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レジャー 2009年01月27日 15時00分
東京新聞杯 サイレントプライド 勝って安田記念へ弾み
安田記念を頂点とする春のマイル路線がいよいよスタートする。1回東京競馬の初日は「第59回東京新聞杯」(GIII、芝1600メートル、31日)。GIレベルの強豪の参戦こそないが、それらに近い将来、挑戦状を叩きつけようと東西から個性的な伏兵が集まった。なかでも、注目を集めるのは、この条件と同じ富士Sを昨秋に快勝しているサイレントプライドだ。 3番人気に支持された昨年は4角での不利が響き、まさかの8着…。不完全燃焼に終わったマイルのエキスパート・サイレントプライドが、1年越しの雪辱に燃えている。 昨春は、その悔しさをバネに直後のダービー卿CTを優勝。さらに、秋には休み明けのハンディをものともせず、富士Sで好時計勝ち(芝1600メートル1分32秒7)を飾った。この重賞V2により、一躍トップマイラーの仲間入りを果たしたサイレント。まさしく2008年は飛躍の年となった。ちなみに、マイルはここまで重賞2勝を含む6勝を挙げている。 ところで、栗東で調整を進め、確勝を期して臨んだ前走の阪神Cは痛恨の6着。「敗因は千四? 違うね。後藤が勝ちを急いで仕掛けが早すぎただけ。4角を回って、追い出すのをもう少し我慢していれば、着差(0秒4)が着差だけに結果は違っていたはず」と佐藤助手は唇をかんだ。しかし、すでに気持ちはリセットできている。 「今度は相性のいいノリちゃん(横山典騎手=重賞2勝)に戻るし、能力を存分に引き出してくれると思う。馬場状態も問わないし、リズム良く走ってくれば自ずと結果はついてくるでしょう」と期待を込めた。 そのジョッキーは、先週のAJCCでネヴァブションを見事に優勝に導いた。頼れる鞍上とのコンビ復活で、勝利の方程式は完成した。 1週前追い切りは美浦坂路で800メートル51秒2、ラスト1F12秒7をマークする鋭い動きを披露。「状態に関して不安な点は何もないよ」。今年、狙うのは、さらに上。GIの頂だ。勝って安田記念へと弾みをつけるか。
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レジャー 2009年01月26日 15時00分
川崎記念 王者カネヒキリが早くも始動
今週の川崎競馬のハイライトは28日に行われる「第58回川崎記念」(JpnI、2100メートル)。先にはフェブラリーS、そして、ドバイWCが見えるこの一戦に、早くも2008年度JRA最優秀ダート馬に輝いたカネヒキリが登場する。屈腱炎による長いブランクを克服し、昨年暮れにはJCダート、そして東京大賞典を連勝。今年に入ってもその勢いはとどまるところをしらない。 直線では馬体がぶつかり合う壮絶な叩き合いとなった。前走の東京大賞典…カネヒキリは手応えでヴァーミリアンに見劣ったものの、ルメール騎手の気合のムチに持ち前の勝負根性を爆発させた。最後はライバルをクビ差退けて勝利。JCダートに続くGI連勝で完全復活を印象づけた。 前走後はこのレースを目標に乗り込まれ、仕上がりも万全だ。1週前の21日には栗東CWコースで5F68秒3をマーク。いつものように馬なりでの調整となったが、フットワークはいつになくパワフル。毛ヅヤは厳寒期を感じさせないほど光沢があり、馬体の張りも申し分ない。、 「前走後は早い段階からケイコを再開し、思い通りのメニューをこなしてきた。攻めるところは攻めて、ケアするところはケアしてきた。最高潮だったJCダートのデキを今回も維持できている」。清山助手は前2走にも見劣らない仕上がりに胸を張った。 この後はフェブラリーSを予定しており、宿敵ヴァーミリアンとの再戦が待ち受ける。もちろん、ライバルがいないここでの取りこぼしは許されない。 「一戦一戦、(屈腱炎を患っていた)脚元と相談しながらの出走だけど、今の時点でその心配はまったくない。ここでキッチリと結果を出して次へと向かいたい」 オレが復帰したからには、若い世代に時代を明け渡すつもりはない。今年で7歳を迎えたベテランチャンプが、GI3連勝へ向けて、いざ出撃だ。
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芸能 2009年01月26日 15時00分
安田美沙子が“生”○○○しちゃった!
