-
レジャー 2017年02月25日 15時40分
ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜(2月26日)阪急杯(GIII)他3鞍
先週の的中は下記の通り。・小倉5R ◎→△→△で決まり、馬単 7,840円、3連複 11,830円、3連単 56,860円。【今週の予想】☆小倉5R 3歳未勝利(芝1800m) 初戦、2戦目と重馬場に泣き、持ち味のキレが発揮できずに終わったザウォルドルフから入る。今回は良馬場での参戦が見込め、持ち味のキレが活かせる馬場で見直せる。ここ2戦の大敗で配当妙味もありそうで、今回が狙い目。◎(1)ザウォルドルフ○(7)サンライズマジック▲(5)クリノハプスブルク△(13)マイネルエフォート△(10)メガフレア△(11)コウザンマカロン買い目【馬単】5点(1)→(5)(7)(10)(11)(13)【3連複1頭軸流し】10点(1)−(5)(7)(10)(11)(13)【3連単フォーメーション】16点(1)→(5)(7)(10)(13)→(5)(7)(10)(11)(13)☆小倉10R 日田特別(芝2000m) 一息入れてグッと成長したジャジャウマガール。休養前から現級では上位争いをしており、このクラスはいつ勝ってもおかしくない力の持ち主。息の長い末脚が武器で、ここ2走はマクリの競馬で3着、2着。未勝利を勝ち上がったレースでも、マクリがさく裂し2着馬に0秒7差を付ける圧勝。ハーツクライ産駒らしい成長力を見せ、今回の休養で馬がグッと良くなっており、ここは休み明け一発目で結果を出してくれるだろう。◎(10)ジャジャウマガール○(6)ローズウィスパー▲(9)レッドカルディア△(1)テイエムフタエマル△(7)ダブルフラワー△(12)サマーローズ買い目【馬単】5点(10)→(1)(6)(7)(9)(12)【3連複1頭軸流し】10点(10)−(1)(6)(7)(9)(12)【3連単フォーメーション】16点(10)→(1)(6)(7)(9)→(1)(6)(7)(9)(12)☆阪神11R 阪急杯(GIII)(芝1400m) 完成の領域に入ったシュウジ。2歳の早くから小倉2歳Sを勝つなど活躍をしていたが、早熟というわけではなく昨夏を境にさらに成長。休み明けだった前走の阪神Cでは、やや出負けしたこともありいつもよりも一列後ろの位置取りとなったが、これまでスプリント戦でも折り合いに苦労する行きっぷりだった馬が折り合い、折り合った分しっかりと脚が溜まり直線での脚に繋がった。気性的にも馬体的にも成長が見られる充実の明け4歳。もともと昨年のスプリンターズSでも勝ち馬から0秒1差の4着とGIでも勝ち負けするだけの力があった馬が、更なる成長を遂げたのでここでは勝ち負け必至。不利さえなければ突き抜ける可能性は高い。相手筆頭はロサギガンティア。前走は抜群の手応えで直線に向いたものの、勝負どころで囲まれ追い出しがワンテンポ遅れて届かずの5着と力負けではない。中間は順調に調整されており、デキは文句なし。一発ならじわじわと力を付けてきたムーンクレスト。放牧先で外傷を負い、やや乗り込み量が不足している感は拭えないが、もともと仕上がり早のタイプなだけにそれなりに仕上がった。近2走はロスや不利が多く結果が出てないが、好メンバーが揃ったスワンSで5着に来ているように力は足りる。以下、ミッキーラブソング、ダイシンサンダー、ブラヴィッシモまで。◎(7)シュウジ○(5)ロサギガンティア▲(6)ムーンクレスト△(8)ミッキーラブソング△(11)ダイシンサンダー△(3)ブラヴィッシモ好調教馬(7)(8)買い目【馬単】4点(7)→(5)(6)(8)(5)→(7)【3連複2頭軸流し】4点(5)(7)−(3)(6)(8)(11)【3連単フォーメーション】12点(7)→(5)(6)(8)→(3)(5)(6)(8)(11)☆中山11R 中山記念(GII)(芝1800m) 例年豪華メンバーが揃う中山記念。今年も例にもれずGI馬4頭が出走する豪華メンバーが揃った。今年は大阪杯がGIに昇格したこともあり、ドバイの壮行レース的な役割だけではなく、大阪杯へ向けても重要なステップレースとなった。GI馬4頭は強力だが、狙いたいのはネオリアリズム。昨年は札幌記念であのモーリスを破る金星。その当時は楽に逃げられたことが大きいと過小評価されていたが、決してベストと言えないマイルCSで3着に好走したことがこの馬の能力を物語っている。それも初のマイル戦をGIという舞台で経験し、直線では不利を受けてのものだから相当なもの。