中日
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スポーツ 2023年07月26日 12時10分
中日・立浪監督、DeNA戦終盤の代打策に「勝つ気ないのか」と批判 試合後のノーコメントにも不満の声
25日に行われ、中日が「3-5」で敗れたDeNA戦。立浪和義監督が見せた采配が物議を醸している。 問題となっているのは、「1-5」と中日4点ビハインドの9回裏でのこと。この回攻撃の中日は、DeNAの2番手・森原康平から2点を奪い、なおも2死満塁とチャンスを作る。ここでDeNA側は3番手・伊勢大夢をマウンドに送ったが、これに合わせるように立浪監督も鵜飼航丞を下げ、溝脇隼人を代打起用した。 しかし、打席に立った溝脇はカウント「1-1」からのフォークをスイングするも、力ない二飛に倒れ試合終了。立浪監督の代打策が不発に終わったチームは、球宴前の17日・阪神戦から続く連敗が4に伸びた。 >>清原和博氏、解説中にビシエドを嘲笑?「馬鹿にしてるのか」と批判、中日戦終盤の言動が物議<< 立浪監督の代打策を受け、ネット上には「代打溝脇ってなんだそりゃ、勝つ気ないのか」、「鵜飼にそのまま託した方がまだマシだっただろ」、「伊勢は右投手だから左打者ぶつけようって安易に考えたのでは」、「今季の伊勢は右の方が苦手なこと知らないのか?」、「なんなら自軍打者のデータも完全に無視してるじゃないか」といった批判が寄せられた。 「物議を醸している9回裏2死満塁の場面ですが、鵜飼はこの日6回裏から途中出場するも2三振とサッパリ。加えて、マウンド上の伊勢が右投手だったこと、その伊勢から昨季代打タイムリーを放っていることなども考慮して、左打者の溝脇を代打起用したものと思われます。ただ、対右投手に関しては溝脇が今季打率『.111』、鵜飼が『.214』と鵜飼の方が1割以上も数字がいい上、伊勢も対右被打率が『.281』、対左が『.194』と今季は右打者の方が不得意でした。データ上の根拠が乏しいことも、立浪監督の代打策に非難が集まっている大きな理由になっているようです」(野球ライター) 試合後の報道では、立浪監督が溝脇を代打起用した理由について説明を行ったとは特に伝えられていない。一部からは「代打溝脇についてダンマリなのはムカつく」、「せめて意図ぐらいは説明してくれないと納得できない」といった不満の声も上がっている。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年07月24日 19時30分
中日・立浪監督が村松に激怒、「試合台無し」ファンも呆れ 得点機での走塁ミスは前日にも?
23日に行われ、中日が「1-3」で敗れた広島戦。「7番・二塁」で先発したプロ1年目・22歳の村松開人の走塁が物議を醸している。 問題となっているのは、「0-2」と中日2点ビハインドの7回表2死一、三塁でのこと。ここで代打起用された川越誠司は、広島先発・大瀬良大地がカウント「2-0」から投じたフォークをスイング。打球は遊撃手・矢野雅哉の頭上をギリギリ超えるヒットとなり、三走・宇佐見真吾は悠々と本塁へ生還。点差を1点に縮め、なおも2死一、二塁のチャンスが続くと思われた。 ところが、ヒットの間に二塁へ進塁していた一走・村松が、三塁を狙おうとしたのか二塁ベースをオーバーラン。これを見た左翼手・大盛穂はすぐに二塁手・上本崇司に返球。村松も慌てて二塁へ頭から戻るもタッチアウトとなり、チームは3アウトで攻撃終了となった。 >>清原和博氏、解説中にビシエドを嘲笑?「馬鹿にしてるのか」と批判、中日戦終盤の言動が物議<< 反撃ムードをつぶした村松の走塁死について、試合後に取材に応じた立浪監督は「これは自分で見える打球。あそこまで出る必要はない。これは教わるとかそういう問題ではない。非常に痛いミス」と、基本的な状況判断ができていなかったと怒りをにじませたという。 また、ネット上のファンからも「試合を台無しにしたボーンヘッドだ」、「打球は目の前で見えてただろ、もしかして見てなかったのか?」、「いくら新人で経験浅くてもさすがに擁護できない」、「昨日やらかしかけた経験も全く活きてないな」、「打撃も大したことないし、もうしばらく一軍で見たくないわ」といった呆れ声が寄せられている。 村松は前日22日・広島戦でも、アウトにはならなかったものの二塁ベースから飛び出すミスを犯している。同戦5回表無死二塁、打席の龍空が送りバントの構えから1球見送った直後、広島捕手・會澤翼は二塁ベースを大きく離れていた村松を刺そうと二塁へ送球。この送球が少しそれたこと、村松が帰塁せず逆に三塁へ走ったことなどから結果的には三盗になったが、二、三塁間での挟殺プレーでアウトになっていても全くおかしくないプレーだった。 23日は打撃でも「3打数無安打」といいところなく、打率も「.211」まで下がっている村松。打撃不振に加え、走塁にも難ありだと使いどころがなくなっていくことは想像に難くないが、次戦以降のプレーでファンや立浪監督の信頼を取り戻すことはできるだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年07月24日 11時00分
