中日
-
スポーツ 2023年04月28日 19時30分
中日・柳、立浪監督の強攻策に呆然? ベンチでうなだれ放心状態、スクイズ失敗直後の表情に同情の声
27日に行われ、中日が「2-3」で敗れた広島戦。先発を務めたプロ7年目・29歳の柳裕也が見せた表情が話題となっている。 注目が集まったのは、「2-2」と両チーム同点で迎えた9回表1死三塁でのこと。打席の中日・加藤翔平が広島3番手・栗林良吏にカウント「2-2」と追い込まれていた中、立浪和義監督は次の5球目に加藤に3バントスクイズを仕掛けさせるという強攻策を打つ。しかし、加藤は高めに浮いたカーブにバットを当てられず空振り三振を喫した上、三塁を飛び出した高松渡も挟殺アウトにされる最悪の結果になった。 三振ゲッツーで9回表が終了した直後、中継カメラはピンチ脱出を喜ぶ広島ベンチ、中日ベンチ内の柳の様子を順に映す。ベンチ前のフェンスにもたれながら戦況を見守っていた柳は、口を半開きにしながら前方を見つめるなど呆然としたような表情を浮かべていた。 >>元阪神・藤川氏が中日を酷評「浮上することはない」 今季の低迷断言し物議、低評価はやむなしと指摘も?<< 柳に対し、ネット上では「柳も三振ゲッツーに呆れ返ってる…」、「自滅でチャンス潰れた絶望感がにじみ出てるな」、「勝ち星消された上にこんな拙攻見せられるのは可哀想過ぎるだろ」、「今日の柳は不憫にもほどがある、モチベーションも相当落ちたんじゃないか」といった同情の声が寄せられた。 「同戦の柳は打線から2点しか援護をもらえない中、『7回無失点・被安打5・四球1』と素晴らしい投球を披露。ところが、8回裏に2番手・田嶋慎二が『0.0回2失点・被安打2』と背信投球を見せたことで今季初勝利の権利をあえなく消されました。その上、9回表の勝ち越し機が監督の采配ミスでつぶれる光景を目の当たりにしたとなれば、内心相当な無力感、脱力感に襲われたとしても不思議ではないのでは」(野球ライター) 同戦の中日はその後延長12回裏、2死満塁のピンチを招いた7番手・砂田毅樹が押し出し四球を与えサヨナラ負け。無失点投球ながら自身もチームも勝てなかった柳だが、試合後の報道では「内容は悪くなかった。自分は投げるだけなので」と気丈にコメントを残したことが伝えられている。文 / 柴田雅人
-
スポーツ 2023年04月24日 15時30分
阪神・梅野のSNSに誹謗中傷相次ぎファン激怒「全員訴えられろ」中日戦4タコに我慢ならず? NPBの忠告も届かず
23日に行われ、阪神が「1-2」で敗れた中日戦。「7番・捕手」で先発したプロ10年目・31歳の梅野隆太郎に一部ファンが心無いコメントを寄せ物議を醸している。 同戦の梅野は2回表1死一塁の第1打席は右飛、5回表1死の第2打席は中飛、7回2死二、三塁の第3打席は空振り三振と快音を残せず。さらに、9回表1死一、二塁で回ってきた第4打席では併殺を喫しこの日最後の打者になってしまった。 9回表の打席は一打同点・逆転の大チャンスだったとあり、併殺打にガックリ肩を落とすファンも少なくなかった。ところが、その中の一部はイライラが収まらなかったのか、試合後に梅野の公式インスタグラムの最新投稿(3月28日)のコメント欄に「このクソ野郎!」、「役立たずのゴミプレイヤー」、「もう野球辞めてもいい」といった心無いコメントを書き込んだ。 >>DeNA・エスコバーへの誹謗中傷に元同僚激怒「許さない!」、球団も法的措置検討? NPBの注意喚起も響かずか<< 梅野への誹謗中傷に対し、ネット上には「梅野のインスタに攻撃してる奴いてドン引き」、「頑張ってる選手に対してこんな仕打ちは絶対許せない」、「4タコは事実だが、それがゴミとかクソとか言っていい理由にはならないだろ」、「青柳のアレから1週間足らずで同じことやる神経が理解できん」、「マジで気分悪い、全員まとめて訴えられろ」といった怒りの声が相次いだ。 阪神はプロ8年目・29歳の青柳晃洋が21日に自身のインスタグラムストーリーに投稿。