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芸能 2020年08月20日 17時25分
「女の人が避ければ暴力なんて出てこない」発言が物議 『バイキング』、キャシー中島のDV持論に批判
20日に放送された『バイキング』(フジテレビ系)に出演した、タレントのキャシー中島の家庭内DVへの見解が批判を集めている。 問題となっているのは、米俳優のジョニー・デップと、元妻で女優のアンバー・ハードの泥沼裁判を取り上げている際の一幕。2人は2015年2月に結婚したものの、2016年8月に離婚。その後、イギリスのタブロイド紙『ザ・サン』がジョニーについて、「妻を虐待している」と報じたことで、ジョニーが「ザ・サン」の発行元を相手取り裁判を起こすことに。ジョニーとアンバーの元夫婦が同じ法廷に姿を見せ、双方が互いのDVを主張する暴露合戦になっていると報じていた。 >>『バイキング』ダブルMCに? フジを“坂上王国”にはできなかった坂上忍<< その後、スタジオでこの暴露合戦について出演者がトークしていたが、その中で話を振られたキャシー中島は、「こうやって(暴露話を)出すことは2人にとってマイナスしかないと思う」と指摘しつつ、自身が以前フランスでジョニー・デップに遭遇した際の出来事を告白。その時、ジョニーはアンバーと結婚する前のパートナーの女性と、2人の間の子どもと一緒にいたといい、「(2人の雰囲気は)すごくいい感じだった! そこからですよ、長く付き合ってたし、子どももいたのに、奪ったんですよ、アンバーが。分かる?」と、アンバーに対して否定的に話していた。 さらに、キャシー中島は「これが純愛だったらいいけど、結局こういう形になって」と言い、2人の関係について「初心を忘れてる」と指摘。「初心を忘れて、ガチャって(トラブルに)なった時に、彼女は火を燃やすタイプ」と言い、アンバーが主張するジョニーからのDVについて、「結局、女の人がちょっと避ければ暴力なんて出てこないのよ。夫婦なんてね、ぶつかれば(不満が)出てくる可能性はあるんだけど、そこを『ここまで言ったら殴られるかもしれない』って思ったらぐっと止めるのよ。それができない」としていた。 しかし、キャシー中島のこの発言に、「DVをされた側が悪いってこと?」「殴られるのは女性が悪いの?上手く立ち回れないから殴られるの?」「いくらアンバーに否定的だからって、DV被害者が悪いみたいな発言は許されないでしょ」という困惑の声が相次いでいる。 ジョニー・デップを擁護するあまり、興奮気味になっていたキャシー中島だったが、このDV観に違和感を抱いた人は多くいたようだった。
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スポーツ 2020年08月20日 17時00分
ソフトB・今宮に「怠慢プレーだ」批判の声 笘篠氏も苦言「最初のリードも狭い」、試合を分けた“ホームイン自重”
19日に行われたソフトバンク対ロッテの一戦。同戦に「2番・遊撃」でスタメン出場したソフトバンク・今宮健太のプレーが、ネット上のプロ野球ファンの間で物議を醸している。 問題となったのは、「2-2」と両チーム同点で迎えた3回表1死一、三塁の場面。勝ち越しのチャンスを作ったソフトバンクは、打席の川島慶三が詰まりながら三遊間へライナー性のゴロを放つ。打球はロッテの遊撃・藤岡裕大がグラブを目いっぱい伸ばしてなんとか捕球したほど際どい打球だったが、三塁ランナーの今宮は本塁に走らず三塁にとどまることを選択。結局この回は無得点に終わった。 すると、これ以降は両チームの投手陣がどちらも無失点のまま踏ん張り、試合は「2-2」のまま引き分けに。今宮が自重し取りにいかなかった1点が、結果的に試合結果を左右する形になった。 >>ソフトB・グラシアルに「二軍から上げるの早すぎ」の声 谷繁元監督も調整不足を危惧、一軍復帰戦の不振に心配相次ぐ<< 同日に放送された『プロ野球ニュース 2020』(フジテレビONE)では、出演した元阪神・片岡篤史氏や元ヤクルト・笘篠賢治氏ら球界OBが今宮の走塁にコメントしている。番組内で笘篠氏は「三塁ランナーは二遊間のポジショニングを見てるわけだから、『ワンバウンドになる』と判断してスタートを切れたはず。(加えて)最初のリードも狭い」、「ゴロにもいろいろな形があるが、今宮レベルなら(瞬時に判断して)簡単にスタートを切れなきゃいけない(場面だった)」と、ホームインを自重した今宮の判断はミスだったと苦言。片岡氏も「(自身も遊撃手の)今宮だったらかえらなきゃいけないプレー(だった)」と同調している。 今宮のプレーを受けては、ネット上にも「なんで本塁突入しなかったのか、もったいない走塁ミスだ」、「ゴロゴーで1点っていう状況で突っ込まなかったのは意味が分からん、怠慢プレーだと言われても仕方ないのでは」、「タラレバみたいな感じになるけど、今宮が突っ込んで1点もぎ取ってたら勝ててたよね」、「サインの有無は分からないけど遊撃が体勢崩してたし、サイン無しでも勝負するべきだったと思う」といった疑問や苦言が多数寄せられている。 「今回のような場面では、三塁ランナーは打球の方向を瞬時に判断しゴロならば本塁にスタートを切る、いわゆる“ゴロゴー”を敢行するのがセオリー。仮に本塁に突入できず三本間に挟まれた場合でもタッチされないように粘り、その間に他のランナーが進塁する時間を稼ぐというプレーが一般的です。川島の打球はハーフライナー性のゴロだったため今宮は判断が難しかったかもしれませんが、自身も遊撃手なのだから捕球・送球の難易度を即座に判断した上で、本塁突入を選択することは十分可能だったのではと主張するファンもいますね」(野球ライター) 同戦の今宮は初回に先制の6号ソロを放つなど、「4打数2安打・1打点」と打撃面では活躍を見せている。ただ、昨シーズンから数えて「9勝20敗」(同戦前時点)と大きく負け越しているロッテ相手に勝ちきれなかったとあって、走塁面の判断ミスに神経質になっているファンも少なくないようだ。文 / 柴田雅人
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芸能ネタ 2020年08月20日 17時00分
浅香唯“ライザップ美ボディー”デビュー35周年記念でフルオープン決意!?
今年、デビュー35周年を迎えた浅香唯が、『ライザップ』で美ボディーに変身したのを機に、“五十路初セクシー”を公開するとの情報が浮上している。「8月5日から放送されている『ライザップ』の新CMに出演。中年太り気味の体が、4カ月のトレーニングで8.8キロの減量、ウエストのマイナス13.3センチに成功。CMでは、ぽっちゃり体型から変身後の引き締まった全身の映像が公開され、“奇跡の50歳”と呼ばれています」(芸能記者) CMでは、美脚をほぼ全開露出した白のショートパンツに、へそ出し悩殺衣装を身に着け、浮き出た腹筋や腰のくびれ、おわん型美乳なども強調しており、とても50歳には見えない。「衝撃的な変貌に、ネット上では“今でも十分にヌケる!”と称賛の声が巻き起こっています。ライザップのCM出演に当たり、浅香は“50歳を迎えるので新しいことにチャレンジしたいという思い”があったとコメント。今後は“娘と2人でビキニを着たいです”と話しており、自身のボディーを積極的に露出していく構えなのです」(同・記者) 宮崎県出身の浅香は1985年デビュー。86年に連ドラ『スケバン刑事Ⅲ』(フジテレビ系)に主演してブレークし、88年にはシングル『C-Girl』などをヒットさせ、80年代後半のトップアイドルになった。「2002年にドラマーの西川貴博と結婚。07年に第1子長女を出産しました。近年は舞台やライブなどで活躍していましたが、今年はデビュー35周年という節目の年。9月23日には新曲も入ったブルーレイ&DVDの豪華ボックスを発売。