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芸能 2014年06月20日 15時30分
本田翼似のテレ朝のド新人・山本雪乃アナ 「熱闘甲子園」キャスター起用で注目度アップ
今年4月にテレビ朝日に入社したばかりのド新人・山本雪乃アナへの注目度が、日に日にアップしている。 8月9日に開幕する「第96回全国高等学校野球選手権大会」のダイジェスト番組「熱闘甲子園」(ABC/テレビ朝日)の新キャスターに起用されることが決まった山本アナは、「本田翼に似ていて、かわいい」などとして、その人気が急上昇中だ。 「熱闘甲子園」といえば、キャスターは長島三奈というのが定番だった。長島は98年以降、休養中だった00年を除く、15年間にわたって、昨年まで同番組のキャスターを務めたが、この度卒業。代わりに抜てきされたのが山本アナと、元高校球児の三上大樹アナ(09年入社)で、野球解説者の工藤公康とともに、番組を進行する。同番組に新人アナが起用されるのは初めてのこと。 なんせ、研修期間の身の上とあって、テレ朝公式ホームページのアナウンサー一覧にすら、まだ載っていない山本アナは岡山県出身で、早稲田大学文学部卒業。中学、高校時代はバレーボール部に所属。2人の兄は高校球児だった。学生時代はファッション雑誌で読者モデルを務めていたと、もっぱらのウワサだ。ただひとりの同期生は、入社早々、TBS期待の新人・宇垣美里アナとの熱愛が報じられた慶応ボーイの草薙和輝アナ。 山本アナは「3人の中で私が高校球児と一番年代が近いので、その目線を大事にして、五感で感じたものを視聴者の方に伝えたい」と抱負を語っている。 女子アナ・ウォッチャーのK氏によると、「まだ、アナウンサーとしては海のものとも山のものともつきませんが、いきなり名物番組のキャスター抜てきには、テレ朝の期待の高さがうかがえます。ルックスは典型的なカワイイ系で、同じショートカットであることから、本田翼に似ているなどと評判になったようです。早くも、女子アナフリークの期待感も高いようですが、まずはお手並み拝見。チャンスをモノにできるかどうかは本人の腕と努力次第です」と語る。 山本アナには、この番組をステップに、大きくはばたいてほしいものだ。(坂本太郎)
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トレンド 2014年06月19日 16時00分
低視聴率の『あさチャン!』を打ち切りできないTBSの理由とは
視聴率低迷にあえぐTBSが、再び『半沢直樹』をプランニングしたという。堺雅人は再来年にNHK大河ドラマ『真田丸』に出演する予定だが、最後の賭けに出るようだ。 みのもんたの次男の逮捕でTBSは『みのもんたの朝ズバッ!』を終了させ、4月に新番組もスタートさせた。ただ、スタート早々から数字は下降線。『あさチャン!』では夏目三久を起用したが、数字は振るわず。ある制作会社関係者は「いまは3〜4%行けばいいほう。2%という数字が出てくる日もある。いま、日テレの『ZIP!』が8%くらいでフジの『めざましテレビ』が9%くらいですからね。明らかにTBSの視聴者が流れていっちゃっている。朝からこれだと、全体的に上がりも渋くなるんです」という。 この低視聴率ぶりは本来なら早期打ち切りという数字だが、すぐには打ち切れない事情はある。「夏目は『半沢直樹』で主演した堺雅人と同じ事務所。『半沢直樹』の続編をやる代わりに夏目を、というバーターでの司会決定ではないが、TBSにとっては何とか事務所に恩を売って、『半沢直樹』の続編にこぎつけたい。だから、『あさチャン!』は打ち切れないんです」とはあるテレビ局関係者。その『半沢直樹』も堺の大河決定で、続編は絶望的と言われ、夏目の立場も危ういといわれている。 ただ、「ここまで全体的に視聴率の落ち込むカンフル剤はやはり 『半沢直樹』しかないと踏んだようで、来年の1月クールで続編を出来ないかというプランニングをしている。大河の撮影を考えれば、1月クールでのドラマ撮影はラストチャンスです。堺のほうは池井戸潤原作の『ルーズヴェルトゲーム』を放送したことに憤りを感じていると言われていますが、今度は夏目が人質に取られる形ですからね。『半沢直樹』が無ければTBSも夏目を切りにかかるでしょうし、TBSがどう事務所を説得するか。見ものですよ」とはある芸能プロ関係者。果たしてTBSはプランどおりにいけるか。
