-
芸能 2019年08月05日 12時40分
雨上がり・宮迫、渦中にボランティア参加で吉本上層部の反応は? 正式処分決定は8日か
特殊詐欺グループの忘年会での闇営業問題で謹慎中の、お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之が4日、神奈川・茅ヶ崎市内で行われたイベントで、特殊詐欺から身を守るための啓発チラシを来場者に配ったことを、一部スポーツ紙が報じている。 記事によると、宮迫が姿を見せたのは、茅ヶ崎市民文化会館で開催された「第8回Hawai'i 湘南フラフェスティバル」で、宮迫はボランティアスタッフとして運営を手伝ったという。 午前11時ごろに知人が運転する車で会場に到着。主催者側が用意した赤いアロハシャツを着て受付にスタンバイし、来場客約500人に「皆さん、“オレオレ詐欺”には気を付けましょう」と声をかけながらチラシを配布。 記念撮影のリクエストにも気さくに応じ、「宮迫です!」のポーズを決める場面も。宮迫は「頑張ります。また泣いちゃいそう」と目を潤ませたそうで、終了後には会場の後片付けも手伝ったという。 「宮迫から主催者側に申し出があったというが、吉本はこの件を知らなかったようだ。8日に行われる『経営アドバイザリー委員会』で宮迫への処分が正式に決定するというが、この件で上層部を刺激してしまったことが、処分に少なからず影響を与えそう」(芸能記者) 吉本は、宮迫を契約解消とする処分の撤回を一度は発表。しかしその後、「処分撤回の撤回」をする可能性もあるとしていた。先月30日には、宮迫と吉本側の会談が行われたが、平行線に終わり、再び話し合う予定なのだが…。 「先月20日の会見、宮迫は吉本との決別を覚悟しているような印象だった。あれだけ騒がせておいて、今さら頭を下げて吉本に戻ったら、さらに批判を浴びそう」(会見に出席した記者) 宮迫を巡っては、吉本の大御所・明石家さんまが自身の個人事務所での受け入れを表明。“後ろ盾”ができたこともあり、宮迫は渦中にもかかわらずボランティアを決行したようだ。
-
芸能ネタ 2019年08月05日 12時30分
福士蒼汰との共演でイケメン俳優への“リベンジ”なるかが注目される菜々緖
俳優・福士蒼汰(26)が、10月スタートのTBS系ドラマ「4分間のマリーゴールド」に主演することを、一部スポーツ紙が報じた。 同ドラマは、「週刊ビッグコミックスピリッツ」(小学館刊)で連載された、漫画家・キリエさんの同名作品が原作。 救急救命士の花巻みこと(福士)は、手を重ねた人の“死の運命”が見えてしまうという特殊能力があり、これまで見た死の運命は必ず現実に。 ある日、自身の父と再婚した義母の連れ子で、幼い頃から思いを寄せている菜々緖(30)演じる義姉・沙羅が、1年後の28歳の誕生日に死ぬという運命を知り、愛する義姉のために運命を変えようと奔走するラブストーリーが描かれるという。 「正直、大根演技の福士では役不足な気がします。回を重ねるごとにどんどん原作のファンが離れていってしまうのでは、と危惧されます」(TBS関係者) それよりも、注目されるのが、今を時めくイケメン俳優への菜々緖の“リベンジ”が果たされるかだというのだ。 「昨年2月、菅田将暉との熱愛が発覚しましたが、実はほかにも女がいることが発覚して菜々緖はプッツン。以降、“イケメン食い”を目標に掲げてきましたが、ようやく目標を達成できそう。福士はかなりチャラいので、菜々緖がアタックしたらイチコロでしょう」(芸能記者) いずれも公称だが、福士は183センチ、菜々緖は172センチ。“大型カップル”の誕生なるか?
