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芸能 2010年06月08日 19時00分
オジー・オズボーン、死んだら博物館に!?
オジー・オズボーンは自分が死んだ際、自分の身体を博物館に寄付しようと計画している。オジーは自分が酒やドラッグをしていたのにも関わらず、生き永らえて、そんな自分を『医学の奇跡』だと信じているそうで、自分の死体はロンドンにあるナチュラル・ヒストリー・ミュージアムで展示されるべきだと思っているそうだ。 「誰に聞いても、俺は医学の奇跡なんだと思っている。で、俺が死んだら、自分の身体をナチュラル・ヒストリー・ミュージアムに寄付しようともね。普通なら、何日間か酒を飲んで大騒ぎするところを、俺は40日も続けてやった。ある日、一日にコニャックを4本平らげて気絶したけど、意識が戻って来て、又飲み続けた。『オズボーンズ』を収録していた時も、首の為に42種類の処方箋を飲んでいたんだ、それも朝、昼、晩と。それは写真を撮られないような『安全』な部屋で麻薬を吸っている前の話だよ。それからタバコもやってたんだ。ベッドでも吸ってたよ」 現在61歳のオジーは、隠し持っている処方箋や痛み止めは上物で、友人の1人は彼の事を『ドクター・オジー』と呼び、自分の心の支えの為にやっているのだという。 サンデー・タイムス誌にオジーは「面白い事は、俺は自分の友達にとって長年ドクター・オジーなんだ。主な理由は俺がよく薬局に行っていたからだよ。80年代、友達は脚が痛くて俺のところにやって来た事があるんだ」「自分の『特別』な鞄のところに行って、ゴルフボール位の大きさの薬を取り出して、『おい、これ飲め』って言うんだ。その薬はイブプロフェンで、以前はイギリスでは店頭で買えた物さ。それからその男が何時間かして『ドクター・オジー、治ったよ!』って言いに来た。唯一の問題はその男にでかい象を治せる程の量をあげた事なんだ。その男は1か月眠っていたよ。あれはもちろん昔、法律がそこに及ぶ前の話さ。もう絶対にやらないよ。神に誓う」
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芸能 2010年06月08日 18時00分
木下優樹菜が“ユッキーナ流セール必勝法”を披露
都内で行われたイオン「値下げの5日間」PRイベントに、CMにも出演するユッキーナことタレントの木下優樹菜が登場、自身の“セール必勝法”を語った。 元ショップ店員でもある木下は、洋服を買う時の注意点について、「見ると、着るとでは全然違う。迷ったら試着するべき」と語った。また、セール好きと公言する木下は「セールは大人数で行った方がいいです。(ワゴンの前を)固めちゃえばいんですよ」と驚きの“ユッキーナ流セール必勝法”を披露。会場の笑いを誘った。 また、CMで共演した俳優の加藤清史郎から「木下さんと海に行きたい」とのビデオレターが届くと、「言わされた感があります(笑)逆に行ってくれますかね」と厳しいツッコミを入れた。
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芸能 2010年06月08日 18時00分
小松崎真理が初ヌードを披露!
