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社会 2016年08月09日 10時00分
森永卓郎の「経済“千夜一夜”物語」 永遠の命を得たポケモン
『ポケモンGO』の大ヒットで、任天堂の株式時価総額がたった1カ月で2兆円も増えた。 『ポケモンGO』のアイテムが手に入ったり、対戦ができるスポットとなったマクドナルドも株価が上昇した。さらには、スマホの電池消耗が激しいということで、予備バッテリーを販売する会社や通信量が増える携帯電話会社の株価も上昇するなど、世間の関心が“ポケモノミクス”に集中している。 しかし、『ポケモンGO』がもたらす最大の効果は、ほとんど指摘されていないと私は思う。それは、ポケモンが瀕死の重傷から立ち直り、永遠の命を持ったということだ。 実は、ポケモンの人気は緩やかに下降していた。それは当然の話だ。ゲームボーイのポケットモンスターが登場したのは、1996年、いまからちょうど30年前になる。当時、ポケモンに熱中した子供たちも、すっかり大人になり、すでにゲームから遠ざかっている。となれば、ポケモンのグッズも売れなくなるし、関連イベントにも人が入らなくなる。会社の寿命は30年と言われるが、キャラクターの寿命も普通は30年なのだ。 ところが、今回の『ポケモンGO』の大ヒットで、ポケモンはあらゆるメディアに露出し、再び世間の注目を集めた。『ポケモンGO』は、小学生以下はプレー禁止ということになっているが、親たちがはまれば、当然、子供たちのポケモンに対する関心も高まる。そうなると、ポケモンというキャラクターが新しい世代に受け継がれることになるのだ。 実は重要な先例がある。それがウルトラマンだ。ウルトラマンは今年、50周年を迎えた。ウルトラマンというヒーローは、画期的なキャラクターだった。それまで怪獣を退治するのは、基本的には人間だったが、宇宙人のウルトラマンが仮の姿で地球に住み、地球がピンチになると本来の姿を取り戻して巨大化し、怪獣をやっつけてくれる。そのコンセプトはとても斬新だったし、ウルトラマンのデザインやスペシウム光線も、子供たちを夢中にさせた。 ところが、その画期的なヒーローであるウルトラマンでさえ、時間が経つと人気が衰えてくる。 その流れの中で、製作をする円谷プロダクションも経営危機に陥った。それを救ったのは、'79年に映画『ウルトラマン怪獣大決戦』が大ヒットしたことだった。この映画は、テレビ版のウルトラマンを再編集したオムニバスだった。つまり、お金を掛けずに過去の作品をつぎはぎしただけの作品だったのだが、これが子供たちに大受けした。やはり、ウルトラマンが生み出したキャラクターは強かったのだ。 私は、今回の『ポケモンGO』の果たす役割は、この映画『ウルトラマン怪獣大決戦』と同じだと思っている。これで、ポケモンは永遠の命を獲得し、世界で活躍し続ける基盤が作られたのだ。 ポケモンの未来の姿は、ミッキーマウスのような存在になることだろう。だから、ポケモン初期のフィギュアやグッズを持っている人たちは、大切に保管しておいたほうがよい。いまや、初期のミッキーマウスのグッズは、考えられないような高値で取引されているからだ。
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芸能ニュース 2016年08月09日 10時00分
賀来賢人、榮倉奈々と結婚したことをブログでも報告「彼女となら明るく楽しい人生を過ごせる」
俳優の賀来賢人(27)が8日、女優の榮倉奈々(28)と結婚したことをオフィシャルブログにも報告。 2人はTBSドラマ『Nのために』(2014年)での共演が出会い。その後交際をスタート、約1年の交際後、7日に入籍をしたという。 「まだまだ未熟者ではありますが、お世話になっている関係者の皆様にご指導いただきながら、仕事に精進しようと思っております」と決意を新たにした。<ブログ全文> この度、私、賀来賢人は榮倉奈々さんと結婚する運びとなりました。 ドラマ「Nのために」で出逢い、約1年の交際期間を経て、彼女となら明るく楽しい人生を過ごせると思い入籍いたしました。 まだまだ未熟者ではありますが、お世話になっている関係者の皆様にご指導いただきながら、仕事に精進しようと思っております。 応援してくださる皆様には、これからも温かい目で見守って頂けると幸いです。平成28年8月8日賀来賢人
