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スポーツ 2019年08月20日 22時30分
プロレスラー世界遺産 伝説のチャンピオンから未知なる強豪まで── 「力道山」“日本プロレス界の父”の企画力と先見の明
「総理大臣の名は知らなくとも、力道山を知らぬ者はいない」とまで称された戦後最大級のヒーロー。今ではその複雑な背景や人間性などから、アンチ・ヒーローとして語られることも増えているが、それもまた一面的なことにすぎない。※ ※ ※ 力道山が亡くなってから56年がすぎた今、その戦いぶりをリアルタイムで見たというファンはいったいどれほどいるだろうか。力道山の経歴を改めて振り返ると、プロレスでの活動期間は10年余りしかなく、その短さに驚かされる。 現役選手と比べると、オカダ・カズチカの新日本プロレス移籍後が12年(闘龍門時代を含めれば15年)。同じ相撲からの転向組では、2005年から本格的にプロレス参戦した曙が、ほぼ同じくらいの経歴。力道山の活躍ぶりのすさまじさが実感できる。 今も語り継がれる名勝負、シャープ兄弟とのタッグ戦や木村政彦との昭和巌流島決戦、ルー・テーズからのインターナショナル王座奪取などが、いずれもデビューから5年以内のことだったというのも驚きだ。「大相撲での実績があったとはいえ、その程度のキャリアで日本中を熱狂させるファイトを見せたというのは、やはり天才だったとしか言い様がない」(プロレス記者) 力道山によるプロレスブームを「戦後、自信をなくしていた日本人が、白人をぶちのめす力道山に快哉を叫んだ」などと説明されることは多い。確かにそうした面はあろうが、しかし、それだけの理由であったならば、なぜ「日本プロレスより先に本格的な興行をスタートさせた」と言われる山口利夫の全日本プロレス協会は、うまくいかなかったのか。「そこはやはり、力道山の企画力や先見の明があってのことでしょう」(同) まず大事なテレビ中継の初戦に、タッグマッチを持ってきたというのが非凡であった。 元来1対1の対決を重く見る日本人の気質と自身の売り出しということを思えば、まずシングル戦でというのが普通の考え方。そこにタッグ戦を持ってきたのは、力道山自身が「プロレスの面白さがどこにあるのか」ということをしっかり認識していた証しである。 「いまだにいろいろ言われる木村政彦戦にしても、ああいう“ガチンコ”を見せることが自身や日プロにとって将来的にプラスになるという、絶対的な読みがあったのではないか」(同) プロレスが真剣勝負ではない何かしらの“裏”があるというのは、実はかなり初期から言われていたことで、木村戦はそういう世間の認識をひっくり返したからこそ大きな話題となったのだ。 当時の記録をひも解くと、観衆は力道山の勝ちっぷりに熱狂するよりも、どこか「引いていた」ようで、これはすなわち世間の思うプロレスとは別物であったからだろう。★朝鮮半島出身の出自を明言せず プロレスを一過性のブームに終わらせなかったことも、力道山の功績である。1955年の木村との頂上決戦後、ファンから「クライマックスが終わった」とみなされ、一時的にプロレス人気が低迷することになった。しかし、力道山は’58年に世界王者のルー・テーズを招聘し、プロレス人気を盛り返す。 テーズ戦後もまた世間のプロレス熱は冷めるのだが、その翌年には画期的なワールド大リーグ戦の開催により、人気復活に成功している。「まだ1ドル360円の時代、大物外国人選手たちを招聘するために、多額のドルを用意することは決して容易ではなかった。アントニオ猪木は大金を積んでモハメド・アリ戦を実現しましたが、力道山は10年以上も前にそれを継続的にやっていたわけです」(同) ジャイアント馬場がアメリカ遠征で稼いだドルを、そのまま借りて外国人選手のファイトマネーに充て、結局、返済しなかったという逸話もある。 力道山は実業家としても、マンションやナイトクラブ、常設会場のリキ・スポーツパレスなどの経営に着手。ビジネス成功の裏には、朝鮮半島人脈によるところもあっただろうが、力道山はそれを活用しながらも、決して自身が朝鮮半島出身であることを公言しようとしなかった。 大相撲時代の番付表には朝鮮出身とされていたので、事情を知っていた人も少なくなかったはずだが、それでも頑なに隠し続けたのは、そうすることが人気を保つために不可欠との思いがあったからに違いない。 もし、力道山が凶刃に倒れることがなければ、その後はどんな戦いを繰り広げたのか、引退の花道はどう飾ったのか、引退後にはいったいどんな手法でプロレス界をプロデュースしていたのか、いずれも興味が尽きないところである。力道山***************************************PROFILE●1924年11月14日〜1963年12月15日。日本統治下の朝鮮出身。身長176㎝、体重116㎏。得意技/空手チョップ。_文・脇本深八(元スポーツ紙記者)
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芸能 2019年08月20日 14時00分
月9『朝顔』、成長した元人気子役・小林星蘭に驚きの声「もうこんな年齢に」実力派女優への期待も
