高畑は2016年8月23日、映画撮影で滞在していた群馬県前橋市内のビジネスホテルで、女性従業員に性的暴行を加えたとして、強姦致傷容疑で群馬県警に逮捕された。
同年9月9日までに被害者側との間で示談が成立し、不起訴処分になったものの、所属していた「石井光三オフィス」から同日付で契約を解除されていた。
「その後、裕太は病院で療養し、遺品整理業者や都内のバーでアルバイトをしていた。しかし、俳優復帰にかける思いは捨て切れなかったようで、母・高畑淳子が復帰に向けてあれこれ後押し。自身の所属する青年座にも掛け合ったようだが、受け入れられなかったようだ」(テレビ局関係者)
記事によると、裕太は同舞台の演出を手がける演出家・和田憲明氏が開催するワークショップ参加。今作のオーディションを受け、演技力が評価されて合格を勝ち取ったというのだ。
「主催者側の話題作りで記事が出たようだが、当日は周辺に報道陣が集まり、収拾がつかない状態になってしまうのでは。裕太が集まった報道陣に対して、どう反応するのかが注目される」(ワイドショー関係者)
そこで気になるのが、舞台出演後の活動だ。
「現状だと、テレビや映画など映像作品への出演は難しいだろう。母親のコネを使って舞台に出演しつつ、周囲の自身への信頼回復を待つしかないだろう」(芸能記者)
復帰後の方が精神的に厳しい日々になりそうだ。