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芸能ネタ 2017年03月01日 11時47分
裏番組同士の出演が“公認”された嵐・櫻井とテレ朝・小川アナ
テレビ朝日の角南源五社長(60)の定例会見が2月28日、都内で行われた様子を各スポーツ紙が報じている。 発売中の「週刊ポスト」(小学館)で同局の小川彩佳アナウンサーが嵐の櫻井翔と真剣交際していると報じられたが、各紙によると、同局の亀山慶二常務は「親しい友人と聞いている」とコメント。小川アナが「報道ステーション」、櫻井が日本テレビ「NEWS ZERO」に出演。同時間帯の番組キャスター同士だが、小川アナの降板の可能性についての質問も出たが、亀山常務は「考えていません」と回答。トップアイドルと局アナの交際という事態については、角南社長が「コメントすることはございません」と話したという。 同27日には、日本テレビの大久保好男社長が定例会見。2人の交際について、「事実関係を承知していないので、コメントはありません」。また、「一般論として、ライバル番組のキャスター同士の交際は歓迎すべきか、それともけしからんことか」という質問に対しては、「一般論と言っても関連することなので、コメントしません」と苦笑しながら回答を拒否したというのだ。 「両局の社長は交際について重々承知のはずだが、今回、ジャニーズ事務所は各テレビ局に対して“後追い禁止令”を出した。いつもならば、後追いした各スポーツ紙の記事を紹介することぐらいはOKだが、今回はそれすらNG。そのため、両局の社長すら、2人の交際について不用意な発言をすることができないのが現状だが、現時点で2人の交際は両局とも“公認”している」(テレビ関係者) 交際報道後、初めて櫻井と小川アナの出演時間が一部かぶった27日の放送は、「NEWS ZERO」が10.2%で前週の8.2%から2.0ポイント上昇。「報ステ」は10.9%で、こちらも前週の10.5%から0.4ポイント上昇した。 「『報ステ』の視聴率はダウンする一方で、テコ入れの名目で小川アナが降板する可能性は残されている」(同) 果たして、櫻井、小川アナがテレビで交際を報告する日は訪れるのだろうか。
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芸能 2017年03月01日 11時24分
芳根京子、20歳の誕生日と『べっぴんさん』オールアップをブログ報告
NHK連続テレビ小説『べっぴんさん』で主演を務める女優の芳根京子(20)が28日、オフィシャルブログを更新。『べっぴんさん』のオールアップと、20歳の誕生日を迎えたことを報告した。 「20」と題したブログには、「連続テレビ小説『べっぴんさん』本日、2月28日にオールアップ致しました」と撮了を報告し、「今の気持ちを言いますと、言葉にすることが出来ないってこういうことか、と。始まったことも信じられなかったんだけど、信じられる前に終わってしまって、笑。終わってしまったことも夢みたいという、もう、混乱状態です。落ち着いたらまたゆっくりお話しさせてください」と心境を明かした。 また、同日は芳根の20歳の誕生日。「10代の最後の1年間をべっぴんさんに捧げると、クランクイン前に言ってましたが、まさか20代初日に終わるなんて思ってもいませんでした。本当に10代最後の1年間を、べっぴんさんで過ごす事が出来ました。シアワセです。最高の1年でした」と、10代最後の1年は2016年5月にクランクインした『べっぴんさん』と共に過ごしたことを感慨深そうに綴った。 ブログ最後にはファンに向けて「とりあえず、今日は、感謝の気持ちを胸にみなさんと過ごします。本当に本当に本当に、ありがとうございました」と改めて感謝の気持ちを伝えた。 『べっぴんさん』は、2017年4月1日に最終話を迎える。
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芸能ネタ 2017年03月01日 11時18分
堀北真希が芸能界引退を発表!