「負傷してシーズンを終えろ」、「しんでくれゴミ戦犯」といったコメントが書かれたインスタDM画面のスクリーンショットを添え、「メッセージ送るのは自由ですけど訴えられてからグダグダ言わないでくださいね。アカウント消しても意味ないので」と誹謗中傷に警鐘を鳴らしたばかりだった。これも梅野への誹謗中傷に対する批判が高まっている一要因のようだ。 NPBは3月29日に公式サイト上で、昨季はSNSで選手・首脳陣や審判員ら球界関係者への誹謗中傷が相次いだとしながら「誹謗中傷等を拡散しないこと、SNS等での投稿にあたってマナーを守っていただくこと」をファンに呼びかけている。ただ、この呼びかけが響いていないファンも一部存在するのが現状のようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について青柳晃洋のインスタグラムよりhttps://www.instagram.com/aoyagi.koyo/NPB公式サイトよりhttps://npb.jp/
-
スポーツ 2023年04月21日 19時30分
中日・木下、ヤクルト戦の走塁死に「何年プロやってんだ」呆れ声 得点機・リクエスト権が台無し、球界OB苦言の痛恨ミス再び
20日に行われ、中日が「2-3」で敗れたヤクルト戦。「7番・捕手」で先発した中日のプロ8年目・31歳の木下拓哉の走塁ミスが物議を醸している。 問題となったのは、「2-2」と両チーム同点の4回表2死三塁でのこと。打席の大島洋平は、ヤクルト先発・石川雅規がカウント「0-1」から投じたカットボールを見送りボールに。この直後、ヤクルト捕手・古賀優大は三走・木下のリードが大きいと判断し三塁へ素早く牽制球を投げた。 これを見た木下は慌てて足から三塁へ戻るも、三塁手・村上宗隆のタッチをかいくぐれずアウトとなり、リクエスト検証でも判定は覆らず。中日は木下の走塁死で得点機はもちろん、初回に1つ使い残り1回だったリクエスト権も失われる形となった。 >>中日・龍空、背中死球を“神回避”も批判?「下手したら死んでた」 ヤクルト戦中盤の一場面、敵投手以上に物議醸したワケ<< 木下の走塁ミスを受け、ネット上には「何年プロやってんだって言いたくなるようなお粗末ミス」、「2死三塁で飛び出しアウトは論外、大ボーンヘッドだ」、「状況判断悪すぎるわ、リード大きくとるような場面じゃないだろ」、「本当に勘弁してくれよ、先週もやらかしてただろ」といった呆れ声が寄せられた。 「三塁走者は無死、もしくは1死の場合は、スクイズやゴロゴーのサインに応じてリードを大きくとる、塁を飛び出すといったプレーが求められることはあります。また、アウトカウントにかかわらず、暴投・パスボールの可能性を常に頭に入れておかなければなりません。ただ、今回の場面は2死でスクイズなどが使えなかった上、マウンド上の石川もそこまで球が荒れていたわけではなかったため、打席の大島(打率.368)を信用して無理にリードは取らない方が無難だったのでは」(野球ライター) 状況判断が悪いとファンに問題視された木下だが、9日・DeNA戦でも球界OBが苦言を呈すプレーが出ている。同戦の木下は福谷浩司とバッテリーを組むも初回6失点、打撃でも2回表無死二塁で遊ゴロと打てずその裏で交代に。 同日放送の『プロ野球ニュース』(フジテレビONE)では、野球解説者・高木豊氏(元横浜他)から「(2ラン浴びた1回裏2死二塁は)やっぱり分からなきゃいけないですよね。次(の打者)が投手だったら」、「(2回表の打席は)初球だったら右方向に強い打球でヒットを打ちに行き、それが失敗することによって進塁ができるということを、捕手の脳を持ってるんだったらなぜそうしなかったのか」と、状況に合っていない打者勝負や打撃が目についたと指摘されている。 昨季以前も立浪和義監督が苦言を呈すなど判断ミスが少なくない木下。今季は20日終了時点で「15試合・.326・0本・7打点」と打撃は好調なだけに、もったいないミスで評価を落とすのは今後減らしていきたいところだ。文 / 柴田雅人
-
-
スポーツ 2023年04月19日 19時30分
