中日
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スポーツ 2023年08月17日 12時20分
中日・荒木コーチ、龍空にブチギレ?「詰め寄ってて怖い」試合後整列中の行動が話題、直前の走塁を問題視か
16日に行われ、中日が「2-1」で勝利した巨人戦。中日・荒木雅博一軍内野守備走塁コーチが試合後に見せた姿が話題となっている。 同戦の中日は「1-1」の同点で迎えた9回裏、先頭・細川成也、続く大島洋平がヒットを放った後、木下拓哉が送りバントを決め1死二、三塁のチャンスを作る。ここで打席の龍空が申告敬遠で歩かされ1死満塁となった後、代打起用された宇佐見真吾が一塁線を抜けるサヨナラタイムリーを放った。 サヨナラ打直後、一塁ベース付近で宇佐見を囲み歓喜の輪を作った中日選手たちは、場内のファンへ挨拶するため首脳陣と共に一塁線上に整列する。その途中、荒木コーチは列に並ぼうとしていた龍空へ近づき右手でユニフォームを引っ張ると、左手で二塁方面を指差しながら何か言葉をかけていた。 >>中日・龍空「書かなければよかった」サイン入りユニ転売にショック SNS投稿にファンも激怒「恥ずかしくないのか」<< 現地ファンのSNS投稿などにより判明したこの場面について、ネット上には「荒木コーチ、龍空に何か怒ってる?」、「ベンチから一直線に龍空へ詰め寄ってて怖い」、「ユニ掴んでまで呼び止めるって相当だぞ」、「サヨナラ直後に呑気に走ってたのが逆鱗に触れたのか」といった驚きの声が寄せられた。 「龍空は9回裏1死満塁で宇佐見の打球が一塁線を破った直後、一塁へ走り出す宇佐見の方を見ながら右手を上げガッツポーズ。その後もゆっくりとした足取りで二塁へ走り、到達までには8秒ほどかかりました。一塁コーチャーを務める荒木コーチは一連の様子を目の前で見ていたわけですが、まだサヨナラ勝利が確定していない段階で龍空が気を抜いたようなプレーを見せたことを看過できなかったのでは。今回は試合結果への影響はありませんでしたが、アウトカウントや打球方向によっては、三走が本塁に生還する前に二塁で刺されサヨナラ打が台無しになるリスクもありました」(野球ライター) 今季遊撃レギュラー格として81試合に出場しているが、プロ3年目・20歳とまだキャリアは浅い龍空。荒木コーチはどんな場面でも走塁意識は高く持ってほしいという思いで指導を行ったようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年08月16日 19時00分
二軍戦登板の中日・根尾、初回からピンチ続きで「昇格は到底無理」呆れ声 球種面では収穫アリと指摘も
16日にバンテリンドームで行われ、中日が「0-2」で敗れた二軍・阪神戦。中日先発のプロ5年目・23歳の根尾昂の投球が物議を醸している。 同戦の根尾は1~3回表は無失点だったものの、毎回走者を背負う苦しい投球に。すると、両チーム無得点で迎えた4回表に1死満塁のピンチを招くと、井坪陽生の三ゴロの間に三走にホームを踏まれ失点。また、6回表には先頭・井上広大に左翼席へ飛び込む8号ソロを浴び2失点目を喫した。 6回表を以って交代となった根尾は、「6回127球2失点・被安打7・四球4」と最後まで制球が乱れたまま今季5敗目を喫する結果に。球場・対戦相手が同じだった前回登板(2日)では「5.1回109球6失点・被安打6・四死球4」で負け投手となったが、16日の試合も失点数以外はほぼ同じような数字となった。 >>中日・根尾、昇格は絶望的? 