-
スポーツ 2009年11月12日 15時00分
女子ゴルフに吹き荒れる“韓国旋風”
女子プロゴルフ界に史上空前の“韓国台風”が吹き荒れている。8日に終わった米ツアーを兼ねた「ミズノ・クラシック」で優勝したのは栄ボベで、実力ナンバーワンといわれるオチョア(メキシコ)を押さえて栄冠を手にした。 さらに2位タイに朴喜暎(パク・ヒヨン)、5位タイグループには全美貞(ジョン・ミジョン)、申智愛(シン・ジエ)、朴仁妃(パク・インベ)と3人が名をつらねているのだ。そして9位タイにも金寅敬(キム・インギョン)と続けば、もう口アングリの“キムチ・パワー”の猛威というほかない。日本からも宮里藍、上田桃子をはじめとしてトップクラスがズラリと顔をそろえている中での“快挙”だけに、その実力は、今や世界を席巻しているといえる。 この快進撃の秘密は異常なまでの練習熱心さにあるといわれ、「ラウンドが終わっても夜中までティーからパットまで反復練習をしているんです。これは日米の選手にもできないことです。特に現在米ツアーの賞金王を突っ走る申智愛(シン・ジェ)が練習好きだから、みんな彼女を見習っているんです」(ゴルフ記者)となる。 そして12月4、5日には第10回の日韓対抗戦が行われ、日韓13人ずつの選手が参加する。宮里藍が5年ぶりに出場するのをはじめ現在賞金王争いのトップをいく諸見里しのぶ、追う横峯さくららも参加。そして韓国勢は申智愛をはじめ日本ツアー4勝の全美貞らミズノ・クラシックの上位者がそろって出場する。韓国台風にのみ込まれてしまうか日本勢。どうやらこの勢いは来季まで続いていきそうである。
-
その他 2009年11月12日 15時00分
幻覚ナビ
左から1・2・3・4
-
スポーツ 2009年11月12日 15時00分
「時代」を彩った男と女・あの人は今 元水泳選手・田島寧子さん
シドニー五輪の水泳競技、女子400メートル個人メドレーリレーで銀メダルに輝き、「めっちゃ悔しいっ! 金がいいです!!」の絶叫を上げて注目を集めたのが田島寧子。このセリフは2000年暮れの「流行語大賞」に選ばれた。そんな印象が残る田島は今どうしているだろう。 1981年、神奈川県鎌倉市で生まれ3歳から喘息(ぜんそく)の体質改善のために水泳を始めた。幼稚園の時に東京都練馬区に引っ越し、南光スイミングスクールに入り、水泳に本格的に取り組んだ。小学校、中学校ともに水泳部がなかったので、水泳部のある東京立正高校、日本体育大学へと進学した。97年から2000年の日本選手権では、女子400メートル個人メドレーリレーで4連覇を成し遂げた。その記録を持ってのシドニー五輪参加だった。 レースが終わった直後に「記録を見たら予想以上によかったので『私が早かった』と思ったのですが…」とインタビューに応え、この後に出たセリフが先の流行語大賞になったのだ。 そして、表彰式では表彰台から落ち、その際に左足を捻挫して他の出場種目では精彩を欠いて予選落ちという不運もあった。このシドニー五輪を限りに現役を引退、大学も中退してタレント業に転身した。 だが、水泳連盟に相談をしなかったこともあって、世間も冷ややかだった。田島は五輪で人気者になると、以前から「将来はイルカの調教師かデザイナーが夢」と語ったり、03年のNHKドラマ「てるてる家族」に出演したりしていた。 07年3月には「芸能活動を休業してOLとして働いている」と一部マスコミ報道された。さらに08年8月のスポーツ紙の取材に対して「今は一般人で、水泳などのコメントはしていない」と家族も含めこう語っていた。
-
-
レジャー 2009年11月12日 15時00分
「渋井哲也の気ままに朝帰り」店を辞めた後に連絡があるキャバ嬢