中日・龍空、背中死球を“神回避”も批判?「下手したら死んでた」 ヤクルト戦中盤の一場面、敵投手以上に物議醸したワケ
18日に行われ、中日が「0-2」で敗れたヤクルト戦。「8番・遊撃」で先発した中日のプロ3年目・20歳の龍空を襲ったアクシデント未遂が話題となっている。 注目が集まったのは、「0-1」と中日1点ビハインドの4回表1死二、三塁でのこと。ヤクルト先発・サイスニードは打席の龍空に対し、カウント「2-1」からの4球目にカットボールを投じる。ところが、手元が狂ったのか、このカットボールは龍空の背中上部付近へ向かう死球寸前の球になってしまった。 しかし、龍空は捕手・中村悠平の方へ顔を背けながら、とっさに身をかがめて間一髪で球を回避。避ける際に脱げたヘルメットをかぶり直すとそのままプレーを続行し、フルカウントからの7球目を見極め四球をもぎ取った。 >>中日・龍空「書かなければよかった」サイン入りユニ転売にショック SNS投稿にファンも激怒「恥ずかしくないのか」<< 結果的には死球交代、危険球退場といった展開は免れたが、この場面についてネット上には「なんて球投げるんだ危ないだろ!」などとサイスニードに対する批判が上がった。一方、被害者側である龍空にも「避け方が危なすぎてヒヤヒヤした」、「今の球は避けるより受けるべきだっただろ」、「当たらなかったとはいえから怖過ぎる、後頭部直撃なら下手したら死んでたのでは」といった苦言が寄せられた。 「野球では体に向かってきた球を変に避けようとせず、体を背けて背中で受けた方がリスクは少ないとされています。過去には大谷翔平(ロサンゼルス・エンゼルス)も『背中は大きな筋肉がついているので重傷にならない。それよりインサイドを打ちにいって手首に当たる方が危ない』と証言したことも伝えられていますが、龍空は受けずに回避を選択。幸いにも大事には至りませんでしたが、身をかがめる際にヘルメットが脱げ後頭部がむき出しの状態になっていたため、そこに球が直撃すれば命に関わる事態になっていた可能性もゼロではなかったのでは」(野球ライター) 龍空は昨季7月ごろから遊撃レギュラーとして台頭し、今季は本格ブレークが期待されている若手選手。打撃、守備はもちろん、死球対策も今後の課題といえそうだ。文 / 柴田雅人
-
スポーツ 2023年04月18日 20時35分
中日・ビシエド、二軍戦初出場もやる気ナシ?「犠飛ぐらい打てよ」呆れ声も、立浪監督の改造計画は早くも不発か
18日に行われ、中日が「2-3」で敗れたファームの広島戦。「4番・一塁」で先発した来日8年目・34歳のビシエドの打撃が物議を醸している。 12日に二軍降格となったビシエドは18日、抹消後初めて二軍戦に出場。両チーム無得点の1回裏2死一塁で第1打席を迎えたが、一塁への力ないファールフライに倒れた。 さらに、「0-2」と2点ビハインドの4回裏1死での第2打席もライトフライに終わると、状況変わらず迎えた6回裏1死一、三塁の第3打席でも空振り三振。「3打数無安打・1三振」と全く結果を残せないまま、7回表の守備から途中交代となった。 >>元阪神・藤川氏が中日を酷評「浮上することはない」 今季の低迷断言し物議、低評価はやむなしと指摘も?<< 3タコに終わったビシエドの打撃に、ネット上では「何一ついいところ無かったけど大丈夫なのか」、「まだ1試合だけど打撃改造は早くも失敗の匂いがする…」、「これかなり重症だぞ、第3打席はせめて犠飛くらい打てよ」、「やっぱり不振でもないのに落とされたからモチベ下がってないか?」と先行きを不安視する声が寄せられた。 「今季のビシエドは『8試合・.281・0本・0打点』と本塁打・打点はゼロながらヒットは出ていた中、立浪和義監督が『彼も年齢とともに衰えて形を変えようとやってきたわけですが、思い切って変える期間に充てようと』という理由で二軍降格に。同監督はビシエドが昨季本塁打(14本)・打点(63打点)で来日以降最少の数字に終わるなど成績が下落傾向にあることを危惧し、間の取り方やバットの出し方などの変更を画策しているものとみられますが、ネット上にはビシエドの混乱やモチベーションの低下を招くのではと心配する声も上がっていました。ビシエドの打撃改造はまだ始まったばかりの段階なのですが、18日の3打席の内容にほとんどいい点がなかったことから、早くも失敗の烙印を押そうとしているファンも散見されます」(野球ライター) 一部からは「そもそも試合に出るのが早すぎないか」、「抹消から数日じゃフォームは変わらんだろ」といった指摘も寄せられているビシエド。打撃改造、一軍復帰に向けてまだまだ険しい道のりが続きそうだ。文 / 柴田雅人
