大谷翔平
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社会 2021年07月14日 17時00分
『ひるおび』恵、大谷翔平選手のひげなし&黒髪を絶賛 「価値観古いな」疑問の声集まる
14日放送の『ひるおび!』(TBS系)で、MCの恵俊彰がエンゼルスの大谷翔平選手を絶賛したものの、その言葉にネット上から困惑の声が集まっている。 問題となっているのは、大谷選手が史上初めて二刀流でMLBオールスターゲームに出場したことを取り上げた際の一幕。大谷選手は1回裏の先発マウンドに上がり、見事勝ち投手に。日本選手が勝利投手になるのは2大会連続となった。 スタジオでも大谷選手の偉業を大絶賛。そんな中、恵は「やっぱりこう、アメリカに行ったりすると、ヨーロッパでもサッカーでもいいんだけど、日本人の場合、ひげ生やしたりね、髪染めたりね、すごみを見せなきゃなめられてしまう、って」と、海外進出したスポーツ選手の多くがひげを生やしたり髪を染めていることを指摘した。 >>『ひるおび』恵、駆除された札幌ヒグマに「かわいそう」発言で疑問の声も「怪我人出てるのに…」<< 恵は「それも分かるじゃないですか、侍的なイメージが」と理解を示しつつも、ずっと黒髪でひげも生やしていない大谷選手について、「この方、まったくないですよ、それが!」と絶賛。これに出演していた元プロ野球選手で野球解説者の槙原寛己氏も、「アメリカンナイズされてっちゃうみたいなのは彼に限ってはないだろうなって気はしますよね」と同意していた。 さらに恵は「常に自然ですよね。髪染めるわけでもひげ生やすわけでもなんでもない」といい、「カメラの前に現れるときはいつも同じ大谷さんじゃないですか」と力説していた。 しかし、この発言にネットからは、「価値観古いな…」「髪染めてもいいでしょ…」「人をディスって誰かを上げるのはやめたほうがいい」という困惑の声が集まってしまっていた。 大谷選手の好青年っぷりをほめたかったのかもしれないが、古い価値観が思わぬ形で明らかになってしまったようだ。
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スポーツ 2021年07月13日 11時00分
エンゼルス・大谷の影響で元全米ドラ1がNPB入り? 大ボーンヘッドで干されるも、日本式練習で開花の余地アリか
これも、大谷効果か? メジャーリーグ・オールスターゲームのホームランダービーを翌日に控えた7月11日(現地時間、以下同)、傷心のスラッガーが「アジアのプロ球団と契約した」との一報が全米を駆け巡った。 「大谷翔平の活躍で、『日本の野球』のレベルの高さ、選手育成のことなどが再評価されています。米球宴に選ばれた大谷、菊池雄星、ダルビッシュ有(欠場)は、みんな個性が違います。共通して言えるのは守備力が高く、走攻守の基礎がしっかりしているということ」(米国人ライター) 日本で学びたいと思う若手や、マイナーリーグの選手も増えているそうだ。 >>エンゼルス・大谷、試合中にまさかのトラブル発生? 過去にはイチロー氏らも餌食に、敵打者の“股間タッチ”に驚きの声<< そのアジア球団と契約した天才選手とは、ピッツバーグ・パイレーツのウィル・クレイグ内野手。2016年ドラフト会議で1位指名され、昨年、メジャーデビューを果たしたばかりの右のスラッガーだ。 なぜ、「傷心」と称されるかというと、今年5月27日のカブス戦で“歴史的な珍プレー”をやらかしてしまったのだ。 クレイグが一塁守備に就いていた。バッターは三塁ゴロを放ち、三塁手が一塁に送球。送球が本塁側にやや逸れて、クレイグはベースを離れて捕球した。打者走者にそのままタッチしようとした。打者走者は本塁方向に2、3歩下がって、それを避ける。 「クレイグが一塁ベースを踏めば、その時点でスリーアウト・チェンジなのに?」 ところが、である。クレイグは何をどう勘違いしたのか、打者走者を追いかけ出したのだ。打者走者はビックリして本塁方向に逃げる。最後はクレイグが味方捕手に送球。その間に二塁走者はホームインし、打者走者はガラ空きになった一塁へ。味方野手のエラーも重なって、二塁まで到達してしまった。 