-
芸能 2019年08月05日 12時30分
「どうしようもないなこの女」泉谷しげる、あゆに“ミュージシャンならではの苦言”で称賛の声
4日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)で、歌手の泉谷しげるが、1日に『M 愛すべき人がいて』(幻冬舎)内で、育ての親とされるエイベックス・松浦勝人会長と過去に交際していたことを明かした浜崎あゆみを、バッサリと切った。 番組では、浜崎が出版された本の中で、「過去に自分の身を滅ぼすほどの恋をした」と告白し、出会いなどについて詳細を語ったことを取り上げる。 これを聞いた泉谷は「昔一緒にラジオやったことあるから、味方をしてあげたいんだけど、どうしようもないなこの女って感じだな」とバッサリ切る。さらに、松浦会長についても「プロデューサーもプロデューサーでさ、商品に手出してんだぞ、お前」と東野幸治に食ってかかる。 東野はなぜか浜崎の肩を持ち、「そんなことはないでしょう。社内で反対だったけど、浜崎あゆみっていうアーティストを…」と反論すると、泉谷は、 「馬鹿言ってんじゃないよ。自分の恋愛をモデルにして歌を作ってますってぬかしてやがるだろう? お前さ、人の恋愛ってファンに売ってるんだから、ファンが自分のものとして受け止めるように作るのが筋だろうが」 と恋愛ソングは、ファンが自分のものとして感情移入できるよう売るべきだという見方を示す。さらに、 「ファンが想うようにしなければいけないのであって、誰々さんのために作ったなんて固定されちゃったらさ、白けちゃうじゃないか。聞いたって」と苦言を呈す。 東野は「そういう意味だったんだって…」と再反論するが、泉谷は「それは今だから、そういう風に売り切ってるからできるんだろ。売り切ってるから」とバッサリ。それでも、東野が反論しようとすると、聞いていた松本人志が「ていうか、なんでそんなに庇うのかもちょっと。なんか凄い肩入れしてる感じも気持ち悪い」と東野に水を向ける。 すると、東野はアシスタントの久代萌美アナが浜崎あゆみのファンで、「久代さんが大ファンなんです。文句を言えないので代弁していた」という。久代アナは本を読んだそうで、「あのあゆがピュアな恋愛をしていた。誰もが共感できるストーリー」と説明したが、泉谷は「気持ち悪い」と一蹴した。 泉谷の「恋愛ソングに掛ける想い」に、ネットユーザーは「さすが泉谷さん。ファンのことを考えている」「曲を売るということの意味を知っている」と絶賛の声が。また、「泉谷節だったけどファンを第一に考えていて優しい」「やっぱりいい人だね」という声も上がった。 さらに、浜崎あゆみの一部ファンからも「自分の思っていることを言ってくれた」など同調も。一方で、熱狂的なファンからは「曲をどうしようとあゆの勝手」「泉谷に言われたくない」という声も聞かれた。 様々な声があるが、泉谷は恋愛ソングについて、「ファンが想いを共感できるように作るべきだ」と考えている様子。そして、そのファンの想いを第一に考える泉谷に、言動とは裏腹な優しさを感じた視聴者が多かったようだ。
-
-
芸能 2019年08月05日 12時20分
加藤浩次、吉本騒動で牙抜かれた? 視聴者の期待に反し“当たり障りのないコメント”で落胆の声
狂犬も、もはやこれまでか。愛知県で行われている芸術展で、慰安婦問題を象徴する少女像などが展示され、抗議が殺到している問題に対し、あの加藤浩次なら何かしら正論を言ってくれるに違いないと思っていた視聴者は、どうやら完全に肩透かしを食らってしまったようだ。 「波紋を呼んでいるのは、『あいちトリエンナーレ』の企画展『表現の不自由展・その後』。同展は本来ならば今年の10月まで開催される予定だったのですが、『平和の少女像』に抗議の電話やメールが殺到。中には脅迫のFAXまで寄せられる事態となりました。