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芸能 2018年05月07日 21時35分
小室哲哉、107日ぶりインスタ更新 ○○が気になってメッセージが伝わらない
今年1月に看護師女性との不倫疑惑が発覚し、音楽活動からの引退を表明していた小室哲哉。その後、ツイッターアカウントを削除したり、インスタグラムアカウントを非公開にするなどしてファンからは悲しみの声が多く集まっていた。 そんな小室だが、6日、引退発表から107日ぶりにインスタグラムを更新。海と思われる場所で撮影した自身の写真を掲載しつつ、「ご無沙汰しています。今、しばらく体調を改善すべく静養しています」と報告。 近況については「皆さまが少しでも笑顔になれる僕の役目は何か、日々考えています」とし、「まずはストレスからの精神安定、難聴など。介護の解決策など山積ですが、おかげさまで静かに生活させていただいています」とつづった小室。今後については、「また、また、何かしらからから近況が、報告されるかもしれませんが、メディアの皆さんも暖かいです。では、また」(原文ママ)とファンにメッセージを送っていた。 この投稿にファンからは、「身体に気をつけて、頑張ってほしいです」「ゆっくり休んでほしいです」「陰ながら応援したい。ゆっくりでも元気になってほしいです」といった応援の声が集まっているものの、一方では投稿された自撮り写真に対し、「蝋人形みたい…」「白く加工し過ぎ…疲れてるのかな?」「顔色悪すぎて文章が全然入ってこない」と危惧する声も見受けられた。 小室の一連の騒動については、配偶者に対する介護問題の本質についても問われることとなった。穏やかな生活を送っているとのことだが、小室自身が背負っている介護問題が解決されたわけではないだろう。6月には小室のベストアルバムが発売されるとのことだが、復帰を望む声もまだまだ大きい。ファンからは定期的なインスタグラムの更新を望む声が多く集まっていた。記事内の引用について小室哲哉公式インスタグラムより https://www.instagram.com/tk19581127/
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スポーツ 2018年05月07日 21時30分
タネヨシホ、高橋兄弟、“イチロー世代”大月晴明がKNOCK OUT初の大阪大会で大激闘!
『KNOCK OUT 2018 OSAKA 1st』▽3日エディオンアリーナ大阪・第2競技場観衆 850人(超満員) キックボクシングイベントKNOCK OUTが大阪に初進出した。 小野寺力プロデューサーは「いつもに比べたら演出に少し苦心した」と話していたが、リングサイドでテレビのゲスト解説を務めた不可思に話を聞くと「会場の雰囲気はすごく良かったですね。僕はここで試合をしたことがないので、いずれやってみたい」と笑顔。リングにスポットライトを当てる会場演出を称賛していた。来年は不可思の地元である愛知大会も計画されている。KNOCK OUTサイドの「東京大会と同じクオリティ」を地方でも提供しようとする貪欲な姿勢をこれからも応援していきたい。 大会は高橋兄弟の長男、一眞が茂木俊介と対戦予定だったが、茂木が大会直前に病院へ緊急搬送されるアクシデントが発生し、試合をキャンセル。大会前日の夜にフィリピンのチュー・トップキングと対戦することに決まった。トップキングはキックボクシング、ムエタイ、MMA、ボクシングとさまざまな競技のプロ経験が豊富で、通算戦績は38戦26勝10敗2分の強豪だ。 急に相手が代わり、さすがの一眞も「心が折れた」そうだが「高橋兄弟を目当てに来てくれるファンと、KNOCK OUT初の大阪大会をモチベーション」にして、気持ちを切り替えた。1R、28秒で右ヒザ蹴りが鼻のあたりにヒットし、見事KO勝利。このKO劇からエンディングまで、会場のボルテージが下がることはなかった。今大会における一眞の功績は大きい。 この日、最大のインパクトを残したのは、6月の後楽園ホール大会から開催される『KING OF KNOCK OUT初代フライ級王座決定トーナメント』の出場が決まっているタネヨシホと、MASA BRAVELYの一戦。本人が待ち望んでいたKNOCK OUTの地元開催ということもあり、試合前から気合が入っていたタネだが「トーナメント前だから負けられないプレッシャーもあった」という。 1R、2RはMASAの動きを見ながらタネがパンチや前蹴りで牽制していく展開。試合後、タネは「MASA選手は思っていたよりも強かったです」と相手をたたえた。しかし3Rになると一瞬の隙を見逃さずバック肘を炸裂させた。MASAは起き上がることができずタネがKO勝利を収めた。 タネはバック肘について「偶然入った」と笑っていたが、試合終了直後、リング上で肘を突き出してアピールした。タネは「フライ級トーナメントでは勝ち上がって、ずっとやりたかった石井一成選手と試合がしたい。