太田は「バカリズム天才だな、あいつ」「今、一番面白いよ。今期のドラマで」と話し、バカリズムの脚本ばかりでなく、安藤サクラ、夏帆、水川あさみなど主要出演者の演技力も絶賛。「またうまいんだ、ともかく。いつの間に日本の俳優ってこんなにうまくなったのっていうくらい、会話が自然だし」と評価した。
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さらに、出演者がタイムリープを繰り返す設定にも「本当にすごい夢中になっている」と高評価。「最初はコメディとして見てるんだけど、この前の回なんか、号泣だよ。別に泣かそうとしてないんだけど、どんどんその人の人生をこっちが知ってくるんだ。すごい泣いちゃうくらいになるの、不思議」と笑いと泣きが融合したドラマであるとコメントした。太田は「これはバカリズム、ただ者じゃないなと思って」と語っていた。
また太田は、元テレビ東京の佐久間宣行氏による著作『佐久間宣行のずるい仕事術』(ダイヤモンド社)に、「何かあるなという人」「俺はこのままじゃ済まねえ」という顔をしていた人として、オードリーの若林正恭やバカリズムの名前が挙がっていたと紹介。
太田はこれに「なるほどなと思って」と述べ、『バクマリヤ』(フジテレビ系)の頃から「不服そうな」顔をしていたとも語った。「バクマリヤ」は爆笑問題と山田まりやの冠番組であり、コンビ時代のバカリズムのほか、バナナマン、おぎやはぎ、エレキコミックなど若手芸人が多く出演していた。太田はその頃から、数ある若手芸人の中でバカリズムに注目していたようだ。
これには、ネット上で「ブラッシュアップライフは面白いな。全員演技上手い」「爆笑問題とバカリズムってあんまり接点ないから、ブラッシュアップライフの話を太田さんがしてくれるの嬉しいな」といった声が聞かれた。