太田はこの映画祭が掲げるブランド「TBS DOCS」のチェアマンを務めているため、会見に出席した。その場では、同席したトラウデン直美を「真面目なダレノガレ(明美)ですと紹介して」話し、トラウデンから「『なんですかそれは』とムッとされちゃって」と怒りを買ってしまったと明かした。
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また、時事ネタとして、高市早苗氏を巡る行政文書の問題にも触れた。文書の中に関口宏の『サンデーモーニング』(TBS系)の名前があったが、自身と相方の田中裕二がMCを務める『サンデー・ジャポン』(同)はなかった件に触れた。そのため、太田は「とにかく高市が許せない。高市の文書の中になんで『サンデー・ジャポン』が入ってないんだ。相手にしてくれ、俺たちも」「サンモニは入れて、サンジャポを入れていないのはどういうことなんだ。あの磯崎(陽輔氏)とかいう秘書官(注・実際は補佐官)を許せない。なんでサンジャポを狙わないんだ」と毒舌を連発したようだ。さらに、「圧力掛けろ、こっちを。相手にしろバカヤロー」とも挑発したという。
このほか、太田は司会を務めたTBSの良原安美アナウンサーから「そういうことじゃないんですから」とたしなめられるも、太田は負けじと彼女の熱愛スキャンダルをイジったようだ。「なんと、あの松平の末裔の殿様の彼氏が9億円の株を持っていましたね」と相手が御曹司であることをイジり倒すと、良原アナは「やめてください」とタジタジだったようだ。
これには、ネット上で「太田さん、しっかり時事ネタぶっこんで来るな」「選挙特番で怒られたのに全然懲りていない太田さんさすが」といった声が聞かれた。