次に大阪大会に出るときは僕もお兄ちゃん(多根嘉輝)と一緒に出たい」と強調。昨年からずっとアピールしていた石井一成戦の実現と、ジュニア時代に那須川天心とも対戦し、タネに触発される形で復帰した実兄・嘉輝との「兄弟揃い踏み」を熱望した。 セミファイナルでは高橋兄弟の次男・亮が、KNOCK OUTのレギュラーファイター宮元啓介と、5Rにわたる激闘を繰り広げた。会場は常に沸きっぱなしだった。試合は後半、宮元の粘りに苦戦したものの前半のポイントを守り切り、亮が判定勝利を収めた。試合後に「実は1カ月前に兄ちゃん(一眞)のヒザ蹴りを顔面に受けて、鼻を骨折しまして…。全治1カ月半って言われたんですけど、大会の目玉にしていただいたので、出場しました。兄ちゃんがそのヒザ蹴りで勝って、僕も勝てたので良かったです」と衝撃の告白をしながらも報道陣を笑わせた。最後に「次は三男の聖人も出させてもらって、高橋三兄弟はKNOCK OUT大阪大会のエースになります!」と力強く宣言した。 メインでは、今年45歳になる“イチロー世代”のキックボクサー大月晴明が、ピエロ・ブラザーズとして兄・裕人とともにKNOCK OUTのリングを盛り上げてきた地元の山口侑馬と対戦。年齢差22歳という世代を超えた対決だったが、1Rから大月がラッシュをかけて侑馬を押していった。これには会場のファンのみならず、詰めかけていたキックボクサーからも「スゲェ」という声が上がった。2Rに入り一気に勝負に出た大月は右フックでダウンを奪い、起き上がった侑馬に今度は左フックを浴びせて再びダウンを奪った。侑馬は何とか起き上がるが、大月のラッシュは止まらない。3ノックダウンで大月が勝利を収めた。 「自分は44歳でもやれているのは、若いヤツにエネルギーをもらっているから。アラフォー、絶対に若いヤツに負けてたまるかって気持ちでやれています」とリング上で叫んだ大月に、なにわのファンは大きな歓声と拍手。大阪大会をしっかりと締めてみせた。 インタビュースペースではなんと「次は森井洋介選手がこの前負けた、あの外国人とやってもいい」と第2代KING OF KNOCK OUTライト級王者のヨードレックペット戦を提案。これには小野寺プロデューサーも「面白い。魅力のあるカード。大月晴明なら何かやってくれるかもしれないという期待感がある。検討したい」と前向きな姿勢を見せた。 今回は、全6試合中4試合がKO。判定だった2試合も激闘だった。KNOCK OUTというキックボクシングイベントの大阪初進出は成功だったと言える。次の大阪大会は9月8日に同所で開催されるが、小野寺プロデューサーは「いずれは上(第1体育館)でやりたい」と攻めの姿勢を貫くつもりだ。この熱量が続けばそれも決して夢ではないだろう。取材・文・写真 / どら増田
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芸能 2018年05月07日 21時00分
山口達也ジャニーズ契約解除、ネット上で署名運動 ファンの間でも是非を問う声
未成年者に対する強制わいせつ容疑で書類送検され、起訴猶予処分になっていたTOKIO山口達也について、所属事務所であるジャニーズ事務所は6日、契約解除したことを発表した。 2日に開かれた山口以外のTOKIOメンバーの謝罪会見では、山口から辞表が提出されたことが明らかとなっていたが、判断保留のため辞表はリーダーである城島茂預かりに。その後、6日にあらためて山口本人から辞意の意思が伝えられたといい、ジャニー喜多川社長と城島が協議し、受理を決定したそう。 当初、無期限謹慎処分と発表されており、山口自身謝罪会見で「TOKIOに席があるなら戻りたい」と口にしていたことから将来的な復帰も予想されていたものの、意外な展開に。ファンの間でも混乱が広がっており、中には、「SMAPの時の様に署名したいよね。山口達也くんがTOKIOに戻れるように」「納得いきません。山口くん復帰署名集めたい!」「復帰の署名とかあったら書きます!」とジャニーズ復帰を訴える署名活動を望む声も出てきている。 しかし、署名活動に対し懐疑的なファンも決して少なくなく、「山口くんもTOKIOもせっかく覚悟を決めたのに署名はないわ」「4人を応援する署名なら賛同するけど、山口くんの退所をやめさせたいならやめて欲しい」「署名とか止めたほうがいいと思うよ。これ以上TOKIOの4人と山口くん、そして被害者の方に負担増やしてどうするの?」という厳しい声も見られる。 「2016年にSMAPが年内での解散を発表した際、ファンの間ではグループの存続を願った署名活動や購買活動が行われました。結果的に署名は37万人以上集まり、シングル『世界に一つだけの花』は16年末までに累計売上300万枚を突破した経緯もありました。一部TOKIOファンはその再現をしたいようですが、SMAP解散と山口契約解除の性質はまったく異なるため、批判の声が多く上がっているようです」(芸能ライター) ファン同士の論争にまで発展してしまった今回の事態。契約解除が決定した以上、それが覆される可能性は限りなく低いだろう。ファンにとっては残念な結果になってしまったが、TOKIOの今後を応援し続けるのが山口のためにもなるのではないだろうか。
