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芸能ネタ 2014年04月02日 14時00分
「R-1ぐらんぷり2014」ファイナリスト TAIGA 「オードリーには頭が上がらない」心底感謝
「お前誰だよ!」という決め台詞で「R-1ぐらんぷり2014」決勝の舞台まで勝ち進んだお笑い芸人TAIGAが、初めて「R-1ぐらんぷり2014」について語った。 「多少の緊張はありましたけど、ワクワクする方が大きかったですね」とリラックスしてR-1の本番に臨んだTAIGA。優勝すれば人生が180度変わるといっても過言ではないお笑い賞レース。現場はさぞかし緊張感漂う雰囲気かと思いきや、本番が始まる前に、レイザーラモンRGやヒューマン中村、じゅんいちダビッドソンなどと大江戸温泉に行ったようで、「12人みんなが今回のR-1を面白くしようという感じでした」と語った。 決勝の舞台でネタを披露した後のことを振り返ると「やりきった感はありました。ただ、(最初のブロックで勝ち抜けられなかったので)もう1本、ネタが出来なかったのは残念ですが…。でも、やれることはやったかなっていう感じですね」と完全燃焼したことを明かした。 R-1後の反響については「知り合いからメールや電話はたくさん頂いたり、仕事の数に関しては、ガラッと急変してはいないですが、徐々に増えていって、オーディションに呼ばれるようになったり、ドラマにも出演しました」と語ったが、TAIGA自身が一番嬉しいと感じたことは「決勝に言ったことで芸人さんたちが認めてくれるようになって、今までお話することもできなかったテレビに出ている先輩から、『決勝見たよ』『すごいね』っていう言葉を頂ける時」だという。3715人の中から選ばれた12人。決勝に進出するには約309倍の倍率と激戦。「こればっかりは、ちょっと1回自分を褒めてあげたいと思いますね」と照れくさそうに語った。 以前からTAIGAと親交のあるお笑いコンビのオードリーが、ラジオ番組「オールナイトニッポン」でTAIGAを絶賛していたことについて、「あいつらには頭が上がらないです。ラジオとかで色々自分の名前を挙げてもらったり、R-1が終わった後も、『お前誰だよ!』が佐村河内さん効果で流行ってるみたいなこと言ってもらったり…、あいつらのおかげです」とオードリーに感謝。オードリーの若林とはR-1終了後に電話で会話し、「魂が乗っかてる感じが良かったです」と賛辞を贈られたという。 「R-1ぐらんぷり2015」ついては「一回、決勝に上がると次のハードルがかなり高いと思いますが、なんとかもう一回行けるように、2年連続で。もっとインパクト残せたらなって思ってますね」と挑戦を表明。 今後は「ロックンロールというネタで色んなバリエーションを増やして、1年間やっていこうかなと思っています」と語り、「ライブでネタを磨きながら、テレビの仕事がオファーされた時のチャンスに備えて、やっていきたいですね」と意気込んでいた。【プロフィール】TAIGA 1975年11月生まれ。神奈川県出身。2001年4月にピン芸人として初舞台。オスカープロモーション所属。
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社会 2014年04月01日 16時00分
ベビーシッター事件 2歳児をあずけた「水商売母」の家庭事情(1)
インターネットのベビーシッター紹介サイトを通じ、母親が預けた子供が、変わり果てた姿で発見された事件。容疑者の悪質さは当然許されないことだが、一方で巷では“母親の迂闊さ”も指摘されている。どのような背景があったのか。 神奈川県横浜市磯子区の母親Nさん(22)が、JR新杉田駅前で「山本」と名乗る30代男性に長男の山田龍琥ちゃん(2)と生後8カ月の二男を預けたのは、3月14日午後7時ごろのことだった。 しかし、2泊3日で帰る予定だったその時間が過ぎても「山本」と連絡が取れないため、16日午後、Nさんが磯子署に通報。17日早朝、捜査員が埼玉県富士見市のマンション3階の一室で龍琥ちゃんの遺体を発見し、二男を保護した。 翌日に神奈川県警は、2人の傍らにいたベビーシッターの物袋勇治容疑者(26)を、死体遺棄容疑で逮捕している。 「捜査員が部屋に到着した際、物袋容疑者は慌てた感じもないようだった。