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スポーツ 2011年08月28日 09時00分
新人王のラストチャンス? 斎藤が「サタデー佑ちゃん」に変身
「アナタは斎藤に投票しますか?」−−。ペナントレースも、いよいよ大詰めに差し掛かってきた。斎藤佑樹(23=北海道日本ハムファイターズ)は、「今季、主役になるべく逸材」として、プロ野球報道のトップニュースを飾ってきた。故障もあったとはいえ、プロ野球ファンに強いインパクトを残す投球は観られなかった。 斎藤が4勝目を飾ったのは、8月20日(対オリックス戦)。奇しくも、同日は甲子園時代のライバル・田中将大投手もソフトバンク戦に先発し、完投で12勝目をマークした。06年の同じ日、2人は甲子園決勝戦で延長15回を投げ合った。「ともに成長した姿を…」と報じられたが、実は各メディアは斎藤が投げる度に『難題』に直面するという。 今季の『パ・リーグ新人王』に相応しい選手は、一体誰なのか−−。 「心情的には斎藤クンに投票したいと思っています。でも、チームが間もなく100試合目に突入しようとしている時期に4勝目ですからね。個人成績が高くないのなら、せめて、完封とか、10個以上の三振を奪う圧倒的なピッチングがしてくれれば…」 投票権を持つ記者がそう言う。新人王は新聞各社の記者に『投票権』がある。投票権取得の規約は省くが、「斎藤に投票したいが、決め手がない」と話す者が多かった。 成績、チーム貢献度で言えば、埼玉西武・牧田、千葉ロッテ・伊志嶺などの方が有利である。また、気になる情報も交錯している。 「最近、斎藤クンは記者団と距離を置くようになりました。取材に応じたくない日があるのも分かりますが…」 メディア投票は「人間関係」も大切なのである。川上憲伸がセ・リーグ新人王を獲得した98年のことだ。同タイトルのライバルは高橋由伸で、「どちらが獲得してもおかしくはない」と目されていたが、実際の投票数ではかなりの大差が付けられてしまった。 当時、高橋はマスコミ各社とのコミュニケーション不足も指摘されるほど、「取材嫌い」だった。「きっと、他の人が高橋に投票するだろう。甲乙つけがたいが、心情的に川上」なる心理が働いたとしても決しておかしくはない…。心象が大きく影響した例は他にもある。西本聖が江川卓を抑え、沢村賞を獲得した81年もそうだった。当時、「20勝投手が選ばれないのはおかしい」と、ちょっとした騒動にも発展した。こちらはマスコミではなく、選考委員が決めるものだが、『空白の一日』が影響したとの指摘は今も否定されていない。 「逆に、今の成績で斎藤クンに(新人王が)決まったら、世論が納得しないのではないか?」 そう懸念するプロ野球解説者もいた。 インパクトの強い投球が欲しい…。 9月10日、斎藤と田中の直接対決が実現するかもしれない。田中将大は07年の『新人王』を獲得しているが、成績は28試合に先発登板し、11勝7敗。文句ナシの選出だった。野村克也監督(当時)には珍しく(?)、褒めながらの教育ではあったが、「5回100球メド」なんて“過保護な登板”は絶対にさせなかった。 「好調な日本ハム先発陣の陣営から考えると、斎藤は暫く、中6日の土曜日先発が続くと思われます」(前出・関係者) 『直接対決』が本当に実現するとしたら、田中に投げ勝ち、インパクトの強い結果を残せば、新人王は斎藤で決まる。もっと言えば、この試合は、斎藤にとって新人王獲得のラストチャンスなのである。(一部敬称略/スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2011年08月27日 17時59分
何かが足りない世界陸上
陸上の世界選手権・世界陸上が27日に韓国・大邱で開幕し、これまでの大会同様、TBSで独占中継されている。 「TBSは97年のアテネ大会から放送し、今大会まで8大会連続で俳優の織田裕二とフリーアナウンサーの中井美穂がメインキャスターをつとめている。興奮すると感情がたかぶり絶叫する織田を中井がなだめてうまく進行という感じだが、すっかり慣れているので2人を交代させない」(TBS関係者) 大会初日、日本勢は5人が出場しメダルが期待された女子マラソンでは赤羽有紀子の5位入賞が最高でメダルを逃し、男子棒高跳びでは澤野大地が予選を通過。夜には金メダルを目指す男子ハンマー投げの室伏広治が登場するが、以前の大会と比べて何かが足りず、いまいち盛り上がりに欠けるというのだ。 