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スポーツ 2022年06月21日 15時30分
阪神・マルテの回復遅れ、「やる気失った?」原因の指摘も 退団説も浮上した昨季の悪夢再来か
右足コンディション不良で5月26日から登録を抹消されている阪神・マルテ。21日に伝えられた平田勝男二軍監督のコメントがネット上で物議を醸している。 報道によると、平田二軍監督は20日に応じた取材の中で、マルテの現状について「この前、矢野(燿大一軍)監督が来た時も70%くらいという話だった。まだスパイク履いてないもん」とコメント。プロ野球選手は練習前、トレーニングシューズでウォーミングアップをし、その後強度の高い練習に移る際はスパイクに履き替えることが一般的だが、マルテはまだスパイクを履いて練習できるような状態ではないことを示唆したという。 今季のマルテは右足コンディション不良で4月3日に戦線を離脱し、5月6日の二軍・中日戦で実戦復帰するまで約1か月試合には出ずに調整。そのマルテを首脳陣は一軍打線が低調なことを理由に同月10日に一軍に再招集したが、早期昇格の影響からか同月25日・楽天戦で同じ箇所を痛め再抹消となっている。そこから1か月が経とうとしているが、現状では実戦復帰のめどは全く立っていないようだ。 >>阪神、マルテの故障離脱に「首脳陣に潰された」の声 無茶な起用法には以前から批判も<< 平田二軍監督が明かしたマルテの現状を受け、ネット上には「約1か月経ってまだスパイクも履けてないって前回より重症じゃないか」といった驚きの声と共に、「回復が遅れてるのは、去年みたいにやる気失ったからって説はない?」、「雑な使われ方で腐りかけてた昨季と同じような状態に陥っている可能性もないとはいえない」とメンタル面を心配するコメントも多数見られた。 「マルテは一軍助っ人陣が好調で枠がない事情から二軍生活を強いられていた昨年8月、自身の公式インスタグラムに『もう準備はできている!』(同月20日)、『もうすぐ家に帰る』(同月27日)など、起用法への不満や退団をほのめかすような内容を投稿し物議を醸した過去があります。今回の負傷について21日午後2時時点で特に意味深なSNS投稿はないのですが、形こそ違えど首脳陣の雑な起用法のせいで苦境に陥ったという共通点があることから、ファンの間ではマルテは昨年と同様に著しくモチベーションを下げており、それが回復の遅れにつながっているのではないかという推測は少なからず見受けられます。他にも、再発したけがが1回目のけがと比べて症状が重いことにフラストレーションをため、リハビリ等に身が入っていないのではという見方も散見されます」(野球ライター) マルテの離脱が長引いている影響もあってか、20日にマルテと同じ一塁手の新助っ人・ロドリゲスを獲得している阪神。回復遅れの原因がモチベーションの低下にあるのかは不明だが、いつまでもうかうかしている暇はないことは確かだといえそうだ。文 / 柴田雅人記事内の引用についてマルテの公式インスタグラムよりhttps://www.instagram.com/jmarte19/
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レジャー 2022年06月21日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(6/22)「短夜賞(準重賞)3上オープン」(船橋)
やはり逃げればしぶとかった!先週川崎競馬場でおこなわれた「第58回関東オークス(JpnII)」。本命に推したラブパイローは、まずまずのスタートから押してハナを主張し、1周目の3コーナーあたりでようやくハナを奪う。テンの3ハロンは速かったが、そこからグッとペースを落とししっかりと息を入れると、1300mあたりを過ぎてから急激にペースを上げ逃げ込みを図ると、勝負所で早めに手が動き始めたが、そこからしぶとく粘って残り100mあたりまで先頭を守ったが、流石に最後は脚が鈍って2着。それでもハナを奪うまで相当脚を使ってこの結果だから、やはり能力はある。3冠がかかっていたスピーディキックは残念ながら3着に敗れたが、地方馬最先着と2冠馬の意地を見せた。 さて、今週は「短夜賞(準重賞)3上オープン」が船橋競馬場でおこなわれる。 本命に推すのはギガキング。3連勝で挑んだ前走の京成盃グランドマイラーズ(SII)は3着に敗れたが、カジノフォンテンやモジアナフレイバー、グレンツェントなど中央重賞やJpnI勝ち馬、GI好走馬を相手に3着だから価値がある。それも久々のマイル戦だったことや外枠だったこともあり、終始外を回るロスがありながら勝ち馬から0秒4差と力があるところを見せた。