中日
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スポーツ 2023年08月30日 17時30分
ヤクルト高津監督、中日戦審判にブチギレ?「顔怖すぎて鳥肌」終盤のベンチ映像に驚きの声
29日に行われ、ヤクルトが「0-3」で敗れた中日戦。ヤクルト・高津臣吾監督が試合中に見せた表情が話題となっている。 注目が集まったのは、「0-2」とヤクルト2点ビハインドで迎えた8回裏無死二塁でのこと。ヤクルト2番手・梅野雄吾は送りバントの構えを見せる村松開人に対し、カウント「1-0」からストレートを投じる。外角に外れたボールを捕球した捕手・中村悠平は、ベースを飛び出していた二走・岡林勇希を刺そうと遊撃手・長岡秀樹へ送球。長岡は足から帰塁した岡林にタッチするもセーフとなった。 この判定に高津監督はリクエストを要求したが、現地・中継で流れたリプレー映像では岡林が右足でベースを踏むよりわずかに先に、長岡が岡林の右太もも付近にタッチしているような様子が映っていた。ただ、審判団はアウトの確証が得られないと判断したのか判定は覆さず。判定確定直後、中継ではベンチ内に座る高津監督が右手で帽子を上げ、左手で髪を持ち上げながら目を見開く様子が映った。 >>ヤクルト・高津監督、ベンチで頭抱え呆然! 原因は河田コーチ? 広島戦終盤のミスにファンも怒り「今すぐクビにしろ」<< 高津監督が見せた表情について、ネット上には「高津監督が見たこと無いような顔してる」、「アップで映った顔が怖すぎて鳥肌立った」、「セーフ判定に対して明らかに怒りの形相だったな」、「ここまでの苦戦もあって内心相当ブチギレてそう」といった驚きの声が上がった。 「ヤクルトは昨季までセ・リーグ2連覇中のチームですが、今季は29日試合前時点でリーグ5位(47勝65敗3分)に低迷。5連敗(1分含む)で迎えた29日の試合も終盤まで劣勢が続いた中、怪しい判定を下されますます試合の流れが悪くなったという形になりましたが、高津監督も怒りやイライラがこれまでに無いレベルに達しているとしても不思議ではないのでは」(野球ライター) ヤクルトはリクエスト失敗後、2死三塁から高橋周平のタイムリーで勝負を決定づける3点目を奪われそのまま敗戦。試合後、高津監督は「なにかいい方法があればとは思うのですが、なかなかうまくいかない」と、今季ワーストの借金19となったチームの現状にため息をついたという。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年08月30日 12時10分
中日・岡林、立浪監督に逆ギレ? 声掛け直後にベンチで防具投げ捨て、直前の“ボーンヘッド未遂”が影響か
29日に行われ、中日が「3-0」で勝利したヤクルト戦。「1番・中堅」で先発した中日のプロ4年目・21歳の岡林勇希が見せた姿が話題となっている。 注目が集まったのは、「2-0」と中日2点リードの8回裏2死三塁でのこと。打席の高橋周平がセンター前へ転がるヒットを放ち、三走・岡林は悠々とホームへ生還。その後、一塁側自軍ベンチ前で立浪和義監督から何か言葉をかけられた後、ベンチ最前列に並んだ同僚たちとハイタッチを交わした。 ハイタッチを終えた岡林は右手につけていた走塁用手袋を外しながらベンチ内へ戻ったが、その手袋を座席に向かって左手で思い切り投げ捨てる。また、直後には左手に持っていた別の手袋も席へ叩きつけた。 >>中日・京田に「常軌を逸してる」ファンドン引き ボールボーイに防具を投げつけ、死球の怒りは2週間前に伏線アリ?<< 現地ファンのSNS投稿などにより判明したこの場面について、ネット上には「岡林が荒ぶってるけど一体どうしたんだ」、「キレて防具投げるような場面じゃないだろ」、「チョンボやらかしかけた自分に腹が立ったんだろうか」、「さっきの走塁で立浪に何か気に障ること言われたのか?」といった驚きの声が寄せられた。 「8回裏2死三塁から貴重な3点目のホームを踏んだ岡林ですが、直前の無死二塁の場面でボーンヘッドを犯しかけています。打席の村松開人が送りバントの構えからバットを引いた後、ヤクルト捕手・中村悠平は飛び出していた岡林を刺そうと二塁へ送球。急いで戻った岡林は足から帰塁してセーフとなり、ヤクルト側のリクエストでも判定は変わらず。