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芸能 2010年08月10日 17時30分
【ドラマの見どころ!】エド・はるみのパーティドレス姿って誰得? どんどんサイコ化する『GOLD』
今日の【ドラマの見どころ!】は、天海祐希主演『GOLD』(フジテレビ系)。スタート時は、長澤まさみの貞操が危ない! マンネリ天海祐希を引き立てるのは、「ひとつ屋根の下」のアノ脚本家という題で、まさみタンの貞操を心配していたチャッピー。夏にピッタリのスポーツ教育論的な気持ちのいいドラマを期待していたら、さすが野島伸司。ジトっと陰湿な展開を見せてきているわ。しばらく見なかったアノ女芸人も女優として「グー」な演技も見せてるけど。 スポーツジムやエステを経営するカリスマ美容研究家の早乙女悠里(天海祐希)。長男の洸(松坂桃李)は水泳、次男の廉(矢野聖人)は陸上、長女の晶(武井咲)は高飛び込みでそれぞれロンドンオリンピック候補選手としてトレーナーの蓮見丈治(反町隆史)の元、厳しい練習に励んでいる。そんな悠里たちの目標でもあった悠里の兄・修一(水上剣星)が、事故死ではなく自殺していた事が分かり、早乙女家に大きな激震が走って…。 金メダルを確実視されていた兄がそのプレッシャーに耐え切れず自殺。子どもたちのスポーツで才能を伸ばすため、全てを投げ捨ててきた悠里は大ショックを受ける。そこにかねてからクレーム電話の主で、実は悠里のスポーツクラブの清掃員でもある丹波聖子(エド・はるみ)は、悠里と同じく清掃会社を経営する女社長だと電話でウソをつき、心のスキ間に入りこもうとする。二人はオシャレをして豪華なレストランで食事をしようと待ち合わせるが、聖子はひきこもりのDV息子勝(水野真典)に見つかり、階段から落ちてケガを負う。聖子は執念で病院から待ち合わせ場所へ着くも、そこに悠里の姿は無かった…。 秘書の新倉リカ(長澤まさみ)とのゆるい会話もどこへやら。物語は現代人の心の闇を孕んだ不気味な展開に。たしかに子どもの家庭内暴力に悩まされているお母さんはかわいそうだし、こういった登場人物を絡ませた方がドラマとしてリアルになるけれど、チャッピーとしては「エジソンの母」のような清々しいママを天海さんに期待していたの。だからガッカリよ。それからエドさんの迫真の演技がすごくて、せっかく最初良かったまさみタンの影は薄いし、ドラマがウェットになってきている。それなのに反町隆史と寺島進の中年男二人は真っ黒で暑苦しいったらありゃしない。なんであんなに日焼けしているのかしら。反町ゆえにビーチ・ボーイズ? いっそのことこのドラマのキャスト全員で、「海の家」でもやったらいいんじゃないかしら。そっちの方が絶対面白いわよ。(チャッピー)
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ミステリー 2010年08月10日 17時00分
怪談作家・呪淋陀(じゅりんだ)の「怪談:恐怖物件『死の家』」
「私がまだ新人の頃でした」 不動産会社勤務のR氏は、過去に体験した奇妙な出来事を話し始めた。 「ある一軒家に入居した男性がいました。毎日、その彼から電話がかかってきたんです」 彼曰く、毎晩、若い女の幽霊が出てくる。そして、なぜか女は怒りに満ちた顔をしており、凄い金縛りで身動きが取れず、うなされるらしい。 「その家に住みだしてから頭痛がすると訴えていました。でも、私は彼の話が信じられなかったので真剣に取り合いませんでした。幽霊なんているわけがないと笑いながら話していましたから…」 だが。その数日後、彼が部屋で一人亡くなっているのが発見された。連絡が取れなくなったので、心配した彼の肉親が見に行ったら死んでいたという。 死因は脳溢血だった。まだ20代と若かった。 「その時ばかりは本当にぞっとしました。後から聞いた話なんですが、その物件に住んだ人は必ず、ほどなくして病気で死ぬんです。実は、その前に住んでいた年寄りの男性は、脳梗塞で倒れて入院先で亡くなりました。その前の人も、そのまた前の人も…。なぜか、死因は全て脳溢血とか脳血栓とか、頭に関する病気でした」 R氏は青ざめた顔で語った。偶然にしては恐ろしい一致だ。住人が次々と死んでいく死の家。 謎に満ちた不可思議な物件はまだまだたくさんある。今後も紹介していきたい。(怪談作家 呪淋陀(じゅりんだ)山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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芸能 2010年08月10日 16時00分
