広瀬は29日にツイッターを更新。「この度は、多大なご心配をおかけしましたことを心よりお詫び致します」と一連の独立騒動を謝罪。「広瀬香美は、新会社『Muse Endeavor inc.』へ円満に移籍しましたことをご報告致します」と発表した。さらに、「今後も世界中の皆様に素晴らしい音楽を届けられるよう、より一層、音楽活動に邁進してまいります」と今後の歌手活動の意欲も語っていた。
また、前事務所のオフィスサーティーも、公式ホームページ上で「今般,弊社と弊社所属アーティストであった広瀬香美は,話し合いを重ねた結果,問題が円満に解決したことをご報告させて頂きます」とし、「今後とも広瀬香美にかわらぬご支援を頂けますようお願い申し上げます」とつづっていた。
独立トラブルの円満解決にファンからは、「待ってました!これからも応援してます」「これから冬に向けて冬の女王復活ですね!」「円満移籍おめでとうございます!コンサートツアーも楽しみにしています!」といった祝福や期待の声が集まっている。
広瀬の独立騒動の発端となったのは5月28日、広瀬が唐突に「広瀬香美は、新たな事務所に移りました」と報告したこと。これに対し、オフィスサーティー側が公式サイトを通じて「弊社の許可を得ることなく『新たな事務所に移りました』等と発表しております」と指摘。「広瀬香美」の名義が同事務所代表取締役の平野ヨーイチ氏が命名した芸名で広瀬自身には使用権限がないため、「“広瀬香美”の名を使用した芸能活動の一切の禁止を求めるとともに、断固たる法的措置をとる所存であります」と発表していた。
その後、オフィスサーティー側が会見を開き、話し合いを重ねていることなどを報告していたものの、騒動の泥沼化が懸念されていた。
今回、トラブルが円満に解決したことで、今後は新曲発表やコンサート開催にも期待ができるようになった。ファンの間では喜びの声が多く聞かれている。
記事内の引用について
広瀬香美公式ツイッターより https://twitter.com/kohmi
オフィスサーティー公式サイトより http://www.officethirty.com/