ライザップ以外にも、50歳&35周年というタイミングで、大きな仕掛けをしていくことは確実なのです」(芸能プロ関係者) そうした中、浅香が35周年の目玉として“初セクシー”を決意していると囁かれている。「CMに出たのも“50歳でもここまでになれる”と世間に示したかったわけです。CMの反響に気を良くした浅香は、周囲に“この勢いで全部脱いじゃおっかな。せっかく、いいカラダになったのに”などとこぼしているようで、変身したエロ裸身を公開する決意を固めつつあります。すでに一部出版関係者と、写真集出版の打ち合わせを極秘で進めている話まであります」(出版関係者) 身長151センチながら、独特のフェロモンと美乳を併せ持つ。そのボディーには2つの“秘密”があるという。「かつて写真集を8冊出したことがあるのですが、それらの撮影時、結局はお蔵入りしたもののフルオープン写真を撮っていたことがあると、出版業界では語り継がれています。その際、バストトップが少女のような美しいピンク色で、関係者を驚かせたとか」(同・関係者) コミットしてほしい!
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芸能 2020年08月20日 13時05分
朝倉未来、スタッフがトイレ修理詐欺に? 直接対決動画を公開も「違和感がある」指摘のワケ
総合格闘家でユーチューバーの朝倉未来が、ユーチューブチャンネルのスタッフがトイレ修理業者の詐欺にあったとして、業者と話し合いを行う動画をアップした。 >>小倉優香、人気格闘家との交際発覚 芸能界の美女たちに格闘家がモテモテなワケ<< 朝倉は19日に「ガチ詐欺にあった可能性があるので業者を呼び出して話を聞いてみた」という動画をアップ。その中で、朝倉が「吉田くん」と呼んでいるスタッフについて、自宅のトイレが詰まり、業者を呼んで直してもらい、その料金が20万円だったと視聴者に報告。しかし、その業者は後日、クレジットの引き落としが確認できないとして、一度払い戻しの作業をした後にもう一度別の端末で決済をしてもらうよう要求してきたといい、スタッフはそれに応じ、さらに20万円払ったという。しかし、撮影時点で最初の20万円は払い戻しされないまま、計40万円が引き落としになっている状態となっており、さらにこの日スタッフの元に、業者がまた20万円を支払うよう電話が掛かってきたと明かしていた。 朝倉は20万円という高い修理費用にも疑問を持っていたが、動画の後半ではモザイクの掛けられた業者とスタッフのやりとりが映されており、業者は40万円の払い戻し処理と新たな20万円の支払いを求めてきたが、部屋に待機していた朝倉らが一旦制止し、改めて説明を求めるも、業者は「払い戻しの処理はしているものの、カード会社の対応が止まっている」の一点張り。会社の情報などを開示するよう求めるも、名刺も会社のホームページもなく、住所のある場所には保育園があり、さらには家に来たその業者自身もその会社に務めているわけではなく、個人事業主として業務提携している状態であることも明らかになった。 結局、支払いを巡って会社の代表が改めて説明に来るということで決着していたが、修理代金が高額なことや、その代金を何度も支払うよう求めてきた業者とのやり取りが映されていたということで、ファンからは、「怖すぎ…」「こういう動画は啓蒙になると思う」「こういう動画で気をつける人増えるといい」という声が集まっていたが、一方で、当事者であるスタッフが、そもそも修理の際に食事のために外出し、立ち会っていなかったことや、業者との話し合い中に酒を飲んでいたこと、業者に対し「お兄さんは悪くない」と甘い態度でいたこともあり、「危機感がなさすぎる」「みんなが自分のために動いてるのに一人能天気でいるの違和感ある」「こういう人がいるから詐欺って減らないんだなって思ってしまった」という苦言も集まってしまっていた。 当事者であるはずが、危機感をまったく覚えていなそうなスタッフに、多くの人が疑問を抱いてしまったようだ。記事内の引用について朝倉未来公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCJZVj2iBrdvbNc416i0V-UA
