ちゃん
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芸能 2009年03月31日 15時00分
島田紳助 次はスイーツ界に殴り込みか
タレントの島田紳助(53)といえば、バラエティーの帝王であるだけでなく、実業家としても成功を収めている。そんな彼が満を持してスイーツ界に殴り込みを掛けるといううわさがある。 実は、紳助は芸能界でも5本の指に入るスイーツ党としてその名を知られているのだという。 「数十億円単位の不動産を所有し、お好み焼き屋、和食屋、バーを経営する紳助が最後に進出しようとしていたのがスイーツだった」(テレビ関係者) 今回、紳助が手掛けるといわれているのは和菓子をベースにした洋菓子店をプロデュースすること。 「日本全国の甘味処やケーキ店を食べ歩き、自分の舌で味を確かめた店は優に1000軒を超える。お好み焼き屋を出店する際も、紳助は日本中のお好み焼き屋を食べ歩いた。全てにおいて凝り性の紳助は、自分が納得する味じゃないと出店しない。職人も見つけてきた。今回、試行錯誤を重ねようやく納得の味に出合えたらしい」(芸能プロ関係者) 現在、紳助は秋のオープンに向けて急ピッチで準備を進めているとか。出店計画を立てているのは東京、大阪、京都の3大都市らしい。 「意外だが、あえて一等地は避けている。むしろ立地条件が悪く交通の便が悪いようなところばかりを探しているから面白い」(先のテレビ関係者) 紳助がプロデュースするスイーツ店のコンセプトは低価格。最も高いお菓子で300円を上限にするという。 「立地条件を悪くするば、コストが掛からない。しかも、あえて分かりにくい場所を選んだのは宝探しをする感覚も味わえるから。自慢の商品は、3種類のエクレア。あんこ、チョコ、カスタードのクリームに和菓子テイストが練り込まれている。価格も一つ100円以下で提供するそうだ」(同) 紳助が低価格のスイーツ店をプロデュースしようと思い付いたのは、某コンビニで販売されているエクレアとの出会い。 「150円という値段にも驚かされたが、それ以上に感動したのがそのおいしさ。甘すぎず、一度、食べたら病み付きになる味。紳助は自分が司会を務める人気番組『行列のできる法律相談所』(日テレ)でもこのエクレアを取り上げたほど」(テレビ関係者) その結果、紳助にとってビジネスチャンスが到来したようだ。 「番組で取り上げた直後にあちこちのコンビニでエクレアが完売する騒ぎになった。商売人の嗅覚が動いたらしい。この一件を知ってからスイーツ店参入を決意したんです」(芸能プロ関係者) これまでのやり手ぶりから考えると、いかにもありそうな話だが…。
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芸能 2009年03月31日 15時00分
人物クローズアップ 俵山栄子
あるときはモノマネ女王、またあるときは謎のソウルシンガー。いろんな顔を持つ舞台女優の俵山栄子(47)が新感覚の朗読劇「ひとり立ちシアター〜忘れたいのに〜」を上演する。今回の舞台では主演のみならず製作全般も手がけたものの、思いもよらないドタバタ続き。抱腹絶倒の裏側を赤裸々に語ってもらった。 タイトルが「ひとり立ちシアター」と一風変わっているが、ひとり舞台というわけではない。今回の舞台は朗読劇で、出演者11人のうち10人が座ったまま台本を読み進めるスタイルだ。 「で、残りのひとりである私だけが立って演技する。だから“ひとり立ちシアター”。別に何かから卒業するわけじゃありませんよ(笑)」 その一方、舞台裏の製作すべてを、彼女がひとりで取り仕切っている。 「チラシ、パンフレット、衣装、小道具、チケット…ぜんぶひとり。受付までやるって言ったんですが、さすがにそれはやめとけって(笑)。使用する音楽も私が音源を集めて編集しています」 脚本はミュージシャンにしてエッセイストの島敏光。タイトルに「忘れたいのに」とある通り、世界中の人が一斉に記憶をなくしたらどうなるのか…というストーリーだ。 「末期的な内容です。テーマは温暖化やオゾン層の破壊といった地球の環境問題。このままだと子供に未来はない…そんな現実的でリアルで差し迫った危機を描いた、本当に起こってもおかしくない話。みんなが恐怖を感じ、それが狂気となって…事態はとんでもない方向に進んでいきます」 山藤章二が主催し、高田文夫ら寄席・演芸関係者が参加する句会「駄句駄句会」が後援している。島が会のメンバーという縁によるものだ。 「なので、内容は末期的ですが大いに笑えます。