船橋競馬場は5戦して4勝3着1回と勝率80%、複勝圏内率100%と大得意の舞台。今回のメンバーは前走に比べると楽になり、距離も5戦して掲示板を外したのは1回のみの1800mと条件は好転。ここは勝ち負け必至だ。 相手本線は中央から移籍して5戦崩れていないキタノオクトパス。勝利こそ移籍初戦のみだが、その後は3戦連続2着、前走の大井記念(SI)は+10kgとやや余裕のある体つきだったにも関わらず、ランリョウオーやノンコノユメ、タイムフライヤーを相手に3着と力を見せた。一度使われた今回は状態が上がっており、先行馬が少ない今回は展開的にも向きそうで、ここも上位争いになるだろう。 ▲は前走メンバーが強く、今回のメンバーなら見直せるギャルダル。以下、ゴールドホイヤーまで。◎(8)ギガキング〇(6)キタノオクトパス▲(1)ギャルダル△(2)ゴールドホイヤー買い目【馬単】2点(8)→(1)(2)【3連複2頭軸流し】2点(6)(8)-(1)(2)【3連単フォーメーション】3点(8)→(6)→(1)(2)(8)→(1)→(6)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。 ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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芸能 2022年06月21日 13時40分
本田望結「中川大志くんが来ると…」サプライズへの反応に「失礼」の声 『しゃべくり007』のブッキングにも疑問
タレントの本田望結が、20日放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)に出演。番組が用意したサプライズゲストに、うっかり本音を漏らす一幕があり、話題を呼んでいる。 この日、姉の真凜、妹の紗来とともに登場した本田。彼女の代表作と言えば、子役として出演した2011年放送の『家政婦のミタ』(同系)だが、6月1日に18歳の誕生日を迎えたということで、くりぃむしちゅー上田晋也から「なんでも(このスタジオに)『ミタ』の共演者がお祝いに来てくれていると……」という振りがあった。 >>「未成年の女の子をあんな場所に…」本田望結の体当たり食レポに心配も、感心の声に変わる?<< これを聞いた彼女は「えっ、えっ、えっ…えっ、えっ、えっ、えっ、えっ」と連呼。続けて、上田の「どなたなんでしょうか?こちらの方です!」の呼び込みとともに現れたのは、『ミタ』で祖父を演じたベテラン俳優・平泉成だった。 平泉の姿を見た本田は顔を両手で覆いながら、いきなり号泣。上田が「ほら、望結ちゃん、わざわざ(平泉さんが)来てくれたよ」と言うも、泣くあまり言葉が出ないのか、黙ったまま。 そこで仕方なく上田が間を埋めようと慌てつつ、「ねぇ、だから……もう、えっ、平泉さん、望結ちゃんとお会いするのは久々ですか?」と平泉に質問。彼も「そうですね、久しぶりですね」と答えた。 だが、本田からリアクションがないため、上田が続けて「どうでしょう?『ミタ』の時から比べると、大きくなったでしょう?」と平泉に再度質問。彼も「こんなでしたからね」と当時の身長を手で示した。 すると、本田は口を開くや、「だって…めっちゃ中川大志くんが来ると思って準備してたので」とポロリ。この“準備”発言に笑いにはなったが、上田は「失礼なことを言うな!わざわざ来てくれたのに!」と一喝。平泉の表情は確認できなかったものの、彼はこの後、自宅の庭に咲いているバラをブーケにしたものを彼女にプレゼントしていた。 同作で兄を演じていた中川。6歳離れた彼を本当の兄と慕うのも無理はないが、思わぬ“ぶっちゃけ”に、ネットでは「めっちゃ失礼やなオイ」「ひどい」「がっかり涙なのか」「悲しみの涙だったんだな」とツッコミが。 わざわざやってきた平泉にも「成かわいそう」と同情の声も聞かれたが、一方、数ある共演者で平泉というブッキングにも「なんでチョイスそこなんだよ」という指摘も見られた。
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芸能 2022年06月21日 12時45分
綾野剛の暴露続く、指原莉乃にとばっちり?「お会いしたことありません」事実誤認情報拡散で警告