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芸能 2020年08月20日 12時40分
加藤浩次「自分の力を見誤っている」松本人志に噛みついたオリラジ中田を叱っていた?“闇営業問題”裏話も
雨上がり決死隊・宮迫博之のYouTubeチャンネル『宮迫ですッ!』に18日、オリエンタルラジオ・中田敦彦がゲスト出演。極楽とんぼ・加藤浩次からある注意を受けたことを明かした。 お笑い芸人・YouTuberでありながらも、自身を“お笑いマニア”だと語る中田。先日、同チャンネルに加藤が出演したことに触れつつ、興奮気味に「あれの何が面白いのかを解説したい」と語った。宮迫は若手時代に、ナインティナインやFUJIWARAらが所属していたユニット“天然素材”のリーダーとして、大阪から東京に進出。その頃、東京の若手界を引っ張っていたのが極楽とんぼだった。 >>石橋貴明がオリラジ中田に謝罪「心を折ってしまった」 デビュー2年目にキツーイ一言?<< 中田は「この“東西の若頭”である2人が、(闇営業騒動で)共に大変な目に(あった)」と回顧。宮迫が会見を開いたことを受けて、かつて東の長だった加藤が「我慢ならなかった」と言っていたことが、“胸熱”だと振り返る。 続けて、中田は「僕が色々とヤンチャをきかせて騒ぎを起こした時、(加藤と)飲みに行かせてもらっているんですよ」と告白。飲みの場で加藤は「気持ちはわからなくもない。だけど、早ぇ。お前は自分の力を見誤っている。おごるな。本当に自分の力が蓄えるまで待て。とにかくあせんじゃねぇ」と言われたと明かした。中田は「『あせんじゃねぇ』って言っていた一年後か、二年後に(闇営業での)『加藤の乱』を見た」と笑わせた。 「この中田の“騒がせた”というのは、時系列的に見ても、おそらくダウンタウン・松本人志とのことでしょう。2017年、脳科学者の茂木健一郎氏がSNSで、上下関係や空気を読んだ笑いに終始する『地上波テレビはオワコン』発言をした後、松本が出演する『ワイドナショー』(フジテレビ系)にゲスト出演することがありました。番組で謝罪する茂木氏を見て、中田はブログで、まさに茂木氏が言っていた通りだとチクリと刺し、これを見た吉本の幹部や社長連中から、謝罪を要求されたのです。しかし、中田はラジオで信念に基づいて行動しているため、“謝らない”と拒否していましたね」(芸能ライター) 今回、中田が話したことが、松本との一件であるかは不明だが、加藤の“兄貴肌”としてのエピソードが知られるトークであった。
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芸能 2020年08月20日 12時20分
安倍首相バッシングに「3日しか休んでないのに」遠野なぎこが疑問「ストレスのはけ口にされている」ネットに苦言も
8月19日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)で、3日間の夏季休暇を取り、19日午後から公務に復帰した安倍晋三首相の話題となった。作家の乙武洋匡氏が18日のツイッターで書き込んだ「この国でブラック企業がなくならない理由がよくわかった気がする」といった内容や、ネット上の「このままずっと休んでろ」「体調悪いなら辞めろ」といったバッシングの声が安倍首相に向けられている様子が取り上げられた。 >>遠野なぎこ「注目を浴びて興奮状態になっている」吉村知事をバッサリ、「本性が見えてきた」と指摘も<< これに対し、元衆議院議員の金子恵美氏は「国会議員が休みを取ると『そのままずっと休んでろ』とはよく言われる。税金で食ってるんだから365日24時間働くべきと言われるが、ならば(一般の)公務員はどうなのだろう」と疑問を示した。