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映画『美しい彼』、小規模公開も大ヒットになる可能性も? リピーター相次ぐワケ

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FANTASTICS・八木勇征

 4月7日から9日の「国内映画ランキング」(興行通信社提供)が発表され、凪良ゆうさんによる人気BL小説を基に放送されたドラマのその後を描いた「劇場版 美しい彼 eternal」(酒井麻衣監督)が、初日から3日間で動員9万7000人、興収1億3700万円を記録し3位にランクイン。3月24日と27日に行われた先行上映を含めた成績は、動員9万9000人、興収1億4200万円となった。

 ドラマ版に続いて劇場版でも俳優の萩原利久とダンス&ボーカルグループ・FANTASTICSの八木勇征がW主演。
 ドラマ版では、クラス最底辺の“ぼっち”平良一成(萩原)が一目で恋に落ちたのは、クラスの頂点に君臨する人気者“キング”清居奏(八木)だった。紆余曲折の末、恋人同士になるもすれ違いが。

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 劇場版では、大学卒業を控え、人気カメラマンのアシスタントとして働き始めた平良と俳優としての活躍の場を広げる清居の“その後”の物語が描かれる。
 
 8日に都内で行われた公開記念舞台あいさつで、萩原は酒井監督との撮影を「なんでもやってみたくなる現場でした。とにかくなんでもありだった。それをきれいにまとめて僕らに道しるべをくれた」と振り返った。

 一方、八木は「初めてのW主演をさせていただいて、全てが初めてのことだった。初めてが酒井さんで良かったと思うし、相手が利久で良かったと思う。最高の作品に巡り会えたと思います」と話した。

 「劇場にはBLファンの女性客が続々と足を運んでいる。酒井監督は若くしてその才能が高く評価され、心情やしぐさの描写が繊細でファンを引きつけ、ドラマ版が終了してしまった時には多くのファンが〝ロス〟になり、続編の制作が望まれた。そこで、劇場版が公開されることになったが、公開館数の規模からしたら大ヒットになりそうな快調なスタートを切った」(映画業界関係者)

 このまま数字が伸びれば、またイベントが開催されそうだ。

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