安全性を考慮し、わずか3日で展示を中止することになってしまったのです」(芸能ライター) だが、冒頭にも述べたが、加藤に落胆の声が広がっているという。一体どういうことなのだろうか? 「加藤は今回の展示中止騒動について、『個人で表現の自由をやっていくのは良い』としながら、『公的な場面も入っている場所だから』と、公金が投じられていると主張しました。しかしこの後、いつもであれば、この後、イエスなのかノーなのか自論をはっきり展開していたはずですが、残念ながら『それは一つ大きな問題ですね』と、評論家のような言葉で済ませてしまったのです。そこには、いつもの吠える加藤の面影は消え失せていました」(芸能ライター) SNS上では、彼の当たり障りのないリアクションに失望するユーザーも多く、「今日はスッキリにも加藤さんにもガッカリ」「加藤の喋りが全体的に大人しい」「スッキリも加藤さんも好きだったのに残念です」と、この問題を掘り下げてくれないことにクレームが寄せられている。 加えて、同展では昭和天皇の写真を燃やしたかのような映像が展示されているという噂がネット上に流布している。同芸術祭の広報は、そういうテーマの作品はないと反論しているが、こうした真相についても、視聴者は加藤に踏み込んでほしかったようだ。 自分のクビを賭けて吉本幹部の一掃を求めたが、その後は、牙を抜かれたようにおとなしくなってしまった加藤。すべてに正論を吐く「我々の味方」という幻想は、もうそろそろやめた方がいいのかもしれない。
-
芸能 2019年08月05日 12時10分
中井りか、NGTのSNS再開直後から炎上・削除続く 「休止期間反省しなかったの?」「呆れた」の声続出
NGT48の中井りかのSNSが、連日物議を醸している。 NGT48は5月21日のメンバーの加藤美南の不適切投稿によって、メンバー全員のSNS投稿が禁止に。その後、専門家による講習会を受けた上で、「NGT48のSNS運用ルール」を設け、1日から再開されたメンバーのSNS。多くのメンバーが活動について前向きに語っている中、中井のSNSに批判が集中する形となっている。 中井は開始直後の2日にツイッターを更新し、「待ってる人がいることも忘れてほしくない」「敵ばっかり見すぎて味方が見えないのでは味方すらいなくなってしまう」などと投稿。そして、「何でもかんでも止めりゃいい 制御すればいいってもんじゃないっていうのを言いたい 個性が死ぬ」「それじゃ敵の思う壺すぎることをわかってない人がおおすぎる」とツイートした。 さらに、インスタグラムのストーリーズで「これ以上やりたいこともできないのは、、。少ないアイドル人生の時間奪わないでくれ」「メンバーが叩かれてるのをメンバー以上に運営が気にしてメンバーの動きを制限して余計苦しめるのは本末転倒な気がしなくもないような」などとつづった。 しかし、この投稿にネットからは「呆れた。全然反省してないじゃん…」「この休止期間反省しなかったの?なにやってたの?」「本当に講習受けた?ネットリテラシー学んでなさすぎる」といった批判の声が多く集まっている。「もともと、SNS休止前から挑発的なポストが多かった中井ですが、2か月半のSNS休止を経てもなお、全く変わっていないスタンスに多くの呆れ声が集まっているようです。事あるごとに炎上を繰り返していた中井が変わっていないのならば、NGTのSNS休止期間もまったく無意味なものだったということ。管理のできていない運営側に、あらためて不信の声も集まっています」(芸能ライター) 批判殺到後、中井はツイートを削除しているものの、この態度が各ニュースサイトなどに報じられると、中井は4日にもストーリーズを更新し、「なんでもかんでもネットニュースにしないでよお 曲がって伝えるくせに〜」などとコメントし、これに対して「じゃあ自分が挑発ツイートやめれば?」「この期に及んでなんで被害者ぶれるんだろう」という苦言が集まっていた。記事内の引用について中井りか公式ツイッターより https://twitter.com/rika_nakai823中井りか公式インスタグラムより https://www.instagram.com/rika___n24x