「私が最初に指名した子は、結婚して辞めちゃったな」 「別の子は、田舎に帰ったっけ」 ある夜、初めてのキャバクラで、かつて指名したことがあるキャバ嬢の話になった。なんでそんな話になったのか、といえば、席に着いた嬢(26)が、 「もうそろそろ私も年だし、結婚しようかな」 と言い、婚活話になったからだ。そのとき、どのように店を辞めるべきか、やはり「みずあげ」が一番いい、という話になった。 もともと「みずあげ」というのは「水揚げ」で、芸妓遊女が初めて客と肉体関係を持ち、処女を喪失すること。その客が「旦那」となり、スポンサーとなることを指します。現在では、水商売を上がることを「みずあげ」と呼んだりしますが、この場合は「水上げ」と書き、業界からの引退を指します。お客との結婚というケースも多いと聞きます。 そんな話になったとき、この嬢が、 「てっちゃんは、やさしいのね」 すでに下の名前「哲也」を言っており、すると、呼びやすいように「てっちゃん」と嬢は私を呼んでいました。そこで、「てっちゃんは、優しそうですね」と言われた後に、そう言われたのだ。 「どうして?」 私が聞くと、嬢は、店を辞めた後でも、業界を引退した後でも、連絡を取っていることを上げた。普通は、連絡を取らなくなる嬢が多いのだろう。私だって、まったく連絡が途絶える嬢もいました。指名していた時には親しくしていたように見えても、関係が途絶えるということもありました。そのため、私にとっては、店を辞めた後に連絡が続く嬢がいるのは、偶然だと思っています。 最近、六本木の店を辞めた嬢から連絡がありました。この嬢とは長い付き合いです。でも、この嬢は、辞めた後に別の店を探していますので、つなぐために連絡をしてきただけでしょう。 また、赤坂の店に勤めていた嬢も、最近は、新橋の店に移籍したことを伝えてきました。こうした連絡が、つなぎとめたい客たちにあるのでしょう。だから、私が「やさしい」かどうか、というよりは、「付き合いやすい」と考えているのだろうと思うのです。 そう思うのは、特に私が嬢たちに何かをした記憶がないからです。それなに、特別に思われる理由がありません。「やさしい」という言葉も、「やさしい」=「特別視」とも思えません。仮に、本当にそう思われていても、なんだか素直に納得はできないものです。 そういえば、「もうすぐ店を辞める」宣言をしている嬢が複数います。ある嬢は、やりたい仕事を探すそうです。別の嬢は、まだ何がしたいのかはわからないらしく、ゆっくり考えるための時間が欲しい、といいます。彼女たちが引退をしても、プライベートで連絡を取り合うことがあるのでしょうか。<プロフィール>渋井哲也(しぶい てつや)フリーライター。ノンフィクション作家。栃木県生まれ。若者の生きづらさ(自殺、自傷、依存など)をテーマに取材するほか、ケータイ・ネット利用、教育、サブカルチャー、性、風俗、キャバクラなどに関心を持つ。近刊に「実録・闇サイト事件簿」(幻冬舎新書)や「解決!学校クレーム “理不尽”保護者の実態と対応実践」(河出書房新社)。他に、「明日、自殺しませんか 男女7人ネット心中」(幻冬舎文庫)、「ウェブ恋愛」(ちくま新書)、「学校裏サイト」(晋遊舎新書)など。【記事提供】キャフー http://www.kyahoo.jp/
-
社会 2009年11月11日 15時00分
市橋容疑者1000万円懸賞金の行方
2年7カ月の逃亡劇に幕。千葉県市川市のマンションで2007年3月、英国籍の英会話講師リンゼイ・アン・ホーカーさん=当時(22)=の遺体が見つかった事件で、大阪府警は10日夜、死体遺棄容疑で指名手配中の無職市橋達也容疑者(30)を逮捕、身柄を11日未明、捜査本部のある千葉県警行徳署に送致した。同容疑者のクビには警察庁が懸賞金1000万円をかけており、懸賞金の行方が注目される。 「懸賞金の分配はきわめて難しい。逮捕の最有力情報は、来院を通報した名古屋市内の医院。鼻をさらに高くする2度目の手術を10月24日に受けたところだ。さらに、大阪潜伏中に住み込みで働いていた茨木市の建設会社の従業員、決定打の通報をしたフェリー会社の社員が候補になる。千葉県警がこの3者で情報の貢献度合いを考慮して、比率分配するしかない」(全国紙社会部記者) 同容疑者のクビには2007年6月から警察庁が懸賞金をかけていた。警察庁が同年5月に導入した公費懸賞金制度に基づくもので、逮捕の足がかりがつかめなかった今年6月、上限の1000万円まで金額を引き上げた。 