月9ドラマ『監察医 朝顔』(フジテレビ系)の第6話が19日に放送され、平均視聴率が14.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったと各社が報じている。前回の第5話からは2.1ポイントのアップ。自己最高視聴率となった。 第6話からは、朝顔(上野樹里)が夫の真也(風間俊介)、父の平(時任三郎)、4歳になる娘のつぐみ(加藤柚凪)とともに、実家で幸せに暮らしているという第2章がスタート。そんな中、一軒家から夫婦の変死体が見つかり、朝顔らが解剖を担当することに。警察の疑いの目は、第一発見者で次女の友里(小林星蘭)へ向かったが、真犯人として看護学生の長女の美咲(恒松祐里)が名乗りを上げ――というストーリーになっていた。 高視聴率で、一躍今期ナンバーワン作となった本作だが、第6話ではある驚きの声が聞かれたという。「次女を演じた小林星蘭は『名前をなくした女神』(フジテレビ系)や、かつてCMにも多数出演していた人気子役。しかし、実はキー局のドラマに出演するのは3年ぶり。小学生だった小林もいまや14歳となり、かなり成長していました。はじめ、小林のことを分からなかった視聴者も多かったようですが、ストーリーが進むにつれ、少しずつ気づき始めたようで、『もしかして小林星蘭ちゃん!?』『誰かと思った』『もうこんな歳なのか』といった驚きの声が続出。面影が残っているとはいえ、雰囲気も変わっていたところもあり、『小さい頃は分からなかったけど、顔濃かったんだね』『これから実力派女優って呼ばれそう』という声も寄せられました。小林は自身のtwitterでもドラマ出演を報告しており、相変わらずの演技力に称賛の声が集まっています」(ドラマライター) また、ストーリーそのものへのツッコミの声も少なくなかった。 「事件は、実は夫のDVに悩まされていた妻が反撃し、思わず夫を殺してしまい、それを悔やんで妻が自殺してしまったという真相。姉妹は『母を殺人者にしたくない』という思いから偽装工作を行い、姉が罪を被ることにしましたが、ネットからは、『学生の妹置いて自分が犯罪者になるってどうなの?』『死んだお母さんの尊厳のために自分の人生棒に振るかな…?』といった疑問の声が寄せられました。2時間サスペンスなどでは、罪を被ろうと偽装工作をするという展開は珍しくありませんが、本作は震災なども描き、視聴者のリアルに沿った作品。それだけに現実味のない動機に、困惑が聞かれてしまっていました」(同) 毎話、丁寧な描き方で話題を集めていた本作だが、今話では小林星蘭への驚きの声と動機へのツッコミが集まってしまった様子。最高視聴率を記録しただけに、残念な結果となってしまった。
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芸能 2019年08月20日 12時50分
同情の声も激減? DV夫の逮捕が話題になった紅蘭、“娘と愛犬の動画”公開に批判の声
タレントの紅蘭が自身のInstagramを更新し、娘と愛犬が戯れる動画を公開した。 紅蘭は「ここ最近の2人の様子をまとめてみた」と紹介し、7か月になる長女が愛犬・カーターにしがみついたり、背中から抱きついたりしている動画を投稿。そして、「カーターは自分のこと人間だと思ってるし娘はカーターの真似ばかりして喉乾くと自分のコップからじゃなくカーターのお皿から飲みたがって泣くし」と仲睦まじい様子を明かしていた。 しかし、ネット上では、娘と愛犬が戯れることに対して、「動物に触れて感染症で子どもを失う危険も考慮した方がいい。色々と子供がかわいそう」「動物は何らかの菌を持ってます」といった批判の声も多く挙がっていた。一方で、「動物と沢山触れ合えると色んな免疫がつきそう」「カーターくんの優しさが十分に娘ちゃんに伝わりきってて、人間同士の兄妹みたい。いい癒し」など、紅蘭に理解を示す声も見受けられた。 「紅蘭さんと言えば、先日、事実婚の夫が暴力事件を起こして逮捕されましたが、その際、紅蘭さんへのDVも明るみに出ました。逮捕後、紅蘭さんは『週刊新潮』(新潮社)の取材に対し、『DVから脅える日々を過ごしていた』『包丁を突きつけられたことがある』などと告白したのですが、壮絶な事実に世間からは『お子さんが幸せになるように、頑張って欲しい』『初めは大嫌いでしたが最近何故か応援している。次回は、子供の為にも幸せになって欲しい』という同情の声も多かったんです」(芸能記者) ただ、過去の言動から応援できないという人もいるようだ。 「妊娠中は、妊娠が分かっていながらビキニ姿をインスタに公開したり、飛行機に乗ったことを明かして、一部の人からは『母親の自覚がない』と批判されていました。また、お子さんが生まれてからも、娘さんにキスをしているような写真をインスタに投稿して、『下品』『わざわざ公開して子供が気の毒』という声も挙がりました。同情がある一方で、事実婚の夫のことも含め、紅蘭さんの母親としての責任を疑問視する人もいます。そういった人たちは、紅蘭さんの行動一つ一つが気になってしまっているのだと思います」(前出・同) テレビでは破天荒なエピソードで場を盛り上げる紅蘭だが、ママとしての言動には賛否の声があるようだ。記事内の引用について紅蘭の公式Instagramよりhttps://www.instagram.com/kurankusakari/
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芸能 2019年08月20日 12時40分
『深イイ話』人気Vチューバー・キズナアイ出演で物議 「揉めてる最中なのに…」分裂騒動で炎上中?