今季最悪の炎上に「マウンドいじったせいだ」と指摘も、試合後は言い訳せず反省<< 根尾の投球を受け、ネット上には「前回投げた時とあんまり内容が変わってなくないか」、「全体的に球が高いし、抜けたボールもちょこちょこあるな」、「1試合通して通用する制球力を身に着けないと一軍は厳しそう」、「二軍打者相手に6回で120球以上も要するようじゃ昇格は到底無理」といった呆れ声が寄せられた。 ただ、ファンの反応は厳しいものばかりではなく、中には「途中から投げてたカーブは使えそうでは」といった指摘も。根尾は「0-1」と中日1点ビハインドの5回表1死一塁、打席の板山祐太郎への初球に、前回登板までには投げていなかったカーブを投球。この1球を含め交代前に6球を投じたが、見逃し、ファールが各2球、凡打、ボールが各1球と1本もヒットは打たれなかった。 昨季途中に野手から投手・リリーフに転向し、昨オフから先発に挑戦中の根尾。試合後の報道では、根尾の今後について山井大介二軍投手コーチが「140球でも投げられる投手だが、全部が全力投球では持たない。球種選びも考えていかないと」と口にしたことが伝えられている。根尾本人もこの課題を自覚し同戦でカーブを試したようだが、16日の試合で得た経験を次回登板以降にどう活かしていくのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年08月16日 12時10分
中日・大野、柳の“幻ノーノー”をケーキで祝福「面子豪華すぎ」巨人・菅野も参加で反響、自身も昨年悔しさ味わう
中日のプロ13年目・34歳の大野雄大が16日、自身の公式インスタグラムアカウントに投稿した内容が話題となっている。 大野は16日午前7時ごろ自身のインスタストーリーに、同僚でプロ7年目・29歳の柳裕也、巨人のプロ11年目・33歳の菅野智之と飲食店で食事中の写真、3ショットの中で柳が持っていたケーキのアップ写真の2枚を投稿。ケーキには「祝 ノーヒットノーラン」と書かれたプレートが乗せられていた。 柳は先発登板した13日・広島戦で「9回無失点・被安打0・四死球3」の快投を見せるも、味方打線も0点に封じられ延長に突入したこと、延長10回表に交代となったことからノーヒットノーランを逃す結果に。球界では9回を無安打無失点で終えながら延長戦で記録達成を逃したのは、2022年5月6日・中日対阪神戦での大野(10回2死まで完全投球)以来史上13人目となったが、大野は昨季の自身と同じく、本来なら記録達成のはずだったところ悔しい思いをした柳を労おうと食事を共にしたようだ。 >>中日、現地ファンが打線にブチギレ?「堪忍袋の緒が切れたか」驚きの声、巨人相手に好投実らなかった投手への同情も<< 大野の投稿を受け、ネット上には「大野、柳、菅野って面子が豪華すぎる」、「幻のノーヒットノーランを祝うためにわざわざ集まったのか」、「上手く笑い話にしようとしてる大野の優しさを感じるな」、「ユーモア交えて今後に引きずらないようにするのは気が利いてる」、「大野だけじゃなくて菅野もいるのは意外」、「昨日試合無かったことでタイミング合ったのかな?」といった驚きの声が寄せられた。 中日と巨人は15日に予定されていた試合が台風7号の影響により中止に。思わぬ形で時間が空いたことも今回の3ショット実現に繋がったようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について大野雄大の公式インスタグラムよりhttps://www.instagram.com/yudai_ohno/
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スポーツ 2023年08月07日 17時30分
中日立浪監督に「意図分からない」球団OB苦笑 ヤクルト戦中盤の代打策、敵投手との相性も悪かった?