感情的につぶやいた押尾学被告の“タニマチ”
保護責任者遺棄致死容疑で起訴されている元俳優の押尾学の裁判員裁判による公判が1カ月後に迫る中、押尾被告との深い関係がうわさされていた森喜朗元首相の長男で、元石川県会議員の森祐喜容疑者が酒気帯び運転でコンビニエンスストアに突っ込んだとして、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで逮捕された。 「森容疑者は議員辞職したものの、なぜか現行犯逮捕ではなく、逮捕翌日にはあっさり釈放されてしまった。石川県警は任意で取り調べ、近く書類送検するというが、今回の事件への対応は疑問が残る」(社会部記者) この森容疑者の事件に過敏に反応したのが、昨年8月、押尾被告がMDMAの錠剤を飲んで錯乱状態に陥った知人の飲食店従業員女性を、自らの薬物服用が発覚するの恐れ放置して死亡させた六本木ヒルズの一室を提供していた女性向けの通販下着会社社長の野口美佳氏。 「野口氏は自らのツイッターで『全く面識ないんですよ。。。なんでその人が押尾事件の噂に出てくるのか見当もつきません』、『噂に惑わされてるヤツみるとハラタツ。よく考えてみー。悪事は必ずばれるって』、『わたしは自分がバカだったと反省はしてます。会社や家族や友達にものすごく迷惑をかけた。けれど、近づいてくる人をいちいち疑う人生を送りたくない』、『会ったこともないっつーの!』などと感情丸出しでつぶやいた。つぶやいたせいで、余計、森容疑者との接点があるのではないかと思わせた」(芸能記者) 野口氏は昨年、押尾被告が逮捕された直後、マスコミ各社にファクスでコメント。被害者の女性に対する謝罪の言葉などは一切なく、「ネット上に出現したわたしに関する良くない噂は、どれもが嘘です」など自己保身のためのコメントだった。 「おそらく、野口氏は押尾被告の公判で自分の名前が出るのを恐れているはず。だから、今から様々な“予防線”をはるために感情的につぶやいたのだろう」(同) 押尾被告の公判が始まってからの野口氏の「つぶやき」が注目される。
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スポーツ 2010年08月10日 15時30分
田中正直のウェブランニングクリニック 「第35回 高所トレーニング2」
今回は、高所トレーニングの続きを書きたいと思います。 前回も紹介しましたが、高所とは標高の高いところを意味しましす。 私自身も、国内、国外の高所を経験してきました。一番最初に体験したのは、大学1年生の頃に長野県の菅平です。菅平高原は、標高2207mの根子岳の麓に緩やかに広がる草原大地です。陸上以外にもラグビーをはじめ、サッカー、テニスなどのスポーツのメッカとして知られています。夏の平均気温19.6度で、東京の5月と同じ気温で雨も少なく、避暑地として観光に訪れる人も多いです。 根子岳にも走って登ったことがありますが、日常のトレーニングは標高1600m前後の場所が多いです。やはり感じるのは、息があがり速く走れない! 貧血気味の選手は平地よりも更に辛そうにしているのを覚えています。 大学4年生の頃は、群馬の万座温泉で合宿しました。峠越えのポイントは標高2000mあり、インターバルトレーニングなどを中心に行いました。しかし、大学の選手もコーチ陣も経験が浅く、30人いる学生一人ひとりの体調を把握するのは難しいのが現状でした。 私は、その合宿を2週間後に迫った、大学最後のトラックレース「全日本学生選手権」通称「全日本インカレ」に合わせ調整していました。 合宿には、1学年後輩で学生のオリンピック「ユニバシアード」で10000m5位の小川博之君もいました。合宿も順調に終わり東京に戻りました。共に好調だった私と小川君は、東京でも調整しています。大会は4日後です。 寮のお風呂で一緒になり、私は現在の不安材料を話しました。 「東京に戻ってから、カラダが浮いた感覚でスピードが出ないんだよ」 小川君からも 「自分もです。疲れが抜けていないんですかね?」 