ただ、リプレー映像ではタッチの方が早いようにも見える非常に際どいタイミングでした。このプレーが岡林の防具投げ捨てに影響したのではと見ているファンも少なくないようです」(野球ライター) 試合後の報道では、岡林が8回裏の二塁牽制、及びに防具投げ捨てについて何かコメントを残したとは特に伝えられていない。ただ、アウトなら試合の流れがヤクルトに傾きかねないプレーだっただけに、今後の試合では無いように反省が必要なことは確かと言えそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年08月29日 11時00分
中日の貧打、柳の去就に深刻影響?“見殺し”続き球界OB不安視、野手陣にファンからも批判
野球解説者・高木豊氏(元大洋・横浜他)が28日、自身の公式YouTubeチャンネルに動画を投稿。中日のプロ7年目・29歳の柳裕也にまつわる発言が話題となっている。 今回の動画で高木氏は25~27日にセ・パで行われた3連戦について、セの阪神対巨人戦(阪神が2勝1敗で勝ち越し)から1カードずつ順に振り返った。その中で、好投が報われない日々が続いている柳のメンタル面を心配した。 27日・DeNA戦で先発を務めた柳は初回にいきなり1点を失うも、その後は得点を許さず「7回1失点・被安打6・四死球0」でハイ・クオリティ・スタート(HQS/7回以上を投げ自責点2以下)をクリアする好投を見せる。しかし、味方打線の援護が1点にとどまったことから勝ち負けはつかず。チームは延長12回裏までもつれた試合を勝利したが、柳は7月11日・ヤクルト戦を最後に遠ざかっている白星をまたも得られなかった。 >>中日・立浪監督に「当事者意識ゼロ」怒りの声も 低迷責任を選手に丸投げ?“米騒動”めぐる批判も相次ぐ<< 今季成績も「20登板・3勝9敗・防御率2.70」と投球は安定していながら黒星が大きく先行している柳について、高木氏は「今日も好投したけど勝てない。しかしチームは勝つ。『なんで俺は勝てないんだ』みたいな(ことになりかねない)」とコメント。好投が自身の勝ち星に繋がっていない状況について思い詰めていてもおかしくはないと指摘した。 高木氏は続けて、柳が9回無安打無失点ながら援護点ゼロによりノーヒットノーラン、勝ち投手を逃した13日・広島戦でも、チームは延長戦を制していると説明。その上で、「勝ちがつかないとやっぱりこう気分的にも、いい投球はしてても乗っていけないのかなというような感じがする」と、いくら好投しても勝ち星がついてこない状況ではモチベーションも上がっていかないのではとメンタル面を危惧した。 高木氏の発言を受け、ネット上には「いつかやる気を失いそうで心配になる」などと同調の声が上がった。また、中には「柳を苦しめてる野手陣はいい加減奮起を見せろ」、「毎回毎回見殺しにしやがって恥ずかしくないのか」、「お前らが働かないからこんなことになってるんだぞ」といった中日野手陣への批判も見られた。 27日の試合で野手陣に見殺しにされた形の柳だが、今季は同日終了時点で援護率(2.30)が12球団ワーストの数字となっている。中日は元々打力が弱い(チーム打率リーグ5位、本塁打・得点数は最下位)チームであること、野手陣に柳の投球に報いなければといった気負いなどがあることが原因と考えられるが、不甲斐ない野手陣にファンのイライラも高まっているようだ。 「球界では古くから、投手にとって最大の良薬は勝ち星といわれています。経験の浅い投手にとっては自信、成績不振に苦しんでいる投手にとっては重圧からの解放をもたらしてくれるからでしょう。その勝ち星を自身は役割を果たしているのに得られないとなると、投手としてはメンタル的にキツいことは想像に難くありません。今回話題に出た柳も気持ちが切れて投球が大崩れする可能性はもちろん、今後FAを取得した際に援護不足を理由にチームを出ていく決断を下す展開も決してゼロではないのでは」(野球ライター) 今季の柳は順当なら残り4~5登板になると見込まれるが、野手陣はこれまでの借りを返すような大量援護を与えることはできるだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について高木豊氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/@takagiyutaka4045
