北海道
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社会 2020年10月09日 12時20分
「上半身しか入っていない」50歳無職男、女性露天風呂を覗き見して逃走 言い訳に呆れ声
北海道の旭岳温泉のホテルで、女性の露天風呂を覗き見したとして、50歳無職の男が逮捕されたことが判明。その行動が物議を醸している。 事件が発生したのは9月8日午後9時35分頃。北海道上川郡東川町の旭岳温泉にあるホテルで、50歳の男が女性用の露天風呂を覗き見する。この様子を見たホテルの従業員が声を掛けると、逃走。一度取り押さえられたものの、振り払ったうえ林に逃げ込み、行方をくらませた。 >>25歳会社員、隣人のシャワー音を聞きベランダに侵入して盗撮 動機は「好意を持っていたから」<< ところが、ホテルには男の車が残されていたそうで、警察が捜査を進めた結果、旭川市在住の50歳無職男の犯行である可能性が高まり、建造物侵入容疑で逮捕された。取り調べに対し、「覗いたけれど浴室に女性はいなかった」「ネットをくぐったが、上半身しか入っていない」と話しているという。 行動と極めて情けない言い訳に、「50にもなって無職。しかも風呂を覗いたうえ、車を忘れて林に逃げる。どうしようもない」「誰もいなかったから覗いていいというわけではないんじゃないか。とにかく言ってることが滅茶苦茶すぎる」「そういう問題じゃないし、勝手にアウトセーフを判断するな。何もかも拙い」と怒りの声が相次ぐ。 また、「上半身しか入ってないから犯罪じゃないと聞いた警察官はどう思ったんだろう」「覗いた挙げ句、自動車を忘れて逃走。旭川までどうやって帰ったんだろう」「そこまでして露天風呂が見たかったのか」と男の行動を疑問視するような声も出る。 そして、「こういう屁理屈のような言動をする人間は危険」「日本語が不自由な人間だったのではないか」「意味不明な言い訳をして自分を正当化しようとする。非常に怖い」と憤るネットユーザーも多かった。 風呂を覗き、追いかけると逃走し、車を忘れる。情けないと言わざるを得ない行動だ。
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社会 2020年09月29日 12時10分
41歳美容師男、持続化給付金100万円で大麻栽培器具を購入「自分で吸うために栽培していた」
北海道北見市の41歳男性美容師が、新型コロナウイルス感染拡大による経済対策のため個人事業主に支給される持続化給付金を使い、大麻を栽培したとして逮捕されていたことが判明。その行動に怒りの声が上がっている。 >>「ここで死ぬ」刃物を出してわめく、勝手に委任状を作る…給付金を巡る犯罪<< 逮捕された男は、9月8日、乾燥大麻約36グラムを所持していたとして、大麻取締法違反の疑いで逮捕される。さらに、男の自宅を捜査したところ、大麻草54株や照明器具、栽培用のテントが発見され、北海道厚生局麻薬取締部が栽培の疑いでも逮捕、追送検した。 取り調べに対し、男は「数年前から自分で吸うために栽培していた」と容疑を認めている。また、照明器具などの費用は、支給された持続化給付金100万円を使ったと供述しているとのことである。麻薬取締部は密売目的で栽培した可能性もあるとして捜査している。 政府が新型コロナウイルス感染拡大による景気悪化で困っている事業者を救うために創設された持続化給付金を、大麻栽培に使っていたという事件に、「許しがたい。弁償するべきだ」「もともと大麻を育てていて、100万円で事業拡大というわけか。許せるわけがない」「利子を付けて返してもらわなければ困る」と怒りの声が上がる。 また、「100万円を支給する時、その使い道をしっかり聞かなかったのか?」「税金だと思ってジャブジャブ見境なく支給したのではないか。こんなことでいいのか」「もう少しきっちりチェックしろよ。税金だろ」と持続化給付金を支給した側の責任を問う声も。 さらに、個人に支給された特別定額給付金についても、「パチンコに使ったやつが多かった」「ろくなことに使われていない」「果たして本当に意味があったのか」と意義を問う声が上がった。税金を大麻栽培に充てていた美容師の男。著しくモラルを欠いていると言わざるを得ない。