暴露系YouTuberのガーシーこと実業家の東谷義和氏が行ったある暴露で、タレントの指原莉乃がとばっちりを受け、ネット上から同情の声を集めている。 事の発端となったのは、ガーシーが19日に行った暴露配信。現在ガーシーとトラブルになっている俳優の綾野剛と事務所に対する警告も兼ねた動画になっていた。 ガーシーはその中で、芸能人がよく利用しているという広島県のリゾートホテルを挙げ、綾野側が謝罪しない限り、そのホテルを無料で利用して遊んでいたという芸能人の名前を暴露すると予告。この「遊び」について、「乱交パーティー含め」と明かしていた。 >>綾野剛が裏工作に失敗したせい? 暴露系ユーチューバーの逆鱗に触れ、信じられない話も飛び出す<< この配信後、SNSの一部ユーザーが「指原莉乃がこのリゾートホテルで撮影した画像をSNSから削除した」と指摘。なお、指原は2020年にバラエティ番組のロケで、タレントの小島瑠璃子とこのリゾートホテルを訪れている。 しかし、実際には指原はこの写真をSNSには公開しておらず。にも関わらず、まとめサイトなどで、あたかもこのユーザーの発言が事実であるかのような記事がアップされる事態となってしまった。 この騒動について、指原は20日深夜にインスタグラムのストーリーズを更新し、「インスタの画像削除したとネットでまとめられているのですがそもそも投稿してません」と反論。ホテルについて、「仕事で行っただけで、暴露してる側もされた側もお会いしたことありません~」と苦言を呈した。 さらに、指原は「今後そういったまとめを見つけた場合、法的措置で対応させていただきます。早急に削除をお願いします!」と苦言。指原の投稿後、いくつかのまとめサイトから記事は削除された。 この一連の騒動に、ネット上からは「とばっちり可哀想すぎる」「めっちゃ面倒くさいことに巻き込まれた感じ」「勘違いでこれは迷惑すぎる」という指原への同情が集まっていた。記事内の引用についてガーシー公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCCHrEGB5l-3uq63F2li4C0w指原莉乃公式インスタグラムより https://www.instagram.com/345insta/
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芸能 2022年06月21日 12時20分
『CDTV』ゆずの名曲披露中に狩野英孝がトレンド入り?「笑ってしまう」ファンも困惑の原因は
ゆず(北川悠仁、岩沢厚治)が20日に放送された『CDTV ライブ! ライブ!』(TBS系)に出演。ある名曲を披露したものの、SNS上でツッコミが相次ぎ、トレンド入りする事態となった。 フェス企画『ゆずフェス』に出演した2人は、『虹』、『サヨナラバス』、『君を想う』、『タッタ』、『夏色』と大ヒット曲を披露。まさに、ゆずのライブを体感するような構成となっており、Twitterでは「一番前の席でライブ観てるみたいだった」「テレビ向きのゆずではなく限りなく、我々オタクの知ってるゆずに近いゆずだったな」「最高のLIVEでした」「今回のライブは行けないので、ミニライブに行けた気になりました。ゆずの2人、ありがとう!!!」と大盛り上がり。ファンにとっては、最高の時間を過ごせたようだ。しかし、ある曲を歌った瞬間、ネットがザワつく……。 >>狩野英孝、『アメトーク』ラルク芸人で批判浴び謝罪もまさかの展開?「#狩野に感謝」拡散で感動<< 「『栄光の架け橋』ですね。もちろん同曲についても感動のコメントはあったのですが、先日、ゆずは狩野英孝(EIKO)と『千鳥のクセがスゴいネタGP』(フジテレビ系)に出演し、3人で『EIKOの架け橋』を披露。クセのある歌い方や、ありもしない歌詞を入れるなどし、放送当時、かなり話題となりました。今回、まだその名残があったようで、Twitterでは『ゆずフェス』はもちろん、『EIKO』『栄光の架け橋』などもトレンド入りとなったのです」(芸能ライター) 放送を観ていた視聴者がTwitterに感想を書き込む中、やはり狩野英孝が脳裏によぎったようで、「EIKOがチラつく」「EIKO邪魔してきて笑ってしまう」「eikoの架け橋のせいで栄光の架橋聴いた時に得られる感動が皆無」「やばい、ゆずが真面目に歌ってるのに狩野英孝バージョンよぎって笑ってしまう」との反応が。また、若干歌い方にアレンジを感じた人もいたようで、「栄光の架橋、途中でEIKOになるの!?え!?って思ったのわたしだけ?」「悠仁がアレンジしてきて一瞬でEIKOの架橋がよぎって笑っちゃった」とのコメントがあった。『EIKOの架け橋』を払拭するのは時間がかかりそうだ。
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芸能 2022年06月21日 12時00分
JO1、アルバム発売イベントでサプライズ!「メンバーやJAMの皆さんとライブで…」今後の夢も明かす