女性ファッション雑誌「BLENDA(ブレンダ)」のスーパー読者モデル・小松崎真理が8月28日公開の映画「花と蛇3」で初ヌードを披露していることが明らかになった。 元グラドルのストリッパー、小向美奈子が主演する同作。団鬼六のSM官能文学「花と蛇」の映画化8作目。小向は調教によって目覚めていく静子夫人演じている。 静子を調教していく女優陣で最大の注目が小松崎。現役モデルとして文句のないキュートなスレンダーボディーを惜しげもなく披露し、小向と濃厚な全裸レズシーンを演じている。 小松崎は、アメブロ・モバゲー・mixiと3つのオフィシャルブログで月間600万アクセスを記録する“カリスマブロガ−”。昨年は雑誌「フラッシュ」や「sabra」でセミヌードにも挑戦していた。 ほかにバラエティ番組「ギルガメッシュないと」で抜群のプロポーションと大人の魅力で多くの男性ファンを虜にし、時代を代表するビジュアルクイーンとして活躍した水谷ケイが、妖艶なまでに艶めく大人の体を披露。昨年AV女優を引退して現在女優活動をしている琴乃が、小悪魔的な魅力とはアンバランスな巨乳を静子にこすりつけるように絡んでいる。 また、同作では、世界の緊縛師・有末剛がオリジナル緊縛の数々を惜しげもなく披露。芋虫ころがし、生け捕り揚羽締め、三点逆股くぐり図、地獄吊りなど我々の想像を絶する緊縛蒔絵が展開されていく。
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スポーツ 2010年06月08日 17時00分
『内野5人シフト』はいらない? 奇襲好きのブラウン監督に采配批判が…
マーティ・ブラウン監督(47)の采配が裏目に出た。対巨人戦(6月8日/東京ドーム)の延長10回裏、高橋由伸にライト前ヒットが飛び出した。一死満塁、3番・小笠原道大が打席に向かう。ここで、ブラウン監督がベンチを出た。途中から左翼の守備に入っていた内村賢介(24)を呼び寄せ、『内野5人シフト』を敷いた。同監督が広島時代から用いていた奇襲戦法である。しかし、結果は“5人の内野手”の頭上を越え、センターへのサヨナラ犠飛に…。このブラウン監督の奇襲シフトを巡り、チーム首脳陣、及びナインの意見が衝突している。 「絶体絶命の場面での攻撃的な守備だった。勉強になった」 試合後、敵陣の原辰徳監督はそう称賛した。 「原監督は正直な人です。『勉強になった』の言葉は本当でしょう。もし批判的に捉えたのなら、表情に出たはずです」(関係者) ブラウン監督を知る者たちは、必ずしもそうは思っていないようだ。 広島の指揮官時代のことである。 昨年6月14日(対西武戦)、同点で迎えた延長12回裏、無死満塁という窮地で、ブラウン監督は左翼手と交代させた小窪哲也をセカンドとショートの中間に置く『5人シフト』を指示した。打球はその小窪の正面に飛び、「7-2-3の変則併殺プレー」が成立。このとき、マウンドにいた青木高広投手は「5人でなければ(外野に)抜けていましたね」とブラウン采配に“賛同”したものの、守っていた野手陣からは「これから先、どんどんいろんなサインが出そうですね」と、複雑な表情を浮かべていた。 楽天が同監督を招聘にするに当たり、実は広島時代の評判もネックになっていた。 「ブラウン監督の采配は難しいんですよ」 チーム関係者の1人がそう言う。その難しさは前任者・野村克也名誉監督(74)の比ではないそうだ。 「サインが出そうな場面でフリーだったり、何でもない場面で奇襲サインが出たり…。なぜ、そういう奇襲が必要なのかよく分からないんです」 この意味不明な奇襲作戦は『5人シフト』だけではない。今季、楽天打線は『フェイクバント・スチール』を用いるときがある。打者がバントの構えからバットを引く。その間に走者が盗塁をするというものだが、バントの構えを引くだけでは、相手捕手の送球を遅らせることはできない。「それだったら、空振りでもした方が送球を遅らすことになるのではないか?」なる疑問も、楽天ナインから出ているのだ。セ・リーグ球団のスコアラーがこう続ける。 「ブラウン監督の『フェイクバント・スチール』? 広島時代も何回か見られましたよ。広島ナインは否定的でした。私の記憶では成功した場面はなかったはず。ブラウン監督は『奇襲作戦』が好きなんでしょうね。これは性格だから…」 しかし、こうした同監督の奇襲好きな采配に否定的な楽天ナインも必ず言う最後のセリフが「でもね…」である。 「あの人はオレたちが失敗した場面でも、絶対に庇ってくれるんです。監督のためにも今年は勝ちたいと思う」(同) 人望が厚いのは間違いないようだ。 ブラウン監督の契約任期は「2年」と伝えられたが、1年目の成績次第では途中解雇できる内容になっているという。チームの雰囲気が良いのは三木谷浩史・球団会長にも報告されているはずだが、任期全うのためのノルマが「前年の2位以上」となれば、『優勝』しかない。クライマックスシリーズ進出で“合格点ギリギリ”だとすれば、『内野5人シフト』でサヨナラ負けした黒星は痛い。この一敗で、楽天は交流戦首位から転落した。ブラウン監督は奇襲戦法の狙いをナインに説明する必要もありそうだ。
