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レジャー 2007年11月10日 15時00分
エリザベス女王杯 本紙・谷口はウオッカ絶対本命
世界にその名を轟かせし角居ステーブルが鬼気迫る形相でこの女王杯に、いや、永遠のライバル・ダイワスカーレットに“挑む”。ウオッカが絶対本命だ。 「今年の3歳牝馬は史上最強レベル」という評価はいまや定説になっているが、その最たる圧巻パフォーマンスがいわずもがな、ウオッカが64年ぶり、史上3頭目の牝馬による戴冠という歴史的快挙を成し遂げた日本ダービーだ。その圧倒的強さには誰もが酔いしれた。そして、もはや「3歳最強馬」の称号に異を唱えるものは存在しまい。 が、しかし…。勝負は時の運というなかれ。蹄球炎のひと頓挫や馬インフルエンザ騒動など、マイナス要素を差し引いても、春の桜花賞に続き、宿敵に後塵を浴びた先の秋華賞は、ダービーで皐月賞馬やのちの菊花賞馬を蹴散らしたウオッカにとっては屈辱以外の何ものでもなかった。 ここで3度、軍門に下れば対スカーレット戦は1勝3敗の大汚名。あろうことか、年度代表馬は夢のまた夢。歴史的最強3歳牝馬が、「最優秀3歳牝馬」のタイトルすら逃す前代未聞の珍現象が起こりうる可能性もある。 秋華賞後、一時はJC挑戦という胸躍る野望を抱いていた角居師に、「女王杯へいく」と鶴のひと声で、ここへの参戦をチョイスした谷水オーナーにすべての思いが凝縮されている。 「1度のレースは何回もの追い切りにも匹敵する。もし、ウオッカが負けるとしたらそこ」と秋華賞前、こう語っていた松田国師の分析は皮肉にもズバリと的中。が、1度レースに使われたウオッカの状態は「肉体的にも、精神的にも張り詰めてきた。春のダービーのあのころに近づいている」と角居師が驚くほどの激変ぶりを見せた。 加えて、「京都外回りの2200mはウオッカ“らしさ”を出せる得意な土俵」とあれば、「“落ち着いていました”という乗り役からの一番ほしい言葉が聞けた。秋3走目、ピークを迎えた」(松田国師)と豪語するライバルはもちろん、もはや牝馬には敵はいない。 究極の純度まで磨き込まれた強烈ウオッカが全国一千万人の競馬ファンを再び酔わせる。
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レジャー 2007年11月10日 15時00分
ローレル賞 マダムルコントが優勝
9日、川崎競馬場で行われた「第7回ローレル賞」(SIII 1600m 2歳牝)は、町田直騎手騎乗の5番人気・マダムルコント(川崎・田邊陽厩舎)が好位から向正面で徐々に進出、最後の直線で先に抜け出したトミノプラネットとのマッチレースを4分の3馬身制して勝利した。勝ち時計は1分43秒3(重)。また、8馬身差の3着にはウィンガールハートが入り、上位3頭に与えられる「東京2歳優駿牝馬」(SI 1600m 12月31日 大井)の優先出走権を獲得した。 田邊陽師はこれが重賞初制覇。同馬は1歳時から先を見据えて見守ってきただけに、「北海道で厳しいレースをしてきた経験が生きたと思う。実戦向きの気性で勝負根性もあるし、体も今後さらに良くなってきそう。じっくり調整して年末に備えたい」と笑顔がこぼれた。
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スポーツ 2007年11月10日 15時00分
所英男、凱旋試合に負けたら「大みそかDynamaite!!」辞退&「極貧バイト生活」逆戻り