これには、スタンドのファンも「野球のルールを知らないのか?」と大爆笑だった。「その後、クレイグはマイナー落ちとなりましたが、怪我ではありません。行く先々で珍プレーのことを言われ…」(現地関係者) 移籍は、環境を変えるためでもあったようだ。 「大谷に限らず、NPBを経験したメジャーリーガーたちは、『日本は反復練習が多い。コーチは辛抱強く、細かいことまで教えてくれる』と話しています」(前出・同) 「アジアの球団」とは報じられたが、詳細はまだ明かされていない。巨人、ソフトバンク、楽天、打線低迷に苦しむ日本ハムが「再生可能」と見たのか、それとも、韓国プロ野球界か? 「大谷とダルビッシュが同じ日本ハム球団出身で、ともに背番号が『11番』だったとか、大谷と菊池が同じ高校の先輩後輩だったなど、日本球界の話が紹介されています。クレイグが日本で素質を開花させたら、日本の育成法がさらに注目されるでしょう」(前出・米国人ライター) 巨人を始めとするNPBの各球団は“即戦力”を求めている。その点ではクレイグは当てはまらないが、大谷の活躍でNPBも注目されている。今後、「日本で学びたい」と思う米球界の若手も増えていくだろう。日本球界のステータスも上がった。これも、大活躍の大谷のおかげである。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2021年07月09日 11時20分
エンゼルス・大谷、ホームラン競争の特別ルールが追い風に? 大活躍の裏でMLBに起きている異常事態とは
米オールスターゲーム・ホームランダービーの組合せが発表された(7月8日/日本時間)。“本命”大谷翔平選手は1回戦でナショナルズのフアン・ソト外野手と対戦する。 「今年のホームランダービーに関する注目度が、さらに高まりました」(米国人ライター) その理由は、「特別ルール」の採用が決まったからだ。 ホームランダービーは球宴前日の7月12日(同13日)に開催される。8人の選手がエントリーされており、1対1のトーナメント方式で決勝戦まで計3ラウンドが行われる。特大ホームランを2本打ったら、30秒間のボーナスタイムが与えられる。「限られた時間内にたくさん打った方が勝つ」という、シンプルなルールだ。 >>エンゼルス・大谷出場のホームランダービー、賞金は日本の100倍! 破格の大金ゲットへ本人も準備万端か<< 今回採用される特別ルールというのは、“飛ぶボール”だ。米各紙では「ダービーボール」「保湿室を使用しないボール」と称されていた。 日本では紹介されていないが、今季のメジャーリーグは「歴史的な投高打低」の傾向にある。大谷が日本人メジャーリーガーのシーズン最多ホームラン数を塗り替えたためか、日本にいるとピンと来ない話だが、メジャーリーグでは公式球の材質を少しだけ変えている。飛距離を落とし、機動力や、「アウト、セーフか?」の間一髪を争うスリリングな展開を増やすのが目的だった。 また、今季から公式球を保湿室で管理されるようになった。保湿室を使わず、ボールの乾燥具合が高まれば、飛距離は増す。ド派手なホームランショーになりそうだ。 「ホームランダービーなのに、1ケタ台の少ない数での争いになったらシラケてしまいます。同ダービーと球宴の舞台となる『クアーズ・フィールド』は高地にあるため、ホームランの出やすい球場と位置づけられています。お祭りなんだから、派手にホームランを量産してくれということ」(前出・同) ホームランダービーを契機に、各チームの大谷への警戒はさらに高まるだろう。ア・リーグ本塁打王争いのトップに君臨しているせいもあるが、エンゼルスも“大谷効果”で勝率が上がってきた。直近の10試合で見れば、8勝2敗。地区優勝争いにはまだ遠いが、首位アストロズ、2位アスレチックスは「下位チームに取りこぼしをしたくない」とし、エンゼルス叩きを仕掛けてくる。 「後半戦は投手よりも、打者としての出場が増えそうです。大谷が欠場すると得点能力も落ちるので」(特派記者) 対戦チームのピッチャーは大谷を封じ込めるため、ストライクを投げてくれなくなる。敬遠の場面も増えるだろう。勝負をしてくれないイライラで調子を崩す選手も多い。ホームランダービーを勝ち抜くヒケツは、集中力だとされている。後半戦も好調さを持続してほしい。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2021年07月06日 11時45分