昨年12月に俳優の山本耕史との間に第1子を出産し仕事をセーブしていた女優の堀北真希が、2月28日で芸能界を引退したことを各スポーツ紙が大々的に報じている。 各紙によると、堀北は28日深夜、所属事務所を通じ直筆の文書を送付。「この度、これまでやってまいりましたお仕事から離れることを決意致しました」と引退を報告。「現在私は母になり、愛する家族と幸せな日々を送っています。このあたたかで、かけがえのない幸せを全力で守っていきたいと思っています」と、今後は家庭に専念する意思であることをつづった。 夫の山本も堀北の決断に理解を示したことを明かし、堀北は「これからも2人で力を合わせ、愛情いっぱいの家庭を築いていきたいと思います」とした。所属事務所は「家庭に専念し暮らしていきたいという本人の思いを尊重して、彼女の人生を温かく応援していただけますと幸いです」とコメントしている。 堀北は1つのことに集中してしまうタイプで、第1子が生まれたばかりで仕事との両立は難しいと事務所側が判断。本人の引退の意志は強く、話し合った結果、事務所も意志を尊重。残っている仕事をこなし、最後の仕事だった「ライオン クリニカ アドバンテージ」と「ノーリツ」のCM契約を年明けに終了。関係者へのあいさつも済み、2月28日付で退社し引退に至ったというのだ。 「15年8月に結婚した時点で、堀北の芸能活動に対する意欲はかなり失せていた。にもかかわらず、昨年1月期の日本テレビ系連続ドラマ『ヒガンバナ〜警視庁捜査七課〜』を事務所が決めていたので仕事をさせたため、堀北と事務所の溝が深まってしまった。一部スポーツ紙は復帰の可能性もあるように報じているが、おそらく、本人はもう芸能界に未練はないだろう」(テレビ関係者) 今後、山本が堀北の引退についてどんなコメントをするかが注目される。
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スポーツ 2017年03月01日 11時02分
2017年キャンプ・オープン戦リポート 新加入選手は「戦力」になるか?(東京ヤクルト)
キャンプ序盤から好調さを保っているのが、ディーン・グリーン(27)だ。公称115㎏の巨漢だが、もっと重そうな気もする。しかし、左打席に立つなり、“別人”となる。リストの利いた柔らかいバットコントロールで快音を連発。しかも、体勢を崩さずに外角球をレフト方向に運ぶ。「運ぶ」と言っても、打球をレフト前に落とすのではなく、鋭いライナー球を飛ばす。一見、外角球に合わせたようにバットを出したが、しっかりと振り切っていた。腰の回転ができているからだろう。 バレンティンが好調ならば、和製スラッガー・畠山和洋と続くクリーンアップは脅威である。チーム関係者は「グリーンは4番を予定して獲得した」と話していたが、一塁しか守れないそうだ。グリーンが一塁しかできないとなれば、畠山も外野にまわらなければならない。バレンティンも外野手であり、同じく外野手の雄平も外せない。そうなると、昨季141試合に出場した坂口智隆が使えない。チャンスメイクのできる鵜久森淳志、比屋根渉、上田剛史の使い方も限られてくる。選手層が厚くなったのは喜ばしいことだが、真中満監督が大砲タイプのグリーン、バレンティン、畠山をどう見極めるかで、シーズン終了後のチーム総得点が大きく変わってきそうだ。 “見極め”が難しいのは、先発オーダーだけではない。外国人選手の一軍登録枠は、もっと頭を悩ませそうだ。昨季は小川泰弘、石川雅規が離脱した影響で「チーム46年ぶりの2ケタ投手不在」なる失態となってしまった。その弱点を補うために獲得したのが、デービット・ブキャナン(27)、ロス・オーレンドルフ(34)の両右腕。2人とも190センチ強の長身で、ボールに角度がある。ブキャナンは、真っ直ぐはあまり速くない。チェンジアップ系の変化球とシンカー、スライダー系の変化球(カットボール?)を投げていて、長身のわりには低めにボールを集められる投手だと思った。オーレンドルフは投球フォームに特徴がある。両腕を大きく後ろに振り、その大きく動かした腕の反動で投げる。投げるとそのまま一塁方向に体が流れる。腕を後ろに振るとき、左足を一塁方向に引き、プレート板に残している右足も一塁方向に動かしてもう一度踏み直す感じ。セットポジションで投げたときはもちろん、その大きなアクションはないが、ゆっくりとした投球フォームだった。クイックモーションができるのかどうかの不安は残るが、クセが強すぎて打ちにくそうな投手だと思った。 この2投手とグリーン、バレンティンを一軍登録すれば、昨季69試合に登板した救援のルーキが使えない。ここに加えて、さらに真中監督を悩ませそうな新たな救援タイプが加わった。プレストン・ギルメット(29)だ。