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社会 2017年10月20日 14時00分
あの県議号泣の『城崎温泉』払拭! “外湯めぐり”で「関西の奥座敷」が復活
『城の崎にて』(志賀直哉作)は生と死を考えさせられる有名な文学だが、城崎温泉と言えば、“号泣議員”として名をとどろかせた野々村竜太郎元兵庫県議が思い起こされる。 兵庫県富岡市の2014年、政務活動費の不正使用を問われ当時、野々村県議が足しげく通っていた温泉地。その「関西の奥座敷」がいま、ようやく復活し始めているという。 「城崎温泉には外国人観光客が急増。問い合わせまで含めると今年は前年の3倍増で、15000人を突破しそうな勢いです。当初のままではインバウンド市場に取り残されるという危機感がありましたが、マーケティング調査をしっかり行った結果が実りました」(旅行会社関係者) 小規模な旅館やホテルが中心の城崎では、中国人観光客のような大所帯には対応しづらい面があった。 そこで個人や家族単位の旅行客に向け、各所の温泉をまわる「外湯めぐり」を積極的にアピール。これが体験型の観光を好む欧米人に受け入れられ、活況につながっているという。 「観光案内所には、外国語のパンフレットはもちろんのこと、アメリカ人女性を待機させ案内をするという徹底ぶり。少し前からは想像できないほど賑わっています」(地元記者) しかし、そこに至るまでには、インバウンドへの対応以上に、やはり野々村氏によるイメージダウンが大きく立ちはだかっていた。 「野々村氏が当時、政務活動費を使い日帰り出張で城崎温泉を訪れていたのが、なんと年106回。いいように取れば何回でも行きたくなるような街ということでしょうが、まったくそうはならなかった。テレビでは毎日のように号泣する野々村氏と城崎が交互に映し出され、志賀直哉の『城の崎にて』の舞台になった静かで文化的なイメージは吹っ飛んでしまった。影響はかなりのものでしたよ」(ある温泉旅館の関係者) 観光協会関係者もこう言う。 「痛かったのは観光客の落ち込みというよりも、実際に出張などで訪れるお客さんの利用が減ってしまったこと。本来は父親が出張で訪れて、その父親が自分の家族を連れてくるという流れがあったのですが、それも一時は減ってしまいましたからね」 そこでイメージを挽回すべく地道なキャンペーン活動を行って「外湯めぐり」を定着させ、現在の活況につながったという。 ただし、今もって「城崎の名前を出しただけで笑われる」ことがあるというから、まったく厄介な話だ。
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レジャー 2017年10月20日 13時48分
橋本千春の勝ち馬ピックアップ!(10/21) 富士S、秋嶺S、飛翼特別、室町S
4回東京競馬6日目(10月21日・土曜日)予想・橋本 千春東京11R「富士S」芝1600㍍◎5ペルシアンナイト○15イスラボニータ▲1サトノアレス△6エアスピネル、11グランシルク 皐月賞2着(クビ差)の、ペルシアンナイトに期待する。実力は紛れもなくGIレベルだし、得意のマイル戦なら歴戦の古馬勢が相手とはいえ、チャンスは十分ある。ダービー7着(0秒5差)も、不向きの2400㍍を考えれば評価できる。ここはそれ以来、約5か月ぶりの実戦になるが、「春より体高が伸びて」パワーアップしているだけに、ベストパフォーマンスを見せてくれるはず。皐月賞、ダービーより2㌔軽い斤量55㌔も強調材料だ。相手は昨年2着の、イスラボニータ。同じ3歳馬サトノアレスが逆転候補。東京10R「秋嶺S」ダ1600㍍◎6レッドオルバース○7クインズサターン▲3シャドウチェイサー△10オールマンリバー、14エネスク 本命は、ダートにシフトしてから3戦2勝、5着1回と高い適性を示しているレッドオルバース。「ポテンシャルは重賞レベル」と強調する佐藤助手。「道悪馬場で脚抜きが良くなればさらに良い」。ここが5か月ぶりのハンデを抱えているが、新馬勝ちしているように、仕上りが早く久々は苦にしないタイプだけに、いきなりエンジン全開だ。相手は、クインズサターン。持ちタイムはメンバー最速だ。台風の目は、障害を経験してパワーアップしたシャドウチェイサー。