いたって主人公はマジメですが、なにせ記憶を失っているので会話がチグハグ。普通の人から見たら、そこがおかしいところじゃないかと。ギャグじゃなく、あくまでも脚本ありきの笑いですね」 演出は…アラン・スミシー!? 映画好きならご存知のはずだが、この名前は、監督が製作中に何らかの理由で降板したり、自分の作品として責任を負いたくない場合に使われる偽名だ。 「もちろん最初は私が演出も担当。でも自分が主演ですから作品を客観的に演出するのが非常に難しい。そこで、コント山口君と竹田君の山口弘和さんに全体の監修をお願いしたんです。正直とてもじゃないけど演出なんて…と持て余していたとき、フラッと現れた山口さんに“甘い!”と一喝されまして」 そのときの山口は右肩を骨折し、三角巾で腕を吊った状態。舞台でおなじみの肉体派コントをやった際、でんぐりがえしをしたら折れたのだそうだ。コント中に骨折したのは初めてで、いたく落ち込んでいたという。 「しかもひどい花粉症で、マスクしたまま私を見て“お前の落ち込み方なんて、まだまだだ!”と(笑)。ああ、心の師匠は山口さん…というわけでお願いした次第。みんな山口さんの言うことならちゃんと聞くんですよ、これが(笑)。演者には私より年上の方もいるので、なかなか思ったことが言えなかったりしたんですが、山口さんならズバッと言えますし。その点でも私は演出する前からくじけてました…」 演出だけでなく舞台監督でも前代未聞の事態に遭遇。これまで7人も変わっているという。 「最初の人は関係者の紹介でしたが小劇場の芝居をやったことがなく、何も経験がなくて、ビックリ! 早々にお引き取り願いました。2人目は交通事故。3人目は劇場の下見に行こうと待ち合わせたのに来なくて。後で聞けばノロウィルスに感染したとか(笑)。こうして次々に入れ替わり、今の7代目でようやくまともな人が…(笑)。私、呪われてるのかな? ちゃんと神社へお参りにも行っているのに」 むろんキャスティングも担当。自身のコネクションで各所に出演を依頼した結果、誰が自分を好きでいてくれるのかハッキリ分かったと語る。 「孤独感というか孤立無援というか…。ギャラなんて出ないような舞台なのに、みんな“栄子ちゃんがやるなら”と協力してくれて。友情、愛情、人の情けを感じました。貴重な体験でしたね」 最初の台本では登場人物は16人、舞台上にマイクが16本も立つ予定だったとか。とても入りきらないので登場人物を11人にまで減らした。 「全員が同時に舞台に上がるのではなく、3〜6人が入れ替わり立ち替わり登場するスタイル。島さん本人も出られますし、BOOMERの河田貴一さんは得意の早口競馬実況中継を披露します。もちろん私はモノマネショー。人ごみでごった返す公園で、みんなに無視されながらモノマネする切ないシーン。でも、お客さんから見たら、むしろ面白いかも」 チラシ作りも困難を極めた。今の時代、みんな家にパソコンがあり、インターネットにつながっているのが当たり前…それが当然ではなかった。 「出演者の顔写真を集めようと電子メールで送ってもらおうと思ったら…パソコンどころか、ファクスや携帯電話すら持ってない人ばかり。日常生活で不要な人が多いんですね。結局、デジタル画像をメールで送ってくれた人は、たったひとり。どこかで撮影したスナップショットの紙焼き写真を手渡されたときは、思わず笑ってしまいました。集めるのに結局2週間以上もかかりました」 朗読劇は普通の舞台よりも難しい。肉体を使って表現できないからだ。役者は体を使ったほうが100倍楽だという。 「文字通り“手枷(かせ)足枷”をはめられた状態でおもしろく演じられたら朗読劇として成功でしょう。役者は頭の中に浮かんだ映像を、どれだけ座ったまま演じ切れるのか? 台本の上っ面をなぞるように読んでいるだけなら、差がハッキリ出てお客さんに見抜かれる。そこに落とし穴がある。朗読劇の深みだし、面白いところですね」 今回の舞台は4月3〜5日に下北沢シアター711で上演される。 「一番の問題は、役者が全員そろうのが公演初日ってこと(笑)。けいこでも必ず誰かがいなくて、役者がそろわない。もう、ぶっつけ本番、できたら奇跡(笑)。前代未聞の舞台です、見逃せませんよ。怖いもの見たさでしょうか、初日(3日)のチケットは既に完売(笑)。でも4日と5日はまだまだ余裕があります。アンバランスさをはらんだスリリングなステージを、ぜひご堪能下さい!」<プロフィール>たわらやま えいこ1962年2月9日生まれ、新潟県出身。T156、B81W57H81。フジテレビ「オールスターものまね王座決定戦」「オールスターものまね紅白歌合戦」などで活躍。桑野信義を中心とした黒塗りディスコユニット「クワマンWithスリービックリーズ」のメンバー・HABUとしても活動中。
