ツイッター
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芸能 2020年05月28日 12時05分
三原じゅん子議員の記事をツイートするとアカウントにロック? SNSの“怪奇現象”に本人も「一切関知しておりません」
現在、ツイッターで、三原じゅん子議員に関する東スポWebのある記事をツイートすると、アカウントにロックが掛かってしまうという怪現象が話題となっている。 問題となっている記事は、東スポWebが26日にリリースした「三原じゅん子議員『批判と誹謗中傷の違いを理解して』」という記事。三原議員がネット上での誹謗中傷について言及したツイートを紹介したもので、三原議員は投稿の中で、誹謗中傷と政治批判を区別した上で、「政治家であれ有名人であれ、批判ではなく口汚い言葉での人格や人権侵害は許されるものでは無いですよね」とつづっていた。 しかし、27日頃から、ツイッターでこの記事を引用してツイートし、しばらくするとアカウントがロックされてしまうと話題に。引用文でまったく関係のない言葉をつづった場合でも、「パスワードを変更してください」という要求が出現し、そこには「お使いのアカウントに不自然なアクティビティを検出しました。安全のため、パスワードが変更されるまでアカウントはロックしました」と記されている。 この現象は「怪奇現象チャレンジ」として広まり、多くのツイッターユーザーが試し、ロックが掛かるという事態に。一部からは「言論統制!」「自民党の闇を感じる」といった声が聞かれているが――。 「とは言え、当該記事は三原議員、ひいては自民党に不利な内容であったり、貶めるようなものでもないため、『言論統制』という指摘については疑問の声も多く集まっており、『ただのバグでは?』『こんなのを規制したところでなんのメリットもない』という声が集まっています。また、三原議員のこの発言を取り上げた他社の記事や、ほかの自民党議員の発言を取り上げた東スポWebの記事や他社の記事についても、このような現象は起こっていないことが報告されており、ますます謎に包まれています」(芸能ライター) 三原議員はこの現象を指摘する声に対し、「私は一切関知しておりません」とこの現象への関与を否定。「誰が何の為にやっているのか…。皆さん、冷静にご判断ください」と困惑した様子を見せていた。記事内の引用について三原じゅん子公式ツイッターより https://twitter.com/miharajunco
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芸能 2020年05月28日 12時00分
ラサール石井、9月入学に「コロナ世代と呼ばれトラウマに…」投稿が物議 「悪語を使ってどうすんの」批判の声も
5月27日のツイッターでラサール石井が、現在導入議論が進んでいる9月入学に関して持論を述べた。ラサールは、かねてより9月入学の導入に反対の姿勢を示している元文部科学省事務次官の前川喜平氏のツイートを引き合いに、「1学年が17ヶ月分の生まれ月の子供たちで構成される。現場の混乱は相当なものがある」と同調した。 9月入学の導入方法については、いくつかの案が出ている。もっとも有力なものが、ラサールがツイートでも書いた通り、これまでの1学年を構成する12ヶ月に、新たに4月2日から9月1日生まれの5ヶ月の子供を加えるもの。翌年以降は、9月2日から9月1日までに生まれた子供が1学年となる。そのため、秋入学が導入された最初の学年は、子供の絶対数が増えるため、受験や就職などの競争が激化する懸念がある。 >>ラサール石井「僕の噂では東京都で死者数10倍」発言が物議 「根拠示して」「トンデモ発言」批判の声集まる<< ラサールもそうした予測を踏まえて、ツイートでは「ベビーブームの世代みたいに将来就職難もありそう。なによりコロナ世代と呼ばれそれがトラウマにならなければよいが」と続けた。これには「取り上げていただいてありがとうございます」といった感謝の声があったものの、「コロナ世代」という言葉に引っかかったネットユーザーが多かった。ネット上では「普段マスコミ批判してる人が『コロナ世代』なんて悪語を使ってどうすんの」「差別的な呼称の名付け親になっちゃったな」「現場にいないんだから余計な心配しなくていいよ」と批判的な声が殺到してしまった。 ラサールは、鹿児島県の名門進学校ラ・サール高校から早稲田大学へ進学(のちに除籍)したエリートである。そのため、学校教育に関しては一家言ある姿を示したかったのかもしれないが、「コロナ世代」のフレーズは筆が滑ってしまったとも言えそうだ。記事内の引用についてラサール石井のツイッターより https://twitter.com/lasar141