新潟11R「飛翼特別」芝直線1000㍍◎11ソレイユフルール○17マイアベーア▲10ファド△6ファイブフォース、15レッドラウダ 前走が圧巻だった、ソレイユフルールでもう一丁いける。外枠⑯番が奏功したとはいえ、最後は後ろを待つ余裕があり、2馬身突き放す圧勝劇だ。勝ちタイム54秒7も優秀で、千直競馬の適性は相当なもの。これからまだまだ強くなる3歳馬で、上積みは大きいし、ハンデ52㌔ならここは通過点に過ぎない。初の千直で小差4着と見せ場を作った、マイアベーアが相手になる。穴は、同じ上り馬ファド。京都11R「室町S」ダ1200㍍◎5エイシンローリン○3ウインオスカー▲6サイタスリーレッド△7ブルミラコロ、10ニットウスバル 休み明け2戦目で走り頃の、エイシンローリンが狙い目。その前走・NST賞は12着と失速しているが、これで見限るのは早計。スタートで出負け、ポジションを取るのに脚を使った上に、10か月のブランクが最後に大きく響いたからだ。昨年のNST賞を逃げ切っているように、実力は確か。放牧を挟み心身ともリフレッシュされた今回は本領発揮が期待できる。相手は、上り馬のウインオスカー。ハンデ頭(57㌔)の、サイタスリーレッドも実績から争覇圏内。
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芸能ネタ 2017年10月20日 12時24分
有吉の強力ライバルはハーフモデル?
フジテレビ系列の『全力!脱力タイムズ』。金曜の夜11時台スタートという、バラエティ業界におけるゴールデンタイムだ。海外の報道番組さながらのスタジオセットに、Datsuryoku News Networkの略語・DNNが華麗に躍る。しかし、番組と向き合うにつれ、このすべてが、フェイクなのではないかという思いに駆られる。なぜなら、出演者全員が、ふざけているからだ。 メインキャスターは、アリタ哲平。くりぃむしちゅー・有田をあえてカナ表記にして、スーツにめがね姿で決める。週替わりのゲストコメンテーターは、同じく、めがねをかけた俳優やタレントが1名。そして、VTRやコメンテーターの発言にツッコミを入れる芸人が1名だ。肝は、この芸人である。求められるのは、高いツッコミスキルだ。 アリタやゲストの“めがね枠”は基本、笑顔が禁止。口調も、ベテランニュースキャスター、元経済産業省官僚・経済学者、犯罪心理学者、侵入生物専門家、教育学者、軍事ジャーナリストといったレギュラー解説員たちと同じく、低音で冷静沈着。リアリティを追求し、落ち着きを忘れないからこそ、突然、毛色が変わって全力でふざけるVTR、コメントが笑いにつながる。まさに、緊張と緩和の笑いの理論だ。 ここ数か月間にわたって、芸人を上回る爆笑をかっさらっているのは、滝沢カレンだ。“日本語がヘタ”な彼女は、ファッション誌『JJ』の現役モデル。父はウクライナ人、母は日本人というエキゾティックな顔立ちは、誰もが振り返るほどの美人だ。両親は、自身が産まれる前に離婚しているため、生まれ育ったのは日本。だが、敬語や表現方法、使いどころがメチャクチャすぎて、コメントが散らかり放題。そのキャラで今、バラエティ番組を席巻中だ。 そんな滝沢がナレーションを務めているのが、“THE 美食遺産”や“THE 絶景遺産”といった紹介コーナーだ。まともな日本語を話せない彼女の特質を、逆手に取った内容だ。原稿を手渡され、その数秒後に映像を観ながらの本番開始。そう思わなければ辻褄が合わないほど、とにかく噛み、間違い、イントネーションがおかしい。後半は、映像を観ながらアドリブで実況中継していくが、登場する人や物、技術をディスる表現がさく裂。普通のナビゲーション番組なら、開始数秒でNGがかかってしまう間違いを、あえて垂れ流す。ワイプで抜かれた有名著名人で笑わない者はいないほど、滝沢の破壊力がエグい。 「秋刀魚」を「しゅんとうぎょ」と読み、「薪」を「あわび」と読む。魚が焼けるさまを「ポコポコ」、焼けたあとを「黒焦げ」、さんまを見て「かつおぶし」と表現してしまう反則ぶり。もはや、芸術的だ。 かつて有吉弘行が、芸人にあだ名をつける特技を『アメトーーク!』(テレビ朝日系)で披露すると、大人気になった。それが今の有吉人気の系譜となったが、滝沢には“人を見て四文字熟語で表現する”という特技がある。4文字で収まらないのはご愛嬌だが、もしや、滝沢にも有吉的素質があるということか…。このハーフモデルの伸びしろは、青天井である。