中日新助っ人陣に「もう無理、いらない」 球界OBが“戦力外通告”、全員見切るのは早いと指摘も
野球解説者・高木豊氏(元横浜他)が20日、自身の公式YouTubeチャンネルに動画を投稿。中日の助っ人陣にまつわる発言が話題となっている。 今回の動画で高木氏は前半戦で、自身が思う期待外れだった選手について、球団ごとに複数選手を挙げ課題などを話した。その中で、今季から中日でプレーしているアキーノ、アルモンテ、カリステの現状を問題視した。 昨オフに加入した3名はアキーノ、アルモンテが長打力、カリステはシュアな打撃に加え内外野を守るユーティリティ性をそれぞれ期待されていた。しかし、迎えたシーズンでは全員打率1割台と振るわないまま、アキーノ、カリステは5月初旬、アルモンテは同月下旬から二軍暮らしが続いている。 >>中日新助っ人陣、ヤクルト戦後の表情が話題「心折られてないか」 ベンチで肩並べ放心状態? 貧打に苦しみチームも低迷<< 前半戦はあまり戦力にならなかった3名について、高木氏は「(助っ人)軍団出てこいこの!何やっとんだお前!」と苦笑交じりに一喝。続けて、「アキーノの当たった時の飛距離は魅力的だけどなあ。でも外野でポロッとするしなあ」とため息をついた。 同氏はアルモンテに対しても「前にいた(2018~2020年に中日でプレー)からあいさつ回りで忙しいんじゃないの?」、「頼むよほんと、働けよお前」と皮肉を交えながら苦言を呈する。一方、カリステについては二軍打率が2割7分台ということもあってか、「成長しそうな気はするんだよね。内野できるし。悪くはないと思うんだよね、教え方によっては」との見方を示した。 ただ、我慢して起用するほどではないという考えの方が強いようで、後半戦については「もう無理だよ、いらないよ。もうチームは形作られて(るから)、余計なストレスはもう入れない」と、3名を戦力に数える価値はないと主張した。 高木氏の発言を受け、ネット上には「確かに戦力として必要かは怪しい」、「もう全員いらんわ、支配下枠も圧迫するし」といった同調の声が寄せられた。ただ、中には「後半戦の早い時期にもう1回くらい試すべきでは」、「アキーノ、アルモンテはともかくカリステはいるだろ」といった否定的な意見もみられた。 アルモンテ、アキーノは外野、カリステは捕手以外の内外野すべてを守ることができるが、中日一軍の外野は大島洋平、岡林勇希、細川成也で占められており、その他のポジションを見ても流動的なのは福永裕基、村松開人が争っている二塁ぐらいのもの。現在二軍の3名はよほどアピールしないと一軍から声がかからない状況といえるが、後半戦は高木氏やファンの信頼を取り戻すような活躍を見せることができるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について高木豊氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/@takagiyutaka4045
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スポーツ 2023年07月15日 11時00分
中日・根尾、一軍昇格しても戦力にならない? 立浪監督は評価、二軍で好投続くも不安要素アリ
11日試合前時点でセ・リーグ最下位(30勝46敗2分)に沈む中日。一軍が低迷にあえぐ中、二軍でアピールが続いているのがプロ5年目・23歳の根尾昂だ。 昨季途中に野手から投手・リリーフに転向した根尾は、昨オフから本格的な先発挑戦をスタート。しかし、投手転向当初から二軍で体作り・フォーム固めを行う時間が設けられないまま一軍起用され続けた影響か、昨秋・今春キャンプでは制球難に苦しむなど調子が上がらず。結果、オープン戦登板はゼロに終わった上、二軍で迎えたシーズンも中継ぎ起用からスタートした。 シーズンでは最初こそ5試合連続無失点を記録していたが、4月5日・オリックス戦で「0.1回3失点・被安打0・3四球」と炎上。だが、ここから根尾は約1か月をかけ、投球時に左膝下を伸ばしタメを作ってから踏み込むなど投球フォームを改良したことで復調。