-
-
スポーツ 2023年04月16日 11時00分
中日・立浪監督、ビシエドのトレード放出もあり得る? 打撃改造目的の抹消、不発なら京田の二の舞か
初来日した2016年から中日でプレーし、昨季までに「852試合・.292・132本・524打点」といった通算成績を残している34歳のビシエド。12日にNPBが公示した抹消情報は大きな話題となった。 ビシエドは12日・広島戦前時点で「8試合・.281・0本・0打点」と本塁打・打点はゼロながら打率はチーム2位で、試合前練習も通常通り行っていたが二軍行きに。ネット上には困惑の声が上がり、中には11日の同カード・9回裏無死満塁でゲッツーを喫したことによる懲罰降格説も散見された。 >>中日・ビシエドの登録抹消に「懲罰降格では」憶測の声 打率はまずまずも致命的問題、立浪監督も愛想尽かした?<< 一塁レギュラー格だったビシエドの登録抹消について、立浪監督は12日の試合後に応じた取材の中で「彼も年齢とともに衰えて形を変えようとやってきたわけですが、思い切って変える期間に充てようと」と、打撃フォーム改造を図るためと説明したことが伝えられている。故障や懲罰が理由ではなかったが、不安がぬぐえないファンも少なくないようだ。 「ビシエドは来日当初からチームの主軸を張っている右の強打者ですが、昨季は『129試合・.294・14本・63打点』と本塁打・打点が来日以降最少の数字に。立浪監督はこのままズルズル成績が落ちていくことを危惧し、打撃フォーム改造に着手させようと決断したようです。ただ、ヒット自体はある程度出ており不振とまではいえないビシエドが、立浪監督の意向をすんなり受け入れることはできるのかと不安視しているファンも少なからずいるようです」(野球ライター) ビシエドは今春キャンプ前の1月末、今季について「体の状態をしっかりケアできれば、いままで通りの成績が出せると思うので何も変えずにやっていきたい」と、打撃改造などはせずに臨むと口にしたことが伝えられている。変えないつもりだった打撃を急に変えるよう指示され、戸惑いを覚えたとしても不思議ではなさそうだ。 困惑しながらもビシエドが打撃改造、成績向上を実現させるなら話は早いが、そうでない場合は長期間にわたり二軍暮らしをしいられる可能性もある。「思い切って変える」という立浪監督のコメントを見るに、打撃改造はかなり大掛かりなものになることが予想されるが、同監督を納得させない限りいつまでも二軍に塩漬けにされる可能性も決してゼロではないだろう。 また、一部ファンの間では最悪の展開として、主力選手の一人だった京田陽太(現DeNA)のようにトレード放出される結末もあり得なくはないのではという見方もある。2022年11月中旬にトレードされた京田は立浪監督が就任直後から打撃指導を施すも、なかなかフォームが固まらず数字も残せなかったことが出場機会減、放出の一要因になったとされている。ビシエドも新スタイルを確立できなければ立場を失いかねないのではと不安視する声は少なくない。 立浪監督は12日の試合では一塁にプロ7年目・24歳の細川成也を起用しているが、細川は2安打を放ち今季成績を「.389・0本・1打点」とするなど好調。細川のアピール次第では、ビシエドは打撃改造の成否にかかわらず定位置に戻れない可能性もあるが、果たして今後の展開はどうなるのだろうか。文 / 柴田雅人
-
スポーツ 2023年04月12日 20時30分
中日・ビシエドの登録抹消に「懲罰降格では」憶測の声 打率はまずまずも致命的問題、立浪監督も愛想尽かした?