エンゼルス・大谷、マリナーズ戦が明暗を分ける? ホームラン競争へ立ちはだかる鬼門を「日本流」の秘策で乗り越えられるか
エンゼルスの大谷翔平選手が31号本塁打を放った(7月5日/日本時間)。31本は2004年に松井秀喜氏が記録した日本人最多本塁打数だ。“新記録”は時間の問題であり、同時に米オールスターゲームのホームラン・ダービーへの期待もさらに高まってきた。 「大谷は本当に優勝できるんじゃないか?」 “本命”説も浮上してきた。複数の日本のプロ野球関係者たちがそう言う。それも、単なる期待論ではなく、れっきとした根拠があってのことだ。 >>エンゼルス・大谷、試合中にまさかのトラブル発生? 過去にはイチロー氏らも餌食に、敵打者の“股間タッチ”に驚きの声<< 「優勝候補と目されていた何人かの選手が出場を辞退しました。ホームラン・ダービーは限られた時間の中で数多く打った選手が勝利します。そうなると、力でボールを飛ばそうとしたり、慌ててフルスイングしたために本来の打撃フォームを崩してしまうこともあります。過去、後半戦に成績を落とした選手もいました」(米国人ライター) 打撃投手役が投げた球数ではなく、「制限時間内にどれだけ打ったか?」が問われるのだ。 その「4分間」の勝負は、決勝に進めば3度繰り返されることになる。パートナーは出場選手が決めることができ、大谷は自軍のブルペン捕手であるジェーソン・ブラウン氏を“指名”している。 「ブラウン氏は試合前の打撃練習でもピッチャー役を務めています。ホームラン・ダービー本番でも自分のテンポで打つことができると思います」(前出・同) 米メディアは「スタミナ勝負」とも伝えていたが、日本の関係者たちは違う見方をしていた。 「日本の打撃練習と似ているんです。一人の選手が30分以上、打ち続けるフリー打撃の練習があって、ホームラン・ダービーと似ています」(プロ野球解説者) キャンプ中、ホームベース付近にケージを2、3か所用意し、打撃投手、もしくはマシン相手にひたすら打ち続ける練習だ。メジャーリーグでも行われているが、30分以上も打ったりはしない。日本では当たり前の練習だが、米国では「実戦的ではない」とされ、練習試合を重視する。 「NPBに来日してきた外国人選手は、日本式のフリー打撃をやったとしても、短い時間で切り上げてしまいます」(前出・同) どちらの練習が理に適っているかの話ではない。大谷は花巻東高校、日本ハムで“ひたすら打ち続ける練習”を積み重ねてきた。「4分間計3回のフルスイング」でバテるなんてことはあり得ないのだ。 この日本式の練習がホームラン・ダービーにおいて、プラスに転じるというのが日本の関係者たちの見解だ。 大谷は打撃好調であり、この調子のままホームラン・ダービー本番を迎えれば、本当に優勝するのではないだろうか。 「あえてマイナスのことを挙げるとすれば、11日のマリナーズ戦です(日本時間)。マリナーズはマルコ・ゴンザレスの先発を予定しています。大谷はゴンザレスが苦手で、昨季は11打数1安打と完全にカモにされていました」(前出・米国人ライター) ゴンザレスは技巧派左腕。今季は開幕投手も務めたが、故障でしばらく戦線を離れていたため、今季の対戦はなかった。苦手投手を克服できれば大きな自信にもなるが…。大谷がホームラン・ダービーで勝利すれば、“心技体の日本流”も見直されるのでは? (スポーツライター・飯山満)
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芸能 2021年06月23日 17時20分
大谷翔平の活躍への安藤和津の発言に視聴者ドン引き「こんな義母絶対無理」「柄本佑に失礼」の声も