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社会 2020年09月25日 19時00分
40歳飲食店経営者女、交際相手の浮気を疑い包丁を突きつけタバコを押し付け逮捕 異常行動に恐怖の声
北海道札幌市の中央区で、交際中の男性に包丁を突きつける、タバコを押し付けるなどして怪我をさせたとして、40歳の飲食店経営者の女が逮捕された。その行動に驚きが広がっている。 >>42歳男が飲食店でコロナ感染歴のある人を誹謗、止めに入った男性を殴り殺す<< 女は22日~23日にかけ、自宅に泊まっていた45歳男性の浮気を疑い、口論に発展。包丁を持ち出し突きつけた上、「慰謝料をよこせ」と脅迫する。男性がこの要求を一切拒否すると、女はタバコに火を点け、相手の顔や手に押し付けた。この異常行動により、男性は2週間の火傷を負う。 恐怖感で逃げられなくなったと見られる男性は、女が就寝した際に逃げ、警察に通報。女性を恐喝未遂と傷害の現行犯で逮捕する。警察の取り調べに対し、女は「一部、合っているが、間違っているところもある」と容疑を一部否認し、「酒を飲んで思い出せない」と話しているという。なお、2人の交際期間は、1か月程度だった。 嫉妬心と酒を起因とした犯罪に、「酒が入っていたとは言え、嫉妬心に火が点いたのだろう。40にもなって何をやっているのか」「飲食店経営者で、お金もそれなりにあったはずなのに、慰謝料の要求。とにかく金、金で生きてきた人生が見える」「40で結婚を焦っていたのだろうが、酒を飲んで暴れていては一生結婚できない」と女の責任を問う声が上がる。 一方で、「男も浮気を疑われるような行為をしていたのでは」「飲食店経営者だし、金目当てで近づいたのでは」「昔、浮気相手に結婚しても関係継続を迫った人が刺される事件があったけど、それと同じなのでは。男の身勝手さが原因だとしか思えない」「40歳の女と付き合うならそれなりの覚悟を持つべきだ」と男の行動に原因があるのではとする声も多かった。 交際相手に暴力を振るう、殺そうとする行為は異常。そのような行為に出たことを女は償うとともに、男性も反省するべきだろう。
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社会 2020年09月24日 19時00分
58歳無職男、バーで7時間5万9000円を無銭飲食 午前8時半「払えない」発言に呆れ声
北海道札幌市中央区すすきの内のバーで無銭飲食をしたとして、埼玉県在住の58歳の無職男が逮捕。その行動に驚きが広がっている。 男は19日午前1時頃から、すすきの内のバーで飲食を始める。その様子はかなり奔放で、自分の飲食分はもちろん、店内にいた面識ない初対面の客にも酒をおごる。時間もかなり長く、7時間にわたり飲食を続け、支払額は約5万9000円にまで膨らんだ。 >>39歳無職男、所持金1000円で110万円相当の豪遊し逮捕 まさかの方法に驚きの声も<< 20日午前8時半頃、バーの従業員が代金を支払うよう話すと、男は「払えない」と発言。警察が通報し、詐欺の疑いで逮捕された。男は当時7300円しか所持しておらず、警察の取り調べに対し、「プリペイドカードで払おうと思っていた」などと話している。なお、男が持っていたプリペイドカードの残額はなかったとのことだ。 他人におごるような行動をしておきながら、全く金を持っていなかったという事件に、「どうしてこういう行動ができるのか。神経がわからない」「7000円あれば普通の居酒屋ならお釣りが来るくらいまで飲めるはず。粋がるなよ」「ラーメン屋くらいにしとけ」「ドリフのコントかよ」と怒りの声が相次ぐ。 飲食店経営者からは「カネがないくせに堂々と飲みに来るやつは本当にいる。許せない」「無銭飲食は逮捕だけじゃダメ。詐欺罪では、痛くも痒くもない。強制労働させるとか、倍の金額を払わせるとか。ナメた行為を司法が補完している構造が許せない」「店はやられ損。バーじゃ、券売機にするわけにもいかないし…」と現行法の甘さを指摘する声も出た。 券売機店を除き、基本的に後払い制が主流の飲食店。件数は少ないが、無銭飲食犯も毎年のように発生している。国も何らかの対策を取るべきではないだろうか。