12日試合前時点で「2勝7敗」とセ・リーグ最下位に沈んでいる中日。同日にNPBが公示した抹消情報がネット上で物議を醸している。 NPB公式サイトはこの日、セ・パそれぞれで1名が出場選手登録されたこと、セは3名、パは2名が登録を抹消されたことを公示。セの抹消選手の中には、中日の来日8年目・34歳助っ人のビシエドが含まれていた。 今季のビシエドは抹消前日の11日・広島戦を含めて8試合に先発出場し、「.281・0本・0打点」と本塁打・打点はゼロながらチーム2位の打率をマーク。各報道によると、12日も試合前練習は通常通り行っていたためけがが理由ではないとみられている。 >>中日・田島の制球難にクレーム?「イラっとしてました」元中日・谷繁氏が暴露、ヤクルト戦終盤の解説が話題<< ビシエドの登録抹消を受け、ネット上には「ヒットはそれなりに出てるのになぜ?」などと困惑の声が相次いだ。また、中には「昨日のゲッツーが原因の懲罰降格か?」、「得点機台無しにして立浪の逆鱗に触れたのでは」、「ここまでチャンス潰し過ぎて監督が我慢ならなくなった説もあり得そう」といった、懲罰降格を疑うコメントも見られた。 「中日は前日の広島戦は9回表終了時点で『0-4』と劣勢でしたが、その裏に制球が定まらない広島2番手・ターリー、3番手・栗林良吏を攻め無死満塁の大チャンスが到来。ところが、ここで打席に入ったビシエドが初球を引っかけ遊ゴロを打ってしまい、三走は本塁生還するも併殺をとられるという最悪の結果に。2死三塁と一気にチャンスがしぼんだ中日はそのまま敗戦しました。ビシエドは同戦以前も得点圏打率が『.000』と全く好機をものにできていませんでしたが、この併殺が決定打となり立浪和義監督が愛想を尽かしたのではとみているファンも少なからずいるようです」(野球ライター) ビシエド抹消で枠が空いた形の一塁だが、立浪監督は12日の試合ではここまで「.357・0本・1打点」をマークする細川成也を先発起用。また、二軍で絶好調の石川昂弥(.545・2本・4打点)を今後一軍昇格させ一塁に据える可能性も十分考えられそうだ。文 / 柴田雅人記事内の引用についてNPB公式サイトよりhttps://npb.jp/
-
スポーツ 2023年04月10日 15時30分
中日バッテリーの早期交代に「当然」球界OBが苦言 DeNA戦の重大ミス指摘、ベンチにも落ち度アリ?
