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芸能 2021年04月22日 18時00分
石原さとみ主演『恋はDeepに』は“エセ韓流”? ベタな展開に「バカにされてる気分」「見てて恥ずかしい」の声も
水曜ドラマ『恋はDeepに』(日本テレビ系)の第2話が21日に放送され、平均視聴率が8.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第1話の10.5%からは1.6ポイントのダウンとなった。 第2話は、スキューバ中の事故で溺れた倫太郎(綾野剛)を助けた海音(石原さとみ)。翌日、会社で顔を合わせた2人の間には気まずい空気が流れる。そんな中、蓮田トラストのリゾート開発本部は、世界的に有名な一流ホテルを誘致するため、CEO・デイヴィッド(小手伸也)の説得に動き出し――というストーリーが描かれた。※以下、ネタバレ含む。 第2話では、海音と倫太郎の急接近シーンに視聴者から困惑の声が集まったという。 「海中展望タワーを巡り、意見が合わず衝突してばかりの2人でしたが、デイヴィッドのパーティーに出席した際、乗り合わせたエレベーターが停電で停止してしまうという展開に。実は高所恐怖症の海音は震えてしまい、倫太郎はそんな海音を抱きしめ、第1話で自身を助けてくれたことへの感謝を伝えました。エレベーター復旧後、倫太郎は海音の気持ちを汲むべく、より海の生態系を壊すことになりかねないデイヴィッド発案の海中トンネルを阻止しようと動き出す――という展開が描かれましたが、あまりにもベタ。エレベーター停止の時点で騒然としていた視聴者は、なぜか急激に縮まった2人の距離感に失笑するばかり。ネットからは『ベタすぎてバカにされてる気分』『お互いの考えを分かり合う要素もないのに意味不明』『視聴者置いてけぼり』といった厳しい指摘が寄せられました」(ドラマライター) >>新ドラマ『恋はDeepに』、ヒロイン・石原さとみに「見ていられない」「痛々しい」の声 キャラクターがあり得ない?<< また、突然の高所恐怖症設定にも疑問の声が集まっていたという。 「エレベーターに乗ってから初めて明かされた海音の高所恐怖症設定。乗り込む際には何のためらいもなかったのにも関わらず、次第に怖さで震えてくるという設定に、視聴者からは『寒すぎて見てて恥ずかしくなった』『こんなに怖くてよくエレベーターに乗れたね』という呆れ声も集まってしまいました。また、ファンタジーな設定で都合よくロマンチック展開が続く様子に、ネットからは『一昔前の韓流ファンタジー』、『エセ韓流?』といった厳しい声も寄せられています」(同) 海音の“人魚姫”設定匂わせもまだ続いているが、果たしてドラマファンが納得する展開は描かれることはあるのだろうか――。
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スポーツ 2021年04月22日 17時30分
「違いを強みに変える」パラアスリートの山本恵理、生きるためのノウハウ語る
パワーリフティングの山本恵理選手が21日、オンライン開催された「『あすチャレ!メッセンジャー』オンラインシンポジウム」に出席。「変化に柔軟な『個』と『組織』の作り方~パラアスリートから学ぶ、しなやかな発想力~」のテーマで講演を行った。 山本は生まれつき二分脊椎症という下肢障がいがあり、幼少期に母に言われて、自分と他人との違いを認識したという。その後、カナダへの留学を経て、日本財団パラリンピックサポートセンターに入ったことをきっかけに、パワーリフトリングと出会い、パラリンピックの選手として活躍していくこととなる。 >>全ての画像を見る<< 山本はそんな人生経験を明かしつつ、「違いで生き抜くヒント」と題し、自分の人生の中で培った「違いを認識する」、「違いを強みに変える」、「個人の違いを集団へ」という3つの生きるノウハウを講演の中で披露。日本の社会は「他人と同じことを求められがちな社会」であり、「同じであることも日本人的には強調や和やハーモニーという意味合いで大切にされる」といい、その上で、自分自身が「違いは弱みだ」と感じていたという過去を紹介。 