ちゃん
-
芸能 2014年04月18日 11時45分
とんねるず石橋貴明が小泉今日子に公然セクハラ
17日に放送されたフジテレビの「とんねるずのみなさんのおかげでした」で石橋貴明が久々にセクハラを発揮した。 出演者全員がミニゲームにチャレンジして成功する事が出来れば商品が無料で貰えるという「タダ大好き! 戦う買い物おばさん」のコーナーに女優の小泉今日子と飯島直子が参戦。第3弾を迎えた今コーナーは、東急ハンズでバトルを開始。出演者一行は寝具コーナーに向かい、小泉がエアヴィーヴ四季布団の上に寝そべると、待ってましたとばかりに石橋が添い寝し、小泉に抱きついた。小泉は「一緒に!?」と笑い、満更でもない様子で「懐かしいこういうの」と嬉しそうだった。 かつて石橋は1988〜1997年に放送されていた「とんねるずのみなさんのおかげです」で頻繁にゲスト出演していた小泉に、添い寝をしながら「ごめんね、ごめんね、ごめんね」とカラダを小刻みに動かしたり、胸を触るなどセクハラ三昧だった。また、「パパとなっちゃん2」というドラマ仕立てのパロディコントで、父親役の石橋が赤ちゃん役の小泉今日子がしゃぶっていたおしゃぶりを「おいしい」と恍惚の表情でしゃぶったセクハラは伝説と化している。コントのオチとしては石橋の暴走後に、木梨が石橋に飛び蹴りやスリッパで叩くなど、ツッコミを入れるのが定番だった。 しかし、木梨は今回の石橋のセクハラに「(石橋が)このシーンをずっと待ってたようなね」と暖かく見守っていたのが印象的だった。 コンプライアンスが厳しい中でも、大女優へ果敢にセクハラを実行する石橋。やはり芸能界の中でも異彩を放つ存在だ。
-
その他 2014年04月17日 15時30分
好きなアニメ・漫画のキャラクターを口説いてみよう! 「逃げちゃダメだ…逃げちゃダメだ…逃げちゃダメだ!」の碇シンジ
第五回目の今回は、『新世紀エヴァンゲリオン』の碇シンジの口説き方を伝授しよう! シンジは、傷つきやすく繊細で、感受性が強い。幼い時に母親を亡くし、父親と離れて暮らしていたことが彼の性格に影響しているだろう。だが学校では意外と、鈴原トウジ・相田ケンスケと上手く友人関係を築いている。今回はそんなシンジの周りの女性を例にあげて、好きなタイプを検証してみよう。(※TVシリーズ及び、旧劇場版のキャラクターのみで検証します) 葛城ミサト…シンちゃん(プライベートでの呼び方)の同居人。表面的な性格はだいぶ違うが、根底にあったトラウマは近い。 綾波レイ…お互いに人とのつきあい方や、距離の詰め方がわからない、いわば似たもの同士。 惣流・アスカ・ラングレー…ストレートにものを言うので、シンジも遠慮なくつきあえるかの様に見えたが、徐々に愛憎にも似た感情をぶつけられる。 渚カヲル…女性ではないが、シンジを「好き」だと言った。シンジの存在や性格を肯定し、理解したが…。 これらを踏まえてシンジの行動を見てみると、強く感情をぶつけてくるミサトやアスカよりも、ゆるやかな態度で接してきた、レイやカヲルを好んでいる。レイに対しては、TVアニメ第六話「決戦、第3新東京市」にて、『笑えばいいと思うよ。』と、シンジが初めて人にアドバイスを送った。そしてカヲルには、第弐拾四話(第24話)で、彼の正体が使徒であり「僕の気持ちを裏切ったな!」と激怒していることから、彼への強い好意を伺える。 シンジはまだ人を完全に受け入れるということが出来ず、他人に愛されることで初めて他人を信じることができるので、自分を母親の様に優しく受けとめてくれる人が理想だ。そして、まだ他人の裏切りを許すことが出来ないので、嘘のないつきあいをしよう。 余談だが放送当時、シンジは某雑誌の「自分に性格が似ているキャラクター」で上位にランキングしていた。彼の性格は多くの多感な少年少女に共感されているのだ。<結論> とにかく優しく話を聞いてあげて彼を理解し、徐々に距離をつめて、ゆるやかレイのように微笑んであげよう。 旧劇場版の名シーン「最低だ、俺って…」は、(当時)ずっと鼻水だと思っていた…。(福山理絵)