9日放送の『プロ野球ニュース』(フジテレビONE)に、野球解説者・高木豊氏が生出演。中日のプロ11年目・32歳の福谷浩司、プロ8年目・31歳の木下拓哉にまつわる発言が話題となっている。 番組で高木氏はこの日行われたセ・パ6試合について複数選手の名を挙げながら解説。その中で、同日のDeNA戦でバッテリーを組んだ福谷、木下に苦言を呈した。 同戦の中日は先発・福谷が1回裏1死二塁から宮崎敏郎にタイムリー二塁打を浴び先制を許すと、そこから桑原将志(タイムリー安打)、ソト(2点タイムリー二塁打)、戸柱恭孝(2ラン本塁打)にも痛打を食らい一挙6失点。これが立浪和義監督の怒りを買ったのか、2回裏に福谷、捕手・木下ともに交代となった。 >>中日・田島の制球難にクレーム?「イラっとしてました」元中日・谷繁氏が暴露、ヤクルト戦終盤の解説が話題<< 高木氏はまず、6点を追う2回表無死二塁で、木下が初球を引っ張り遊ゴロに倒れた場面に着目。「6点(差)あって自分が返しにいこうと思ったのかも分かりませんけども、まだ2回ですよ?」、「初球だったら右方向に強い打球でヒットを打ちに行き、それが失敗することによって進塁ができるということを、捕手の脳を持ってるんだったらなぜそうしなかったのか」と、最低でも走者を進めるために逆方向に打つべきだったのではと指摘した。 同氏は続けて、戸柱に2ラン本塁打を浴びた1回裏2死二塁の場面を問題視し、「4点取られてて、臭いところ(際どいコース)にはいけないですよ。(福谷に)それだけの調子があったら0点に抑えてますよ」、「それを選択させたベンチもどうだったのかなという感じはしますけども、やっぱり分からなきゃいけないですよね。次(の打者)が投手だったら」とコメント。次打者が投手、一塁も空いている状況で戸柱と勝負する必要はあったのかとバッテリー、ベンチに苦言を呈した。 初回に大量失点を喫した中日は結局「0-8」で今季4度目の完封負け。開幕8戦で完封負け4回は球団史上初だというが、高木氏は「バッテリーごと代えられるのは当然。こういうことをやってるとやっぱり勝てないですよね」と、バッテリーが序盤から精彩を欠くようでは勝つのは難しいと話を締めた。 高木氏の発言を受け、ネット上には「いきなり試合壊したらそりゃ下げられるよね」、「ただでさえ打てないのに初っ端から6点も取られたらゲームセット」、「確かに戸柱とわざわざ勝負したのは理解に苦しむ」、「木下は一気にじゃなくコツコツ点を返す意識を持つべきだった」といった同調の声が寄せられた。 今季の中日は9日試合前時点でチーム得点数がリーグ最下位(12得点)、本塁打数も最下位タイ(1本)と深刻な貧打に苦しんでいる。それだけに、初回からいきなり大量失点というのは絶対に避けなければならなかったが、それを犯してしまった福谷、木下のバッテリーに高木氏も物申さずにはいられなかったようだ。文 / 柴田雅人
-
スポーツ 2023年04月07日 19時30分
中日・田島の制球難にクレーム?「イラっとしてました」元中日・谷繁氏が暴露、ヤクルト戦終盤の解説が話題
6日に行われ、中日が「3-1」で勝利したヤクルト戦。ラジオ中継で解説を務めた野球解説者・谷繁元信氏(元中日監督)のコメントが話題となっている。 >>中日新助っ人陣、ヤクルト戦後の表情が話題「心折られてないか」 ベンチで肩並べ放心状態? 貧打に苦しみチームも低迷<< 注目が集まったのは、「3-1」と中日2点リードの7回表無死二、三塁でのこと。中日3番手・田島慎二は打席の内山壮真への3球目にスプリットを投じたが、手元が狂ったのか本塁ベースのはるか手前でバウンド。捕手・木下拓哉がとっさに右に動き、体で止めたため事なきを得たが、走者の進塁を許す暴投になってもおかしくないような球だった。 投球直後に「うおっ!?」と驚いたような声を上げていた谷繁氏は、ボールを止めた木下は大ファインプレーだったとした上で「すごいところに田島投げてたなあって今思い出しましたよ」、「あの、今(だから)言いますけど、イラっとしてましたから。『マジかおい!こんな場面で』っていう」とコメント。元捕手の谷繁氏は2012~2015年(2014~2015は選手兼任監督)まで田島と共に中日でプレーしているが、制球難に手を焼いていた当時の記憶がよみがえったと笑い交じりに振り返った。 