だが、カナダの大学院に進学し、そこで論文について議論し合う中、友人から「車椅子で、パラに取り組む恵理の意見は何よりも強みだ」とその意見の違いを逆に褒められるなど、背中を押されたことをきっかけに、「違いを強みに変えること」が有効であると気づいたとのこと。職員としてパラリンピックサポートセンターに入った後は、パワーリフティングと職員の仕事を両立したというが、「同じ職員と同じ仕事をこなせていないことが悩み」だったとのこと。「どうしたらこの集団で価値が上がるかをずっと考えていた。その時に巡り会えたのが講演の仕事だった」と山本は言う。 「とっても人見知りで、人前で話すのは考えられないようなことだったけど、パラの魅力を伝えること、障がい者の気持ちを伝えること、目の前の人を変えたい、そんな思いからスピーチトレーニングを受け、伝え方を覚えたら、どんどん楽しくなった。今は講演のたびに違うスイッチが入るようになった」と新しい環境を見つけることで違いを強みに変えることに成功したという。 山本は「強みを生かせていないなら、周りの状況や時間が自分と合っていないのかもしれない。それを考えて行動してみるのもいいかもしれません。周りの状況を変えて自分の違いを強みに変えて欲しい」と訴える。「違いが強みに変わったら、個から集団に目線を変えて欲しい。違いは必ず社会にイノベーションをもたらします。個人の力を信じて欲しい。自分の力を生かせる環境を見つけて欲しい」と呼びかける。 講演を終えると、視聴者の質問コーナーにも丁寧に対応。「元気の源」を問われると、「焼肉です」と笑顔を見せる。また、「緊張しない方法」を問われると、「緊張はしてしまいます。緊張している自分を認めることが大切」とアドバイス。「失敗した時に元気を出す方法」についても、「人と話すこと。自分一人でどうしようもない時は人に頼ることも大切かなって思います」と持論を述べていた。(取材・文:名鹿祥史)
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スポーツ 2021年04月22日 17時00分
日本ハム・荒木コーチに「今すぐ辞めろ」ファン激怒 試合後コメントに反発相次ぐ、投壊の責任をまさかの棚上げ?
21日に行われた日本ハム対ロッテの一戦。「6-5」でロッテが勝利した試合後に伝えられた日本ハム・荒木大輔一軍投手コーチのコメントが、ネット上の日本ハムファンの間で物議を醸している。 同戦の日本ハムは先発のドラ1・伊藤大海が「7回3失点・被安打5・10奪三振」の好投を見せ、9回表終了時点で「5-4」とリード。ところが、9回裏に登板した抑え・杉浦稔大が2死一塁から、ロッテ・岡大海に逆転サヨナラ2ランを浴び「5-6」とまさかの敗戦を喫した。 同戦まで今季3試合に投げたもののプロ初白星をつかめていなかった伊藤は、サヨナラ負けの瞬間にベンチ内で頭を抱え落胆。その伊藤に対し試合後、荒木コーチが「これがこの世界の厳しさ。厳しいことを言うと、一人で投げ勝てるような大きな投手になってくれたら」と、中継ぎに頼らず完投して勝利を挙げられる投手になってほしいと語ったことが伝えられた。 >>日本ハムドラ1・伊藤の号泣で「中島が悪い」ファン激怒 6連敗を招いた致命的ミス、二軍降格を望む声も<< 荒木コーチのコメントを受け、ネット上には「投手コーチがそれ言って恥ずかしくないのか?」、「投手分業の時代に完投型投手になれって時代錯誤過ぎる」、「投壊の責任を棚上げして新人に追い打ちをかけるな」、「プロなら自分1人で何とかしろってことか? じゃあコーチなんかいらないから今すぐ辞めろ」、「伊藤に注文つける前に、崩壊してる投手陣をどうにかする方が先だろ」といった苦言や批判が多数寄せられている。 「荒木コーチは2018年に二軍監督として日本ハム入りすると、2019年から2020年は二軍監督兼投手コーチを務め、2021年からは一軍投手コーチを担当している56歳の元右腕投手。しかし、その荒木コーチが管轄する投手陣は現在チーム防御率(4.48)、救援防御率(5.76)がリーグワースト、先発防御率(3.70)もリーグワースト2位と全く振るっていません。そのこともあってか、傷心の伊藤に一人で投げ抜けと口にした荒木コーチに対し、コーチとしての役目を放棄していると感じたファンは少なくないようです」(野球ライター) 21日終了時点の成績は「4登板・0勝2敗・防御率2.77・38奪三振(リーグ1位)」で、4登板全てでクオリティ・スタート(QS/6回以上を投げ自責点3以下)をクリアしている伊藤。試合自体は十分に作っているといえるが、果たしてプロ初白星をつかむのはいつになるのだろうか。文 / 柴田雅人