-
-
芸能 2019年08月05日 12時00分
『サンモニ』、張本氏出演のコーナーに異変? MLBを取り上げずスルー、ダルビッシュが原因か
4日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)の週刊御意見番コーナーに「ある異変」が起こり、騒然とする一幕があった。 番組は元ラグビー日本代表の大畑大介氏を迎え、いつも通りプロ野球の話題を取り上げる。しかし、普段はセパ6試合を取り上げるが、この日は3日のセリーグ首位攻防の横浜DeNAベイスターズ対読売ジャイアンツ戦と、北海道日本ハムファイターズ対福岡ソフトバンクホークス戦を取り上げるのみで、後はフリップの扱い。 その後、プロ野球の珍プレーを取り上げると、話はラグビーのパシフィック・ネーションズカップ第2戦日本対トンガの話題に。ここでは、専門家の大畑氏がプレーを詳細に解説し、張本氏の出る幕はなかった。 次に長時間放送されたのは、競走馬ディープインパクトの死。ここでは2分程度、唐橋ユミが手作りフリップを使ってその生涯を説明。そして最後は、7月29日に開催された「サントリードリームマッチ2019」の話題。張本氏が代打で登場し四球を選ぶが、大畑氏は「張本さんにはバット振ってもらいたかった」と喝を入れる。そして、そのままコーナーが終了してしまう。 この措置に違和感を覚える人が続出。その理由は、番組終盤に設けられていたメジャーリーグの話題が一切なかったこと。これまでの放送では、コーナー終盤にメジャーリーグ日本人選手を取り上げ、張本氏が評論していたのだが、この日は話題の記載されたフリップにも記述がなく、完全に「スルー」だった。 この措置の要因として囁かれているのが、張本氏とシカゴ・カブスのダルビッシュ有投手との場外バトルだ。7月28日分の放送で、大船渡・佐々木郎希投手について、「投げさせるべき」「怪我を恐れるならスポーツ選手を止めたほうがいい」と断罪したことを、ダルビッシュ投手が自身のTwitterで批判すると、張本氏も週刊文春デジタルのインタビューで「チンピラみたいなことをしゃべらないで、Twitterに書き込まないほうがいい」と苦言を呈し、異例の場外バトルを繰り広げており、4日の放送では張本氏の言動が注目されていた。 そんな中、番組と張本氏の答えは「ダルビッシュの話題を取り上げない」ことだった様子。注目していたネットユーザーからは「スルーは酷い」「なんらかのアクションを起こしてほしかった」「投げさせるべきという意見を支持していた。黙らず反論してほしかった」という声が上がった。 メジャーリーグを取り上げない措置については、今週のみの可能性もあるが、張本氏を支持する人からは「何らかの反論」が聞きたかった様子。すべてを「スルー」してしまった対応に失望した人は多かった。
-
社会 2019年08月05日 12時00分
格差社会の闇 貸倉庫に住む非正規労働者
非正規労働者が増え始めた平成の時代には、低所得でアパートなどが借りられず、漫画喫茶などで生活する“ネットカフェ難民”が社会問題化したが、令和になって、ついに“貸倉庫難民”まで現れた。 月々2〜3万あれば借りられる貸倉庫は、手狭になった家の雑貨などを預けるスペース。運営会社は住居や休憩室として使用することを禁じているが、ここに住み着く非正規労働者が急増しているというのである。 実際に貸倉庫に住む40代の男性が言う。「雇い止めされて、会社の寮から追い出され、緊急避難的に住んでいます。