北海道
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社会 2021年02月19日 23時00分
43歳男、病院の売店に「殺すぞ」と脅迫し逮捕 動機は「パンが賞味期限切れだった」
病院の売店管理会社を脅迫したとして、北海道札幌市東区の43歳無職男性が逮捕されたことが判明。その行動に驚きが広がっている。 男は15日、札幌市東区の病院で売店を管理する会社に電話。担当者に「パンが賞味期限切れだった」と告げる。その後、「上の人間を出せ」と述べ、売店を管理する会社の男性に対し、「今から殺しに行く」と脅迫し、自分の電話番号と名前を伝えて切った。 電話を受けた男性は警察に通報。男は脅迫の疑いで逮捕された。取り調べに対し、男は「殺すぞと言ったことは間違いない」と容疑を認めているという。なお、男が買ったパンが本当に賞味期限切れだったのか、そもそもパンを買ったのかなどについては、わかっていない。全てが狂言だった可能性も否定できない状況だ。 >>クレームの謝罪に訪れた店員を蹴る、叩く、シェイクをかけるなどした男を逮捕 取り調べでの発言にも呆れ声<< 難癖を付け脅した可能性が高い今回の事件に、「こういう人間を厳しく罰してほしい。日本企業はクレーマーに甘すぎる。現場に沿った対応をするべきだ」「以前買ったものを放置して賞味期限を切らしたんじゃないのか」「この人間はまた同じことをする。同じ被害者を出さないためにも厳しい罰を与えてほしい」「普通に暮らす人間を脅迫するような人間が存在していることに恐怖心を感じる」と憤りの声が上がる。 また、「お客様対応をしているけど、本当に無茶苦茶なクレームが何件も入る。酷い国だなと思う」「企業の不備や失点をここぞとばかりに取り上げて、鬼の首を取ったように文句を言う人間が本当に多い」「程度にもよるけど、失敗を歪んだ正義感のようなものを持って、叱責するのはどうかと思う」という声も出た。 仮に賞味期限が切れていたとしても、「殺すぞ」という言葉はあり得ない。
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社会 2021年02月18日 23時00分
「好意を抱いていた」52歳男、20代元同僚女性宅に侵入し液体入り容器を置いて逮捕
北海道札幌市中央区に住む元同僚女性宅に侵入し、液体の入った容器を置いたとして、自称自営業の52歳男が逮捕された。 男は2月9日、職場の元同僚だった20代女性の自宅に侵入すると、液体の入った容器を置き、逃走した。その後、自宅に帰った女性が液体の入ったプラスチック製容器を発見し、警察に通報。 捜査の結果、札幌市西区に住む52歳男の犯行である可能性が高まり、16日に住居侵入の疑いで逮捕した。なお、現在のところ容器に入っていた液体が何であったかについてはわかっていないが、男の体液である可能性は非常に高いと見られている。警察の取り調べに、男は「女性に対し好意を抱いていた」などと話し、容疑を認めているという。男はこれまでにもストーカー行為をしていた可能性もあるそうだ。 >>神奈川大学の元准教授、教え子の合鍵を盗み部屋に侵入し下着を盗み逮捕 盗んだことは否認<< このような「体液」を巡る事件は多々発生している。今月2日には、昨年8月に大阪府大阪市浪速区のスーパーマーケットで、買い物中だった30代女性の持っていたカバンに、体液の入った弁当のタレを保存する容器を入れた27歳の男が器物損壊の疑いで逮捕されている。 警察が家を調べると、大量の体液入り容器が発見されたことが判明し、ドン引きする人が相次いだ。この男も今回逮捕された人物同様、「性欲を満たすため」「好みの女性を狙った」などと話している。このような「自分の体液を見せて性欲を満たす」迷惑な男が、世の中には残念ながら存在している。 被害女性にとっては、迷惑極まりないこの種の事件。被害に遭ってしまった場合は手を触れるなどせず、直ちに警察に通報し、犯人逮捕に繋げてほしい。
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社会 2021年02月16日 23時00分
「火傷をさせるつもりはなかった」交際相手をガスバーナーで焼き殺した女の主張に疑問の声