-
芸能 2014年04月17日 11時45分
脱税疑惑に怒り心頭でも当局が関心を寄せるGACKT
先日、側近とも言える関係者3人が東京地検特捜部に脱税容疑で逮捕されたミュージシャンのGACKTが15日、自身のブログで自身に向けられた脱税や横領疑惑報道について怒りをあらわにした。 おととし8月末、GACKTの自宅や所属事務所がマルサ(=東京国税局査察部)に大規模な家宅捜索を受けて以来、GACKTの脱税疑惑が報じられ、逮捕説も流れるなどしていたが、結局、逮捕されたのはファンクラブの運営会社社長らだった。 それを受け、同日付のブログでGACKTは、「今回のコトでボクに嫌疑が掛けられていたわけじゃないってことは明白になったろう?」と“潔白”を主張。疑惑をあおったメディアに対し「本当に頭を冷やして欲しいもんだ。一度、滝に打たれてこい!」と怒りをあらあらわにした。 さらに、脱税疑惑と同時期に報じられた震災義援金の横領疑惑の報道についても触れ、「募金を使い込んだというならば詐欺事件だろう。国税局ではなく警察が捜査するはずだろ? こんなこと、ちょっと考えればわかることなのに」と苦言を呈し、「ハッキリと言っておく。『東日本大震災の義援金』で警察や国税局が調査した事実はない」、「義援金を詐欺したなんて事実はない!!」、「警察、国税局に嫌疑をかけられたことも無〜〜〜〜い!!」などと否定した。 しかし、逮捕された3人は側近だっただけに、GACKT「知らぬ存ぜぬ」では済まされないようで、発売中の「週刊文春」(文芸春秋)によると、脱税を原資に毎年多額の金が暴力団に流れていた可能性があり、地検の捜査が落ち着いた段階で警視庁組織犯罪対策部の仕切りで捜査が進められることになっているため、GACKTの交友関係が徹底的に表れることになりそうだというのだ。 「GACKTの“黒い交際”は以前から知られていただけに当局が非常に関心を寄せていた。それを知ってか、昨年からマレーシア移住計画を進めているという報道もあった」(週刊誌記者) 5月3日からはGACKTが出演する、北川景子主演の映画「悪夢ちゃん」が公開されるが、関係者はGACKTにヒヤヒヤさせられているに違いない。
-
-
芸能ネタ 2014年04月16日 18時00分
今最も注目される若手コンビ・三四郎の実力は本物! ジグザグジギーも独特のコントで会場を盛り上げた!
マセキ芸能社が主催するお笑いライブ「ライラックブルー」が4月11日に都内で開催された。MCはジグザグジギー、出演芸人はカトゥー、セイシュン・ダーツ、中津川弦、浜口浜村、あきげん、ルシファー吉岡、三四郎、ツィンテル。ゲストにタブレット純、ユリオカ超特Qを迎えた。 出演芸人の中で、注目すべき芸人は5組。 まずは、昭和臭漂う漫談がウリのピン芸人・中津川弦。入部に悩む新入生のネタでは、中津川を勧誘に来たゴルブ部の石川遼先輩が「ゴルフ部の部員はクラブを慎重に選んでるからなぁ」とシャレの効いたトークを展開。他にもフィギュアスケート部の羽生結弦先輩、茶道部の猪瀬直樹部長や渡辺喜美副部長、混声合唱部のAYU(浜崎あゆみ)部長なども登場。時事ネタとシャレを交えた独特なリズムのトーク芸を見せ、観客をジワリジワリと笑いへ誘った。 次はNHK「オンバト+」の第4回チャンピオン大会で優勝に輝いたジグザグジギー。宮澤聡扮する超爆乳の歯科女医が、患者役の池田勝を診察するという歯医者コントを披露。自身の爆乳が邪魔で池田の口の中を診察できないという展開で観客を笑わせた。また、宮澤が激しく動くため、途中でカツラが吹っ飛ぶというハプニングも起き、会場を盛り上げた。ジグザグジギーの個性が十分に発揮されたコントだった。 3組目はピン芸人のルシファー吉岡。