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スポーツ 2023年08月26日 11時00分
中日、“米騒動”以外にも食べ物の恨み! 前指揮官はラーメンを禁止、球団が食事代ケチったことも
24日終了時点でセ・リーグ最下位に沈む中日。そのチームを率いる立浪和義監督が、選手に“白米禁止令”を出したとする報道が話題を呼んでいる。 8月23日に夕刊紙『夕刊フジ』(産経新聞社)が報じたところによると、立浪監督は調子を落としていた細川成也にご飯の量を減らさせたところ復調したことを理由に、同月3日から球場食堂での白米提供を禁止。これに守護神・マルティネスが異議を唱えたことから投手陣への提供は1日で復活したというが、野手陣は今も禁止状態が継続。“令和の米騒動”と現状を揶揄する選手もいるという。 体が資本のプロ野球選手が立浪監督の一存で食事を制限されていること、白米を禁止した3日~24日までは「5勝11敗1分」と負け越していることなどから、ネット上には「全員一律で制限って馬鹿じゃないのか」、「適切なエネルギー補給ができないならそりゃ力出ないだろ」といった批判が上がっている。また、中日球団側に改善に動くことを求める意見も散見されるが、その球団も選手に満足な食事を提供しなかったとして過去に騒動となっている。 >>中日・立浪監督に「当事者意識ゼロ」怒りの声も 低迷責任を選手に丸投げ?“米騒動”めぐる批判も相次ぐ<< 騒動が起こったのは2012年11月6~19日にかけ、沖縄・北谷で行われた秋季キャンプでのこと。同年の中日は高木守道監督(当時)が新たに就任したが、シーズンは2位に終わりリーグ3連覇を逃した上、CSではファイナルステージで1位・巨人に3連勝から4連敗を喫し敗退。翌シーズンのリベンジを期し、高木監督は若手を鍛え上げようと意気揚々とキャンプインした。 猛練習を乗り越えレベルアップを果たすためには、練習の合間にとる昼食も大事な要素となる。ところが、当時の報道によると球団は経費削減を理由に、初日は1300円ほどの幕の内弁当しか用意せず。お腹が満たされなかった選手たちは増量を希望するも、球団は2日目は天ぷら、3日目はステーキと揚げ物が中心と、内容は異なるものの初日と同じく弁当を提供。油のキツさからか喉を通らなかった選手も相次いだという。 これを受けた高木監督は「これじゃ選手がかわいそうだ」と問題視し、球団に即刻改善を要望。すると、球団側はあっさりとこれを認め、4日目からホテルのケータリングが手配されることになった。 「こんだけ暑い中でやってるのに、弁当じゃ腹に入らんよ。すぐ力が出るのはおにぎりとか炭水化物。うどんとかラーメンとか汁物もほしいだろ。今、屋台のラーメン屋さんが来りゃ、選手が20~30食買うわ。麺類も付けろ」という高木監督の主張が通った形だが、当時のファンの間では「メシ出せるなら初日から出せよバカタレが」、「監督に言われてすぐ変更するぐらいなら最初からやるな」などと球団批判が相次いだ。ただ、翌2013年の中日はシーズン4位に沈み、高木監督は同年限りで退任している。 中日は2019~2021年にかけチームを率いた与田剛監督も、在任時はケータリングでのラーメン提供を禁止していたというが、この間の順位は5位、3位、5位とそこまでいいわけではない。過去の指揮官たちに続いて、立浪監督も“食べ物の恨み”に見舞われることになるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年08月25日 17時30分
ヤクルト・高津監督に「被害者面するな」他球団ファン激怒 危険死球連発を棚上げ? 故障者続出への嘆きが物議