さらに、国会議員ですらハードな仕事だが、総理大臣はそれ以上に過酷と実体験を交えて語った。 また、普段は政権運営などに対しては厳しい言葉の多い遠野なぎこも「安倍さんだって人間ですよ。たった3日しか休んでいないのに、そんなの休みのうちに入らない。もう少しゆっくりさせてあげて欲しい」と述べ、「普通の人ができることじゃないし、それくらいの働きをしているからお金をもらえている現実がある。こんなひどい言葉をかけるべきじゃないですよ」と同情を向けた。これには、ネット上では「確かに、言い過ぎな感じはする」「遠野が憂慮するってよほどのことでは」といった声が聞かれた。 さらに、橋本マナミも「コロナ禍で安倍さんはすごいお疲れで、それで体調崩されているのが本当ならば、そういう心ない言葉をかけるのはおかしいと思いますし、ゆっくり休んで欲しいと思います」と労をねぎらう言葉もあったが、「一般市民からしたら(コロナを)どうにかしかしてくれという気持ちもあると思う」と持論を述べた。遠野も「ほとんど八つ当たり。ストレスのはけ口にされている」と安倍首相の立場に思いを寄せた。ただ、アルピニストの野口健氏は、約2か月間、会見をしない安倍首相の姿勢に疑問を示し、遠野も「ちょっと逃げてるように見えちゃう」と意見を述べていた。 普段、ネットのバッシングにさらされやすい芸能人たちから見ても、安倍首相への厳しい声には疑問があるようだった。記事内の引用について乙武洋匡氏のツイッターより https://twitter.com/h_ototake
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芸能 2020年08月20日 12時10分
コロナに効果多少の効果アリ? 舛添要一氏「インフル予防接種」発言に疑問の声も
国際政治学者の舛添要一氏が、8月19日のツイッターでコロナに関して持論を述べた。舛添氏は「本日の東京都のコロナ感染者186人、高止まりのまま。感染症学会理事長も『日本は第二波の真っ只中』と表明した」と現状を説明。 >>舛添要一氏「政治指導者、マスコミの責任は重い」コロナ対策を“1945年8月に次ぐ敗戦”に例え反響<< 続けて、「秋以降、インフルエンザが流行するようになると、ダブルパンチだ。私は、今年は早めにインフルの予防接種をすることにしている。コロナ予防にも多少の効果があると言われている」と書き込んだ。コロナとの戦いの長期戦を見据えた発言だと言えるだろう。 ただ、舛添氏は「多少の効果」と述べている通り、インフルの予防接種は場合によっては「気休め」レベルのものになってしまう可能性もなくはない。ネット上では「インフルエンザ予防接種でインフルエンザにかからないとでも思ってるの?それでも本当に元厚労相?インフルエンザワクチンはあくまでも予防ではあるがインフルエンザに罹患する可能性もあります」「〜と言われているなんて専門家でもない拡散力が高い方が軽々しく呟くものではないと思います」といった鋭いツッコミが殺到してしまった。 舛添氏は、元厚生労働大臣、さらに元東京都知事としての立場から、政府や小池百合子東京都知事のコロナ政策を一貫して批判してきた。また、世界の感染状況やコロナ対策にも目を配り情報発信を行っている。それは、杓子定規的に何でも規制をしてしまう動きを牽制する姿勢でもあるだろう。 否定的な声はあるとは言え、舛添氏の臨機応変な対応や提言が一定の注目度を集めているのは確か。ただ、この先のコロナがどうなっていくのか、その展開が限りなく未知数であるのも事実だけに、物議を醸し出すこともありそうだ。記事内の引用について舛添要一氏のツイッターより https://twitter.com/masuzoeyoichi
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社会 2020年08月20日 12時00分
