この日、姉の真凜、妹の紗来とともに登場した本田。彼女の代表作と言えば、子役として出演した2011年放送の『家政婦のミタ』(同系)だが、6月1日に18歳の誕生日を迎えたということで、くりぃむしちゅー上田晋也から「なんでも(このスタジオに)『ミタ』の共演者がお祝いに来てくれていると……」という振りがあった。
>>「未成年の女の子をあんな場所に…」本田望結の体当たり食レポに心配も、感心の声に変わる?<<
これを聞いた彼女は「えっ、えっ、えっ…えっ、えっ、えっ、えっ、えっ」と連呼。続けて、上田の「どなたなんでしょうか?こちらの方です!」の呼び込みとともに現れたのは、『ミタ』で祖父を演じたベテラン俳優・平泉成だった。
平泉の姿を見た本田は顔を両手で覆いながら、いきなり号泣。上田が「ほら、望結ちゃん、わざわざ(平泉さんが)来てくれたよ」と言うも、泣くあまり言葉が出ないのか、黙ったまま。
そこで仕方なく上田が間を埋めようと慌てつつ、「ねぇ、だから……もう、えっ、平泉さん、望結ちゃんとお会いするのは久々ですか?」と平泉に質問。彼も「そうですね、久しぶりですね」と答えた。
だが、本田からリアクションがないため、上田が続けて「どうでしょう?『ミタ』の時から比べると、大きくなったでしょう?」と平泉に再度質問。彼も「こんなでしたからね」と当時の身長を手で示した。
すると、本田は口を開くや、「だって…めっちゃ中川大志くんが来ると思って準備してたので」とポロリ。この“準備”発言に笑いにはなったが、上田は「失礼なことを言うな!わざわざ来てくれたのに!」と一喝。平泉の表情は確認できなかったものの、彼はこの後、自宅の庭に咲いているバラをブーケにしたものを彼女にプレゼントしていた。
同作で兄を演じていた中川。6歳離れた彼を本当の兄と慕うのも無理はないが、思わぬ“ぶっちゃけ”に、ネットでは「めっちゃ失礼やなオイ」「ひどい」「がっかり涙なのか」「悲しみの涙だったんだな」とツッコミが。
わざわざやってきた平泉にも「成かわいそう」と同情の声も聞かれたが、一方、数ある共演者で平泉というブッキングにも「なんでチョイスそこなんだよ」という指摘も見られた。