23日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)での、エッセイストの安藤和津の発言に視聴者から困惑の声が寄せられている。 この日番組で取り上げられたのは、米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平選手の功績について。メジャーリーグでも二刀流を貫いている大谷選手だが、21日には週間最優秀選手(MVP)に選出されるなど大活躍。 さらにプレー以外でも球場に落ちていたゴミをひろったり、打ってファールになったボールが当たった選手を気遣うこともあったとのこと。人間的にも優れているとして『バイキング』出演者たちも絶賛していた。 >>『バイキング』出演の医師を強い口調で攻める坂上忍に「圧力ひどすぎる」「恫喝している」の指摘<< そんな中、安藤も「なるべくしてスーパースターになる若者ですよね」と大絶賛。しかし、次の瞬間、テンションを急上昇させ「わー、娘が結婚してなかったら夢があったのに!」と身体をくねらせながら話し、「おばさま方、みんなそう思ってると思う!」と断言していた。 安藤の娘といえば、映画監督の安藤桃子と、女優の安藤サクラ。サクラは俳優の柄本佑と結婚し、1児をもうけている。 サクラと柄本はおしどり夫婦としても知られているだけに、この発言にネットからは、「柄本佑に失礼すぎるでしょ」「大谷翔平もこんな風に言われて可哀想」「娘婿にめちゃくちゃ失礼。こんな義母絶対無理」という批判的な声が多く集まっていた。 安藤が勝手に抱いていた“夢”かもしれないが、娘夫婦がふたりとも世間によく知られた俳優であるため、より違和感を覚える人が多かったようだ。
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スポーツ 2021年06月21日 11時25分
エンゼルス・大谷出場のホームランダービー、賞金は日本の100倍! 破格の大金ゲットへ本人も準備万端か
エンゼルスの大谷翔平選手が米オールスターゲームの前日(現地時間7月12日)に開催される「ホームランダービー」に出場する。「日本人メジャーリーガー」として初出場となることは既報通りだが、それに勝てば、得るものは名誉だけではない。 「ホームランダービーに大谷が出場するということで、米国の野球ファンは例年以上に強い関心を示しています。ホームランダービーは全米が注目する人気イベントなんです」(米国人ライター) 大谷は本塁打22本でア・リーグ2位(同6月20日時点)。470フィート(約143m)の大アーチも放っており、ホームランキング争いを繰り広げるライバルたちよりも「平均飛距離が長い」とも伝えられている。 「大谷はア・リーグ指名打者部門でファン投票1位(同時点)、ホームランダービーにも選ばれて当然」(前出・同) >>エンゼルス・大谷、試合中にまさかのトラブル発生? 過去にはイチロー氏らも餌食に、敵打者の“股間タッチ”に驚きの声<< ホームランダービーは、8選手によって争われる。日本のオールスターゲームでも行われているが、決定的な違いは「優勝賞金」の金額だ。ナント、100万ドル(約1億1000万円)。日本でも優勝賞金は出るが、100万円。100倍以上も違うのだ。 MLB機構が開示したメジャーリーガーの最低年俸が約57万ドル(2021年)だから、優勝者は「4分×3ラウンド」の12分間で“1年分”以上を稼ぎ出してしまうわけだ。 興味深いのは、それだけではない。米オールスターゲームは「ミッドサマー・クラシック」の愛称で呼ばれている。直訳すれば、“真夏の古典劇”。1933年、カール・ハッベル投手(ニューヨーク・ジャイアンツ/当時)とベーブ・ルース選手(ニューヨーク・ヤンキース)が対戦したらどちらが勝つのかという、普段は対戦のないナショナル・リーグとアメリカン・リーグのスター選手の対戦願望から球宴が始まった。その歴史を選手も大切にしていて、選ばれたことを誇りに思っているそうだ。 日本の球宴だが、出場の経験を持つプロ野球解説者が、こんな内幕を教えてくれた。 「各チームがリーグ指揮官を務める監督に連絡し、『ウチのピッチャーは投げさせないでくれ』『何球以内に』とお願いするんです。リーグ指揮を執る監督が各投手に登板予定を告げても、『投げるなって言われて来ました』なんて言い返したり…」 「故障」を心配する声は、米球界でも聞かれる。しかし、それは張り切りすぎるなという意味である。 