速球派で、鋭角なスライダーと縦軌道の変化球もある。1イニングなら、真っ直ぐ一本で勝負できそうな重いボールを投げ込んでいた。ドライチの寺島成輝、2位・星知弥、3位・中尾輝、6位・菊沢竜佑の4投手も一軍スタートとなったが、寺島はやはり際立っていた。この左腕の成長がチームの近未来を切り開くことになりそうだが、菊沢も良い。スライダーは一級品だと思った。縦軌道のスライダーで曲がり幅も大きい。プロフィールでは28歳とあったが、使い減りしていない。また、左腕・中尾と右腕・星は大学リーグで救援の経験もあるので、おそらく、外国人投手のオープン戦での結果を見てから、先発か、リリーフかを決めるものと思われる。 投打の外国人選手をどう使い分けるのか、今年のヤクルトは選手層の厚さを感じさせる。
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芸能 2017年03月01日 10時32分
ざわちん、 菅田将暉メークに失敗 リベンジ誓う
物まねメークタレントのざわちんが28日、都内で行われた「ドクターシーラボ」のイベントに就活メーク講座講師として出席。芸能人の物まねメークのレパートリーが現在220人あることを明かした上で「(今後は)男性をやりたい」と笑顔。「菅田将暉さんとか。一回やったんですけど失敗したんです。失敗して載せていないのでリベンジしたい」と話して会場をわかせた。 「目指せ300人!」と物まねレパートリーを増やすことに意欲を見せるざわちん。最近中国映画にも主演したといい、「中国進出を考えていて中国の女優さんの方もやろうって黒髪に変えました」とコメント。「物まねメークの魅力を伝えていきたいなって考えているんです。(中国でやるなら)女優さんがいいなって。日本でもすごく活躍しているアンジェラベイビーさん、ファン・ビンビンさん、リン・チーリンさんとか…」と夢を語る。 「最近はメークを教える方が多い」と日本での仕事は多様化しているといい、この日も就活メーク講座を開催。「就活メークは自分の中でも難しい方。奇麗なメークは可愛くすればとか考えればいいんですけど、就活メークはそうじゃない。その人をうまく表現するためのメーク」と受講生を指導。「ポイントは濃くならないこと。新垣結衣さんとか石原さとみさん風のメークは(就活メークとして)間違いない(使える)と思います」と話していた。(取材・文:名鹿祥史)
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社会 2017年03月01日 10時00分
森永卓郎の「経済“千夜一夜”物語」 したたかなトランプ戦略
2月10日に行われた日米首脳会談は、トランプ大統領の対日強硬姿勢がすっかり封印され、「満額回答」や「ホームラン」との評価が新聞紙面に踊った。安全保障関連では、尖閣諸島が日米安全保障条約5条の適用対象であることが確認され、経済関係でも、為替や通商政策で具体的な要求を突き付けられることがなかったからだ。 しかし、今回の首脳会談をみて、私にはむしろトランプ氏のしたたかさが印象づけられた。 まず、尖閣諸島への安保条約適用は、これまでも米国が繰り返し表明してきたことで、米国は何ら譲歩をしていない。しかも、日本の施政権、すなわち実効支配を追認しただけで、日本の領有権は認めていないのだ。 従来から米国は、尖閣諸島の領有権は日中間の話し合いで解決すべきだとして、中国の主張に配慮する立場だった。 しかも、トランプ氏は日米首脳会談の前日に中国の習近平国家主席と電話会談を行い、台湾を中国の一部とみなす「一つの中国」原則を尊重する意向を伝えたのだ。つまり、トランプ政権は、反中国ではないことを示して、日本に無言の圧力をかけた。 そして、決定打は、通商関係に関して、麻生財務大臣とペンス副大統領の下に置かれる「日米経済対話」の枠組みで行われることにしたことだ。 この枠組みに異常さを感じないだろうか。通商関係の交渉は、経済産業大臣の所管となっている。ところが、今回の首脳会談に、当初同行予定だった世耕経済産業大臣は、安倍総理に帯同しなかった。米国側は、麻生大臣の同行を強く求めたのだ。 麻生大臣の下で通商交渉を行うことは、米側に二つのメリットがある。 一つは、麻生大臣の所管にすることで、通商交渉に手慣れた経済産業省の官僚を遠ざけることができること。そして、もう一つは、通商交渉の場面で、為替を人質に取ることができることだ。 歴史を振り返ってみよう。レーガン政権の時代、当初米国は、「強いドル」を掲げた。しかし、結局、財政赤字と貿易赤字という双子の赤字が生まれて、その政策は、決してうまくいかなかった。そこでレーガン大統領は、ニューヨークのプラザホテルに先進5カ国の財務大臣、中央銀行総裁を集め、協調介入によって日本を急激な円高に誘導する政策に出たのだ。