その後5月27日・オリックス戦で今季初先発を果たすと、同戦から7月5日・オリックス戦までの先発3登板では「19.1回4失点(防御率1.86)・被安打14・四球7・13奪三振」と安定感のある投球を続けている。 >>清原和博氏、解説中にビシエドを嘲笑?「馬鹿にしてるのか」と批判、中日戦終盤の言動が物議<< 一軍を率いる立浪和義監督も根尾のアピールは高く評価しているようで、6日には「(二軍であと)数回投げて良ければ当然、上でも投げさせます」と、もう数試合好投が続けば一軍で起用すると明言。各報道では早ければ球宴明け(7月22日~)にも一軍登板のチャンスが巡ってくるとみられている。 「中日一軍の先発ローテは6枠のうち、小笠原慎之介、高橋宏斗、柳裕也、涌井秀章で4枠は埋まっています。一方、残りの2枠については福谷浩司、松葉貴大、メヒアらが流動的に起用されている状況です。恐らく、根尾が一軍登板する際はこの2枠のうちどちらかを充てるものとみられますが、投球内容次第ではそのまま枠を手中に収める可能性も決してゼロではありません」(野球ライター) 二軍で相応の結果を残していることもあり、ファンの間でも来たる一軍登板への期待は高まりつつある。ただ、根尾が期待に応えられるかについては無視できない不安要素もある。 根尾は二軍での先発3登板で計301球を投じているが、この中で投げた球種はストレート、スライダー、フォークの3種類だけ。まずはこの3球種をしっかり磨き上げたい意図があるのか、リリーフ時代に使っていたツーシーム、カーブは1球も投げていない。 球種が少ないということは、打者から配球パターンや狙い球を読まれやすいということ。1試合で複数回同じ打者と対戦する先発の場合は、2巡目、3巡目を迎えると球を捉えられやすくなるリスクもある。実際、根尾は先発3登板では序盤の1〜3回が「1失点・被安打5」の一方、4回以降は「3失点・被安打9」となっている。 一軍は二軍に比べ打者のレベルも上がるため、場合によっては一巡目から狙い球を絞られめった打ちに遭う可能性も否定はできない。こうしたリスクを下げる意味でも、勝負に使える変化球を新たに習得できるかどうかが一軍登板の結果を左右しそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年07月14日 13時30分
中日・小笠原、ヤクルト投手の死球にブチギレ?「目も合わせてない」試合序盤の打席、出塁前にバットも投げ捨て
13日に行われ、中日が「4-2」で勝利したヤクルト戦。先発を務めたプロ8年目・25歳の小笠原慎之介が見せた態度が話題となっている。 注目が集まったのは、「0-1」と中日1点ビハインドの3回表2死でのこと。ヤクルト先発・小澤怜史は打席の小笠原に対し、カウント「0-1」からチェンジアップを投じる。しかし、手元が狂ったのか、この球は小笠原の下半身に向かう投げミスに。小笠原も右足を上げて避けようとしたが避けきれず、右ふくらはぎ付近に球が直撃した。 死球を受けた小笠原は、左足で片足跳びをしながら一塁へ歩き出すと、その途中に右手に持っていたバットを後方に投げ捨てるなど、怒りをにじませる。また、この間は脱帽して謝罪の意を示す小澤とは、ほとんど目線を合わせていなかった。 >>清原和博氏、解説中にビシエドを嘲笑?「馬鹿にしてるのか」と批判、中日戦終盤の言動が物議<< 小笠原の態度を受け、ネット上には「小笠原死球にかなり怒ってないか」、「詫びる小澤に目も合わせてないし相当イラついてそう」、「バットの投げ方見ても怒りは伝わってくるわ」、「同じ投手だから、どこ投げてんだよって思いも強かったんじゃないか」、「ノルマ達成の邪魔するなって苛立ちもあったんだろうか」といった驚きの声が寄せられた。 「今季の小笠原は13日試合前時点で、『14登板(96イニング)・5勝5敗・防御率2.63』といった数字を残していますが、監督推薦で初選出されたオールスター(19、20日)までに、100イニングに到達することを目標にしていることが伝えられています。死球を受けた段階では98イニングと、目標までほんのあと少しという状況でしたが、これも苛立ったような態度を見せた一因だったのでは」(野球ライター) 死球後の小笠原は治療のため、一旦ベンチ裏へ下がったものの、途中交代はせずに出場を続行。死球を受けたことで気合が入った面もあったのか、「7回2失点・被安打4・四球1・9奪三振」とハイ・クオリティ・スタート(HQS/7回以上を投げ自責点2以下)をクリアする好投を見せ、目標クリアと同時に今季6勝目を手にしている。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年07月13日 17時30分
中日・ビシエド、併殺後にヘルメット叩きつけ批判「見苦しすぎる」 ヤクルト戦、勝負弱さ払しょくできずイライラ?