普段は対戦のないナ・リーグ球団のファン、エンゼルス戦が中継されていない東海岸地区の野球ファンも二刀流の活躍は知っており、今年の球宴を楽しみにしているという。 「ホームランタービーで大谷のパートナーを務める打撃投手も決まりました。エンゼルスのブルペン捕手であるジェーソン・ブラウン氏です。大谷自らが指名したということは『勝ち』を意識しているのでしょう」(前出・米国人ライター) “クラシック”に名を刻むのもスゴイが、100万ドルの使い道も聞いてみたいものだ。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2021年06月18日 18時30分
エンゼルス・大谷、試合中にまさかのトラブル発生? 過去にはイチロー氏らも餌食に、敵打者の“股間タッチ”に驚きの声
18日(現地時間17日)に行われたロサンゼルス・エンゼルス対デトロイト・タイガースの一戦。「7-5」でエンゼルスが勝利したが、試合結果以上に話題となったのがエンゼルス・大谷翔平を襲った珍アクシデントだった。 注目が集まったのは、両チーム無得点の1回裏にあった一幕。この日「2番・投手」で先発した大谷は、1回表に1死一、二塁のピンチを招くも無失点でピンチを切り抜ける。その裏、1死で打席に立つと四球を選んで一塁へ出塁した。 すると、一塁を守っていたタイガースのカブレラが大谷に何か言葉をかけた後、突然大谷の股間をちょんとつつくようにタッチ。大谷はタッチされた瞬間に大きく腰を後ろに引き、その後は苦笑いを浮かべながら走塁体勢に入った。 >>オリックス・山本が捕手の“金的”に爆笑! お立ち台で思い出し笑い、インスタライブで真相を明かす<< この光景を受け、ネット上には「談笑から急に股間を触るとは予想外過ぎる」、「股間タッチ食らった大谷が完全に腰砕けになってて笑う」、「あんな大男(カブレラは身長193センチ、体重110キロ)から股に手出されたら誰でもビビるわ(笑)」、「カブレラ初回に三振してたから、『やられたぜこのヤロー』って感じでちょっかいかけたようにも見えた」といった反応が多数寄せられている。 一方、「カブレラって前にもイチロー(氏/元シアトル・マリナーズ他)にセクハラしてなかったか?」、「イチローが塁上で胸揉まれたのを思い出した、あれももう5年前か」、「ちょっと前は上原(浩治氏/元ボストン・レッドソックス他)もカブレラに日本語で絡まれたことあるって言ってたな」と、イチロー氏や上原氏を引き合いに出したコメントも複数見受けられた。 「カブレラは2016年6月30日のマイアミ・マーリンズ戦の試合中に、当時マーリンズのイチロー氏にちょっかいをかけ話題になったことがあります。同戦でイチロー氏がヒットを打って出塁した際、カブレラはイチロー氏の背後から右腕を回して抱きつき、そのままイチロー氏の左胸を鷲掴みに。イチロー氏は表情を変えず冷静な様子でしたが、ファンの間からは突然のスキンシップに対する驚きの声が多数挙がりました。また、上原氏は2020年12月に自身の公式ユーチューブチャンネルに投稿した動画内でカブレラについてトークする中で、試合中ベンチに座っていた時に守備中のカブレラから突然日本語で『ガンバッテ!』と声をかけられ驚いたことがあるという話を明かしています」(野球ライター) カブレラは初めてメジャー昇格した2003年から昨季まで「2457試合・.313・487本・1729打点・2866安打」といった通算成績を残し、2012年にはMLBでは45年ぶりとなる三冠王に輝いたMLBを代表する打者。このこともあってか、一部からは「大打者に触られるなんてなんかご利益ありそうだな」という声も挙がっている。文 / 柴田雅人記事内の引用について上原浩治氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCGynN2H7DcNjpN7Qng4dZmg
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スポーツ 2021年06月10日 11時00分
エンゼルス・大谷に打撃不振の危機? 指揮官が危惧する四球攻め、体たらくな同僚たちにも頼れずか
