「次回の行列のできる法律相談所の穴は、世界の果てまでイッテQ!を拡大版にすることで埋めるようです。ただ、その大部分は今までの総集編をうまく繋ぐことで、なんとかするだけ。こんなことはそう長く続けられるわけはないですよね」(番組制作会社スタッフ)
多くのレギュラー番組を抱えていた紳助さん。制作会社の中には、こんな社もあったようだ。
「紳助さんがお気に入りの制作会社というのもあったといいます。そんな社は、本当に自社が潰れるかどうかの瀬戸際ですね。ひとりの引退が、ある会社がつぶれるかどうかまで影響力を持つのですから、好き嫌いは別にしてテレビ業界で非常に大きな存在であったことは間違いないことでしょう」(番組制作会社スタッフ)
テレビ業界で問題が起きると、一番被害を受けるのは、下請け会社であることは今までも散々言われていることだが、今回もその傾向に漏れず、厳しい状況に追い込まれる下請け会社は少なくないようだ。