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芸能 2014年06月19日 15時31分
NMB48木下百花 卒業はお金が貯まってから
19日、都内で「第8回ウィズガス全国親子クッキングコンテスト」の発表会が行われ、応援サポーターに就任したNMB48を代表して木下百花、川上礼奈、上枝恵美加が出席。また、お笑いコンビのCOWCOWも駆け付けた。 囲み会見ではさっそく、AKB48の渡辺麻友が1位に輝いた総選挙の話題となり、木下は「私は立候補してません。私だけなんですよねNMBで。みんな立候補しなかった子は卒業しちゃって。(現役メンバーの中で)私だけ立候補してなくて見てる側の人間なんですよ」と説明。報道陣から「卒業を考えているんですか?」と質問されると、「今のところはコレ(金)を貯めたいんで」と手でお金のジェスチャーしながら大胆にぶっちゃけた。立候補しなかった理由については「今回は、あまり興味が沸かなかった。客観的に見たかったから。次(の立候補)は気分ですね」とマイペースだった。 また、AKB48の高橋みなみとのメアド交換を拒否していた理由については「本当に交換する必要のない連絡先だなって。なぜかアピールをすごくされてて、『好きだよ百花』みたいなことをずっと言われてるんで、ちょっとすいませんって(断っていた)」と赤裸々に暴露。 しかし、高橋からの熱烈なアピールが何度も続いていたようで「あまりにもしつこくて教えたんですけど、結局スタンプとか絵文字しか送ってこないんで、何だこの人は! って。返信で『正直、うっとうしいです』って返しちゃって(笑)」と高橋のことを煙たがっていた。 ちなみに、川上は自身のことを“うどんの国のお姫様”だと明かし、「全然、(キャラ)作っていないんですよ。元からなんですけど…。私はうどんの国から来てるので、今日もうどんの馬車でやってきました」と不思議ちゃん全開。「フレッシュレモンになりたい」と発言している同グループの市川美織については、「レモンちゃんは仲間です。私はうどんになってるんです。2つ姿がありまして、今は人間の形をしてるんですけど。馬車に乗っちゃうとひょろひょろって、うどんに変わるんですよ」と理解不能な発言を連発。COWCOWの2人もお手上げ状態だった。
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その他 2014年06月19日 15時30分
【声優の履歴書】第56回 『アルプスの少女ハイジ』ハイジ、『キテレツ大百科』のコロ助(二代目)を演じた・杉山佳寿子
声のお仕事である『声優』。顔の見えない裏方のお仕事でありながら、近年はアイドルとの垣根がなくなって来ており、バラエティー番組や、歌番組などに出演することも珍しくなく、注目度が増している職業である。そんな人気声優をフィーチャーするこの連載。第56目としてお届けするのは、杉山佳寿子。 小学生の時にNHK名古屋放送児童劇団に入団し、TVドラマ『中学生時代』などに出演していた。その後18歳で劇団テアトル・エコーに研究生として入団し、1967年にTVアニメ『冒険ガボテン島』主人公の妹・トマト役で声優デビュー。 1969年『ウメ星デンカ』デンカで初めての主役を演じる。それ以降も、1970年『魔法のマコちゃん』マコ、『いなかっぺ大将』森ハナ子・ハナちゃん、1972年『海のトリトン』フィン、『科学忍者隊ガッチャマン』白鳥のジュン、1974年『アルプスの少女ハイジ』ハイジ、『ガンバの冒険』イエナ、1975年『草原の少女ローラ』ローラ・インガルス・ワイルダー、1979年『サイボーグ009(1979年版)』003・フランソワーズ・アルヌール、1981年『Dr.スランプ アラレちゃん』木緑あかね、『うる星やつら』テン、1984年『Gu-Guガンモ』ガンモ、1988年『ひみつのアッコちゃん(第2作)』浪速元子・モコ、1989年『つるピカハゲ丸くん』ハゲ田ハゲ丸(2代目)、1990年『まじかる☆タルるートくん』伊知川累、『キテレツ大百科』コロ助(二代目)などの人気作品で、主役や重要な役を多数演じている。また、タカラの「リカちゃん人形のテレホンサービス」で、リカちゃん電話のリカちゃん役を発売当初の1968年から25年以上担当したことでも有名。 プライベートでは1972年に結婚。1975年に9年間在籍したテアトル・エコーを離れて、大手声優事務所・青二プロダクションへ移籍した。1981年にはファーストアルバムを発売している。 デビューより元気な少女や、気の強い女性を演じることが多かったが、近年ではおばあさん役などの大人の女性の役も増え、『はじめの一歩』千堂武士の祖母や、『クッキンアイドル アイ!マイ!まいん!』おばあちゃんなどの深みのある温かい人物を好演している。