現場で重要な洞察力や推理力を部下に指導するという刑事の張り込みコントを披露。街中にいる女性に対して「歳の割に肌が荒れている」「この時期にしては少々露出の高い服」「男の話に必要以上に大きく相槌を打つ」という情報から、ルシファー吉岡演じる刑事は男遊びの激しい女性だと分析。他にも「メンソールのタバコを吸っている」=「男遊びが激しい」などの分析をし、下ネタ満載ながら女性客を大爆笑させていた。 4組目は、三四郎。ボケの小宮浩信は、最近テレビ朝日の「アメトーーク!」に出演するなどメディア露出が増えており、今最も注目されている若手芸人の1人。ライブでは休日の過ごし方のネタを披露し、ツッコミの相田周二が「代官山に行ってた」と答えると、小宮は「売れてない若手芸人が代官山行っちゃダメだろ!? 高円寺でアレよ!」と激しく注意。さらに相田が「A.P.Cに服を買いに行った」と答えると、驚いた表情で小宮は「売れてない若手芸人はグンゼでアレよ!! イトーヨーカドーでアレよ!!」と鋭いボケツッコミを魅せ、観客を大爆笑の渦に!! ネタの後半でも笑いの量は減ることなく、勢いは凄まじかった。 そして5組目は、ツィンテル。倉沢学演じるのび太と勢登健雄演じるドラえもんが英語で会話するドラえもんの海外バージョンのコントを披露。何度もどこでもドアでしずかちゃんのお風呂場に出てしまうなど、秀逸な展開で観客を笑わせた。また、最後にはしっかりオチの付いたストーリ性で、コントの構成のクオリティも高かった。 ライブの後半には「プロレスLOVE検定」の大喜利企画も実施され、ボリュームたっぷりのライブだった。個性的なメンバーが揃うマセキ芸能社の芸人から、今後目が離せない!
-
芸能 2014年04月16日 11時45分
「漫画アクション」主催 ミスアクショングランプリにグラドル3名が決定!
未来のトップアイドルを発掘するべく企画としてスタートした『双葉社「漫画アクション」主催ミスアクショングランプリ』の発表記者会見が15日、都内で行われた。授賞式にはグランプリを獲得した木内くるみ、栗田恵美、水月桃子の3人が出席した。 受賞した木内くるみは「今まで水着の仕事をしたことがなくて、水着をあまり持っていなかったんです。友達とか先輩から水着を借りて、貸してくれた人の気持ちを考えながら頑張りました」。栗田恵美は「以前に『日テレジェニック2012』に選ばれているので、選ばれなかったらマズいと思っていましたけど、選ばれて正直ホッとしています。グラビアが好きなので、これからもグラビアを続けていきたいですね」。水月桃子は「おばあちゃんが家族の中で一番応援してくれてたんですよ。選考の時にやっていたラブチャットにフル参加してくれたんです。グランプリが決まっておばあちゃんに真っ先にメールしました」と喜びの声を聞かせてくれた。 喜びの声を聞かせてくれた後は、グランプリ受賞者による特技の披露が行われた。木内は得意のダンスを披露。栗田は特技の書道を披露するのだが、なんと八段を持っているという。アイドルとは思えない上手さに一同が驚きを見せた。水月はおにぎりを握るのだが、93cmのHカップを揺らしながら握っていたことで、かなりのインパクトを残してくれた。 三者三様の特技を見せてくれて、しっかり個性をアピール。まったく違った個性を持っている3人にこれからも注目が集まることは間違いないので、今後の動向を見守りたいと思う。 なおグランプリ受賞者の3人は、6月28日にイメージDVDの発売が決まり、7月12日には、秋葉原のソフマップアミューズメント館で、DVDリリース記念イベントの開催も予定されているので、今後の3人の動きにも注目だ。
-
-
芸能 2014年04月16日 11時45分
「じぇじぇじぇ!」有村架純がジブリ最新作で声優初挑戦