2020年8月、北海道新冠町に住む46歳の女が、同居する41歳の男性をガスバーナーで火を付け殺した事件の初公判が15日、札幌地方裁判所で開かれた。 この事件は2020年8月に発生。46歳の女と被害男性が交友関係を巡り口論となり、被害男性が突き飛ばされ、玄関先に置かれていた灯油が頭に降り掛かってしまう。 怒りの収まらない女は、携帯式ガスバーナーを持ち出し、男性の顔近くに近づける。すると灯油が付着していたこともあり、火が男性の頭髪に移り、炎上。男性は熱傷性ショックで死亡。女は警察官に傷害致死の疑いで逮捕される。 >>44歳建設作業員男、アパート部屋の郵便受けに着火剤に火をつけ投げ込み逮捕 異常な行動に恐怖の声<< 初公判で女は起訴事実を認めたものの、「服に灯油が付いているとはわからなかった」「噴射したのは顔ではない」と供述し、故意性を否定する。そして、弁護側も「灯油が身体に付いていると認識していなかった」「頭の上辺りで振り回しただけで火傷をさせるつもりはなかった」などと主張し、情状酌量を求めた。 ガスバーナーで火を付け交際相手を焼き殺すという異常な事件と「火傷させるつもりはなかった」という女の行動に、「殺人罪ではないのか。殺された男性の心中は察するに余りある」「カッとなったからといって、ガスバーナーで火を噴射しようなんて思わない。殺す機会を狙っていたのでは」「服に灯油が付いていることを知らなかったら、ガスバーナーで人を炙ることが許されるのか」「被害者や遺族のことを考えると傷害致死は納得できない」と怒りの声が殺到することになった。 ネット上では、人をガスバーナーで炙って殺すという行為に憤りが相次いでいる状況。裁判所はどういう判決を下すだろうか。
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社会 2021年02月11日 19時00分
視覚支援学校教師が覚せい剤使用で逮捕 ストレスから興味本位で手を出したと話す
北海道札幌市の札幌視覚支援学校の男性教諭(29)が覚せい剤を使用したとして逮捕された。 男は3日、自宅近くの交番を訪れると警察官に対し、「家に盗聴器が仕掛けられている。私は、覚せい剤を使っています」などと意図がわかりにくい発言を繰り返す。不審に思った警察が検査をしたところ、体内から覚せい剤反応が出たため、逮捕された。 その後、警察が男の自宅を訪れると、覚せい剤と見られる物質と使用したと見られる注射器を発見。自宅で使っていた可能性が高いものと見て調べを進めている。警察の取り調べに対し、男は「仕事のストレスが溜まっていて興味本位で手を出した」などと話しているという。仮に覚せい剤を使用しながら指導にあたっていたとすれば、かなり異常と言わざるを得ない。 教師がストレス解消のために覚せい剤を使っていたという事件に、「教育界は不祥事が多すぎる。もう誰も信用しない」「幻覚のような症状が出ている。そんな状態で仕事していたなんて、信じられない」「家に盗聴器はあったのだろうか。すべてが支離滅裂だし、それも嘘で幻覚が見えていたとすると、子どもが心配になる」と憤りの声が相次ぐことになった。 教師の覚せい剤使用による逮捕者は昨今頻発している。昨年11月に埼玉県所沢市の中学校に勤務する52歳の男性教諭、8月には埼玉県川口市の40歳男性教諭がそれぞれ覚せい剤を使用したとして逮捕された。 また、昨年12月には兵庫県香美町の54歳の小学校校長も、覚せい剤を使用したとして逮捕されている。学校のトップが覚せい剤に手を染めていたという事件は、日本国民に大きな衝撃を与えた。 このような事件が続くと、教師の中に覚せい剤を使っている者が常に潜んでいると疑いたくなってしまう。抜き打ち検査など、防止策が必要になっているのではないか。
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社会 2021年02月01日 20時00分
69歳男、店員に「タバコを吸うなら換気扇を回して」と言われ激昂し暴行 男は泥酔し会話もできない状態
1月28日、北海道苫小牧市の焼き鳥店で30代の男性店員に暴行したとして、69歳の無職男が逮捕された。 警察によると、男は午後10時過ぎに友人らと焼き鳥を訪れ、友人の1人がタバコに火を吸おうとした際、店員が「タバコを吸うなら換気扇を回してください」と声をかけたことに、「なんで客に指示するんだ」と激怒し、口論に発展。店員の顔を複数回殴りつけた。 この様子を見た別の従業員が警察に通報し、駆けつけた警察官が暴行の疑いで現行犯逮捕した。当時、男は泥酔しており、会話もままならない状態だったという。警察の取り調べに対し、男は「店員とのやり取りで腹が立った」と話し、容疑を認めている模様だ。 なんとも自分勝手な立ち振る舞いに、「店が賃貸物件だとすれば、タバコの臭いが壁に付けば修繕費用がかさむ。