6歳を迎え馬体は充実し、ますます力を付けている印象。先行抜け出しで勝利をもぎ取る。◎(1)ネオリアリズム○(7)アンビシャス▲(4)リアルスティール△(8)ツクバアズマオー△(10)ヌーヴォレコルト買い目【馬単】4点(1)⇔(4)(7)【3連複2頭軸流し】3点(1)(7)−(4)(8)(10)【3連単フォーメーション】12点(1)→(4)(7)→(4)(7)(8)(10)(4)(7)→(1)→(4)(7)(8)(10)※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙への入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万円越えもあり。予想スタイルは馬の適性、過去のレース内容、調教を重視。
-
レジャー 2017年02月25日 15時25分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(2/26)中山記念、他
2回中山競馬2日目(2月26日・日曜日)予想・橋本千春☆中山11R「中山記念」(芝1800メートル)◎4リアルスティール○7アンビシャス▲9ロゴタイプ△1ネオリアリズム、10ヌーヴォレコルト 今年GIに昇格した、大阪杯(4月2日)の前哨戦。1着馬に優先出走権が与えられる。その恩恵にあずかるのは、リアルスティール。昨年は3着に終わっているが、ドゥラメンテ・アンビシャスとはクビ・1/2馬身差。決して悲観する内容ではない。その後、ドバイターフ(GI)に優勝、天皇賞(秋)2着と一段と成長の跡を見せつけている。ジャパンCはキタサンブラックの前に5着(0秒6差)と、後塵を拝しているが「結果的に距離が長かった」(宮内助手)と巻き返しに意欲満々。3000メートルの菊花賞2着は素質の賜物。適鞍は1800メートル〜2000メートルの中距離。とりわけ、1800メートルはドバイターフ、共同通信杯の両重賞を含む全3勝を挙げている最高の舞台。勝って本番に大きく弾みをつける。相手は、昨年2着のアンビシャスが有力。☆中山10R「ブラッドストーンS」(ダ1200メートル)◎10ナリタスターワン○14ゲマインシャフト▲3アトランタ△1ガッサンプレイ、15ドラゴンゲート 目先を変えてダート初挑戦の、ナリタスターワンが狙い目。成算がなければ敢えて冒険する意味がないからだ。昨秋以降、(4)(1)(1)(5)着と、充実ぶりは目覚ましい。とりわけ、休み明け+昇級緒戦の山城S5着は価値がある。スタートで出遅れる不利が重ならなければ結果は違っていたハズ。実力は勝ち負けのレベルだし、腕っ節の強いデムーロ騎手とのコンビも強調材料。決して無謀な狙いではない。このクラスの安定勢力、ゲマインシャフトが相手になる。☆小倉11R「関門橋ステークス」(芝1800メートル)◎2サンデーウィザード○1カゼルタ▲6アカネイロ△8ウインクルサルーテ、9メイクアップ 安定感抜群の、サンデーウィザードでもう一丁いける。その前走、恋路ケ浜特別は真骨頂。クビ差の辛勝だが、この勝負強さがセールスポイントなのだ。過去1年間の戦績は、(2)(2)(4)(2)(2)(1)(2)(4)(1)着と、すべて4着以内。どんな条件下でも相手なりに走れるタイプだし、昇級の壁はない。デキの良さも目立っており期待したい。相手は、カゼルタ。重賞の愛知杯8着(0秒5差)は、ここでは威張れる。得意の小倉コース(3勝)なら好勝負。☆阪神11R「阪急杯」・芝1400メートル◎7シュウジ○5ロサギガンティア▲2トーキングドラム△4ヒルノデイバロー、8ミッキーラブソング 函館スプリントS(レコード)2着、キーンランドC2着、スプリンターズS4着(0秒1差)と、勝てない症候群に陥っていたシュウジにとって、前走の阪神カップはまさに会心の勝利だった。メンバー最速の上り(34秒8)でイスラボニータを一蹴した内容は評価デキ、一皮むけた印象が強い。<4304>と、まだ底が割れていない分、ノビシロもある。2連勝で本番の高松宮記念(3月26日)に大きく前進だ。相手は、ロサギガンティア。阪神Cは5着と消化不良に終わっているが、着差は0秒2。斤量も1キロ軽くなるし巻き返しは十分可能だろう。※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。
-
レジャー 2017年02月25日 15時19分
中山記念(GII、中山芝1800メートル、26日)藤川京子のクロスカウンター予想!