二刀流・大谷翔平選手に試練が降りかかってきた。 チームメイトのマイク・トラウト外野手が右ふくらはぎの故障で故障者リスト入りした。トラウトはMLBの現役最高選手とも称されるスラッガーだ。エンゼルス打線の得点能力はもちろんだが、「打者・大谷」のバットにも影響を与えていた。 「トラウトが欠場したことで、対戦投手の大谷への配球も変わってきました」(米国人ライター) “四球攻め”だ。トラウトが4番で出場してきたが、彼が故障者リスト入りするまでの39試合で大谷が選んだ四球は「6」。これに対し、トラウトが途中退場した5月17日(現地時間)以降の19試合で、「17」と跳ね上がっている。 打者・大谷は「2番・DH」で出場しており、4番・トラウトとの間にはパワーヒッターのアンソニー・レンドン内野手もいるが、今季の打撃成績はイマイチで、 「大谷と勝負しない。四球で歩かせれば、後続バッターは怖くない」 と、バットを振らせてもらえない状況が続いているのだ。 四球で歩かされた大谷はそのモヤモヤを払拭するように「盗塁」を記録しているが、レンドンや代わりに4番に入ったジャレッド・ウォルシュのバットから快音が聞かれず、エンゼルスは厳しい状況が続いている。 >>エンゼルス・大谷、強行出場の裏で首脳陣に反発? 負傷後の思わぬ態度に指揮官は急遽計画を変更か<< ジョー・マドン監督は大谷への四球攻めについて、「しっかりと(投球を)見極めてほしい」と記者団に語っていた。しかし、メジャーリーグでも好打者が四球攻めで打撃不振に陥るケースは珍しくない。「打ちたい」の一心で、ボール球に手を出し、打撃フォームを崩してしまうからだ。 大谷も「打たせてもらえない」となれば、エンゼルスの得点能力がさらにダウンするのは必至。エース級の投手との対戦では得点好機は少なくなる。四球攻めを食らっている大谷のイライラも気になるが…。 そんな大谷の状況について、米メディアはこんな予想も立てているそうだ。 「指名打者制の使えない米交流戦では、先発しても打席に立つリアル二刀流になると思われます」(現地関係者) それだけではない。現在の2番から3番か4番に打順が変更されるのではないかとも予想されていた。 「レンドン、ウォルシュの状態によっては、『4番・大谷』をマドン監督も検討するでしょう」(前出・同) リアル二刀流での4番では“マンガの世界”だが、指名打者でバッターに専念できる試合では4番での出場も十分にあり得る。大谷の活躍には日米が熱視線を送っている。だが、エンゼルスはア・リーグ西部地区で下位に低迷している。チームの起爆剤として、「4番投手・大谷」も見てみたいが…。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2021年06月02日 11時15分
エンゼルス・大谷、先輩菊池との日本人対決は優勢? リアル二刀流回避で見込まれるメリットとは
大谷翔平と菊池雄星の対決は、その前日がポイントとなりそうだ。 SFジャイアンツとの試合中、エンゼルス球団広報が6月3日(現地時間)から始まるマリナーズとの4連戦の先発予定投手を発表した。現地メディアによれば、試合中の発表は異例なことだという。日米の取材陣が急かし、エンゼルス球団が対応してくれたのだ。 「菊池は5月30日(日本時間5月31日)のレンジャーズ戦に先発し、6イニング2/3を投げ勝ち投手になりました。ここまでしっかりとローテーションを守っているので、次回登板は6月5日のエンゼルス戦となります。二刀流の大谷は登板間隔が不規則になりがちで、次の先発登板が3日から6日のどこかになるだろう、と」(現地関係者) 大谷の先発日が6月5日となれば、花巻東高の先輩・後輩の投手対決が実現する。指名打者制を解除した登板となれば、「菊池対打者・大谷」も見られる。 そんな対決が実現するのかどうか、大谷の取材チームが騒ぎ立て、エンゼルス球団が発表を前倒ししてくれたのである。 「大谷の先発は4日と発表されました」(前出・同) >>エンゼルス・大谷、強行出場の裏で首脳陣に反発? 負傷後の思わぬ態度に指揮官は急遽計画を変更か<< しかし、菊池が先発する5日、「打者・大谷」が大活躍してくれそうだ。 