6日に行われ、中日が「1-3」で敗れたヤクルト戦。中日・立浪和義監督が見せた采配が物議を醸している。 問題となっているのは、「0-3」と中日3点ビハインドの5回裏でのこと。この回攻撃の中日は2死一塁で投手・岡野祐一郎に打席が回ってきたが、立浪監督は岡野を下げ後藤駿太を代打起用。後藤は試合前時点で代打打率が「.286」と3割近い数字を残していたが、この打席はヤクルト先発・小澤怜史の前に見逃し三振に倒れた。 この立浪監督の代打策について、ネット上には「え?ここで代打後藤?」、「守備固めでも使える選手なんだから終盤まで取っとけよ」、「一発長打ないのに使うのはもったいないのでは」、「一体何がしたいんだ、データ的にも間違ってるし」といった疑問の声が寄せられた。 >>清原和博氏、解説中にビシエドを嘲笑?「馬鹿にしてるのか」と批判、中日戦終盤の言動が物議<< また、この日ラジオ解説を務めていた山崎武司氏(元中日他)も「ここ勝負どころじゃないので、後ろにヤマが来るとなると、後藤の代打の出方っていうのがどうなのかなって思う」、「後半もつれた時に大事なところで代打行ってね。後藤の守備というのも重要ですし」と後藤起用はタイミングが早すぎるのではと指摘。 続けて、「これが走者二塁とか三塁ならまあ分からんでもないですけど、意図が分からないね。ここで代打後藤がね、僕は。代打の1番手に置いてるんだったらね」と苦笑交じりに首を傾げた。 立浪監督の代打策については、ネット上にも「え?ここで代打後藤?」、「守備固めでも使える選手なんだから終盤までとっとけよ」、「一発長打ないのに使うのはもったいないのでは」、「一体何がしたいんだ、データ的にも間違ってるし」といった疑問の声が寄せられた。 「立浪監督が代打策を仕掛けた5回裏2死一塁の場面ですが、打席が回ってきた岡野の打順は9番で、出塁すれば岡林勇希(6日終了時点で.309)、大島洋平(同.281)といった打力のある打者に得点圏で回すことができる状況。そのため、立浪監督は代打打率の高い後藤を起用し後続に繋がせにいったものと思われます。ただ、マウンド上の右腕・小澤はここまで対右被打率が『.198』、対左被打率が『.179』と左打者の方を得意としていた上、左打者の後藤は対右打率が『.125』、対左打率が『.429』と右投手を苦手としていましたので、データの観点からも疑問を抱いたファンも少なくないようです」(野球ライター) 今季の中日は6日終了時点で、代打打率がリーグ5位(.180)に沈んでいる。立浪監督は代打陣の起用法を今一度整理する必要もありそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年08月03日 12時10分
中日戦の球審、石川三振判定に「どこがストライクだ」と批判 本人も呆然、その後の打席にも悪影響?
2日に行われ、中日が「3-1」で勝利した阪神戦。「4番・三塁」で先発した中日のプロ4年目・22歳の石川昂弥が見せた態度が話題となっている。 注目が集まったのは、「1-1」と両チーム同点の3回裏2死でのこと。打席の石川は、阪神先発・秋山拓巳がフルカウントから投じた直球を見送る。この球は高さは石川の膝元付近、コースもベース板の左端スレスレとかなり際どく、捕手・坂本誠志郎もミットを上方向に動かす、いわゆるフレーミング(際どい球を審判にストライクと判定させるための捕球技術)を行っていた。 石川はこの球をボールと判断し一塁へ歩きかけたが、球審はストライクと判定し見逃し三振をコール。これを聞いた石川は「えっ?」と言わんばかりに球審の方を振り向き立ち止まったが、球審は特にリアクションは見せずにその場を離れる。石川も約3秒その場に立ちつくした後、一塁側の自軍ベンチへ戻って行った。 >>清原和博氏、解説中にビシエドを嘲笑?「馬鹿にしてるのか」と批判、中日戦終盤の言動が物議<< この石川の態度を受け、ネット上には「今の石川、明らかに判定に納得行ってなさそう」、「球審の判定にそこまでゴネるタイプじゃないのに」、「本人としては四球だって確信があったんだろうか」、「ベンチ帰る時もうつむき加減だったし、かなりガッカリしてるな」といった驚きの声が上がった。 