俳優の城田優(23)との交際をお互いのブログで公表したタレントの安田美沙子(26)が25日、TBS系「アッコにおまかせ!」に生出演。改めて交際宣言した。 芸能ニュースを紹介するコーナーで、司会の和田アキ子(58)からブログでの交際宣言について聞かれた安田は、「隠すつもりはなかったので、話し合って“公表していこうか”ということになって」と笑顔で説明。 先日出席したイベントの発言で「(交際を)全然していない」と報じられた件については「車が汚いって言ったんです」と誤解を強調した。 番組中、終始笑顔を浮かべていた安田は「“優くん”って呼んでます。彼は“みーちゃん”とか…」とノロけ、さらに「30歳までには結婚したい。20代で子供が欲しいので」と結婚願望を明かした。 安田からすでに交際を報告されていた和田は「できちゃった婚はやめてよ」とくぎを刺しつつ「さわやかでいいじゃん」とエールを送った。
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スポーツ 2009年01月26日 15時00分
大相撲 夜は曙と、ケーキも大好評
完全復活した朝青龍は優勝後も休む間もなく大忙しだった。 優勝パレード後はテレビ出演を2本こなし、夜10時半には自らのしこ名がつく「ワールドちゃんこ朝青龍」(東京・両国国技館前)に移動。同店に訪れた外国人横綱の先輩でプロレスラーの曙らと会食した後、11時半過ぎには曙と車に乗り込み、夜の街に消えていった。 2月1日に正式オープンする同店ではこの日、「ドルジケーキ」(通常2000円が1500円)を限定販売した。2時間余りで用意していた150個を完売し、土俵外でも朝青龍人気の高さを示した。
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芸能 2009年01月24日 15時00分
青島あきながチラリズムの限界に迫る
人気急上昇中のグラドル青島あきな(T160、B87W58H86、21歳)の最新イメージDVD「みえちょいよ!〜全てのチラリズムファンへ〜」(リバプール)が30日にリリースされる。 宮崎県の東国原知事より宮崎PR大使に任命され、宮崎弁の「ナマドル」としてテレビ、雑誌などで活躍中のあきなチャンが男たちの欲望、チラリズムの限界に迫る。 さまざまな衣装でのチラリズムを追及した同作。存分に“チラ”を堪能できる。 2月7日、東京・秋葉原の石丸電気ソフトワンで17時からDVD発売記念イベントを行う。
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その他 2009年01月24日 15時00分
蜜井とわちゃん大特集予告
内外タイムス1月27日号(1月26日発売)に蜜井とわちゃんの大特集をカラーで掲載します。 <プロフィール>6月21日 大阪生まれ血液型:A型スタイル:T151 B103 W61 H88デビュー:2009年1月21日「TSミュージック」において趣味:バイク、クラブ、犬と散歩初エッチ:17歳性感帯:太股、脇腹、乳首、首筋所属:TSミュージック <スケジュール>31日まで「TSミュージック」 みなさん応援よろしく!
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レジャー 2009年01月23日 15時00分
アレキサンドライトS アベコーの気になる推奨馬は!?