24日に行われ、ヤクルトが「3-5」で敗れた巨人戦。ヤクルト・高津臣吾監督の試合後コメントが物議を醸している。 この日のヤクルトは先発・ロドリゲスが2回裏に1点を先制されると、6回裏には無死満塁のピンチを招いて降板。後を受けた大西広樹も4点を奪われるなど巨人打線の勢いを止められなかった。打線は8回表に1点、9回表に2点を返すも反撃及ばず、同一カード3連敗を喫した。 試合後、高津監督は「チーム全体として、あまりにも怪我人が多すぎて難しい」とコメント。24日終了時点でセ・リーグ5位のヤクルトは主力に怪我人が相次いでおり、同日も前日中堅スタメンだった山崎晃大朗が上半身コンディション不良により登録を抹消されているが、高津監督も戦力のやりくりに苦心しているようだ。 >>村上宗隆、大谷翔平に「怒ってる」? ダルビッシュがWBC直前の練習裏話明かす「そこまで意識してたとは」驚きの声も<< 高津監督のコメントを受け、ネット上には同情の声が上がったが、中には「怪我人が多いって一体どの口が言ってんだ」、「他球団の選手何人も怪我させといてそれはダメだろ」、「梅野と石川潰しておいてよく言うわ、被害者面するな」、「少なくとも阪神、中日、巨人のファンを敵に回したな」といった批判も見られた。 「今季のヤクルトは24日終了時点で与死球数がリーグワーストの55個となっており、8月には阪神・梅野隆太郎(13日、左尺骨の骨折)、中日・石川昂弥(19日、脳振盪特例措置)がそれぞれ故障離脱に追い込まれる危険な死球が頻発しています。また、23日の試合では巨人・坂本勇人が頭部へ向かってきた球を避けようとするも右手指に球を受けたプレーに対し、高津監督はバットに当たったのではとリクエストを要求(判定は死球で変わらず)。坂本は一塁上で『はぁ?』と口を動かすなど不満をにじませていました。こうした経緯があることから、怪我人の多さを嘆きたいのは対戦チームの方だと不満を抱いたファンも少なくなかったようです」(野球ライター) 24日の敗戦により、借金が今季ワーストタイの16となったヤクルト。CS圏内の3位・巨人とは9ゲーム差と厳しい状況になっているが、高津監督は残り31試合をどう戦っていくのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年08月24日 17時30分
中日・立浪監督に「当事者意識ゼロ」怒りの声も 低迷責任を選手に丸投げ?“米騒動”めぐる批判も相次ぐ
23日に行われ、中日が「2-7」で敗れた阪神戦。試合後に伝えられた中日・立浪和義監督のコメントが物議を醸している。 同戦の中日は2回表に村松開人のタイムリーで先制すると、4回表には木下拓哉に3号ソロが飛び出しリードを2点に広げる。ところが、直後の4回裏に1点、続く5回裏に2点を奪われ逆転を許すと、その後もじわじわと点差を広げられ敗戦。球団ワースト記録を64年ぶりに更新するビジター14連敗を記録した。 試合後、取材に応じた立浪監督は「毎日、当たり前のように消化しているようではプロの集団として情けない。そのへんはしっかり受け止めてやってもらいたい」とコメント。歴史的な連敗を喫している現状を重く受け止めて試合に臨むべきと選手らに苦言を呈したという。 >>中日・荒木コーチ、龍空にブチギレ?「詰め寄ってて怖い」試合後整列中の行動が話題、直前の走塁を問題視か<< 立浪監督のコメントを受け、ネット上には同調の声以上に「いや、情けないのは選手だけじゃなく監督もでは?」、「今の体たらくぶりが一体誰のせいだと思ってんだよ」、「当事者意識ゼロで腹が立つ」、「なぜこの監督の言うことはいちいち他人事なのか」といった批判が寄せられた。 「昨季から中日を指揮する立浪監督は勝負どころで低打率の選手を代打起用する、勝ちパターンの投手を負けゲームでも投入するといった采配に加え、以前から他人事のような試合後コメントが少なくないとして問題視されています。今季も6月4日・オリックス戦後に、同戦でリリーフ・祖父江大輔がリーグトップの24登板目を記録したことについて『2試合に1回登板している計算になる。ちょっと多すぎますよね』と語ったり、ビジター13連敗を喫した8月22日・阪神戦後に『ビジターでホームより点を取られ、打つ方が点が取れない。昨年よりひどい状態』と口にしたりして物議を醸しています。」(野球ライター) ファンからひんしゅくを買っている立浪監督だが、中には「選手にいいプレーしてほしいなら米食わせろよ」、「飯に制限かけるからこんなことになるんだ」といった意見も。