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芸能ネタ 2017年10月20日 12時21分
ミヤネ屋降板とフジテレビ移籍が伝えられた宮根誠司に「自爆」を指摘する声
19日発売の『週刊文春』(文藝春秋社)が、フリーアナウンサー宮根誠司の『情報ライブミヤネ屋』降板とフジテレビ移籍を報じた。 記事によると、宮根は『情報ライブミヤネ屋』の視聴率が低迷傾向であることや、番組がマンネリ化していることに不満を持っており、「死に体」になる前に番組を降板し、自分の商品価値を保ちたいと考えているのだそう。 そして、降板後は、低迷の続くフジテレビ平日4時50分から放送中の『みんなのニュース』に代わるニュース番組のメインMCに就任するという。これが実現すれば、フジテレビがよみうりテレビ(日本テレビ系列)から宮根を引き抜くということになる。 フジテレビは、安定した数字を持つ宮根に帯のニュース番組を担当してもらうことで、視聴率向上を狙っているようだが、ネットの反応は微妙。「視聴率が上がるとは思えない」「宮根目当てにミヤネ屋を観ているわけではない」「辞めて結構」など、厳しい意見が続出している。 「『情報ライブミヤネ屋』の視聴率は安定している宮根ですが、最近は番組中、露骨にスタッフにクレームを入れるなど、不遜な態度も目立ち、好感度はそこまで高くありません。 また、島根県出身であるにもかかわらず、大阪代表のような顔をしていることに憤る関西住民も存在しており、関西での人気も低下気味です。 そんな彼をニュース番組で起用したところで、視聴率向上につながるかどうかは疑問と言わざるを得ません。安定した視聴率を捨てた結果、低視聴率に苦しみ、早期打ち切りで帯番組のレギュラーを失う『自爆』になりかねません。 ただ、宮根自身が『ミヤネ屋』降板を希望していれば、記事通りになるでしょう。かなりの博打であるように思えますが」(芸能ライター) 本当に宮根は『ミヤネ屋』を辞め、フジテレビに移籍するのか。今後が注目される。
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芸能ネタ 2017年10月20日 12時00分
“水卜ロス”を吹き飛ばすFカップ・滝菜月アナの“ノーブラ宣言”
『ヒルナンデス!』の司会として日本テレビの昼の顔を務めてきた水卜麻美アナ(30)が、10月から朝の『スッキリ』に異動。彼女の明るい笑顔と、豪快な食レポを楽しみにしていた視聴者からは“水卜ロス”の嘆きの声が噴出した。 しかし、水卜アナに代わって司会に指名された入社2年目の滝菜月アナ(24)が、早くも存在感を見せ、評価を急上昇させている。 「彼女は、早稲田大学在学時、バスガイドのアルバイトで鍛えた度胸と、『学生HEROES!Presents 学生フレッシュキャンパスコンテスト2012』のグランプリを獲得した美貌&スタイルを兼ね備えた女子アナとして、熱い視線を注がれていました。特に男性視聴者へのアピール度が高いのは、存在感のある巨乳です」(女子アナウオッチャー) 前任者の水卜アナは、ぽっちゃり巨乳だったが、滝アナはスレンダーなボディーに推定Fカップの爆乳を搭載。並みのグラドルが裸足で逃げ出すエロいルックスの持ち主なのだから、タマらないのだ。 「番組初登場の2日から、ボディーラインを際立たせた秋らしいブラウンのニット姿で胸を強調。4日の放送では、“シェー!”のポーズで豊乳を激揺れさせて、男性視聴者の心を大いにザワつかせてくれました」(テレビ雑誌記者) トークの方でもサービス精神満点で、『ヒルナンデス!』デビューを翌日に控えた、1日放送の『DASHでイッテQ!行列のできるしゃべくり日テレ系人気番組No.1決定戦』では、先輩の桝太一アナが“女性のノーブラ反対派”を主張したところ、「締め付けられるのが嫌だなっていうのはあります」と、巨乳の悩みをサラリと告白したのだ。 「“もしかしたら生放送でも!?”と期待したくなるノーブラ願望を口にしたことで、その胸元に男性視聴者の視線が注がれるようになっています」(同) お昼の楽しみが増えそうナンデス!
