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感情的につぶやいた押尾学被告の“タニマチ”

 保護責任者遺棄致死容疑で起訴されている元俳優の押尾学の裁判員裁判による公判が1カ月後に迫る中、押尾被告との深い関係がうわさされていた森喜朗元首相の長男で、元石川県会議員の森祐喜容疑者が酒気帯び運転でコンビニエンスストアに突っ込んだとして、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで逮捕された。

 「森容疑者は議員辞職したものの、なぜか現行犯逮捕ではなく、逮捕翌日にはあっさり釈放されてしまった。石川県警は任意で取り調べ、近く書類送検するというが、今回の事件への対応は疑問が残る」(社会部記者)
 この森容疑者の事件に過敏に反応したのが、昨年8月、押尾被告がMDMAの錠剤を飲んで錯乱状態に陥った知人の飲食店従業員女性を、自らの薬物服用が発覚するの恐れ放置して死亡させた六本木ヒルズの一室を提供していた女性向けの通販下着会社社長の野口美佳氏。
 「野口氏は自らのツイッターで『全く面識ないんですよ。。。なんでその人が押尾事件の噂に出てくるのか見当もつきません』、『噂に惑わされてるヤツみるとハラタツ。よく考えてみー。悪事は必ずばれるって』、『わたしは自分がバカだったと反省はしてます。会社や家族や友達にものすごく迷惑をかけた。けれど、近づいてくる人をいちいち疑う人生を送りたくない』、『会ったこともないっつーの!』などと感情丸出しでつぶやいた。つぶやいたせいで、余計、森容疑者との接点があるのではないかと思わせた」(芸能記者)

 野口氏は昨年、押尾被告が逮捕された直後、マスコミ各社にファクスでコメント。被害者の女性に対する謝罪の言葉などは一切なく、「ネット上に出現したわたしに関する良くない噂は、どれもが嘘です」など自己保身のためのコメントだった。
 「おそらく、野口氏は押尾被告の公判で自分の名前が出るのを恐れているはず。だから、今から様々な“予防線”をはるために感情的につぶやいたのだろう」(同)

 押尾被告の公判が始まってからの野口氏の「つぶやき」が注目される。

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