そんな会話をして次の日に治療院に行きました。 大会では、私はワースト記録で予選敗退、小川君も10000mで周回遅れになりタイムなしという結果でした。原因は、うまく疲労が抜けなかったことと、筋力の低下が原因ではないかと思っています。 酸素が少ない中での練習は、カラダに疲労が溜まりやすいのと、平地よりは速く走れないので、筋力に対する負担が少なく一時的に弱くなってしまったのではないかと思います。高所で良い練習が出来たので、呼吸は楽なのですがカラダがうまく動かずスピードに乗れない感覚でした。 最後の大きなトラックレースでしたからショックは大きかったですね。 このように、失敗するリスクもありますが、何度も経験を積みやっていくと大きな効果をもたらす事は実証されています。 次回は海外の高所トレーニング体験を紹介します。【Air Run TOKYO】ランニングクラブの練習会を体験してみたい方は、リアルライブ見たで無料体験できます。参加希望の方は、(airrun@pss1.jp)にメール下さい。 詳細は、【Air Run TOKYO】公式サイト(http://airruntokyo.syncl.jp/)をご覧下さい。 【Air Run TOKYO】監修・ランニングアカデミー 第36回は、『高所トレーニング3』写真:エアラン東京練習風景です。※左は、新しくコーチに加わった元日本代表の湯田友美。
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スポーツ 2010年08月10日 15時00分
灼熱の日比谷公園に突如出現した“ネパール地下プロレス”!! …誰か教えてくれよ!
“ネパールの力道山”ことヒマラヤン・タイガーの尽力によって、今年3月にネパール国内で開催された『プロレスEXPO 2010』。ところが実は、このプロレスの祭典の正体が“ネパール地下プロレス”であり、ヒマラヤン・タイガーの真の姿が、フランスに本拠する地下組織WUW(World Underground Wrestling)の大幹部であることは、当サイト=リアルライブ格闘技の不定期連載「世界に拡散する地下プロレス…ネパール、香港で繰り広げられた“世界地下行脚”を追う!」で詳報した通り。 なんとこの“ネパール地下プロレス”が、現地の空気をそのままに、この夏東京に上陸したのだ! 戦場は7月31日と8月1日、灼熱の太陽が降り注ぐ日比谷公園『ネパール・フェスティバル』。 在京のネパール人が大挙押し寄せ活況を見せる、毎年恒例の陽気な夏祭りに、鎖に囲まれた漆黒のリングが陽炎のように妖しくそびえ立ち、異様な存在感を放つ。確かにこれは、“東京の中のネパール”に突如入り込んだ“ネパール地下プロレス”なのだ…! その黒いリングに現れたのは、ネパール地下プロレス・カトマンズ決戦の大暴動から生還し、ネパールっ子たちのハートをがっちり掴んだ富豪2夢路(ふごふご・ゆめじ)&梅沢菊次郎の“カンパイ・ボーイズ”。 そして“ネパールの拳聖”ラジフ・シュレスタに、ネパール人キックボクサーのモハン・ドラゴン。 その闘いを、ネパールビール片手に陽気に見守る東京のネパール人たち。 リングの中とその周りは、東京にいながらしてネパールそのままの光景なのだ。この不可思議さを、いったいどう説明すればよいのだろうか…!? 首都カトマンズと、第二の都市ポカラにて、国民を熱狂させた“ネパール地下プロレス”の熱気を、そのまま日本に持ち込んだ中心人物は、もちろん他ならぬヒマラヤン・タイガー。 そして“ネパール地下プロレス”を支えるネパール人たちの、暴動をも厭わぬ過剰なまでのバイタリティ。それはこの東京でも、ネパール・フェスティバルで浴びるほど酒を飲み、いついつまでも歌い、踊り続ける彼らの底抜けの陽気さからも、容易に窺い知ることができる。 ヒマラヤン・タイガー、そして地下組織WUWが狙っていたのはズバリ、“アジアの逆襲”だったのではなかろうか。 昭和の高度経済成長期以来、“アジアの盟主”を自称し、意識は常に欧米の方向を向いていた感のあるわが日本。その地位が、21世紀の現代にあって、大きく揺らごうとしている。 その最中、日本の首都・東京の人々が目の当たりにした、ネパールの熱狂。多くの人々が、日本に馴染みのないヒマラヤの小国の底力に、この日目を見張ったことだろう。 それだけでも、ヒマラヤン・タイガー=WUWの狙いは成功だったのかもしれない。 