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社会 2017年10月20日 10時00分
世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 第242回 デフレと人手不足を同時に解消する
2017年8月の消費者物価指数は、コアCPIで対前年比+0.7%、コアコアCPI(食料〈酒類除く〉及びエネルギーを除くCPI)で対前年比0%と、相変わらず低迷している。GDPデフレータは、直近の数字で対前年比マイナス0.4%。 要するに、日本のデフレは継続しているのだ。デフレとは、総需要の不足という経済現象(貨幣現象とやらではない)。総需要が不足するならば、当然ながら仕事も減り、人手は過剰になっていく。ところが、わが国はデフレが継続している状況であるにもかかわらず、人手不足が顕著になってきている。直近の失業率は2.8%。有効求人倍率は、1.5倍を上回った。 なぜデフレであるにもかかわらず人手不足が進行しているのか。理由はもちろん、少子高齢化の影響で生産年齢人口比率が低下し、同時に高齢化の影響で医療・福祉(特に介護)の需要が拡大しているためだ。左図(※本誌参照)の通り、リーマンショック後の'09年1月と比較すると、直近の建設業の就業者数は▲25万人、製造業が▲89万人と低迷中。卸売・小売業が+10万人と辛うじて増加。 それに対し、医療・福祉(介護など)は、何と216万人の増加となっている。医療・福祉分野の雇用創出力は、まさに圧倒的である。医療・福祉分野における就業者数の増加を、アベノミクス、あるいは「金融緩和」に起因するものと主張する人が少なくなく、困惑してしまう。別に、金融緩和の影響がゼロとは言わないが、「金融緩和」から「介護における雇用拡大」に至る政策の波及経路を教えてほしいものだ。 日本の医療・福祉分野における需要増は、もちろん「高齢化」の影響である。高齢化により、介護の需要が伸びているからこそ、雇用も増えたのだ。すなわち、人口構造の変化が主因であり、アベノミクスの影響として見るのは無理がある。 高齢化により、医療福祉の需要が拡大し、反対側で生産年齢人口比率が低下している。日本の失業率が低下し、人手不足が深刻化するのは、当然すぎるほど当然なのだ。ちなみに左図(※本誌参照)の産業分野が製造業、建設業、卸売・小売、医療福祉に限定されているのは、この4分野の就業者数が最も多いためである。4分野だけで、日本の就業者数の5割を超えるのだ。 さて、日本銀行の短観=企業短期経済観測調査によると、企業の人手不足感が、およそ四半世紀ぶりの水準にまで高まっている。日銀の短観では、従業員の数について「過剰」「不足」の調査も行い、指数化している。短観指数のマイナスが大きくなるほど、人手不足と感じる企業が多いことになる。 直近でのデータによると、大企業の人手不足感がマイナス18ポイント。中小企業がマイナス32ポイントで、全体ではマイナス28ポイントだった。現在の日本では、中小企業の方が人手不足感は強まっていることになる。全体でマイナス28ポイントという人手不足感は、'92年のマイナス31ポイント以来、およそ25年ぶりの数値なのだ。わが国の人手不足感は、バブル期に近付いていることになる。 医療・福祉分野をトリガーとした人手不足が、他の分野にも波及しているのだ。何しろ、人口の瘤である団塊の世代が労働市場から退出したとして、それをカバーするだけの若い人材は参入してこない。 外国人労働者を増やしたくないならば(増やしてはいけない)、わが国では各産業分野において「生産性向上」、厳密には生産性向上のための4投資(設備投資、人材投資、公共投資、技術投資)が必要ということになる。 10月22日に投開票される予定の総選挙において、自民党の公約の中に、 「人工知能(AI)など技術革新を活用した『生産性革命』を通じて所得を増やす。