88歳無職の女、スーパーマーケットで財布を盗み逮捕 同区内で類似事件が多発
神奈川県横浜市青葉区のスーパーマーケットで財布を盗んだとして、88歳無職の女が逮捕されたことに驚きが広がっている。 女は19日午後3時30分頃、青葉区のスーパーマーケット内で、59歳女性のバッグから1万6000円の入った財布を抜き取り、窃盗の疑いで現行犯逮捕された。同区のスーパーマーケットでは、カートにバッグを置いた状態で買い物をする女性が財布を抜き取られる事件が多発しており、私服警察官が警戒にあたっていた。警察では、同区で発生している他の事件についても、この女の犯行が高いと見て捜査を進めている。 >>スーパーで半額シールを付け替え、差額を懐に 67歳女の行動にドン引き【中高年の仰天事件簿】<< 90歳近い女性がスリをしていたという事実に、「信じられない。常習犯だと思うので、しっかり罰してほしい」「残り少ない人生、晩節を汚すとはまさにこのこと」「刑務所に入れ」と驚きや怒りの声が上がる。 また、「この年でスリは手慣れていないとできない。前科もあったのではないか」「これで何度目の逮捕なのか。許しがたい」「絶対昔からやってたでしょ」と常習性を懸念する声や、「高齢者だから、収監されないかも」「刑務所には行かない可能性もある。そうなると抑止にならない」という指摘もあった。 「高齢者によるスリ事件」は他にもある。2017年5月には、滋賀県近江八幡市の量販店で当時88歳の女が、81歳の女性客に話しかけ、隙を見て今回と同じようにカートに下げていたカバンから財布を盗み、窃盗の疑いで逮捕された。このケースでも、付近で同じ手口によるスリ事件が相次いでおり、逮捕された女は「今回が初めてではない」と話していた。 高齢女性に油断してしまう人も多いが、スリなど犯罪を企てる人間が存在する。決して油断しないようにしてもらいたい。特にスーパーでのカバンの管理は十分に気をつけてもらいたい。
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スポーツ 2020年08月20日 11時50分
ロッテ・和田、覚醒は福浦コーチのおかげ? セオリーを無視した独自の指導、工藤監督も積極プレーに脱帽
3試合連続でスタメン出場を果たした千葉ロッテ・和田康士朗外野手が、また「足」で見せてくれた。 プロ初スタメンを果たした日本ハム戦では、いきなりヒットを放つと、第2、3打席でも快音を連発。いずれも二盗を決めている。「50m5秒8」のスピードは支配下登録を勝ち取った今年6月の会見でも伝えられていたが、和田の足が8月19日の福岡ソフトバンクでさらに強烈なインパクトを見せてくれた。 >>ロッテ・田村、お立ち台での発言に「余計なこと言い過ぎ」 ファンが危惧する不吉なジンクス、歴史的連敗に繋がったケースも<< 初回、和田が四球で出塁した。2番・中村奨の4球目、ヒットエンドランが決まり、和田は一気に本塁まで帰って来た。打球はセンターのやや右、通常、この個所に転がった打球で一塁から本塁へ突っ込んで来ない。ソフトバンクの中継プレーにミスはなかった。 試合後、ソフトバンク・工藤公康監督もこう評していた。 「本塁には行かれないという考えが(守っていた野手たちに)あったのかもしれない。走者は先を狙っているという意識を…」 この和田の走塁に、今年のロッテの怖さ、強さも秘められていた。2点ビハインドとは言え、リスクを犯して本塁まで行かず、無死一、三塁の場面で3番バッターに繋ぐ“手堅い選択”もあったはず。いや、次打者がクリーンアップなので、大半の選手は三塁で止まっただろう。しかし、「ほんのちょっとでも可能性があれば行く」という、積極的な攻撃がチームの好調さにつながっている。 この和田の経歴も興味深い。今さらだが、彼は高校野球を経験していない。中学、高校では陸上部に所属していたが、高校在学中、元球友が活躍するのをテレビで見て、「自分も!」と決心したそうだ。