15日、女優の有村架純と高月彩良が7月19日に公開予定のスタジブリ最新作「思い出のマーニー」で声優を務めることが、わかった。2人は声優初挑戦で、同作はジブリ初のダブルヒロインとなる。 マーニー役を務める有村架純は今最も注目する若手女優の1人。昨年、NHK朝の連続テレビドラマ小説「あまちゃん」に出演し、大ブレイク。現在、嵐の二宮和也主演のドラマ「弱くても勝てます〜青志先生とへっぽこ高校球児の野望〜」でマネージャー役として出演中。 一方の杏奈役を務める高月彩良は、アイドルグループbump.yのメンバーで、現在、沢村一樹主演のドラマ「ブラック・プレジデント」に出演中。 作品内での2人の掛け合いに注目される。
-
芸能 2014年04月15日 14時00分
ついに吉高由里子が本格登場! 快調スタートの連続テレビ小説『花子とアン』
初回視聴率21.8%(関東地区・ビデオリサーチ調べ)と好調なスタートを切った連続テレビ小説『花子とアン』が4月14日(月)より第3週を迎え、ついに主演の吉高由里子が登場した。 社会現象となった『あまちゃん』、そのプレッシャーを跳ねのけ高評価を得た『ごちそうさん』に続きスタートしたNHKの連続テレビ小説『花子とアン』。主演に吉高由里子を起用した本作は快調な滑り出しとなったが、いよいよ吉高が登場する第3週の放送がスタートした。 女優として初となる和装、かつ初の時代ものへの挑戦となる吉高。これまで数々の現代ドラマや映画で活躍してきた彼女だが、今回は明治・大正時代のヒロインということで、女学生時代のはかま姿や和装の髪型はもちろん、今までとは異なる演技にも期待できそうだ。 また吉高は、主人公で、のちに翻訳家となるはなを演じるために、英語レッスンをはじめ所作指導や書道指導など、数々のトレーニングを積んできたという。そんな彼女の演技に俄然注目が集まっているが、この第3週はラブストーリーだというからファンならずとも気になるところだろう。 その第3週の物語「初恋パルピテーション!」は、吉高演じる主人公・はなが、英語の大好きな女学生へ成長したところから始まる。同級生が結婚相手の話題などで盛り上がるなか英語の本を読みふけていたはなだったが、ある日、奉仕活動として訪れた孤児院で出会った帝大生・北澤(加藤慶祐)に胸がときめいてしまう…。という、まさに胸キュンな“はなの初恋”が描かれるようだ。 あの有名な「赤毛のアン」の翻訳者・村岡花子の明治〜大正、そして昭和における波乱万丈の人生を描いた『花子とアン』。女優・吉高由里子の実力が堪能できるであろう第3週で、いよいよ本領発揮となるはずだ。
-
芸能ネタ 2014年04月15日 14時00分
杏 過密スケジュールで「ごちそうさん」恋人と破局の予感
先日催されたNHK朝の連続テレビ小説『ごちそうさん』の最終回観賞イベントで“うれし泣き”したヒロイン役の杏(27)。 「下馬評はそれほどではなかったのに、期間平均視聴率が前作『あまちゃん』を超え、過去10年で最高を記録したのですから、涙もこぼれようというものです。これで杏は、一流女優の仲間入りを果たしたと思います」(ドラマ制作関係者) しかし杏は、そんな余韻にいつまでも浸ることなく、4月16日スタートの連ドラ『花咲舞が黙ってない』(日本テレビ)に主演する。 「池井戸潤原作ドラマで、“女版・半沢直樹”と呼ばれる期待作。杏が、上司にも物おじせずズケズケと物申す女性銀行員・花咲舞を演じます。スケジュールはドタバタで、撮影が始まったのは3月に入ってから。下旬に、ようやく1話を撮り終えたばかりで、今後もかなりタイトなスケジュールが続きそうです」(芸能レポーター) 朝ドラから連ドラへの“連投”は過去にもほとんど例がないというくらいの快挙だ。 「日本テレビ側の杏に寄せる期待はハンパじゃありません。女優としての初当たり役となった『妖怪人間ベム』は日本テレビの放送でした」(芸能関係者) さらに、今年8月放送の日本テレビ系『24時間テレビ37』のパーソナリティーも杏が務めることが発表された。 