また、中には「いやいや、今の球のどこがストライクなんだ」、「コースは微妙だったけど、高さは石川の膝下でゾーン外だろ」、「捕手もミット動かしてたしボールだと思ったんだが…」、「誤審と言われても文句は言えないようなジャッジだった」といった判定への不満も見られた。 この日の石川は、1回裏2死一塁の第1打席では右前打を放ったが、その後3回裏2死の第2打席は見逃し三振、5回裏1死二塁の第3打席は左飛、7回裏2死の第4打席は右飛とノーヒットに終わっている。もともと今季成績は「78試合・.246・10本・32打点」(2日終了時点)と少し確実性に欠けているが、2日の試合については第2打席の見逃し三振で感覚が狂った部分もあったようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年08月02日 19時30分
中日・根尾、昇格は絶望的? 今季最悪の炎上に「マウンドいじったせいだ」と指摘も、試合後は言い訳せず反省
2日にバンテリンドームで行われ、中日が「2-7」で敗れた二軍・阪神戦。試合結果以上に話題となったのが、中日先発のプロ5年目・23歳の根尾昂の炎上だった。 この日の根尾は試合開始直後の1回表1死一塁の場面で、野口恭佑に逆球のストレートを捉えられ先制2ランを被弾。その後2、3回は無失点に抑えたが、4回には1死一、三塁から藤田健斗の二ゴロで1点を失った。 さらに、「2-3」と中日1点ビハインドで迎えた6回表には、1死から四球、ヒット、ヒットで瞬く間に満塁のピンチを招いたことで降板に。後を受けた橋本侑樹が塁上の走者を全員還してしまったこともあり、根尾は「5.1回6失点・被安打6・四死球4・7奪三振」と今季ワーストの6失点で4敗目を喫する結果となった。 >>清原和博氏、解説中にビシエドを嘲笑?「馬鹿にしてるのか」と批判、中日戦終盤の言動が物議<< 根尾の炎上を受け、ネット上には「うわあ、根尾打ち込まれてしまったか…」、「7月の好投がフイになりそうな燃え方だ」、「待ち望んでる一軍昇格が遠のいてしまった」、「今日の調子だと絶対早期昇格はなさそうで辛い」といった落胆の声が寄せられた。 根尾は昨季途中に野手から投手・リリーフに転向し、昨オフから本格的に先発挑戦をスタート。2日試合前時点では二軍で4戦連続クオリティ・スタート(6回以上を投げ自責点3以下)クリアと安定した投球を見せていた。 「中日二軍を率いる片岡篤史監督は試合後、根尾の昇格タイミングについて『野手もそうだけど、上が詰まっていたら推薦もできない。やっぱり状態の良い投手は推薦するが、仲地(礼亜)が上がって今回は松葉(貴大)が上がった。上に空きがなければ、タイミング的なものもある』と、現在は枠がないため難しいという旨を語ったことが伝えられています。そもそもが狭き門である上に、一軍本拠地で今季ワースト失点を喫してしまったことを考えると、二軍での状態見極めはもうしばらく続くことが濃厚といえそうです」(野球ライター) ファンをがっかりさせた根尾の投球だが、一部からは「バンテリンのマウンドいじったせいだ」という指摘も。中日は7月31日、バンテリンドームのマウンド・プレート付近の土を5ミリ程度削る調整を行ったことが伝えられている。ただ、調整後は8月1日の一軍・阪神戦で先発・小笠原慎之介が「5.2回6失点」、翌日の二軍戦で根尾も6失点と先発の炎上が続いていることから、新マウンドが炎上の一要因なのではという見方もされているようだ。 試合後に応じた取材では「甘いボールを1球で仕留められてしまっている。自分の球をもっと投げ切れるように練習します」と反省しきりだったという根尾。次回登板で首脳陣の信頼を取り戻す投球を見せることはできるだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年08月02日 17時30分
中日・小笠原、阪神戦後ベンチでフリーズ!「顔死んでる」心配の声も、2戦連続炎上は原因不明?