19日に放送されたバラエティ番組『人生が変わる1分間の深イイ話』(日本テレビ系)で、人気バーチャルユーチューバーのキズナアイが特集されたものの、ネット上で物議を醸している。 番組ではキズナアイの特徴や、運営会社であるActiv8の自由な社風などが紹介されていたが、一部視聴者から、「タイミングが悪すぎる」「揉めてる最中なのにいいの?」「ファンはまだモヤモヤしてるのにこのタイミングって…」といった苦言が集まっている。 「キズナアイと言えば、今やチャンネル登録者数260万人超の人気ユーチューバー。動画再生回数は、8月20日時点で2億5000万回に迫る勢いとなっており、ユーチューブ上で動画を配信しているほか、TV番組に出演したり、シングルもリリース。18日には大型ロックフェス『SUMMER SONIC 2019』に出演しました。国外のファンも多く、もっとも人気の高いバーチャルユーチューバーの1人となっています」(芸能ライター) しかし、そのキズナアイに分裂騒動が起こっていたという。 「発端となったのは、5月25日から公開された『キズナアイな日々』という動画シリーズ。その中で、キズナアイの“中の人”が4人いることが明らかになり、複数のキズナアイが登場するようになりました。しかし、もともとのキズナアイ人気を支えていた初代キズナアイの出演機会は減少することに。このことで、ファンの不満は爆発し、初代の引退疑惑などが噴出する騒動に発展していました。これに対し、Activ8は8月16日にBilibili動画内で文書を発表し、初代の活動休止を否定。初代の口からも動画の中で改めて休止が否定されたものの、そもそもこの『分裂』自体をよく思っていないファンも多くいたことから、いまだ炎上は収まらない状態となっています」(同) Activ8の説明にすべてのファンが納得しているわけではないこともあり、このタイミングでの特集に困惑の声が集まってしまったようだ。記事内の引用についてキズナアイ公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UC4YaOt1yT-ZeyB0OmxHgolA
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芸能ネタ 2019年08月20日 12時00分
美女ざんまい「実話劇場」 松本伊代インタビュー
――当時のアイドルって、今と比べて、近寄りがたいイメージでしたよね。伊代 ちょっと遠い存在でしたもんね。“トイレも行かないんじゃないか”みたいな(笑)。――各アイドルごとに熱狂的なファンが結成した“親衛隊”もいたりしました。伊代 “松本伊代隊”もありましたよ。新幹線に乗る時にガードしてくれたり、番組の公開録画では、みんなで協力して声援を送ってくれたり、移動先のホームで待ってたりとか。でも、なぜか「何時の新幹線で帰る」とか知ってましたよね。あれは何でですかね?――昔は、アイドル雑誌にもタレントのスケジュールが載ってましたからね。伊代 確かに、野球選手だと住所まで載ってたといいますよね。ファンクラブの会報にも「来月のスケジュール」が載ってましたし。今考えると怖いですよね。――実際に怖いことはなかったですか?伊代 ありましたよ。どこの会場に行っても、いつも一番前の真ん中にいるファンの人がいて、その人、移動の新幹線にも一緒に乗ってきちゃうんですよ。親衛隊の人たちはホームでバイバイだから、中まではガードされていないんです。それである時、帰りの新幹線で疲れて寝ちゃって、パッと目が覚めたら、すぐ目の前にその人の顔があって…。――寝てる顔をジッと覗き込んでたんですね。伊代 家まで来ちゃったこともありました。私が家に着く時間を見計らって庭から忍び込んできたんです。当時は、1階に住んでいたので“ジャリジャリ”って音に「何だろう?」と思って見たら、カーテンの隙間からこっちを見ていたんです。それで目が合ったら“ニヤッ”と笑って手を振ってきたんです。――怖すぎます。伊代 熱狂的なファンなのはありがたいけど、怖かったですね(笑)。 1981年、テレビ番組『たのきん全力投球!』(TBS系)の田原俊彦の妹役オーディションに合格した伊代さんは、同年『センチメンタル・ジャーニー』でアイドル歌手デビュー。『日本レコード大賞』新人賞をはじめ、多くの賞を受賞し、一躍、人気アイドルとなる。当時のキャッチコピーは“瞳そらすな僕の妹”。…とはいえ、実は伊代さん、マッチ(近藤真彦)ファンだったのだ。伊代 田原さんからは「お前はマッチ派だからなぁ」って、いまだに言われます(笑)。『たのきん全力投球!』