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芸能 2021年04月22日 16時55分
人気コスプレイヤーえなこ、素顔でコスプレなしの水着姿を披露!『週チャン』表紙に登場、BEASTARSコラボ写真集のアザーカットも
人気コスプレイヤーのえなこが、22日に発売された『週刊少年チャンピオン』の表紙と巻頭グラビアに登場した。 >>全ての画像を見る<< No.1コスプレイヤーとして注目を集めているえなこ。巻頭グラビアでは、『すがおなえなこ♡』と題しコスプレなしの水着姿を披露。さらに、5月31日に発売される人気漫画『BEASTARS』(秋田書店)とのコラボ写真集『えなこ×BEASTARS ワイルドキック』より、アザーカットが先行公開される。 発売に先駆けえなこは、「今回はコスプレでなく水着グラビアということで、いつもより薄く、ナチュラルメイクになるように心がけました♡ 久しぶりのロケだったの、遠足みたいでワクワクした撮影でした!!」とコメントを寄せている。 付録には、えなこのオール水着フォトブックが付いてくるほか、限定QUOカードが応募者全員にもらえるプレゼント企画も実施中。秋田書店オンラインサイトhttps://www.akitashoten.co.jp/w-champion
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スポーツ 2021年04月22日 16時45分
DeNA、今こそ思い出せ「横浜一心」! 9連敗と苦戦続くも、低迷脱出の兆しは投打に
23試合消化、3勝16敗4引き分け勝率.158の最下位。打率リーグ5位.227、防御率.4.79リーグ最下位。現在も引き分けを挟み9連敗中と苦しすぎる戦いを強いられているベイスターズ。フェルナンド・ロメロら新外国人の入団会見の際に、三原一晃球団代表が「最も大きな原因は、外国人選手の入国が遅れてしまったことだと思います。我々の仕事ができていなかった。申し訳ない」と謝罪する異例の事態となっている。 21日のドラゴンズ戦では、これまで防御率.5.84で、前回ベイスターズ打線も得点は出来ないながらも、5回6安打4四球と攻めた勝野昌慶相手に、6回まで入江と佐野恵太のフォアボールのみで、あわやノーヒットノーランかと思わせるようなゲームで大敗。三浦大輔監督も「何とかしようと皆でやっているが結果が出ない…」と見ているのが辛くなるような現状だ。 しかし、ポジれる要素もあったのも事実。先発のドラフト1位ルーキー・入江大生は、3回までは力のあるストレートを武器に9人で片付け、5点ビハインドで登場した2番手の櫻井周斗は、嫌な流れを断ち2回無失点と好投。開幕ダッシュの躓きの一つの原因ともなった石田健大も、リラックスできるポジションながら1イニング1奪三振を含む3人でピシャリ。待ちに待ったエドウィン・エスコバーも復帰登板し、ほぼぶっつけ本番のためか失点はしたものの、MAX155キロの剛球は健在だった。 打撃もタイラー・オースティンに1号ホームランが飛び出し、ネフタリ・ソトも右方向に長打と復調気配。9回には祖父江大輔から宮崎敏郎がセンター前ヒットで3割復帰を果たすと、佐野もスライダーをライト前に運ぶヒットを放つなど、完敗の中にも明日への機運が高まる終わり方に見えた。まだ地元横浜で1勝しか出来ていないのは現実だが、今こそ三浦監督がファンに願った「横浜一心」を胸に、ファンも街も一丸となって援護射撃をする時ではなかろうか。 写真・取材・文 / 萩原孝弘
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社会 2021年04月22日 16時30分
松嶋尚美「惨めな走り方してるな」石原さとみらの聖火リレーコース非公開を巡る発言が物議