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芸能 2014年06月19日 12時53分
総選挙第2位の指原莉乃が舞台裏を語る「いじめですよ。本当に最悪ですよ。極悪イベント」
18日深夜に放送されたアイドルグループ、HKT48の冠番組「おでかけ」(TBS)で、第6回AKB48総選挙で第2位となった指原莉乃が、その舞台裏を語った。 番組の見届け人であるお笑いコンビ、フットボールアワーの後藤輝基から、「いや〜ほんと、残念やったなあ」と声を掛けられた指原は、「やっぱ悔しいですよね」と答え、総選挙の開票の翌日にノドがずっと痛くてかれてしまったことを語った。 また、ステージ場では一滴も涙は流さなかったという指原だが、舞台裏で、AKB48の高橋みなみから、「指原は1年間よく頑張ってくれた」、同じくAKB48の峯岸みなみからは、「さっしーはこの1年、AKBのためによく頑張ってくれたよ」と言われ、そこではじめて涙が流れたという。 さらに、AKB48の総選挙について、後藤が、「なんなんやろうな、不思議なイベントやわ」と問いかけると、「いじめですよ。本当に最悪ですよ。極悪イベントです」と語り、続いて「まゆゆ(第1位となったAKB48の渡辺麻友)とはしゃべるの?」と聞かれると、「そ…その時は…」と口ごもり、「たたえ合うみたいなのはないの?」とさらにツッコまれると、「ない、ない、ない、ない。そんなのあっちゃん(前田敦子)と優子ちゃん(大島優子)しかしないですよ」と語った。 また、後藤は今回の総選挙では、HKT48からSKE48へ移籍した谷真理佳へ一票入れたことも告白した。
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芸能ネタ 2014年06月18日 19時14分
ジョニ男無双でイワイガワが青天井級の笑いを創造! ずんの飯尾も独特の世界観で観客を魅了!
浅井企画が主催するお笑いライブ「お笑いマッハライブ」が6月6日に開催された。当ライブは、毎月第1週の金曜日に開催され、「お笑いダイナマイトショー」の卒業組が出演。出演芸人はずん、エネルギー、イワイガワ、チョイチャック、しゅくはじめ。 ずんの2人はネタ披露だけでなくMCとしても会場を盛り上げた。ライブ当日は雨だったということもあり、傘の話題に。ずんの飯尾は「傘で昔は遊んだよね!? チャンバラとか」とトークを始め、「よく小学校のときはコレやったよね!?」と女性客の傘で相方のやすの股間に、傘の取っ手を引っ掛けてイタズラ。やすは「痛たたた〜」と顔を歪めると、観客は大爆笑。無言で観客に傘を戻した飯尾に、やすは「100歩譲って、俺のファンだったらいいけど!?」とお客さんに話題を振ると、お客さんは「流れ星がファン」と返答。2人は申し訳なさそうにし、これまた笑いを生んだ。 そして、ライブで注目するコンビは4組。 まずは、ボケ担当で真面目キャラが売りの伊佐陶太とツッコミの川合鉄平の2人がコンビを組むチョイチャック。「お足下の悪い中、脚を運んで頂き、ありがとうございます」とさっそく真面目キャラを発揮した伊佐。続けて「懐事情の悪い中…」とボケると、川合が「勝手に決めつけんじゃないよ!」と力強いツッコミを入れ、笑いを誘った。その後、居酒屋の漫才を披露し、伊佐の過剰な丁寧な接客に、客を演じる川合がイラつくという構図でテンポの良い笑いを生んでいた。 次は実力派のイワイガワ。井川修司演じる会社の課長と岩井ジョニ男演じる部下の会社員という設定のコントを披露。会社に遅刻したジョニ男は、スーパースローモーションで登場。奇妙な動きと顔に観客は爆笑。井川は遅刻したジョニ男を叱るが、ジョニ男は「休憩入ります!」と能天気。さらに怒った井川が「今、何て言った!? 休憩入りますって言った!?」と問いただすが、ジョニ男は「言った言わないは止めましょう。水掛け論ですな。お互い様」と、むちゃくちゃな理論で応戦。終止、ジョニ男の能天気キャラが冴え渡り、さらに井川のツッコミが笑いを増幅させ、最高のコントに仕上がっていた。 次は森一弥と平子悟がコンビを組むエネルギーは、狂言を交えた斬新なコントを披露。