12日に行われ、中日が「5-8」で敗れたヤクルト戦。「4番・一塁」で先発した来日8年目・34歳のビシエドが見せた態度が物議を醸している。 問題となっているのは、「2-4」と中日2点ビハインドの5回表無死一、三塁のこと。ヤクルト先発・小川泰弘は打席のビシエドに対し、カウント「2-0」からストレートを投球。ビシエドは外角真ん中付近にきた球をスイングするも遊併殺打に。併殺の間に三走は生還したものの不本意な結果となった。 ビシエドは一塁まで走った後に三塁側の自軍ベンチに戻ったが、ベンチ最前列で戦況を見ていた先発・福谷浩司は、ドンマイといわんばかりにビシエドの腰付近をポンとたたく。ただ、ビシエドは併殺打への感情が抑えられなかったのか、座席に座った瞬間、右隣の座席にヘルメットを2度思い切りたたきつけた。 >>清原和博氏、解説中にビシエドを嘲笑?「馬鹿にしてるのか」と批判、中日戦終盤の言動が物議<< 現地ファンのSNS投稿などにより判明したこの場面について、ネット上には「ゲッツーでチャンス潰したからってモノに当たるなよ」、「どれだけヘルメットボコボコにしようが結果は変わらないのに見苦しすぎる」、「メットが割れて自分や同僚が怪我でもしたらどうするつもりだ」、「イライラ溜まるのも分かるが、熱い気持ちはプレーにぶつけるべきだ」といった批判が寄せられた。 「ビシエドは来日1年目の2016年から昨季までに『852試合・.292・132本・524打点』といった通算成績を残している主力打者ですが、今季は13日試合前時点で『45試合・.233・2本・9打点』と低迷。特に目立っているのがチャンスでの弱さで、得点圏打率は『.159』と2割にも届いていません。ビシエドは真面目で温厚な性格の持ち主で、自身や周囲のプレーに対し感情をあらわにすることはほとんどない選手。ただ、勝負弱さを払しょくできない状況が長引いていることで、今回は思わずフラストレーションが爆発してしまったのでは」(野球ライター) ビシエドは12日の試合では「4打数2安打・1四球・1三振」とマルチヒットを放っているが、どちらも得点圏で記録したものではなかった。通算では得点圏打率「.280」を誇る助っ人が本来の打撃を取り戻すのはいつになるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年07月11日 15時30分
中日、球団首脳のチーム評に怒りの声「馬鹿にしてるのか」 立浪監督には借金返済以上に若手育成を期待?