JO1 2ND ALBUM『KIZUNA』発売記念ショーケースイベント「PARTY With Us」が20日、KT Zepp Yokohamaで開催された。 >>全ての画像を見る<< オープニングはアルバム冒頭を飾る「With Us」でスタート。暗転したステージでメンバーが躍動すると会場の熱気は否応なしに高まる。「Go To The Top! JO1です!」の掛け声に続いて、大平祥生、川尻蓮、川西拓実、木全翔也、金城碧海、河野純喜、佐藤景瑚、白岩瑠姫、鶴房汐恩、豆原一成、與那城奨が個性全開の挨拶をすると、温かい拍手が会場を包んだ。 イベントでは収録曲に関するエピソードも明かされた。「With Us」MVの撮影では共演した犬にメンバーもメロメロに。メンバーが“ワキラキ”と呼ぶ「Walk It Like I Talk It」は「ヒップホップ調のめちゃくちゃ格好いい曲」(大平)とメンバー間でも人気の一曲。「Algorithm」は鶴房が「今まで出したことのない声を出して、がなりちらかしましたね」と語るなど、自由な雰囲気の中でレコーディングされた。「Touch」では河野が作詞に参加。河野は「メンバーやJAM(JO1の公式ファンネーム)の皆さんといつかライブでトロッコに乗ってタッチできたら幸せ」と近い将来の願望を明かした。 トークコーナーでは「JO1楽曲クイズ」や「即興DJ曲振りゲーム」に挑戦。JO1の4曲をマッシュアップした難問に全員で知恵を絞ったかと思うと、逆再生クイズでは木全が無双ぶりを発揮して盛り上げる。続く、「Walk It Like I Talk It」「Algorithm」のパフォーマンスではビート主体の曲調に乗せて変幻自在のフォーメーションを披露。ラストの「Touch!」ではメンバーそれぞれが客席に向かって手をかざし、笑顔でファンに応えた。 盛りだくさんのイベントでは6月23日が誕生日の川西にバースデーケーキのプレゼントも。メンバーにも知らされていなかったサプライズに川西は感謝することしきりだった。この他にJO1初のスマホゲームアプリ『&JO1』の発売も決定。「皆さんの支えあってこそのJO1」と感謝した與那城。配信終了後には来場者限定でサプライズアンコールの「ZERO」を歌い上げるなど、至福のひとときとなった。新しい季節を迎えたJO1。手を取り合って進むファンとの絆を示した。(取材・文:石河コウヘイ)
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芸能 2022年06月21日 11時55分
NEWS小山「K-POPの実情が見えてきた」BTSの活動休止発表に驚き ジャニーズとの違いも明かす
6月20日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)で、活動休止が発表された韓国の男性アイドルグループBTSの話題となった。 韓国のアイドルグループは、練習生が数年かけてレッスンを積む体系的な育成システムが取られている。その費用は事務所側が負担するため、デビュー後に費用を回収するために、過酷なスケジュールが組まれる場合があるなど弊害も指摘されていると紹介された。 >>BTSの活動休止「ワンピースみたい」ネットで話題 加藤浩次も指摘「その日を楽しみにしたい」<< これを受け、NEWSの小山慶一郎は「こういう風にご本人たちは発言することによって、K-POPの実情がちょっと見えてきたなと。ちょっと驚いた部分もあるんですけど」と感想をコメント。 続けて、自身が所属するジャニーズ事務所の事情として、「ジャニーズは育成というかマニュアルはないので、ジャニー(喜多川)さんがやっていたことは、とにかく本番に出す。コンサートにすぐ出す。テレビにすぐ出す」システムであったという。小山は「そこで自分が踊れないことに気付いたり、立ち振る舞えないことに気付いて、それで成長していくところを自分でやっていくというやり方。とにかく本番主義」と振り返った。 これには、ネット上で「自分で欠点に気付かせるジャニーさんのやり方は有効だと思う」「韓国アイドルとジャニーズ事務所って育成方針が真反対なんだな」といった声が聞かれた。 さらに、MCのふかわりょうから気持ちが落ち込む時、どうしていたのかと問われた小山は「BTSの皆さんもそうだと思いますけど、ファンの皆さんのパワーだと思いますよ。それしかないと思います。それがあるから頑張れると思う。自分だけで戦ったり、自分だけの世界観だけでやっていたらきっと苦しすぎると思う」とコメント。BTSの活動休止にも「すごく悩まれた結果だと思う」と思いを寄せていた。 これには、ネット上で「これは深い言葉だな」「小山くんだからこそわかるBTSの気持ちもあるんだと思う」といった声が聞かれた。
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スポーツ 2022年06月21日 11時45分
広島、米マイナー退団・秋山の電撃補強浮上か 金銭面は不利も勝算はゼロではない?