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芸能 2020年05月27日 12時20分
『世界仰天ニュース』のVTR内容に「全然違う」出演者が抗議 「医師からも指摘はされていない」との説明に物議
26日放送の『ザ!世界仰天ニュース』(日本テレビ系)で取り上げられた女性が、番組の編集に対して抗議している。 この日、番組は「美を追求した落とし穴&顔面崩壊からの復活2時間SP」が放送され、美を追求した結果の世界各国のさまざまな体験談が取り上げられていたが、最後に紹介されたのが、現在ライターやコラムニストとして活動する日本の女性の体験談。番組では、女性が大学時代にした失恋をきっかけに、「痩せていたら嫌われなかった?」という思いから食に関する本を多く読み、日本の伝統的な食文化に触れ、自身が「良い食べ物」と思った白米ばかりを食べるようになったと紹介した。 >>『世界仰天ニュース』衝撃映像に軽く炎上も、視聴率好調 人気の秘密は<< そして、VTRでは「白米にはたんぱく質、脂質、各種ミネラルがたくさん含まれていると知った」「『これは身体にいい』とご飯ばかり食べるように」と、女性が白米の栄養バランスに注目し、白米ばかり食べるようになったと受け取れるような取り上げ方をした。その後大学を卒業し新聞記者になった後も、白米中心の生活を続けていった結果、ある時坂道を上れなくなったといい、夜に胸の痛みを感じたとのこと。これらの症状についてナレーションでは、「自分が身体にいいものを摂り過ぎた結果だった。特にビタミンB1が足りなかったと思われる。これが不足すると食欲不振や倦怠感、神経に症状が出るので、手足を動かしにくくなる」と説明。最終的に女性は新聞社を辞め、現在は農業をしていると紹介されていた。 しかし、放送の翌27日早朝、この女性はツイッターを更新して番組について触れ、「お米ばかり食べるきっかけがなぜかお米の栄養素に着目したことになってた。全然違う」とそもそもお米をたべるようになったきっかけが異なるとし、「お米の文化的側面に魅了されたことを説明したし、栄養素を気にして食事をすることは嫌いだと散々説明した」と、番組でフィーチャーしていた“栄養素”の部分を全面否定。「番組制作者が理解できないことは事実ではないことなのか」とつづった。また、「取材に来る前からストーリーが決まっていたんだろうなあと思う。でも取材者は実際に取材してみて想定と違ったら頭を切り替えないと取材の意味がないと思う。限りある時間枠の中で視聴者に分かりやすく伝えなければならないことは分かる。でも、そのことと事実を変えるのは違う」と元新聞記者ならではの視点で取り上げ方について批判し、さらに、「当時坂道を登れなくなったのはビタミンB1不足なんかではなく、ガリガリに痩せすぎて筋肉が落ちまくったから(と取材時に説明した)。ビタミンB1話はどこからやってきたのか。当時医師からもそんな指摘はされていない」と説明していた。 この一連の抗議に女性の元には、「それだと内容が変わりますね。酷い話」「自分たちの台本通りの番組を作りたいだけか…」「素直にテレビ側のやってるのが事実だと信じてしまうので怖いですね」という声が集まっていた。 まったく異なる取り上げ方をした番組側に、多くの不信の声が寄せられていた。記事内の引用について柏木智帆さんツイッターより https://twitter.com/chihogohan
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芸能 2020年05月26日 11時55分