“闘うフリーター”所英男(チームZST)が9日、都内のリバーサルジムで会見。ホームリングZSTでの凱旋試合が決まったが、負ければ大みそか「Dynamite!」辞退という過酷な条件が突き付けられた。大みそか出場権を懸けた査定マッチに挑むことになった闘うフリーター。実はこのサバイバル戦で敗北した場合には悲劇のシナリオが待ち受けている。 闘うフリーターの3年連続となる大みそか出撃に大きな試練が課せられた。 約1年9カ月ぶりとなるホームリングZSTへの凱旋試合が決まった所。この日は同団体の旗揚げ5周年大会「ZST15」(23日、東京・ディファ有明)のメーンで新Uの異端児こと稲津航(U-FILECAMP登戸)と対戦することが発表された。 年内最終興行の大トリに登場することになったエース所だが、その一方でこの一戦は大きな意味を持つことになった。というのも、ZST上原譲広報が「ここで負けたら今年の最後の試合になります」と意向を示したから。もし敗北を喫することがあれば、2年連続出場している大みそか「Dynamite!」の参戦を見送るという。 ここにきて、急きょZST凱旋マッチは大みそかの査定マッチとなってしまったが、実は所にとってこのサバイバルマッチは「Dynamite!」出場権以外にも今後の格闘人生を左右する命運が懸かっているのだ。やや青ざめた顔の所がそっと打ち明ける。 「いままで口外しなかったっすけど、7月にブラック・マンバに負けて原点回帰するというか、頭を切り替えるためにクリーニング店でアルバイトをしようとしたんです。ただ、そのときはなんとなく思いとどまりました。でも今回ばかりは負けて『Dynamite!』に出れなければ、お金のこともあるので来年は生活のためにアルバイトをしなければなりません」 果たして30歳でバイト生活に逆戻りという危機を回避し、所はこの正念場を乗り切ることができるのか。2年前にシンデレラボーイとモテはやされ、スターダムを駆け上がってきた闘うフリーターが、大きな岐路に立たされた。
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スポーツ 2007年11月10日 15時00分
藤鬥嘩裟“最強15歳”へHIROYAに挑戦状
「J-NETWORKフライ級王座決定ワンデートーナメント」が9日、東京・後楽園ホールで行われた。弱冠15歳の“魔裟斗2世”藤鬥嘩裟(ふじ・つかさ)が初優勝し、Kのリングで脚光を浴びる“最強の15歳”HIROYAに対戦要求。大みそか「Dynamite!」での15歳キックボクサー頂上決戦に名乗りを上げた。 自身初めてとなる1日2試合をこなしても鬥嘩裟は疲れしらずだった。準決勝は同級6位の三好純を判定3-0で撃破。同級1位の薩摩サザ波の首相撲に苦戦した決勝でも、無尽蔵のスタミナで動き回り、得意の前蹴りで勝機を見い出した。 残り30秒、割れんばかりの大「ツカサ」コールを背に躍動。渾身の右ストレートで追い込み、見事判定2-0で最年少王者の座に就いた。試合後は「うれしい気持ちでいっぱいです」と喜びに浸りつつも、すぐさまK-1お抱えの同世代のスターHIROYAに「近い未来やると思いますが、絶対負けません。勝つ自信はあります」と挑戦状を叩きつけた。 HIROYAといえば次戦は大みそか「Dynamite!」への参戦が濃厚とされている。それだけに大みそか決戦の可能性もあるワケだが、鬥嘩裟も出撃意欲はマンマン。最強の15歳との頂上決戦について「やります」とキッパリ即答してみせた。 栄冠を手中に収め、正々堂々HIROYAにケンカ状を叩きつけた鬥嘩裟。もしKのリングからオファーがあれば、HIROYAとの15歳最強決定戦もグッと現実味を帯びてくるだけに、今後の展開に注目だ。
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スポーツ 2007年11月10日 15時00分
吉野正人「新ジャべ」でGHCタッグ奪取だ
24日のプロレスリング・ノア札幌大会でGHCジュニアタッグ王者・鈴木鼓太郎&リッキー・マルビン組に土井成樹とのドラゴンゲート最強タッグで挑戦する吉野正人が9日、王座奪取を宣言。5月のリベンジを果たすべく、メキシコ仕込みの新ジャベ投入を予告した。 土井とのタッグで2度目、ドラゴンゲートでは4度目の挑戦となる同王座挑戦。今回ばかりは確固たる自信をつかんでいた。 「確かにヤツらは3回勝っている。でも、その余裕に油断が生まれる」。現在のチャンピオンチームにはつけ入るスキがあるという。 決して大口を叩いているワケではない。前回の対戦から半年の間、実績を残したことで自信が生まれた。