「選手紹介が単調で、ただ世界記録保持者とかどこの国とか説明するだけで、陸上ファンでない一般視聴者にはまったく浸透していない。日本人でも世間に広く名前が知られているのは五輪王者の室伏ぐらいでは。外国人選手でも男子100メートル・200メートルの世界記録保持者のボルト(ジャマイカ)ぐらいでは」(陸上担当記者) たしかに、以前の世界陸上では日本人選手だと、男子短距離の朝原宣治に「燃える走魂」、男子400メートルハードルの為末大に「侍ハードラー」などのニックネームを付け、ほかには「大阪タケノコムスメ」、「日本最速! 歩く飛脚」、「世界最速の受付嬢」と視聴者の興味を引くようなニックネームを付けまくっていたが、前回の09年ベルリン大会から自粛されてしまったという。 「07年の大阪大会で日本選手団が惨敗した際、日本陸連の高野進強化委員長が『一部の選手たちの事前のパフォーマンスが目立ち、実力以上の期待を集めてしまった』と反省し、09年の大会前、TBSに『ニックネームとかもういいんじゃないか』と通達したという。たしかに、ニックネームに不快感を持った選手や関係者がいたのも事実のようで、TBSは高野氏の通達を受け入れ前回大会から自粛。今回はニックネームは完全に取りやめてしまったようだ」(同) 大会初日には昨年だけで2度世界記録を更新した男子800メートルの世界記録保持者・ルディシャ(ケニア)が圧巻の走りで予選突破したが、サラっと紹介されただけ。 大会期間中は朝から晩まで独占中継しているものの、日本のお茶の間に世界屈指のアスリートたちの名前が浸透する可能性は低そうだ。
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芸能 2011年08月27日 17時59分
紺野あさ美の熱愛発覚でテレ東女子アナ次期エース争い混戦
テレビ東京期待の女子アナが2週連続で「フライデー」に男の存在をすっぱ抜かれた。先週、相内優香アナ(25)の二股疑惑が報じられ、今週は紺野あさ美アナ(24)が慶大の先輩である実業家とのツーショットが激写されている。相次ぐ人気女子アナの男バレで、テレ東女子アナの次期エースの座をめぐる戦いは熱くなるばかり。ここで注目度ががぜんアップしそうなのが秋元玲奈アナ(26)と植田萌子アナ(23)だ。 相内アナの二股疑惑は衝撃的だった。映画「ハリー・ポッター」の主役に似た同僚の局員が彼女のマンションに週2ペースで通う一方、相内アナが卓球王子の異名を持つ松平健太選手(20)の部屋に、やはり週に1〜2度お泊りしているというのだ。 松平選手の釈明は、お姉さん的存在の相内アナに栄養士をやってもらったという、よく分からないものだったが、実は相内アナ本人もフライデー編集部に電話してきていたとか。今週発売の「週刊文春」によると相内アナは記事の内容、タイトルについてひつこく聞いて一旦引き下がった後、同日夜、もう一度電話してきて、同僚を“ポッター君”と書いたことに猛抗議したそうだ。 テレ東の女子アナといえば、大橋未歩アナ(33)と大江麻理子アナ(32)がツートップ。相内アナはこの2人に迫る人気を誇っていたが、今回の二股疑惑で男性人気に陰りが出るのは確実だ。 「そこで同じタヌキ顔タイプで、モー娘。出身の大型新人、紺野アナへの注目度が一段とアップしたのですが、翌週に紺野アナの彼氏も発覚。これでテレ東女子アナの人気勢力図は一気に流動的になりました」(芸能ライター) 紺野アナの相手はコンサルティング会社代表の松本剛徹氏(25)。慶大環境情報学部の先輩で、お笑いタレント・千原ジュニアを二枚目にしたようなイケメン。2人は都内マンションで同居しているようで、駅のホームで抱擁を交わす姿もキャッチされている。 2人のアイドルアナが相次いで撃沈したことで、人気上昇が見込まれるのが、ライバルでもある同期アナ。相内の同期で「A×A」で共演している秋元玲奈アナと紺野アナの同期で「もえ×こん」で共演している植田萌子アナだ。 「秋元アナはフジの秋元優里アナの妹で、姉ほど色気はないものの、可憐な印象で、すでに男性人気は高い。植田アナは、鳴り物入りでデビューした紺野アナと一緒に紹介された際、視聴者から、もう一人のコのほうがかわいいと評判になりました。今回の騒動を機に、人気面で紺野を上回っていくと思われます」(同) 地味なようで、実は粒ぞろいのテレ東女子アナ。今後も多くの話題をふりまいていただきたいものだ。
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芸能 2011年08月27日 17時59分
紳助引退騒動 番組制作会社にも大打撃!?