1日に行われ、中日が「2-10」で敗れた阪神戦。中日先発のプロ8年目・25歳の小笠原慎之介が見せた表情が話題となっている。 注目が集まったのは、「2-10」と中日8点ビハインドの9回裏でのこと。この回攻撃の中日は1点でも多く返したいところだったが、三者凡退であえなく敗戦。試合終了後、ベンチで戦況を見ていた立浪和義監督はすぐにベンチ裏に向かい、ベンチ前の柵にもたれながら敗戦を見届けた選手らも後を追うように続々と引き揚げ始めた。 そんな中、一塁側カメラマン席すぐそばの位置にいた小笠原は、柵にもたれグラウンドを見つめたままその場を動かず。30秒ほどが経った後、ようやく体を起こしベンチ裏で下がっていった。 >>清原和博氏、解説中にビシエドを嘲笑?「馬鹿にしてるのか」と批判、中日戦終盤の言動が物議<< 現地ファンのSNS投稿などにより判明したこの場面について、ネット上には「小笠原が意気消沈してるが大丈夫なのか」、「完全に顔死んでるじゃないか」、「ベンチでフリーズしてたけど明らかに病んでないか」、「今日も試合作れなくて思い悩んでるのかも」、「2試合連続で打ち込まれたから相当責任感じてそうだな」といった心配の声が相次いだ。 「1日の小笠原は初回~2回は無失点に抑えたものの、『1-0』と1点リードの3回に2失点。その後、『2-2』の同点で迎えた6回表には4失点を喫し、『5.2回6失点・被安打10・四球2』で降板。前回登板の7月25日・DeNA戦(5回5失点・被安打7・四死球0)に続き2試合連続でKOを食らう結果となりました。小笠原はチームの中でもひときわ責任感が強い投手として知られていますが、不甲斐ない自身に対する悔しさや苛立ちを内心抱えていたとしても不思議ではないのでは」(野球ライター) 試合後の報道によると、小笠原は2試合連続KOについて「続けてこのようなピッチングをしてしまい、申し訳ないです」と謝罪しつつも、「最近の投げ方と去年のいいときの映像を見比べているんですけどね。原因がわかっていない状態なので」と苦悩も吐露したという。悩めるエースが復調のきっかけを掴むにはもうしばらく時間がかかりそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年07月31日 16時30分
中日、現地ファンが打線にブチギレ?「堪忍袋の緒が切れたか」驚きの声、巨人相手に好投実らなかった投手への同情も
30日に東京ドームで行われ、中日が「0-4」で敗れた巨人戦。左翼・ビジター応援席に陣取った中日ファンたちの行動が話題となっている。 注目が集まったのは、「0-4」と中日4点ビハインドの9回表でのこと。この回攻撃の中日は4番・細川成也から始まる打順で、場内にも細川の名前がアナウンスされる。すると、このアナウンスとほぼ同時に、左翼席の中日ファンから「気合いを入れろドラゴンズ!気合いを入れろドラゴンズ!気合いを入れろドラゴンズ!」というコールが起こった。 左翼席の思いが通じたのか、中日打線は巨人3番手・中川皓太から1死一、二塁のチャンスを作る。しかし、後続のビシエド(一邪飛)、川越誠司(空三振)は走者を返すことができず、チームは今季16度目の完封負けを喫した。 >>清原和博氏、解説中にビシエドを嘲笑?「馬鹿にしてるのか」と批判、中日戦終盤の言動が物議<< 左翼席から起こったコールを受け、ネット上には「現地の中日ファンブチギレてるじゃないか」、「気合いを入れろコールは久しぶりに聞いたな、貧打に堪忍袋の緒が切れたか」、「打線が機能してないことへのイライラがにじみ出てる」、「あまりに負けが込み過ぎて現地客も愛想つかしてるじゃないか」といった驚きの声が寄せられた。 また、中には「見殺しにされた柳も内心同じこと思ってそう」、「無失点で勝てなかった柳はスタンドのコールをどんな心境で聞いたんだろうか」など、この日先発を務めた柳裕也に同情するようなコメントもみられた。 この日の中日は柳が「7回無失点・被安打4・四死球5」と粘りの投球で試合を作っていたが、野手陣から1点も援護をもらえないまま降板。すると、8回裏に登板した2番手・清水達也が4失点を喫して試合に敗れている。野手陣が攻めあぐねている間に、投手陣が踏ん張りきれなくなってしまったという試合展開だったが、不甲斐ない打線に現地ファンも相当なフラストレーションを溜めていたようだ。 30日の試合を落とした中日は4連敗となり、借金も6年ぶりに20(35勝55敗2分)に到達。7月の月間成績も「7勝13敗1分」と黒星が大きく先行している。首位・阪神とは17ゲーム差、クライマックスシリーズ圏内の3位・DeNAとも11.5ゲーム差と大きな差がついているが、8月以降の戦いで差を詰めていくことはできるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年07月30日 21時00分