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社会 2020年09月18日 19時00分
「パチンコに負けてむしゃくしゃ」30歳男、公然わいせつで逮捕 女子高生に陰部を見せる
北海道札幌市豊平区の路上で、女子高生2人に自らの陰部を露出したとして、自称アルバイトの男(30)が逮捕。その動機に呆れる声が広がっている。 男は1日午後5時頃、札幌市豊平区の路上で、ズボンのファスナーを下げて歩き、向かいから歩いてきた女子高生2人に陰部を見せつけ、逃走。その様子を見た高校生は110番通報した。 >>43歳男、パチンコが出ないことに立腹し放火 短絡的な行動に「情けない」と批判<< その後、警察が男の特徴などを聞き捜査した結果、付近のパチンコ店で似た男を発見。防犯カメラなどを確認した結果、容疑が固まり、17日に公然わいせつの疑いで逮捕された。調べに対し、男は容疑を認めた上で、「パチンコに負けてむしゃくしゃしていた。女性を困らせてやろうと思った」と話しているという。豊平区では男が下半身を露出して歩く姿がたびたび目撃されており、この男の犯行の可能性もあるとして捜査を進める方針だ。 パチンコに負け、むしゃくしゃして男性器を露出するという事件に、「下半身を出してむしゃくしゃが取れるんですかね。情けなくなるだけだと思うが」「パチンコに負けるたび、下半身を露出していたのか。キリがないと思うのだが…」「パチンコ玉出さずに金玉を出した。どうしようもない」「パチンコをする暇があったら働け」と怒りの声が相次ぐ。 そして、「パチンコは犯罪の温床になっている」「パチンコを規制するべきでは」「パチンコというギャンブルが人を狂わせている。もう野放しにするのはやめてもらいたい」「カジノよりパチンコをなんとかして」とパチンコそのものの存在意義を問う声も多かった。 パチンコについては意見が分かれるところだが、下半身を出して歩くのは犯罪である。
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社会 2020年09月16日 19時00分
25歳男が妻に箸を投げつけて逮捕、以前から妻に暴力 「昭和の時代の頑固親父」に例える声も
20代の妻に暴行したとして、25歳の男が逮捕されたことが判明。その行動に怒りの声が上がっている。 事件が発生したのは北海道札幌市東区。9月14日午後8時頃、25歳会社員の男と20代の妻が食事中、育児を巡って口論になる。すると、男は突然自分の持っていた箸を妻に投げつけるなどして暴行。被害を受けた妻が通報し、駆けつけた警察官に暴行容疑で現行犯逮捕された。 >>47歳主夫の男「家事洗濯をありがたいと思っているのか」と妻を恫喝、定規で殴り逮捕 << 20代の妻はかねてから男の暴力に悩まされており、以前にも警察に相談があったという。箸を投げつける行為が引き金となり、通報に至ったものと思われる。警察の取り調べに対し、男は「自分のやったこと」と容疑を認めているという。 この行為に、「箸を投げるなんてどうしようもない。子どもの教育にも良くない」「妻に対する態度がわかる。箸を投げるのは最大の侮辱」「目に刺さったらどうするのか」と憤りを口にするネットユーザーが続出する。 一方で、「これくらいで逮捕されたら、昭和の時代の頑固親父は全員逮捕だな」「女房から複数回箸を投げつけられている。逮捕してもらいたい」という声や、「箸を投げつけられたくらいで警察に通報するのはちょっと…」「昭和のお母さんはこれでも耐えていた」「こういう暴君が意外とモテたりする」との指摘も出た。 今回のケースでは、妻が過去にも暴力を複数回受けているようで、箸を投げつけられたことは、あくまでも「引き金」だったものと思われる。「そのくらいで」という批判は、酷というものだろう。妻に箸を投げつけ、暴力を振るっていた男。人間として、男として、最低と言わざるを得ない。