司会者、島田紳助さん(55)が突然、引退したことを受け、テレビ局と同じように番組制作会社も大きな打撃を受けている。 「次回の行列のできる法律相談所の穴は、世界の果てまでイッテQ!を拡大版にすることで埋めるようです。ただ、その大部分は今までの総集編をうまく繋ぐことで、なんとかするだけ。こんなことはそう長く続けられるわけはないですよね」(番組制作会社スタッフ) 多くのレギュラー番組を抱えていた紳助さん。制作会社の中には、こんな社もあったようだ。 「紳助さんがお気に入りの制作会社というのもあったといいます。そんな社は、本当に自社が潰れるかどうかの瀬戸際ですね。ひとりの引退が、ある会社がつぶれるかどうかまで影響力を持つのですから、好き嫌いは別にしてテレビ業界で非常に大きな存在であったことは間違いないことでしょう」(番組制作会社スタッフ) テレビ業界で問題が起きると、一番被害を受けるのは、下請け会社であることは今までも散々言われていることだが、今回もその傾向に漏れず、厳しい状況に追い込まれる下請け会社は少なくないようだ。
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芸能 2011年08月27日 17時59分
引退はすでに決まっていた!? 「島田紳助100の言葉」に意味深な記述が!!
先日、芸能界引退を発表したタレントの島田紳助さん。 本業のお笑い以外にも本の執筆も精力的にこなし、総著作数は実に20作を超える。そんな彼の最後の著作となったのが、「島田紳助100の言葉」(ヨシモトブックス)。いままでの本は別のライターが書いたものがほとんどであったが、今回だけは「自分で自分の思いを文字にして、伝えたかった」とし、“100%島田紳助が書いた本”として発売されたものだった。 この「島田紳助100の言葉」は今年2月に全国販売されたものだが、実はこの本には数か月後の「切腹引退」をほのめかすような記述があったのではないかと一部で話題になっている。 特に多くの指摘を受けているのが、「24の言葉 大きな使命もなく」である。 この項目のテーマは「自分の生まれてきた理由」。『我々は特に大きな使命も無く生まれているのだから、せめて楽しく生きよう』というのが紳助の主張であるが、なんと最後に「島田紳助の引退」について語っているのだ。 文中には「現に私が引退しても、誰も困りません。急に辞めるから困るだけで一年後に辞めると言ったら何も困りません」(P32より一部引用)と書かれている。 紳助さんはこの文章通り急に辞めることになったため、多くの関係者に迷惑をかけてしまったのだが、この文章が不気味なのは「仮に」ではなく「現に」と既に起こった事実として述べているところである。前述の通り、この本は「100%紳助の書いた本」だけに「あの引退劇は予定調和なのでは?」と見る動きもあるが、もっともこれは「2004年の謹慎事件の経験から感じたことでは?」という意見もある。 なお、この本のキャッチコピーは「今どうしてもあなたに伝えたいことがある」と読者に訴えかけたものであり、「最後の著作」としてこれ以上無いキャッチだったこともこの噂にリアリティを与えているようである。画像:「島田紳助100の言葉」
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レジャー 2011年08月27日 17時59分
新潟記念(GIII、新潟芝2000メートル、28日)藤川京子のクロスカウンター予想!