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芸能ネタ 2018年05月07日 20時00分
クロちゃんのたび重なる炎上はファンサービス? 炎上→反論→擁護という定番
お笑いトリオ・安田大サーカスのクロちゃんが、Twitter上で寄せられた批判に反論を述べている。 5日、クロちゃんは新幹線での移動の様子をTwitterにて投稿。「新幹線でいつのまにか寝てたみたいだしん!マネージャーに起こされたしんよー!」とツイートし、座席を倒して眠る姿がアップされた。 しかし、このツイートにネットユーザーからは、「リクライニング倒しすぎ」「基本自分のことしか考えていないかも」といった批判が殺到。クロちゃんのツイートではおなじみの、“炎上”が生じてしまった。 ところが翌6日、こうした批判にクロちゃんは、「なんて言われようだしん」とコメント。後ろに人は居なかったことと、「写メの撮り方で角度めっちゃある風に見えてるだけなのに。」と反論した。さらに、撮影したマネージャーにも「常識の範囲内でしたよ」と言われたことを明かした。 こうした弁明も、ネットユーザーからは「誤解を招く角度で撮られるからだ」「マネージャーのせいにするなよ」と手厳しい意見が寄せられている。しかし一方では、「さすがに可哀想」という同情の声も囁かれているようだ。 「クロちゃんに批判が殺到するのは、むしろ“お約束”です。『意図的に炎上させるような投稿をしているのでは』という声もありますが、そうしたツッコミが来ることも含めて、クロちゃんのキャラクターは成り立ってしまっているのでしょう。」(ネットライター) コメント欄でも、「気の毒だけど、それが黒川先生なんだな」「むしろファンサービスがすごい人なんだね」という声も投稿されている。 「クロちゃんといえば、バラエティでもクズっぷりが話題になり、イジられる要素が急激に増えました。ネットユーザーの中には、そんなヒール的要素をキャラとして認めているからこそ、ヤジを飛ばす者も多いはずです。」(同・ライター) ピンや安田大サーカスでの営業など、GWも多忙な日々を送っていた様子のクロちゃん。こうした人気も、ヒール的なポジションが定着したからこそ得ることができたものなのかもしれない。■安田大サーカス・クロちゃん 公式Twitterhttps://twitter.com/kurochan96wawa
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芸能 2018年05月07日 19時00分
TOKIO山口契約解除の裏側 GW最終日の夜に発表したワケは
未成年女性に対する強制わいせつ容疑で、無期限謹慎処分が発表されていたTOKIOの山口達也の契約解除が発表された。5月6日夜にジャニーズ事務所からマスコミ各社へFAXで通達されたもので、本人からの申し出を受けて、ジャニー喜多川社長とリーダーの城島茂が話し合い、辞表を受理する形で、契約解除に至った。 時系列を整理すると、4月25日に速報が報じられ翌26日に山口が会見。5月2日はメンバー4人が出席した会見が行われた。なぜ、ゴールデンウイーク最終日の夜の発表になったのだろう。 「まず、この時間の発表は新聞報道を意識したものだといえるでしょう。夜の発表となれば、独自取材はできず、速報をそのままフラッシュニュースとして載せるしかありません。また、翌日のテレビ番組のワイドショーにおいても十分な素材を用意できるタイミングではありません。いわば背景に関して余計な憶測を書き立てられることなく、ジャニーズ事務所の意向通りに事実のみが発表されるにとどまるのです」(業界関係者) さらに、その先に意識しているのは週刊誌の締切であろう。 「今もっとも取材力がある『週刊文春』(文藝春秋)と『週刊新潮』(新潮社)の締切は、通常火曜の夜中です。(※特例あり)ジャニーズ事務所にとって、最も避けたいのは、記者会見以上の余罪、事実が報じられることでしょう。自ら契約解除を発表し身を引くことで、先手を打った可能性も考えられます。いずれにせよ、記事は差し替えとなるでしょうから、編集部は混乱しているのではないでしょうか。発表のタイミングとしては、とても理にかなったものだといえます」(前出・同) もとより4月25日の第一報も、週刊誌の合併号がすべて出そろったタイミングを狙ったものといわれる。ジャニーズ事務所と、マスコミの水面下の攻防戦はこれからも続いていきそうだ。
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スポーツ 2018年05月07日 17時55分
オリックス担当記者が分析、4位浮上のチームに山田久志氏が口にした注目の選手とは?