に出演していた当時、まだデビューして間もない16歳の頃に、「マッチに渡して」って、田原さんにバレンタインの手作りのチョコを預けて頼んだこともありましたからね。――天下のトシちゃんをパシリにしたんですか!?伊代 今思うと「何てことしたんだろう」って(笑)。でも、ちゃんと渡してくれたのかなぁ…。★電話番号の交換はラジオ番組――当時のアイドルたちの恋愛事情はどうだったんですか?伊代 携帯もないですから、今みたいに簡単に連絡できないですよね。歌番組で共演した時に、こっそり連絡先を渡したり…。それに、当時は今よりもっと事務所も厳しかったですよね。マネジャーさんがマンションを見張ってたっていうアイドルもいましたから、それをかいくぐるのは大変でしたよ。――それでも、かいくぐる人もいたんですよね?伊代 「今度、新しい曲が出たから聞いてね」ってレコードを渡して、その中に電話番号が書いてあったり。ラジオ番組はチャンスだったと思いますね。スタジオブースの中まではマネジャーさんも入って来られないから、しゃべりながら台本の端にちょこっと電話番号書いて渡したり。――やっぱり伊代さんも“恋愛禁止”でしたか?伊代 私の場合は“禁止”ってことはなかったんじゃないかなぁ。事務所の社長さんに「伊代も写真ぐらい撮られて来い」って言われましたから。あまりにも浮いた話がなさすぎて(笑)。――電話番号を聞かれたことはなかったですか?伊代 2〜3人ぐらいかなぁ…。みんな、もっと聞かれてると思いますよ。――どうして伊代さんは聞かれなかったんですかね?伊代 私は実家暮らしだったからじゃないですかね…。だいぶチャンスを逃してました(笑)。――たしかに実家暮らしは、ハードル高いですよね。伊代 だって私、自宅の電話ですからね。みんなに「伊代んちに電話かけると“伊代ママ”が出るからなぁ」とか言われて敬遠されてました(笑)。――電話番号を聞かれないわけです。伊代 それで、やっと自分の部屋に電話を引いてもらったんですよ。それもデビューしてしばらく経ってから。留守番電話も付いて、録音できるようになって、「やった!」って、すごく嬉しくて。それが当時の思い出ですね。――あれだけの人気絶頂期にプライベートは意外に地味だったんですねえ。伊代 当時のアイドルはみんな10円玉をいっぱい握りしめて、公衆電話に行ってましたね。テレホンカードもまだなかったし、100円玉の公衆電話もない10円玉の時代。それが当時のアイドルの恋愛事情です(笑)。 彼女の同期には、堀ちえみ、早見優、石川秀美、シブがき隊など錚々たる人気アイドルが名を連ね、“花の82年組”と呼ばれている。――プライベートで遊んだりすることはあった?伊代 18歳ぐらいの時に、堀ちえみちゃんと2人で原宿に出かけたのが唯一、あるぐらいですね。――大変なことになったんじゃないですか?伊代 大変なことになりました(笑)。ファッションブランドのお店に行こうって、表参道からキデイランドの方に歩いて行ったら、一つのお店に入るたびに、付いてくる人がどんどん増えていって。とうとう最後は、大名行列みたいにすごい数の人たちを引き連れて歩くことになっちゃったんです。「これはダメだね」って、ちえみちゃんと別々のタクシーに乗って帰りました。★一緒に16歳に戻りましょう! 堀ちえみといえば、今年2月に口腔癌(舌癌)のステージ4と診断され、頸部リンパ節や舌の6割を切除する手術を受け、現在は芸能活動を休業して療養中。伊代さんとは現在も交流があるという。伊代 つい先日、優ちゃんと3人でご飯食べました。――お元気そうでしたか?伊代 元気でした。もう何でも食べられるし、普通に会話もできます。ちえみちゃんって、もともと考えながらゆっくりしゃべる子なので、違和感なく普通におしゃべりできました。――芸能界復帰も近いですね?伊代 そう遠くない日に芸能活動を再開できるんじゃないかなと思います。また、一緒のステージに立ちたいですね。 10月5日(土)に、松本伊代さんが出演する『80’s Idol Fes(80年代アイドルフェス)』(ニッショーホール)が開催される。出演は早見優、西村知美、渡辺美奈代の80年代アイドル4人。懐かしいあの頃の歌、キラキラ輝いていたアイドルたちが今蘇る!伊代 ステージに立つと、当時のあの頃に戻った気持ちになりますね。衣装もアイドルっぽい、可愛い衣装を着たりしますし。私だけでなく、お客様にも「一緒に16歳に戻りましょう!」ってステージから呼びかけてお誘いしてます(笑)。――“伊代はまだ16だから”ですもんね。伊代 それを歌う時に、心の中では「本当にごめんなさい…」と思いながら歌ってます(笑)。この年で歌うのはちょっと気が引けますけど、皆さん『センチメンタル・ジャーニー』を歌うのを楽しみにしてくださっているので。――実は、少し恥ずかしい気持ちもあるんですか?