「一つ言えるのはあのころとは別人」。土井とのタッグでタッグリーグを制覇。続けざまにツインゲートベルトを戴冠し、快進撃を続けてきたドラゴンゲート最強タッグの自負がある。 さらにはメキシコ時代の師匠ホルヘ・リベラに教えを乞い「ジャベにも磨きをかけた」という。新たなジャベを習得したことで、吉野は相手をかき回した上で改良版のジャベに持ち込み、そのままベルトを奪取する腹積もりなのだ。 また、この日は東京・新宿FACEで行われた「スト市ボンバイエ2」の第3試合に出場。勝敗にこそ絡まなかったが、タイトル戦を控え持ち前のスピードスターぶりを発揮し、リングで暴れまわっていた。
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社会 2007年11月10日 15時00分
「世界天才会議」でドクター中松が激怒
混迷する世の中の問題をすべて天才たちによって解決しようという「世界天才会議」が8日、9日の両日、東京・丸の内オアゾで開催された。毎年開かれ今年で21回目。議長を務める発明家のドクター・中松氏はテープカットで「混乱した世の中は普通の人では救えない。世界を救えるのは世界中の天才たちである」とあいさつした。 同会議には6カ国29団体が“天才的発明”を出展した。 中松氏による天才の定義は、(1)理論がわかる(2)常任を超えたひらめきを持っている(3)世の中の役に立つ。を兼ね備えた人。「昨今の政治家は頭が悪いと思います。国民のために何もやってないのですから」と辞める辞めないで一向に国民のための政策協議が進まない国会を批判した。
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芸能 2007年11月10日 15時00分
滝クリ 来春フリーへ
往年の小松政夫のギャグではないが、フジテレビの滝川クリステルアナ(30)が、このところ“もうイヤッ、こんな生活”と嘆きまくっているようだ。そこでささやかれるているのが、来春にもフリーへの道を歩み出すということなのだが…。人気絶頂の滝クリだけに動向が注目されそうだ。 「平日月〜金深夜の『ニュースJAPAN』で男性視聴者のハートを鷲づかみにした滝クリですが、ご存知のように、日曜夜の『プレミアA』にも出ていて、体はボロボロに疲れている。その上、一緒にやっている相手は、同局の報道部門を任せられている局長夫人の安藤優子キャスターですから精神的なストレスも相当なもので、大げさではなく、いつ倒れてもおかしくない状況です」(制作関係者) そして、さらに拍車をかけたのが、先月同番組内で安藤キャスターが放ったこんな一言だった。 「今日はクリステルをお貸しいたします」 この日は“自分探しの旅”を続けながら、数々の浮き名を流してきたサッカーの中田英寿を滝クリが訪問。中継先のドバイから「食事の時が一番寂しいですね、一人だと」と語ると、東京のスタジオから安藤キャスターが勝手に安請け合いしたのだった。 「金曜深夜の『ニュース』を終えてからドバイ入りした滝クリは、画面を通しても疲れているのは明らかで、珍しくカミまくってました。安藤キャスターの発言が飛び出した時は、一瞬顔がこわばって見えました」(芸能ライター) 安藤キャスターにしてみれば、ヒデへのリップサービスとしか思わなかったかもしれないが、この一言で滝クリは完全にキレてしまったようなのだ。 「帰国してからも彼女の怒りは収まらず、“私はあの人の操り人形じゃない、おもちゃじゃない”と息巻いていたそうです」(同) かつて、伊東美咲の現在の恋人の青年実業家やハンマー投げの室伏広治とうわさになったことがある滝クリだが、最近は恋の話もご無沙汰気味。先日友人に開いてもらった誕生パーティーの会場がトップレスバーだったことからも、男っ気のなさがうかがえるというもの。 人気は抜群。加えて“上司”と不仲の状況に「来春フリーになることを決意したと伝えられています。これなら自分で仕事が選べるし、年収も4、5000万円は下らないということです」(同)との予測も。 これで安藤キャスターからも離れられる!?