オリックスがゴールデンウィーク地獄の9連戦を6勝3敗で勝ち越し、借金を「3」にまで縮めてパ・リーグ4位に浮上した。9試合の対戦相手は上位のソフトバンクと6試合、首位を独走中の西武と3試合組まれていたため、苦戦が予想されていたが、3カード連続で2勝1敗で勝ち越せたのはチームにとって大きな力となった。▼4月28日〜5月6日オリックス成績【対福岡ソフトバンク 京セラドーム大阪】4月28日○西勇輝 3-1 東浜巨●4月29日●吉田一将(先発は山岡泰輔) 4-7 モイネロ(先発は武田翔太)○4月30日○田嶋大樹 6-5 中田賢一●【対埼玉西武 京セラドーム大阪】5月1日○アルバース 4-2 高木勇人●5月2日○吉田一将(先発はディクソン) 6-5 平井克典(先発はカスティーヨ)●5月3日●金子千尋 0-8 十亀剣○【対福岡ソフトバンク 福岡ヤフオクドーム】5月4日○澤田圭佑(先発は西勇輝) 5-4 森唯斗(先発は東浜巨)●5月5日●山岡泰輔 0-3 武田翔太○5月6日○田嶋大樹 5-2 中田賢一● エース金子千尋とディクソンに未だ勝ち星がつかないのが気掛かりなところだが、ルーキーの田嶋が中5日で2勝を挙げる活躍で、チームトップの4勝。9連戦の間にはルーキーで内野手の福田周平が随所で活躍を見せたり、“神童”山本由伸がセットアッパーだけじゃなく、連投が続いた増井浩俊に代わって臨時ストッパーを務めるなど、若い力が台頭してきた。またT-岡田、安達了一をはじめ、打撃不振が続いていたロメロとマレーロの両外国人選手にも復調の兆しが見えてきた。5.6福岡では岡田とロメロが連続ホームランを放ち、ベンチが大いに盛り上がった。 「使えるものは使わないとね。(判定が変わったら)流れも変わりますから」 オープン戦からリクエスト制度に関しては積極的に使っていく意向を明らかにしていた福良淳一監督だが、リクエストの成功率も高く、不利な判定を次々に覆している。1日の西武戦ではボークを取られたアルバースに対して“鬼の福良”が爆発。「あんなのキャンプの時から言われてないんだからおかしいでしょ」と試合後も怒り心頭だった。前日の30日のソフトバンク戦では死球を受けた小谷野栄一が激高して、乱闘騒ぎになる場面もあり、選手会長の岡田は「胸に来るものがあった」という。オリックスはゴールデンウィークに弱いイメージが強く、昨年は3勝6敗と今年と真逆の結果で、大失速した魔の5月へ突入しているが、今年は8日から日本ハム、楽天と続く本拠地6連戦をしっかり勝ち越して、まずは借金を「0」にしたいところ。借金返済直前のつまずきは後々響いて来るので、早めに貯金生活を迎えたい。 阪急ブレーブス復刻デーが行われた3日の試合前、始球式に登板した阪急OBのスーパーレジェンドでエースだった山田久志氏、世界の盗塁王としておなじみの福本豊氏が登板後に囲み会見に応じてくれたのだが、「ピッチャーは1年間戦える戦力になってきたから、T-岡田や吉田正尚、外国人の主力が打って来たらいい勝負になる」と今年のチームを評価する山田氏に、注目している選手を聞いてみると真っ先に出たのが「山本」だった。「山本だったり、若い選手が出てきてる。そこに山岡や田嶋がいる。ピッチャーは競争が出来てる。それが刺激になって、誰かがカバーしていく。ピッチャーは1年間戦うには同じメンバーじゃ戦えないからね。今年のキャンプから(そういう意識を)感じていたから。みんなが力をつけてきたよね」。福良監督が就任してから両氏ともキャンプで特別臨時コーチを務めるなど、チームを近くで見てきただけに、山田氏の言葉には説得力があった。 連戦中、選手の表情からは疲れも伺えたが、しっかりと体をケアして、まずは交流戦まで突っ走ってもらいたい。取材・文 / どら増田写真 / 舩橋諄
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スポーツ 2018年05月07日 17時45分
【DeNA】ラミレス監督の苦悩…「トップバッター」は誰に?!