彼が浮上したのは、Nさんが昨年からたびたび子供を預けていたこと、さらにNさんが“山本”と名乗る男に子供を預けた1時間後、その“山本”から子供を受け取る姿を横浜駅の防犯カメラが捉えていたからです」(捜査関係者) 物袋容疑者は捜査員の質問に、「16日に帰す予定だったが、昼過ぎに薬を飲んで寝てしまい、翌朝7時ごろ起きたら亡くなっていた」と死亡への関与を否定しているという。しかし司法解剖の結果、龍琥ちゃんの死因は窒息死、しかも身体に殴られたようなアザが数カ所あったため、警察は殺人事件としても追及している。 「発見された際、龍虎ちゃんは仰向け、二男はうつ伏せの状態で低体温症にかかっていた。しかも2人が全裸だったこともあり、物袋容疑者に幼児を弄ぶ性向がなかったかどうかも調べる予定です」(前出・捜査関係者) 物袋容疑者は、磯子区南部の団地で生まれ育った。 近所の住民が語る。 「幼いころから大柄で、やや粗暴なところがあるものの、目立たない普通の子でした。時に感情を爆発させ、小学校の花壇をめちゃめちゃにしたことがあります。鍵っ子で、普段は妹と2人、よく階段に腰をかけて母親の帰りを待っていました」 両親によれば、中学卒業後に調理師専門学校に進み、調理師免許を取得したものの、その道には進まずに派遣社員や配送の職を転々としていたという。 「作業の手順などを説明するとハイハイと返事はよいが、すぐに忘れ同じ失敗を繰り返す。コンビニのバイトも務まらなかったようだし、配送の仕事をしていたときは事故を二度も起こし、その一度は全損事故だった。あれでは、どんな職場でも厳しい」(仕事場の元同僚)
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トレンド 2014年04月01日 15時30分
小室友里が14年ぶり写真集「艶旅 ゆり 2004 夏」発売記念イベント
思い出のセクシーアイドル再び帰ってきた! 1990年代後半にトップ女優として、またセクシーアイドルの先駆けとして業界に君臨し続けた小室友里。リアルライブアダルトで「小室友里のセクシャル相談室」を連載している彼女が今回、14年ぶりに復活写真集「艶旅 ゆり 2004 夏」を竹書房から20日発売した。それを記念して29日(土)には、東京・秋葉原の「書泉ブックタワー」で撮影&握手会が行われた。 写真集「艶旅 ゆり 2004 夏」は、小室が28歳の時に撮影された写真で構成。当時の小室友里の「艶やかさ」が詰まった作品となっている。気になる写真集の中身について小室は「若い頃の画像が写真集として脚光を浴びるのはうれしい」と話し、「今後も、チャンスがあったら写真集のお仕事やってみたいですね!」とコメント。あの頃の「艶」は、熟女となったいまも健在であることをアピールした。■小室友里(こむろゆり)1975年7月28日生まれ。身長:157cm:B88(E)W61H90。血液型O型。1996年にアイドル路線でデビューしながら、引退する99年までの4年間ナンバーワンとして君臨。引退後は映画、Vシネマへの出演を続けつつ、マルチタレントとして活躍中。
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スポーツ 2014年04月01日 15時30分
メッツ松坂大輔 最終テストで好投もメジャー落選のワケ
開幕メジャーを目指し、スプリングキャンプに招待選手として参加していたメッツの松坂大輔投手(33)が無念の落選となった。 松坂は3月29日(日本時間30日)、ブルージェイズとのオープン戦で最後のテスト登板。5回を投げ、5安打無失点8奪三振と好投。これで、オープン戦では6試合に登板し、23回2/3を投げ、防御率3.04と安定した結果を残した。 ところが、最後の先発枠を獲得したのは、松坂ではなく、ライバルのヘンリー・メヒア投手(24)だった。メヒアはオープン戦で4試合に登板し、13回1/3を投げ、防御率2.70で、その成績は松坂と大差なかった。 松坂は「ショックはショックですけど、引きずっても仕方ない。しっかり気持ちを切り替えてやっていきたい」と答えるのがやっと。 かねて、松坂の実績を買っていたテリー・コリンズ監督は「間違った決断だと、彼(松阪)が感じていたとしても理解できる」と同情。サンディ・アルダーソンGMは「ダイスケはいい投球をしていたし、とても難しい状況だった」とコメント。コリンス監督は松坂を推したが、フロントがメヒアを選択したもようだ。 オープン戦で結果を残した松坂がなぜ、開幕メジャーに入れなかったのか? それは、故障を抱えるメッツ投手陣の事情といえそうだ。 メッツでは、左ヒジの故障でリハビリ中のジョン・ニース投手(27)が開幕6戦目に先発予定だが、登板できない可能性もある。もともと、メジャー枠のメヒアをマイナーに落とせば、ルール上、10試合目以降でなければ再登録できない。その点、マイナー契約の松坂はいつでも昇格可能で、有事に備えて3Aでスタンバイすることになる。 開幕メジャーはならなかった松坂だが、故障者の状況により、早期に昇格も可能で悲観する必要はなさそうだ。5月30日(同31日)までに、昇格できなければ、FAとなって移籍先を探すことが可能だが、まずはメッツでチャンスを待つ。(落合一郎)