店員は当然の行動をしたまでなのに、キレるとは許せない」「客だから全てにおいて店員より偉いなんてことはない。こういう人間はサービス業の敵」「お客様は神様じゃない。店員に強く当たる人間は不愉快」「暴力はありえない」「69歳じゃ全て昭和脳なんだろう。本当に許せない」と男に対する憤りの声が相次ぐ。 >>42歳男が飲食店でコロナ感染歴のある人を誹謗、止めに入った男性を殴り殺す<< また、「殴られ損にならないよう慰謝料を取るべき」「大した怪我がないからといって許さず、きっちり処分してほしい」「店には客を選ぶ権利がある。こういう人間は名前と住所を公表し、飲食店全体で立入禁止にするべきだ」と店側に厳しい対応を求めるネットユーザーも多かった。 「お客様は神様です」という言葉は昭和の名歌手の故・三波春夫さんが考えた言葉とされているが、三波さんの公式サイトには「お客様とは聴衆・オーディエンスのこと」「お客様は神だから徹底的に大事にして媚びなさい、何をされようが我慢して尽くしなさいと発想、発言したことはまったくない」と見解が述べられている。 逮捕された男は「神様」気分だったのかもしれないが、それは大変な間違いである。このような人物が1人でも減ることを祈りたい。記事の引用について三波春夫公式サイトhttps://www.minamiharuo.jp/profile/index2.html
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社会 2021年01月28日 12時10分
元カレに会うため? 午前2時にマンションに押しかけ窓を蹴り壊した女が逮捕
北海道札幌市中央区で、20歳の女がマンションの窓ガラスを割ったとして器物損壊の疑いで逮捕された。 事件が発生したのは27日午前2時半頃。札幌市東区に住む自称アルバイトの20歳女が、同中央区に住む元交際相手のマンションを訪れると、インターホンを鳴らすなどして、ドアを開けるよう求める。 男性はこれに応じず無視していると、女性は寝室のある裏手に回り、窓ガラスを足で蹴り割る。その後、駆けつけた警察官に器物損壊の疑いで逮捕された。警察の取り調べに対し、女は「男性に会いたくて行った」と容疑を認めているという。当時、女は酒に酔っていたとのことで、「元カレにどうしても会いたい」という欲求が犯行動機だったものと思われる。 >>帰宅すると見知らぬ男が部屋のベッドに…住人女性と面識なし 「TVのドッキリで似たシーン」恐怖の声集まる<< 女の行動に、「酔っ払ってこんなことをするなんて。何か事情があるのかもしれないけど、別れて正解と言わざるを得ない」「酔ってこんな行動に出るような女性は、敬遠されて正解。怒ると歯止めがきかなくなる性格」「そういう性分が別れた理由なんだろうと。男性は怖かったと思う」「別れて正解ということを自分で証明したケース」と疑問視する声が相次ぐ。 また、「男性も後腐れなく別れることは出来なかったのか」「男性が不義理をした可能性も否定できない。しっかり話し合ったのか」「部屋に別の女性がいて、出なかったんじゃないのか」「居留守を使うって。元彼氏ならちゃんと最後まで責任を取りなさい」と男性の行動を疑問視する声も出た。 様々な意見が上がっているが、夜中の2時に男の部屋に押しかけ、ドアを開けるよう迫る行動は異常と言わざるを得ない。
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社会 2021年01月27日 12時25分
帰宅すると見知らぬ男が部屋のベッドに…住人女性と面識なし 「TVのドッキリで似たシーン」恐怖の声集まる
26日、北海道札幌市のマンションで、25歳の男が女性の部屋に侵入したとして逮捕されたことが判明。その行動に恐怖の声が上がった。 事件の被害者になったのは札幌市中央区のマンションに住む女性。26日午前7時頃に帰宅すると、部屋のベッドに25歳の男が横たわっている姿を発見し、女性はそのまま近くの交番に届け出た。 その後、警察が男を取り押さえ、住居侵入の疑いで逮捕した。警察によると、2人に面識はなかった。このマンションはオートロックとなっていたが、何らかの方法で侵入したとのこと。女性の部屋は、鍵がかかっていなかったという。 >>神奈川大学の元准教授、教え子の合鍵を盗み部屋に侵入し下着を盗み逮捕 盗んだことは否認<< 取り調べに対し、男は「弁解することはありません」と容疑を認めている。警察によると、男は酒に酔っていたとのこと。