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トレンド 2010年06月08日 16時30分
西田隆維の『映画今昔物語』 第4幕「男はつらいよ…浪花の恋の寅次郎]
今日のテーマ《東(あずま)男に京女!!》 いよいよ今回から新進俳優(と勝手に思っていますが、前回綴った初舞台を鑑賞した皆様は“新進”ならぬ“不審俳優”と思った事でしょう)西田隆維が独自の視点で「観た・思った」映画評をスタートさせます。 この映画評は、映画の登場人物一人に注目し、僕が感じた「ポイント」を中心に綴りたいと考えております。 とはいえ、こんな僕ですから、途中から「話が脱線」「テーマが脱線」は日常茶飯事。かなり、ハチャメチャな展開になるかと思われますが、お暇な人はお付き合い下さい。 記念すべき第1回目は『男はつらいよ』から「松坂慶子」さんをピックアップします(ちなみに僕は大の寅さんファンなのです)。松坂さんと言えば、「1981年に公開された27作目」での好演が印象深いですね。 『男はつらいよ』に欠かせないマドンナとして、瀬戸内海の島から大阪へ出てきた芸者・浜田ふみを演じた松坂さん(46作目にも登場)。関西弁や関西料理の「薄味」に性が合わなかった寅さんですが、マドンナに一目惚れし、むしろ、逆に関西弁、関西の薄味に染まっていってしまう…というストーリーでした。 寅さんと言えば、《好きな人に染まっていく純粋さ》《ヒロインに惹かれたらどんな苦手な事でも「朱に交われば赤くなる」器用さ》《ただ、それが度を越してしまい「染まりすぎる」不器用さ》が魅力。見ている側にすれば、随所に寅さんの人間臭さが感じられた映画で、彼に幾度となく心打たれた事でしょう。 そんな、寅さん映画ですが、今回取り上げた27作目は何故か、浜田ふみ(松坂慶子さん)の「独特な声質で関西弁を話している姿」「間の取り方」「甘えながらもたれかかる仕草」が、特筆モノ。松坂さんは色気120%で寅さんシリーズでは異質の仕上がりになっています。 いつもながら、ここでも浜田ふみに寅さんが一途になってしまうのです。が、今回は無理もありません。男なら誰しも惚れちゃうタイプですから。 印象深いシーンは、寅さんが3人の芸者仲間を引き連れランチに行った場面です。食事後の会計時、「江戸っ子ぶり」を披露する寅さんはふみへ財布を渡し、「これで会計を!」なんて、思わずカッコつけちゃう…。ところが、そこは寅さん、カッコイイままで、終わるはずがありません。案の定、寅さんの財布にはランチ代金の4300円なんて入っていません。そんな見栄っ張りの寅さんをふみはしっかり見抜いているのです。(ふみは)寅さんの財布を開けたその「一瞬」で中身が入っていないのをキャッチ。何と身銭を切るのです。しかも寅さんに笑顔で応える余裕…。見事、男をたてるのです。 最高の女性じゃないですか! 「奢ってもらうなんて当たり前」的なオンナが昨今、どれだけ氾濫している事か−−そして…いやいや言い過ぎてしまうのでこの辺でおさえます。尚、「金が無い」という点で寅さんと共有している小生は、このシュチエーションでしたら、ふみから逆に1000円もらっています(汗)。 それはさておき、ふみにすっかり一目惚れした寅さんは一週間以上、大阪の定宿を“占拠”−−とは少しオーバーですが、いつものように宿賃を納めていないのですから、そう表現してもおかしく無いでしょう。勿論、そのような事は今も昔も寅さんも許されません。宿賃を宿の跡取り・喜介(裸の大将でお馴染みの芦屋雁之介さん)が取り立てにいくのですが、これが「山下清(裸の大将)」同様、人間味がある御仁で、寅さんの前では形無し。話にならないのです。 この時のやりとりを簡単に紹介しましょう−−。 喜介「早いもんでんな〜。寅さん来て1週間」 これに対して、百戦錬磨の寅さんは、いつもの調子でぶっきらぼうに…。 寅さん「おれは1か月位、経ったと思った。月日が流れるのは遅いんだな〜」 不遜な寅さんは初日の宿賃しか支払いを済ませていないのにこの発言をしたのです。さすがに、喜介はプルプルと小刻みに震え、怒りを噛み殺した動きを見せていましたが、前述の通り、喜介は優しすぎて話にならないのです。