大リーグ、パドレス傘下の3Aチームを退団した秋山翔吾が帰国した(6月20日)。大量の荷物をカートに乗せ、オートウォークに身を任せるのと同時に、待ち構えていたスポーツメディアの存在に気づく。顔見知りの記者には二言三言答えていたが、立ち止まっての会見とはならなかった。 「次に進まないと」「アメリカで戦う気持ちも」「まだ何も」――。 断片的に聞こえてきたのは、そんな言葉。マスク越しに発せられたためか、よく聞き取れなかった。 秋山が日本球界復帰に向けて動き始めているのは間違いない。 >>米マイナー・秋山、西武復帰浮上も「帰ってこないで」の声? 実力は健在も歓迎されないワケは<< しかし、米国側ではこんな情報も飛び交っているそうだ。 「日本の球団で強い関心を示しているのは、西武、ソフトバンク、あと、広島だそうです」(米国人ライター) 広島? 巨人の間違いでは…。 米国人ライターによれば、広島参戦の情報は秋山の代理人を務めたケーシー・クロース氏やパドレス周辺から出てきた話だという。 今さらだが、広島は「育成のチーム」である。近年は優勝から遠ざかっているが、それは世代交代の過渡期にあるからで、シーズン途中での補強は考えにくい。 セ・リーグ出身のプロ野球解説者が佐々岡カープの戦況を分析する。 「交流戦を5勝13敗と大きく負け越しています。ペナントレースが再開しても、いきなりの3連敗。大瀬良大地、森下暢仁、九里亜蓮の3本柱で連敗したため、チームの雰囲気も良くありません。西川龍馬が下半身のコンディション不良で登録を抹消され、序盤戦にチームを牽引したマクブルームの調子も落ちてきました。チーム打率はリーグトップでも、総本塁打数(29本)はリーグワースト。外野手を固定できていません」 秋山獲得で得点効率の悪さを改善したいと思っているのだろう。 前出の米国人ライターがこう続ける。 「3Aでは3割強の打撃成績を残していました。なのに、秋山がメジャー昇格を果たせなかったのは、年齢のためです。今年4月、レッズを解雇されたあと、パドレスが獲得に動いたのは、主力、レギュラー選手たちが故障するなど万が一に備えてのこと。パドレスでの昇格の可能性はゼロとなりましたが、秋山は『まだ第一線でできる』と思っているはず」 古巣・埼玉西武の渡辺久信GMは、熱いラブコールを送ってきた。福岡ソフトバンクも獲得に向けた調査を続けてきたことを認めている。金銭交渉となった場合、一番不利なのは広島だ。 「西武、ソフトバンク、広島ともレギュラーを約束するような交渉を持ち掛けると思われます。秋山は円満退団していますし、仲の良かったチームメイトもたくさん残っています。でも、強肩堅守、俊足の秋山が自分を一番アピールできるのは、広い球場を本拠地に持つソフトバンク、広島の方では?」(球界関係者) メジャーリーグでは感情や義理を優先すること、あるいは、安い年俸額で球団に尽くすスタイルは「美談」とは解釈されない。秋山が“米国的な選択”をするのであれば、広島にも十分チャンスがありそうだ。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2022年06月21日 11時30分
スターダム白いベルト挑戦のスターライト・キッド「現実を突きつけられるのはなぁ、死んだ不死鳥の方なんだよ」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは、『STARDOM MidSummer Champions 2022〜真夏の王者たち〜』7.9東京・立川ステージガーデン大会のカードを発表した。 セミファイナルでは、“白いベルト”ことワンダー・オブ・スターダム選手権試合、チャンピオンの上谷沙弥にスターライト・キッドが挑戦する。キッドにとっては闇落ちする前から欲しくて、欲しくてたまらないベルトだ。 キッドは「カミターニ、次、7度目の防衛戦だっけ?オマエさあ、もう正直、フェニックス見飽きちゃってきた頃なんじゃないかなあ。そろそろ新しいもの欲しくないですかあ?そう、やっぱりここは、オマエらのアタマの中をグッチャグチャに、想像をかき乱してあげることができる、欲の塊の、このSLKしかいねえんだよなあ。今年は寅年だしねえ。まあそろそろ5★STAR GPも始まることだし、その前に、ここでサクッと白いベルトを取って、5★STAR GPでは大量の獲物を食い、今年はSLKの年になっちゃうよってことかなあ」と嫌味たらたらで挑発。 