11日試合前時点でセ・リーグ最下位(30勝46敗2分)に沈む中日。11日に伝えられた大島宇一郎オーナーのコメントが物議を醸している。 報道によると、大島オーナーは10日に行われたオーナー会議後に取材に対応。その中で、借金16と低迷しているチームに「成長を促しながら、未来への光が見えてくるプレーや試合をひとつでも多く見せてほしい」と期待を寄せたという。 中日は昨季以前から貧打に苦しみ続けているチームで、今季もチーム打率(.239)がリーグ4位、本塁打数(33本)が6位、得点数(220)も6位と低迷。こうした現状を打破しようと、立浪監督は龍空(20歳)、石川昂弥、村松開人(22歳)、細川成也(24歳)といった若手打者を積極的にレギュラー起用している。 >>清原和博氏、解説中にビシエドを嘲笑?「馬鹿にしてるのか」と批判、中日戦終盤の言動が物議<< 大島オーナーのコメントを受け、ネット上には同調の声が寄せられたが、中には「何を言ってるんだこのオーナーは、今年はもう勝つ気ないのか」、「ファンは何よりも勝つところを見たいんだが、馬鹿にしてるのか?」、「完全に可能性潰えたわけでもないのに勝負を捨てるのはないだろ」といった批判も見られた。 「現在借金16の中日は首位・阪神と13.5ゲーム差、クライマックスシリーズ(CS)圏内の3位広島とは10.5ゲーム差。球界では一般的に3ゲーム差を縮めるのに1か月かかるとされていますが、これを踏まえると優勝はおろかCS争いも厳しい状況といえます。ただ、球史では借金が16以上に膨れ上がったところから、借金を完済しAクラス入りを果たしたケースも4例存在。直近では2022年の阪神が4月下旬に借金16に到達したところから盛り返し7月下旬に借金完済、最終的にリーグ3位に入りました。このような復調を信じるファンの間では、大島オーナーは今季を諦めているのかとひんしゅくを買ってしまったようです」(野球ライター) 中日は17日の前半戦終了までに5位ヤクルト、首位阪神とそれぞれ3連戦が予定されている。後半戦の逆襲へ勢いがつくような締め方をすることはできるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年07月10日 19時30分
中日・立浪監督に「勝つ気あるのか」と批判 4割打者にバントさせ敗戦、試合後コメントにも呆れ声
9日に行われ、中日が「2-3」で敗れた広島戦。立浪和義監督が見せた采配が物議を醸している。 問題となっているのは、「2-3」で迎えた9回裏でのこと。この回中日は先頭・石川昂弥が二塁打を放ち、無死二塁で打撃好調の宇佐見真吾(打率.435)という絶好の同点機を迎える。すると、ここで立浪監督は宇佐見に送りバントを指示。これが決まり1死三塁となった後、福永裕基(.267)にはスクイズなどを指示せずに打たせたが、福永は浅い右飛に倒れ三走をかえせなかった。 2死三塁となったところで龍空(.194)に打席が回ってきたが、中日には代打の切り札・大島洋平(打率.274・得点圏打率.319)がまだベンチに残っていた。ただ、立浪監督は大島を代打起用せずに龍空をそのまま打席に立たせる。しかし、龍空は力ない遊ゴロに終わり、同点機をモノにできないまま敗戦となった。 >>清原和博氏、解説中にビシエドを嘲笑?「馬鹿にしてるのか」と批判、中日戦終盤の言動が物議<< 立浪監督の采配を受け、ネット上には「立浪監督は勝つ気あるのか」、「今の中日で1番怖い打者に送らせて、微妙な打者で勝負するのは理解できない」、「福永、龍空には無策で普通に打たせたのも腹立つ」、「大島を使わずじまいで終わったのも納得できない」といった批判が寄せられた。 「立浪監督が宇佐見に送りバントを指示した9回裏無死二塁の場面ですが、後続の福永は試合前時点でチームトップの4犠飛を記録。同監督は宇佐見が同点打を打つ確率、福永が犠飛を打つ確率を天秤にかけ、後者の方が確率は高いと判断した可能性はあるでしょう。また、2死三塁で打席に入った龍空は8番打者で次が投手の打順だったため、今大島を出しても申告敬遠で歩かされると考え温存に至ったのでは」(野球ライター) 試合後に応じた取材では、9回裏の攻撃について「まずは同点というところでしたけど、結果追いつけなかった」とコメントしたという立浪監督。このコメントに対しても一部から「言ってることとやってることが矛盾してる」、「同点狙いなら福永スクイズとか、右飛で三走とかやりようあっただろ」といった声が出るなど、ひんしゅくを買っている。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年07月06日 18時40分
中日・立浪監督が村松のバント失敗に呆然? ベンチでの態度が話題、巨人戦終盤の勝ち越し機「采配自体がミス」と指摘も
