-
芸能ネタ 2019年04月30日 22時00分
山里、くっきー、ジュニア、“引退”を考えた人気者を救った先輩芸人の金言
お笑い界には、テレビでの立ち回りが得意な芸人もいれば、劇場でネタを披露することをメインにしている芸人もいる。しかし、それでご飯が食べられるのはほんの一握り。ほとんどの人が夢を諦めて一般の生活に戻る。「才能がある」と言われていても、裏方に回ったり、普通の仕事に就いて第二の人生を歩むのだ。 今やバラエティー番組で欠かせない人気者であっても、一時期は足を洗おうと引退を決意した者も多い。しかし、彼らは得てして“運”も持ち合わせている。必ず先輩が手を差し伸べてくれるのだ。 4月にレギュラー番組が2本も加わり、順風満帆な芸人人生を歩んでいる南海キャンディーズ・山里亮太もその一人。彼は『M−1グランプリ』で注目を浴びたものの、その後結果が出ず、千鳥・大悟に「引退する」と相談していたという。大悟が主催するトークライブを最後の仕事と決めていたが、そのほとんどが山里のエピソードで、彼が「はい」というだけで爆笑になったという。ライブ終了後、大悟に「これでもやめるのか」と言われ、彼は引退を撤回した。 よしもと新喜劇の座長でありながら、テレビにも多数出演する小藪千豊は、下積みが長く引退を考えていたことがあったという。しかし、彼の才能を知っていた芸人から止められたこともあり、撤回。特にたむらけんじからは「お前は大丈夫」と言葉をかけられたのだとか。 野性爆弾・くっきーは、当時拠点としていた劇場の客のほとんどが女子高生ということもあり、全く受け入れられなかった時代があった。単独ライブを開催してもチケットが売れず、引退を考えていたという。しかし、ケンドーコバヤシやハリウッドザコシショウらに励まされ、持ちこたえたとのことだ。 27歳の時にバイク事故で大けがを負った千原ジュニアは、顔の損傷がひどくマネージャーからも「作家になりましょう」とアドバイスを受けていた。しかし、見舞いに来た東野幸治が「 “やめよう”と思っているやろ?」と指摘し、他の芸人の励ましもあって前を向くようになったという。 「今回紹介したエピソードからも分かるように、面倒見の良い先輩が後輩を救うことが多いようですね。40代でも若手にくくられる今の芸人界。夢を持っていても、必ずくじける時がきます。そんな時に恩人と呼べる人に出会えるのは本当に奇跡だと思いますよ」(エンタメライター) 今、劇場でくすぶり、アルバイトをしながら何とか食いつないでいる芸人も多い。その中には、キラリと光る原石がいるのも確か。彼らが芸能界で脚光を浴びてほしいと強く願うばかりだ。
-
芸能ネタ 2019年04月30日 21時30分
ズタズタに切り裂かれた倉田まり子のアイドル人生
清純派を貫いてきたアイドルが、マスコミの手ひどいバッシング報道によって一夜にして悪女に変貌し、人生をズタズタにされた事件の代表的なケースが、84年に起きた「倉田まり子『投資ジャーナル』事件」だ。 騒動のきっかけは写真週刊誌『FRIDAY』の創刊準備号(パイロット版)。それは悪名高き写真週刊誌ブームの幕開けを告げるスキャンダルでもあった。 倉田まり子は78年に『グラジュエイション』でデビュー、日本レコード大賞新人賞を受賞し、順風満帆のアイドル人生を歩むかに思えた。ところが80年代に入ると松田聖子、河合奈保子ら新世代の人気アイドルに押され、人気に陰りが出始める。そこから彼女の人生は岐路を迎える。 『FRIDAY』に載ったのは、彼女が話題の投資コンサルタント、中江滋樹とツーショットで肩を抱かれ並ぶ写真だった。アイドルとタニマチの記念写真と見れば、(中江の醜怪な容貌に目をつむれば)ごくありがちな構図だ。