不動産業者で部屋を借りたくても、最初にかかる敷金や礼金を払う蓄えがなかった」 アパートなどを借りる際、定職に就いていないと契約できないことがほとんどだが、貸倉庫なら身分証明書があれば契約ができる。考えようによっては、月々2〜3万の「家賃」で生活の場を確保できるのだから、収入の不安定な非正規労働者には好都合だ。「とはいえ、けっして綺麗とはいえないし、狭いし、エアコンもない。風呂は数日おきにコインシャワー。こんなところに住んでいるなんて、底辺も底辺。早く逃げ出したい」(同) 貸倉庫以外にも、サウナやファストフード店をねぐらにしている非正規労働者も多い。安倍政権で格差は確実に広がっているのだ。 ノンフィクション作家の窪田順生氏が言う。「実は、私も資料などが多いので、貸倉庫で仕事をすることもあります。住むことに関しては、どう受け止めるかにもよりますよね。仕方なく住んでいる人はつらいでしょうけど、東京で一発当てようと野心を抱いている人には魅力的なのかもしれません。郵便は私書箱を利用すればいいから、貸倉庫に住みながら就職活動も可能ですからね」 こうした逆境をバネにできる性格ならいいが、やはり格差社会を実感する現実と言うほかない。
-
芸能 2019年08月05日 11時50分
藤原竜也「日本を代表する役者」吉田鋼太郎「子煩悩で天才」 お揃いスーツで仲のよさアピール
俳優の吉田鋼太郎と藤原竜也が2日、都内で行われたレナウンのブランド「D’URBAN」の広告キャラクター就任発表会に出席。お揃いのスーツで登場すると、藤原は「鋼太郎さんとは今年、来年と映画やドラマで共演が続くんですけど、小さい頃から舞台はよくやってきた。ここで共演できるのはありがたいです」とコメント。吉田も「二人で芝居を見に行く時に、このスーツでキメていったらいいんじゃないか、目立つんじゃないかな」と話して仲の良さをアピールした。 2人は揃って蜷川幸雄氏の舞台で育ったキャリアを持ち、藤原は俳優としての吉田の魅力について、「プライベートは自由な方。でも、芝居に関しては攻撃的で激しい表現をする。この人に勝るエネルギーの芝居をできる人は、そういないんじゃないかって思います。日本を代表する役者といっても過言じゃありません」と大絶賛。「普通の俳優が表現すること、それをはるかに超えた表現をする。見ていたり共演する人を圧倒するようなお芝居をしてくれる。切り替わりも早くて、誰よりも遅く稽古場に入り、だれよりも早く後にする。限られた時間でやってしまうところが、ヨーロッパの俳優さんみたい」と持ち上げると、吉田も嬉しそうな表情。 吉田は「家族ぐるみで、よく一緒に食事に行ったりするんです」と藤原との関係を紹介。「藤原君は子供ができて、子煩悩で、家族を大事にしている。なかなかつるんで飲みに行くことも少なくなった。それが寂しい」とも。役者としては「藤原君はぴしっときめた格好をするより、着崩し方がうまくて、乱れた服を着させたら藤原君を超える俳優はいないと思っていた。でも、だんだん正装も似合うようになって、最近は天才と言われる藤原君が、スーツも着こなせるようになったんだなって思います」と藤原の成長ぶりを紹介。 蜷川氏からは様々な影響を受けたといい、吉田は「師匠というか、恩師の蜷川幸雄さんからは、たくさんのものをいただいて、たくさんのことを教えていただいた。表現は自由だっていうこととか、枠がない、誰でもいろんなものに対して表現の自由が開かれていて、また、開いていかなければいけないとか。自由でいいよと教えてくれたのが、蜷川さんでした」と感慨深げに回顧。 「D’URBAN」の広告キャラクター就任についても、吉田は「D’URBANはかつてアラン・ドロンがCMに出ていて、それがすごく目に焼き付いているんです。だから、スーツの会社としては憧れ。今、自分がそのD’URBANのCMをやらせてもらえるのは本当に光栄。僕でいいのかなって思う」と話していた。(取材・文:名鹿祥史)
-