中山11R、中山記念は◎リアルスティールがベスト距離で巻き返します。 昨年のこのレースは3着。勝ち馬ドゥラメンテとは決め手の差が出てしまいましたが、ジリジリと脚を伸ばして0秒1差なら上々の内容。中距離ではほぼ馬券に絡み安定した成績を残しており、昨年の天皇賞・秋は、勝ったモーリスから0秒2差2着と好走。2着の多い馬ですが、昨春は1800メートルのドバイターフを勝ってGI初制覇。世代トップクラスで強敵と戦ってきただけあり、適距離に戻れば一線級の底力を発揮します。 今回は3か月の休み明けですが、ポン駆けの実績もあり状態は仕上がっています。中山は2、2、3着と問題はなく、GI連覇へ向け幸先のいいスタートを切ります。但し、中山巧者になった、ツクバアズマオーは、中山競馬場の魔物を思い出すと侮れません。このレースは、オッズも注意して馬券を買った方が良いかもしれませんね。(4)◎リアルスティール(7)◯アンビシャス(10)▲ヌーヴォレコルト(3)△ヴィブロス(9)△ロゴタイプ(1)△ネオリアリズム(8)△ツクバアズマオーワイドBOX (4)(7)(10)(3)3連複一頭軸(4)-(7)(10)(3)(9)(1)(8)動画予想 http://npn.co.jp/movie/detail/6626947/※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。
-
-
芸能 2017年02月25日 15時00分
中条あやみ 海外進出に意欲「英語の勉強がしたい」
女優の中条あやみが24日、都内で、日本マクドナルドとNTTドコモが合同で行った「dポイント」全国展開発表会に出席した。 中条は、3月1日から「dポイント」がマクドナルドの国内全店舗で利用可能となることを受け「実家に帰ったときに家族と使いたいな」と話した。 同日は「プレミアムフライデー」導入初日だったが、そのことにちなみ、休みのすごし方の話になると「友達と旅行に行きたい。国内も、海外もいいなと思います」と答えた。 また今後挑戦したいことについては「英語の勉強がしたいです。もっと勉強して海外でも仕事ができるくらい話せるようになりたい」とコメント。MCからハリウッド進出の意気込みを問われると「頑張ります」と返したのだった。(雅楽次郎)
-
トレンド 2017年02月25日 14時51分
ケニアに診療所オープン! アフリカの母子支援活動1年で現地はこう変わった、塩野義製薬が「Mother to Mother SHIONOGI Project」活動報告
塩野義(シオノギ)製薬株式会社が、2015年10月から行っているアフリカ・ケニアの母子を支援する活動「Mother to Mother SHIONOGI Project」について22日、都内で活動報告を行った。 「Mother to Mother SHIONOGI Project」は、塩野義製薬の総合ビタミン剤「ポポンS」シリーズの売上の一部と同社の従業員からの寄付によるアフリカ支援活動。このプロジェクトの背景には、10万人当たり400人と圧倒的に高いケニアの妊婦死亡率がある(日本では6人、世界平均は210人)。また、5歳未満で命を落とす子どもの数は1000人当たり71人にものぼり(日本=3人、世界平均=46人「ユニセフ子供白書2015」より)、対策が求められる重点課題となっている。「Mother to Mother」では、この問題に具体的に対応するため、ケニア共和国ナロク県イララマタク地域に、診療所を建設し2016年11月に稼働を開始したという。 