これを受けた上谷は「前哨戦の時の重いエルボーも、張り裂けるような張り手も、気持ち良かったなあ。ねえ、今の私にどうやって勝つつもり?スターライト・キッド、5★STAR GPもシンデレラ・トーナメントも、2回もシングルで私は勝利をしてるし、フェニックスさ、飽きたとか言ってるけど、東京ドームという大舞台で沈んだの、覚えてる?おいしそうに脂が乗ってるうちに、この不死鳥様が黒虎を食い尽くして、さえなかったあの頃のスターライト・キッドに逆戻しさせてやるよ」とキッドを叩き落とすと宣言。 キッドは「さえなかったあの頃?現実を突きつけられるのはなぁ、死んだ不死鳥の方なんだよ。あ、今日、カミターニにプレゼントをあげるんだった」とピンクのマスクをちらつかせると、上谷が払い落とす。キッドは「オマエの言うこの快感は、まだ取っておいてあげた方が、より胸が高まるでしょ?」と笑うと、上谷に張り手を見舞い、「隙がありまくりなんだよ!どう?立川までに、このより胸が高まるプレゼントは?アッハッハッハ。今は快感でもなあ、リング上では苦痛の嵐だよ!まあまあ、そんな、落ち着きなよ」と狂気の虎に変貌していた。 上谷にとって、厄介な相手が現れてしまったようだ。(どら増田)
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スポーツ 2022年06月21日 10時50分
那須川天心『止まらないHa〜Ha』ボクシング転向後も使用を示唆!「今はそのつもりでいます」
19日に東京・東京ドームで開催した格闘技イベント『THE MATCH 2022』の一夜明け会見が20日、都内のホテルで開かれた。 会見に出席した榊原信行実行委員(RIZIN CEO)は「サッカーよりも野球よりも、やっぱり格闘技はどんなメジャーなスポーツよりもエネルギーがある。世間と勝負できる。これは世界では証明されているんです。メイウェザーもそうです。パッキャオもそうです。コナー・マクレガーだってそう。PPVの記録を持っているのは、全て格闘技。これは期せずしてなんですけど、フジテレビさんが放送を辞退して地上波がなくなったことで一気に時代が動きました。我々、格闘技界の新しいビジネススキームが誕生したと言っても過言でないと思います。日本だけ地上波の勢力が強い国だったんですけど、欧米化するというか、世界標準になるという風に、そういう意味では、ビジネスシーンにおいても歴史が動いた。そんな歴史的1日になりました」と力説。ABEMAのPPVでは「50万人以上」が視聴したという。チケット代金も含め、1日で50億円以上の収入を記録した画期的な大会となった。 また、メインイベントで武尊とのドリームマッチに勝利し、キックボクシングから引退した那須川天心は「初めて一睡もできなくて。結構寝られるんすけど、寝られなくて。なんだろう。この興奮と言うか、この感じからずっと覚めたくないなっていうのがあって。だから、僕の中ではまだ6月19日です」と笑顔。試合は何度も見たという。天心は「どっちが強かったとかっていうのでは無くて、みんな選手が頑張って、応援してる人たちもRISE派、K-1派っていたと思うんですけど、ただそうじゃないものが結構生まれたと思うんですよね。両方の選手を応援してましたし、RISEしか見てなかった人もK-1を見たくなったとか、こういうことが今回の試合であったんで、結果としてRISEの選手の方が勝ち越したっていうのはあるんですけど、そこまで関係ないんじゃないですか?って僕は思います」とRISE連合がK-1に勝ち越したことに持論を展開。 天心の入場テーマ曲としてもしっかり根付いている矢沢永吉の『止まらないHa〜Ha』だが、プロボクシング転向後も使うのかという問いには「僕はそのつもりでいるんですけども、その方が、昔から見てくれているファンの方もそうですし、そっちのが盛り上がるじゃないですか。今はそのつもりでいます」と継続して使用する考え。さらに、進化し続けたコスチュームや髪型についても「やっぱり皆さんが試合もそうですけど、試合以外で魅せるっていうのも僕は格闘技の1個のエンターテイメントだと思うので、そこは意識していきたいなと、僕は思ってます」と継続していく。 なお、ボクシングに関する質問は「まだ何も決まっていない」と詳細を明かさなかった。(どら増田 / 写真・山内猛)
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