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レジャー 2009年03月31日 15時00分
大阪杯(GII、阪神芝2000メートル、4月5日) 2強にひと泡吹かす マストビートゥルーが怪気炎
今週は天皇賞・春の前哨戦「第53回大阪杯」(GII、芝2000メートル、4月5日)が阪神競馬場で行われる。下馬評はディープスカイVSマツリダゴッホで一色のムードだが、両雄並び立たずとはよくいわれること。実際に、伏兵陣もすべてが白旗を揚げているわけではない。とりわけ、陣営の鼻息が荒いのはマストビートゥルーだ。昨年暮れから4戦3勝の快進撃で駒を進めてきた西の昇り竜が2強に待ったをかける。 マストビートゥルーは当初、大阪城Sの後には大阪→ハンブルクCへの出走を予定していた。しかし、前走の勝ちっぷりの良さに陣営は大幅な路線変更を決断した。 自身にとっては3歳時の神戸新聞杯以来となるGII挑戦。ダービー馬ディープスカイ、GI馬マツリダゴッホを筆頭に、かつてない強力布陣との戦いとなるが、決して気後れはない。今の充実ぶりなら十分に勝ち負けできるはず。蓮見助手も金星奪取に気合が入る。 「以前は堅実な半面、詰めの甘さがあった。それが最近は並ぶと抜かせない勝負根性を発揮している。心身ともに成長して、メキメキ力をつけてきた」 昨年の暮れから1000万→1600万を連勝。その後のGIII・小倉大賞典では5着に敗れたものの、大阪城Sでは初のオープン勝ちを果たした。 その前走は直線半ばで早めに先頭へ立つと、そのまま押し切る強い内容でのV。しかも、オープン特別とはいえ、オースミグラスワンをはじめとする重賞馬相手に勝利を飾ったのも自信へとつながった。 「前走ではこれまでにない速い脚を使えた。特に抜け出す時の脚は良かったね。あの内容ならメンバーが強くなっても楽しみはある」。鞍上の浜中騎手もGI馬にひと泡吹かせる構えだ。 過去、5年で1番人気馬が実に4頭も勝利している大阪杯。この本命戦のレースに風穴をぶち開ける。蓮見助手は最後に力強く、「ここで一線級とどこまで戦えるか。この馬の今後を占う一戦になるし、僕自身は一発を狙っているよ」と締めた。 マツリダ、ディープを超えればここで一気にGIVまで視界に捕らえることになる。まさに同馬にとっても、陣営にとってもこれ以上ないビッグチャンス。世紀の大番狂わせに向け、西の伏兵が燃えに燃えている。
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ミステリー 2009年03月30日 15時00分
政治家として勝負に出たシュワちゃんの怖〜い今後
ハリウッドの大スターから政治家へと華麗な転身を遂げた米カリフォルニア州のアーノルド・シュワルツェネガー知事。就任当初はその知名度の高さから「お飾り」的な扱いであったが、意外やリーダーシップを発揮。政治家として非常に高い評価を得ているが、所属する共和党幹部からその政治姿勢にクレームがつき、苦しい立場に立たされている。 次のステップを目指し順調に準備を進めてきているシュワちゃんが今、政治的な危機を迎えているというのだ。 「カリフォルニア州はその地理的な条件から非常に強く環境破壊の影響を受けやすい土地。大規模化してゆく山火事などは有名なのでご存知の方も多いかもしれませんが、実は山岳地帯の雪解けによる洪水などの被害も多発しています。州知事として地球の温暖化対策は当然の義務。ところが、あまりに精力的に取り組んでしまったため、共和党幹部の逆鱗に触れてしまったのです」(現地ウォッチャー) 地球温暖化に危機感を感じたシュワちゃんは、排ガス規制、エコカーの導入など積極的にエコロジー対策を講じてきた。 「環境対策に一番効果的なのは燃料エネルギーを規制することです。しかし、ブッシュ元大統領を筆頭に、共和党幹部を支援しているのは石油利権に密接している企業が多い。石油に関連してなくても、特に製造業などでは環境対策は企業の収益を圧迫します。環境対策は彼らの懐に直接手を突っ込むことと一緒なのです」(同前) メディアを中心に批判されてはいても、共和党の有力議員が直接的な環境保護政策に及び腰になるのは、故なしとはしないのだ。そんな状況の中、ずば抜けて人気も知名度もあるシュワちゃんが党の「暗黙のルール」を破り、環境問題の抜本的な改革に乗り出したことは思い切った行動であり、「暴挙」ともいえる。 