22日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)での、タレント松嶋尚美の発言に視聴者から批判的な声が寄せられている。 問題になっているのは、聖火リレーについて取り上げていた際の一幕。著名人ランナーの観客の“密”も問題視されている聖火リレーだが、今月行われる予定のタレントの指原莉乃、来月行われる予定の女優の石原さとみの聖火リレーでは、コースが非公開となっているという。 石原が走る長崎県ではコースを特定されないように、対策や警備体制も一切公表されないとのこと。MCの坂上忍はこの対策に「このご時世、すぐにSNSで呟かれたりしますし、どこまで隠し切れるのかという気がしますが」と苦言を呈していた。 また、話を振られた松嶋は、指原が走る予定の大分県では、密対策で県内の終着点を高さ3メートルの幕で囲う対応について言及。「一肌脱ごうと思ってるやってる子たちが、囲われたりとか、その中走るのは……。そうは思わないかもしれへんけど、私だったら惨めな走り方してるなと思いそうというか」と著名人ランナーに同情した。 >>Kokiの“着物の帯を踏む”動画炎上に「ちょっと大胆にしただけ」松嶋尚美が“リスペクトあった”発言で物議<< さらに、松嶋は「『一回解放してほしい、この契約』って思うくらい、対策がね」と対策の杜撰さを批判。聖火リレーについて「そこまでしないと駄目なのかな? ブルーバックで『今なんとか県、なんとか県』とかやれば」とあたかも全国を走っている風に見せかけるというまさかの提案もしていた。 しかし、この「惨め」という松嶋の言葉に、視聴者からは「何が惨め?」「ランナーにも対策しようとしてる人にも失礼すぎる」「対策に疑問を持つのとランナーを貶めるのは違うでしょ」という批判が寄せられていた。 「私だったら」とは前置きされていたものの、実際にその対策で走る著名人を貶めかねない発言に、不快感を覚えた人が多かったようだ。
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社会 2021年04月22日 14時40分
明日花キララプロデュースの美容クリニックを医師が告発「症例が勝手に使われている」写真を盗用か
元セクシー女優でタレントの明日花キララプロデュースのクリニックに、ある疑惑が持ち上がっている。 事の発端となったのは、20日に都内の美容皮膚科の院長が運用するツイッターアカウントから発信されたツイート。そこには、明日花がプロデュースする美容クリニック「TOKYO ACE CLINIC」のLINEアカウントから配信されているプロモーションのスクリーンショットが披露されており、院長は「私の涙袋症例が勝手に使われてる、ひどい、、、、、」と訴えていた。 そのプロモーションは、涙袋とリップのヒアルロン酸注入のキャンペーンをアナウンスするものだったが、問題となっているのは、プロモーションの中で一緒に投稿されていた写真。涙袋にヒアルロン酸を注入する前後を写した施術写真となっていた。 しかし、実はこの施術写真、院長が2018年4月に、涙袋へのヒアルロン酸注入の症例としてインスタグラムにアップしていたもの。「TOKYO ACE CLINIC」のインスタグラムが発信した写真は、上からクリニックのロゴを貼り付けていたものの、写真自体は完全に同一のものとなっていた。 >>大物ユーチューバーに「ヤリすてポイ」されたとセクシー女優が暴露 ウソが発覚し同情集まる<< この訴えに、ネット上からは「これは本当にひどい…」「他のクリニックの症例流用って悪質すぎる」「盗用ってあり得ない」という困惑の声が集まっている。 「芸能人プロデュースのクリニックは、本人は経営や実務的なことには関わらない、いわゆる名義貸しのパターンが圧倒的に多く、今回に関しても明日花本人はこの件に無関係と思われます。しかし、プロデュースを謳っている以上、『TOKYO ACE CLINIC』を明日花のクリニックだと思っている人も多く、ネットからは明日花に対する落胆の声まで聞かれてしまっています」(芸能ライター) この件に明日花やクリニック側は触れていないが、大きな問題に発展する可能性も少なくない。記事内の引用についてしのぶ皮膚科院長公式ツイッターより https://twitter.com/shinobudr
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社会 2021年04月22日 13時50分
玉川徹氏、日本政府に「怒りすら覚えます」検査が拡がらず苛立ち “中国を見習え”と主張し賛否