しかし雑誌掲載時、中江は証券取引法違反で告発され、投資家から集めた100億円もの資金を懐に入れ雲隠れを続けていた。 問題視されたのは倉田まり子がこの時期、目黒区の一等地に3階建ての豪邸を購入していたことだ。落ち目のアイドルが7000万円は下らないとされる豪邸を購入、背後に戦後最大の詐欺師といわれた指名手配犯がいる。 あまりに不自然な、汚れた背景を感じさせる構図である。マスコミはここ一番と倉田まり子の元へ殺到、中江に枕営業をかけ、愛人となった代償が豪邸だったのではないかと追求し、彼女の私生活を丸裸にした。なかには中江が自社のOLを「100万円でどうだ!」と札束を積んで口説いた逸話を載せ、醜い天神ヒゲの中江と可憐な倉田まり子の醜怪な肉体関係を妄想させた雑誌もある。 事件の結末は、税務署の調査で倉田側から7000万円の借用証が発見され、購入資金は借金だったと証明されて愛人疑惑は消えた。税務署の差し押さえで倉田は豪邸を失うが、最悪のスキャンダルだけは免れた。その後、騒動が沈静化して浮かび上がったのは、倉田のマネージャーが中江をうまく操縦して出資させ、所属事務所から独立しようとしていた事実だった。 スキャンダルは中江と倉田の接近で、独立計画からはずされたマネージャーのチクリから露呈したのである。シナリオに乗り、倉田のタレント生命を奪ったマスコミの罪は大きい。この事件はタレントの独立画策に対する報復制裁が、これほどキツイものだと思い知らされる、凄絶な芸能スキャンダルだった。
-
芸能ネタ 2019年04月30日 21時30分
演技力に期待高まる!春ドラマ出演の子役出身俳優3人
現在放送中の春ドラマ。さまざまな作品が連日話題を呼んでいるが、キャストの中には子役出身の俳優も名を連ね、ストーリーに華を添えている。その一人が火曜ドラマ『わたし、定時で帰ります。』(TBS系)に出演している泉澤祐希だ。4月2日には自身のツイッターで同ドラマで撮影したと思われるサイン入りチェキを「1名様か、本当は5万名様くらいに送りたい」と投稿していた。 「残業ゼロがモットーのOLを描いた本作で、泉澤は主人公が教育係として面倒を見る新人を演じています。17年にはNHK連続テレビ小説『ひよっこ』、18年にはドラマ『アンナチュラル』(TBS系)などを演じて話題となった泉澤ですが、デビューは5歳。デビュー後すぐに99年のNHK連続テレビ小説『すずらん』にも出演しています。その後も、子役としてキャリアを重ね、06年にはドラマ『白夜行』(TBS系)で山田孝之が演じた主人公の幼少期役を熱演。キャリアを積み重ね、成長した現在もその演技力を評価する声が多く集まっています」(ドラマライター) また、『執事 西園寺の名推理2』(テレビ東京)にも4歳から子役として活動している浅利陽介が出演している。 「浅利は言わずと知れた子役出身俳優。94年にドラマデビューを果たすと96年にはNHK大河ドラマ『秀吉』で宇喜多秀家の少年期を演じ、これまで8作もの大河ドラマに出演しています。また、人気を博した昼ドラマ『キッズ・ウォー〜ざけんなよ〜』(TBS系)シリーズに出演。子役として広く名前が知られるようになりました。また、08年には『コード・ブルー ―ドクターヘリ緊急救命―』(フジテレビ系)に出演。子役のイメージから脱し、俳優としても人気が出るようになりました」(同) さらに、深夜ドラマ『電影少女 ―VIDEO GIRL MAI 2019―』(テレビ東京)には、9歳で芸能界デビューした萩原利久が出演している。 「本作は萩原と乃木坂46の山下美月とのW主演作。シリーズ2作目で、“悪のビデオガール・神尾マイ”と、彼女によって道を踏み外していく少年の物語が描かれています。萩原は子役時代、ドラマや映画、CMに多く出演していましたが、09年からはバラエティ番組『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)内の企画の中で『オカレモンJr.』のひとり、リクとして出演していました。子役としても大成し、成長した現在は前クールの話題作『3年A組―今から皆さんは、人質です―』(日本テレビ系)にも出演。今最も注目を集める俳優のひとりです」(同) 今クールは子役出身俳優から目が離せない。