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芸能ネタ 2014年04月01日 11時45分
お笑い第3世代相手に孤軍奮闘した明石家さんま
31日、「笑っていいとも!グランドフィナーレ 感謝の超特大号」に出演した明石家さんま。タモリとさんまの特別企画「日本一の最低男」のトークが長引いてしまったことで、ダウンタウンやウッチャンナンチャン、とんねるず、爆笑問題、ナインティナインが続々と舞台上に乱入。 ダウンタウンの浜田雅功から「(話が)長い!」とツッコまれ、口にガムテープを貼られてしまうさんま。その後もめげずに何度も前に出ようとするが、浜田に掴まれて舞台の端に追いやられてしまう。「(サンコンが)昔お焼香を食べようとしたことがある」、爆笑問題の田中を探す仕草をしながら「今注意したの誰や、田中〜!?」などのボケを連発し笑いを生み出すも、浜田から羽交い締めにされながらつまみ出されてしまう始末だった。CM明けには、さんまは舞台上から姿を消え、集合写真にも写らなかった。 浜田からはお笑い第3世代同士の絡みで番組を面白くしようという方向性が垣間見られたが、そんな中、さんまが前に出ると一瞬ムッとした表情も見せることも。ただ、さんまは、舞台上にお笑い第3世代が集結してもお構いなしで、さんまVSお笑い第3世代、個人VS多数という逆境の中、確実に笑いをとっていたのは、さすが“お笑い怪獣”だった。
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芸能 2014年04月01日 11時45分
とんねるず石橋 「笑っていいとも!」最終回で生み出した新たなバラエティの型
31日、明石家さんま、とんねるず、ダウンタウン、ウッチャンナンチャン、爆笑問題、ナインティナインが集結した「笑っていいとも!グランドフィナーレ 感謝の超特大号」で、とんねるずの石橋貴明の「キーマンは石橋貴明」という発言がツイッターで話題になっている。 まず番組はオープニング終了後、タモリと明石家さんまのツーショットトークがスタート。しかし、さんまが余りにも長くしゃべりすぎるため、シビレを切らしたダウンタウンとウッチャンナンチャンが登場。「長〜い!」とさんまにツッコミを入れる浜田雅功、一方の松本人志は「早くやらないととんねるずが来たらネットが荒れるから」と発言し、大爆笑をかっさらった。 そうこうしているうちに、今度は「なげ〜よ!」ととんねるずが乱入。さらに爆笑問題とナインティナインも登場し、ステージ上はカオス状態に。石橋が「松本がネットで荒れるとか言ったから」と言い出し、「ネットで見たら“キーマンは石橋貴明”だって書いてあったから」と乱入の理由を説明。さらに爆笑問題の太田光に、「一緒に(舞台へ)上がろう」と誘ったことを明かした。松本の「ネットが荒れる」というネタに、巧くかぶせた石橋貴明。2人の掛け合いで大きな笑いが生まれた。 この時、発言した「キーマンは石橋貴明」という情報は、リアルライブに掲載された記事。ツイッター上で「キーマンは石橋でわろた」「キーマンは石橋貴明www」「キーマンは石橋トレンド入ってるwwwww」などのつぶやきが増えている。 まずは、リアルライブの記事をネタにした石橋貴明には感謝。石橋は、ネットニュースと芸人が融合して大きな笑いを創るという新たなバラエティの型を生み出したのかもしれない。
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芸能 2014年04月01日 11時45分
久本雅美 17年間レギュラーを務めた「笑っていいとも!」最終回に不参加だったナゾ