僕には雁之介さんの表情は「おにぎりをほおばっている裸の大将」にしか見えませんでしたが…。 ※本文とは全く関係ありませんが、「時の経つ早さ」で思い当たるエピソードがあるので書かして下さい。 僕が現役時代(JALグランドサービス)にバカな二人の後輩がこんなやり取りをしていました。 難波祐樹「何か最近、時間の経つのがメッチャ早いんですよ」 それをそばで聞いていた河南耕二が難波に大反論。河南流「時のスピード」(当然、自説ですよ)をこう説いていました。 河南耕二「それはな、お前が充実しとらんからや。楽しい時は長〜く続き、嫌な時間はあっという間に終わるもんや。よく言うやろ、楽しい時間は永遠に続き、苦しい時間はすぐ終わる、って」 皆さん、果たしてそうでしょうか−−僕は楽しい時間はあっという間に過ぎ、嫌な時間はものすごく長く感じてしますのですが…。まあ、河南は特別な神経を持っている男ですし、発想は自由ですから…。 閑話旧題−−結果、大阪滞在中はふみと何度かデートをした寅さんですが、寅さんの想いは実らず、ふみは寿司職人(斉藤洋介さん)とゴールインしてしまうのです。好きな女性の前では、悲しい位、人間味が出てしまう寅さんの結末がここでも窺えました。 寿司職人との結婚を報告しに柴又を訪れたふみ。彼女は「是非、寅さんに報告したい」と満面の笑みを見せるのですが、寅さんと「彼の事情」を分かっている寅さんファミリーは複雑な面持ちです。 その後、寅さん一家がいつものように、彼を次の様に叱咤激励するのです。 ヒロシ(前田吟さん)「大切な事は人生を力強く生きる事なんですよ…兄さんにはそれが無い」 寅さんは目線を下げ、視線を落としながら、投げやりに…。 寅さん「無い、無い」 何を、何を。僕に言わせれば、寅さん程、力強い人はいませんよ。ただ、「強い気持ち」はあるのですが、それを恋愛に活かす事が下手。「一手」が出ないだけ、なのだと思います。もっとも、ヒロシが云う「力強く生きる」は寅さんに対する「生活力の無さ」を不安視したものだと思われますが…。 僕は「寅さんシリーズ」が大好きで、全作品、観賞したのは当然の事で、繰り返し何回、モノによっては何十回も観ています。 今回、取り上げた作品もそうですが、中身が濃く、まだまだ、この作品の奥を感じ取れていないのが現状です。「奥の深さ」を感じる「名セリフ」の真意を汲み取れるよう僕も精進しなくてはいけない、と思っています。 これにしても「寅さん」は観れば観る程、味が出る−−スルメの様な作品ですね。そんな「スルメ」に癒されるオトコ・西田でした。 <プロフィール> 西田隆維【にしだ たかゆき】 1977年4月26日生 180センチ 60.5キロ 陸上超距離選手として駒澤大→ エスビー食品→JALグランドサービスで活躍。駒大時代は4年連続「箱根駅伝」に出場、4年時の00年には9区で区間新を樹立。駒大初優勝に大きく貢献する。01年、別府大分毎日マラソンで優勝、同年開催された『エドモントン世界陸上』日本代表に選出される(結果は9位)。 09年2月、現役を引退、俳優に転向する。10年5月、舞台『夢二』(もじろう役)でデビュー。ランニングチーム『Air Run Tokyo』のコーチも務めている。
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芸能 2010年06月08日 16時20分
オードリー春日が蓮舫氏に注文 「もう少しふくよかになってもらいたい!」
ひとりぼっちの少年“ヒック”と傷ついたドラゴン“トゥース”の秘密の出会いと友情を描いた『ヒックとドラゴン』(8月7日公開)の宣伝キャプテンに、人気お笑いコンビのオードリーが“トゥース”の繋がりで就任、8日に“3D体験CM撮影”を行った。 CMでは劇中に登場するドラゴンの炎でオードリーの2人の顔は真っ黒。お馴染み春日のピンクベストもボロボロに。撮影を終えた春日は「メイクじゃなくてもよかった。春日を爆発させてもよかった」と話すと会場は大爆笑。ただ、若林は「僕はメイクに20分、春日のメイクは40〜50分だった。春日の方が力いれているなあ、いつものことですけど」と不満そうに語った。 また、報道陣から熟女好きを公言する春日に「新しい内閣に 蓮舫さんが大臣として入りますが…」との声がかかると、「やはり蓮舫さんの仕分けぶり、Sっぽさはたまらないです。“春日、廃止!”っていってもらいたいです」と答えるも、「欲を言えば、もう少しふくよかになってもらいたいってのはあります」と注文をつけた。