日本経済を集団リンチにかけるような事件だった。 レーガン元大統領を心から尊敬するトランプ大統領が、そのことを知らないはずがない。為替介入の実行者は日本銀行だが、指図をしているのは財務省だ。つまり、麻生大臣を日米経済対話のトップに据えた理由は、第二のプラザ合意という脅しをかけるためだったのだろう。 麻生大臣は、ある程度の円高を受け入れざるを得ない。しかし、急激な円高というシナリオを呑むわけにはいかない。そのため、今後の二国間交渉の中では、TPPのときよりも、さらに踏み込んだ譲歩を迫られることになる。 お隣の韓国では、米韓FTAの締結によって、すでに畜産や医療などの分野で大きな被害が出ている。日本にも、より深刻な影響が出るだろう。
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芸能ネタ 2017年02月28日 21時00分
SMAP解散のウラでお盛んだった嵐
国民的グループ、SMAPの解散は大きな衝撃を世間に与えたが、そんな中、後輩グループはお盛んだったことが最近になってわかってきた。 SMAPの解散騒動が最初に大きく取り上げられたのは2016年の1月。この年の8月に正式に解散が発表されるわけだが、その1か月前に熱愛が一部女性誌で報じられたのが二宮和也だ。この交際に快く思わないファンもいたようで、京セラドーム大阪での嵐のコンサートで、二宮がソロ曲を歌おうとした際、客席から「アヤコー!」というかけ声が飛んだという話もある。二人には大きな障害があったのか、年末には破局が報じられている。 続いて話題になったのがマツジュンこと松本潤。彼が女優の井上真央と交際していたことは周知の事実であったが、昨年末にセクシー女優・葵つかさとの二股疑惑が報じられた。当初、葵は、松本が井上と交際していることは知らず。関係を知ってショックを受けたが逢瀬は約3年にわたり昨年5月に1度破局。しかし、その3か月後、松本から復縁を切り出したとか。トップアイドルの二股交際は大きな波紋を呼んだ。 そして、今月25日に熱愛が報じられたのは櫻井翔だ。お相手はテレビ朝日の小川彩佳アナ。ジャニーズ事務所は各スポーツ紙に対し、「親しい友人の一人です」、テレビ朝日は「親しい友人の一人と聞いています。仕事で共演はありません」とそれぞれコメントしているが、二人がこのまま順調に交際がすすめば結婚の可能性は十分にあるという。 先輩グループであるSMAPは昨年、地獄の日々をおくっていたと想像できるが、後輩の嵐はそれぞれ充実したプライベートを過ごしていたようだ。
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芸能ネタ 2017年02月28日 21時00分
西内まりやの月9 最低視聴率更新で打ち切りに一直線
西内まりやが主演をつとめる月9ドラマ「突然ですが、明日結婚します」(フジテレビ)が本当に危ない。6話が27日に放送され、平均視聴率が5.0%だったことが明らかになった。 月9初回の最低記録を更新してスタートした同ドラマ。第4話で6.6%に急落し、これは月9最低視聴率であった。さらに、第5話では6.2%、そして今回は5.0%で3週連続で最低視聴率記録を更新し続けてしまった。 ここまでくると、どこまで視聴率が下がり続けるのかにも注目が集まるが、制作サイドからは、すでにギブアップの声も挙がっているとの話もあり、そうなれば現実的に“打ち切り”が本格的に検討される。そのデッドラインは視聴率4%とされている。 「フジテレビの看板でもある月9を打ち切りさせたとなれば、西内まりやの評価も危ない。今後の仕事に影響がでることは間違いないでしょうね」(業界関係者) ドラマは多角的な要素で成り立っているものであり、主演女優にすべての責任があるわけではない。ただ、世間からは、主演が戦犯と見られてしまう。今、もっとも泣きたい女優は西内まりやで間違いないだろう。
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レジャー 2017年02月28日 17時00分
本当にあった怖い彼氏(16)〜なりすましアカウントの恐るべき正体〜