31日、「笑っていいとも!グランドフィナーレ 感謝の超特大号」で32年の幕を遂に下ろした「笑っていいとも!」。明石家さんま、とんねるず、ダウンタウン、ウッチャンナンチャン、爆笑問題、ナインティナインが一斉に舞台に登場し、伝説を創った。他にも総勢77名の歴代レギュラーメンバーが集結し、なんとも豪華な最終回を飾ったが、過去にレギュラーを務めていたにもかかわらず、不参加だった芸人もいる。 主な芸人では久本雅美(1993年〜2010年)、東野幸治(1995年〜2002年)、ココリコ(1997年〜2006年)、山田花子(1997年〜2002年)、ふかわりょう(1997年〜2001年)、極楽とんぼ(1998年〜2004年)、山口智充(2002年〜2011年)、オリエンタルラジオ(2006年〜2011年)などである。 不参加だった芸能人を分析すると、久本やココリコの遠藤、オリエンタルラジオなど日本テレビの「ヒルナンデス!」に出演するメンバーが目立っている。しかし、「ヒルナンデス!」のメインMCを務めているウッチャンナンチャンの南原清隆が出演していたのを見えると、出演規制がかかったとは考えにくい。 特に17年間レギュラーを務め、「笑っていいとも!」ではタモリの片腕的存在でもあった久本雅美の不在には違和感が感じられる。以前から、真偽は定かではないがネット上では、あるタレントと揉めて、不仲になったというウワサが広まっている。ちなみにウワサになったタレントは、しっかりとグランドフィナーレには出演していた。 「笑っていいとも!」の最終回という記念すべき場面に、久本が出演しなかったことに何らかの影響があったのだろうか? 不仲説がささやかれているダウンタウン、とんねるず、爆笑問題の共演を見ることができただけに、久本とあるタレントの共演もぜひ見てみたかったというファンも少なくなかったはずだ。
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芸能 2014年04月01日 11時45分
「笑っていいとも!」最終回でとんねるず、ダウンタウンら豪華共演で間が持たない場面も
31日、笑いあり涙ありの最終回を迎えた「笑っていいとも!」。明石家さんま、とんねるず、ダウンタウン、ウッチャンナンチャン、爆笑問題、ナインティナインの豪華共演となったが、間が持たない場面も垣間見られた。 ダウンタウンの浜田雅功がおしゃべりの止まらない明石家さんまの口にガムテープを貼るカラミやとんねるずの石橋貴明とダウンタウンの松本人志の“ネットが荒れる”のカラミ、とんねるずの木梨憲武が何を思ったのかオスマン・サンコンや田中康夫らを舞台に上げたりするなど序盤は勢いがあったが、中盤あたりからは少しでも間が空くと「タモリさんお疲れ様でした」とタモリ以外の出演者は拍手。爆笑問題の太田光は「はっきり言ってね、このメンバーで仲良くできるワケねーじゃねーか」と爆弾発言。何度も「タモリさんお疲れ様でした」と言われるタモリも「ちょっと間が空くとすぐ俺にお礼を言うな」と指摘していた。 滅多に共演しない豪華メンバーなだけに、円滑に笑いを生み出すことが困難だったということと、また、単純に舞台上のメンバーが多すぎたというのも理由のひとつなのかもしれない。
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芸能 2014年04月01日 11時45分
SKE48松井玲奈「乃木坂はおしゃれな子が多いので…」
アイドルグループ、SKE48の松井玲奈、モデルの菅野結以、中村里砂が31日、都内で行われたファッション誌LARME×GUコラボイベントに出席した。 限定50人の女性ファンを前にファッショントークを行った松井は、「一人でのファッションイベントは初めてなのでいつもと違う景色でした。戸惑いましたが、目の前にファンの可愛い子たちがたくさんいて嬉しかったです。GUというとカジュアルなイメージでしたが、撮影をして可愛いラブリーな洋服があることが分かったので今すぐお買い物をしたい気分です」とニッコリ。 「AKB48グループ 大組閣祭り」で乃木坂46との兼任が発表された松井。「乃木坂はおしゃれな子が多いので、名古屋と東京のおしゃれの違いを教えて欲しいです」と笑顔で語った。またAKB48チームBとの兼任が発表された乃木坂46の生駒里奈については「(出馬は)自分の気持ちなので生駒ちゃんも考えていると思います。出ることになったら生駒ちゃんがどんな出馬ポスターを作るか楽しみです」と語った。 6月に行われるAKB48選抜総選挙について報道陣から出馬について聞かれると、「ファンの人に一番に伝えたいので秘密にさせてください。でも気持ちは決まっています」とキッパリ。「今は髪の毛が茶色のままなので、黒髪にしてからファンの人達に伝えたいです」とファンにメッセージを送った。(アミーゴ・タケ)