塩野義製薬・海外事業本部長の竹安正顕氏は「常に人々の健康を守るために必要な最もよい薬を届ける基本方針のもと、グローバルヘルスへの貢献を行っている。その延長上で、途上国における非営利的なアプローチとしての活動」と、「Mother to Mother」を位置づける。国際的なNGO団体である「ワールド・ビジョン」の協力のもと3年計画で支援し、2018年9月をメドに現地コミュニティの能力開発支援をして母子保健活動を自力で継続できるようにしたいと話す。 1年目の具体的な効果としては、診療所開設により、2015年は妊婦の産前健診受診者の数が66人から、16年には118人とほぼ倍増。さらに、HIVのカウンセリング・検査を受けた妊産婦は同167人から469人へ飛躍的に上昇した。これは、これまで、診察を受けようにもインフラ設備が整っていないため、受診できなかった妊婦に“道を拓いた”ということになるだろう。診療所は2年目以降、産科棟や一般棟の整備をさらに進めていくという。 国際NGOとしてはケニアで最大規模で、170万人以上のアフリカの子どもたちを支援しているのが「ワールド・ビジョン・ケニア」。その保健事業担当アソシエイト・ディレクターで医学博士でもあるマーガレット・ジェンガ氏は、「診療所を開設したイララマタクという地域は、遊牧民のマサイ族が移住している地域。家畜の水や牧草を求めて移動する人が多く、乾期には深刻な水不足に陥ることもある場所です。電気や電話のインフラも整っていないところで、保健施設の医療サービスの質・量も圧倒的に不足していた」と過去の現状を語る。診療所の開設で、「患者数は増えた」(ジェンガ氏)が、保健スタッフの増員や検査機器などの拡充、サービスの質など、さらなる向上を期待しているという。 国際NGO「ワールド・ビジョン・ジャパン」事務局長・片山信彦氏は「支援の成果を地域に根付かせるためには、地域の行政との連携を進めることも不可欠。また、日本企業などから多くのパートナーを巻き込んで行きたい」と2年目以降の活動に期待するコメント。具体的には、「趣意に賛同し、すでに消毒液を無償で提供していただいている日本企業もある」(片山氏)という。また、このプロジェクトによって、隣接地域に同じような保健活動が起こるなど波及効果があったようだ。 官民やNGOを巻き込んだ「Mother to Mother SHIONOGI Project」は2年目にさらなる支援活動の拡大を目指していく。*写真左から塩野義製薬・竹安正顕氏、「ワールド・ビジョン・ケニア」マーガレット・ジェンガ氏、「ワールド・ビジョン・ジャパン」片山信彦氏
-
-
社会 2017年02月25日 14時00分
海外の爆売れに乗り遅れるな 日本酒・緑茶業界アピール合戦の熾烈
ここ数年、日本茶と日本酒の輸出の伸びが著しい。財務省の貿易統計によれば、緑茶の輸出額は115億円で2010年の約3倍、日本酒も155億円で7年連続増加の一途をたどる。 お茶の生産団体などが加盟する公益社団法人『日本茶業中央会』などが会員の日本茶輸出促進協議会(東京都港区)事務局は、その背景をこう分析する。 「最大の輸出国はアメリカで50%前後を占めるが、そのアメリカを中心に欧米でヘルシー志向が強まったことが大きな要因。抹茶を使用した抹茶カフェやアイスクリームなどの海外人気も高くなり、需要が急増しているためです」 日本茶の輸出は戦後、飲料水の多様化もあって減少し、'91年に253トンと底をついた。その後は徐々に増加して2005年には1000トン、'10年には2200トン、'15年に4100トンまで増加。