「エンゼルスのジョー・マドン監督が地元紙のロサンゼルス・タイムズ(30日掲載)の単独取材に応じ、大谷の今後の起用法についても話しています」(米国人ライター) マドン監督は先発登板した日も打席に立たせるリアル二刀流について、<バットを持つ心配がないと、気持ちとして投げることに専念でき、ギアが少し上がるんだろう>と、5月28日の好投を評価していた。 また、<だからといって、リアル二刀流のドアを閉ざすという話ではないが>と話していたが、リアル二刀流での試合出場は、今後少なくなっていきそうだ。 「肉体的な疲労によるものと思われますが、リアル二刀流で出場した翌日、『打者・大谷』の成績が良くないんです」(前出・同) 確かに、データ上ではリアル二刀流の代償が証明されている。 今季、ここまで7試合に登板し、4試合がリアル二刀流だった。翌日の打撃成績を見てみると、11打数ノーヒット。それに対し、投手に専念した3試合の翌日は11打数5安打と活躍している。「打の中心選手」でもある以上、大谷の打撃不振はチームにとってもマイナスだ。4日のマリナーズ戦は「投手専念」となり、5日の対菊池に備えるというのが、大方の予想である。 先輩・菊池との投げ合い、菊池対打者・大谷。リアル二刀流による対戦の楽しみが全て詰まった試合になれば…。だが、見方を変えれば、5日の菊池との今季初対戦は、リアル二刀流の回避によって、大谷有利ともなった。過去、両者の対決は7打数3安打、大谷が菊池に打ち勝ってきた。 「今季、大谷は左投手との対戦成績が良くないんです。そのことを聞かれると、『意識していない』と否定しますが」(前出・同) 「左投手が苦手」という評価を覆すためにも、大谷は先輩・菊池に打ち勝たなければならない。(スポーツライター・飯山満)
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芸能 2021年05月19日 19時00分
大谷翔平選手の「とんでもない噂を聞いた」? 大島由香里と橋本マナミが結婚相手を勝手に心配
5月18日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)で橋本マナミが、アメリカのメジャーリーグ(MLB)のロサンゼルス・エンゼルスで活躍する、元日本ハムの大谷翔平選手の理想の結婚相手について語った。 大谷選手の活躍が伝えられると、橋本は「そうですね。大谷翔平さんはすごいですけど、私は誰と結婚するのかなってそれがすごい気になります」とコメント。元フジテレビの大島由香里アナウンサーも「女性の噂まったく出ていない」と指摘。橋本は続けて、大谷選手の理想の結婚相手を「同級生とかがいいですね」と話し、その理由を「野球選手って女性関係派手な方が多いっていうのをずっと見てきたんで」と語った。これには、大島アナも噂レベルとしながらも「とんでもない噂を聞いたり聞かなかったり」と共感を寄せていた。ネット上では「確かに大谷が誰を射止めるのかは気になるな」「同級生ラインはありそう」といった声が聞かれた。 さらに、この日の放送ではホフディランの小宮山雄飛がゲスト出演。年収1000万円越えプレイヤーが選ぶ住みたい街の話題にもなった。東京・原宿駅が最寄りの渋谷区神宮前出身の小宮山が港区の小学校に越境入学し、「コンプレックスがある」エピソードが出ると、橋本も「確かに渋谷区の方が落ち着いて住みやすい感じがしていて、港区の方がちょっと派手ですよね」と納得の様子だった。 >>橋本マナミ、子ども用ハーネスは「虐待だと思わない」 9カ月の息子用に購入したことを明かす<< さらに、原宿にある1部屋67億円の超高級マンションが紹介されると、橋本は「私は前に愛人キャラで出ていた時に、愛人になってくれと言われた理由として、『青山のマンションのワンフロアの最上階のフロアあげる』と言われたことがあったんですけど、それは全然興味なかったんですよ。でも、67億円って言われると、『えっ、いいかも』と思ってしまう」と過去の仰天エピソードを披露。ネット上では「愛人キャラめっちゃ得してるな」「マナミン、山形出身なのに、めっちゃ成り上がりかけてるやん」といった驚きの声も聞かれた。
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