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トレンド 2010年06月08日 16時00分
「UMAサミット2010〜ミステリーサミット2 」レポート(2)
「UMAが好きな男たちが集まり、UMAに関して徹底的に語る熱いイベント」UMAサミット。ここから、UMA研究の中心を担うキーパーソンが続く。 3番手はオカルト作家・山口敏太郎の登場だ。 「今、不思議分野をいろんなタレントが口にし、それを気味悪いとは誰も思わない時代。各地でUMAや妖怪の町おこし、村おこしも盛んになっている。それはとても喜ばしいこと」と、自身の最近の仕事を紹介しながら、オカルトを巡る現状について語る。 続いて、画像を使ってニンゲン等のUMAの他、近年発見、または改良された動物を紹介。一部では、UMAなんていないという意見もあるが、それについては「毎年何種類か新種が発見されているし、哺乳類のような大型の脊椎動物も、20世紀になってもオカピやイリオモテヤマネコのような新発見がある。また、近年は近い種が交雑した新しい生物『ハイブリッドアニマル』も次々現れている。これからもUMAがみつかる可能性は十分ある」と指摘。これからのUMAは、こういった新たに進化した生物が増えていく確率が高いと語った。 続いて島本高雄さんが登場。漫画原作やUMA研究等、妖怪とUMAに造詣が深く、本人曰く「別の人格で怪獣デザインも手がける」クリエイターだ。山口敏太郎とはUMA捜索企画「Uooプロジェクト」で知り合った。 たくさんの写真を見せながら、UMA探検で各国を回った時の裏話を紹介。(ここでは詳細は省くが、人間関係他いろいろと苦労もあったようだ…)専門学校時代の思い出も披露してくれた。 ヒバゴンの地元出身の女性と知り合い、何度も話を聞くうちに「行きたい!」と思うようになった島本さん。しかし、その女性目当てで近づいているのでは? 思われるのが嫌になり、さらにその女性を好きな人から「近づくな!」と言われ、以後話を聞くのも現地訪問も断念。「今思い出しても悔しい」思い出とか。その時の経験がもとで、「現地を訪れ生の情報を知りたい!」という気持ちが高まり、それが現在の活動の源になっているようだ。 そして、山口敏太郎が「UMA馬鹿一代」と尊敬する天野ミチヒロさんが登場。 いきなり貴重なツチノコの木彫りの像を取り出した。 「雛形あきこが結婚した頃(その記憶の仕方に観客も爆笑)、ツチノコで村おこしをしている場所を取材したんです。そこにツチノコを祀った神社があり、それを受け継いでいるおじいさんの話を聞きました。ご神体のツチノコ像も三体あって見せてもらいました」 そしてなんと、そのうちの一体をおじいさんがくれたと言うのだ! しかも、一つだけ立体的な動きがあるように見え、天野さんが一番気に入ったツチノコ像だ。 「そのおじいさんの話を三時間聞いた甲斐がありました。ずっと正座して戦争の話とか(笑)」 思わぬ門外不出のお宝登場に場内騒然! 会場は急遽ツチノコ像の撮影会と化した。(ちなみに天野さんの取材後、この村は水害で大変な目にあったとか。まさかツチノコのたたり…?) 「最近、分子生物学の学者と対談したんです。進化の途中、生物が枝分かれする時点で両方の特徴を持った生物が現れることもあると思う、という話が出ました。進化の途中で、UMAと呼ばれるハイブリッドアニマルのような新しい生物が生まれているのかもしれません」とUMA研究の考察で締めくくった。 もちろん、最近のイチオシUMAはツチノコだとか。参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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トレンド 2010年06月08日 15時30分
世界中が涙した感動のノンフィクション「モリー先生との火曜日」
「死に行く老教授が教え子に残したものは…」 加藤健一事務所30周年記念ラスト公演、世界中が涙した感動のノンフィクション作品「モリー先生との火曜日」が、下北沢の本多劇場で上演中。日々忙しさと戦っている人、心に潤いが欲しい人は、モリー先生のやさしい言葉を聞いてみてはいかが。 人気スポーツライターのミッチ(高橋和也)は、偶然テレビに映る大学時代の恩師モリー先生(加藤健一)がルー・ゲーリック病(ALS)を患っている事を知る。16年ぶりにモリー先生の元を訪れたミッチを、モリーは昔と変わらずやさしく迎えるが…。 ピアニストを志し、やがて華やかなマスコミの世界で成功したミッチ。実は虚勢を張り、どこか自分らしくない生き方をしている。分刻みの時間に追われ、仕事を他のライターに取られまいと必死だ。