新潟11R、新潟記念は◎セイクリッドバレーが得意の新潟で重賞二つ目を狙います。 前走の関屋記念は、最後方を追走。3角から早目に動いた分、最後は本来の伸びがなく0秒3差の5着。位置取りの差が響いた格好になってしまいましたが、マイルは久々でしたし、近走は中距離を中心に使われていましたからね。今回は2000メートルで楽に追走できそう。今年は、新潟大賞典で重賞初制覇。得意の新潟で、3勝目をマークしました。再度、外回りの同じ舞台設定ですから、条件に不足はありません。 レースは、スタートから3角までの向正面が長く、これといった逃げ馬は居ませんので、スローペース必至。11頭の少頭数なので、割と固まって動きそうです。最後の直線も長いので、豪快な決め手勝負になりそうですね。馬場の内は荒れてきていますので、コース取りと、追い出しのタイミングがポイントになりそう。 追い比べになれば、よりハンデ差が影響しそうですが、ここは抜群の鬼脚で克服します。(3)セイクリッドバレー(7)タッチミーノット(4)ヤマニンキングリー(5)ナリタクリスタル(11)ホワイトピルグリム(2)エオリアンハープ(6)オペラブラーボ馬単 (3)(7) (3)(4) (3)(5) セイクリッドバレーから、タッチミーノット、ヤマニンキングリー、ナリタクリスタル3連単 (3)-(7)(4)(5)(11)(2)(6)-(7)(4)(5)(11)(2)(6)セイクリッドバレー 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2011年08月27日 17時59分
1500円のおこづかい馬券(8/28新潟記念)
中3週で久々の予想記事ですが、キッチリおこづかいをアップを狙います。 本命はタッチミーノット。「またかよ!」とリアクションされた方僕の記事を良く読んで下さっている証拠。これで3回目の軸馬指名だと思います。僕は好きな馬はトコトン狙うタイプなんです。 前走はこの夏絶好調だったイタリアンレッドのクビ差2着。だったらもう、重賞制覇は目前と思っていいはず。逃げ馬不在の今回はスロー必至。ヨーイドンならこの馬の強さが出る展開。追い切りも絶好となれば今度こそ重賞初制覇です。 ちなみに同コースで行われた新潟大賞典での後方一気の作戦が不発に終わりましたが、前走も踏まえ、今回は本来の前目の競馬で行くようなので大丈夫でしょう。 対抗は新潟コースの相性が抜群のセイクリッドバレー。ベストの2000mで今度こそ。そして、同様に新潟コース好相性のエオリアンハープに、前走は久々だったものの、しっかり底力を見せたヤマニンキングリー。また、七夕賞で荒れた内の馬場を走り不完全燃焼に終わったオペラブラーボも警戒します。 ということで、勝負馬券は、馬連(3)-(7)に900円馬単(7)→(2)(4)(6)に200円ずつ。 いつもどおり合計1500円で勝負! ということで、若手放送作家の近藤でした〜。 あと、Twitterで競馬ネタをつぶやいているのでチェックして頂けたら嬉しいです! アカウントは「@minoru1202」です。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2011年08月27日 17時59分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(8/28)新潟記念 他4鞍
☆新潟11R「新潟記念」(芝2000メートル) 新潟巧者のセイクリッドバレーが、関屋記念のリベンジ。 その関屋記念は1番人気の重圧か? 3角手前からスパートする早仕掛けが裏目に出て失速、(5)着に終わっているが敗因は明らか。着差も0秒3なら巻き返しは十分可能だろう。 降板されても文句を言えなかった丸山騎手も、汚名返上のチャンスをもらい、心中期するのものがある。2000メートルならじっくり構えて乗れるし、関屋記念の轍を踏むことは考えられない。 悲願の初重賞制覇を飾った、今春の新潟大賞典の再現シーンが期待できる。 相手は、七夕賞(2)着のタッチミーノットと、2連覇を目指すハンデ頭(57.5キロ)のナリタクリスタル。◎3セイクリッドバレー○7タッチミーノット▲5ナリタクリスタル△4ヤマニンキングリー、11ホワイトピルグリム☆新潟10R「月岡温泉特別」(芝1600メートル) 素質馬のヒシカツジェームスでもう一丁。 形の上では昇級戦になるが、春はこのクラスで再三勝ち負けしてきた実績と、実力の持ち主。昇級の壁など皆無に等しい。 