8月23日に夕刊紙『夕刊フジ』(産経新聞社)が報じたところによると、立浪監督は不調だった主砲・細川成也にご飯の量を減らさせたところ復調したことを理由に、同日3日から球場食堂での白米提供を禁止。これに守護神・マルティネスが異議を唱えたことから投手陣への提供は1日で復活したというが、野手陣は今も禁止が続いており苛立ちを募らせているという。立浪監督の米禁止令を“令和の米騒動”と揶揄する選手もいるというが、これも不振の一因になっているのではと見ているファンも多いようだ。 23日の敗戦ではビジター14連敗に加え、借金も28年ぶりとなる26まで膨らんでいる中日。苦境はどこまで続いていくのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年08月24日 11時00分
阪神戦球審・福家審判に「ゾーン狭い」田尾氏が苦言 他解説者も問題視? 昨季は退場騒ぎも発生
野球解説者・田尾安志氏(元阪神他)が23日、自身の公式YouTubeチャンネルに動画を投稿。動画内での発言が話題となっている。 今回の動画で田尾氏は22日に行われ、阪神が「4-3」で中日にサヨナラ勝ちを収めた試合について、複数選手の名を挙げながら両軍の戦いを振り返った。 注目が集まったのは、試合の振り返りを終えた後の発言。田尾氏は「今日ゲームを見ておりまして感じたのはですね、今日の球審福家さんですね。福家さんのストライクゾーンがちょっと狭いなという印象を持ったんですよね。これは(他の)解説者陣も言われておりました」と、同戦で球審を務めた福家英登審判の判定を問題視した。 >>阪神の優勝確率「90%を超える」掛布氏が断言 残り試合は勝率5割でOK? 楽観的すぎると反論も<< 同戦では阪神投手陣が5個、中日投手陣が9個もの四球を与えており、最後は中日7番手・田島慎二が延長10回裏2死一塁から2者連続四球を与えた後、大山悠輔にサヨナラタイムリーを浴びるという幕切れとなっている。田尾氏は「今日は低めの球はどっちのチームにも取らないという形でやってたので、選手もそこは振らないですよね。だけど、これは投手にとっては大変だったんじゃないのかな」と両軍投手陣を気遣った。 また、同氏は「(際どい)球をボール判定される。となると、やっぱりちょっと甘くいかないといけないなあということになって痛打されるということにも繋がる」と、四球増以外の悪影響についても指摘した。 田尾氏の発言を受け、ネット上には「確かに今日は最後まで判定辛かった気がする」、「お互いに外角とってもらえないシーンがいくつもあった」、「延長の田島はもう投げるとこなくて手詰まりみたいになってたな」、「何度か問題になってるし、1回他の審判とゾーンのすり合わせをした方がいいんじゃないか」といった同調の声が寄せられている。 現在43歳の福家審判は二塁塁審として初出場した2006年から昨季までに通算1001試合出場を記録しているが、この間にはストライク、ボールを巡る判定が何度か物議を醸している。 直近では2022年5月14日・ロッテ対オリックス戦9回表2死一、二塁の場面で、ロッテ・エチェバリアがフルカウントから見送った際どい外角球をストライク・見逃し三振と判定。さらに、この判定に抗議したロッテ・井口資仁監督(当時)が、抗議中に侮辱的な発言があったとして退場を宣告されている。 田尾氏をはじめとした解説者陣から疑問の声が上がっているという福家審判だが、今後の試合で何らかの修正を行うことは果たしてあるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について田尾安志氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/@taochannelyoutube3971
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スポーツ 2023年08月21日 12時10分
中日・柳、敗戦で反省も「最大の戦犯は木澤」怒りの声 前日の死球問題再燃、立浪監督も完封負けにため息