その後、独立リーグ・富山を経て、千葉ロッテに育成枠で指名され、3年目の今年に支配下を勝ち取った。 「和田のスピードからして、1番に固定したい選手ですが、従来の1番タイプのバッターとは異なります。ゴロやライナー性の打球を広角に打って出塁を狙うのではなく、フルスイングしてきます」(プロ野球解説者) その打撃力が昨季途中から急激に良くなったという。 「福浦和也二軍ヘッド兼打撃コーチの指導の賜物です」(関係者) 一般論として、スピードプレーヤーの教育を任された場合、フルスイングを止めさせ、出塁率を高めるコンパクトスイングに改造するが、福浦コーチは違った。フルスイングも和田の長所と捉え、「打ちに行く時、猫背になっているから直せ」とだけ指示したという。この背筋を伸ばす微調整がハマッて、打撃力がアップしたそうだ。 「福浦コーチは現役時代、打撃不振に何度も陥り、何度もフォームを改造しています。成功したものもあればそうでなかったものもあり、それでも、歴代コーチの指導、助言を素直に受け入れたことで奥の深い打撃論が構築されました。選手ごとにその特徴に合わせた指導をしています」(前出・同) チーム盗塁数「46」は12球団トップ。盗塁のリーグトップは和田の「14」だから、彼の台頭と同時にチームの機動力も高まったと解釈できる(同時点)。フルスイングで、足も速いタイプと言えば、トリプルスリー(打率3割、本塁打30本、盗塁30)のソフトバンク柳田が重なってくるが、「ロッテ一筋の苦労人コーチ」に巡り逢えたことも大きいようだ。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2020年08月20日 11時00分
20日のオリックスはブルペンデー!中4日で先発の吉田一将「問題ない」
オリックスは20日の予告先発を吉田一将と発表した。今年は中継ぎとして15試合に登板している吉田一は、15日の福岡ソフトバンク戦に先発。3回を無失点に抑えている。現在、先発の駒が揃っていないというチーム事情から、中4日での先発登板と、中継ぎ陣で繋いでいくブルペンデーが再び決定した。 吉田一は調子について、「中4日ですけど、体調も何処も悪くないですし、違和感があるとかもないので、特別変わった調整とかではなく、今まで通りしっかりメニューをこなして、自分の体調を見ながら、調整が出来てると思います」と中4日の感覚は気にしていない様子。今シーズン2度目の先発については、「先発自体は初めてだったわけじゃないので、初めてやった時よりも要領もあるでしょうし、特に問題なくやってます」と語っている。 球数に関しては、「60球ぐらいなら後に引かずというか、それ以上は今年投げていないので、前々回(8月8日ロッテ戦の66球)がMAXなんで、まあそんなに変わらないと思います」と特に問題はないようで、西武というチームは「順位は低いですけど、レギュラー張ってる実績のある打者が多いので、経験もありますし、今の状態とか気にせず万全だと思って、こっちは攻めていきます。油断出来るチームじゃないんで」と警戒心は持ちながらも、攻めていく姿勢を明らかにした。 注意する選手については、「外崎選手とか起点になる選手だと思うので、1打席目から抑え込めたらなと思います」と好調の外崎修汰の名を挙げた。中4日と言われたのは、「次の日ですね。日曜日です」とのことで、首脳陣からは、「大丈夫でしょ?と言われたので、全然大丈夫ですと答えました」と笑顔混じりに応えるなど、終始落ち着いた口調でコメント。 「中継ぎの延長じゃないですけど、球数が少なければ4イニングとか行くと思うので、そこはベンチの判断に委ねます」 まさに仕事人というコメントだが、15日はブルペンデーで勝利を収め、先発の吉田一にかかる期待は大きい。中継ぎ陣にとっては、アピールするチャンスなだけに、チームの緊急事態を凌いでもらいたい。(どら増田)
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