お茶輸出振興の旗振り役の農林水産省・食料産業局輸出促進課の担当者も、その背景をこう分析する。 「'13年に“和食”がユネスコの無形文化財になったことも大きい。和食にはお茶、そして日本酒ですからね。そうした意味で和食がさらに拡大すると思いますので、お茶と日本酒の今後の伸びシロはさらに期待できます。国では'20年までに農産物も含め総額1兆円輸出プロジェクトを掲げていますので、さらにPRに力を入れていきます」 ここで断っておくが、「お茶の輸出増」という「お茶」は、あくまで純粋な茶葉に限ってのもの。そのため農林水産省の関係者は、こうも言う。 「茶葉だけでは100億円程度だが、お茶をペットボトルにしたもの、つまり清涼飲料水の分野まで入れると、裾野は限りなく拡がります。実際、海外の人たちに言わせれば、日本のお茶はペットボトルも含めて見ていることが多いし、和食にお茶のペットボトルという組み合わせもよくあります」 ペットボトルのお茶と言えば、トップメーカーは伊藤園だ。同社の海外での評価はすこぶる高く、消費量も年々上がっているという。昨年、同社は米経済誌『フォーチュン』の、“社会に変革をもたらした企業”として、日本企業では最高位の18位に挙げられた。 伊藤園の広報部担当者はこう語る。 「海外への輸出額は年々増加していますが、特に伸長率が高いのは抹茶製品で、'16年におけるアメリカへの抹茶製品の輸出は、前年比約2倍になっています。また、シリコンバレーでは地道な営業活動を行い、ある企業では『お〜いお茶』が毎月3000ケースも飲用されるなど、現地IT企業の中ではブームを起こしています。理由は、緑茶は無糖飲料で健康的な点。しかも、水とは違うナチュラルな風味があるとして人気が高まったことが挙げられます」 海外での緑茶はティーバッグが主流。そのため緑茶本来の美味しさが知られていない場合も多い。そこで、一部企業では製法に工夫し、うま味成分や渋味成分が急須で入れた濃度と同等になるドリップ式の緑茶を開発、人気が高まっているという。また、抹茶のように粉末タイプの健康茶を開発した企業や、オーガニック茶で攻勢をかけるところもある。 一方の日本酒はどうか。 経産省所管の日本貿易振興機構(JETRO)の日本酒輸出担当部局関係者が説明する。 「日本酒の輸出は毎年10%前後ずつ伸びています。酒蔵さんの努力があり、これを官がバックアップして実を結び始めたのです。さらに、世界各地でのプロモーションも大きい。世界のワイン品評会であるIWCに'07年、日本酒の世界一を決めるSAKE部門が設けられ、一流ソムリエに理解され始めたのです」 酒造メーカーでは、例えば、今や日本酒好きなら誰もが知る純米大吟醸酒『獺祭』を醸造する旭酒造(山口県岩国市)は、海外22カ国に販路を広げ、輸出は売上の10%にも上る。将来の世界市場の目標を50%と定め、さらに輸出、海外直営店の展を拡げる。 「加えて旭酒造は、ユダヤ教徒が口にできる清浄食品基準『コーシャ』を日本酒として初めて獲得。全世界に広がる巨大なユダヤ市場も射程に入れました」(日本酒メーカー関係者) この『コーシャ』認証取得には、玉乃光酒造(京都市)、南部美人(岩手県二戸)なども続く。また、直営店経営では月桂冠(京都市)も共同でロンドンに高級居酒屋を展開している。 兵庫の日本盛(西宮)の広報担当者も、海外戦略についてこう明かす。 「香港、シンガポールなどアジアに積極的に輸出を展開します。人気の純米大吟醸もいいんですが、今後は独自商品、缶入り生原酒販売で売り上げ増を目指します」 国内市場が先細る中、各メーカーは質の向上を目指してシノギを削るとともに、世界に打って出る!