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レジャー 2014年04月01日 11時45分
ハッシーの地方競馬セレクション(4/2)「第25回東京スプリント(JpnIII)」(大井)
SKE対AKBの闘いは持ち越しに…。先週は「第60回桜花賞(SI)」が浦和競馬場でおこなわれました。本命に推したSKE48・木下有希子ことノットオーソリティは、スタート直前に右後肢ハ行を発症したため、競走除外となってしまいました。楽しみにしていたAKB48・木下有希子ことノットオーソリティと、対抗に挙げたAKB48・宮崎美穂ことシャークファングの対決は、牝馬クラシック第2弾・東京プリンセス賞に持ち越しとなりました。ノットオーソリティが競走除外となったことで、あなたの悔しさは私が晴らすはとばかりに宮崎美穂ことシャークファングが頑張りました。まずまずのスタートから出ムチを入れてハナに立つと、すんなりと折り合いがつきマイペースの 逃げ。3コーナー手前から後続が動き始めペースが上がるが、楽な手応えで直線へ。直線では早めに後続を突き離し、セーフティリードを取ると、猛烈に追い込んだブルーセレブを抑え1着。「有希子が出てないレースで負けられないわ!」と言わんばかりの鮮やかな逃げ切り勝ちで、見事桜の女王の座を手に入れました。今後は打倒、桜の女王・宮崎美穂ことシャークファングに燃える女の闘いが始まる! さて、今週は中央、地方が入り乱れた春の速い奴決定戦がおこなわれます。その名は「東京スプリント(JpnIII)」。大井競馬場が決戦の地となり今年で25回目を迎えますが、過去にはフジノウェーブ、スーニ、ラブミーチャンなど歴史に残る速い奴が勝利しています。今年も各地からスピード自慢が集結し、熱く激しい火花を散らす。 今春の速い奴はこの馬! 芝、ダートとマルチに活躍するKis-My-Ft2藤ヶ谷大輔ことノーザンリバーです。藤ヶ谷大輔は、ドラマ、舞台、バラエティー、歌手とマルチに活躍しており、その上イケメン。ノーザンリバーも芝、ダート問わず重賞を制しているイケメン。そんなマルチでイケメンなところが似ています。ダートはこれまで12戦していますが、掲示板を外したのは僅かに1回と堅実。昨年の京都オータムリーフプレミアムから前走まで1、1、2、4着。それもOP、GIII、GIII、GIでのもので完全本格化を印象付けました。1600mでの勝ちはありますが、これまでのレースぶりから1200mがベスト。今年の短距離王になる為にもここは負けられません。 相手筆頭は無冠の天才打者・巨人軍の高橋由伸外野手ことセイクリムズンです。両者の共通点はビッグタイトルがないこと。高橋由伸選手は、入団当初から天才打者と呼ばれ、打撃部門のタイトルを取るのは時間の問題とされながらも未だ無冠。セイクリムズンもJpnII、JpnIIIのタイトルは取れるももの、JpnIのビッグタイトルは未だに取れていません。そんなところが似ている両者です。今年初戦の根岸Sでは、GI以外では見たことのない大敗を喫し、今年で8歳さすがに衰えが見え始めたかと思いました。が、前走の黒船賞では、トップハンデを背負いながら早め先頭からの押し切り勝ちを収め、まだまだ衰えていないところを見せつけました。大井は5戦して5着以下がない得意の競 馬場で、ましてや本競走には昨年、一昨年と参戦し、2着、1着と相性のいいレースです。今年こそ悲願のビッグタイトル獲得に向けて、ここは好勝負必至です。 一発があるならパドトロワ。こちらは芝短距離のスペシャリストで、ダートは今回が初。本馬は520kgを超える大型馬で、洋芝を得意としていたようにパワー勝負は望むところ。芝で重賞勝ちがあり、スピード能力にも自身あり。ダート適性さえあれば一気に今年の短距離路線の主役になる可能性も。 以下、前走距離短縮がプラスに出たジェネラルグランド、大井競馬しか走らない男・コウギョウダグラスまで。◎(13)ノーザンリバー○(11)セイクリムズン▲(3)パドトロワ△(6)ジェネラルグラント△(9)コウギョウダグラス買い目[馬単]6点(13)→(11)(3)(6)(9)(11)→(13)(3)[3連単]6点(13)→(11)(3)→(11)(3)(6)(9)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり、3連単100万円越えあり。本人いわく馬の気持ちがわかるとか。