伊代 一時期“センチメンタル・ジャーニー拒否反応”みたいな時期があって、「歌いたくないな」って、自分の中で封印していた時期があったんです。それで、せっかく見に来てくださったお客様を『センチメンタル・ジャーニー』を歌わないで帰らせちゃったり。あとで振り返ってみて「なんてことをしたんだろう」と反省しました。――お客さんにしてみると“なんてことを”ですよね。伊代 でも、それから優ちゃんや、ちえみちゃんと一緒にイベントとかやるようになって、変わりました。自分1人だと“恥ずかしいなぁ”とか“歌いづらいなぁ”っていうのがあったんですけど、優ちゃんやちえみちゃんが一緒に歌ってくれたりすると、すごくスムーズに歌えるようになったんです。そこからまた『センチメンタル・ジャーニー』が歌えるようになりました。――もちろん、今回のフェスでは歌いますよね?伊代 もちろん、いっぱい歌っちゃいます!********************************************まつもと・いよ=1965年6月21日東京都出身。1981年、『センチメンタル・ジャーニー』でアイドル歌手デビュー。“花の82年組”として絶大な人気を博す。1993年、『B21スペシャル』のヒロミと結婚。現在、テレビバラエティーを中心に、幅広く活躍中。松本伊代&香坂みゆきの昭和歌謡ショー『IYO and MIYUKI LIVE at ROPPONGI KENTO’S』が8月25日(日)に開催。チケットお問い合わせ先 https://www.80s-idolfes.com/
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芸能ネタ 2019年08月19日 23時30分
M-1メンバーがずらり! 長期休暇にピッタリの爆笑ネタ共演、『お笑い夏の陣』がアツい
8月5日から配信されている大阪チャンネルのネタ特番『お笑い夏の陣』の収録が都内で行われ、NON STYLE、千鳥、横澤夏子、ゆにばーす、ジャルジャル、かまいたち、和牛、とろサーモン、ロバート、銀シャリがスタジオでコントや漫才を披露。客席を沸かせた。 大阪チャンネルは全国のエンターテインメント番組を見放題形式で配信する映像サービス。主に関西の番組が楽しめる。今回の特番ではNON STYLE、千鳥、ゆにばーす、和牛、とろサーモンが漫才を、横澤、ジャルジャル、かまいたち、ロバート、銀シャリがコントを披露。前説をバビロンが務めた。 NON STYLE(石田明、井上裕介)は服屋に彼女へのプレゼントを買いに来た井上と、店員の石田とのひと悶着を小気味良く見せる漫才で客席の笑いを誘う。石田のイライラを誘う接客ぶりと、井上の慌てたリアクションが見所だ。 和牛(水田信二、川西賢志郎)は水田が元プロの料理人役を演じおいしい料理の作り方が覚えられるという「歌」を披露。だが、氷室京介ばりのロックなパフォーマンスに川西が「想像と違う」と呆れる展開で、2人の掛け合いの妙に魅せられる。 コントでは、横澤が回転寿司に家族でやってきた母役をテンポ良く演じて笑いを誘う。2人の子供を引き連れ、ヒステリックに暴れ回るさまがツボにはまる。ロバート(山本博、秋山竜次、馬場裕之)は人間ドックの結果を医師と患者の立場に分かれて再現。秋山の爆発した頭の医師姿や、その立ち回りが怪演と呼べるほどのインパクトを見せている。 出演者がとにかく豪華で、ネタも期待を裏切らない。大阪のお笑いが好きな人はぜひ一度チェックしてみてほしい。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能ネタ 2019年08月18日 21時00分
釈由美子 極秘入手! 給料未払い“抗議スーパーヌード写真集”
女優の釈由美子(41)に、所属事務所の“給料未払い”が発覚した。今後、回収できる可能性は低く、『抗議のスーパーヌード写真集』の発売を決意したという。 「7月31日、業務提携をしていた事務所と契約解消を発表。これまで22年間、一緒に仕事をやってきた会社ですが、完全に絶縁するようです。釈は3年間で数千万円の給料未払いがあり、途中、所属から提携に契約を変更するも、仕事の協力関係は変えなかった。しかし、事務所に倒産説が囁かれたことで、関係を切ったのでしょう」(芸能ライター) 釈は1997年、少年漫画誌主催の「Missキャンパスグランプリ」に出場。スタイルのよさを買われ、深夜番組の水着セクシー集団「ワンダフルガールズ」の一員として活躍し、頭角を現す。 「司会が話を振ると、全く関係のない話をし始めたり、笑って無言を通すなど、そのキャラは捉えどころがなく“不思議ちゃん”と呼ばれたほど。