-
その他 2017年02月25日 12時00分
【不朽の名作】キャストはかなり豪華しかし史実を元にしているのでキャラの薄さが…「226」
日本で2月26日と言えば1936年に発生した皇道派の影響を受けた陸軍青年将校らが下士官兵を率いて起こしたクーデター未遂事件「二・二六事件」が発生した日として知られている。そんな教科書にも載っている事件を扱った作品が1989年公開の『226』だ。 同事件を題材としている作品は他にもあるが、同作はそれらの作品以上に26日〜29日までの4日間を追ったドキュメンタリー色が強い。キャストは当時としてもかなり豪華だが、時系列に沿っているため役柄によってはほんの一瞬出るだけで出番が終了してしまうなどということも。 話の流れとしては、決起の首謀者である青年将校、特に、野中四郎大尉(萩原健一)、安藤輝三大尉(三浦友和)、河野寿大尉(本木雅弘)、香田清貞大尉(勝野洋)、栗原安秀中尉(佐野史郎)、磯部浅一元一等主計(竹中直人)など、主導した立場にいたとされるメンバーを中心に事件がほぼ時系列に進んでいくという形となっている。いきなり決起シーンからスタートで、決起将校が「昭和維新・尊王討奸」の名の下、「君側の奸(くんそくのかん)」と定めた各大臣や元老を襲撃する。おそらく一番盛り上がる場面であるはずだが、前半の30分程度で終了してしまう。 襲撃時、隠れて難を逃れた岡田啓介首相(有川正治)、瀕死の重傷を負った鈴木貫太郎侍従長(芦田伸介)、暗殺された高橋是清大蔵大臣(小田部通麿)、斎藤実内大臣(高桐真)、渡辺錠太郎教育総監(早川雄三)、岡田首相の身代わりとなり殺害された松尾伝蔵内閣総理大臣秘書官(田中浩)といった登場人物には字幕で人名と役職の説明が入るのみ、もちろんそれ以降は全く出てこないので、多少でも事件の内容をあらかじめ知っているのが前提になっている。場面転換が激しく、結構話を追うのは大変だ。 印象としてかなり事件の情報を集めて極めて“忠実に”時系列を追っているというのがわかる。その徹底ぶりは凄まじく、特定の思想や、戦後の価値観を入れないように注意しているためか、登場人物の心理描写や、資料が反映できない部分の会話は必要最小限。群像劇ではあるのだが、作品の中心人物である青年将校すらも各キャラの人格が出にくいものとなっている。襲撃後、霞ヶ関・三宅坂一帯を占拠した後は、政府や軍の発表が更新される度に全員揃ってそわそわ、イライラしているだけの存在となってしまっている。 そんな中、唯一と言っていい青年将校たちの心理的な部分が見えるのが、有名な「兵に告ぐ。勅令が発せられたのである。既に、天皇陛下の御命令が発せられたのである」で始まる下士官・兵士に投降を促すラジオ放送を受け、主張が受け入れられず、賊軍の扱いをされてしまい動揺する場面だ。もちろん内部での様子などの証言資料は、事件の首謀者のほぼ全員が一審のみ弁護士なしの軍事裁判で銃殺刑を受けたため、殆ど残っていない。そこで、この作品では人間としてのどの時代でも普遍的な心配事であるであろう、家族を想うという回想シーンを挟んでくる。これが青年将校全員分の回想を一気に挟み込むため、数少ない心理描写にもかかわらず、すさまじくテンポを悪くしてしまっているのだ。 クーデターを起こした理由も、首謀者の殆どが「皇道派」に属しているということがさらっと説明されるだけで、その細かい思想については、一切の説明がない。決起に至るまでの描写でもあればわかりやすかったのだろうが、残念ながらこの作品では全くない。もちろん、その部分をやれば、脚本的にはよくありがちだが、とあるキャラに青年将校らのやり方を批判させて、戦後的な価値観で過去を裁くという、一番白ける展開が入る可能性もあるので、引っかかる部分をなくしているとも言えるが。 終盤の投降後は、軍事裁判の詳細描かず、ただ青年将校の残した辞世の言葉などを紹介していくという形を取っている。ちょっと忠臣蔵のラストっぽい感じだが、これもテンポがいいとはあまり言えない。 しかし、前半の襲撃シーン前後あたりまでは非常に同作は観ごたえがある作品ではあるかと。まず、序盤で雪が降る夜に行軍するという映像のなんとも言えない重苦しさと、千住明作曲の音楽が合っている。この作品、悪い意味でも良い意味でも無駄に説明台詞を挟まず淡々と話が進むので、その際、場面ごとでの重々しい空気を表現するのに、BGMが一役買っている。 