信念を貫く姿勢は政治家としての評価を上げたものの、党上層部からはニラまれる存在になってしまった。アメリカの政治事情に詳しいフリージャナリストが言う。 「就任当初から目立つ存在でしたが、これまで彼自身の打ち出す政策はとても地味でした。銃規制法案や中東問題にしても党の方針を支持し、票の取りまとめにも貢献。波風を立てない政治家として非常にコントロールしやすい存在だったのです」 いわゆる「学級委員長」タイプのいい子ちゃん政治家だったはずのシュワちゃんが、なぜ先輩に刃向かってまでも自身の政策を推し進めようとするのか? 「実は、彼は国籍の関係から現行の法律では大統領候補の資格がありません。よって政治的な勲章を得ることで世論と議会を動かす必要がある。党の幹部が当然、嫌がるだろう政策をあえて断行したのは、その存在を強烈にアピールする必要があってです」 政治家として勝負に出たシュワちゃん。爆煙にあえて飛び込み派手なアクションで観客を惹(ひ)きつける作戦のようだが、映画の主人公のように「不死身」でいられるのかどうかは、ミステリーのままだ。
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スポーツ 2009年03月30日 15時00分
渾身のローブロー「諦めるな!金田淳一朗」
東洋太平洋ミニマム級10位の金田淳一朗(白井・具志堅)が27日、東京・後楽園ホールで東洋太平洋王者の黒木健孝(ヤマグチ土浦)に挑み、結果は3回負傷ドロー。3度目のタイトルアタックにして、またしても悲願のベルト奪取はならなかった。 それにしても惜しい試合だった。王者の黒木は日本と東洋太平洋タイトルを同時に獲得した実力者。世界ランキングはWBCの2位、WBAの3位につけており、虎視たんたんと世界を見据えている。金田は2回、その黒木をダウン寸前まで追い込みながら、直後の3回に右目尻をカットし、試合続行が不可能となってしまったのだ。 金田といえば、もともと現日本ライトフライ級王者の嘉陽宗嗣と並ぶ白井・具志堅ジムの2枚看板だった。2004年には当時、世界ランカーだった大中元気(新日本徳山)を果敢に攻めてTKO勝ち。日本タイトルはもちろん、世界への期待さえ一気に膨らんだ。 しかし、同年の日本タイトル初挑戦でつまずくと、翌年の再挑戦にも失敗してしまう。直後に嘉陽が東洋太平洋王者に上り詰め、06年には同門の山中大輔が日本スーパーバンタム級タイトルを獲得。金田の影はすっかり薄くなってしまった。 「僕以外のタイトル挑戦者は、みんなチャンピオンになった。僕だけが獲れないのは、やっぱり悔しいですね」 ホープと呼ばれながら、タイトルを獲得するまでに苦労を重ねた選手は過去にたくさんいる。現WBC世界スーパーバンタム級王者の西岡利晃(帝拳)は、5度目の挑戦で世界をつかんだ。たとえ日本といえども、そう簡単にいかないのがタイトルマッチなのである。 「ジムではベテランの域に達したけど、とにかく形になるものを残したい」と切実に語った金田はまだ26歳。腐らず、諦めずに続ければ、必ずまたチャンスは巡ってくるだろう。
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レジャー 2009年03月28日 15時00分
高松宮記念(GI、中京芝1200メートル、29日) 特捜班 鞍上・内田が波乱呼ぶ トウショウカレッジで一獲千金
直線一気で波乱を呼ぶか。混戦模様で穴馬の台頭も十分ありそうな「第39回高松宮記念」(GI、中京芝1200メートル、29日)。特捜班はトウショウカレッジの切れ味で勝負をかける。前走の阪急杯は5着に崩れたが、今回は前々走のバレンタインSで新味を引き出した内田騎手が鞍上にカムバック。デキは絶好で、人馬ともに勢いがあるだけに、ここは一発ムードが漂っている。 実績最上位のスリープレスナイトは脚部不安やジンマシンなど、度重なるアクシデントによる病み上がり。ローレルゲレイロも阪急杯でいまひとつ粘りを欠いた。では、その阪急杯を勝ったビービーガルダンかとなると、速い時計の決着に不安が残る。 人気に推されそうな馬には死角がいっぱい。穴馬の台頭も十分ありそうだ。そこで、特捜班が目をつけたのがトウショウカレッジだ。 主立った経歴はオープン特別で3勝を挙げているぐらいで、重賞は2着が最高。実績では見劣る存在だが、そこにははっきりした原因があると坂井助手は切り出した。 「昨年のCBC賞だってそうだけど、負けたレースはいつも前が詰まってスムーズさを欠いていた。