-
-
芸能ネタ 2019年04月30日 21時15分
渦中の夫と離婚の可能性が浮上した観月ありさ
韓国出身の男性グループ・BIGBANGの元メンバーで、先月引退を表明したV.I(本名イ・スンヒョン)氏(28)について、ソウル地方警察庁のウォン・ギョンファン庁長が29日、売春をあっせんした容疑で今週中に逮捕状を請求する方針を明らかにしたことを現地の各メディアが報じた。 報道をまとめると、V.I氏は投資会社の共同設立者と2015年、日本人投資家に対して性的な接待をした疑いの他、2017年末にフィリピンの離島で開かれた自身の誕生日パーティーで売春をあっせんした疑いがもたれている。 警察はこれまで、売春あっせんのほか、違法撮影(盗撮)、警察との癒着などの疑惑をめぐって、V.I氏を15回にわたり召喚し、取り調べを行っていた。 「国会で問題が追及される事態にまで騒動が拡大し、現地ではスンリゲート事件と呼ばれている。そのため、その人脈も含めて、警察は徹底的にV.I周辺の“闇”を洗い出す覚悟で捜査に臨んでいる。『もし、自分の名前が出たら…』と怯えている芸能人や投資家は多いはず」(韓国の芸能界に詳しいジャーナリスト) そんな人脈の中で、一部韓国メディアが、接待対象として、女優の観月ありさ(42)の夫で、建設会社・KRHの代表の青山光司氏(46)の名前を実名で報じたのだ。 「青山氏といえば、前妻の上原さくらや交際していた女性芸能人らとトラブルを抱えていた。観月の事務所としては、きっかけがあれば別れてほしいと思っていたほどなので、今回の一件を理由にまた別れさせようとするはず。最後は観月の決断に委ねられそうだが」(芸能プロ関係者) またまた青山氏の名前が報じられてしまったら、その時点で“アウト”になりそうだ。
-
芸能ネタ 2019年04月30日 21時00分
主役級は“個性派”がズラリ! 平成の芸能界大ブームのその後 トレンディドラマブーム
昭和63(1988)年から平成3(1991)年のバブル景気時代に制作され、ブームを巻き起こしたのが民放各局のトレンディドラマだ。 明確な定義はないが、都会に生きる男女たちの恋愛やトレンド(流行、ファッション、恋愛模様など)を描いていることから、そう呼ばれるようになった。 各局ともプライム帯(午後7時から11時)に放送。主にF1層(20歳〜34歳の女性)をターゲットとした娯楽作品が大半を占めたが、現在も看板枠となっている月曜午後9時のいわゆる「月9ドラマ」と、木曜午後10時のドラマに力を入れたフジテレビがほぼ独り勝ち。 「君の瞳をタイホする!」(88年)、「抱きしめたい!」(同)、「君の瞳に恋してる!」(89年)、「愛しあってるかい!」(同)、「世界で一番君が好き!」(90年)、「東京ラブストーリー」(91年)、「101回目のプロポーズ」(同)など、ヒット作を連発した。 「月9のヒットによって、『月曜の街からOLが消える』などと言われたほど。とにかく、数字を取ったので制作費も湯水のごとく使っていたそうで、他局からしたらうらやましい限りだったようだ」(民放キー局のドラマ班スタッフ) しかし、その後、バブルの崩壊とともにブームも去り、制作陣の“バブル感覚”が抜けきらないフジは、時代錯誤のドラマづくりで月9の視聴率も低迷続き。 当時の主演クラスは、女優では浅野温子、浅野ゆう子の「W(ダブル)浅野」、中山美穂、俳優は三上博史、柳葉敏郎、陣内孝則、江口洋介、織田裕二、吉田栄作らで、いずれも現在も一線級で活躍しているのだが…。 「いい時代を知っているので、ギャラは高めだし、要求は多いし、ある意味“個性派”ぞろいで使いにくい」(同) 現在の若手の役者陣からすれば、うらやましい時代だったに違いない。