部屋を間違えたのか、それともわいせつ目的で侵入したのかなどについては現在のところわかっていない。 怖すぎる犯罪にネットでは、「本当に恐ろしい。テレビのドッキリで似たようなシーンを見かけたけど、本当に怖い」「本当に怖すぎる。もし留守じゃなかったらと考えると…」「何もなくてよかったけど、この後トラウマにならないか心配になる」「今後の生活が心配」と驚きや女性を心配する声が上がる。また、「なぜ鍵をかけないのか理解できない」「治安が悪化している印象のある日本だけど、まだまだ平和ボケしている人が多いと感じる」「鍵をかけていれば、女性もトラウマにならなかったと思うし、男も犯罪者にならずに済んだと思う」という指摘も。 ただし、これについては「入った人間を責めるべき」「被害者を責めるのはおかしい」と反論も多かった。反応は様々だが、無施錠は様々な危険がつきまとう。施錠を忘れないでほしい。
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ミステリー 2021年01月24日 23時00分
交通情報を伝える国交省北海道開発局のツイッターが壊れた!?謎だらけのツイートの真実とは
1月19日、国土交通省北海道開発局のとあるツイートが注目を集めた。 それは「通行止のお知らせ」から始まるものだった。ごく一般的なものに思えたのだが、「29日午後4時18分より国道40号ばばばばばばえおうぃおい~べべべべべべべべべえべえええべえべべべえ(9.9km)で通行止を実施しています」と、途中に謎の長い文字列が入っていたのだ。 地名の誤記であっても、これまで長く意味不明な文字が打ち込まれるとは考えづらい。ツイートを見た人たちからは「北海道開発局が壊れた」「猫がキーボードに乗った?」などのコメントが寄せられ、数十分で数万リツイートを稼いだ。なお、話題になってからほどなくして問題のツイートは削除されてしまい、現在は有志が記録していたスクリーンショットで確認できるのみとなっている。 この「異常なツイート」の発生について北海道開発局は原因不明であるとして、点検のためにアカウントを一時停止することとなった。 ”中の人”も原因が分からないとする中、ツイッターは大いに盛り上がった。リツイートしていた人たちによって問題の区間が国道40号線の豊富幌加IC付近であることが確認されたものの、周囲に工事の予定がないこと、また長さ9.9kmの区間が存在しないこと、区間の終点とみられた「豊富南IC」も存在しないことなどが発覚。 さらに、謎の連投箇所をローマ字入力ではなく、かな入力にしてみると「ば(BA)」が「こち」、「べ(BE)」が「こい」となることが判明。文字化けの部分をかな入力に直してみたところ、「こちらにこい」と読める箇所が出てきたのである。くしくも通行止めとして指定されている区間の近くに心霊スポットもあったことから、霊の仕業ではないかと考える人も出てきた。 >>そのツイート、ちょっと待った!?「落とし物」とSNSを用いた犯罪が横行中!?<< さらに、ドライバー求人サイト「ドラEVER」が運用する道路情報ツイッターアカウント「ドラEVER道路情報」が同様のツイートを昨年11月5日から数日おきに繰り返していることも判明。はじめは面白がっていた人々も何が起きているのか、と怖がる流れになっていた。 ところが当日午後7時過ぎになって北海道開発局のアカウントは「点検が完了しましたので再開いたします」として復活。通常通りに情報を発信することとなった。 北海道開発局によれば、問題のツイートはサーバー調整中に発生したヒューマンエラーであり、確認作業のため内部向けに作成されていた情報がツイッター上に流れたものだったそう。攻撃や乗っ取り、心霊的なものではなかったとのことで多くの人が胸をなで下ろす結果となった。(山口敏太郎)記事内の引用について北海道開発局の公式ツイッターより https://twitter.com/hkd_kaihatsu
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社会 2021年01月22日 23時00分
「食事に割くお金がなかった」25歳女、ホテルに宿泊し倉庫から食料品を盗んで食べ逮捕