トータル2年7カ月の逃亡生活を続けた市橋容疑者は、懸賞金が1000万円になってからわずか半年でジ・エンド。懸賞金目当ての通報だけだったわけではないにせよ、同制度の運用を考えると世間が納得する分配をしなければならない。指定事件36件中、警察庁としては同制度を適用した初の懸賞金支払い事例となるからだ。 手続きとしては、指名手配した千葉県警が逮捕に結びついた有力情報を精査し、警察庁に申請、同庁が最終ジャッジを下す。複数の情報提供者で懸賞金を分配することにはなんら問題はない。「社会的影響の強い事件だから、おそらく満額支払いとなるのではないか」(前出の記者)という。 市橋容疑者は、県警行徳署捜査本部の調べに「何も言うことはありません」と供述していることが11日、県警への取材で判明。捜査本部は市橋容疑者がリンゼイさんの死亡についても事情を知っているとみて本格的な取り調べを始めた。 捜査本部によると、市橋容疑者は大阪府警住之江署での逮捕時、容疑を伝えると無言でうなずいたが、「弁解することは何もありません。何も話したくありません」と供述している。 市橋容疑者は住之江署から行徳署までの移送の間はほとんど無言で、行徳署では、逮捕容疑についてあらためて「何も言うことはありません」と供述。取調官の質問にうなずくだけで、疲労している様子だったという。 大阪府警によると、住之江区のフェリー乗り場で市橋容疑者に似た男がいると10日午後6時44分、110番があり、警察官が駆け付け身柄を確保。市橋容疑者は沖縄行きの乗り場のベンチに座っており、警察官の職務質問に「市橋です」と認めた。住之江署内で午後8時17分、逮捕した。 フェリー会社によると、市橋容疑者は10日午後、神戸から沖縄行きのフェリー乗船を申し込んだが、出港日ではなかったため、大阪から別の船に乗ろうとして発見された。通報したフェリー会社社員のお手柄だが、ニット帽にサングラスをかけていた市橋容疑者は待合室で浮いており、周囲の疑念を集めていたという。
-
-
芸能 2009年11月11日 15時00分
SMAP解散説再浮上
サザンオールスターズやSMAPなど人気アーティストが多数所属する老舗レコード会社「ビクターエンタテインメント」(東京都渋谷区)の売却が検討されていることが4日、明らかになり、音楽界に衝撃が走った。この一件は以前から解散がうわさされているSMAPにとって大きな転機になりそうだ。 所属アーティストにとってはただならぬ今回の売却劇だが、「ビクター」の親会社である電機メーカーの日本ビクターとケンウッドの持ち株会社「JVC・ケンウッド・ホールディングス」は、保有株の過半数を売却する方向と報じられた。ほかのレコード会社など複数の相手に売却を打診中だが、その中でも、コナミが最有力候補という。「JVC・ケンウッド」は同日、「報道されたような事実はない」とのコメントを発表しているが、「ビクターは夏ごろ、『ゴールデン☆ベスト』というタイトルで、青江三奈、アン・ルイス、野沢直子など大量の旧譜をリリースしている。まるで在庫一掃セールのようで、売却話の信ぴょう性は高い」(音楽ライター)。 「JVC・ケンウッド」は昨年秋以降の世界的な景気悪化を受けて業績不振が続いている。売却で事業を絞り込み、経営再建するのが狙いで、コナミは携帯電話向けの配信事業などを展開しており、音楽ソフト事業の買収によりコンテンツの強化を図るという。 「ビクターにはかつては吉永小百合、橋幸夫、森進一、ピンク・レディーらが所属し昭和歌謡界をリードした。すでに契約を解除されたが、酒井法子被告もデビュー以来所属していた。酒井被告の事件を受け、関連商品の販売中止や、楽曲の配信停止で損失はあったが、それは売却話には関係ない」(レコード会社関係者) 「ビクター」の2トップとして君臨しているのが、ともに日本の音楽界を代表する人気グループであるサザンとSMAP。「2組はどこのレコード会社もほしがる逸材。“移籍金”はかなりの金額になりそう」(同)というが、サザンは今年から活動休止中で、SMAPはグループの存続自体が危ういという。 「SMAPはおととしの秋、エイベックスへの移籍がうわさされたことがあるが、実現しなかった。