DeNA・今永、今オフ退団? 球宴中の同僚発言の現実味は メジャー願望たびたび過去に公言
中日の球団公式YouTubeチャンネルが20日に投稿した動画に、DeNAのプロ8年目・29歳の今永昇太が登場。動画内で同僚・山崎康晃から言われた一言がDeNAファンの間で話題となった。 動画では19日に行われた球宴第1戦試合前のセ・リーグ選手・首脳陣の様子に密着。動画終盤に登場した今永、山崎は中日・小笠原慎之介から挨拶を受けた後、山崎が今永、小笠原の2ショットを撮影した。 撮影終了後、山崎は小笠原に対して「ようこそ!」と、まるで小笠原のDeNA移籍が決まったような体で握手を求め小笠原の笑いを誘う。さらに、その直後には今永を指差しながら「いなくなるから」と口にし、これを聞いた小笠原は「一緒にやりたかったなあ~」と残念がっていた。 和気あいあいとした雰囲気で交流を楽しんでいた3名の姿を見て、ネット上には好意的な声が寄せられた。一方、「え?今永DeNAからいなくなるの?」、「山崎が言ってること本当ならヤバいぞ」、「FA取得したばかりだし不安しかない」など、本気で去就を心配しているDeNAファンも少なくないようだ。 >>ヤクルト・田口、ベンチでの“山崎熱烈応援”が話題「頭の振り凄い」 球宴の裏側、球団SNSが公開<< 今永はプロ1年目の2016年から昨季までに「143登板・57勝46敗4ホールド・防御率3.24」といった数字をマークし、今季も25日試合前時点で「12登板・6勝(リーグ6位タイ)1敗・防御率2.07(同3位)」と安定した投球を続けている左のエース。今季5月中旬には国内FAの取得条件も満たしている。 「FA権取得を伝える報道では、今永が権利行使の可否について『特に今、それについて何かを考えることはない』とシーズン中に決めることはないと伝えられています。それもあり、現時点では獲得調査報道などは出ていないですが、実績を考えると仮に権利行使なら複数球団による争奪戦は確実。今永の地元・福岡の球団で先発陣が不安定なソフトバンクを筆頭に、マネーゲームが展開されてもおかしくはないのでは」(野球ライター) 今永は昨オフの契約更改で4000万円増の年俸1億4000万円(推定)、単年契約で更改しているが、先発ローテの格となる主戦投手としてはそう高くはない部類といえる。今オフFA宣言を行った場合は、移籍・残留にかかわらず単年3億円規模の大型契約を手にできる可能性も十分だろう。 一方、今永については国内移籍ではなく、メジャーに挑戦する可能性の方が高いという見方もある。今永は2021年オフの契約更改後会見で、交渉の席で球団首脳からメジャーに興味があるか聞かれ「あります」と答えたことを明かしている。また、2022年オフの契約更改後会見では「僕の気持ちも球団の方も前向きに理解していただいて、素晴らしい話し合いができた。引き続き協議していくのかなと思います」と、メジャー挑戦へ向けた協議を球団側と行っている旨も説明している。こうした経緯を踏まえると、今オフポスティングを利用してメジャー移籍してもおかしくはないといえる。 「球界では昨オフにソフトバンク・千賀滉大(海外FA)、阪神・藤浪晋太郎(ポスティング)の2投手がメジャー移籍を果たしていますが、千賀は年俸6億円から約20億円、藤浪も4900万円から約4.2億円と大幅昇給を果たしています。メジャー球団が日本人投手を高く評価していることは明らかで、今永についても今季6月23日・阪神戦に7球団が視察に訪れたことが伝えられています。どれだけの球団がポスティングに参加するかはふたを開けてみないと分かりませんが、どこに移籍するにしても年俸10億円は下らない条件を手にできるのでは」(同) 国内FA、ポスティングのどちらを選択するにしても、複数球団による争奪戦は濃厚そうな今永。山崎の発言通りに「いなくなる」のか、それとも来季以降もDeNAでプレーを続けるのか。今オフの去就は要注目だ。文 / 柴田雅人記事内の引用について中日ドラゴンズの公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/@CHUNICHI_DRAGONS
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スポーツ 2023年07月28日 17時30分
中日・立浪監督、伊藤の牽制死にブチギレ?「ブツブツ言ってて怖い」ベンチ映像が話題、試合後もボヤキ止まらず