20日に行われ、中日が「0-1」で敗れたヤクルト戦。試合結果以上に話題となったのが、中日のプロ7年目・29歳の柳裕也の無援護敗戦だった。 柳はこの日、両チーム無得点の2回裏無死からサンタナに13号ソロを浴び先制点を奪われたが、これ以外に失点はしないまま「8回1失点・被安打5・四死球0・8奪三振」と終盤まで試合を作った。 しかし、打線がヤクルト先発・サイスニードに完封されたことで、柳は最少失点ながら今季9敗目(3勝)を喫する結果に。試合後、本人は「ちょっと何て言っていいか分からない」と複雑な心境を吐露しつつも、「やっぱり勝てていないし、負けも先行している。自分の状態も内容も良いところがあったし、悲観することなく最後までチームを勝たせられるように。相手投手が良ければそれを上回るだけの投球をしないといけない」と反省の弁を口にしたという。 >>中日・柳、立浪監督の強攻策に呆然? ベンチでうなだれ放心状態、スクイズ失敗直後の表情に同情の声<< 好投実らなかった柳に対し、ネット上には同情の声が寄せられた。一方、中には「今日の完封負けは木澤のせいだ」、「最大の戦犯は柳でも打線でもなく木澤では」、「石川が木澤に離脱させられてなかったら1点くらいは取れてただろ」といった、ヤクルトのプロ3年目・25歳の木澤尚文への批判も見られた。 中日は19日・ヤクルト戦、「2-2」と両チーム同点の7回表1死の場面で、ここまでチーム2位の12本塁打を放っているプロ4年目・22歳の石川昂弥がヤクルト2番手・木澤から頭部死球を受ける。担架で負傷退場した石川は翌20日、脳振盪特例措置で登録を抹消された。木澤は20日試合前に中日首脳陣に謝罪を行ったことが伝えられているが、迎えた試合で中日打線が完封負けを食らったことから批判が再燃しているようだ。 20日の試合を敗れた中日は、7年ぶりに借金が24(41勝65敗3分)に到達。チームを率いる立浪和義監督は試合後、「野手陣もちょっとは何か感じないと。気の毒ですよね」と柳をかばいつつ野手陣に奮起を促したというが、次戦以降の試合では投手を上手く援護することができるだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年08月19日 11時00分
中日・柳、早くもFA移籍濃厚? 過去にはDeNA移籍を示唆、貧打に泣かされ勝ち星伸びず
13日に行われ、中日が「2-1」で勝利した広島戦。試合結果以上に話題となったのが、中日のプロ7年目・29歳の柳裕也の“幻ノーノー”だった。 この日先発を務めた柳は初回に遊エラー、死球で招いた1死一、二塁のピンチを切り抜けると、2回以降は2四球(7回、9回)しか与えないまま9回を投げ切る。ただ、味方打線が1点も援護できず延長戦に突入したこと、延長10回表に交代となったことからノーヒットノーラン達成とはならなかった。 柳は試合後のお立ち台では「皆さんの大声援のおかげでノーヒットノーラン達成できました!ありがとうございました!」と冗談交じりに口にし場内の笑いを誘ったが、ファンの間では味方打線にフラストレーションを溜めていてもおかしくないなどと心配も高まっている。 >>中日・大野、柳の“幻ノーノー”をケーキで祝福「面子豪華すぎ」巨人・菅野も参加で反響、自身も昨年悔しさ味わう<< 「今季の柳は16日試合前時点で『18登板・3勝8敗・防御率2.90』と、防御率はまずまずながら大きく黒星が先行。その理由の一つとされているのが味方打線の援護の乏しさで、柳の援護率はセ・リーグワーストの『2.53』と、1試合に援護が3点あるかないかという数字になっています。自身は試合を作っているのに白星に結びつかないという状況が長引いていますが、本人も内心思うところがあるとしても決して不思議ではないのでは」(野球ライター) 現在リーグ6位に沈んでいる中日はチーム防御率が2位(3.14)、失点数が2番目の少なさ(361失点)と投手陣は機能している一方、チーム打率はリーグ5位(.242)、得点数はワースト(305得点)と打線は今一つ。柳をはじめとした投手陣を見殺しにしないよう、野手陣には奮起が求められているといえそうだ。 今後の試合で打線の援護が増えれば、ここまで3勝にとどまっている柳の白星は伸びていくことが濃厚。また、多少の失点なら打線が取り返してくれるとして、思い切りのいい投球をもたらすメリットもある。 一方、打線の機能不全が続く場合は最少失点でいかないと勝てないなどと気持ちが萎縮し、投球に悪影響が及ぶリスクはある。