2020年までの3年間を『集中投資期間』として、大胆な税制、予算、規制改革などの施策を総動員し、企業の収益を設備投資や人材投資に振り向ける」 と、生産性革命に関する記述がある。 生産性向上を民間企業の投資にばかり依存するのでは、政府は不要だ。政府自らも生産性向上のための投資拡大に踏み切らなければならないのが、現在の日本なのである。 一応、政府の生産性革命の詳細は、国土交通省の「生産性革命プロジェクト」としてオープンになっている。代表的なプロジェクトを羅列すると、●ピンポイント渋滞対策●インフラメンテナンス革命●ダム再生●i-Constructionの推進●物流生産性革命〜効率的で高付加価値なスマート物流の実現〜●下水道イノベーション〜日本産資源創出戦略〜●クルマのICT革命〜自動運転×社会実装〜 など、比較的、真っ当な政策が多数含まれている。 もっとも、例により「予算」が確保されているわけではない。国土交通省のページに掲載されているプロジェクトを推進すると、プライマリーバランス目標を破棄していない以上、 「ならば防衛費や科学技術予算を削るか、社会保障を抑制する、もしくは増税する」 と、なってしまうのが現在の日本だ。 日本が抱える問題は、「財政」ではない。いまだに抜けきれないデフレーション。そして、生産年齢人口比率低下を受けた人手不足深刻化なのである。日本は、デフレ(本来は人手過剰)と人手不足が同時に発生するという、極めて珍しい状況にある。その前提で、 「人手不足を解消するための投資を拡大することで、現在のデフレを解消する」 というグランドデザインに基づき、いかに政府が支出をするのか。これこそが本来は総選挙における争点であるべきだ。デフレによる貧困化と人手不足の深刻化こそが、われわれ国民の目の前に立ちふさがっている問題なのである。みつはし たかあき(経済評論家・作家)1969年、熊本県生まれ。外資系企業を経て、中小企業診断士として独立。現在、気鋭の経済評論家として、分かりやすい経済評論が人気を集めている。
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芸能ネタ 2017年10月20日 07時52分
【有名人マジギレ事件簿】さんまも心配!?小島瑠璃子に激怒したベテラン芸能人
10月15日、バラエティ番組『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)2時間スペシャルにて、「出川女子会」と題した企画が放送された。同企画は、出川哲朗と普段ロケを行っているデヴィ夫人、河北麻友子、堀田茜、谷まりあが、アメリカ・ウォルトディズニーワールドリゾートでロケを敢行するというもの。 デヴィ夫人は、以前から希望していた場所に行けるということで、出発前は喜んでいたものの、他の出川ガールズが同行すると知ると「私と哲朗の2人じゃないの? そんな小娘たちと一緒じゃ、行きたくなくなった」と苦笑いで不満をもらした。さらにロケの冒頭では、河北が出川の近くにいき、デヴィ夫人とのロケを「(楽屋で)勘弁してくれる? って言ってたよね」と暴露。するとデヴィ夫人は、彼女を指差し「一番なんか悪そうね」と指摘した。 このままギスギスとした雰囲気で収録が終わると思いきや、VTRを開けるとデヴィ夫人は河北を「最高の秘書。お料理のオーダーから飛行機に乗るときの手際の良さから何から何まで、麻友子ちゃんがいたら誰も要らない」と絶賛。旅を通して彼女の機転の良さを気に入ったようだ。 だが、過去の共演者の中には、デヴィ夫人を本気で怒らせた芸能人がいた。 2013年に放送された『さんま・くりぃむの芸能界個人情報グランプリ』(フジテレビ系)の、芸能人が特技を披露するコーナーでのこと。そこでデヴィ夫人は、ポールダンスを披露し、グランプリを有力視されていた。そして番組も終盤、率先して発言するゲストの小島瑠璃子に、司会のさんまが「審査委員長に決めてもらおう」と無茶ぶり。彼女は焦りながらも、誰も予想していなかった腹芸のアニマル浜口を選んだのである。