5月2日にリーダーの城島茂らTOKIOの4人のメンバーが会見。その際、山口本人から城島に対し「辞表」が提出されるも、受け取りを保留していたことを明かしていた。
報道をまとめると、ジャニーズ事務所はファクスで「辞意表明があった旨の説明がございましたが、重ねて6日本日、本人からも直接、弊社に対し強い意志表明がございました」と説明。
それを踏まえ、同社のジャニー喜多川社長と城島が協議を行い、申し出を受理する決断に至ったというのだ。
山口の今後については、「(事務所に)籍は残りませんが、彼を長年育んできた立場として、彼が健やかな一人の人間としての精神と振舞いを取り戻し、被害者の方の許しを十分に得た上で、どのような形であれ未来を描けるまでを具体的に支援することが弊社の責任と考えます」としているというのだが…。
「TOKIOが2日に会見を行ったが、その後、事務所のHPから山口のプロフィルを削除した。その時点で復帰の可能性は限りなくゼロに近いと思われていたが、まさかこのタイミングでの契約解除は予想外だった」(芸能記者)
まさかのタイミングの契約解除をめぐっては臆測が飛んでいるという。
「今週、各週刊誌が発売になるため、各誌ジャニーズに対しては山口の件での裏取りを行っているはず。その中に、山口を契約解除するに値するようなヤバイ話があったのでは。それぐらいのことがないと契約解除はされなかったはず」(同前)
各誌の報道が注目される。