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芸能ネタ 2016年08月08日 20時40分
山本圭壱効果は1週間のみ めちゃイケは再び1ケタ視聴率
6日に放送された「めちゃ×2イケてる」の視聴率が6.8%であったことがわかった。 めちゃイケは、前週の放送で2006年に不祥事で10年間、活動停止となっていた極楽とんぼの山本圭壱が出演。11.9%と今年最高タイとなる高視聴率を記録していた。6日の放送では、めちゃイケメンバーや“軍団山本”が山本への思いを語るシーンが放送されたが、視聴率は伸び悩んだ。 最後の切り札を使ってしまっためちゃイケ。今後、視聴率の浮上はあるのか…。
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芸能ネタ 2016年08月08日 20時15分
中居正広も降参か…SMAP 構図は1対4も“1”は香取慎吾
今年1月に解散騒動が勃発したジャニーズの人気グループ、SMAP。ファンクラブ向けの会報内で解散を否定はしたものの、芸能界の事情通の間では、「まったく予断を許す状況ではない」との見方が大勢だ。今でも契約更新時期の“9月危機”が一部で騒がれている。 今回の騒動、キムタクこと木村拓哉とその他のメンバーという図式だであった。簡単にいえば、他の4人が所属事務所に残るかどうなのかが焦点となっていた。しかし、現在の図式は違うという見方もある。それは香取慎吾とその他4人という構図になっているという情報だ。 当初、事務所からの離脱を画策した4人の中で香取慎吾以外の3人はすでに降参状態。今後、事務所内で干されないように働いていくのが精いっぱいで、9月危機の際に離脱を考えるパワーは残っていないと言われている。それはリーダーの中居正広も同じであるという。 そんな状況下でひとり、悩み続けているのが香取慎吾だ。育ての親である元マネージャーをもっとも慕っていたのが香取であり、元マネージャーが辞めることで一度騒動が落ちついた時には、あまりのショックで、ドラマの打ち上げで、「明日からが怖い」「自殺するかもしれない」と語っていたと報じられた。そんな影響からか、4年以上メインで出演を続けてきた『おじゃMAP!!』(フジテレビ系)の打ち切りが決定したとの情報も飛び出している。香取のテンションはこれ以上にないほど落ちている。 我々の知らないところで、SMAPの状況は刻々と変化していっているようだ。
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アイドル 2016年08月08日 20時00分
HKT48 指原莉乃 出身地・大分代表の大分高校の健闘を称える「目標に頑張る人には本当に勇気をもらえますね」
HKT48の指原莉乃が8日、高校野球で中京高校に敗北した出身地・大分県代表の大分高校へメッセージを贈っている。 自身のツイッターで指原は、試合開始から「大分高校のみなさん!! 頑張ってくださいーーー!!」とエール。その後、敗北が決まると、「大分高校のみなさん、お疲れ様でした」と健闘を称え、「目標に頑張る人には本当に勇気をもらえますね」とメッセージを贈っている。 第98回全国高校野球選手権大会は8日、1回戦4試合。第2試合は、中京(岐阜)と大分(大分)が対戦、中京高校が大分高校を12対4で破っている。
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芸能ネタ 2016年08月08日 19時20分
「ナカイの窓」の秋特番が中止 SMAPはどこへ向かう?