-
-
芸能ネタ 2019年04月30日 21時00分
全誌上公開! 大物女優35名「初脱ぎ乳首出し映画」濡れ場総選挙②
十朱幸代フェラチオシーン 近年は天真爛漫な母親役で味を出している田中美佐子(59)は、デビュー当時の主演作『ダイアモンドは傷つかない』(’82年)で、自堕落な中年予備校講師(山崎努)の“第二愛人”となる予備校生役を演じている。 風呂場で山崎の肩越しに美佐子の裸身が見え、かわいい乳房も顔を出す。山崎は彼女にのしかかり、激しく律動を繰り返す。やがて彼女の口から「アゥ〜アァ〜」とわななく声。美佐子の乳首出し濡れ場は初脱ぎの同作以外は、おそらく『丑三つの村』(’83年)ぐらい。お宝たるゆえんだ。 大物女優の“お待たせしました”的完脱ぎは、『魚影の群れ』(’83年)で突如披露した十朱幸代(76)の例がある。映画公開時は41歳。漁師(緒形拳)の家出した妻役で、久々に再開し漁船の中で営みをするシーン。激しい喘ぎ声が聞こえる暗がりの中、ぽっかりと浮かび上がる十朱の乳房は四十路となり、熟し切って巨乳化していた。さらにフェラチオし、正常位でブチ込まれ、最後は騎乗位で悶絶する濡れ場はさすがだ。 巨乳といえば、小柳ルミ子(66)も負けていない。『白蛇抄』(’83年)では“ホルスタイン級”と定評があった巨乳を全面露出。僧侶の若山富三郎とのネチっこい濡れ場や、若い杉本哲太とのからみで、自慢のおっぱいを見せつけ、自分から乳揉みまで見せている。 今もドラマで根強い人気がある名取裕子(61)は『序の舞』(’84年)で初脱ぎしている。女流画家を演じた彼女は絵の師匠に料亭で関係を迫られ、受け入れるシーンで、ハラリと乳房をあらわにする。この師匠役が『白日夢』(’81年)で愛染恭子相手にハードコアに挑んだ佐藤慶だけに、その手練手管はねちっこく、まだ若い名取が淫らに翻弄されていく姿がエロいのだ。 同じ“ゆうこ”でも古手川祐子(59)は『春の鐘』(’85年)で、北大路欣也扮する憧れの年上男性に抱かれる。ベッドでオーソドックスなSEX体位のままコトに及ぶ2人。相手が中に挿入するとピクンとのけぞり、古手川の反応は敏感。もう挿れる前から濡れまくりと想像に難くない。古手川が乳房を見せたのはこれが唯一なのでお宝中のお宝だ。 巨乳ブームより前に圧倒的ボリュームで観客をフル勃起させたのが『極道の妻たち』(’86年)のかたせ梨乃(62)だった。四半世紀以上経った今でも、レジェンドとして語り継がれている。ヤクザの夫(世良公則)の隠れ家を捜し出し、最後の激しい営みとなる。 「“私は五社英雄監督作の露出担当よ”と豪語したとも聞きますし、おっぱいフェチ総勃ちのたわわな実りのピンと屹立した乳首を舐めまわし、左右の乳房ともに念入りな愛撫の嵐の世良が、血まみれで悶絶しながらも、かたせの乳首をくわえ“死んでも離しません”ですからね。おっぱいフェチの鑑です。『あの絶品乳に顔を埋めて死ぬのが男の本望』と呑み屋で盛り上がったものです」(前出・秋本氏) 布袋寅泰夫人として知られ、シンガーとしても確立している今井美樹(56)が、意外や意外、女優として、予期せぬ初脱ぎを見せたのが井筒和幸監督の『犬死にせしもの』(’86年)。ワルたちに拉致されて、海辺を逃げ惑うシーンでポロリとスレンダー乳がハプニング的にフル露出。得した気分がいっぱいだった。 最近は、脱ぎとはすっかりご無沙汰の黒木瞳(58)だが、宝塚を辞めて映画女優として生き残るための挑戦とも言えた『化身』(’86年)では、盛大に裸身を見せつけた。微乳だが、それが現実的で生々しく世の男の性欲を刺激した。文芸評論家(藤竜也)と愛人契約を結ぶホステス役の黒木。圧巻は中盤の屋形船でのセックスだった。黒木はあられもない姿で騎乗位ファックで腰を振り振り、イキまくりなのだから…。(明日に続く)