広い新潟コースにかわるのも、手前をスムーズに変えられる分、大歓迎。2連勝で飛躍の秋へ弾みをつける。◎6ヒシカツジェームス○9オルトリンデ▲13ラインジェシカ△8パープルタイヨー、12ダブルレインボー☆札幌11R「キーンランドカップ」(芝1200メートル) 驚異の3連勝で函館SSを制した、カレンチャンの勢いは止まらない。 とりわけ、6ハロンは函館SSを含め、〈4110〉と、複勝率10割を誇る。人気でもこの馬には逆らえない。 追い切りの動きから判断して、状態も間違いなく前走以上だし、期待大。◎8カレンチャン○10アンシェルブルー▲15ジョーカプチーノ△4ケイアイアストン、12パドトロワ☆小倉10R「玄海特別」(芝2000メートル) 地力強化の目覚ましい3歳馬の、サトノパンサーが一気呵成に特別2連勝を達成する。 前走の足立山特別は0秒3差突き放す圧勝劇で、能力の高さを見せつけている。2000メートル1分58秒8と勝ちタイムも優秀。ハンデ54キロなら、ここは通過点。◎5サトノパンサー○3デンコウオクトパス▲スーサングレート△2ワールドブルー、10ハードダダンダン☆小倉11R「阿蘇ステークス」(ダ1700メートル) 休み明け3戦目でついに、好調時のデキに近づいた実力馬のフサイチセブンが、大爆発を起こす。 3戦3勝と、絶対的な強さを誇るダ1700メートルならチャンス十分だ。◎10フサイチセブン○8インバルコ▲3トーホウオルビス△4マイプリティワン、5ピースキーパー※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2011年08月27日 17時59分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(8/28) キーンランドC・新潟記念
◆札幌11R キーンランドC◎ジョーカプチーノ○カレンチャン▲レジェトウショウ△アンシェルブルー△パドトロワ 安田記念5着以来のジョーカプチーノがスプリンターズSに向けて始動。休み明けとはいえ、乗り込みも十分で調整は順調そのもの。気のいいタイプなので鉄砲駆けもOK。しかもNHKマイルCを含む重賞3勝を挙げながら56キロで出走できるだけに比較上かなり有利に映る。今春の高松宮記念は1番人気に支持されながら、3角で致命的な不利を受けての10着。不完全燃焼に終わっているだけに“秋こそは”の思いは強いはず。条件が揃った上、仕上がりも上々とくれば、秋の短距離路線へ向けて好スタートを切るだけだ。相手本線には、阪神牝馬S→函館スプリントSと連勝中のカレンチャンを。追い切りでキレのある動きを見せており、引き続き状態は良い。以下、重賞初挑戦となるが、前走・TVh杯で好位から力強く抜け出して完勝したレジェトウショウ、函館SS3着からの巻き返しを狙うアンシェルブルー、前走・UHB杯を逃げ切ったパドトロワあたりを抑えておきたい。【馬連】流し (15)軸(8)(10)(11)(12)【3連単】フォーメーション (15)→()(11)→(8)(10)(11)(12)◆新潟11R 新潟記念◎タッチミーノット○セイクリッドバレー▲ヤマニンキングリー△シャイニーブラウン△エオリアンハープ 11頭立てとやや寂しい頭数となった今年の新潟記念。それでも上位馬拮抗でなかなか勝負としては面白そうな組み合わせ。狙いは、七夕賞で2着に惜敗したタッチミーノット。短期放牧でリフレッシュした後も順調に調整されており重賞初Vを期待したい。他では、前走から1キロ増の57キロでも新潟コース向きのセイクリッドバレー、7カ月ぶりを一叩きした(小倉記念4着)ヤマニンキングリーあたりが勝ち負け候補。潜在的な能力を期待されているエオリアンハープも53キロなら馬券圏内は十分。穴に面白いのは、前走でエオリアンに完敗のシャイニーブラウン。1年3カ月ぶりの実戦でいきなり2着に好走したように、OPでも十分に通用する力はある。【馬連】流し (7)軸(1)(2)(3)(4)【3連単】フォーメーション (3)(4)(7)→(3)(4)(7)→(1)(2)(3)(4)(7)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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スポーツ 2011年08月27日 17時59分
9月に延期されたK-1 MAX “エース”長島☆自演乙は顔見せ出場で拍子抜け!