5日に行われ、中日が「6-7」で敗れた巨人戦。立浪和義監督が試合中に見せた態度が話題となっている。 注目が集まったのは、「5-5」と両チーム同点の8回裏でのこと。この回攻撃の中日は先頭・ビシエドが巨人5番手・高梨雄平から四球を選ぶと、立浪監督はビシエドに代走を送った上で、後続の村松開人に送りバントを指示。一打勝ち越しのチャンスを手堅く作るための策だったが、村松は高梨の初球ストレートに当てはしたが真正面に転がしてしまい、素早く捕球した高梨に二塁アウトを奪われた。 村松が走者を送れず1死一塁となった直後、中継ではベンチで戦況を見ていた立浪監督の様子が映る。腕組みをして立っていた立浪監督は何かをつぶやくと、左方向に首を傾けながらグラウンド方向を見つめた。 この後、中日は石橋康太が送りバントを決め2死二塁とした後、代打・福田永将が申告敬遠され2死一、二塁とチャンス拡大。しかし、ここで打席の後藤駿太が空振り三振に倒れ、2者残塁で攻撃終了となった。 >>清原和博氏、解説中にビシエドを嘲笑?「馬鹿にしてるのか」と批判、中日戦終盤の言動が物議<< 立浪監督の態度を受け、ネット上には「監督が村松のバント失敗に露骨に呆れてる」、「勝負どころでそのミスは痛すぎるってガックリきてそう」、「怒りを通り越して呆然としてるって感じだな」といった驚きの声が寄せられた。 村松のバント失敗に不満げだった立浪監督だが、一部からは「バント采配自体がミスだったのでは」といった指摘も。8回のマウンドに上がった高梨はビシエドに四球を与え、続く村松への初球もほぼど真ん中。また、石橋がバントを決めた球も真ん中外寄りと甘かった上、後藤に対してもフルカウントとなるなど制球が乱れていた。ファンの中にはバントではなく、進塁打目的で打たせた方がいい結果につながっていたのではという見方もあるようだ。 8回裏のチャンスを逃した中日は延長12回までもつれた戦いの末巨人に惜敗。立浪監督は一打勝ち越しの状況を手堅く作ろうと村松にバントを指示したようだが、成功していれば9回で逃げ切れていた可能性もゼロではなさそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年07月05日 15時30分
中日・立浪監督の代走策を元監督が問題視、「勝負勘悪すぎ」ファンも不満 本人は試合後に反省?
野球解説者・大矢明彦氏(元横浜監督)が、4日放送の『プロ野球ニュース 2023』に生出演。中日・立浪和義監督にまつわる発言が話題となっている。 番組で大矢氏はこの日行われたプロ野球6試合を、複数選手の名を挙げながら解説。その中で、中日対巨人戦の終盤に立浪監督が仕掛けた代走策を問題視した。 立浪監督は「1-2」と1点ビハインドの7回裏1死一、三塁、打席に左打者の高橋周平が入った場面で、一走・宇佐見真吾に代え高松渡を起用。しかし、高松は巨人先発・山崎伊織がカウント「2-1」から投げた一塁牽制に逆を突かれタッチアウトに。2死三塁となった中日はこの回無得点に終わると、直後の8回表に大城卓三に11号3ランを打たれ「1-5」で敗れた。 >>清原和博氏、解説中にビシエドを嘲笑?「馬鹿にしてるのか」と批判、中日戦終盤の言動が物議<< 高松の牽制死について、大矢氏は「代走に出してる走者があそこでアウトになって、もうプツーンと切れちゃう」と反撃ムードを台無しにする手痛いミスだと苦言。同時に、「僕は正直言って、代走はまだ早いんじゃないかなって気がした。代走出したらやっぱり、投手もある程度走ってくるというのを頭に入れながらになってくるので」と、代走策を仕掛けるタイミングにも問題があったのではと見解を示した。 立浪監督は一打勝ち越し、併殺リスク減を狙って宇佐見に代走を送ったものとみられるが、大矢氏は「宇佐見は一塁にいてもまだよかったような気がする。一、二塁間も空くし」とコメント。この場面は一塁手が牽制に備えベースにつく関係で一、二塁間のヒットゾーンが広がっていたため、高橋が併殺を喫する可能性はそう高くなかったとみていたようだ。 同氏はその上で、「1点取って二塁に行った時に初めて走者代えてもよかったんじゃないか」と指摘。高橋が同点打を打ちなおも1死一、二塁となるなどした際に代走を送っても遅くはなかったのではと主張した。 大矢氏のコメントに対しネット上では「確かに勝負勘がちょっと悪すぎる印象はあった」、「変に動かず周平に任せるべきだったか」、「仕掛けるなら代走じゃなくて、スクイズとかエンドランにすべきだったのでは」、「捕手の宇佐見代えたから次の回に3点取られた節もあるよな」といった同調の声が寄せられた。 「同戦の中日は7回裏開始前時点で、山崎の前に3安打1得点と苦戦。唯一の得点を挙げた4回裏以外は得点圏にも走者を進められていない状況でした。そんな中、7回裏に待望のチャンスが巡ってきたわけですが、立浪監督としてはこの回で勝ち越し逃げ切り態勢に入らないと勝機は薄いという考えもあったのでは」(野球ライター) 立浪監督は試合後に応じた取材の中で、不発に終わった代走策について「こちらが出してるのでこちらの責任」と反省の弁を述べたことが伝えられている。監督自身も勝負の分かれ目となった判断を悔やんでいるようだ。文 / 柴田雅人
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中日・ビシエドの二軍降格、原因はゴロの多さ? 立浪監督が経緯明かし批判、打線改造も効果ナシ
2023年05月11日 15時40分
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中日、マルティネス投手の100S達成祝いに「亡命、ダメ、ゼッタイ」ケーキプレゼントで物議「ネタにしていいことじゃない」
2023年05月08日 12時45分
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中日・立浪監督、打線テコ入れ無し発言に「最下位のまま終わるぞ」ファン激怒 開幕から続く貧打、球界OBも愛想尽かした?