22日の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、同局社員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏から中国の感染対策を称賛する発言があった。 この日の番組では、大阪府などが政府に対し緊急事態宣言の発出を要請したことが話題となった。スタジオでは司会の羽鳥慎一アナウンサーがフリップを使い、緊急事態宣言要請について、大阪府を例に挙げ説明をした。そこでは、吉村洋文知事が「期間は3週間から1か月程度が必要、GWは生活維持に必要な外出以外は避けてほしいと話した」と報じた。これについて、ゲストの谷口清州・国立病院機構三重病院臨床研究部長は「感染症対策と言うのは、感染経路を減らすか、感染源を減らすか、免疫をつけるか、この三つしかないんです」と話し、吉村知事の発言に一定の理解を示していた。 これに対し、玉川氏は「世界中で成功した感染を減らす対策は、先生がおっしゃった通り、人流を断つロックダウン、感染源対策として検査、予防としてのワクチン、この三つなんですよ」と谷口院長のコメントを具体的に補足した。続けて、「ワクチンは第4波には間に合わない。人流を減らすのがこの緊急事態宣言だが副作用が強い。世界では成功例がある検査をなぜやらないのか」と語った。玉川氏にとっては、この1年「積極的な検査を」と言い続けてきたものの、未だに日本の検査体制が拡がらないことに苛立ちが隠せないようだった。 >>玉川徹氏「最後の波だと思って頑張りましょう」力強い発言を専門家も絶賛 「誰が言い切れるの」疑問の声も<< その後、「もしも第1波の後に、日本で検査のキャパシティを上げることができて、政府が国民に皆さん検査を受けて下さいと呼びかけたら、日本人はきっと従ったと思うんですね」「そういう風な形で抑えられているんですね、例えば中国は」と、昨年冬に感染が広がっていた中国が大規模な検査を行ったおかげで、現在感染拡大を抑えられていると主張した。さらに、「(日本も)同じような検査をやっていたら、その方が国民負担は圧倒的に少なかった。中国の2021年1月から3月の GDP 成長率は18.3%だ」と早急に検査をしていれば、経済回復も早かったはずだとの持論を述べた。そして、「未だに(政府が大規模検査を)やろうとしてないとことに怒りすら覚えます」と語気を強めた。 この「大規模検査をするべき」とする玉川氏の発言に、ネットでは「検査しかないのになぜ国はやらないのか」と賛同する意見がある一方で、「日本のコロナ対策の問題は医療体制。大規模検査には医療体制が対応できないから非現実的」と医療体制の不備を挙げるコメントも見られた。 今できる感染症対策として、検査の強化とともに人流を強く抑制することが求められている。今回の非常事態宣言で、ウィルスが逃げ場を失うほどの人流抑制ができれば、きっと感染拡大を抑えることができるのではないだろうか。私たちの行動が求められている。
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芸能 2021年04月22日 12時20分
『ウチカレ』脚本・北川悦吏子氏、出演者ファンから猛クレーム「デリカシーがない」「もう関わらないで」
脚本家の北川悦吏子氏が、人気ロックバンド[Alexandros]のファンからの猛クレームを受けている。 北川氏は、2021年1月期に放送されたドラマ『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』(日本テレビ系)の脚本を担当。同作には、[Alexandros]のボーカルの川上洋平が出演していた。 今回問題となっているのは、北川氏が19日に投稿したツイート。その中で、北川氏は「娘がアレキサンドロスのTシャツを着ていた」と明かしつつ、そのTシャツについて、「あげたんだった」と自身がプレゼントしたことを告白。しかし、続けて「忘れていた。もらって、あげた」と元々は自身がプレゼントされたものを娘に渡し、そのこと自体を忘れていたのだとつづっていた。 北川氏にTシャツをプレゼントした人物については触れられていなかったが、投稿には川上がプレゼントしたのではと憶測する声が多く寄せられることに。また、グッズをぞんざいに扱ったことに対し、ファンからは「デリカシーなさすぎる」「どれだけ失礼なこと言ってるのか分からないの?」