ただ、水着ギャルとしては評価が高く、B85・W58・H84のDカップボディーで、男性ファンを魅了してきた。顔は特別、美人ではないのですが、それが逆に、近所の素敵なお姉さん的な親しみやすさとなり、人気を獲得していったのです」(アイドル雑誌編集者) そんな彼女を一躍有名にしたのが、2003年に放送されたドラマ『スカイハイ』(テレビ朝日系)で演じた主人公・イズコ役。死者を送り出す際の「おいきなさい」のセリフとともに、右手を伸ばして指差すポーズは、子供たちの間でも大流行。翌年には、『スカイハイ2』も放送された。 「正統派というより、キャラクターモノとか企画モノに強い女優ですね。切れ長のきれいな目をしているのですが、何を考えているか分からない無表情な目付きが、スカイハイの主役キャラにマッチしたのでしょう。ただ、私生活でも今ひとつ読めないところがあり、ある日突然、パッチリ二重になったことで、『目が激変』という騒ぎにもなるなど、情緒不安定説も囁かれています。実際、何度か休業もしていますしね」(同) そんな釈に降りかかった今回の未払い騒動。すっぱ抜いた一部写真誌の報道に、釈も事実と認めている。「2015年に飲食店経営者と結婚し、現在は1児の母。最近、テレビ画面で見かけなくなったとはいえ、今回の報道での露出には、ファンもガッカリしたことでしょう」(スポーツ紙記者) ところが、この不幸な出来事によって、再び脚光が集まっているのも事実。「事務所からの金銭回収は難しいでしょう。ただ、捨てる神あれば拾う神あり。今回の負のニュースをチャンスに変えようと、注目されているうちに一発かまそうと考えているようです。それはズバリ、ヘアヌード写真集。『未払い金、抗議ヌード』をキャッチにすれば、同情も集まって話題性は抜群。25万部、ギャラ1億円は確実。未払い分を余裕で回収ができ、お釣りがきます」(同) おぬぎなさい!
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芸能ネタ 2019年08月18日 16時00分
『24時間テレビ』歴代最高視聴率は、あの大物芸人が獲得?
『24時間テレビ〜愛は地球を救う』(日本テレビ系)は今年、放送42回目を迎える。だが、毎年指摘されるのがマンネリ化である。メイン企画・チャリティーマラソンの内容を、ランナー直前発表、トライアスロン、駅伝と形を変えているのは、一つの工夫であろう。過去にはどういった場面で高視聴率を記録したのだろうか。 『24時間テレビ』で歴代瞬間の視聴率をたたき出したのは、2007年の第30回である。この年は『サライ』に代わる新テーマソング『勇気のカタチ 〜私を変えてくれたあなたへ〜』が誕生した年。チャリティマラソンランナーを務めたのは欽ちゃんこと萩本欽一。萩本は初期の『24時間テレビ』の司会を務めており、いわば番組OBの参戦といったところ。当時、66歳は史上最高齢だった。 距離も70キロと遠慮気味の設定であったものの、ゴール時間に間に合わないハプニングも起こった。それだけ「ガチ」だったのだろう。ゴールの瞬間の視聴率はなんと43.9%(ビデオリサーチ調べ・関東地区平均/以下同)。この年、メインパーソナリティーを務めたのはタッキー&翼だった。若者層にウケのいい「タキツバ」と、中高年にも抜群の知名度を誇る欽ちゃんのタッグが高視聴率を呼び寄せたのだ。 平均視聴率で歴代最高を記録したのは2005年の第28回。19.0%を記録したこの年のメインパーソナリティーは、当時SMAPメンバーだった草彅剛と香取慎吾だった。チャリティーマラソンランナーは『行列のできる法律相談所』(同)でユニークな存在として頭角を現していた丸山和也弁護士。挑戦時の年齢は59歳で、100キロを走破。こちらも安定のジャニーズタレントと、元気な中高年という組み合わせだった。この2つが視聴率アップのカギなのかもしれない。 実は『24時間テレビ』の平均視聴率はテレビ不況の現在も高い。セクゾことSexy Zoneが登場した2018年の第42回は15.2%、嵐の櫻井翔、KA-TUN亀梨和也、NEWS小山慶一郎が出演した一昨年2017年の第41回は18.6%と、まずまずの数字を記録している。 やはりジャニーズタレントが出ずっぱりというのは強い。その分、ジャニタレ依存が強いのも確かだろう。SMAPはすでに解散し、嵐も2020年末で活動休止に入る。マンネリ脱出に向けては「脱ジャニーズ」も求められるのかもしれない。
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スポーツ 2019年08月18日 11時30分
RIZIN・朝倉兄弟連勝なるか?真夏の名古屋で堀口恭司凱旋試合、浜崎朱加も参戦!