暴投すれすれの球を投げてしまった田島だが、この後は内山を一ゴロ、サンタナを空振り三振、長岡秀樹を右飛に抑え見事大ピンチをしのいでいる。ただ、谷繁氏は「よく踏ん張りましたね」と田島を称賛しつつも、「疲れましたね見てて。なんかね、久々に田島のボールを受けてる気分がしましたよ」、「だからちょっと脇汗かきました」と内心ヒヤヒヤだったとこちらも笑いながら語った。 谷繁氏の発言を受け、ネット上には「谷繁さん過去の苦労フラッシュバックさせてて笑う」、「投げミスやられたときの心境がその辺のファンと同じやん(笑)」、「当時の田島は記録も作るくらいコントロールよくなかったしなあ」、「田島が抑えた後謎に疲れてるのも面白い」などと面白がる声が寄せられた。 田島はプロ入りした2012年から4シーズン谷繁氏と共にプレーしているが、この間はプロ野球ワーストタイの3者連続死球(2014年7月4日・巨人戦)を記録するなど制球難が目立っていた。投球フォームの改良、経験の積み重ねなどもあり現在はそこまで制球が乱れているわけではないが、今回投げたスプリットは当時が思い出されるような危ない球だったようだ。文 / 柴田雅人
-
-
スポーツ 2023年04月06日 16時10分
中日新助っ人陣、ヤクルト戦後の表情が話題「心折られてないか」 ベンチで肩並べ放心状態? 貧打に苦しみチームも低迷
5日に行われ、中日が「0-5」で敗れたヤクルト戦。中日助っ人のアキーノ、カリステが試合後に見せた表情が物議を醸している。 同戦の中日は先発・柳裕也が初回にいきなり2点を先制されると、5回にも1点を追加されこの回限りで降板。後を受けたリリーフ陣も2番手・山本拓実、3番手・砂田毅樹がそれぞれ1点を失う中、打線は最初から最後まで1点も援護できず。2試合連続の完封負けで4連敗となった。 試合終了後、中継ではマウンド上で勝利を喜ぶヤクルトナインやベンチ裏へ引き揚げる中日選手らの様子がそれぞれ映ったが、その中ではベンチ内で隣同士に座るアキーノ、カリステの様子も映される。アキーノは口を半開きにしながら左斜め下に目線を落とし、カリステも真顔で正面を見つめるなど呆然としたような表情を浮かべていた。 >>中日・立浪監督、亡命騒動前からロドリゲスに激怒? メジャー複数球団が先発候補として獲得乗り出すか<< 両名の表情を受け、ネット上には「アキーノとカリステはなんて顔してるんだ」、「開幕したばっかりなのに2人とももう心折られてないか」、「日本球界のレベルが想像以上に高くて絶望してるのか?」、「自分たち不振でチームも勝ててないから責任感じてるんだろうか」などと驚く声が相次いだ。 「アキーノとカリステはどちらも今季から中日でプレーしている新助っ人打者ですが、5日終了時点ではアキーノが『.158・0本・3打点』、カリステも『.143・0本・0打点』とサッパリ。両名の打撃不振も影響し、チームは開幕5試合で1勝4敗、うち3試合で完封負けと早くも借金が膨らみつつあります。オープン戦でアキーノは『.170・4本・7打点』と低打率ながら本塁打はよく出ており、カリステも『.273・0本・0打点』とまずまずの打率を残していたのですが、シーズンでは全くと言っていいほど打てていないこともあり、両名の胸中がネガティブな感情に包まれているとしても不思議ではないのでは」(野球ライター) 試合後の報道では、立浪監督も「まだ5試合って言ってはいけないですけれど、しっかりと気持ちを強く持っていかないとずるずるいってしまう」と現状への危機感をにじませたことが伝えられている。今季開幕からはまだ1週間もたっていないが、チームは早くも正念場を迎えているといえそうだ。文 / 柴田雅人
-
スポーツ
中日・京田に「もう教えるのやめる」立浪監督が強烈発言? 今季最後まで続く冷遇、ファンからは同情も
2022年10月15日 11時00分
-
スポーツ
中日首脳の総括コメントに「誰のせいだ」と批判 貧打に苦しんだ立浪監督を激励、当事者意識ゼロと物議
2022年10月11日 21時15分
-
スポーツ
中日・立浪監督、京田の処遇に批判「嫌がらせだ」 実戦参加希望も無視? 秋季練習後コメントが物議
2022年10月11日 15時30分
-
スポーツ
中日・平田の退団会見に「不良債権のくせに」と批判 真相暴露し物議、長期低迷も球団に“厚遇”を要求?