ベイスターズ自慢の攻撃力が影を潜めている。チーム打率、出塁率ともにリーグワースト。出塁率に至ってはリーグ唯一の2割台となっている。ラミレス監督も去年のようにレギュラーを固定せず、フレキシブルにスタメンを変更している今年だが、今のところ上手くハマっていないのが現状だ。 もちろん「データ魔」のラミレス監督はこの状況を熟知しており、問題の多くは「1,2番」にあると語っている。実際に開幕2戦目に、トップバッターを桑原将志からルーキー神里和毅に変更し、4月1日から4月26日まで連続起用した。盗塁もできる神里は1番にはうってつけだったが、カード2巡目ともなってくると、相手も研究してくるのがプロの世界。インコース攻めに苦しむ場面が増え、勢いに陰りが見えてくると、4月28日には再び桑原がその座に起用されたが、定位置であるはずの1番になると何故か、上向いていたかに見えていたバットは湿ってしまう。その後もまた神里、そして、乙坂智もトップバッターに名を連ねたが、固定できぬまま現在に至っている。 2番はほとんどの試合で、FA加入の大和が務めているが、ディフェンシブな選手に打撃面での期待はあまりできない。得点圏では意外にも数字を残してはいるが、本来の姿は前の打者が出塁してのバント、エンドラン、右打ちなどの小技でこそ輝くタイプ。トップバッターの出塁を様々な方法を使ってチャンスを拡げる。スコアリングポジションにランナーを置いた状況で、3番に入れた筒香嘉智を迎え、初回から相手にプレッシャーを与え、先取点を奪う。これがラミレス監督の掲げる2018年度の攻撃の理想形だった。 しかし、この理想の形が作れない。もともとファーストストライクを狙っていく「ファイティング打線」は、当然ながらフォアボールをもぎ取る傾向が少ない。故に打たない限りは出塁率は上がらない。打線は水物。今年は打てなくなる時期にこそ、「スランプのない」と言われる足技を使い、また、バントなどの小技を絡め1点をもぎ取る。それを実践するには、信頼出来るトップバッターの固定が必須だ。ラミレス監督も複数の選手を試しながら、その座を手にしてくれる選手を待望している。「早く誰かが1番の座を掴んでほしい。その選手がレギュラーになる」。監督の本音が口からこぼれた。 9連戦の最後の試合、2番にネフタリ・ソトを起用し、「ビッグベースボール」に方向転換。すると、初回からツーベース、その後もバックスクリーンの得点表示部にぶち当てる驚愕弾を放つド派手デビューで、チームの連敗を止める立役者となった。 試合後、ラミレス監督は「ずっとこの形で行く訳ではない」と、攻撃の新たなオプションのひとつとして考えているようで、再び2番大和に戻すこともあると答えた。こだわりのスモールベースボールを棄てる考えは無いようだ。 スモールベースボールにせよ、ビッグベースボールにせよ、トップバッターの存在は重要ポイント。ダンゴレースのセリーグ。投手陣が好調の今季、しっかりとしたリードオフマンが機能したとき、一気に抜け出すことができる可能性は大いにある。取材・文 ・ 写真/ 萩原孝弘
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スポーツ 2018年05月07日 17時30分
栗山監督に難題! 連続安打の清宮を納得させる「二軍降格」の大義名分
このまま、清宮幸太郎(18)を続けるのか、それとも、二軍に戻すのか…。後者が選択された場合、ファンも納得する口実が必要となる。栗山英樹監督(57)は頭を抱えてしまうだろう。 「一軍デビューして5試合連続安打(5月6日)、この調子がずっと続くとは思いませんが、清宮を『外す』のが非常に難しくなってきました」(ベテラン記者) 高卒新人の初出場からの連続安打「5」は、ドラフト制度導入後のプロ野球記録である。オープン戦は散々な成績だったが、やはり、「持っている」ということなのだろう。しかし、大型新人の活躍により、栗山監督は新たな難題を抱えることになった。 「清宮の一軍昇格が真剣に議論されたのは、4月28日以降。同日、打率リーグトップの近藤(健介=24)が故障し、その代役が必要となったからでした」(球界関係者) 近藤は28日のロッテ戦途中で右足に違和感を訴えた。軽傷だが、「無理をさせる時期ではない」と首脳陣が判断し、いったん一軍登録を外した。この時点で、清宮の昇格は予想されていた。二軍戦で活躍しており、本拠地・札幌ドームでのお披露目を兼ね、「勉強させる」と見られていた。