-
芸能ネタ 2019年04月30日 18時10分
痩せても称賛されるとは限らない? ライザップで明暗分かれた芸能人3人
タレントの菊地亜美が約4か月でマイナス10.5キロのダイエットに成功したという話題が反響を呼んだ。ライザップのCMで公開されたビフォーアフターは女性から「めちゃくちゃ綺麗になった」「女性らしくて羨ましいスタイル」など絶賛が殺到した。「18年2月に結婚を発表した菊地ですが、それ以前から“激太り”が話題に。バラエティ番組でも『太った?』とイジられることもしばしば。『成長してるんです』と言い訳していたものの、結婚後は『妊娠した?』とイジされることもありました。ネットからも『テレビで見るたび丸くなってる』『パンパンじゃない?』という声が聴かれていましたが、今回ライザップで劇的に痩せたことで、女性からの高評価が続出しました」(同) また、女優の佐藤仁美もライザップでダイエットに成功し、女性から大反響を集めた。「佐藤仁美は18年4月にライザップのCMに登場し、ダイエットに成功したことを報告。3か月で12.2キロの減量に加え、体脂肪率10.5%減、ウエスト20.5cm減に成功したとのこと。ほっそりとしたくびれを手に入れ、身体全体のフェイスラインが引き締まっているとして話題になり、『元々美人だから痩せたら見映えする!』『めっちゃキレイになってる!』という声が多く寄せられました。今年3月に放送されたNHK朝ドラ『ひよっこ』の続編『ひよっこ2』でも、佐藤演じた高子について、作中でダイエットしようと決心したエピソードがわざわざ描かれ、作品ファンも盛り上がりを見せていました」(同) 一方、ライザップで見事なスタイルを作り上げたものの、批判されてしまった芸能人もいる。それが今年2月からライザップのCMに登場していたダレノガレ明美。「ダレノガレは単なるダイエットでなく、ボディメイキング目的でライザップに通ったことを報告。体重を増やしてウエストや太ももなどを引き締めることに成功しました。しかし、自身がMCを務めるWEB番組の中で、この変化について『男性からの目線が全然違う』『今の方がモテます』と発言。ネットからは『男からの目が全てかよ』『基準をモテに置いてるところが最高にダサい』といった厳しい声が寄せられてしまいました」(同) リバウンドも激しいと言われるライザップのダイエット。果たして3人はリバウンドすることなく体型をキープできるだろうか――。
-
その他 2019年04月30日 18時00分
この神社で「呪いの儀式」が行われていた…〜高知県香美市
高知県と徳島県の県境付近に位置する高知県香美市物部町(旧物部村)。国道から車一台がようやく通れるかという断崖絶壁の細い道を20分ほど進むと、突如として異様な雰囲気を醸し出す「K神社」と書かれた鳥居に行き着く。この神社こそ、陰陽道の流れをくむとされる民間信仰「いざなぎ流」の神を祀る神社のひとつだ。 この地域には「いざなぎ流」の神を祀る神社が無数に点在しているが、中でも、この「K神社」は氏神社として強い力を持ち、K姓を名乗る者たちが代々守り抜いてきた。 「いざなぎ流では呪うことを“因縁調伏”と言います。K神社はもともと平家の落人だったK氏が建てたもの。