公式サイトによると、島茂子は城島茂と同じ1970年11月17日、奈良県生まれの47歳。TOKIOの松岡昌宏主演のテレビ朝日系ドラマ「家政夫のミタゾノ」の主題歌「戯言(ざれごと)」(16日発売)で歌手デビューする。
各紙によると、同曲の発売日にちなみ背番号「516」のユニホーム姿で登場。投球前、「ちょっと遅咲きの新人歌手でございます。野球経験はないんですが、お灸経験はありますんで、大事な始球式、頑張って投げたいと思っております」とダジャレを交えて意気込み。
球団の人気マスコット・つば九郎とも絶妙な掛け合いで観客を沸かせ、肝心の投球は暴投となったが、場内は大いに盛り上がったというのだ。
「この始球式から発売に向けて本格的にプロモーションを開始予定だったが、まさかの山口の事件発生。さすがに、城島とは別人格のキャラだが、始球式の前にはジャニー喜多川社長と話し合って山口の契約解除を決定。暴投はその影響かもしれないが、それを感じさせずに気丈に仕事をこなした」(芸能記者)
公式サイトによると、発売後の18日には東京、19日には大阪、20日は兵庫でそれぞれデビュー曲発売記念のリサイタルを開催予定。イベントといえば、報道陣を呼び込んでの囲み取材が恒例となっているが…。
「報道陣は当たり前のようにジャニーズに忖度するので、城島と別人格の島に山口の件を聞くことはないだろう。何事もなかったかのようにプロモーションをこなせるだろう」(ワイドショー関係者)
城島の胸中はかなり複雑なはずだ。