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社会 2020年09月11日 11時55分
33歳無職男、居酒屋の喫煙所で他の客に暴行 身勝手な動機に呆れの声広がる
居酒屋で居合わせた客に暴行したとして、33歳の男が逮捕された。 事件が発生したのは北海道恵庭市の居酒屋。9日午後7時50分頃、33歳無職の男が恵庭市の居酒屋で、同じく客として店に訪れた27歳男性に対し髪を掴む、顔をヒザ蹴りするなどして暴行した疑い。被害を受けた男性は眉尻を切って出血するなどの軽傷を負った。 >>41歳男、居酒屋に居合わせた所属会社社長を包丁で刺し逮捕 「逃げようとして…」言い訳にも疑問の声<< なぜ男が暴行に及んだのか。警察によると、男は喫煙所の出入り口でタバコを吸っており、被害男性が来て場所を移動するよう頼んだところ、いきなり激昂したのだという。壮絶な喧嘩は被害男性の知人が止めに入り、店が警察に通報。男は傷害の疑いで逮捕される。 逮捕された男は当時泥酔しており、警察の取り調べであやふやな言動をしているという。警察は男の回復を待ち、事情を聞く方針だ。 居酒屋の喫煙所で起きた事件に、「33歳で無職のくせに記憶が飛ぶほど酒を飲んで人に怪我をさせて逮捕なんて酷すぎる」「酒に酔っていたとは言え、人に何か言われてキレて暴力を振るうのは許せない」「喫煙所ってそんな広くないんだろうし、ただ詰めればいいだけの話ではなかったのか」など呆れる声が上がった。 昨今は受動喫煙防止の意識が進み、居酒屋などでも全面禁煙、喫煙する場合は喫煙所へという店が増えつつある。そのような場合、今回のように泥酔した人間が喫煙所で他の客とトラブルを起こすケースは今後も起こりうる。 店側としても何らかの対策を講じなければならないだろうが、そこまで手が回らないこともまた事実。頭の痛い問題になるかもしれない。
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社会 2020年09月09日 19時00分
43歳男、パチンコが出ないことに立腹し放火 短絡的な行動に「情けない」と批判
北海道北広島市のパチンコ店を放火したとして、43歳の男が逮捕されたことが判明。その行動に驚きの声が上がっている。 男は昨年4月27日、北広島市のパチンコ店の休憩室で、ソファなどに火をつけた。火事に気がついた店員が消火し、怪我人などは出なかったが、男は既に現場から逃走しており、逮捕することが出来なかった。 >>35歳無職男、他店の玉を持ち込み“大当たり”で逮捕 「浅はかすぎる」と呆れの声<< その後、犯人の動向は掴めていなかったが、半年後同じパチンコ店に犯人の男が来店。店員が顔を覚えており、警察に通報。防犯カメラなどを捜査の結果、この男が放火に関与していることが判明し、8日に建造物等以外放火の疑いで逮捕された。 警察の取り調べに対し、男は「パチンコに負けた腹いせで火をつけた」と話しているという。なんとも短絡で情けない事件に、「パチンコ依存症かもしれない」「自分が気に入らないことがあるとすぐ喚き散らす。今どきパチンコをする人なんて、こんなのしかいない」「パチンコだけではなく人生にも負けている」と怒りや呆れの声が相次ぐ。 また、「いい加減パチンコを規制するべきだ」「賭博が行われているのは事実。IRより問題だろ」「コロナが収束していない現状でよくパチンコに行ける。クラスターが発生したらどうするのか」と、パチンコ規制論も出た。 このような「パチンコで負けた腹いせ」をする人物は多く、今年4月には札幌市豊平区で、従業員に頭突きしたとして、33歳の会社員が逮捕されている。2017年にも東京都葛飾区で、店のトイレでトイレットペーパーなどに火をつけ、当時30歳の男が放火の疑いで逮捕された。 パチンコで勝つも負けるも自己責任だが、負けたことに腹を立てた上、火をつける行為は許されない。
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社会 2020年09月08日 19時00分