その理由は、グループとしての活動および楽曲のリリースに意欲的ではなく、メンバー5人がソロで映画出演を中心にこなしていきたかったから。エイベックスは自社で映画製作をしているため、それでも話はまとまりかけたが、結局のところ、諸条件が合わずに流れた」(同) 以前は積極的にグループとしての活動を展開したSMAPだが、2007年以降、シングルはわずか4曲しか発売しておらず、昨年9月発売のアルバム「super.modern.artistic.performance」の売り上げは全盛期にはほど遠い約26万3000枚だった。 「アーティストとしての人気はすでに事務所の後輩の嵐の方が上。制作費の大幅カットの関係でフジテレビの『SMAP×SMAP』の打ち切りが濃厚。スマスマとビクターの件は解散のいいきっかけになったのではないか。今年記念すべき60回の紅白歌合戦のトリをつとめて解散発表、というサプライズ計画も浮上しているらしい」(芸能プロ関係者) またもやSMAPに解散説だ。
-
スポーツ 2009年11月11日 15時00分
日本人のチャンス減る? 世界フライ級戦線に異常あり
協栄ジムの金平桂一郎会長が、坂田健史とWBAフライ級王者のデンカオセーン・カオウィチットとの再戦が合意に至ったことを発表した。混とんとしていた次期挑戦者争いが一応の決着を見た形となった。だが、その一方で、坂田がフライ級戦線に舞い戻ってきたことで、他の日本人世界ランカーが影響を受けること必至。今後のフライ級戦線を占う。 金平会長は自身のブログでニワット氏(デンカオセーンの興行権をもつプロモーター)と再戦に合意に達したこと発表。現在は「各所に書類上の申請は一通り出しました。後は契約をつめていくだけです」と言う。 現在、フライ級タイトル戦線をめぐっては、複数の日本人選手が名乗りを上げている。10月6日に行われたタイトルマッチの判定を不服として、WBAに年内の再戦を要請している亀田大毅陣営。ただ、ボクシング関係者からは「直接のリマッチはできない」という声が相次いだ。 あるボクシングジムの会長は「勝てない相手じゃないと思ったけど、完全に負けだよ。挑戦者の手が全然出てなかったもの。直接のリマッチ? それはできないよ。同じように挑戦したい選手は世界にいっぱいいるし」と話す。 また、具志堅用高会長も「すぐはできないと思う。契約上で再戦(すること)をまったく交わしていないと思う。最低でもチャンピオンがひとつ挟んでから」と首をかしげた。 日本ボクシングコミッション(JBC)の安河内剛事務局長は「ダイレクトでの再戦は極めて難しい。認められるのは非常にレアなケース。粟生(隆寛)くんについても、両者の合意のもとにやっていますからね」とリマッチの可能性に消極的な見解を示す。 もちろん理由はそれだけではない。大毅以外にも同13位の久高寛之が再戦を要請しているからだ。 久高は5月にタイでデンカオセーンとのタイトル戦に臨んだが、2-1の判定で敗れている。直後、久高陣営も判定を不服として、JBCを通じて正式に抗議。それでも再戦は受け入れられることはなかった。 そのため、久高陣営も「大毅戦が認められるなら、久高は向こうでダウンをスリップと判定されたりしているし、優先順位は久高の方が上なんじゃないかというメールをWBA、ニワットさんにも送りました」という。安河内事務局長によれば「現在のところ何の話も聞いておりません。(再戦の)許可が下りなかった場合は、当事者間での自由競争になります」という。つまり、ニワット氏との交渉で次戦の相手が決定するのだ。 すでに現地の報道では、ニワット氏が12月に坂田と再戦すると語ったとされており、“本命”坂田は揺るぎない。 それでも水面下では、し烈な争奪戦が繰り広げられている。 さて、11月29日に行われるWBC世界フライ級「内藤VS興毅」の一戦はフライ級の未来を開く闘いといえる。当分はこの勝者をめぐって挑戦者争いが展開していきそうだが…。 すでに、この一戦の勝者は同級の暫定王者ポンサクレックとの試合が義務づけられている。ここでも内藤、興毅のいずれかが暫定王者を退治してくれれば日本人挑戦者の道も開かれる。 現在、フライ級はWBAもWBCも正規王者と暫定王者が存在する状態。さらに指名期限が守られず、選択試合ばかりが行われてきた。これを統一しようとする動きが両団体で高まっている中で日本選手は今回のタイトル挑戦を逃せば、次は当分挑戦権が回ってこない。日本人挑戦者レースを制し、誰が“最後のイス”を手に入れるのか。いずれにせよ、これを逃せば来年は日本人には厳しい現実が待ち受けることになりそうだ。