27日に行われ、中日が「1-2」で敗れたDeNA戦。中日・立浪和義監督が試合中に見せた態度が話題となっている。 注目が集まったのは、「1-2」と中日1点ビハインドの8回裏でのこと。この回攻撃の中日は先頭・宇佐見真吾がDeNA2番手・伊勢大夢からライト線ヒットを放つと、立浪監督は宇佐見に代え伊藤康祐を代走起用。しかし、伊藤は1死一塁で打者・大島洋平がカウント「2-2」になった直後、伊勢が投げた一塁牽制に戻りきれずタッチアウトになった。 伊藤が牽制死を喫した直後、ベンチで戦況を見ていた立浪監督は、ベンチ前の柵に両手を置きながらうなだれる。また、そこから顔を上げた後も、腕を組みながら何かをつぶやく。何を言っていたのかは不明だが、表情は険しく不満げな様子だった。 >>清原和博氏、解説中にビシエドを嘲笑?「馬鹿にしてるのか」と批判、中日戦終盤の言動が物議<< 現地ファンのSNS投稿などにより判明したこの場面について、ネット上には「立浪監督明らかに幻滅してるなこれ」、「ガックリした後に何かつぶやいてるの怖すぎる」、「代走が絶対やっちゃいけないことだし内心ブチギレてるだろ」、「同じミス犯した高松みたいなことになってもおかしくないぞ」といった驚きの声が寄せられた。 「中日は7月4日・巨人戦1点ビハインドの7回裏1死一、三塁の場面で、代走起用されていた一走・高松渡が牽制死。このミスも関係したのか、同月18日に高松と西武・川越誠司の交換トレードが両球団から発表されています。こうした経緯もあり、伊藤も今回の牽制死を機に居場所が失われるような事態になっても不思議ではないと見方も少なくないようです。今季の伊藤は27日終了時点でキャリアハイを更新する34試合に出場していますが、打撃が『.150・0本・0打点』と振るっていないこともあり、代走・守備固めでの起用がほとんど。走力を見込んで起用している選手に今回のようなミスが出ると、首脳陣としても使いどころが難しくなるのでは」(野球ライター) 27日の中日は6回裏1死一、三塁の場面でも、高橋周平が二ゴロを放った際に一走・大島が二塁進塁を一瞬躊躇した結果、高橋ともどもアウトにされるという手痛いミスが出ている。試合後の報道によると、立浪監督は「走塁のミスが多すぎる。ご覧の通り」、「他球団よりも走塁練習しているんですけれど、これだけ出るのはね」と呆れ果てたようにコメントしたという。文 / 柴田雅人
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スポーツ
今季のパ・リーグ、前評判覆し楽天が最下位のワケ 石井監督は危機感ナシ?「まだ100試合以上ある」深刻な問題も
2023年05月27日 11時00分
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スポーツ
中日・小笠原のSNSに異変!「メンタル病んでないか」と心配の声、苦戦続きの自身・チームに絶望?
2023年05月22日 16時05分
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スポーツ
中日・根尾、投手転向以来の課題をついに払拭か 大乱調きっかけに投球一変も、立浪監督の起用法は固まらず?
2023年05月21日 11時00分
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スポーツ
中日・石川に「やる気ないなら帰れ!」怒りの声 次打者も同罪? 怠慢走塁が波紋広げトレンド入りも
2023年05月19日 15時30分
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スポーツ
中日・立浪監督、阪神戦後の細川酷評に「やる気削がれる」と批判 唯一の得点挙げるも凡退内容が気に食わず?
2023年05月18日 19時30分
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スポーツ
中日・ビシエドの二軍降格に「何考えてんだ」不満の声 同僚との“格差”も問題に? 立浪監督の判断の行方は
2023年05月13日 11時00分
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スポーツ
中日・立浪監督、バッテリーに苦言も「選手のせいにするな」と批判 広島戦最終盤の失点、敬遠指示ナシのベンチにも責任?
2023年05月12日 19時45分
特集
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少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分