当初、8月末に予定されていたK-1 MAX(中量級)の70キロ級日本トーナメントは、「選手が揃わない」との理由で、9月25日・大阪府立体育会館に延期された。 注目されていた中量級のエースで、前年度日本王者の長島☆自演乙☆雄一郎は、残念ながらトーナメント参戦を回避。ワンマッチの78キロ契約で、無名選手の拳月(けんむん)との対戦が決定。自演乙のトーナメント参戦を期待していたファンを落胆させた。拳月は大阪を本拠にする弱小団体・強者(つわもの)に所属する選手で、全国区の知名度はなく、カード自体の期待度は低い。 5月にプロレスデビューした自演乙は、プロレスリングZERO1を中心に、精力的にプロレスの試合をこなしている。8月27日には、アントニオ猪木が会長を務めるIGFの両国国技館大会に参戦。もはや、K-1ファイターではなく、プロレスラーとしての活動に主軸が置かれている。 「自演乙はプロレス仕様の体を作るため、かなり増量しています。70キロに戻すのは、かなりむずかしいと思いますし、極端な減量はプロレス活動に支障をきたします。それに、わずか、1カ月弱の準備期間では、K-1用の調整はできないと判断したのでしょう。元々、未払いのファイトマネーの問題もあり、最大3試合をしいられる過酷なトーナメントに出場させるのは、状況的には困難です。出場拒否でもよかったと思いますが、エースである彼が出場しないのは興行的にも問題。ですから、無名選手とのワンマッチ出場で、お茶を濁しながらも、K-1側の顔を立てた形のようです」(格闘技ライターのA氏) 身から出たさびといえばそれまでだが、K-1 MAXは興行こそ打つものの、エースに期待をもてないという異常な事態となったようだ。(落合一郎)★「K-1 WORLD MAX 70キロ級日本トーナメント」9月25日(日)大阪府立体育会館 対戦カード・トーナメント1回戦〜(1)アルバート・クラウスvs名城裕司、(2)中島弘貴vs森田崇文、(3)山本優弥vs松倉信太郎、(4)城戸康裕vs健太・トーナメント準決勝〜(1)勝者vs(2)勝者、(3)勝者vs(4)勝者・トーナメント決勝・トーナメントリザーブマッチ〜横山剛vsYOSHI・63キロ契約ワンマッチ〜才賀紀左衛門vsヴァルドリン・ヴァトニカイ・78キロ契約ワンマッチ〜長島☆自演乙☆雄一郎vs拳月
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GI秋華賞追い切り速報 春の実績馬を脅かす不気味な存在 究極の上がり馬 サンドリオン絶好
2006年10月11日 15時00分
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大みそか参戦ほぼ決定 芸能人対決 金子賢vs押尾学
2006年10月10日 15時00分
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GII毎日王冠 テレグノシス花道V
2006年10月07日 15時00分
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アイルランドT キンシャサノキセキ断然
2006年10月06日 15時00分
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1999年11月13日 11時50分
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中居正広がクレカ被害、詐欺師に対し「可哀想」
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1980年09月26日 22時06分
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1970年09月27日 12時20分
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1970年09月26日 22時43分
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