みなさん、お元気ですか、アベコーこと阿部幸太郎です。大寒を過ぎてから、また一段と寒さが身にしみるようになってきました。もっとも、寒いといっても、オバマ新大統領の就任式があった翌日、ニューヨーク時間の午前6時半、友人からメールが届いて、気温はなんとマイナス18度。そこで、まだオバマ大統領の祝杯を上げているニューヨーカーがいるとか。麻生首相の日本では、とても考えられない光景です。 先週、日経新春杯で見事な逃走劇を演じたテイエムプリキュア。あれがラストランと思ったら、撤回だとか。どこかの首相と違って、こちらはいいニュースですが…。 いずれにしても、逃げ馬はどんなケースでも不気味な存在です。京都9Rの乙訓特別に出てきたアマノチェリーラン。JpnII・フィリーズレビューでアストンマーチャンの2着。今回は1400メートルで目が離せません。また、京都メーンの羅生門Sのハイエモーション。前走はテンの3Fを34秒5のハイペースで飛ばし優勝。今回も注目です。 さて、中山のメーンは「アレキサンドライトS」。ブリーダーズCクラシック4番人気のカジノドライヴが登場。前走のJCダートでは3番人気で、見せ場十分の6着。そんな馬が準オープンに出走してくることが不思議です。来週は東京でGI・フェブラリーSの前哨戦「根岸S」。今回、賞金を加算してフェブラリーSに出走できるのでしょうか。なんとも微妙な問題です。 私はダイワルビアに注目です。 これまで中山ダ1800メートルでは、<3222>と抜群の適応力を披露。前走、中山の舞浜特別では好位置キープから、アッサリ抜け出して優勝。重馬場とはいえ、ダ1800メートル1分51秒0は立派です。昨年の後半にも五頭連峰特別でオペラブラーボの0秒2差3着などがあり、ようやく軌道に乗ってきた印象。 今回は休養明け3走目で走りごろ。さらに、強力な逃げ馬が不在で、前々で対応できる展開上の魅力も、ここでは大きな買い材料のひとつです。鞍上は初コンビを組む後藤騎手。おそらく楽に好位置キープから一歩先に抜け出し、打倒カジノドライヴを目指します。
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レジャー 2009年01月23日 15時00分
中京スポニチ賞(1000万下、中京芝1800メートル、24日) 本紙・長田はナミダガキラリを狙い撃ち
叩き3戦目でデキはパーフェクト。ナミダガキラリがまとめて面倒を見る。 前走の千種特別は6着に敗れたものの、勝ち馬からは0秒5差。大きく出遅れ、流れに乗れずじまいだったにもかかわらず、大外から猛然と追い込んだ内容は評価に値する。格上挑戦も素質はヒケを取らず、チャンス十分とみた。 相手はデビュー以来、4戦4連対とまったく底を見せていないミスズオペラ。末脚堅実なキクカラヴリイも差はない。
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社会 2009年01月22日 15時00分
麻生VS小沢 オバマ争奪戦勃発
世界が注目するバラク・オバマ米大統領(47)をめぐり、麻生太郎首相(68)と民主党・小沢一郎代表(66)による争奪戦のゴングが鳴った。日米首脳会談を実現してオバマ人気に便乗したい麻生氏に対し、小沢氏は「チェンジ!」を合言葉に接近をもくろむ。解散総選挙までにどちらが親密な関係を築けるのか。 「オバマ大統領が就任パレードで巻いていたエンジ色のマフラーを真似たのか、麻生首相はコートに薄いブルーのマフラー。もともと本人はダンディズムの最先端をいっているつもりだし、こういう小技をさせたらピカイチ。日米首脳会談を早期に実現し、漢字誤読で落とした株を上げたいようだ。英語力には自信があるみたいだから」(永田町関係者) 漢字力はさておき、米留学経験のある麻生氏は英語のコミュニケーションに積極的だ。福田前首相と総裁選を戦った2007年9月、外国特派員協会の会見では“べらんめえ調”の英語を駆使。外交通を自認しており、日米首脳会談にこぎつければ“いいところ”を見せられるという計算が働いているのだろう。 麻生氏は21日、オバマ大統領就任を受けて記者団に「経済危機についての認識は一致している。国民の潜在力を引き出すという手法も同じ。世界1、2位の経済大国が手を組んでやっていけると改めて確信した。そんな感じですかね」と親近感たっぷりにコメントしている。務めて冷静な口ぶりながら、はやる気持ちを懸命に抑えている様子だった。 一方の小沢氏も負けてはいない。昨年11月にオバマ氏が当選を決めるや「『チェンジ』の波は確実に日本でも起きている」とする親書を送った。