SMAPの解散&分裂騒動はまだまだ続く。「ナカイの窓」(日本テレビ)の恒例の秋の特番が放送されないことが明らかになった。「ナカイの窓」は、2012年10月から日本テレビ系列でスタートした人気芸能人の心の中を、トークと心理分析で明らかにするバラエティ番組。ご存じのとおり、この番組のMCはSMAPの中居正広である。 この番組は決して視聴率が悪い番組というわけではなく、また極端に経費のかかる番組でもない。特番も新進気鋭の芸人を集めてのものであり、決して実現不可能なものでも、また昨今、経費削減がお題目のようなテレビ局にとってハイコストの番組でもない。なぜ、特番が中止なのか。もちろん、SMAP騒動の余波であることは間違いない。番組関係者は語る。 「中居君の冠番組でもある『ナカイの窓』で中居君の動向が不透明であることはシャレにならない。時期的に“特番”などとノンキなことを言っている場合ではない可能性もあるので」 SMAPの解散&離脱騒動は契約時期である9月に新たに動きがあるとも言われている。業界では着々と“9月危機”への準備が進んでいるようだ。
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スポーツ 2016年08月08日 16時00分
プロレス解体新書 ROUND13 〈夏の祭典『G1』の原点〉 期待に応えた蝶野vs武藤の熱戦
今年で26回目を迎えた日本プロレス界最大の夏フェス『G1クライマックス』。記念すべき1991年の第1回大会は、まったく先の読めない波乱の連続で、プロレスファンのハートをがっちりつかんだ。 水商売や興行の世界では、昔から2月と8月のいわゆる“ニッパチ”が「売り上げ不振の月」とされている。2月は正月に緩んだ財布のヒモを締めるため、8月は酷暑を避けて外出が減り、また、お盆や夏休みで家族サービスに精を出す人が多いため、というわけだ。 これはかつてのプロレス界においても同様だった。 「地方巡業を重視していた時代は、リング上のアングルに関してもある程度の年間スケジュールが決まっていました。1月に新たな抗争のタネまきをして、3月から本格スタート。6月頃にはこれにいったん決着をつけて、7月にはまた下半期に向けてのタネをまくといった具合。そうして2月と8月は、重要な試合や長期の地方遠征を避ける傾向にあったのです」(元プロレス団体関係者) だが、逆をいえば他にビッグイベントがないのなら、それは独り勝ちのチャンスでもある。 「そこで一儲けをたくらんだのが、当時、新日本プロレスの現場監督だった長州力と“仕掛け人”永島勝司(取締役企画宣伝部長)のコンビでした」(同) アントニオ猪木が'89年に参議院議員となった頃から、実質的に団体のかじ取りをしてきたこの2人。同年にはプロレス界初の東京ドーム大会を成功裏に終えると、以降も毎年のドーム大会を実現してきた。 その結果、細々と地方を回る旧来の巡業スタイルではなく、ビッグマッチで集中的に稼ぐビジネスモデルへの移行が、模索されるようになっていったという。 「そこで新たに目を付けたのが、これまで興行の谷間とされてきた8月でした。東京ドームはプロ野球などで一杯でも、両国国技館なら空きがある。ならば『とにかく3日間押さえてしまえ』というのが話の始まりだったわけです」(同) そうして両国3連戦を埋められる企画について、何かと検討を重ねた結果、'87年の第5回IWGPリーグ戦を最後に、新日では行われていなかったシングルマッチのリーグ戦開催を決定した。現在まで続く夏の名物シリーズ『G1クライマックス』は、このような、いわば算盤づくで生まれたものだった。 両国3戦に開幕戦の愛知県体育館大会を加えた全4大会の短期戦。参加は全8選手だった。 Aブロック=藤波辰爾、武藤敬司、ビッグバン・ベイダー、スコット・ノートン。Bブロック=長州力、橋本真也、蝶野正洋、クラッシャー・バンバンビガロ。 下馬評は長州、藤波に外国人トップのベイダーの三つ巴。しかし、その裏ではまったく別のアングルが用意されていた…。 「開幕戦で蝶野が長州からSTF(ステップオーバー・トーホールド・ウィズ・フェースロック)でギブアップを奪ったときも、まだ多くのファンや記者連中は、たまたまの結果と捉えていました。しかし、長州は続く橋本戦でも蹴られまくっての完敗。さらにビガロにも敗れて全敗となり、その意外な結果によって大会そのものへの注目度が、グンと高まったのです」(スポーツ紙記者) Bブロックはその長州を破った蝶野と橋本が、ともに2勝1分でトップに並ぶ。