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トム・クルーズ、ファンイベントで異例の神対応 今年も国内の洋画市場を席巻?

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トム・クルーズ

 ハリウッドスターのトム・クルーズ主演映画「ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE」の公開日が、2023年7月21日に決定した。
 
 スパイ組織IMFに所属する主人公イーサン・ハントと彼率いるチームの活躍を描く「ミッション:インポッシブル」シリーズの7作目となる本作。今回はタイトルにPART ONEとあり、シリーズ初の前後編を予定している。

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 昨年末、約9分間の特別メイキング映像が解禁された。本作でトム演じる主人公のハントは、ノルウェー・ヴェストラン地方の最北部ムーレ・オ・ロムスダールの断崖絶壁を舞台に、バイクに乗って崖に向かってフルスピードで一直線、そのまま減速することなく特大ジャンプを決め真っ逆さまに落下、という驚愕のアクションシーンに挑んだ。

 「年齢を重ねているにもかかわらず、作品を重ねるごとにアクションの難易度が上がっている。それが映画ファンにとっては大きな魅力なので映画のヒットにつながっている」(映画業界関係者)

 昨年5月27日に公開されたトムの主演映画「トップガン マーヴェリック」は、日本国内での興行収入が133億円を突破し、昨年に国内で公開された洋画ではダントツのトップとなった。

 「公開前、来日して横浜でファンイベントを行ったが、一人一人のファンと真摯に向き合って交流。毎回、ファンイベントではそうだが、丁寧に対応し過ぎて予定終了時間を大幅にオーバーした。そういう過剰なまでのファンサービスも含めて日本のファンに愛される理由。おそらく、『ミッション:インポッシブル』は今年の国内の洋画興行収入でトップを獲得するのでは。トムは昨年のイベントで『来年も来るよ』と予告。7月に入ってから来日イベントを敢行するのでは」(映画担当記者)

 ファンのためにも、日本国内でのPRイベントの回数を増やしてほしいものだ。

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