スポーツ 2019年08月05日 11時30分
オリックス、松井一郎氏が知事から市長になっても始球式!「録音しないで」と吉本ネタ
オリックスは2日に行われた埼玉西武戦(京セラドーム大阪)の試合前、松井一郎大阪市長の特別始球式を行った。松井市長は昨年まで大阪府知事として始球式を行っており、今年が8年目の登板となった。 マイクを持ってマウンドに向かった松井市長は、毎回恒例となっている爆笑挨拶。今年は「1億2千万のオリックスファンの皆さま(これもお約束)を代表して参りました。昨年までは大阪府知事として始球式をさせていただいたんですけど、今回は市長になりまして。市役所の前が御堂筋なので、オリックスファンのためにパレードを準備していますが、実現していません…今の話は録音しないようにしてください」と吉本ネタでスタンドの笑いを誘ってから始球式へ。 「ソフトボールしかやっていない」 と話す松井市長だが、今年もノーバウンドでストライク投球を披露すると、ファンから温かい拍手が送られた。登板後、インタビュースペースで囲み取材に応じた松井市長は、背番号を2025にした理由について、「大阪万博の開催(年)を意識した」ことを明らかにした上で、チームが最下位であることについて、「そうやねん。いつも秋になると『また来年』となってしまう。こうなったら2025年の万博の時に優勝してもらって」としながらも、チームへの期待は変わらないようで、「頑張ってほしいですね」とエールを送っている。 「選挙運動しかしていないので、練習する時間がなかった。球数制限があったから1球にしておきました」 松井市長のお約束となっている時事ネタは、インタビュースペースでも止まらず、高校野球ネタまで披露。2017年には、本拠地で開幕を迎えたこともあって、1年に2度始球式を務めているのだが、開幕の頃はあの森友学園問題がピークだった時期で、当時大阪府知事だった松井市長も渦中の一人とされていた。この時は「1億2千万人のファンのためにも期待したいところですが、これまでやれ御堂筋パレードが見たいとか、大阪のチームで日本シリーズを見たいとか期待しすぎました。今年は静かに見守りたい。選手の皆さんはファンの気持ちを忖度してください」と自虐ネタを披露。インタビュースペースでは開口一番、「連日、森友で疲れたわ」とボヤいていたが、知事から市長に立場が変わっても始球式を継続しているのは、オリックスが大阪の市民球団だということをしっかりと理解しているが故のこと。今後も松井市長の爆笑始球式に期待したい。(どら増田)
-
-
社会 2019年08月05日 06時00分
田中角栄「怒涛の戦後史」(7)最強の「秘書軍団」(上)
押し出しのいいステッキ片手の男は、文部省のある課長の机の上に積まれた書類に近づくや、何やら下のほうから書類を抜き出すと、これを一番上に置いた。その後、周囲の役人の視線などはおかまいなし、悠揚迫らぬ態度でやおら机から離れるのであった。 その人物の名は曳田照治。田中角栄が昭和22(1947)年4月の総選挙において、2回目のチャレンジで当選を果たした直後から、正式に「衆議院議員・田中角栄秘書」となり、田中が郵政大臣となって以降は秘書官を務め、約10年間にわたり田中を支え続けた。性格は陽気、度胸もあり、秘書になって間もなくは「政治的感覚は田中より上。なかなかの人物」というのが、永田町および霞ケ関官庁街での評判だった。 冒頭のエピソードは、田中の地元〈新潟3区〉の小学校の改修予算計上への陳情だったが、書類が下のほうに積まれていたのでは時間がかかるため、素知らぬ顔で順番を入れ替えたのである。この手のことは朝メシ前、田中はこの曳田の一挙手一投足を見習ったかたちで、政治というものの表裏を学んでいった。その意味では、陣笠の頃の田中という政治家を語るうえで、曳田の存在は欠かせないものになっている。 