TBS『アイアム冒険少年』、フワちゃんの乳首無修正で放送 本人が指摘、公式がリツイートし物議
25日放送の『アイアム冒険少年』(TBS系)で、人気ユーチューバーのフワちゃんの乳首が放送されてしまう場面があり、物議を醸している。 この日の放送で、フワちゃんは『脱出島 ~無人島からの脱出対決!!~』に挑戦。フワちゃん含め3人の挑戦者がさまざまなアイディアを駆使し、無人島からの脱出に挑戦する様子が放送されたが、その中でフワちゃんが海に潜って魚を獲ろうとしている様子を取り上げた一瞬のVTRの中でビキニがずれ、乳首が見えてしまう一幕が。海に潜っていたため分かりにくかったのか修正されておらず、そのままの状態でお茶の間へ流れてしまった。 ツイッターで番組を実況していたフワちゃんもこの事態に気づいたようで、放送されてしまった後、「えまってあたしちくびでとるやんけ!!!!!!!!!!!!!!!!!!TBSかくせし!!!!!!!」と驚愕。しかしすぐに、乳首が出ている自身の写真と米人気歌手・マドンナの写真を2枚アップした上で、「マドンナよりは出てないからいっか」と立ち直り、ハッシュタグで「乳首」とも記していた。 このフワちゃんの投稿には「ポジティブ思考すぎて尊敬する」「あり得ないくらいポジティブ」といった声や、「傷ついてる時はそんな無理してツイートしなくていいんだよ」という同情の声が寄せられたが、番組側はフワちゃんのこの一連のツイートをリツイート(現在は一部削除)。謝罪はしていないこともあり、この行為に公式ツイッターには「本人が表向きで許しているからとは言え番組側が面白おかしくリツイートするのは違うと思いました」「本人が笑いにしてくれたのは奇跡であって、番組側がそれにのっかるのは違うと思います」「ただでさえ編集ミスをして迷惑をかけているのにそれを拡散する神経が分かりません」といった批判の声が殺到している。 あってはならない編集ミスに、番組やTBS側への批判が多く寄せられていたが、果たして番組側が謝罪をすることはあるのだろうか――。記事内の引用についてフワちゃん公式ツイッターより https://twitter.com/fuwa876
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芸能 2020年05月25日 20時00分
EXIT兼近「ドラゴンボールは全巻持ってる」にツッコミの声?『ワイドナショー』の発言と矛盾したワケ
EXITの兼近大樹が23日、自身のTwitterを更新し、自身の年齢について言及した。 兼近は「兼近は若者代表でTV出演ぶちかましてるけど29歳のおっさんなのよ」と明かし、漫画の『NANA』が好きなことや、少年漫画『疾風伝説特攻の拓』や『ろくでなしBLUES』で「ヤンキーを学んだ」と告白。しかし、「もちろんドラゴンボールは全巻持ってるしフィギュアとかカードとかゴリ集めして飾ってた」が、「でも言えない」そうで、その理由については「若者代表のチャラ男なんだから」と苦悩を明かしていた。 これを受け、ネット上では「結局年齢より気持ちだから」「そのギャップが最高」と兼近を励ます声や、「かねちがおっさんなら私は化石」「そしたらうちのパパどーなっちゃうの」など、29歳を“おじさん”だと言うことに違和感を覚える人もいた。また、兼近が先日出演した『ワイドナショー』(フジテレビ系)で、「活躍している芸人たちがドラゴンボールで例えてきて分からなかった」「分からなくて若い子がお笑いから離れていった」と言っていたことを思い出し、「ドラゴンボールの例え、意味分かんなかったって言ってたよね?」「テレビ的な演出ってあるよな」など、発言が矛盾していることを指摘する人も見受けられた。 「『ワイドナショー』では、指原莉乃さん(27)とともに若者のポジションで意見を求められていましたし、実際、放送後には特に平成生まれの子から、『それ思ってた!』と反響があったので、番組内ではある意味いい仕事をしたと言えるでしょう。まさに今が旬の兼近さんですが、出演する番組や雑誌のインタビューなどでは少しずつ違うことを言うようにしているそうです。兼近さん曰く、それは矛盾ではなくサービス。同じことを言っていても見ている人がつまらないし、少しずつ変えてメディアのテイストに合わせているのだとか。兼近さんは、やらせのような行為を求められた時は、はっきりと『嫌だ』と言うようにしているそうですが、無理のない範囲で見ている人を楽しませることも忘れない。バランス感覚がいいですね」(芸能記者) 兼近のバランス感覚の良さも、ファンを引きつける理由の一つだろう。記事内の引用ツイートについて兼近大樹の公式Twitterより https://twitter.com/kanechi_monster