また、オフの契約更改でも白星の少なさからあまりいい評価を受けられないことも考えられる。こうした状況にモチベーションを落とした結果、今後取得が見込まれる国内・海外FA権を行使しチームを出ていくという最悪の展開も決してあり得ない話ではないだろう。 柳は名古屋テレビの公式YouTubeチャンネルが2022年12月29日に投稿した動画の中で、あくまで冗談だとしつつも「京田(陽太)、笠原(祥太郎)は僕同級生・同期でプロ入ったので。でも(2022年オフに)2人とも横浜(DeNA)行ったので、僕3年後FAなんで、みんなと一緒に野球したいなと」と、DeNAへのFA移籍を示唆するような発言を口にしている。FA取得まではまだ日にちがあるが、この間も今のような不遇が続いた場合は冗談が冗談でなくなる可能性もゼロではなさそうだ。 現在の中日は岡林勇希(.307)、細川成也(17本)、石川昂弥(11本)など、奮闘を見せている野手が全くいないわけではない。こうした打者を生かすため、他野手や首脳陣がどうプレーや采配を行うかも貧打解消を左右するといえるが、投手陣の好投がしっかり報われるようなチームになることはできるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について名古屋テレビの公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/@MeiteleCH
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スポーツ 2023年08月18日 12時10分
中日・宇佐見、巨人戦終盤のメット叩きつけに批判「冷静になれ」 レギュラー争い激化に焦り?
17日に行われ、中日が「0-2」で敗れた巨人戦。「3番・一塁」で先発したプロ8年目・30歳の宇佐見真吾が見せた姿が物議を醸している。 問題となっているのは、「0-2」と中日2点ビハインドの7回裏2死満塁でのこと。一打同点、一発なら逆転の大チャンスで打席に入った宇佐見は、巨人2番手・高梨雄平がフルカウントから投じたスライダーを強振。しかし、打球は右翼手・浅野翔吾の正面に飛ぶライナーとなり得点はならなかった。 宇佐見は一塁ベースまで走った後に一塁側自軍ベンチへ戻ったが、チャンスをモノにできなかった悔しさからか、右手で脱いだヘルメットをそのまま座席に一度叩きつける。また、席に腰を下ろしバッティンググローブを外す際も、歯を食いしばったような表情を浮かべていた。 >>中日・荒木コーチ、龍空にブチギレ?「詰め寄ってて怖い」試合後整列中の行動が話題、直前の走塁を問題視か<< 現地ファンのSNS投稿などにより判明したこの場面について、ネット上には「商売道具を粗末に扱うなよ」、「凡退したのはメットじゃなくて自分が悪いだろ」、「利き手痛めたら本格的に立場失うぞ」、「結果が欲しいのは分かるが冷静になれよ」といった批判が寄せられた。 「宇佐見は今季6月19日に日本ハムから中日へトレード移籍した捕手で、加入後は『39試合・.333・3本・12打点』(17日終了時点)と打撃での活躍が続いています。ただ、右手甲骨折で離脱していた正捕手・木下拓哉が8月16日に一軍復帰してからは、スタメン落ち(16日)、一塁スタメン(17日/一軍ではキャリア初)と捕手の座からは追いやられています。宇佐見は真面目で謙虚な性格の持ち主で、これまでに道具を粗末に扱う場面はほとんど見られなかったのですが、捕手では木下、一塁ではビシエドといった主力とのポジション争いに放り込まれ、結果を出さないと生き残れないと焦りを感じている可能性もあるのでは」(野球ライター) この日は「3打数無安打・1四球」とヒットは放てなかった宇佐見。試合後の報道では、立浪和義監督が「結果的にチャンスで打てなかったが(3回裏2死一塁から)四球まで持っていったり、凡打(の内容)を見ても期待できる」と好意的な見方を示したことが伝えられているが、今後はよりアピールが求められそうだ。文 / 柴田雅人
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中日・宇佐見、巨人戦終盤のメット叩きつけに批判「冷静になれ」 レギュラー争い激化に焦り?
