お笑い芸人・YouTuberでありながらも、自身を“お笑いマニア”だと語る中田。先日、同チャンネルに加藤が出演したことに触れつつ、興奮気味に「あれの何が面白いのかを解説したい」と語った。宮迫は若手時代に、ナインティナインやFUJIWARAらが所属していたユニット“天然素材”のリーダーとして、大阪から東京に進出。その頃、東京の若手界を引っ張っていたのが極楽とんぼだった。
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中田は「この“東西の若頭”である2人が、(闇営業騒動で)共に大変な目に(あった)」と回顧。宮迫が会見を開いたことを受けて、かつて東の長だった加藤が「我慢ならなかった」と言っていたことが、“胸熱”だと振り返る。
続けて、中田は「僕が色々とヤンチャをきかせて騒ぎを起こした時、(加藤と)飲みに行かせてもらっているんですよ」と告白。飲みの場で加藤は「気持ちはわからなくもない。だけど、早ぇ。お前は自分の力を見誤っている。おごるな。本当に自分の力が蓄えるまで待て。とにかくあせんじゃねぇ」と言われたと明かした。中田は「『あせんじゃねぇ』って言っていた一年後か、二年後に(闇営業での)『加藤の乱』を見た」と笑わせた。
「この中田の“騒がせた”というのは、時系列的に見ても、おそらくダウンタウン・松本人志とのことでしょう。2017年、脳科学者の茂木健一郎氏がSNSで、上下関係や空気を読んだ笑いに終始する『地上波テレビはオワコン』発言をした後、松本が出演する『ワイドナショー』(フジテレビ系)にゲスト出演することがありました。番組で謝罪する茂木氏を見て、中田はブログで、まさに茂木氏が言っていた通りだとチクリと刺し、これを見た吉本の幹部や社長連中から、謝罪を要求されたのです。しかし、中田はラジオで信念に基づいて行動しているため、“謝らない”と拒否していましたね」(芸能ライター)
今回、中田が話したことが、松本との一件であるかは不明だが、加藤の“兄貴肌”としてのエピソードが知られるトークであった。