「誰に聞いても、俺は医学の奇跡なんだと思っている。で、俺が死んだら、自分の身体をナチュラル・ヒストリー・ミュージアムに寄付しようともね。普通なら、何日間か酒を飲んで大騒ぎするところを、俺は40日も続けてやった。ある日、一日にコニャックを4本平らげて気絶したけど、意識が戻って来て、又飲み続けた。『オズボーンズ』を収録していた時も、首の為に42種類の処方箋を飲んでいたんだ、それも朝、昼、晩と。それは写真を撮られないような『安全』な部屋で麻薬を吸っている前の話だよ。それからタバコもやってたんだ。ベッドでも吸ってたよ」
現在61歳のオジーは、隠し持っている処方箋や痛み止めは上物で、友人の1人は彼の事を『ドクター・オジー』と呼び、自分の心の支えの為にやっているのだという。
サンデー・タイムス誌にオジーは「面白い事は、俺は自分の友達にとって長年ドクター・オジーなんだ。主な理由は俺がよく薬局に行っていたからだよ。80年代、友達は脚が痛くて俺のところにやって来た事があるんだ」「自分の『特別』な鞄のところに行って、ゴルフボール位の大きさの薬を取り出して、『おい、これ飲め』って言うんだ。その薬はイブプロフェンで、以前はイギリスでは店頭で買えた物さ。それからその男が何時間かして『ドクター・オジー、治ったよ!』って言いに来た。唯一の問題はその男にでかい象を治せる程の量をあげた事なんだ。その男は1か月眠っていたよ。あれはもちろん昔、法律がそこに及ぶ前の話さ。もう絶対にやらないよ。神に誓う」