曳田は田中より1歳上、終戦から間もなく生きるあてのない中で、戦友の紹介により東京・飯田橋に本社を構える「田中土建工業」に就職した。田中との出会いである。ところが、間を置かず社長の田中が総選挙への出馬を決めたことにより、社員の曳田も新潟での選挙運動に駆り出されたということだった。 かつて、筆者は名にし負う田中の新潟での後援組織「越山会」の古老幹部から、次のような話を聞いたことがある。「田中は1回目落選、2回目の出馬で当選したが、その頃に曳田秘書の知恵がなかったら、今の田中があったかどうか。地元にとって田中は無名の新人と言ってよく、やがては新潟で田中の絶対的基盤となった魚沼地方の票を掘り起こしたのも曳田だった。当時の選挙は“重立ち”、すなわち地元のボスが票を押さえていたが、曳田は度胸のよさと口の達者さで、これを突破していった。 また、1回目の選挙では、田中の演説はドモるうえに中身もなかったが、2回目ではこれに絶望した曳田が、『東京へも日帰りができる、冬でも車が走れる。そんな鉄道と道路を整備し、展望のある新潟をつくらねばならない』などと、演説の中身を一新させた。のちに有名になった『三国峠を切り崩せば、越後新潟に豪雪は降らなくなる。切り崩した土は日本海へ持って行き、佐渡と陸の間に埋めて陸続きにしたらいい』との“大演説”も、じつは曳田のアドバイス、差しガネだったんだ。まさに、曳田あっての田中だった」★精鋭結集の求心力は田中にあり 筆者は50年超の永田町取材を経験してきたが、多くの実力者を見る中で、田中くらい人の集まった人物を見たことがなかった。とくに、秘書団である。この秘書団も、いくつかのグループとなっていた。 一つは、「二人三脚」で代議士になって以来、長く政治行動を共にしてきた佐藤昭子や、のちに政治評論家に転じた早坂茂三ら、田中の個人事務所の秘書団。 二つは、東京・目白の田中邸に詰めていた、山田泰司ら「江戸家老」と呼ばれた秘書、書生団。 三つが、国会議員の中でも最強の後援組織とされた「越山会」に、にらみを利かせ続けた、本間幸一ら「国家老」と呼ばれた新潟の秘書団となる。 そして四つが、141人を誇った田中派木曜クラブのピーク時には、所属各議員の公設、私設秘書合わせてじつに400人超が、“鉄の結束”を見せつけた「木曜クラブ秘書会」ということになる。この秘書会は、誰言うこともなく、一糸乱れぬ戦いぶりから「秘書軍団」の異名があった。 これらの四つのグループが、一朝事あった場合は互いに連動し、選挙ならとてつもない票を田中にもたらせた。まさに「最強」の名にふさわしい秘書たちの集まりだったのである。 それにしても、田中のもとには、先の曳田照治をはじめ、仕事にたけた才覚の持ち主が多く集まった。優秀な部下は、優秀な上司のもとにしか集まらない。ビジネス社会の組織でも、ダメな上司には一度は集まった優秀な部下も、やがては去っていくのと同様である。部下の敬意を集めることができる上司だけが、優秀な部下に支えられるのは、どの社会、組織でも同じということである。 例えば、次のような精鋭が集まった要因は、田中自身の求心力そのものにあったということだった。 佐藤昭子。手紙を書かせたら天下一品の達筆で、頭の回転も男まさりだった。田中が、「金庫」のカギを預けていたのもうなずける。 早坂茂三と麓邦明。前者は東京タイムズ、後者は共同通信社の記者から、田中の秘書となった。早坂は弁と筆が立つ熱情家、麓は冷静、沈着な政策通として知られていた。 山田泰司。目白の田中邸に常駐し、田中の陳情処理を補佐しつつ、毎年夏、2週間をかけて〈新潟3区〉各地の約300に細分化された「越山会」を回り、選挙区内での陳情、要望を聞いて回るのが常だった。そして、越山会それぞれが前回の選挙で田中の票をどれだけ出したかで、この陳情、要望を厳しく差配した。これは「越山会査定」と呼ばれ、各地越山会の幹部たちは陳情の実現のために、選挙でいかに田中票を出すか、この“信賞必罰主義”に頭を抱えたものであった。 