「もう二度と[Alexandros]に関わらないで」という声が集まっていた。 川上の『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』出演は、北川氏直々オファー。オファーの際には直筆の手紙も送られてきたといい、俳優デビューに当初ファンは喜んでいたが――。 >>『ウチカレ』脚本家、「ごめんね、日テレ」「脚本料も高くて」意味深投稿 最終回には「中身のない変なドラマ」厳しい声も<< 「しかし、蓋を開けてみると川上演じた漱石は、共依存のメンヘラ恋人がいながら、主人公の碧(菅野美穂)にも惹かれるという役柄。結局、恋人に振られると、ニューヨーク転勤が決まったタイミングで碧にプロポーズするも、碧にも断られるという散々な結果になりました。メインキャストとは言え、この扱いに不満を抱いていたファンも元々少なくなかったようです。さらに、ドラマ放送中の2月には、ツイッターで北川氏が違法アップロードされた[Alexandros]のライブ映像動画をリツイート。ファンから咎められると、『宣伝してあげた』と開き直り物議を醸したこともあり、今回さらにファンの怒りを買ってしまったようです」(芸能ライター) [Alexandros]ファンにとっては、二度と関わってほしくない脚本家となってしまったようだ――。記事内の引用について北川悦吏子公式ツイッターより https://twitter.com/halu1224
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社会 2021年04月22日 12時10分
橋下徹氏、玉川徹氏に「批判の嵐ばかり」と苦言 吉村知事のコロナ対策に持論で「甘い」の声も
4月21日放送の『辛坊治郎ズームそこまで言うか!』(ニッポン放送)に、元大阪府知事、元大阪市長の橋下徹氏がゲスト出演した。大阪のスタジオからリモート出演を果たした橋下氏は、大阪府が緊急事態宣言の発出を政府に要請したニュースに対し、「僕の意見は多分少数派」と前置きをしながら長時間に渡ってコメントした。 まず、パーソナリティを務めたニッポン放送の吉田尚記アナウンサーが「トロッコ問題」を例に出す。これは、暴走しているトロッコがあり、自分はポイントを切り替える位置にいる。このままだと100人が亡くなるが、切り替えればそれより死者は少なくなる。ただ、どちらにせよ犠牲者は出るジレンマを示すものだ。 橋下氏は「事の本質を突いてくれた」と共感し、「この対応策の決定って誰も正解がわからない」と話した。現在、大阪ではコロナの感染者数が激増しているが、2月末に緊急事態宣言を前出しで解除したことが原因ではないかと批判を受けている。橋下氏は「(吉村氏は)間違っていた可能性は認めた上で、あの当時誰も正解がわからない中で、こういう判断しかできなかったんです、これは仕方ないでしょという言い方」をしてみてはどうかとも話していた。 >>橋下徹氏“国家財政が破綻したってかまわない” 充実した補償を訴え物議「無責任すぎる」の声も<< そして橋下氏は、こうした判断には「基準、指標、目安」を事前に決めて、それに基づいて反対意見を盛り込みながらオープンな議論をしていくべきではと提言。「吉村さんはその手順は踏んでた。実際にその感染者が増えたってことがあるから、判断が間違っていた可能性かもわからないというところまでは認めてもいいんじゃないかと思うんだけど、連日やっている中で『コンチクショー』って思いもあるかなと思うから、間違ってないってことでずっと言い続けてると思うんですけどね」と語った。 橋下氏の意見は、全体的に吉村氏を擁護するようなスタンスであり、「やっぱり吉村知事に甘いな」「身内同士かばい合ってるようにしか思えない」といった声が聞かれた。 さらに、橋下氏はメディアのコメンテーターに関しても、「健全な批判をしなければいけない」と持論を展開。「あの当時の判断は間違っていたというようなことは誰もやっちゃいけない」と話し、連日批判を続ける『モーニングショー』(テレビ朝日系)の玉川徹氏を「批判の嵐ばかり。プロセスをきちんと批判しましょう」と名指しで批判していた。
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