そんな彼が、毎週火曜日モリーとの静かな時間を過ごしていくうちに鉄壁のような固い心の鎧がはがれ、次第に本来の自分を取り戻していく。体がこわばりやがて動けなくなる難病を抱えた恩師モリーの言葉ひとつひとつに、ミッチにとってのレクチャーが隠されていて、それはモリーの死が近づいていくにつれ、真相に迫っていく。賢く要領はいいが何かが欠けている若いミッチの中に、モリーが見たモノとは…。 1997年にアメリカで出版され、全米で700万部を超えるベストセラーとなった実話。オフ・ブロードウェイをはじめ各国で上演されている作品だが、慎ましやかで情に訴える作風が、非常に日本人の心情にあっている。初共演ながら加藤、高橋の息はピッタリ。この先、二人の代表作になりそうな作品だ。「モリー先生との火曜日」(本多劇場)は15日まで。 「モリー先生との火曜日」上演中、6月15日(火)まで下北沢「本多劇場」 6月19日(土)3時開演「藤沢市湘南台文化センター 市民シアター」写真撮影:石川純
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芸能 2010年06月08日 15時00分
あの檀れいに似ている人は、「オノマチ」、という女優さんだ
2007年、第60回カンヌ映画祭においてパルムドールに次ぐ、グランプリを獲得した河瀬直美監督の『殯の森』(もがりのもり)。主演女優の尾野真千子(奈良県出身・身長163cm)が、じわじわと人気だ。 ネットには、「井上真央と栗山千明を足して割った感じだなと思ったけど、だんだん個性にひかれていきました」というファンがいた。確かにそんな感じであろうか。 演技は動きが緩慢でちょっとだけ妙、ルックスも美形に属しながらも目を瞠る美人、というわけでもなさそうだが、逆にそれが強い個性になっている。 老作家役の原田芳雄の編集者を演じた、NHK『火の魚』でも、得意のシリアスな役どころながら、見るものを安心させる誠実で独特な間(ま)、を同居させる個性が光った。 現在人気放送中の『Mother』(日テレ・毎週水曜日22:00〜22:54)では、産んだ子どもに虐待をしてしまう母親・仁美役を好演している。子供の生存を知った仁美は一路・室蘭から東京へ。 そこで一転出番が増えた6月2日放送分の第8話では、ロードムービーを見ているような尾野の演技の“リアルさ”が画面を際立たせ、まさしく面目躍如といった感。 あまりに切ない母子の関係が尾野と子役の健闘で丁寧に描かれたこの回の視聴率は、14.0%とこれまでで最高を更新した。 尾野は、新聞のインタビューで“箱入り娘”と自称。本来は、明るい普通の人のようである。また今回同ドラマの役作りのため、あえて子役の子とあまり話さないようにしている、と雑誌で語っている。 あのヤンママぶりを、演技であると聞いて驚く方も多いのではないか。 「惣菜パンかぶりついてるところで勃起した」(ネット意見)という、どこか見るものをドキッとさせる人間としてのリアルな姿−やはりそこらへんが、彼女の人気急上昇中の秘密に思えて仕方ない。番組の展開とともども、尾野の更なるブレイクが楽しみだ。(了)
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スポーツ 2010年06月08日 14時30分
球界地獄耳・関本四十四の巨人軍、ダッグアウト秘話(11) 「オヤジさん三大伝説」
偉大なV9監督川上さん。オレなんかは「オヤジさん」と呼ぶんだけど、「オヤジさん三大伝説」に関して語ろう。『哲のカーテン』、『長嶋さんにも容赦なしの名指しのミーティング』『石橋を叩いても渡らない川上野球』。この三大伝説についての秘話だ。 まずは『哲のカーテン』だ。世の東西冷戦時代の『鉄のカーテン』にひっかけ、川上さんの「哲治」という名前をとって『哲のカーテン』と呼ばれ、マスコミには散々の評判だった。取材する側からすれば当然の話だが、でも、当時の事情を考えれば、仕方なかったと思うよ。 新聞記者と選手は本当に近い関係だったからね。キャンプや遠征先宿舎の選手の部屋に、新聞記者は自由に出入りしていたんだよ。今のプライバシー尊重の時代からは考えられないだろう? 取材する側とされる側の選手の距離が信じられないほど近かった。それなりのケジメをつけるために、巨人が広報担当システムというものを導入したんだ。が、これは、川上さんの考えたものではない。巨人に協力的かどうかで、新聞社にABCDなどのランクがあったとかいろいろ言われているが、これは球団広報の仕事だった。 