先週の的中は以下の通り。
・東京5Rが◎→○→△₂で決まり、馬単490円、3連複2,440円、3連単5,360円。
【今週の予想】
☆京都3R 3歳未勝利(芝2000m)
コルネットを狙う。前走はスタート一息でポツンと最後方からの競馬となったが、残り800mあたりからじわじわと前との差を詰め始め、4コーナーでは大外を回るロスがありながら直線は良く伸びて5着。上がりは最速で、それも36秒台で上がったのは勝ち馬と本馬だけ。
メンバー中3位の上がりを使った馬とは0秒9差もあり、如何に本馬が良い脚を使ったかということ。今回は福島から京都へ舞台が変わり、追い込む本馬としては条件好転。小柄だが、陣営が成長を促しながらじっくりと調整してきたため、ここにきてだいぶしっかりとしてきた。ここであっさりがあってもおかしくない。
◎コルネット
○ランランウイング
▲フェータルイヴ
△₁モアナアネラ
△₂ミカエリビジン
△₃スズカシビル
買い目
【馬単】6点
◎→○▲△₁△₂
○▲→◎
【3連複1頭軸流し】10点
◎−○▲△₁△₂△₃
【3連単フォーメーション】20点
◎→○▲△₁→○▲△₁△₂△₃
○▲→◎→○▲△₁△₂△₃
☆東京11R ヴィクトリアマイル(GI)(芝1600m)
東京マイルならレッドオルガ。これまでの戦績は13戦5勝2着1回3着3回だが、その内左回りは9戦5勝2着1回3着2回と、複勝圏を外したのは僅かに新潟の1回のみ。特に前々走の東京新聞杯では、強力なメンバーを相手に勝ち馬から0秒1差の2着。勝ったインディチャンプは6月2日におこなわれる安田記念(GI)でも有力の1頭と目されている実力馬で相手が悪かった。
それでもサトノアレスやロードクエスト、タワーオブロンドンにロジクライなど、GI馬や重賞勝ち馬に先着しているのだから力がある。前走は結果が出ていない右回り、スタートで後手を踏んだ上、終始外を回るロスの多い競馬、さらにはスローペースと厳しいレースとなったが、メンバー中2位タイの上がりを使って勝ち馬から0秒1差と僅かで、負けはしたが強さが際立つ内容であった。
今回は得意の左回りと条件は好転し、一度使われて状態も更に上がっているのならば勝ち負け必至だろう。相手本線は追い切りの動きが抜群に良かったプリモシーン。僅かに手を動かしただけでグッと加速し、あっという間に併走馬を置き去りにした内容は圧巻。デキが相当良くなければこれだけの追い切りはできないだろう。昨年は3歳で古馬を相手に関屋記念を制しており、実力は折り紙つき。上位争いは間違いないだろう。▲はラッキーライラック。以下、アエロリット、カンタービレ、デンコウアンジュまで。
◎(2)レッドオルガ
○(9)プリモシーン
▲(6)ラッキーライラック
△(11)アエロリット
△(15)カンタービレ
△(8)デンコウアンジュ
買い目
【馬単】6点
(2)→(6)(9)(11)(15)
(6)(9)→(2)
【3連複1頭軸流し】10点
(2)−(6)(8)(9)(11)(15)
【3連単2頭軸マルチ】24点
(2)(9)⇔(6)(8)(11)(15)
※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。
<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。