一方、Aブロックでも武藤が藤波から初のフォール勝ちを奪うなど、2勝を挙げて単独トップとなり、その結果、決勝は闘魂三銃士の3人で争われることとなった。 迎えた両国3日目の最終戦、先に行われたBブロック代表決定戦では、蝶野が橋本をSTFで下して、武藤の待つ決勝にコマを進める。すでに米WCWで、グレート・ムタとしてブレイクしていた武藤はまだしも、三銃士の中で最も地味な存在だった蝶野の決勝進出は、誰もがまったく予想しないものだった。 「新日のリーグ戦が中断されていたのは、UWF勢の離脱やWWF(現WWE)との提携解消による目玉選手の不足に加え、何より主役である猪木の衰えという明白な理由があってのこと。それを復活させる以上は新たな方向性が必要だということで、長州&永島コンビの用意したのが“闘魂三銃士の売り出し”アングルでした」(同) 満員の観客席から視線が注がれる中、じっくりとしたグラウンドの攻防で始まった決勝戦。ともに持ち味を出し切った30分近くの激闘の末、蝶野のテーズ式低空パワーボムによってついに決着。以後、通算5度のG1優勝を果たすことになる“夏男”誕生の瞬間だった。 無数の座布団がリングに舞う。競馬でいえば最低人気の穴馬が勝ったような大波乱に、興奮しきりの観客たち。むろん意外性だけでなく内容も素晴らしかったからこその狂騒であり、この試合のインパクトによって、今なおG1が続いているといっても決して過言ではない。
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スポーツ 2016年08月08日 15時00分
本誌が入手したリオ五輪マル秘情報 日本人美女選手「金メダル指数」
リオデジャネイロ五輪が8月5日に開幕する。JOCが、日本の金メダルを前回ロンドンの7個から倍増の14個と予想しているが、ここでは本誌が入手した美女なでしこのメダル候補をご紹介しよう。 日本の快進撃の試金石となるのが女子バレーボールだ。前回ロンドン五輪では28年ぶりの銅メダルを獲得。4大会連続出場で主将の“サオリン”こと木村沙織(29)は「4年前はチャランポランでしたが、今回は主将なのでしっかりとチームをひとつにまとめ、前回以上のメダルを持ち帰る」と怪気炎を上げている。 予選ラウンド初戦は6日の宿敵韓国戦。5月の世界最終予選で敗れた相手だが、この試合で木村は右手小指を痛め、いまだ包帯が巻かれたまま。重傷説も囁かれている。 「木村は元バレー選手の日高裕次郎氏と同棲しており、五輪後に引退して結婚、鎌倉にカフェを開く計画を進めています。お店がうまくいくかどうかは、五輪の結果が大きく左右する。右手の包帯は韓国を欺く陽動作戦。いきなりスパイク炸裂です」(五輪担当記者) 五輪後の結婚といえば卓球の福原愛(27)も同じ。お相手は台湾の卓球選手の江宏傑。台湾と日本を行き来する遠距離恋愛は順調で、こちらも寿引退が噂されている。 世界ランク1位から5位に中国選手が4人入っているが、団体戦に出場できるのは各国3人。日本の石川佳純が6位で福原は7位、伊藤美誠が9位で、団体ランク2位の日本は決勝まで中国には当たらない。つまり、前回ロンドンに続いて銀メダル以上の可能性がある。 問題は強過ぎる中国だ。しかし、3番手の伊藤が4月のアジア予選で世界ランク2位の丁寧を破って金星を挙げるなど、中国選手叩きはお手の物となりつつある。最後の大舞台を飾りたい福原が中国戦で勝利すれば、金メダル獲得の可能性はぐっとふくらむ。 「もっとも、福原はメダルを逃したら現役引退、結婚を考えていますが、協会サイドは“ドル箱”の引退には慎重です。最低でも銅メダルを獲得し、待ったをかけたい。カギを握るのは伊藤。彼女が愛ちゃんの結婚を大きく左右するのは間違いない」(卓球協会関係者) ルックスが“金メダルクラス”と評判なのが、新体操「フェアリー・ジャパン」団体日本代表の主将を務める畠山愛理(21)。昨年、ミス日本コンテストの特別賞にも輝いた折り紙付きの美女だ。 日本は昨年の世界選手権の団体リボンで40年ぶりとなる銅メダルを獲得。これまで団体はシドニー五輪の5位が最高だっただけに、初のメダルに期待がかかる。 秘密兵器は新メイク。これまで目元は茶色ベースだったが、リオでは紫をベースに、メダル狙いの意志も込めて金色もあしらう。 ルックス、成績ともに成長著しいのが競泳の池江璃花子(16)。