先月28日にさいたまスーパーアリーナで『RIZIN.17』を開催したばかりの総合格闘技イベントRIZINが、8.18愛知・愛知県体育館で『RIZIN.18』を開く。6月から3カ月連続の開催だ。 6月には『RIZIN.16』兵庫・神戸ワールド記念ホール大会を開いていた。名古屋はRIZINの前身・PRIDEが生まれた街でもある。RIZINの名古屋開催は昨年から2年連続だ。 昨年はメインイベントに谷地祐介、セミファイナルに元谷友貴がそれぞれ登場。その他、KINGレイナ、村田夏南子、シュートボクシングから内藤大樹と海人、そして地元枠として朝倉未来が参戦している。 今回はRIZIN&ベラトールの日米MMA団体バンタム級王者・堀口恭司が、朝倉兄弟の弟、朝倉海(かい)を相手に凱旋マッチを行う他、RIZIN女子スーパーアトム級王者の浜崎朱加や、再起を狙う浅倉カンナ、マネル・ケイブが登場する。 地元枠からはKNOCK OUTなどで活躍しているフライ級のキックボクサー大崎一貴らが初参戦する。RIZINの榊原信行CEOは「さいたま(7.28)より名古屋の方が知名度の高い選手が出場する」と語った。“神童”那須川天心が締めた神戸大会に続いて、名古屋大会も今年の目標である「地方でもRIZINを感じる選手、カードを持っていく」ことを実践する構えだ。 メインイベントに出場する堀口は、7.28さいたま大会のリングで「皆さんの応援のおかげでベルトを持って帰ることができました。8月18日に愛知県体育館で試合が決まっているので、しっかりKOか一本で倒したいと思っている」と名古屋大会の意気込みを口に。堀口の首を狙う“四天王”の闘いをリングサイドで見守った。 四天王とは、元谷友貴、扇久保博正、石渡伸太郎、佐々木憂流迦の4選手。7.28さいたま大会では、扇久保が元谷に、石渡が佐々木にそれぞれ勝利を収め、次は勝者同士が対戦する見込み。その勝者と堀口がタイトル戦を行うことも考えられる。 堀口と対戦する朝倉海は、7.28さいたま大会で矢地を相手に完勝した兄、朝倉未来の勢いをそのまま継ぎたいところ。榊原CEOも「堀口が磐石に勝てる相手でではない」と番狂わせの可能性があると示唆していた。朝倉兄弟を2大会連続でメインイベントに起用したRIZINの彼らに対する期待は相当高いと言ってもいいだろう。 マッチメイカーのチャーリー氏は堀口と海について「実績で見ると、とんでもないミスマッチだ。ただ朝倉海には『もしかしたら』という期待感を抱かざるを得ない」と強調する。 チャーリー氏は続けて「MMA(総合格闘技)ではパンチャーズチャンスという言葉がよく使われるが、まさにそれだ。アグレッシブで当て勘が良く、パンチのパワーもあるパンチャーは一発で試合の流れを変える事ができるということが最大の魅力であり、見所になるだろう」と海に期待した。 さらに「2人の勝負は間違いなく打撃での試合になり、相性はバッチリ。洗練された相手に対して粗削りで予想だにしない動きをする若い選手がアップセットを起こす場合もある。海の失うものがないという腹のくくりと心構えが最大の武器になり得るかもしれない。逆にデメリットしかない堀口には、少なからず今までとは全く違うプレッシャーがかかるかもしれない。試合内容はもちろん、両選手の心理的状況も考慮しながら観るとより楽しめるマッチメイクだ」と解説している。 チャーリー氏も海の可能性について口にしている。今大会の見どころは間違いなく、海が堀口を相手にどこまで戦えるかだ。無限の可能性を披露してもらいたい。取材・文 / どら増田写真 / 山内猛
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その他 2019年08月18日 07時00分
【本好きのリビドー】
◎悦楽の1冊『米韓同盟消滅』 鈴置高史 新潮新書 740円(本体価格)★朝鮮半島情勢「先読みのプロ」が解く冷徹な現実 少年の頃、父親に連れられてソウル五輪開催直前の韓国を旅したことがある。 地下鉄で座席に腰かけていると、同年配の男の子が電光石火の早業で乗客の膝の上にガムやチョコレートを乗せてゆくのが新鮮な光景だった。素直に買う人間はその場で金を払い、買う気のない客は黙って腕を組んだままで物が少年の手で回収されるのを待つ。ほとんどが後者だった気がするが、思えばあの時分の彼の国は、現在と比べればまだはるかに落ち着いていた印象が子供心にも残った。大韓航空機爆破事件で工作員の金賢姫が逮捕されて間もないだけに、国全体に緊張感もまだちゃんと漂っていた観が…とまで言うと記憶の捏造になりかねないので控えるが、少なくとも今ほどひどくは確実になかった。 従北・親中・反米・卑日(この概念を本書で初めて教えられた。“「自分よりも下の存在」を徹底的に貶めることで「自分が上であること」を確認するのが常”の韓国社会にとっては、もはや『反日』などという手あかのついたレベルでなく『卑日』、日本に関わるあらゆる事象をことごとく賤しめ、辱め、その評価を地に落とすのがいまや半ば自己目的化してしまっているのだから厄介至極、どころか地獄)路線を爆走する文在寅政権。