2023年05月01日 15時40分
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中日・柳、立浪監督の強攻策に呆然? ベンチでうなだれ放心状態、スクイズ失敗直後の表情に同情の声
2023年04月28日 19時30分
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阪神・梅野のSNSに誹謗中傷相次ぎファン激怒「全員訴えられろ」中日戦4タコに我慢ならず? NPBの忠告も届かず
2023年04月24日 15時30分
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中日・木下、ヤクルト戦の走塁死に「何年プロやってんだ」呆れ声 得点機・リクエスト権が台無し、球界OB苦言の痛恨ミス再び
2023年04月21日 19時30分
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中日・龍空、背中死球を“神回避”も批判?「下手したら死んでた」 ヤクルト戦中盤の一場面、敵投手以上に物議醸したワケ
2023年04月19日 19時30分
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中日・ビシエド、二軍戦初出場もやる気ナシ?「犠飛ぐらい打てよ」呆れ声も、立浪監督の改造計画は早くも不発か
2023年04月18日 20時35分
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中日・立浪監督、ビシエドのトレード放出もあり得る? 打撃改造目的の抹消、不発なら京田の二の舞か
2023年04月16日 11時00分
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中日・ビシエドの登録抹消に「懲罰降格では」憶測の声 打率はまずまずも致命的問題、立浪監督も愛想尽かした?
2023年04月12日 20時30分
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中日バッテリーの早期交代に「当然」球界OBが苦言 DeNA戦の重大ミス指摘、ベンチにも落ち度アリ?
2023年04月10日 15時30分
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中日・田島の制球難にクレーム?「イラっとしてました」元中日・谷繁氏が暴露、ヤクルト戦終盤の解説が話題
2023年04月07日 19時30分
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中日新助っ人陣、ヤクルト戦後の表情が話題「心折られてないか」 ベンチで肩並べ放心状態? 貧打に苦しみチームも低迷
2023年04月06日 16時10分
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スポーツ
中日、岡林・カリステの“交錯未遂”に「今季絶望あり得た」ファン戦慄 巨人戦終盤、ピンチ招いた守備が物議
2023年04月03日 15時30分
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スポーツ
中日・ロドリゲスの亡命騒動、3年後のWBCにも影響? 巨額賠償だけじゃない、他球団も巻き込む最悪のシナリオは
2023年04月02日 11時00分
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スポーツ
中日・立浪監督、亡命騒動前からロドリゲスに激怒? メジャー複数球団が先発候補として獲得乗り出すか
2023年03月31日 11時00分
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スポーツ
ソフトB・モイネロ、WBCから帰還せず退団の可能性? キューバ代表同僚が亡命で心配相次ぐ「後追いなら終戦」
2023年03月29日 15時30分
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スポーツ
中日・レビーラ、球審の判定に楯突き呆れ声「クビにされるぞ」 バットで線引き即退場、二軍戦でのトラブルが物議
2023年03月24日 18時30分
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スポーツ
WBC、侍ジャパン優勝で中日にも称賛?「真の世界一は中日」大会前の完勝劇に再注目、関連ワードもトレンド入り
2023年03月22日 16時00分
特集
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少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分