競馬で大敗を喫した森が占いを読むと、「調子に乗り過ぎてはダメ、困ってる狂言師を助けろ」とワンポイントアドバイスが書かれていたが、森は全く信じず。しかし、直ぐさま平子扮する狂言師が「困った、困った」と登場し、会場をドッと沸かした。その後、森は狂言師を助け、見世物にして小金を稼ぐことを思案。しかし、狂言師が利用されていると気づき、今度は森にひょっとこ踊りをさせ、ユーモアに富んだ展開力を魅せた。コントでは会場の女性客にひょっとこのお面をかぶせるなど、一体感を生み出していた。 そして、トリを飾ったのはずん。お中元選びに悩むお客に扮するやすとスーパーの店員を扮する飯尾という、設定のコントを披露。コントの合間に飯尾が独特なギャグを盛り込み、大爆笑連発。やすの頭を「練習ボール」とゴルフボールに例えたり、「凄い拒絶反応!」「アロマセット、ポイッ」など、とにかくギャグを連発し、飯尾ワールド全開だった。 ライブの最後には大喜利が行われ、シンキングタイムでは司会者のジョニ男が音楽に合わせて奇妙なダンスを披露するなど、大盛況だった。笑いの絶えないライブなので、是非チェックしてみてほしい。
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芸能 2014年06月18日 16時00分
山里亮太のコンビ歴史
高い分析力と話術が買われて、引っ張りだこの南海キャンディーズ・山里亮太。みずから「嫌われ者」を公言し、ヒール(悪役)も厭わないあたりも、芸の振れ幅を感じる。今でこそ、業界人の「使いたい芸人」で上位にランクインする山里だが、若手時代はコンビ解消、改名、再スタートを繰り返していた。その歴史を振り返ってみよう。 千葉県出身の山里は、「笑いは関西だ!」と決めこみ、あえてNSC(よしもとが運営する養成学校)の大阪校に入学。卒業を待たずして2000年、最初のコンビとなる「侍パンチ」を結成した。しかし、卒業2週間前に、解散。のちに、元暴走族の総長だった相方と、「足軽エンペラー」を組んだ。 このコンビは、90年代後半から人気を博したTBS系リアルバラエティ番組『ガチンコ!』の名物企画“ガチンコ漫才道”にレギュラー出演。あのオール巨人師匠に見初められ、優勝もはたしている。ところが、相方のトミオくんが書いてきたネタを罵り続けたことで、03年にコンビを解散。しばしのあいだ、ピン芸人として活動していた。 翌04年、山崎静代をパートナーにして、「すずらん」を結成。身長180cmを超える巨大な女と、見てくれの悪い男が、すずらんというミスマッチな名前であることに面白味を感じての命名だったが、これが、長きにわたる改名ロードの入口となった。 まずは、先輩の鶴の一声によって、「南海ホークス」に変えられた。山里は、当時の同球団員だった「門田」にチェンジ。しかし、しずちゃんともに野球に詳しくないことから、ネタに行き詰まりを感じ、現在の「南海キャンディーズ」に落ち着いた。 しかし、ここからも二転三転。かわいさが必要という“キャンディーズ”に引っ張られる形で、山里は「ランちゃん」と命名。しばらくは、“しずちゃんとランちゃん”だったが、のちに、「南海」と「キャンディーズ」を体現させようと、山里は「門田ラン」に再改名した。 迷走の連続だった南キャンだが、結論は、本名の山里亮太が大正解。遠回りが成功へのサクセスだったと、今なら思えなくもない!?(伊藤由華)
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芸能ネタ 2014年06月17日 18時00分
やしろ優が彼氏を掌で転がす 「顔はタイプじゃない」
17日、都内で行われた「ご当地フローズンカップ」キックオフイベントに物まねタレントのやしろ優が登場。やしろと交際中でお笑いコンビ・笑撃戦隊の野村辰二もサプライズ登場し、初共演を果たした。 イベントでは野村がフローズンドリンク作りを実演。「ゆうのために作るから」と甘いセリフを囁くと、やしろは「辰ちゃんが作ってくれるの!?」とイチャイチャ。手際よくフローズンドリンクを作る野村を見て、やしろは「私たち5年間付き合ってきたんですけど。今までで一番かっこ良かったです」と彼氏を持ち上げた。 やしろにとっては初めての彼氏なようで、さぞかし野村にゾッコンかと思いきや、「顔はあんまりタイプじゃない。中身とか」と冷ややか。一方の野村は笑「超タイプのフォルムなんで…」「飽きさせないボディ。僕を惹きつけて離さない」とやしろに夢中だった。 最後に、野村から「やしろさんがよければ、結婚させていただきたい。僕がお笑いだけで御飯が食べられるようになった時に…」とプロポーズされたが、やしろは「ちょっと考えさせて頂きます」と冷静。しかし最後には、「待ってます!」と乙女の顔に変貌していた。 完全に野村を掌で転がしていたやしろ。意外と男を虜にさせるのが上手だった。