森田華江(仮名・21歳) 私はあるラジオ番組の大ファンです。そのため、放送中はツイッターで実況するのが日課になっているのですが、そんなある日、聞き覚えのある名前の人から、フォローされました。どうやら彼は私の大好きなラジオに投稿しているハガキ職人のようでした。さっそくフォロー返しすると『僕、○○って言うんですが、わかります?』というダイレクトメールが届いたんです。 その人は、ほぼ毎週ハガキを読まれている、最高に面白い職人さんだったんですね。それからはメールを何度も交換し、食事デートするまでに時間はかかりませんでした。それで、そのままホテルに行き、付き合うことになったんです。だって憧れの人に誘われたら、女でも断れる人はいないと思いますよ。 でも彼と関係を結ぶなかで、どうも話が噛み合わないんですよね。特に『数年前のあの時のネタって、どういう風に思いついたの?』とか、過去のことを振ると、あからさまにたどたどしくなるんです。 それで怪しいと思い、彼がベッドで寝ている間に、こっそり携帯を覗きました。ロック番号は、いつも横から見ていたので解読は容易でしたね。それで彼のツイッターアプリを起動すると、私に接触してきたアカウントとは別に、他にも違う番組でよく聞く、複数のハガキ職人のアカウントを持っていたのです。DMにも目を通してわかったのですが、おそらく彼は、なりすましアカウントを作って、本人が顔を明かしていないのをいいことに、ナンパを繰り返していたみたいです。すべて鍵アカなので、多くの人は気がつかないのでしょうね。 友人に相談すると、最近はハガキ職人だけでなく、ツイッターで面白ツイートを繰り返す人気アカウントなどにもなりすまし、ナンパする行為が流行っているのだとか。憧れの人から連絡が来たら、多くの人は私みたいに信じてついて行っちゃいますもんね。でも、もう彼とは怖くなって連絡は取らなくなりましたし、今後も気をつけたいと思っています。でも次こそは、本物と出会いたいですね。(取材/構成・篠田エレナ)写真・Vassilis Online
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スポーツ 2017年02月28日 16時00分
稀勢の里へのタニマチ“支援”が仇になる? 春場所“激太り横綱”の不安
稀勢の里フィーバーが収まらない。2月18日には茨城県牛久市で祝賀パレードに参加し、約5万人から祝福され、市民栄誉賞の授与式と祝賀会にも出席した。ただ、祝賀行事への参加もこの日までで、稀勢の里は、「春場所まで、もうあと3週間。今のところいい稽古ができている。いい調整をして初日を迎えられれば」と、気持ちを切り替えた。 春場所(3月12日初日、大阪)の新番付が2月27日朝に発表されるが、すでに前売り券は完売。先行発売されている稀勢の里の四股名入りの湯飲みなど、新横綱グッズも飛ぶような売れ行きだ。 「あとは土俵でいい相撲を取ってくれるだけ。こんな楽な先発はない」と、春場所担当部長の伊勢ケ浜親方(元横綱旭富士)は目を細くしている。 だが、ここに来て気になる“あること”が持ち上がってきた。「相撲を取っている間は結婚をしない」とは言ってはいたが、嫁取りにも危険信号だ。あんこ型横綱もいいが、これでは確実に“ブタ”になる!? というのは、新横綱を力づけて励まそうと、稀勢の里が所属する田子ノ浦部屋に差し入れラッシュが続いているからだ。12日には故郷の茨城県水戸市で県知事などが主催の激励会が開かれ、県産のコシヒカリ10俵をはじめ、常陸牛ロース40キロ、ローズポーク75キロ、奥久慈シャモ10キロ、野菜1トンなど、ヤマのような茨城名産品が贈られた。 これにはさすがの稀勢の里も表情を崩し、「(これを食べて)一生懸命稽古し、全力でがんばります」と、さらなる飛躍を誓った。しかし、この翌日にも初場所優勝賞品の福島県産のコメ1トンや牛肉、農産物などが部屋に届いたのだから、笑いが止まらない。 「差し入れや優勝賞品は基本的には部屋に入れるもの。かつて4回優勝した先代師匠の隆の里(元横綱)は優勝しても米粒一つ、自分の自由にはならず、『オレんちでは米を買っていた』と話しています。まして、稀勢の里は独身ですからね。それにしても、田子ノ浦部屋の力士数は全部で7人。こんなにたくさんもらっても食べきれません。どうするんですかね」(担当記者) 稀勢の里の体重は175キロ。横綱に昇進したときの記者会見で、ほかの3横綱に勝っている部分はどこかと聞かれて、「体重かな」と笑って答えていた。実に堂々たる太鼓腹だが、もうこれ以上は必要ない。 「ちょっと太り過ぎ。もう少し痩せて、反応のいい体にしないと。いまのままだと初場所休場した日馬富士に勝てないと思う」 そう語る父親の貞彦さん(71)は、息子に5キロの減量を注文している。 しかし、こんなにうまいものを大量に差し入れられては、痩せるに痩せられない。今の稀勢の里に最も怖いのは、贔屓の引き倒し。 綱は獲ったものの、嫁取りはこれから…。いや、春場所に向かって太すぎる横綱で大丈夫だろうか? 支援者、タニマチの親切心が仇にならなければいいが。
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