-
スポーツ 2009年11月11日 15時00分
ボクシング 29日WBC世界フライ級戦 興毅に強敵NHK
WBC世界フライ級3位の亀田興毅が10日、都内の同ジムで著書「亀田興毅、宣戦布告」(晋遊社)の出版会見を開いた。WBC同級王者・内藤大助とのタイトルマッチ(29日、さいたまスーパーアリーナ)を前に心境を告白。“世紀の一戦”を前に気持ちを新たにしたが、どうやら内藤以外にもNHKという強敵が待ち受けているようだ。 内藤とのタイトル戦を19日後に控えたこの日、3年ぶりとなる著書の発売を発表した興毅。自身の23歳の誕生日でもある17日に発売され、次男大毅が2007年10月に大差の判定負けを喫した内藤戦からの2年間の思いを書き記してある。 興毅は「大毅が負けてから2年間いろいろあって苦しい思いをしたけど、今になって言えることを書いた」と明かした。 世紀の一戦を前にすべてをさらけ出し、後は戦いに集中するのみ。「大毅が負けてからやりたかったからな。オレとの試合実現するまでチャンピオンでいてくれてありがとうと言いたい」とあらためて“敵討ち”を宣言した。 これまで何のアクションも起こしてこない王者に対し、挑発してみせた興毅だが、どうやら“宣戦布告”相手は内藤だけというわけにはいかないようだ。というのも、試合がTBSで生中継される時間帯、裏番組でNHKのスペシャルドラマ「坂の上の雲」の初回放送が控えているのだ。 これまで互いに高視聴率をたたき出し、TBSに貢献している「優良コンテンツ」の内藤、亀田といえどもさすがに分が悪いと言わざるをえない。 それでもTBS関係者は「強敵ですね。でも、主催者側と協議して皆さんが腰をすえて見て、視聴率を取れる時間帯に(試合を)持ってきた。裏を気にしてもしょうがないので、内容で勝負しますよ」と自信たっぷりに言い切った。 この日、視聴率について「目標は100%」とNHKからの視聴者強奪を誓った興毅。世紀の一戦か、それともNHKのスペシャルドラマか。視聴率バトルからも目が離せない。
-
スポーツ 2009年11月11日 15時00分
DEEP ミノワマン GURENTAI入り決定
10日のDEEP後楽園ホール大会で、ミノワマンがプロレスルールで初勝利。その潜在能力の高さを買われ、GURENTAI入りが決定してしまった!? この日“性悪男”鈴木みのると組み、東京愚連隊のNOSAWA論外&MAZADAと対戦したミノワマン。右ローキック、ショルダーアタックで序盤からペースをつかんでいく。だが、場外に連れ出されるとストンピング、イスでメッタ打ち。さらに、コンビネーション攻撃を何度もくらうなど主導権を明け渡してしまった。 それでも超人の心は折れることなく、ブレーンバスターで反撃ののろし。ミドルキック、バックドロップ、アンクルホールドで一気に勝負をかけた。一度は逃げられるも、再び同じ技で論外をギブアップさせた。 プロレス4戦目にして初勝利を挙げた超人は、感想を聞かれると「プロレス最高…」と歓喜した。 この発言を聞いたみのるから「君、なかなかいい体してるね。GURENTAI入らない?」と熱烈ラブコール。その場にいた高山善廣、論外&MAZADAと一緒に写真撮影すると「GURENTAI入り決定」(みのる)と勝手に決まってしまった。 詐欺まがいの手口に、さすがの超人も「よくわからない。どうなってるんですか」と困惑したまま控室に帰っていくしかなかった。◎ブッチャー、みのるを救う この日は“黒い呪術師”アブドーラ・ザ・ブッチャーが来場した。メーンイベントでは、かつてタッグを組んだこともある鈴木みのるに花束を贈呈。みのる組が場外戦でピンチに陥ると、得意の地獄突きでアシストをしていた。