7・31&8・1の“ネパール地下プロレス”の全試合結果は以下の通り。◆地下プロレス『EXIT-42 EXPO:F』2010年7月31日(土)開始:13:00ごろ会場:東京・日比谷公園『ネパール・フェスティバル 2010』<第1試合 時間無制限一本勝負>○矢野啓太(5分47秒 チキンウイング・フェイスロック)●三州ツバ吉<第2試合 時間無制限一本勝負>紅闘志也&○富豪2夢路&ラジフ・シュレスタ(8分09秒 コブラツイスト)小笠原和彦&ナイトキング・ジュリー&●YASU◆地下プロレス『EXIT-43 EXPO:G』2010年8月1日(日)開始:12:00ごろ会場:東京・日比谷公園『ネパール・フェスティバル 2010』<第1試合 時間無制限一本勝負>○紅闘志也(2分46秒 TKO)●入道 ※右ハイキック<第2試合 時間無制限一本勝負>富豪2夢路&○梅沢菊次郎&ラジフ・シュレスタ(6分47秒 アルゼンチンバックブリーカー)ナイトキング・ジュリー&日龍&●ボンバー岩田<キックボクシング 3分2R>モハン・ドラゴン(ドロー)水町浩地下プロレス『EXIT』公式サイトhttp://www7.plala.or.jp/EXIT/梶原劇画で伝承された「地下プロレス」が、この日本に存在した! 闇の闘いを伝える『EXIT』とは何か!?http://npn.co.jp/article/detail/97320773/世界に拡散する地下プロレス…ネパール、香港で繰り広げられた“世界地下行脚”を追う!(1)http://npn.co.jp/article/detail/54205265/世界に拡散する地下プロレス…ネパール、香港で繰り広げられた“世界地下行脚”を追う!(2)http://npn.co.jp/article/detail/71648266/世界に拡散する地下プロレス…ネパール、香港で繰り広げられた“世界地下行脚”を追う!(3)http://npn.co.jp/article/detail/84212018/世界に拡散する地下プロレス…ネパール、香港で繰り広げられた“世界地下行脚”を追う!(4)http://npn.co.jp/article/detail/58713392/世界に拡散する地下プロレス…ネパール、香港で繰り広げられた“世界地下行脚”を追う!(5)http://npn.co.jp/article/detail/14756242/(山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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スポーツ 2010年08月10日 14時30分
G救世主・朝井を巡る阪神との小競り合い
巨人移籍後初登板の朝井秀樹投手(26)が『初勝利』を上げた(8月8日=対広島戦)。朝井は2008年こそ9勝をマークしたが、翌09年は不振に陥り、二軍に沈んでいた。まさに「巨人で生き返った」かっこうだが、他球団の評価は違う…。「予想通りだよ」−−。トレード期限ギリギリで決まった今回の巨人入りには“ウラ”がありそうだ。 ライバル球団のスコアラーがこう言う。 「朝井は絶対にヤルと思ったね…。実は昨年オフの時点で、朝井を欲しいと(交換トレードを)申し出たセ・リーグ球団は巨人だけではなかったんです」 不振に陥った09年、当時の楽天指揮官だった野村克也監督は、その不甲斐なさに「ブン殴ってやりたい!」とボヤいたほど。マーティ・ブラウン監督の新体制からも漏れ、朝井は再起の好機にも恵まれないでいた。 「朝井の獲得にいちばん熱心だったのは、阪神でした。今年のシーズンが始まってからも、それ相応の交換要員を挙げ、楽天側にトレードを再打診していました」(前出・同) 漏れ伝わってくる限りでは、阪神は岩田、能見の両ローテーション投手を故障で失い、「是が非でも欲しい」とシーズン中にもアプローチを掛けていたという。関係者によれば、「関本か、林を出していい」とまで楽天側に伝えたそうだ。 阪神が『朝井獲得』の再アプローチを行ったのは6月上旬。この時点で、原巨人は朝井のトレードを静観していたという。 「今季不振のゴンザレスの復調を最後まで信じていたみたい。現有戦力でどうにかなるのなら、そうしたいというのが原監督の意向でしたから」(球界関係者) 先発投手のコマ不足は否めず、またストッパー・クルーンの戦線離脱も大きかった。