そのうえで、選挙となると水も漏らさぬ態勢で全力投球したのが、「国家老」の本間幸一だった。「選挙戦に入ったら、本間はフトンで寝たことがない」との伝説を残している。(本文中敬称略/この項つづく)***********************************************【著者】=早大卒。永田町取材49年のベテラン政治評論家。抜群の政局・選挙分析で定評がある。著書に『愛蔵版 角栄一代』(セブン&アイ出版)、『高度経済成長に挑んだ男たち』(ビジネス社)、『21世紀リーダー候補の真贋』(読売新聞社)など多数。
-
スポーツ
侍ジャパン欧州戦低視聴率の後遺症
2015年03月30日 11時00分
-
レジャー
【第22回マーチステークス】マイネルクロップ重賞2連勝
2015年03月30日 09時00分
-
アイドル
新大食い女王にバクステ“もえあず”
2015年03月29日 22時27分
-
芸能
国際通りでレッドカーペット 斎藤工、トリンドル玲奈らが登場
2015年03月29日 20時00分
-
芸能
夏菜 映画「鏡の中の笑顔たち」の舞台あいさつに登場
2015年03月29日 20時00分
-
芸能ネタ
『報ステ』司会狙う宮根誠司のポロリ発言にテレ朝内部が猛反発
2015年03月29日 19時00分
-
芸能ネタ
馬鹿よ貴方は、米粒写経が圧巻の笑い! 曲者だらけのオフィス北野ライブ!
2015年03月29日 18時00分
-
社会
米軍三沢基地戦闘部隊のイスラム国空爆参加で狙われる日本国内テロ
2015年03月29日 17時00分
-
スポーツ
巨人開幕ローテに赤信号 経験足らずの二軍選手と新人を大量投入か
2015年03月29日 16時00分
-
芸能ネタ
女子アナが街頭チアリーダー 通勤サラリーマンを熱烈応援中!
2015年03月29日 15時00分
-
芸能ネタ
故たかじんさんの番組が消滅へ 裏にはまたしても夫人の存在
2015年03月29日 14時00分
-
社会
タイの新憲法で生まれる「第三の性」
2015年03月29日 13時00分
-
芸能
今後ますます活躍しそうなジャニさんイチオシの岸優太
2015年03月29日 12時00分
-
芸能ネタ
次クル芸人 〜新時代に輝くホープたち〜 (Vol38 タイムボム)
2015年03月29日 12時00分
-
その他
【幻の兵器】終戦直前に初飛行していた中島のジェット戦闘機「橘花(きっか)」
2015年03月29日 12時00分
-
芸能ネタ
スザンヌ参入で変わる“ママタレ勢力図”
2015年03月29日 12時00分
-
スポーツ
上原故障の原因は新練習のせい? MLBが導入し始めた新調整法
2015年03月29日 11時00分
-
スポーツ
小塚桃子ゴルフ連載(28)第五部・ゴルフシーズン突入「好きなゴルフ場(ニューカレドニア)編」
2015年03月29日 10時00分
-
芸能
コザゲート通りで初のレッドカーペット
2015年03月28日 20時00分
特集
-
豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
-
豊ノ島“ライバル”琴奨菊との思い明かす 業界には「いい物は残し、時代に併せて変わっていけば」と期待
芸能
2025年07月20日 12時00分
-
-
宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
芸能
2025年07月14日 17時00分
-
元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分
-
カラテカ入江慎也、闇営業で得た教訓は「人と人をつなぐ怖さ」 反社の見極め方は「金の使い方」
芸能
2025年06月01日 12時00分