「日本テレビは杏と心中する覚悟でいるようですから、遊んでる暇などありません」(写真誌カメラマン) そこで気になるのが、『ごちそうさん』で夫婦役で共演し、プライベートでも恋愛関係に発展した東出昌大との仲。 2人は今年の正月、埼玉県内の東出の実家で過ごし、近くのホームセンターで仲良く買い物しているところを目撃されている。 「お似合いのビッグカップルではありますが、東出の方も“ごちそうさん特需”で仕事のオファーが殺到。めちゃくちゃ忙しくなってきました」(ワイドショー芸能デスク) 実際、主演映画『クローズEXPLODE』公開(4月12日〜)前に、12月公開予定の映画『アオハライド』が4月1日にクランクインした。 「ですから、お互いスレ違いもいいところ。せいぜいメールか電話で連絡を取り合うくらいしかできないようです」(芸能記者) なんだか破局の予感。
-
芸能 2014年04月15日 11時45分
AKB48 片山陽加の卒業に岩佐美咲が「歌にも演技にもはーちゃんにしかない魅力があります」
アイドルグループ、AKB48の片山陽加が14日、秋葉原・AKB48劇場で行われたチームB公演で、同グループを卒業することを発表した。握手会への最終参加は9月23日の「前しか向かねえ」劇場盤発売記念大握手会で、劇場での卒業公演は握手会のあとを予定。その間は劇場公演にも出演するという。 卒業を発表した公演に出演していなかった岩佐美咲はGoogle+で、「今日の公演、出たかったな…はーちゃんが舞台で輝く姿、とても好きで同じ舞台を2回もみに行ってしまうほど笑 歌にも演技にもはーちゃんにしかない魅力があります。寂しいけどでも応援したいよ!! もっともっと違う舞台で歌って踊るはーちゃんがみたいから!」と寂しさを語った。
-
-
芸能 2014年04月14日 15時30分
NHK朝ドラ「花子とアン」 吉高由里子抜きで大ヒット「ごちそうさん」上回る好スタート
3月31日に放送開始したNHK連続テレビ小説「花子とアン」(吉高由里子主演/月〜土曜日午前8時〜)が、好調なスタートを切った。 同ドラマは、山梨の貧しい家に生まれた主役の安東はな(吉高由里子)が、東京の女学校で英語を学び、故郷での教師生活を経て翻訳家の道へと進む半生を描いた物語。原案は、村岡恵理の著書「アンのゆりかご」で、脚本は「Doctor-X〜外科医・大門美知子〜」(テレビ朝日)などを手掛けた中園ミホ。 前作の「ごちそうさん」(杏主演)、前々作の「あまちゃん」(能年玲奈主演)は大ヒットした。とりわけ、「ごちそうさん」全150話の平均視聴率22.4%(14年1月4日のスペシャル版を含めると22.3%=数字は以下、すべて関東地区)をマークし、ここ10年の朝ドラでトップとなった。今世紀では、国民的ドラマとなった13年後期の「ちゅらさん」(国仲涼子主演)=22.2%=をも抜いて、02年前期の「さくら」(高野志穂主演)=23.3%=、01年後期の「ほんまもん」(池脇千鶴主演)=22.6%=に次いで3位となる高視聴率を記録した。 それだけに、「花子とアン」にかかるプレッシャーを相当なものがあったが、初回(3月31日)は、「ごちそうさん」初回の22.0%には及ばなかったものの、21.8%と上々。 第1週(3月31日〜4月5日)は21.6%で、「ごちそうさん」第1週の21.1%を上回る好スタート。第2週(同7日〜同12日)は21.5%で、「ごちそうさん」第2週の21.2%を超えて、2週連続、「ごちそうさん」を上回っている。 主役の安東はなの少女期は子役の山田望叶が演じ、吉高がようやく登場したのは第12話(同12日)の終盤。主演の吉高抜きで2週間、これだけの高視聴率をキープできたのは視聴者の期待の表れ。吉高が本格的に登場する第3週以降、数字がどう推移するか、注目されるところ。(坂本太郎)