朝井放出の動きを一気に変えたのは、こうした台所事情の苦しさもあるが、それだけではない。朝井の放出先が阪神と分かり、「ライバルを利する交換トレードを見過ごすわけには行かない」と思ったからだ。また、巨人がその交換要員として、栂野雅史投手(25)を挙げたのにも『理由』があった。 「横浜の尾花監督が栂野を欲しがっていたんです。横浜指揮官に就任した昨年オフに逆上れば、尾花監督は巨人でくすぶっている『余剰戦力』に強い関心を抱いていました。木佐貫、栂野、野間口に赤マルを付け、木佐貫獲得の正式なオファーも送っていました」(在京球団関係者) 原辰徳監督は巨人の内部事情を知る尾花監督を利するトレードだけは成立させたくなかった。巨人職員も同様で、「木佐貫洋をオリックスに放出したのは、横浜からの交換トレードを潰すためだった」とも言われている。 「栂野は変化球、コントロール、直球の威力において、『オール70点』タイプです。特徴のない投手ではありますが、尾花監督は巨人コーチ時代からその潜在能力を買っていました。横浜も最下位に沈み、苦しい状況が続いており、シーズン開幕後、栂野再獲得のトレードを巨人に申し込んだと聞いています」(前出・同) そんな栂野と、阪神が名前を挙げたとされる関本、林を、楽天側は天秤に掛け、巨人との商談を選んだのだろう。「ローテーション入りできる」と、セ・リーグ全球団が太鼓判を押した朝井を放出する楽天の判断もちょっとヘンだが、“人間感情”がもつれた駆け引きで、得をしたのはやはり原巨人のようである。 こんな情報も交錯している。 「今オフ、パ在京球団のアンダースロー投手がトレード市場の目玉になります。近年、パ対戦5球団に特徴を覚えられたためで、所属球団も『環境を変えてやるべき』と判断しています。巨人はその球団が求めている『第2捕手』を交換要員に挙げ、一気にアンダースロー投手を獲得するかもしれない。いや、阪神がリベンジで…」(同) 優勝戦線に絡んでいないセ・リーグ球団の関係者は“予想通りに”朝井が好投したのを受け、『終戦』を示唆していた。ライバル阪神との番外編、尾花横浜との隔たり…。トレードの舞台裏は複雑な人間感情が絡み合っているようである。
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社会 2010年08月10日 14時00分
「デジサポ詐欺」に要注意!
地上アナログ放送が終了し、完全デジタル化が導入されるまで、残り1年を切った。こうした中で、「デジサポ詐欺」が横行する恐れがあるので、充分な警戒が必要だ。 デジサポとは「総務省テレビ受信者支援センター」の愛称で、全国52か所に設置されている。ここでは地上デジタル放送の広報活動や受信相談会、さらに戸別訪問や電話での相談を実施している。 先月「消費者庁・総務省・国民生活センター」が発表した“地上デジタル放送に関する悪質商法対策マニュアル”によると、デジサポを騙る職員が家を訪問し、アンケートを取り、デジタル化に向けたアドバイスをした後に、費用などを請求してきたという。 同マニュアルでは「デジサポの専門家が戸別訪問する場合は、事前に電話でご連絡の上、実施しているので、原則として突然の訪問はありえない」ということだ。 ただしデジサポの活動として、実際に地域の電器店やケーブルテレビ事業者が「地デジサポーター」として家を訪問することはあるようなので、なかなか本物と偽物の見極めは難しいところだ。 それゆえ、同マニュアルでは「地デジサポーターは戸別訪問の際、専用ユニフォームや腕章を着用し、身分証明書を携行している」ので、それを確認してほしいと付け加えている。いずれにしても、デジサポを名乗る人物が訪問し、すぐに金を請求してきたら、怪しむべき姿勢を持つことが何より重要である。 この他にも、「地デジの工事をする」と言って前金を取り、そのまま金を持ち逃げしたケースなどもあり、現在アナログ放送でテレビを見ている人たちは、今後充分に気をつけなければならないだろう。(「悪徳商法記者」多田文明)
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トレンド 2010年08月10日 13時30分
ゲゲゲの鬼太郎・第5シリーズの放送再開を望むファンの声とは!?