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芸能 2020年05月25日 12時00分
百田氏「日本人の発言が封じられていく」 中国人観光客拒否のビラを貼った男が略式起訴され物議
24日、京都府京都市清水寺付近の電柱に中国人の訪問を拒否する内容が書かれた紙を電柱に貼り付けたとして逮捕された男(58)を、京都地検が略式起訴したことが判明。この措置が物議を醸している。 事件が発生したのは2月20日。午後10時頃、京都市東山区の路上で「不要来感染中国!」と書かれたビラを無許可で電柱に貼り付けたとして、大手企業に勤務する58歳の男が、市の屋外広告物条例違反の疑いで逮捕されたのだ。 >>立憲・福山幹事長、専門家に「恫喝まがい」? 百田尚樹氏「俺ならぶん殴る」加藤浩次「理解できてる?」と批判<< 逮捕直後、男は取り調べに対し、「中国で新型コロナが蔓延している。感染した中国人に日本に来てほしくないという思いを抑えられなかった」と供述したという。京都区検は4月30日、京都簡易裁判所に略式起訴し、同簡裁は今月15日付で罰金10万円の略式命令を出した。 この事件は、張り紙の内容ではなく、無許可で張り紙を貼ったことに対する罪だが、ネット上では賛否両論。人権派や親中派からは「ヘイトだ。逮捕は当然」「差別をするな」と支持する声が上がったが、「コロナに感染した中国人を区別するのは当然」「何でもかんでも外国人を受け入れたからコロナが蔓延したのは事実。無罪にするべきだ」「中国人に来てほしくない人もいるはず。そういう言論を弾圧していいのか」という声も。 これを見た作家の百田尚樹氏は、自身のTwitterで「『コロナに感染している中国人は日本に来るな』というのは罰金に値するのか?京都市はすごい条例があるんだな。こうやって、日本人の発言を封じていくのか……」と驚きの声を上げる。 一部ネットユーザーから「(公共物の)電柱に貼った事実で罰せられている。公共物でなければOKなのでは」と照会が入ったが、「それ、建前ね。電柱に張り紙する奴を、片っ端から罰金刑にしてるかという話」と私見を述べた。 都内のドラッグストアに勤務するA氏はこう語る。 「コロナの正体がわからず働いていた2月、中国人観光客が大量にマスクを購入していきました。そんな彼らの接客をするのは怖かったですよ。マスクをしても感染するわけですし…。勤務する人の誰もが、中国人を入店禁止にしてほしいと思い、上に掛け合いましたが、『差別と批判されて叩かれる』と及び腰でした。幸い店の従業員はコロナに感染することはありませんでしたが、お客様が感染していないとは限りません。自分が感染して、家族も…。そんな連鎖を守ってくれない会社に怒りを感じました。 もちろん差別には反対ですが、海外の伝染病を持っている可能性ある外国人の入店をお断りできないなんて…。自分には日本人に不当な我慢を強いているとしか思えませんし、今後も不安です」 新型コロナウイルスは、日本においては感染の拡大が収束しつつあるものの、海外では未だに猛威を振るう地域もある。差別的発言や行動は許されないが、そのような国からの渡航者の受け入れや店舗への入店を拒否し、従業員の感染リスクを軽減させる行動が「差別」に当たるのか、慎重に議論していく必要があるとの声が上がっている。記事の引用について百田尚樹のTwitterより https://twitter.com/hyakutanaoki
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芸能 2020年05月23日 20時00分
政治ツイート避けた指原莉乃に称賛の声も、きゃりーと差がついたワケは?