実際、その通りになったわけだが、ここまで清宮が頑張るとは思っていなかったのだろう。近藤の一軍登録が再び可能となる5月11日に向け、「誰を二軍に落とすか」という、試合出場の登録枠を検討しなければならなくなった。「近藤は登録こそ抹消されましたが、一軍に帯同したまま練習を続けています。軽傷の怪我が癒えたら、すぐにでもスタメン復帰できそう」(前出・ベテラン記者) 仮に清宮以外の誰かを二軍降格させた場合も、栗山監督は頭を抱えることになる。近藤は「捕手登録」されているが、基本的に指名打者で使ってきた。外野も守れるが、右足を痛めた原因は守備にあったという。そのへんを考えると、指名打者で固定するほうが良い。だが、「指名打者・近藤」となると、主砲・中田翔(29)の使い方も難しくなる。中田、清宮は、ともに一塁手だ。 「清宮を一軍に上げたとき、『指名打者・清宮、一塁・中田』でした。勉強を兼ねて、『一塁・清宮』に代え、中田をレフトや指名打者にまわしましたが」(前出・同) 中田の外野守備は巧いとは言えないが、若手時代、レフトを守っていた。「4番レフト」で出場した5月4日の試合後、「ちょっと怖かった」とフライ処理に戸惑った旨も明かしていただけに、『レフト・中田』は続けられない。「4月にも中田に外野守備が求められました。そのときは外野手のアルシアも故障したからで、そのアルシアも復帰してくれば、スタメン編成はさらに難しくなります」(同) 外国人選手のアルシアを外して、『一塁・清宮、左翼・中田、指名打者・近藤』にするか、清宮をベンチに下げて、『一塁・中田、指名打者・近藤』という選択肢もある。近藤を外野で固定し、指名打者と一塁守備を中田と清宮で使い分ける方法もある。近藤は打率4割に挑戦するような好打者だが、故障も多い。将来性を考えて清宮を使い続けることを念頭に置けば、中田に外野守備の無理を頼んだほうが良さそうだが…。「清宮の守備力は一軍レベルではありません。ファールフライを取り損ねるなど記録に残らないエラーもありました。『勉強してこい』と言って二軍に降格させる案と、スタメンを外れる日があっても、一軍登録したまま育てていくべきだとの意見も聞かれました」(前出・球界関係者) 近藤の一軍登録と同時に二軍に落とせば、清宮の一軍デビューは「GWの客寄せか!?」と失笑されてしまう。とはいっても、一軍のベンチに座らせておくよりも二軍戦に出場させたほうが良い。降格が選択された場合、栗山監督はどんな言葉を発するのか…。「客寄せではなかった」とファンを納得させる必要もあるが、清宮のヤル気にも火をつける言葉でもなければならない。
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芸能 2018年05月07日 12時50分
TOKIO・城島、今後のリサイタルはどうなる? 山口の契約解除発表日に女装で始球式
女子高生に対する強制わいせつ容疑で書類送検され無期限謹慎処分を受けたTOKIOのメンバー・山口達也がジャニーズ事務所からの契約解除を発表された6日、同グループのリーダー・城島茂が扮する新人女性歌手・島茂子が、神宮球場で行われたヤクルト‐広島戦で始球式を務めたことを、各スポーツ紙が報じている。 公式サイトによると、島茂子は城島茂と同じ1970年11月17日、奈良県生まれの47歳。TOKIOの松岡昌宏主演のテレビ朝日系ドラマ「家政夫のミタゾノ」の主題歌「戯言(ざれごと)」(16日発売)で歌手デビューする。 各紙によると、同曲の発売日にちなみ背番号「516」のユニホーム姿で登場。投球前、「ちょっと遅咲きの新人歌手でございます。野球経験はないんですが、お灸経験はありますんで、大事な始球式、頑張って投げたいと思っております」とダジャレを交えて意気込み。 球団の人気マスコット・つば九郎とも絶妙な掛け合いで観客を沸かせ、肝心の投球は暴投となったが、場内は大いに盛り上がったというのだ。 「この始球式から発売に向けて本格的にプロモーションを開始予定だったが、まさかの山口の事件発生。さすがに、城島とは別人格のキャラだが、始球式の前にはジャニー喜多川社長と話し合って山口の契約解除を決定。暴投はその影響かもしれないが、それを感じさせずに気丈に仕事をこなした」(芸能記者) 公式サイトによると、発売後の18日には東京、19日には大阪、20日は兵庫でそれぞれデビュー曲発売記念のリサイタルを開催予定。イベントといえば、報道陣を呼び込んでの囲み取材が恒例となっているが…。「報道陣は当たり前のようにジャニーズに忖度するので、城島と別人格の島に山口の件を聞くことはないだろう。何事もなかったかのようにプロモーションをこなせるだろう」(ワイドショー関係者) 城島の胸中はかなり複雑なはずだ。
