「世の中の(恋愛に関する)ハウツー本はすべて美人のために書かれている」という気付きが本書を生んだという山崎。「自分のことを美人でもないけどブスでもないと思っている人って結構いると思うんですけど、そういう人は自分で思っているよりもブスのケースが多いんです。もう少しモテてもいいんじゃないって思っている人とかもそう」と自身の考えを披露。「尼神インターの誠子さんもそう。最初はブスで売っていたのに最近は可愛いで売っている。この本を読んで、もう一度ブスって気付いてほしい」とライバルをチクリ。入ってくる印税について問われると「ものすごい入ってきたらですか?どうしようかな。後輩とか連れてどこか行きますかね」と妄想を膨らませてニヤニヤ。
自身のことを「ちょうどいいブス」と普段から位置づけているというが、父親からも「確かにそうだね」とお墨付きをもらっているといい、父から「酔ったらいけるってタイプだよ」と声をかけられたエピソードも披露。プライベートでの恋愛について問われると、「最近してるというか、されている?」と言葉を濁し、「楽しんではいます。しているといわれると難しいですけど」とコメント。また、最近は「ブスブス詐欺」にハマっているといい「ブスブス言っているとブスじゃないよって言われる。それが嬉しくて」と笑顔で話して報道陣を笑わせていた。
(取材・文:名鹿祥史)