紀香が演じるのは、ブロードウェーの大スター、ジャネット・ヴァン・デ・グラーフ。富豪の御曹司ロバートと恋に落ち、人気絶頂期に突然引退を宣言する。
レッスンがスタートした今年3月の段階では、立位体前屈がマイナス20センチだった紀香だが、この日は見事に180度脚を開き床にペッタン。続いて右足を持ち上げY字バランスも決めた。「人間やればできることを証明できた気がします。まだ痛いので、本番までには、毎回股割りが快感になるように頑張ります」と話した。
一方、恋人役のなだぎ武(38)は、紀香とのキスシーンに困惑気味。「紀香さんの唇を見ると(夫の)陣内(智則)の顔を思い出す。ラブシーンがあると聞いてからは、陣内の唇も見てしまう」と笑わせた。
(写真=公開げいこでY字バランスを見せる藤原紀香)