現在大好評放送中のNHKの朝ドラ『ゲゲゲの女房』では、漫画家・水木しげるが生み出した国民的人気漫画である『ゲゲゲの鬼太郎』の、誕生から大ブームに至るまでの歴史が描かれていますが、ゲゲゲの鬼太郎ファンの中には「ゲゲゲの女房が大好評放送中の今こそ、アニメ版ゲゲゲの鬼太郎の第5シリーズの放送を再開して欲しかった!」という声が、根強くあるそうです。 ゲゲゲの鬼太郎という作品が、これほどまでにすべての世代から愛される作品となった理由には、何といっても、40年に渡って度々テレビアニメ化されてきたことが大きいでしょう。ゲゲゲの鬼太郎はこれまでに5回、テレビアニメシリーズとして放送されているのですが、今のところ最新作であるアニメ版ゲゲゲの鬼太郎・第5シリーズ(2007年4月1日〜2009年3月29日放送)は、実に中途半端なところで最終回を迎えてしまったのです。 そもそも、この第5シリーズのゲゲゲの鬼太郎は『ダイの大冒険』の原作者であり、最近では『仮面ライダーW』などのメインライターとしても有名な三条陸が担当しており、基本的には一話完結の作りでありながらも、その裏には多くの伏線が張られ、今までの鬼太郎では見られなかった壮大な物語が描かれていることを、多くのファンは感じていました。 視聴率も好調で、視聴者からの支持も得ていたのですが、突然の放送終了が決定。この放送終了の話は本当に突然であったらしく、スタッフも、当初の予定通りに伏線を消化して話をまとめて物語を完結させることは諦めるしかなかったようで、多くの強敵妖怪との決着も、5期鬼太郎の売りの一つでもあった、各都道府県から一体ずつ代表の妖怪が選ばれ鬼太郎の仲間となっていくという「妖怪四十七士」も、四十七人の妖怪が揃う前に終わってしまうという中途半端ぶりでした。 そもそも、この第5シリーズのゲゲゲの鬼太郎は、特に旧作からのファンの間では物議を呼んだシリーズでした。『ドラゴンボールのような熱いバトル展開』、まるで近年の萌えキャラクターのようなビジュアルに変化したネコ娘などを見て「水木しげるの原作を冒涜している!」と怒りを露わにするファンも一部にはいました。 しかし、これはゲゲゲの女房でも描かれていることですが、そもそも水木しげるは、時代や読者のニーズに合わせて鬼太郎というキャラクターを柔軟な思考で変化させていたのです。当初は怖くて、けっして人間の味方でなかった鬼太郎を、愛嬌のあるデザインに変えて、当初はなかった妖怪とのバトルも、見せ場として描くようにしていました。怪獣ブームの頃には、巨大な怪獣のような姿の妖怪を多く登場させたし、成人向けの雑誌では、原作者である水木先生自身が、鬼太郎を欲望(主に性欲)に忠実なキャラクターとして描いていたりもします。 ゲゲゲの鬼太郎・第5シリーズは、水木先生の精神をちゃんとリスペクトしている良作であり、だからこそ、多くのファンが、ゲゲゲの鬼太郎・第5シリーズの放送再開を熱望しているのです。 (「作家・歩く雑誌・水木しげる信者」中沢健 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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スポーツ 2010年08月10日 13時00分
12球団の監督、コーチ、選手が選んだ「最高の試合」「名勝負・名場面」の舞台裏
9日、社団法人日本プロ野球機構、日本プロフェッショナル野球組織(NPB)が、76年間の日本プロ野球の歴史の中で「最高の試合」「名勝負・名場面」を12球団の監督、コーチ、選手、総計858人にアンケート調査した結果を発表した。 「最高の試合」が、史上初の最終戦で勝った方が優勝という、1994年10月8日の中日対巨人戦(ナゴヤ球場)。「名勝負・名場面」は、スレッジの逆転サヨナラ満塁本塁打で日本ハムが劇的勝利した2009年10月21日、日本ハム対楽天(札幌ドーム)のクライマックスシリーズ(CS)第2ステージの第1戦。このアンケート調査を詳細にわたって見ると、世代間の違いなど、興味津々の舞台裏が明らかになる。 858人の内訳は選手675人、監督・コーチ183人。「最高の試合」に選ばれた94年の巨人vs中日の10・8ナゴヤ球場決戦は、監督・コーチが24票、選手が75票でともに1位。が、2位になると監督・コーチは1988年の10月19日、川崎球場でのロッテ対近鉄の死闘をあげる。近鉄が連勝すれば優勝というダブルヘッダーの第2試合、時間切れで無念の引き分けに終わり、西武の優勝が決まった球史に残るゲームの一つだ。一方、選手のみの選考での2位は、2001年9月26日の近鉄対オリックス戦(大阪ドーム)。北川の代打逆転サヨナラ満塁ホーマーで近鉄が優勝した試合だった。 