5月17日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)で、ツイッター上を騒がせた「#検察庁法改正案に抗議します」の話題が取り上げられた。番組では、歌手のきゃりーぱみゅぱみゅが10日にツイートしたところ、「芸能人は政治を語るべきではない」といった批判が殺到し、翌11日に削除する様子が取り上げられた。 >>きゃりー“検察庁法改正案に抗議”、使用した画像が物議? 政治評論家にツッコまれ反論、削除も<< このニュースを受けて、出演者の指原莉乃が自分のところへも書き込みを促すリプライが届いたものの、「自分はそこまで固い信念を持って勉強できていなかった」という判断から、行動を控えたと語った。これには、ネット上で「すごいしっかりしている」「やっぱり、さしこはすごいな」といった声が聞かれた。 称賛を集める指原に対し、評価を下げてしまったのがきゃりーだろう。指原は「すごく簡単な相関図とかが拡散されて、ここまで大きくなったと思うんですけど。本当にそれを信じていいのか?」といった疑問も抱いたようだ。実際、きゃりーが投稿した「簡単な相関図」は三権分立などの間違いを含むものだった。きゃりーが指原のように情報を精査せず、思わずツイートしてしまったのかもしれない。 さらに、きゃりーは注意を向けてきた政治評論家の加藤清隆氏のリプライに、「相当失礼ですよ、、、、」と強気の反論をしていたにも関わらず、削除理由としては「ファンの人同士での私の意見が割れて、コメント欄で激論が繰り広げられていて悲しくなり消去させて頂きました」と、混乱がベースにあったと記している。もともと強い信条を持っての態度表明ならば、ファンの混乱を理由に挙げる必要はないと言えるだろう。 きゃりーはCDの売上低下など、人気に陰りが見えて久しい。今回の一連の動きは、第一線でタレントとして活躍する指原莉乃のバランスの良さに対し、きゃりーの脇の甘さが目立ってしまい、両者の立場の差をより一層浮き彫りにするものとなったと言えるのではないか。記事内の引用についてきゃりーぱみゅぱみゅのツイッターより https://twitter.com/pamyurin
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社会 2020年05月23日 07時00分
芸能人の政治的発言に賛否 なんでも肯定して流されてしまう人の心理は
ツイッターを通じて多くの芸能人が検察庁法改正案に抗議の声を上げたことをきっかけに、芸能人の政治的発言の是非が議論になっている。 芸能人の政治発言自体を批判する人や、内容をしっかりと理解していないのに議論に参加することで「広告塔にされている」と批判する人もいれば、「よく言ってくれた」と芸能人の影響力に感謝する賛成派の人など反応は様々。中には、「よく分からないけど、この人が言うなら間違いない」と、影響を受けてしまう人もいる。 もちろん、自分の意志と近いからという理由で賛同している人も多いが、内容をあまり理解していなくても、芸能人のツイッターなどのSNSのリプ欄へ賛同意見を送る人もいる。これは、政治的な発言にかかわらず、気軽に触れ合うことのできるSNSの特性上、よく芸能人のリプ欄で見られる現象でもある。 こうした人たちの心理には、「ファンだから賛同して芸能人に喜んでもらいたい」といったものや、「好きな芸能人に好印象を持ってもらいたい」といった、ファン特有の心理が働いている場合がある。 また、ファンの心理とは無関係に、賛同意見はリツイートや「いいね」を得やすいため、それが目的で賛同するといった、承認欲求を満たすための行動である場合もある。 そして、大してファンではなくても、たまたま目に入った芸能人の目を引くツイートについ反応してしまう場合もある。これは、街で芸能人を見かけた時、大してファンではなくてもつい声をかけたくなる心理と似ていて、めったにない機会を無駄にしたくないという「希少性の原理」に基づいた行動と言える。また、そうしたラッキーな出来事に遭遇したことを誰かに自慢したいといった心理が働くこともあるだろう。 また、単純に、目の前にいる人に良く思われたいという心理が関係している場合もある。実際に芸能人に出会った時などでも、本当の意志とは別に、特にファンでもない芸能人のことをほめたり、ファンだと言ったりするケースと同じだ。これは、日常のコミュニケーションでもよく見られる「同調行動」と呼ばれる現象で、相手に意見や趣向を合わせることで相手に好印象を与えようとする行為である。 これらの心理の働きは、芸能人という存在に特別感を抱いている人ほど強く表れるだろう。 芸能人の政治参加を批判する声の中には、これらのような、芸能人の意見に流されやすい人への影響を指摘するものもある。一方、芸能人が政治的発言をすることによって、それまで政治に無頓着だった人が、政治に興味や関心を持つきっかけになるメリットもある。 国民の政治参加の輪が広がるほど、民主主義国家は本来の機能を発揮できる。正解はどうであれ、自分たちの住む国の政治について考え、自分の意見を持つことが重要であることは間違いない。文:心理カウンセラー 吉田明日香