リオでは100メートルバタフライをはじめ、競泳陣史上最多となる7種目にエントリー。疲労が心配されるが、これはJOCによる4年後の東京五輪を見据えた特攻指令。7種目中で最もメダルが狙える100メートルバタフライが最初にあるのが、もっけの幸い。 陸上短距離勢の美女といえば、エース格の福島千里(28)。先の日本選手権で200メートル6連覇、100メートルでも7年連続8度目の優勝。速さの秘訣として、腹部に貼られている謎のテープが話題になったが、これは鉄や銅など7種類の天然鉱石を配合して練り込んだシールで「温泉に入っているような効果」があるという。ドーピングに引っかからない秘密兵器投入で、悲願の決勝進出、奇跡のメダル獲得を期待したいところ。 “美人ラガール”で評判なのが、女子7人制ラグビー「サクラセブンズ」の山口真理恵(26)。小4からラグビー一筋。17歳から代表で活躍し、高校卒業後は2年間ニュージーランドに留学と、女子サッカー界のレジェンド澤穂希にそっくり。日本の世界ランクは10位。豪州、NZ、カナダ、英国、フランスと強豪揃いでメダル獲得への道は遠いが、ブラジルは日本贔屓のお国柄。リオの笛に期待だ! 史上初の4大会連続金メダル獲得に挑むのがレスリング53キロ級の「霊長類最強女子」吉田沙保里(33)。唯一の不安は年齢から来る体力の衰え。昨年来、最大の武器である高速タックルがかわされるシーンが増加し、昨夏から悩まされている喘息も気に掛かる。 「その分は“ガメツさ”が補っています」とは五輪担当記者。昨年の暮れ、吉田は10年間所属した『ALSOK』を退社。CM収入などで数千万円の年収があったというが、他社のCM出演やテレビ出演に制約があるのが不満だったという。 現在は乳製品、スマホゲームなどのCMに登場し、収入も倍増したという。 一方、この間隙をついてのし上がろうとしているのが、昨年、ALSOKに入社したリオ五輪女子重量挙げ53キロ級の八木かなえ(24)。吉田に代わってCM出演も果たし、バンバン稼ごうと気合いは十分。もともと機械体操出身でスタイルのかわいさも折り紙付き。リオで金メダル獲得の大番狂わせをやってのければ、CM長者も夢ではない。
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アイドル 2016年08月08日 15時00分
未婚、既婚、離婚を制覇したジャニーズ・TOKIO
イクメンとして知られていたTOKIO・山口達也が5日、離婚を発表した。現役のジャニーズタレントで離婚経験があるのは、少年隊・植草克秀と、元男闘呼組・岡本健一。植草の長男・裕太(現:樋口裕太)は元ジャニーズJr.で、岡本の長男・圭人はHey!Say!JUMPの現メンバー。いずれも、親子2代にわたってアイドルだ。 今回の山口で注目されたのは、ジャニーズ初の離婚会見だったという点だ。現在、朝の情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)の月&水曜レギュラーパーソナリティーで、高視聴率番組『ザ!鉄腕!DASH!!』(同局)にもグループで出演中のため、好感度は大事。離婚をイメージダウンにつなげないために、「NG質問いっさいなし」という作戦でマスコミを味方につけ、会見を開いたことで株を上げた。 振り返れば、TOKIOは“ジャニーズ初”に縁が深いグループ。これまでにも、さまざまな歴史を塗り替えてきた。もっとも記憶に新しいところでは、夏フェスへの初参加だ。 デビュー20周年となった14年、7月20日に北海道岩見沢市で開催された『ジョイン・アライブ』、8月16&17日、千葉と大阪で同時開催された『サマー・ソニック』に参加。ジャニーズグループが夏の野外フェスに出るのは初めてで、TOKIOは野外ライブが初の挑戦だった。結果、TOKIOのステージは、入場規制がかかるほどの大盛況。“サマソニ”ではズバ抜けた人気を誇り、大きな爪跡を残せた。 音楽セールスでは、嵐、関ジャニ∞、Kis-My-Ft2ほどの記録を残せていないが、『NHK 紅白歌合戦』には、デビューした94年から昨年(15年)まで連続出場。その記録を、「22回」まで伸ばしている。先輩のSMAPには1年分足らないものの、デビューイヤーに初出場を決めるという偉業は、ジャニーズの誰もが成し得ていない。 さらに、メンバーの国分太一は、芸能界史上初の全局同時レギュラーを達成している。