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芸能ネタ 2018年05月07日 12時40分
たけし軍団、元SMAP3人の番組で正当性をアピール 山口達也・契約解除問題にも触れる
元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が5月6日、生放送のインターネットテレビ局・AbemaTVのレギュラー番組「7.2新しい別の窓」で、ビートたけしの独立騒動で渦中の「たけし軍団」と共演した。 3人がオフィスに入ると、待ち構えていたのは水道橋博士。放送時間帯は、ジャニーズ事務所がTOKIOの山口達也と契約解除した記事がネットニュースに掲載されていたが、博士は3人に「今、Yahoo!ニュース見ました?山口君、退所しましたよ」とぶっ込むも、3人は困惑気味の表情を浮かべただけだった。 その後、3人は、博士のほか、ダンカン、ガダルカナル・タカ、つまみ枝豆ら軍団の古参メンバーたちと対峙。 タカはタレント約100人、マネジャー30人程度の規模だったオフィス北野が現在、マネジャー3人、タレント約60人の体制で再出発することを告白。さらに、現在はビルに3フロア借りている事務所を、もっと小規模なものにすることも明かした。 また、同社の森昌行社長に土下座を要求したと一部で報じられた件について、タカは「社長までやった人間に、土下座しろとなんて言わない」と否定。 枝豆は「森社長にもマネジャーとして動いてもらわないといけない。『土下座しても仕事を取るようにしてくださいね』と言った」と明かした。 「山口の件など、軍団が徹底的にツッコムかと思われたが博士が触れただけで、元SMAPの3人に軍団が騒動の真相を語る展開に。とはいえ、軍団は自分たちの正統性を主張しただけ。つまり、番組をうまく利用してイメージアップを図ろうとしたのがバレバレだった」(芸能記者) 元SMAPの3人は軍団にいいように利用されてしまったようだ。
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あかつ、アメリカ・アポロシアターでの「動きで笑わせるネタ」は世界にも テレビに年数回でも出られる自分は「持ってる」
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2025年10月03日 12時00分
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TKO・木下、篠宮との一件を明かす 目標は「タイと日本のハブ」 挑戦に対する厳しい声には「どうでもいい」
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2025年09月26日 18時00分
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元ボーイフレンド・宮川英二、最大の挫折は「M-1グランプリ」 セカンドキャリアは、芸人やお笑いサークルの学生の就職支援 芸人の給料も赤裸々に語る
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2025年09月18日 17時00分
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岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
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2025年08月05日 23時00分
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misono、家族について「マジで気持ち悪い家族」 「⼦ども⾃然にできると思っていたけど……」と不妊治療の再開、明かす
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2025年09月16日 11時00分