年に一度、全国各地に散らばったK姓が集まり、儀式を行うんです」(K一族の末裔)●太夫が身につける面と笠には強力な呪力が 神社周辺の民家の表札を見ると、確かにK姓が多く見受けられる。だが、過疎化が進む彼の地では、集落から離れてしまう者も増えてきた。それでも年に一度だけ、呪いの儀式のために、全国各地に散らばったK一族が集結する日があるという。 そもそも「いざなぎ流」とは、村民に古くから伝わる祭儀、祈祷、占いを総称した呼び名だが、それはあくまでも表の顔。陰陽道の流れをくむということからもわかるように、「いざなぎ流」には悪霊と闘い、病を祈祷で治すなどという裏の顔を持っている。 「その中に“因縁調伏”という呪いの祈祷秘術が存在し、個人の家に呪術師が訪れ、作法にのっとって呪いたい相手に災いをもたらすのですが、我々は一族に仇なす敵を打ち倒したり祓ったりするために、この儀式を行うのです」(前出・K一族の末裔) こうした祈祷を行う呪術師は「太夫」と呼ばれる。普段は他の村民と変わらぬ生活を送っているが、いざ祈祷が始まると呪術師と化し、1週間に及ぶ祈祷によって、太夫は強力な呪力を操ることができるとされているのだ。 「太夫が身につける面と笠には、強力な呪力が宿って悪霊を集めると言い伝えられています。太夫以外の人も因縁調伏を行うことがあるんですが、それをこの村では『シキを打つ』と言う。だから、各個人宅には、その打たれたシキを食い、呪いを無力化する『シキ食い面』というのもあります」(同) 四国山地に囲まれた集落で育まれた、独自の民間信仰「いざなぎ流」。閉鎖的な空間で生まれ出た呪いの儀式は、一族の繁栄のため、この神社とともに今も存在し続けているのだ。
-
アイドル 2019年04月30日 18時00分
東南アジアレベルが限界か 問題だらけの48グループ 海外グループ編
日本国内では6グループが活動する48グループだが、現在、海外では6か国・地域で6グループが活動中だ。日本ではあまりなじみがないかもしれないが、結成順にインドネシア・ジャカルタが拠点のJKT48、タイ・バンコクが拠点のBNK48、フィリピン・マニラが拠点のMNL48、中国・上海が拠点のAKB48 Team SH、台湾・台北が拠点のAKB48 Team TP、ベトナム・ホーチミン(旧サイゴン)が拠点のSGO48。 JKTは11年11月、BNKは17年2月から活動しているが、ほかのグループはいずれも昨年から活動している。 「JKTはアイドル不毛の地での活動だったため、たちまち大人気になり日本からも複数のメンバーを送り込んでいます。BNKも現地ではそれなりの人気です。ところが、中国は12年に上海を拠点とするSNH48が誕生したものの、結局、ビジネスのノウハウを奪われただけで、16年6月に契約上のトラブルが原因で撤退。台湾に至っては、18年2月にようやくメンバーが決定して始動したものの、同7月に現地の運営会社との契約を解消。翌8月に別の運営会社で始動することになりました」(音楽業界関係者) 今後、インド・ムンバイを拠点としたMUM48の設立が発表されているものの、本格的な始動については、まだメドが立っていない。 「48グループ総合プロデューサーの秋元康氏は、アイドルグループでの“世界戦略”を掲げていたようだが、結局、そんなに甘いものではなかった。せいぜい、東南アジア圏内が限界だったのがうかがえるが、決して軌道には乗っていない」(芸能記者) 昨年の総選挙は「世界選抜総選挙」と大げさな看板を掲げたが、海外グループでの立候補はBNKからの10人とTPEからの5人の計15人。盛り上がったのは日本国内のみだった。
-
-
芸能ネタ 2019年04月30日 18時00分
4月末に打ち切られた伊集院光のラジオ番組って?