これに対し、番組を台無しにされたと本気で激怒したのがデヴィ夫人であったのだ。 彼女は収録後、ブログにて「特技の審査をする時に”事件”が起きたのです。(略)K.Rの口から出たのはアニマル浜口さんの“腹踊り”でした」と小島の名前をイニシャルに変えて怒りを爆発。「私は(現場で)『3連覇を獲れなくて、忙しい最中 大変な思いをして練習を重ねてきたので やる気失くしました』と 正直に答えました」「K.Rの 思慮の無さのために全て台無しとなりました。先生も含めて 私達の10か月の努力は水の泡と消えました」と明かした。さらに、「“デヴィよ、これはバラエティなんだよ。何事も 生真面目にやることないんだよ。”と教えてくれたK.Rに感謝しなくちゃいけませんね」と皮肉たっぷりに書き綴ったのだ。 この件について司会の明石家さんまは、のちにラジオにて以下のように語っている。「あれは凄かった。バラエティとして何がなんだかわからなくなった。優勝は誰ですかってなった時に、出来としてはデヴィ夫人だと思うのね。そしたら『アニマル浜口さんです』って(笑)。(デヴィ夫人が)『あなた何もわかってないわね!?私はこれやるのにどれだけ苦労したと思ってるの?』って始まったのよ〜。それであのアニマルさんが気を使ってデヴィ夫人の前で土下座して『優勝して申し訳ない』って、そういう状態になったんですよ。(略)でもあの時は、小島のチョイスはバラエティ的には間違っていない!デヴィ夫人は(それまで)2連覇してるしね」 こうしてさんまは、小島の胸中を推し量り、フォローした。テレビ番組にてデヴィ夫人を怒らせてしまった小島だが、バラエティタレントとしては正しい判断だったのかもしれない。
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芸能ネタ 2017年10月20日 07時41分
ミヤネ屋・宮根アナがフジテレビに移籍か
昼の情報番組「情報ライブ ミヤネ屋」(日本テレビ系)で10年以上にわたり司会を務めているフリーの宮根誠司アナウンサーが、来年3月で同番組を降板し、フジテレビ系の新番組の司会に就く予定であることを、発売中の「週刊文春」(文芸春秋)が報じている。 もともと、同番組は06年に日テレ系の大阪・読売テレビにて関西ローカルで放送されていたが、08年からは全国ネットで放送。ここ数年は視聴率で“独り勝ち”状態が続いていた。 しかし、同誌によると、この1年は同時間帯の情報番組「ゴゴスマ〜GO GO! Smile!〜」(TBS系)に押され気味で、今月4日には、関東地区で、視聴率1位の座を明け渡してしまったという。 そんな中、宮根アナのモチベーションは低下。所属事務所と本人には、「視聴率が下がり追い込まれる前に辞めて、キャスターとしての商品価値をキープしたい」という思いがあるのだとか。 もともと、宮根アナは、日曜はフジテレビの情報番組「Mr.サンデー」の司会も務めていることもあり、同局が“ヘッドハンティング”。来年4月から同局の月〜金の夕方帯で放送される、新しい報道番組の司会を務めることが内定しているというのだ。 同誌の直撃に対し、宮根アナはフジへの移籍などを否定している。 「本来、この段階で話が漏れても本人が認めるはずがない。宮根アナは、読売テレビに対しては“義理”はあるが、日テレには親しい局員もいないので、フジへの移籍は『地方局から民放キー局への移籍』として“ステップアップ”としか思っていないのでは」(テレビ局関係者) ただ、同誌によると、宮根アナは以前、一部で隠し子の存在を報じられて認めたり、特定の芸能プロとのパイプが太いため、芸能ニュースを公平に扱えるかなど、報道番組の司会としての不安材料があるというのだが…。
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芸能ネタ 2017年10月20日 07時14分
最上もが「バイセクシャル」を告白、本気で好きになった芸能人は「セカオワ」Saori?