2022年10月04日 20時30分
-
スポーツ
中日・立浪監督に「人間性を疑う」最終戦後コメントに批判 二軍送りは見せしめ? 京田冷遇の真相明かし物議
2022年10月03日 19時30分
-
スポーツ
DeNA助っ人、与死球後の態度に「舐め腐ってる」と批判 悶絶する敵打者を“無視”、同僚のアクシデントの影響指摘も
2022年09月29日 15時30分
-
スポーツ
中日・岩崎の故障で球団に批判「担当者クビにしろ」 右ひじ手術で来季絶望、獲得当初のバッシングが再燃
2022年09月26日 20時45分
-
スポーツ
中日、根尾の先発テストを前倒し? 落合ヘッドが示唆も問題は山積
2022年09月22日 11時00分
-
スポーツ
中日・立浪監督の木下酷評に「怒る相手が違う」と批判も 痛恨の走塁死直前にあった、致命的ミスは
2022年09月14日 20時50分
-
スポーツ
広島対中日戦、終盤戦で誤審?「わざと当たってる」高橋への死球判定が物議、佐々岡監督も不可解ジャッジに怒り
2022年09月09日 15時30分
-
スポーツ
中日野手陣に「人としてあり得ない」と批判 先発・高橋をグラウンド外でも“見殺し”? 敗戦後の光景が物議
2022年08月26日 15時30分
-
スポーツ
中日・郡司、同僚に「夢を壊された」意外な恨み節にファン驚き 仙台育英時代からの遺恨は継続中?
2022年08月22日 19時30分
-
スポーツ
中日戦、解説が「立浪監督何考えとる?」と酷評 敵代打への真っ向勝負が物議、直前にも致命的ミス?
2022年08月18日 15時30分
-
スポーツ
中日の「代走福田」がトレンド入り 立浪監督、異例采配の狙いは? 無難にこなした選手には称賛も
2022年08月17日 15時50分
-
スポーツ
中日・笠原の早期降板、原因は“態度の悪さ”? 立浪監督に「見切り早すぎでは」と批判、リリーフ陣の消耗に心配も
2022年08月04日 19時30分
-
スポーツ
プロ野球・中日戦の審判に「納得できない」怒りの声 試合終了間際の判定変更に批判、木下への態度も物議
2022年08月01日 19時30分
-
スポーツ
中日・大野「なぜ中日に来なかった?」広島・栗林の返答に驚きの声 オールスター練習中の会話、球団公式YouTubeで公開
2022年07月29日 15時50分
-
スポーツ
中日・立浪監督の謝罪が物議「舐めた補強した方も謝るべき」の声も 昨季と変わらぬ貧打は球団にも責任か
2022年07月25日 20時40分
-
社会
阪神対中日の試合中に帰ろうとした交際女性に激怒し暴行、41歳男を逮捕 女性は「野球が嫌い」と話す
2022年07月20日 20時00分
特集
-
少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
-
ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
-
-
Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
-
一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
-
株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分