「名勝負・名場面」でも、監督・コーチと選手の選考に世代間の価値観の違いが出ている。監督・コーチは、1位にバース・掛布・岡田のバックスクリーン3連発が飛び出した1985年4月17日の阪神対巨人戦(甲子園)と、イチローの決勝打で連覇が決まった昨年のWBCの決勝戦、韓国対日本(米国)を選び、8票ずつ。3位(7票)に1979年11月4日の近鉄対広島(大阪球場)の日本シリーズ、あの「江夏の21球」。4位(6票)には、長嶋茂雄の引退試合となった1974年10月14日の巨人対中日戦(後楽園)と、近鉄・ブライアントの4連続打数本塁打が記録された1989年10月12日の西武対近鉄(西武)。 選手の方は、09年の日本ハム対楽天のCSに38票を投じ、これがトータルで1位になる原動力になっている。2位(32票)には「最高の試合」の2位と同じ01年9月26日の近鉄対オリックス。3位(31票)がイチローvs松坂のプロ初対決となった、1999年5月16日の西武対オリックス戦(西武ドーム)。こういった具合に、監督・コーチと選手間には歴然とした世代間の差が表れている。 もう一つ、アンケート調査の結果を見ると、自分のことや自チーム絡みの投票が多い。巨人・原辰徳監督は、自らが指揮を執った昨年のWBC決勝戦を「最高の試合」「名勝負・名場面」の両方にあげている。中日・落合博満監督も「最高の試合」にプロ初打席の試合。「名勝負・名場面」には、プロ最終打席をあげている。「自チームや自分のこと以外にという但し書きがあった方が良かったかもしれない」という、NPB関係者の言葉は、正解だろう。そうすれば、より客観的なアンケートになる。
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芸能 2010年08月10日 12時30分
村上ショージのブログにアンタ柴田が登場 そのウラにはあの大物か…!?
お笑い芸人の村上ショージが経営する炭火焼鳥のブログに、お笑いコンビ、アンタッチャブルのツッコミで、無期限謹慎中の柴田英嗣の画像がアップされた。画像は村上ショージと柴田が一緒に早朝ゴルフに行った際のもののようで、ゴルフウェアを着たふたりが笑顔をみせている。また、記事には“7月にアップされたもので、今回「コメントが多いので再度アップしています」”と書かれている。同ブログには、柴田のファンから「村上さん、ありがとう 柴田さん元気そう」とのコメントが多数寄せられている。 ただ、今回の画像アップ。復帰を待ち望むファンにはうれしい限りだが、あまりに突然すぎやしないか。芸能ライターは業界でのあるウワサを語る。「天然の村上ショージが何も考えずにやったことではないようです。あくまでウワサですが、村上ショージのバックには明石家さんまがいるのではとの情報があります」。 柴田の実力は業界内でも評価が高い。しかし、今回の不可解な謹慎で彼の芸能生活は絶たれてしまう危機にある。「さんまも柴田の実力を認めている。自身が司会をする番組にも何度もゲストとして呼んでいます。それでなんとか復活の機会を与えてあげたいと考えていたようです。そこで、まずは仲の良いショージのブログからとなった」(芸能ライター)。 タレントは忘れられてしまえば“ただの人”である。柴田の謹慎がはじまりすでに半年以上が経過、このタイミングで画像が出れば、再び柴田の存在を世に示す効果は確実にあったはずだ。「いくら、コメントが多かったとしても、しつこく日付を変更して記事を見やすくするというのも少し不可解でしょう」(芸能ライター)。 さんまの存在は別にして、事務所も違う村上ショージが世に再び柴田の存在を示してくれたのは間違いないこと。柴田は偉大な先輩たちの期待にこたえ、復帰することができるのか…。
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アイルランドT キンシャサノキセキ断然
2006年10月06日 15時00分
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よしお兄さん、だいすけお兄さんの結婚を祝福「直接聞きました」 パパとしての喜びを語る
1999年11月13日 11時50分
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マギー司郎「童貞は舞台に立たせない」
1990年12月15日 12時55分
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1990年11月15日 11時21分
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