また、襲撃シーンの武装面でも若干注目点が。首相官邸襲撃の際、クーデター軍が十一年式軽機関銃という軽機関銃を使っている場面があるのだ。この機関銃は給弾にマガジンや弾帯、保弾板を使わず、ボルトアクション式小銃用の挿弾子(そうだんし)を使う世界的にみてもユニークな「ホッパー型弾倉」を使う機関銃として有名だ。事件の数年後に正式化されたマガジン式の九九式軽機関銃は、他の作品でもよく見るが、十一年式軽機関銃が登場する作品は珍しいのではないだろうか? 同作ではこれを設置するのではなく、兵士がランボーのように腰溜めで撃っていた。ある意味この作品で一番派手なシーンかもしれない。(斎藤雅道=毎週土曜日に掲載)
-
芸能ネタ 2017年02月25日 12時00分
志村けんがベタ惚れ長澤まさみに『バカ殿』出演オファー
女優の長澤まさみ(29)のミュージカル『キャバレー』をお忍びで観劇した志村けん(66)が、長澤のエロボディーに釘付け。志村の冠番組にオファーしたとの情報が流れている。 長澤は1月、『キャバレー』で初のミュージカルにチャレンジ。濃厚なキスシーンに加え、胸と美尻をこれでもかと強調するボンデージ姿で開脚し、男性客を悩殺した。 「志村は4年前に酒の飲み過ぎで肝機能を悪化させてから、六本木の高級クラブやキャバクラ遊びを控えて、麻布十番にあるガールズバーに通うようになった。そんなある日、長澤の舞台を極秘で見に行ったらしく、店で『久しぶりにいいものを見た!』と大興奮していましたよ。志村は巨乳好きで有名ですからね。しかも、超大胆な演技にも圧倒されたようで、関係者を通じてフジテレビの『バカ殿』に出演を打診したという情報も流れているんです」(広告代理店関係者) 『志村けんのバカ殿様』は、正月と春・秋に放送されるが、キャスティングは志村の独断で決まると言われている。そのため、レギュラーになった優香が巨乳だったこともあり、当時は2人の熱愛が盛んに噂された。しかし、その優香は昨年6月に俳優の青木崇高と結婚。人妻になったこともあって、志村も好きなようにいじれなくなったという。 「しかも、後釜で知名度があるのは多岐川華子と磯山さやかくらい。この2人も優香と比べると少々ランク落ちする。その点、長澤だったら申し分ない。ただ、果たして出演してくれるか、ですよね」(制作会社プロデューサー) しかし、ドラマ関係者はこう言う。 「コントに挑戦して志村に揉まれれば、女優としてさらに幅ができる。本人も今はいろいろ挑戦する時期と思っているようだし、やるべきですよ」 “志村魂”が通じて、実現するか?
-
芸能ネタ 2017年02月24日 21時00分
嵐を猛追するNewsの台頭
昨年末に解散したSMAP。国民的との冠を受け継ぐ筆頭候補と期待されているのが嵐だ。しかし、最近、SMAPの後継グループは嵐ではないのではないかと業界では見られることが少なくない。 嵐をSMAPを超えるようなグループへとさせたいとは、所属事務所の何よりもの願いであるが、話はそううまくは進まない。まず、SMAPとの世代交代を明確にさせるはずの年末のNHK紅白歌合戦の時期に、マツジュンこと松本潤のスキャンダル報道があり、イメージは失墜。さらに、紅白で司会を担当した相葉雅紀も問題が残った。あまりにもグダグダな進行に、その力不足を全国に広めてしまう結果となった。 そんな中、ここ最近、注目を集めているのがNEWSだという。バラエティ番組の進出はめざましいものがあり、「嵐よりNewsの方がトークが上手いのではないか」という声も聞こえてくる。 SMAP以降、アイドルのバラエティ番組でのスキルは不可欠なものであり、“国民的”との冠では必須のものであるはず。ただ、業界では、嵐のバラエティ力不足が問題視されることが少なくない。一方でNewsのバラエティ力は評価をあげているようだ。 ちなみに、Newsにも問題がないわけではない。いまやジャニーズのスキャンダル王子となった手越祐也の存在だ。これまで数々の女性と関係が指摘されている。ただ、面白いのは、アイドルにとってスキャンダルは御法度であるはずであるのに、なぜか手越のスキャンダルは許される傾向がある。もはや諦めを超えて、そのお盛んなプライベートは面白いとみられているようだ。 SMAPの次に“国民的”と呼ばれるグループはでてくるのか。注目したい。
-
-
芸能ネタ 2017年02月24日 21時00分