33歳だった08年、NHK『解体新ショー』、日テレ系の“鉄腕DASH!”と『ぐるぐるナインティナイン』、テレビ朝日系『オーラの泉』、TBS系『R30』、テレビ東京系『男子ごはん』、フジテレビ系『メントレG』にレギュラー出演。現在のように、朝の情報帯番組『白熱ライブ・ビビット』(TBS系/月〜金)、同じく朝の帯番組『国分太一のおさんぽジャパン』(フジ系/月〜金)がない時代。それまでに、島田紳助とみのもんたが民放制覇をしたことはあったが、NHKを含む全局同時期は前人未到だった。 松岡昌宏が持っている記録は、日テレの土曜ドラマ枠(21時)の主演最多記録。97年の『サイコメトラーEIJI』を皮切りに、98年に『LOVE&PEACE』、99年に『サイコメトラーEIJI2』、02年に『ナースマン』、04年に『ナースマンがゆく』、08年に『ヤスコとケンジ』、11年に『高校生レストラン』。同枠はジャニーズ枠といわれているが、10年以上もメインを張り、7番組で主役を張ったのは、ジャニーズで松岡ただひとりだ。 アラフォーの今でも現役感が衰えない、体育会一家グループ。未婚(城島茂、松岡、長瀬智也)、既婚(国分)、離婚(山口)を制覇した唯一の現役ジャニーズ5人組だ。
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アイドル 2016年08月08日 13時55分
「コロムビアアイドルオーディション2015」合格者を中心に結成された「seeDream」が初ステージを披露!
2015年に開催された「コロムビアアイドルオーディション2015」の合格者を中心に、今年6月に旗揚げされたアイドルユニット「seeDream」が、世界最大のアイドルフェスティバル「TOKYO IDOL FESTIVAL 2016」(TIF)で、ファンの大歓声を受けた。 同グループは日本コロムビアが立ち上げたアイドルレーベル「Label The Garden」にてメジャーデビューを目指して活動中のユニットで、メンバーは高橋みお、長澤佳歩、上野露葉、川瀬美子、幸重なな、津川愛梨花、神谷泉水、木村咲彩、中嶋彩夏、葉月ことみ、藤井愛願、湊帆洋、橘南桜の13人。既にCSスカパーの「KawaiianTV」では、冠レギュラー番組を持っているが、ステージでの曲披露は今回が初となった。 記念すべき初ステージは、TIFで数々のアイドルがパフォーマンスをした、ダイバーシティ東京に設置された、イベントを象徴する野外ステージである、「FESTIVAL STAGE」で披露。もちろん、ステージで披露された曲はどれも今回がライブ初披露だ。 最初の曲はグループ名をイメージさせる『Seed of Departure』で、曲の冒頭、リーダーの高橋は元気よく挨拶し、来場者の声援に応える。緊張の初ステージのはずだが、元々ダンスが得意だという、湊、葉月らが貫禄のあるパフォーマンスをしメンバーを引っ張る。その動きに他のメンバーも合わせ、とても初めてとは思えない動きを見せた。また、ステージ前方には冠番組や、オーディションでメンバーを知ったファンが多くいたようで、曲のテンポに慣れると、手拍子などを送っていた。 続く『パピラヴ』では、オーディション時から人気が高かったという14歳の藤井が存在感を見せる。藤井は同フェス内で開催されている「アイドルカラオケバトル2016」にも参加し、第3位にランクインするほどの歌唱力の持ち主だ。グループ内では年少の方だが、物怖じせず、同曲以外でもソロパートでなどで、実力を披露した。 最後の曲となった『fancy drop love』はかなりアップテンポなナンバー。ここではHIP HOPダンス経験者の葉月が、その実力を発揮。ソロダンスの場面では、プロダンサー顔負けのパフォーマンスで場内を沸かせた。 全3曲を歌いきると、来場者からは大きな拍手と歓声が響く。客席には藤井、橘ら年少メンバーと同世代と思われる女の子もおり、大きな歓声を送っていた。 同グループは同日に、イベントで今回から新設されたエリアである「SHIP STAGE」にも出演。そこでは、『Seed of Departure』と『キミのもとへ』という曲を披露した。同グループは、メジャーデビューに向けて、現在、猛練習に励んでいる最中だということで、今後の展開に期待だ。(斎藤雅道)
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