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50歳無職男、所持金11万円で460円のチャーハンを食い逃げ「金を取りに行っただけ」容疑を否認

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画像はイメージです

 千葉県習志野市の飲食店で、460円のチャーハンを食い逃げしたうえ、追いかけてきた店長に怪我をさせたとして、50歳無職の男が現行犯逮捕された。

 男は19日午後2時15分頃、習志野市の「日高屋京成大久保店」を来訪。460円のチャーハンを食べると、「車に金を取りに行く」と話し、そのまま代金を支払わず店外に飛び出す。ところが、男が走った方向が京成大久保駅方向で、駐車場ではなかったため、店長が追いかけ、金を払うよう要求。すると、男は腕を引っかくなどの行動に出た。

 結局、取り押さえられた男は、警察に強盗致傷の現行犯で逮捕された。取り調べに対し、男は「金を取りに行っただけ」と容疑を否認。なお、警察が男のリュックを確認したところ、現金11万円が入っていたという。460円のチャーハンを余裕で食べることが出来る金額なのだが…。

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 11万円を持っていながら460円のチャーハンを食い逃げした事件に、「この先を考えて使いたくないということなのだろうが、このご時世飲食店も大変。金を払う気がないなら飲食店に来るな」「無職だし、お金がなくなることに不安があったのかもしれないが、対価を支払わないのは許せない」と憤りの声が上がる。

 また、「金を車に取りに行くなら店員付き添いで行くべきだ。男の主張は言い訳に過ぎない」「食い逃げをして『金を取りに行った』なんて主張が通るなら、世の食い逃げは殆どがその理論で許されてしまう。厳罰にしてほしい」「食い逃げというと軽い犯罪みたいに言う人がいるが、飲食店としては大問題。絶対に許せない」と言い訳にも怒りの声も上がることになった。

 所持金がいくらであろうとも、金を払わず飲食店で食事をすることは、犯罪である。

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