外へ持ち出せばいいものを、池添がいつも同じパターンの競馬をするから」と鞍上を痛烈に批判した。 そして、今回はその鞍上が東の名手・内田騎手にかわる。ここに大きな期待をかけている証拠だ。このコンビ、前々走のバレンタインSで1度実現しているが、その時が見事な競馬だった。 「それまでの後方一気のワンパターンではなく、中団で流れに乗ってくれた。こちらが描いていたレースをしてくれたんだ」。そのときのイメージがよほど良かったのだろう。今回は内田サイドから騎乗の申し込みがあったという。 「それだけチャンスがあると踏んでくれているんでしょう。型にハマッた競馬しかできない乗り役じゃないから、大きなプラスになると思う。だってこのメンバーがそろった小回りの競馬じゃ、後方一気ではとても間に合わないでしょう」 もちろん、名手のエスコートに応えられるだけの仕上げは施してある。休み明けの阪急杯を叩かれ、きっちり上向いてきた。 「デキはいいですよ。中京も昨夏のテレビ愛知オープンで勝っているし、パワータイプだから道悪でも十分対応できる。とにかくこの鞍上がどんな競馬を見せてくれるか、楽しみなんだ」 母系をたどれば桜花賞馬シスタートウショウにたどり着く良血。7歳にして大輪の花を咲かせるか、直線の攻防に注目だ。
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その他 2009年03月28日 15時00分
夏川あきちゃん大特集予告
内外タイムス3月31日号(3月30日発売)に夏川あきちゃんの大特集をカラーで掲載します。 <プロフィール>4月21日 東北生まれ血液型:B型スタイル:T162 B98 W61 H88デビュー:2008年6月11日「船橋ニュー大宝」において趣味:絵を描いたり、本を読んだり初エッチ:14歳性感帯:全身所属:フリー <スケジュール>31日まで「TSミュージック」4月1日〜10日「A級小倉劇場」4月11日〜20日「ニュー道後ミュージック」4月21日〜30日「晃生ショー劇場」 みなさん応援よろしく!
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社会 2009年03月28日 15時00分
永田町血風録 民主党若手、中堅議員の“小沢離れ”
「太郎(麻生首相)ちゃん、まさかお祖父ちゃん(故吉田茂元首相)の大磯の旧邸宅のように焼け落ちることはないだろうな」 いささか不謹慎極まりないたとえだが、この旧吉田邸の火災は不人気麻生の前途を見るような気がしてならない。 「自民党にとってみれば、民主党の小沢一郎代表のカネまみれの手法について国会で追及する機会があったのは、2度や3度ではなかった。それもやれない自民党に対して多くの国民は愛想を尽かしてしまった。不人気にさらに輪をかけた格好だ」との声が、永田町界隈から漏れ聞こえてくる。 民主党はガードを固めて自民党を政権から引きずり下ろそうとしていた。小沢の秘書の逮捕起訴で一時はクシュンとなっていたが、また再び、息を吹き返している。 公設秘書の逮捕から2週間。自らの身辺に捜査の手が及ぶ恐れはなくなり、小沢はむしろ動きを活発にしている。 東京赤坂のすし屋で川端達夫副代表、平野博文幹事長代理らと酒のテーブルを囲んでいる。 「なんで、オレだけが刺されるんだ。オレを潰そうとしているの…」 言葉の端々からは、政権交代という平成5年、自民党離党以来の悲願がすぐ目の前に実現しようとしていた矢先の事件への悔しさがにじむ。カネと政治のスキャンダルで、小沢が窮地に立たされたことは間違いない。 しかし、党内外に「参ったな…」といった弱気なところは見せたくない。かといって、秘書の一件は、大筋で容疑を認める供述をしていることもあり、さらに広がりを見せる可能性なしとはしない。 「それは、マスコミ各社の論調を見ればよくわかる。だから小沢は、『腰が痛い』とか何とか言っては人前には姿を見せず、このところホテル暮らしが続いてる。それでも、幹事長の鳩山由紀夫らを呼んでは、『政権奪取』とハッパをかけているが…」(政治ジャーナリスト) だが、民主党の若手や中堅は「もしこのまま小沢のところに捜査の手が伸びたら、民主党は火だるまになる。今のうち、小沢とは一線を画しておくほうがいいか」と逃げ腰になっている。 それでも、政党支持のアンケートや調査では、小沢民主党と麻生自民党を比較すると、まだまだ小沢の方がすべての点で優位に立っている。 だから、民主党は強気で攻めている。これまでよりは少し自民党も人気や支持率で持ち返しつつあるが、今、選挙をやれば、やはりかつてない大火傷を自民党は負ってしまうはず。 麻生もお祖父さんの墓参りをし、「なんとか守ってほしい」と十字(クリスチャンのため)を切ったという。 しかし、そのお祖父さんの旧邸が不審火(失火)で焼失してしまった。なにか先行き不安ではありませんか、太郎ちゃん。(文中敬称略)