「癖になっている」74歳女、1万5千円を所持し170円のピーマンを万引きして逮捕
北海道札幌市中央区で、約1万5000円を所持した74歳の女が、万引きをしたとして逮捕されたことが判明。その行動に怒りの声が上がっている。 女は6日午後3時過ぎ、同区のスーパーマーケットに入店。そこで不審な動きを繰り返した挙げ句、ピーマン1袋170円相当を盗み、会計せず店外に出た。その様子を私服警備員が目撃しており、呼び止めて現行犯逮捕した。 >>41歳無職女、20万円所持しながら約4千円分を万引きし逮捕 その動機に「自分勝手すぎる」の声<< その後、警察の取り調べで、女が当時1万5,000円を所持し、ピーマンを十分に購入できる状況だったことが発覚。動機について、女は「万引きが癖になっている」と話しているそうで、警察が現在余罪を調べている状況だ。 このような「万引きを癖にする中高年」は全国でも発生している。金銭的苦境から盗みに至るケースもあるが、万引きの緊張感や事後の解放感から繰り返し窃盗を行う「クレプトマニア」が少なくない。 中高年クレプトマニアは今回のように、十分な所持金を持っているにも関わらず盗みを繰り返すことが多く、スーパーマーケットなど商店経営者を悩ませる存在になっている。一般的にクレプトマニアは精神疾患の一種とされているが、店側にとっては厄介者でしかない。犯罪である以上、しっかりと罰する事が必要だが、「万引き」と聞くと軽い犯罪と誤認する人も少なくなく、社会問題となっている状況だ。 今回逮捕された女も、複数回犯行に及んでいる可能性が高く、「逮捕歴があるのではないか」という声がある。また、「逮捕されてももう何も感じない」「家族ももうどうにも出来ないと思う」との指摘も出た。 窃盗を繰り返してしまうクレプトマニア。逮捕だけではなく、再発防止に向けた対応策を講じていく必要がある。
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社会 2020年09月04日 19時00分
「葬儀代が高くて」68歳男性、93歳母親を死後10日放置した動機が判明、驚き広がる
北海道旭川市で、68歳のアルバイト従業員が自宅に死亡した93歳の母親を放置した事件で、新たにその動機が判明。その内容に驚きの声が相次いでいる。 事件が発生したのは8月26日。北海道旭川市のアルバイト男性が自宅のアパートで93歳の女性が死んでいるにもかかわらず、約10日間放置したとして、死体遺棄の疑いで逮捕された。その後の調べで、死因は老衰で、この女性が男の母親だったことが判明する。 >>35歳僧侶、酒を飲み追突事故を起こして逮捕 「ハイボールを5杯程度飲んだ」と話す<< 既に警察は男を逮捕・送検しているが、今回新たに放置した理由について、「葬儀代が高くてどうしたら良いのかと思った」と話していることが発覚。母親が死んだにもかかわらず、葬儀代が払えないことを理由に放置した可能性が高いことが判明した。 供述が事実だとすればなんともやりきれない事件だけに、「行動はよくないけれど、葬儀代が高すぎるのはわかる。葬儀に加え、僧侶などにも法外な金を支払わねばならない。生活が困窮していたら無理だよね」「何をやるにも金のかかる国。これでいいのか考えてもらいたい」「人の死で稼いでいる人がいるのもおかしな話。なんとかならないものか」と男に同情的な声が上がる。 一方で、「相談窓口など、誰かに相談することもできたはず。放置するのはやっぱりおかしい」「安くする手立てはあったのではないか。死体と一緒に暮らす神経はやはり信じられない」「ネットで調べればいくらでも方法はあったのでは?」という批判も。また、「国や地方自治体がなんとかするべきだ」「なんのために税金を長年払い続けきたのか。それくらい国がサポートしたらどうだ」と国や地方自治体の責任を問う声も出た。 生活が困窮している世帯に死者が出た場合、葬儀費用が捻出できないという事態は当然発生する。その場合どうするべきなのか、どのような手立てがあるのかなどを、国は明確にするべきだろう。
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