入団して二軍にいたオレなんかにも、新聞社系の雑誌と出版社系の雑誌に対する区別、誘導尋問的な質問に関する対応のとか、広報からいろいろなレクチャーがあったよ。川上さんの本当の哲のカーテンは、牧野さんと2人で導入しようとしていたドジャース戦法に関するミーティングや、公にしたくない秘密練習などのためだった。 球団の広報の仕事としてのマスコミ対策と、現場の監督である川上さんの秘密保持が一緒くたにされ、哲のカーテンと呼ばれ、混同されているところがあるよね。サッカーなんか秘密練習が当たり前になっている。あの当時、川上さんがやった時は珍しかったから、大騒ぎされたんだろうと思うよ。 まあ、今の巨人と違って、人気絶大だっただけに、スポーツ紙は連日1面、マスコミの扱いは大変だったからね。マスコミに踊らされないように、選手を守るためには、広報を通すというやり方はある程度必要だったと思うよ。選手が何気なく言ったことが首脳陣批判という形で書かれ、大騒動になったりするからね。 実は、哲のカーテンの陰では、当時としては斬新ないろいろなことも行われていたよ。読売のベテラン記者が講師となって「現在はボール4つで四球だが、その昔は違った」などという、野球に関する歴史的な勉強。大学の先生による栄養学的なもの。国立競技場でのウエートトレーニングもあったね。 マスコミ的には、巨人軍の秘密主義の象徴として大バッシングされた哲のカーテンだが、負の遺産だけでは片づけられない。プライバシー尊重で何でも秘密扱いにされがちな現在を考えてみれば、時代の先取りとも言えるよね。<関本四十四氏の略歴> 1949年5月1日生まれ。右投、両打。糸魚川商工から1967年ドラフト10位で巨人入り。4年目の71年に新人王獲得で話題に。74年にセ・リーグの最優秀防御率投手のタイトルを獲得する。76年に太平洋クラブ(現西武)に移籍、77年から78年まで大洋(現横浜)でプレー。 引退後は文化放送解説者、テレビ朝日のベンチレポーター。86年から91年まで巨人二軍投手コーチ。92年ラジオ日本解説者。2004 年から05年まで巨人二軍投手コーチ。06年からラジオ日本解説者。球界地獄耳で知られる情報通、歯に着せぬ評論が好評だ。
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GI秋華賞追い切り速報 春の実績馬を脅かす不気味な存在 究極の上がり馬 サンドリオン絶好
2006年10月11日 15時00分
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大みそか参戦ほぼ決定 芸能人対決 金子賢vs押尾学
2006年10月10日 15時00分
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GII毎日王冠 テレグノシス花道V
2006年10月07日 15時00分
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アイルランドT キンシャサノキセキ断然
2006年10月06日 15時00分
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よしお兄さん、だいすけお兄さんの結婚を祝福「直接聞きました」 パパとしての喜びを語る
1999年11月13日 11時50分
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マギー司郎「童貞は舞台に立たせない」
1990年12月15日 12時55分
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中居正広がクレカ被害、詐欺師に対し「可哀想」
1990年11月15日 11時21分
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1980年09月26日 22時06分
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1970年09月27日 12時20分
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1970年09月26日 22時43分
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1970年09月26日 22時28分
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1970年09月26日 22時10分