2023年08月18日 12時10分
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中日・荒木コーチ、龍空にブチギレ?「詰め寄ってて怖い」試合後整列中の行動が話題、直前の走塁を問題視か
2023年08月17日 12時20分
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二軍戦登板の中日・根尾、初回からピンチ続きで「昇格は到底無理」呆れ声 球種面では収穫アリと指摘も
2023年08月16日 19時00分
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中日・大野、柳の“幻ノーノー”をケーキで祝福「面子豪華すぎ」巨人・菅野も参加で反響、自身も昨年悔しさ味わう
2023年08月16日 12時10分
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中日立浪監督に「意図分からない」球団OB苦笑 ヤクルト戦中盤の代打策、敵投手との相性も悪かった?
2023年08月07日 17時30分
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中日戦の球審、石川三振判定に「どこがストライクだ」と批判 本人も呆然、その後の打席にも悪影響?
2023年08月03日 12時10分
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中日・根尾、昇格は絶望的? 今季最悪の炎上に「マウンドいじったせいだ」と指摘も、試合後は言い訳せず反省
2023年08月02日 19時30分
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スポーツ
中日・小笠原、阪神戦後ベンチでフリーズ!「顔死んでる」心配の声も、2戦連続炎上は原因不明?
2023年08月02日 17時30分
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スポーツ
中日、現地ファンが打線にブチギレ?「堪忍袋の緒が切れたか」驚きの声、巨人相手に好投実らなかった投手への同情も
2023年07月31日 16時30分
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スポーツ
DeNA・今永、今オフ退団? 球宴中の同僚発言の現実味は メジャー願望たびたび過去に公言
2023年07月30日 21時00分
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スポーツ
中日・立浪監督、伊藤の牽制死にブチギレ?「ブツブツ言ってて怖い」ベンチ映像が話題、試合後もボヤキ止まらず
2023年07月28日 17時30分
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スポーツ
中日・立浪監督、DeNA戦終盤の代打策に「勝つ気ないのか」と批判 試合後のノーコメントにも不満の声
2023年07月26日 12時10分
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スポーツ
中日・立浪監督が村松に激怒、「試合台無し」ファンも呆れ 得点機での走塁ミスは前日にも?
2023年07月24日 19時30分
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スポーツ
中日新助っ人陣に「もう無理、いらない」 球界OBが“戦力外通告”、全員見切るのは早いと指摘も
2023年07月24日 11時00分
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スポーツ
中日・根尾、一軍昇格しても戦力にならない? 立浪監督は評価、二軍で好投続くも不安要素アリ
2023年07月15日 11時00分
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スポーツ
中日・小笠原、ヤクルト投手の死球にブチギレ?「目も合わせてない」試合序盤の打席、出塁前にバットも投げ捨て
2023年07月14日 13時30分
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スポーツ
中日・ビシエド、併殺後にヘルメット叩きつけ批判「見苦しすぎる」 ヤクルト戦、勝負弱さ払しょくできずイライラ?
2023年07月13日 17時30分
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スポーツ
中日、球団首脳のチーム評に怒りの声「馬鹿にしてるのか」 立浪監督には借金返済以上に若手育成を期待?
2023年07月11日 15時30分
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スポーツ
中日・立浪監督に「勝つ気あるのか」と批判 4割打者にバントさせ敗戦、試合後コメントにも呆れ声
2023年07月10日 19時30分
特集
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少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分