>>きゃりー“検察庁法改正案に抗議”、使用した画像が物議? 政治評論家にツッコまれ反論、削除も<<
このニュースを受けて、出演者の指原莉乃が自分のところへも書き込みを促すリプライが届いたものの、「自分はそこまで固い信念を持って勉強できていなかった」という判断から、行動を控えたと語った。これには、ネット上で「すごいしっかりしている」「やっぱり、さしこはすごいな」といった声が聞かれた。
称賛を集める指原に対し、評価を下げてしまったのがきゃりーだろう。指原は「すごく簡単な相関図とかが拡散されて、ここまで大きくなったと思うんですけど。本当にそれを信じていいのか?」といった疑問も抱いたようだ。実際、きゃりーが投稿した「簡単な相関図」は三権分立などの間違いを含むものだった。きゃりーが指原のように情報を精査せず、思わずツイートしてしまったのかもしれない。
さらに、きゃりーは注意を向けてきた政治評論家の加藤清隆氏のリプライに、「相当失礼ですよ、、、、」と強気の反論をしていたにも関わらず、削除理由としては「ファンの人同士での私の意見が割れて、コメント欄で激論が繰り広げられていて悲しくなり消去させて頂きました」と、混乱がベースにあったと記している。もともと強い信条を持っての態度表明ならば、ファンの混乱を理由に挙げる必要はないと言えるだろう。
きゃりーはCDの売上低下など、人気に陰りが見えて久しい。今回の一連の動きは、第一線でタレントとして活躍する指原莉乃のバランスの良さに対し、きゃりーの脇の甘さが目立ってしまい、両者の立場の差をより一層浮き彫りにするものとなったと言えるのではないか。
記事内の引用について
きゃりーぱみゅぱみゅのツイッターより https://twitter.com/pamyurin