-
-
スポーツ 2009年11月11日 15時00分
「ビバ!メヒコ メキシコ通信局」あの飛鳥仮面ドス・カラスが12月に飛来
飛鳥仮面ドス・カラスが12月に日本にやってくる。1979年8月に初来日し、兄のミル・マスカラスとともに日本で旋風を巻き起こしたドスだが、ひょっとすると今回が日本ラストファイトになるかもしれない。 ドスはメキシコで現在、日本式のカイロプラクティックを開業し、数年前から整体師の仕事をしている。試合も行っているが、そちらが本業となっている状況だ。また息子のドスカラス・ジュニアはメキシコからWWEに転出して自立している。 試合に関していえば、いまメキシコではCMLL、AAAといったメジャー団体とは一線を画し、レジェンドをリスペクトした大会が定期的に開催されており、ドスはメーンイベントに出場。ミル・マスカラス、カネック、ビジャノ3号らとタッグマッチを行っているが、試合のキーマンは現在のトップファイターたちに負けない動きを見せるドスになる。 また、ルチャリブレといえば空中殺法のイメージが強いが、ジャベ(関節技)が多用されており、ドスはその名手としても存在感を示している。ただ気になるのは、今年2月に年内引退をほのめかしており、そう遠くない日に、現役生活に区切りをつける公算が強い。 そのドスが12月20日、東京・新木場1stRINGにおいて、「飛鳥仮面FIESTA〜ドス・カラスの華麗なる世界〜」を開催する。同大会にはザ・グレート・サスケ、風香、東京愚連隊(NOSAWA論外&MAZADA)の参戦が決定。 ドスは宿命のライバルのサスケとタッグ対決を行うことが確定している。 ともにマスカラ・コントラ・マスカラ(覆面はぎマッチ)で最終決着をつけたがっており、今大会で両者の遺恨が新たな展開をみせること必至だ。 ただし、ドスは今回が日本ラストファイトになる公算が強く、ドスに年内引退を撤回させなければ決着戦はないが…。
-
芸能
みのもんた 参院選出馬!?
2006年10月12日 15時00分
-
レジャー
GI秋華賞追い切り速報 春の実績馬を脅かす不気味な存在 究極の上がり馬 サンドリオン絶好
2006年10月11日 15時00分
-
スポーツ
大みそか参戦ほぼ決定 芸能人対決 金子賢vs押尾学
2006年10月10日 15時00分
-
レジャー
GII毎日王冠 テレグノシス花道V
2006年10月07日 15時00分
-
レジャー
アイルランドT キンシャサノキセキ断然
2006年10月06日 15時00分
-
芸能
よしお兄さん、だいすけお兄さんの結婚を祝福「直接聞きました」 パパとしての喜びを語る
1999年11月13日 11時50分
-
芸能
マギー司郎「童貞は舞台に立たせない」
1990年12月15日 12時55分
-
芸能
中居正広がクレカ被害、詐欺師に対し「可哀想」
1990年11月15日 11時21分
-
芸能
a
1980年09月26日 22時06分
-
芸能
a
1970年09月27日 12時20分
-
芸能
a
1970年09月26日 22時43分
-
芸能
a
1970年09月26日 22時28分
-
芸能
a
1970年09月26日 22時10分
特集
-
豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
-
豊ノ島“ライバル”琴奨菊との思い明かす 業界には「いい物は残し、時代に併せて変わっていけば」と期待
芸能
2025年07月20日 12時00分
-
-
宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
芸能
2025年07月14日 17時00分
-
元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分
-
カラテカ入江慎也、闇営業で得た教訓は「人と人をつなぐ怖さ」 反社の見極め方は「金の使い方」
芸能
2025年06月01日 12時00分