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レジャー 2007年11月09日 15時00分
京王杯2歳S(JpnII 東京芝1400m 10日) 絶好調アベコーは新星ホッカイカンティ
10日(土)の東京競馬のメーンは、次開催に行われる朝日杯FS&阪神JFの前哨戦「京王杯2歳S」(JpnII 芝1400m)。実績では3連勝で新潟2歳Sをぶっこ抜いたエフティマイアが一歩リードするが、そこは未知の面が多い2歳戦。多士済々の伏兵陣を見ても、波乱の余地は十分だ。そこで、アベコーこと阿部幸太郎はホッカイカンティを強力プッシュ!大型馬の2戦目で叩かれた上積みは絶大。4馬身差の圧勝を飾った新馬戦と同じ東京芝1400mで全馬まとめて面倒みる。 みなさん、お元気ですか、アベコーこと阿部幸太郎です。 先週のAR共和国杯で、強気に推した◎アドマイヤジュピタが優勝。ところが2番人気には驚きました。さすが最近の競馬ファンの方の見識の高さには、本当に感心させられます。 それでも、フォーカスは混戦らしくどれも高配当。春の天皇賞3着馬で実績上位のトウカイトリックが2着し、馬連が6770円。私のコラム紙上で取り上げた馬単が1万510円には、思わずほっぺたをツネったほどです。ああ、3、4着のリキアイサイレンスとダンスアジョイが入れかわってくれたら、3連単も…と思うのは、欲というものでしょうか。 さて、本日の東京のメーンはJpnII「京王杯2歳S」です。1400mという距離からか、過去にクラシックの主役を担った馬が、意外に少ないのは寂しい気もします。 いずれにしても、キャリアの浅い2歳馬で、東京コースも初めてという馬が多い中、当日は小雨の予報。一応、無敗の3連勝、新潟2歳S優勝のエフティマイアが、人気の中心に推されそうですが、大丈夫でしょうか。 で、私の本命はホッカイカンティ。前走で新馬を勝ったばかり。さすがにキャリア不足では、という不安も承知の上で、あえて期待したのは、余りにも衝撃的な勝ちっぷりの良さに、心を引きつけられたからです。 その新馬戦はサッと先手を取ったことから始まりました。距離は芝1400m。前半の4Fが49秒3のスロー。逃げたホッカイカンティのペースでしたが、直線気合を入れると鋭く反応。みるみるうちに後続を置き去りにし、あと200mのハロン棒に驚いてバランスを崩しながら、また態勢を立て直し独走。ビッシリ追ったところなし。それでいてラスト3F34秒0。ゴール前2Fが11秒0→11秒4は出色。同じ日の古馬1000万・錦秋特別の上位陣に匹敵。楽しみな一頭です。
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レジャー 2007年11月09日 15時00分
京王杯2歳S(JpnII 東京芝1400m 10日) 藤川京子は3戦3勝のエフティマイア
2歳戦の京王杯2歳Sは各馬のデータが不足しているため、フォーキャストで時計が出せません。なので、今回は「熱チュ〜馬券」で予想させていただきます。 ◎はエフティマイアです。デビューから目下3連勝中。中団で折り合って5馬身差の圧勝を飾った新馬戦に続き、4番手から反応鋭く抜け出したマリーゴールド賞…この時期の2歳馬にありがちな能力だけで押し切ったという単調なレースではないところが、この馬の最大の魅力です。 キリリとお利口な顔つきから出ているオーラも半端ではありません。前走の新潟2歳Sもセンスの高さを存分に発揮しました。スローペースで各馬が折り合いに苦しむなか、蛯名騎手との呼吸はピタリ。直線早めに前を捕らえると、2着以下に1馬身半差をつける強い内容。牡馬も顔負けで、完成度の高さは抜きん出ていますね。 中間は厩舎で調整され、じっくり乗り込まれてきました。相変わらず落ち着きがありますし、使うごとに体重が増えているのも好感がもてます。今回はさらに成長した姿が見られるんじゃないかな。1400mもマイル戦を克服しているので大丈夫。好位から上手に抜け出してくることでしょう。
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レジャー 2007年11月09日 15時00分
京王杯2歳S(JpnII 東京芝1400m 10日) 本紙・橋本はフォーチュンワードを抜てき
今年の特色は牝馬が4頭も出走してきたこと。しかも、エフティマイア、ハートオブクィーンは新潟、函館の2歳チャンピオン。また、フォーチュンワードはここまで牡馬相手に(1)(2)(1)着と堅実無比。潜在能力は前記2頭に勝るとも劣らない。そして、もう1頭のリーベストラウムは、斎藤誠師が「来春のクラシックを意識している」と話す逸材と、粒ぞろいだ。 前置きが長くなったが、本命にはフォーチュンワードを推す。前述した戦績に加えて、センスの良さと勝負根性は特筆できる。とりわけ、ゴール前、二の脚を使って加速してきた芙蓉Sはまさに真骨頂。馬場状態は問わないし、期待できる。
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