しかし、その出現は決して突然変異な現象でなく、いかに歴史的必然性を帯びてのものかを明確に説き明かす本書こそ、喫緊の必読文書だ。おためごかしの「でも、最後はやっぱり友好第一」のごとき寝言がまとめて粉砕されるだろう。 著者の主張に異論が一つだけ。ただ今の韓国を“中二病”に例えるが、さすがに言葉がすぎはしないか。きょうびの平均的中学二年生はあそこまで唯我独尊かつ居丈高な幼児性丸出しではないはず。名誉の為に一言。(居島一平/芸人)【昇天の1冊】 〈いよいよ宅見組長を撃たなあかん。ボディーガードがおるかもしれん、殺られるかもしれん、と思った瞬間、私は心臓が喉から飛び出しそうな感じになって、頭のなかが真っ白になってしまいました〉 平成9年8月28日、国内最大のヤクザ組織・山口組のナンバー2である宅見勝若頭が射殺された事件は、極道業界に衝撃を与えた。しかも、ヒットマンらは同じ山口組に所属する中野会系組員たちだったため、事件には深い闇があるとみられた。実行犯の一人である中保喜代春は、20年の長期服役を終えて令和元年6月に出所。服役中に数多の手紙を交わしたジャーナリストでノンフィクション作家の木村勝美氏が、当事者のみぞ知る衝撃事件の真相に改めて迫った。『満期出獄 ヒットマン・中保喜代春』(かや書房/本体価格1800円)では、冒頭のような犯行直前の生々しい心境や、計画段階での恐怖や葛藤などが明かされている。反面、中保は犯行後に約1年にわたる逃亡生活を送っており、その渦中で自身の子供が誕生することになった際の複雑な胸中や覚悟を、ヒットマンとは違った顔で振り返ってもいるのだ。 現在、山口組は3つに分裂。緊張状態が続く中で複数の射殺事件が発生し、実行犯たちには無期懲役や有期刑の上限である懲役30年など、厳しい判決が下された。それぞれに状況は違えど、ヒットマンが放った銃弾が多くの人間の運命を変えたことに変わりはない。 そのヒットマンたちにも、さまざまな心境があり、中保が明かしているように、自身の人生もまた大きく変えたのだった︱︱。【話題の1冊】著者インタビュー 中島正雄定年クリエイティブ リタイア後の創作活動で後悔のない人生を ワニブックス 950円(税込価格)★定年後は新しいことを始める絶好のチャンス――なぜ、中島さんは定年退職後にクリエイティブな活動を勧めているのでしょうか?中島 今や人生100年時代です。大人である20歳から100歳までのちょうど折り返し地点が定年退職を迎える60歳です。その定年退職を迎え、のんべんだらりと暮らし、人生のロスタイム的な意味で考えている人もいるかもしれません。でも、毎日やることがあり、楽しく生きたいじゃないですか。 これだけ寿命が伸びたのは、医学などの進歩もありますが、昔と比べると、圧倒的に暇のつぶし方が増えたからだと思うんです。中でも、クリエイティブな活動は人生の後半における極上の暇つぶしです。音楽が趣味ならオリジナルの曲を創る、絵を描く、文章を書くなど、自分でやりたいことなら何でもいいんです。 クリエイティブな活動を始めたら、まずは周りの人の評価を聞いてみることです。音楽ならオリジナル曲を創って、インターネット上に音源をアップしてみることもできますし、最終的にはCDデビューできるかもしれない。 自分でアクションを起こすことで、人とコミュニケーションを取ることができる。何もしないで生きていたら、いつの間にか存在を忘れられてしまうかもしれません(笑)。――クリエイティブな活動を始めたいけれども、お金はかけたくない、という人にお勧めの活動は何かありますか?中島 俳句を詠んだり、文章を書くのにお金はかかりませんよね。でも、クリエイティブな活動でお金を稼げれば一挙両得ですよ。たとえば、ギター1本で駅前で歌ってみるのもいいんじゃないですか。 ミュージシャンを夢見る若者が路上ライブをしている中、中高年が歌っていたら目立ちます。投げ銭をくれる人は結構いると思いますよ。――ただ、60代になって新しいことを始めるのは、勇気のいることで、なかなかハードルが高そうに感じるのですが…。中島 まず、そこにハードルがあると決めつけてしまっています。物は考えようで、新しいことを始めるには定年後は絶好のチャンスです。会社員時代には、勝手なことをすれば怒られたかもしれません。 でも、定年後は何をやっても誰にも何も言われません。人は全員が自分勝手に、一番気分のいいように生きるべきだと思っています。ただし、周りの人たちを不快にさせない最低限の気遣いは必要です。 みんながそうやって生きれば、より楽しい人生の後半戦を送れるはずです。(聞き手/本多カツヒロ)中島正雄(なかじま・まさお)1953年東京都生まれ。B'zなどのヒット曲の制作に携わる。元日本コロムビア代表取締役社長。現在もブルースギタープレーヤーとして活動。
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