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その他 2014年06月17日 12時00分
早朝情報番組が好調続きでもフジ・日テレが頭を抱える理由
早朝番組の視聴率が絶好調。なのに民放キー局幹部が複雑な事情に頭を抱えているという。フジテレビの『めざましテレビ』の第二部の視聴率はうなぎ上りだ。 「5月26日には視聴率11.8%をゲット。ゴールデン&プライム(=GP)帯の番組が軒並み低迷する中でめざましい活躍で、平均視聴率も二桁に達する勢いです」(制作関係者) 日本テレビの『ZIP!』も、最近になって視聴率が上向いている。 「6月3日には視聴率11.2%を取った。『めざましテレビ』は10.4%で圧勝とは行きませんが、勝つ日も出てきたんです」(関係者) まさに早朝のベルト帯はフジと日テレの二強時代。ところが、ある皮肉な現象も起きているという。 「コストパフォーマンスの問題です。CMスポンサーは、当然ながら安い費用で高いレスポンスを求める。GP帯の番組で視聴率10%を超えるのがなかなか厳しい状況にある中、視聴率首位に立つ日テレはまだいいが、フジなどは『めざましテレビ』よりも視聴率が低いGP帯の番組がゴロゴロある。結果、『めざましテレビ』への出稿でOKとするスポンサーが増える傾向が出てきた。GP帯のCMが1分3000万円なら、その他の枠は600〜800万前後。しかもその枠にも限度がある。当然、費用対効果がイマイチになるんです」(関係者) それにしても、朝帯の2番組が高視聴率を取る理由は何なのか。 「『めざましテレビ』は、加藤綾子アナや三上真奈アナ、三田友梨佳アナといった人気アナのお蔭であることは言うまでもない。一方の『ZIP!』はタナボタで、TBSの『あさチャン!』が大コケし、その視聴者が流れているんです」(関係者) 高視聴率を取っても素直に喜べない民放キー局。苦悩はまだまだ続きそうだ。
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芸能 2014年06月17日 11時45分
GACKTに“第二の佐村河内”疑惑報道
脱税疑惑や女性問題などこれまで数々のスキャンダルを報じられてきたミュージシャンのGACKTだが、発売中の「フラッシュ」(光文社)でGACKTのバックバンドメンバー・YOUの妻が、YOUがGACKTのゴーストライターをつとめていたことを暴露していた。 同誌によると、YOUはGACKTの大学の同級生で親友であり、ファンの間では知られた存在だというが、YOUは妻との10年にわたる結婚生活を経て離婚協議中だという。 その妻によると、GACKTがソロに転身した当時から、曲のほとんどのゴーストライターをつとめているのはYOU。歌詞はGACKTがつくることもあれば、YOUに丸投げされることもあったというが、完成した曲は全部GACKTの作詞作曲になっていたというのだ。 そして、曲が完成すると、YOUはGACKTのマネージメントを仕切っていた実姉の会社に請求書を出したというが、報酬は1曲あたり50万円。同誌には通帳に記帳された作曲料の振り込み明細のコピーも掲載されている。 「ここまで暴露されたら、もう言い逃れはできないはず。数々の疑惑があるGACKTだけに、最近の仕事はライブと自分が手がけた舞台ぐらい。なかなかテレビでは使いづらい存在になってしまった。ドラマ版から映画化もされた『悪夢ちゃん』の続編があってももうオファーはないだろう」(テレビ関係者) 2月にゴーストライター問題が発覚し大騒動になった佐村河内守氏の騒動があったこともあってか、GACKTのゴースト疑惑は騒動に発展することはなさそうだが、YOUの妻は夫とともにGACKTの自宅マンションで同棲していた時期もあったというだけに、「以前、週刊誌で話題になった女優は、見たことがあります。彼女は一時GACKTさんのマンションに住んでいた」と告白。おそらく、女優の釈由美子のことだと思われるが、釈は12日の誕生日に更新したブログで、名前こそ出さなかったものの突如、GACKTとの交際を完全否定。ブログの書き込みと今回の記事の関係性が注目される。