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社会 2020年05月22日 12時10分
菅直人氏、過去に“賭けマージャン”を匂わせていた? 黒川検事長を批判も疑惑が再燃か
立憲民主党の菅直人元首相が、賭けマージャンをしていたと報じられた黒川弘務東京高検検事長と安倍政権を批判したものの、逆にバッシングを集める事態となっている。 20日に『週刊文春』(文藝春秋)によって報じられたこの問題。産経新聞記者宅で同紙の記者2人と朝日新聞社員の4人で賭けマージャンをしていたというもので、黒田検事長は事実を認め、辞表を提出。22日にはその辞職が閣議で承認された。 >>黒川検事長の報道で思い出される西武・東尾の“賭け麻雀” 不祥事の影響で殿堂入りも逃し続けた?<< そんな中、菅元首相は21日にツイッターを更新し、ハッシュタグで「権力は頭から腐る」と記しつつ、「検察法改正問題で渦中の黒川検事長が、コロナ自粛の真っ最中、親しい新聞記者の自宅で賭けマージャン。余りにも常識外れのことで、唖然としている」と批判。さらに、「安倍長期政権のおごりが周辺にも波及しているとしか思えない」と安倍政権批判も展開した。 この投稿に支持者からは、「まさにそうですね!」「長期政権のおごりと緩み、恫喝と忖度が各省庁の隅々まで浸透してしまった感があります」といった賛同が集まったが――。 「実は、このツイートで改めて注目が集まったのが、2014年6月2日発売のマージャン漫画雑誌『近代麻雀』(竹書房)で、菅元首相が受けたインタビュー。その中で、菅元首相は『少し勝つと「次の選挙資金だね」とか冗談を言われた』と賭けマージャンをしていたことを匂わせていました。当時、この発言を報じたネットニュースが掘り起こされると、菅元首相の元にリンクやスクリーンショットを貼って発言を指摘する声が続出。『ブーメランすぎる』『賭けマージャンしてる人が賭けマージャンを責めるってどういうダブスタ?』『まさかコロナ中に麻雀をしていることだけを責めてるの?』といった批判が寄せられ、炎上しています」(政治ライター) 東京工業大学在学中に「麻雀点数計算機能を備えた電子卓上式計算機」を発明し特許を取るなど、大の麻雀好きで知られる菅元首相。この疑惑について弁明することはあるのだろうか――。記事内の引用について菅直人公式ツイッターより https://twitter.com/NaotoKan
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芸能 2020年05月22日 11時50分
古市氏「スポーツの都合いいところが嫌い」甲子園中止に苦言 ホリエモンも「高野連幹部のチキンを責めるべき」
社会学者の古市憲寿氏が、5月21日のツイッターで、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、夏の甲子園大会が中止となった件について苦言を呈し、話題となっている。 古市氏は「正直、甲子園は観ないんだけど、あらゆる可能性を検討した形跡もなく『中止』という大人にとって一番楽な決定をした人々にあきれている」と批判した。さらに、甲子園が毎年炎天下の真夏に開催され、熱中症のリスクが指摘されるも、夏の風物詩だからと開催されてきた事実も皮肉り、「本当に中止するなら、来年から甲子園のあり方全部を変えるべきでは?しかもその感動のドラマに対して、高校生本人は報酬を得てるわけじゃない。スポーツの、こういう都合のいいところが嫌い」と古市節が全開となった。古市氏は、普段はツイッターでこのような意見表明を明確に行うことは少ないため、かなり憤りを感じているのだろう。これには、ネット上で「確かにコロナより熱中症の方がリスクあるわ」「大人の都合でコロコロ変えんなって感じ」といった声が聞かれた。 >>「部屋に入って出てこなかった」 元阪神・関本氏、夏の甲子園中止を受けた長男の様子に沈痛「かける言葉が無い」<< さらに、ホリエモンこと堀江貴文氏も、21日のツイッターで、新型コロナウイルスが悪いわけではなく、「パニックと自粛警察の執拗な嫌がらせに屈した高野連幹部のチキンを責めるべき」と主張。堀江氏は「自粛警察」によって、自身の手がけるロケットの打ち上げや、イベントが中止にさせられた被害も、18日のツイッターで暴露していた。 甲子園の中止を巡っては、大阪府の吉村洋文知事も「考えて直して欲しい」と提言し、話題となっている。コロナ自粛で花見が中止となっても、「来年がある」と思えるかもしれないが、高校球児、特に3年生にとっては夏の甲子園中止は大きなショックであろう。 古市氏、堀江氏、吉村氏がそろって疑問を呈した「甲子園中止」は、やはり望まれざる決断だったのかもしれない。記事内の引用について古市憲寿氏のツイッターより https://twitter.com/poe1985堀江貴文氏のツイッターより https://twitter.com/takapon_jp
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