アイドルグループ「でんぱ組.inc」の元メンバー最上もがが、17日放送の「有田哲平の夢なら醒めないで」(TBS系)に出演。バイセクシャルであることを告白した。以前にも自身のブログで「バイです」と公表していたが、テレビで語るのは今回が初めてだ。 最上によると自身がバイセクシャルであると気が付いたのは、幼少期時代。番組では「10歳ぐらいの頃から、普通に女の子の方が好きだったんですよ」と発言し、これまで恋人がいたことはなかったと打ち明けた。 しかし、それ以上に衝撃的だったのは最上が気になっていたという女性芸能人のことだ。最上とその彼女は、友達として付き合いをしていたが、ある日「性的な対象で見ている」と言われて意識するように。二人でお酒を飲んだときにはハグやキスなどのスキンシップもあったそうで、最上から「好きです」と言ったこともあったという。 最上がこの発言をするやいなや、ネット上では“その女性芸能人は誰であるのか探し”が始まり、人気バンド「SEKAI NO OWARI」のSaoriではないかという説が有力となった。 最上とSaoriは互いのSNSにたびたび登場するほど仲がよく、Saoriの誕生日には最上がインスタにツーショット写真を投稿。「#ちょっぴりさみしい気持ちもある」「#けど彩織さんが幸せなのが1番うれしい」と意味深なハッシュタグがついていた。 Saoriは、今年の初めに俳優の池田大と結婚したが、番組内では最上から「好きな人は最近結婚した」発言が聞かれ、もはや二人の仲は決定的とされている。 ちなみに、最上は20歳くらいの時に父親から「実はバツイチであった」ことを知らされ、そのショックで男性不信気味であるという。これまで告白された経験はなく、男性と付き合ったこともないそうで、結婚願望もないそうだ。 世の中は、多様性を受け入れることが主流となっていて、最上のバイセクシャル発言には理解を示す人も多い。しかし、事実がどうであれ、新婚ほやほやのSaoriの心境は全く別のものであろう。
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芸能ネタ 2017年10月19日 22時59分
松本潤 悪化していたイメージ回復なるか
「第68回NHK紅白歌合戦」の紅組司会は、女優・有村架純が有力視されているという。有村は昨年の紅白でも司会を務めているため、もし起用が決定となれば、2年連続での当確となる。昨年の司会進行ぶりが高い評価を集めたことはもちろん、NHK連続テレビ小説「ひよっこ」で好演を見せたこともポイントだろう。 こうなると、やはり気になるのが白組の司会者だ。 昨年の相葉雅紀に引き続き、今年も嵐のメンバーが務めると推測されている白組司会者。その中でも、最有力候補として挙げられているのが松本潤だ。 もし、有村と松本の組み合わせが実現すれば、現在公開中の映画「ナラタージュ」の主演2人が揃うことになる。 松本といえば、やはり昨年末に発覚した、セクシー女優・葵つかさとの二股交際が印象的だ。 これだけでもパンチが効いているが、そこへ更に「飲尿プレイ疑惑」というショッキングな説まで飛び込んできてしまった。 ネット上では「尿潤」という愛称まで誕生し、松本のイメージは一気に大暴落。 映画「ナラタージュ」宣伝のために出演した、10月8日放送の「世界の果てまでイッテQ!」(日本テレビ系)では、好感度を少しでもアップさせるためなのか、身体を張って番組を盛り上げた。今回の紅白司会も、そんな松本のイメージアップを手伝う良い機会とされているようだ。 しかし、ネット上では、「もう手遅れ」「また嵐?」「ごり押し」という批判的な声や、「紅白の司会で好感度アップする?」という疑問に満ちた意見も見受けられた。 年の終わりに見事な司会進行ぶりを見せつけることで、ある程度の賞賛は得られるかもしれないが、そこから更にイメージアップを図れるかどうかは謎である。 紅白の司会進行を務めるよりも、スターとしての自覚を持つよう努めた方が、よほど好感度はアップするだろう。 とはいえ、案外松本本人は、自身のイメージ急降下について、それほど気にしていないかもしれない。過激なスキャンダルをネタにできれば、別の意味での魅力が解き放たれる可能性もあるが、「アイドルグループ」の一員である以上、それは難しいといえよう。
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元ボーイフレンド・宮川英二、最大の挫折は「M-1グランプリ」 セカンドキャリアは、芸人やお笑いサークルの学生の就職支援 芸人の給料も赤裸々に語る
芸能
2025年09月18日 17時00分
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岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
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misono、家族について「マジで気持ち悪い家族」 「⼦ども⾃然にできると思っていたけど……」と不妊治療の再開、明かす
芸能
2025年09月16日 11時00分