翌月には、民主党幹部が都内で次期駐米大使に就任濃厚なジョセフ・ナイ元国防次官補と接触。オバマ政権とのパイプづくりに励んでいる。 小沢氏は、元旦のインターネット番組の公開生放送で、ガラにもないパフォーマンスさえみせている。番組に飛び入り出演したお笑いコンビ「デンジャラス」の“オバマそっくりさん”で知られるノッチと、「イエス・ウィー・キャン!」の物まねを連呼。オバマ旋風にあやかった。 「その番組内で小沢氏は、オバマ氏の地元シカゴの貧困地区にある小学校に、10年以上にわたって支援活動を続けていると明かした。ミシェル夫人(45)の出身地でもあり、かなりの高ポイント。本人は衆院選後に訪米する意向のようだが、党首の力量の差で与野党逆転を果たしたいま、そう悠長なことは言っていられない」(全国紙政治部記者) 日米関係を重視するスタンスのオバマ氏が、現職首相をさしおいて小沢氏だけに会う可能性はゼロ。まして民主党は日米地位協定改定や海自の給油活動反対など反米的ともいえる政策を掲げている。それだけに、オバマ氏が小沢氏になんらかの配慮をみせれば“次期政権”と認めたに等しい。 前出の永田町関係者は「麻生氏有利」として次のように話す。 「オバマ人気は相当強力だし、日米関係だけ見ても現職の麻生氏有利は揺るがない。問題は、かつての“ロン・ヤス(ロナルド・レーガン&中曽根康弘)”や小泉・ブッシュのような親密な関係を築けるかどうか。そこに至るまでに、党内で本格的な“麻生降ろし”が始まるかもしれない」 さて、オバマ大統領争奪戦で勝つのはどっち!?○麻生首相とオバマ大統領のビミョーな共通点 【宗教】麻生氏はクリスチャン。敬けんなカトリック信者で、胸元に十字架のネックレスをのぞかせていたこともある。オバマ氏もクリスチャンだが、宗派の異なるプロテスタント信者である。 【スポーツ】麻生氏は昨年8月に日本バスケットボール協会会長に就任。オバマ氏は学生時代、バスケットボール部で活躍した。 【不良】麻生氏はかつて「生まれはいいが育ちは悪い」と豪語したことのある“ちょい不良(ワル)”系。オバマ氏は自伝の中で、かつて喫煙、飲酒、ドラッグにおぼれた過去を告白している。 【キューバ】オバマ氏は経済制裁を続けてきたキューバとの関係修復に積極的で、制裁解除の期待も高まっている。そのキューバ特産の高級葉巻を麻生氏はこよなく愛しているといわれている。
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スポーツ 2009年01月22日 15時00分
大相撲 朝青龍のホンネはVより景気
角界のスター、朝青龍が米オバマ大統領に緊急提言だ。初場所11日目まで、負けなしの11連勝で優勝争いの単独トップを死守。復活Vに向けて気迫あふれる必死の相撲を取り続けている。その朝青龍に、土俵外で注目している新たな“敵”がいる。オバマが米経済を立て直せるかだ。そこには切実な思いが透けて見える。 復活Vの行方に角界のみならず世間が注目する朝青龍だが、意外にも当の本人が注目しているのはオバマ大統領だった。 無傷の10連勝で優勝争い単独トップに立った夜、朝青龍は眠りにつかずテレビの前にいた。「昨日は夜遅くまで中継を見ていた」。大関琴光喜と激しい相撲を取った後にもかかわらず、この日、日本時間の早朝に米大統領に就任したオバマに釘付けだった。 世界の注目が集まったオバマの大統領就任。モンゴルの英雄が何を思って中継を見ていたのかは定かではないが、オバマ大統領にある期待を寄せていることを吐露した。「経済の暴落をなんとかしてほしい…」 夜ふかしてまでオバマに夢中になるのは当然だろう。朝青龍にとって米国の景気回復は切実な願いなのだ。 米ロサンゼルスでのビジネス展開をもくろむ知人の業者にシコ名を貸し、東京・両国国技館の正面玄関前にちゃんこ店「ワールドちゃんこ朝青龍」が23日にオープンする。 そのちゃんこ店が、ロサンゼルスでも店舗展開を予定しているとあって、オバマの経済政策いかんではビジネス計画を左右しかねない。それだけに熱心なのだ。 この日は土俵の上でも必死さが伝わる相撲だった。大関琴欧洲との対戦。痛めている左ヒジを酷使して猛攻。立ち合いは相手の右腕を抱え込み、空いた左腕で琴欧洲の巨体を揺する。続けざまに左ですくって動きを封じると、最後は叩き込んで勝負あり。 決着直前には琴欧洲の顔面目がけて左腕を振り、ダメ押しの“モンゴリアンチョップ”を見舞おうとした。琴欧洲が倒れていたため空振りとなったが、その必死な姿に場内はどよめくばかり。朝青龍はこのモンゴリアンチョップについて「最後まで勝負はわからないからな」と説明した。