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スポーツ 2009年03月28日 15時00分
全日本プロレス 同郷・松坂に続く! 小島“豪腕”復活だ
全日本プロレス「2009チャンピオン・カーニバル(CC)」(4月5日、東京・後楽園ホールで開幕)に出場する小島聡が27日、横浜市内の同道場で練習を公開。同郷の“MVP男”松坂大輔の活躍に刺激を受け、6年ぶり2度目となる春の祭典制覇を宣言した。 この日は道場で右腕を鍛え「自分の右腕を信じてやっていく」と意気込む。昨年は最終日に敗れ決勝進出を逃したばかりか、右ヒジを負傷し欠場に追い込まれた。 それだけに今大会に懸ける思いは強い。 「手術する最後のきっかけになった。そういうのを払しょくするために右腕で完全復活を遂げたい」と誓う。 野球のWBCで2連覇した侍ジャパンに刺激を受けた。特に同じ江東区出身で2大会連続MVPを獲得した松坂の活躍は励みになった。 「豪腕をフル回転させる。松坂選手がMVPを獲ったように、自分も優勝を狙っていく」と宣言した。
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スポーツ 2009年03月27日 15時00分
DREAM 笹原プロデューサーが郷野に熱烈ラブコール
4・5「DREAM.8」(愛知・日本ガイシホール)で開幕するウエルターGP1回戦の追加対戦カードが26日、都内のDEEP道場で発表された。 ウエルターGP1回戦の青木真也VS桜井“マッハ”速人に加え、池本誠知がマリウス・ザムロスキー、白井祐矢がジェイソン・ハイを迎え撃つことが決定した。ジョン・アレッシオVSアンドレ・ガウヴァオンと合わせ、ウエルター級GP1回戦4試合が出そろった。池本は「ベルトを目指し頑張ります」と意気込んだ。 また、笹原圭一プロデューサー(P)が現在主戦場を探しているというウエルター級の日本人トップファイター郷野聡寛に熱烈オファーを送った。 同級屈指の実力者、郷野に「ぜひDREAMのリングで戦っていただきたい」と笹原Pはラブコール。 さらには「ウエルター級GP1回戦のカードは決まりましたが、7月にチャンピオンが決まり、その後、チャンピオンとベルトを懸けた試合と続く。そこに郷野選手がいれば熱気が生まれる」と呼び掛けた。
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JBCマイル バトラーV4で決める ダート界制圧
2006年10月30日 15時00分
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GI天皇賞・秋追い切り速報 バランスオブゲームまた固まった
2006年10月25日 15時00分
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GI天皇賞・秋 注目は黄色と黒の縦ジマ勝負服 狙え!社台ファーム2頭 ダンスインザムードとローエングリン
2006年10月24日 15時00分
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GI菊花賞追い切り速報 フサイチジャンク反撃
2006年10月18日 15時00分
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GI秋華賞 藍子 キス&キッス軸
2006年10月14日 15時00分
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レジャー
GII毎日王冠 テレグノシス花道V
2006年10月07日 15時00分
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よしお兄さん、だいすけお兄さんの結婚を祝福「直接聞きました」 パパとしての喜びを語る
1999年11月13日 11時50分
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