北海道函館市のホテルで、宿泊していた25歳の女が食料倉庫から食料品を盗んだとして、窃盗の疑いで逮捕されたことが判明。その行動に驚きが広がっている。 女は昨年11月17日から21日までの間、北海道函館市のホテルに宿泊すると、食料倉庫から弁当、カップラーメン、ぶどうなど計1770円相当の食料品を盗んだ。 この女はホテルに宿泊していた客で、チェックアウト後に清掃員が部屋に入ると、食料倉庫から盗まれた食料品と同じ弁当やカップラーメンのゴミが散乱している様子を発見。ホテル側が警察に被害届を提出していた。 行方が掴めずにいたが、1月20日なり、ホテルが盗んだ女と似た人物がチェックインしたとの情報をキャッチ。警察に通報し、警察官が任意で事情を聞くと容疑を認めたため、窃盗の疑いで逮捕した。取り調べに対し女は「お腹が空いていたので食べた。食事に割くお金がなかった」などと容疑を認めているという。女は被害に遭ったホテルの常連客で、関係者が顔を覚えていたそうだ。 >>23歳男、高級ホテルに16日間宿泊し約500万支払わず 食事などルームサービスも利用<< 女の犯行に、「宿泊するお金はあるのに食事に割く金がないとは驚きだ」「常連になって食料倉庫を確認し、盗んで食べる。計画的な犯罪という感じ」「供述の辻褄が全く合ってない。元々盗む気で泊まったとしか思えない」という指摘が上がる。 また、「盗めるものは盗む。ホテル代は仕方がないから払う。万引き常習犯の思考だ」「ネットカフェにずっと泊まって、たまにホテルに行く。そんな生活を送っていたのではないか」「連泊するお金があったら、その分食費に回せたはずなのに。おかしい行動をしている」と謎の行動を怪しむネットユーザーも多かった。 宿泊費を持っているにもかかわらず、食料品を盗んで食べる。悪質と言わざるを得ない。
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社会 2021年01月16日 19時00分
北海道神宮を放火、犯行声明文を送った謎の人物の正体はアイヌではない?【未解決事件ファイル】
1974年11月10日、北海道札幌市中央区にある北海道神宮で放火事件が発生した。幸いけが人はいなかったものの、本殿・祝詞殿・内拝殿など建物は全焼。事件から2日後には犯行声明文が発表されたが、結局犯人逮捕には繋がらなかった。 事件が起きたのは午後9時40分頃のことだった。北海道神宮の本殿から火の手が上がっているところを職員が発見し通報。すぐに消防車が駆け付け消火活動が行われたが、建物は全焼した。何とか神体だけは持ち出せたという。警察の調べによると、境内を囲む金網が切り取られていたほか、外拝殿には人がよじ登ったような跡も見つかったそうだ。辺りには火の気がなかったことから、警察は放火事件として捜査を開始した。しかし、事件が起きた時間帯はひと気も少なく、目撃証言は集まらなかったという。遺留品も残されていなかったため、犯人に繋がる手がかりはほとんど見つからなかったようだ。 事件が動いたのは2日後の11月12日。北海道新聞宛に「アイヌモシリ」と名乗る者から犯行声明文が送られてきた。内容は、「北海道神宮はカムイ(アイヌの神々)を冒涜する存在だから排撃した。白老町長襲撃事件の犯人即時釈放を要求する」といったものだった。白老町長襲撃事件は同年の3月9日に起きた暗殺未遂テロ事件で、町長が男に刺し傷を負わされていた。 >>日本で発生した凶悪な電車爆破事件、容疑者に上がったのは当時6歳の爆弾マニア?【未解決事件ファイル】<< アイヌモシリはアイヌ語で「人間の静かなる大地」を意味する言葉で、北海道を指すアイヌ語の地名でもある。当時は、日本の新左翼がアイヌ革命論という政治思想を元に過激活動を活発にしていた時代でもあった。全共闘運動が行き詰まる中、新左翼活動家たちは「疎外された窮民こそが革命の主体となり得る」という思想を持ち出し、その窮民としてアイヌ民族に目をつけたのだ。 彼らは北海道を中心に全国各地で爆破テロ事件を引き起こしていたものの、構成員のほとんどは非アイヌ民族だったという。白老町長襲撃事件の犯人もアイヌ族ではなかった。一時は新左翼の代表的な思想家とアイヌ団体の関係者が手を結びアイヌ解放同盟を結成するに至ったが、新左翼活動家の意見が「アイヌの主張や状況と乖離している」として喧嘩別れしている。 結局、放火事件の犯人はおろか、犯行声明文を出した人物も未だ分かっていない。白老町長襲撃事件と北海道神宮放火事件の関係も掴めないまま、捜査は終結した。後にアイヌ革命論を唱えた思想家の一人が考えを転向したことで、アイヌ革命論は急速に衰退していったという。それと同時に、北海道を中心としたテロ事件も消えた。一体、犯人は何者だったのだろうか。
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