西内まりやのドラマが低視聴率でピンチ 思い出されるあの女優
モデルで女優の西内まりやが主演をつとめる月9ドラマ「突然ですが、明日結婚します」(フジテレビ)の視聴率が最悪だ。 5日に放送された第5話では6.2%。そもそも初回も8.5%と低視聴率でスタートしたが、第4話では6.6%。歴代月9ドラマの最低視聴率となった。第5話では、さらに下回り、不名誉な記録を更新している。 ドラマの視聴率が獲れないということは、様々な要素があるため、原因を特定することは非常に難しいが、もっとも被害を受けるのは主演の役者だろう。今回でいえば、西内まりやだ。 過去に低視聴率ドラマの主演を担当して、被害を受けたのは川口春奈だ。2013年に主演したテレビドラマ「夫のカノジョ」(TBS)は、初回から、4.7%という低視聴率を叩き出すと、その後も低空飛行が続き、8話で打ち切りが決定。最終回も3.3%という厳しい数字で幕を閉じた。 その後、川口は、すっかり低視聴率のイメージがついてしまった。今後を期待されていた女優であったことは間違いないが、結局はこのドラマきっかけに失速してしまっている。 西内も今回のドラマが視聴率を回復させないまま終了してしまうと、今後の彼女の女優人生に負のイメージを与えてしまう可能性もある。 西内まりやは正念場を迎えそうだ。
-
トレンド
「ブリック中野店」(ぶりっくなかのてん、バー)
2008年12月08日 15時00分
-
トレンド
「第二力酒蔵」(だいにちからしゅぞう、居酒屋)
2008年12月08日 15時00分
-
芸能
おバカキャラはもう返上!“モテ男キャラ”上地雄輔
2008年12月08日 15時00分
-
芸能
“妹系”アイドル希月樹衣がツンデレキャラに豹変!?
2008年12月08日 15時00分
-
芸能
大沢樹生 “死んだ”後は子作り
2008年12月08日 15時00分
-
芸能
水沢奈子 写真集発売記念イベント
2008年12月08日 15時00分
-
社会
内閣支持率急降下、麻生首相“地獄の1ケタ台”見えた! 共同25%、朝日22%、読売・毎日21%
2008年12月08日 15時00分
-
ミステリー
豊国神社に謎の参拝客出没!!
2008年12月08日 15時00分
-
レジャー
JCダート 穴党・石沢が推す特注馬はコレだ!!
2008年12月06日 15時00分
-
レジャー
JCダート(GI、阪神ダ1800メートル、7日) アベコーの気になる本命は!?
2008年12月06日 15時00分
-
レジャー
JCダート(GI、阪神ダ1800メートル、7日) 藤川京子 ヴァーミリアンが連覇達成よ!
2008年12月06日 15時00分
-
トレンド
クリスマスイルミネーション特集
2008年12月06日 15時00分
-
芸能
女子アナブーム健在 最新潜在視聴率ランキング
2008年12月06日 15時00分
-
レジャー
JCダート(GI、阪神ダ1800メートル、7日) 本紙・谷口はヴァーミリアン中心
2008年12月06日 15時00分
-
芸能
望月美寿々 DVD好評発売中で〜す
2008年12月06日 15時00分
-
社会
石原都知事 ホンダF1撤退報道に無関心
2008年12月06日 15時00分
-
スポーツ
ノア 健介GHC負けたらホームレス
2008年12月06日 15時00分
-
スポーツ
ボクシング デラホーヤVSパッキャオの懸念要素
2008年12月06日 15時00分
-
スポーツ
K-1 バダ・ハリ余裕の社長出勤!?
2008年12月06日 15時00分
特集
-
岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
-
野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
スポーツ
2025年07月25日 23時30分
-
-
豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
-
宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
芸能
2025年07月14日 17時00分
-
元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分