テレビやラジオ番組の改編期といえば、3月と9月であろう。4月と10月に新番組が始まるのが通例である。だが、改編期でもない4月末に打ち切られたラジオ番組が存在する。それが『伊集院光のOh!デカナイト』(ニッポン放送)である。リスナーたちの間では『オーデカ』の愛称で知られた。 『オーデカ』が始まるのは1991年3月1日である。こちらも中途半端なのは、前番組の『内海ゆたおの夜はドッカーン!』が2月末で打ち切られたため。内海と親交のあった伊集院に白羽の矢が立った。 伊集院はもともと『伊集院光のオールナイトニッポン』(同、1990年終了)でも人気を博しており、そのトーク力には定評があった。そのため、『オーデカ』はすぐに人気番組となる。さらに、ラジオならではのマニアックな企画も連発し、見知らぬ女性のあとをつけて家へ帰るまでを実況する「尾行マン」なる企画もあった。ただ、たまたま付けた女性がスポンサーの令嬢であり、スタッフが更迭といったこともあった。それだけ“ガチ”であったともいえる。そのほか、通常ならば赤ちゃんの毛で筆を作る業者に、陰毛を集めて作製を依頼するなど、ありえない企画のオンパレードだった。 ニッポン放送の夜のワイド番組の名物といえば、クイズコーナーである。さまざまなスポーツが採用されているが、『オーデカ』はベタに野球だった。ヒット、二塁打、三塁打、ホームランと難易度に応じてリスナーに問題が出される。1点入るごとに5000円がもらえる企画も人気になった。 だが、人気絶頂期の1995年4月いっぱいで番組が突如する。これは、伊集院をテレビタレントとして売り出したい芸能事務所の意向もあったようだ。すでに、伊集院は4月から深夜のテレビ生放送『どんまい!!』(日本テレビ系)のレギュラーが入っており、ラストの1か月間は番組の一部を録音にすることで急場をしのだといわれる。 この時点で、伊集院はスタッフとの間に軋轢を抱えており、「本番直前までスタジオの下に隠れる」「タクシーチケットで遠くまで行って戻ってくる」といった奇行を繰り返していた。4月末に番組が終わったのは、スムーズに仕事をさせないラジオ局とスタッフによる嫌がらせであったともいわれる。そんな伊集院は約半年後の1995年10月に他局で『伊集院光深夜の馬鹿力』(TBSラジオ)を始め、現在は『伊集院光とらじおと』(同)で平日朝の帯レギュラーを務めるなど、TBSラジオの顔となっている。やはり、ニッポン放送との確執の溝は埋めがたいようだ。
-
芸能ニュース
阿部サダヲがスペシャルドラマで主演
2014年06月02日 11時45分
-
芸能ニュース
KARAがファンミーティングで謝罪
2014年06月02日 11時45分
-
芸能ニュース
ゆずが全国ツアースタート 「雨のち晴レルヤ」「夏色」など熱唱
2014年06月02日 11時45分
-
トレンド
倉持由香 越中詩郎さんといつか共演したいです!
2014年06月02日 11時45分
-
トレンド
亜里沙 TUBEの前田さんがお気に入り?
2014年06月02日 11時45分
-
トレンド
西田麻衣 自身のバスツアーの価格に苦言?
2014年06月02日 11時45分
-
トレンド
おのののか グラビアも好きだけどドラマにも挑戦したいです!
2014年06月02日 11時45分
-
その他
グラドル柳ゆり菜の初主演映画『うわこい』初日舞台挨拶にキャスト陣が集合
2014年06月02日 11時45分
-
社会
「ゆうパック」の誤配送で荷物のクワガタが全滅! 昆虫採集家が日本郵便を提訴
2014年06月02日 11時45分
-
社会
『ヤフー』が『イー・モバイル』買収突如撤回 孫正義の腹の内
2014年06月02日 11時00分
-
スポーツ
キューバ勢の日本球界での目的
2014年06月02日 11時00分
-
芸能ニュース
美人芸能人の男を落とすテクニック!
2014年06月01日 18時00分
-
芸能ニュース
ハライチ澤部 誕生したばかりの長女に「結局、僕に似てきましたね」
2014年06月01日 17時20分
-
芸能ニュース
デンジャラスのノッチ 小保方さん風に「新ネタありまーす」
2014年06月01日 17時10分
-
レジャー
【日本ダービー】ゴール前の叩き合いを制しワンアンドオンリーが優勝
2014年06月01日 16時57分
-
社会
闇社会も舌舐めずり 安倍首相が結んだ沖縄1兆円カジノ特区建設の“裏密約”
2014年06月01日 15時00分
-
トレンド
さよなら国立競技場 56年の歴史に幕!
2014年06月01日 14時58分
-
芸能ネタ
『沢尻会』復活で始まる小泉今日子との“因縁抗争”
2014年06月01日 14時00分
-
トレンド
芸能人の不動産購入のあれこれ
2014年06月01日 13時30分