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社会 2011年08月31日 11時45分
野田新首相は、低迷する格闘技界に手を打ってくれるのか?
8月30日開催の衆院本会議にて、第62代内閣総理大臣に指名された民主党新代表・野田佳彦氏。 野田新首相といえば、大の格闘技ファンで、自身も柔道2段の格闘技の猛者であることは、すでに多くの方が各メディアのニュースでご存じのことだろう。 そんな野田氏が愛してやまない格闘技であるが、今やすっかり衰退し、低空飛行が続いたままである。特に、日本格闘界の盟主だった「PRIDE」が、2006年に暴力団との癒着を週刊誌に報道されたのをきっかけとして2007年に滅亡して以降、現在の格闘技界の状況は悲惨そのもの。PRIEDの後発団体の「DREAM」も人気が伸び悩み、母体の「K-1」も資金繰りが悪化したため興行が激減、その他にも満足に興行も打てない団体が続出するなど、ほぼ壊滅状態といっても過言ではない。 格闘技好きの野田氏は、格闘技バブル真っ盛りの2005年に発足した「格闘技振興議員連盟」の会長に選任された。格闘技振興議員連盟といえば、K-1やPRIDEを「国の代表的なスポーツ」として認識し、さらなる振興に努めることを高らかに謳っていた。格闘技好きの新首相ならば、是非とも初心を思い出し、メジャー格闘技の復興にも力を注いでいただきたいところだ。 かつて野田氏が(裏事情を知らないまま?)こよなく愛したPRIDEは、裏社会との蜜月による潤沢な資金力で隆盛を極めたが、結局そのダークな背景が命取りになり、消滅した。暴力団の力を借りないメジャー格闘技の復興こそ、すべての格闘技ファンの宿願である。 先日、吉本興業が島田紳助氏の引退を受け入れ、長年の関係を解消した通り、古くから暴力団とは切っても切れない関係を続けてきた芸能界でも、すでに自浄化の波が起こっている。もう一度超満員の大会場でメジャー格闘技を観たいという思いは、野田氏も大多数の格闘技ファンと同様であろう。 日本の政治の長となった今こそ、野田氏が先頭を切って、暴力団と格闘技興行を切り離す舵取りを行っていただきたいところだが…。
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トレンド 2011年08月31日 10時00分
『レジェンド・オブ・フィスト 怒りの鉄拳』 木幡竜 インタビュー
9月17日(土)から公開される『レジェンド・オブ・フィスト 怒りの鉄拳』で、威厳ある力石毅大佐役を見事に演じた木幡竜(敬称省略)にインタビュー出来る機会が配給会社のご協力から実現した。 簡単な木幡の略歴だが、1976年神奈川県生まれ、ボクサーとして活躍後の2003年に俳優デビューを果たす。主な主演作は、NHKドラマ『純情きらり』(06)、TBSドラマ『セーラー服と機関銃』(06)、映画『ゴジラ FINAL WARS』(04)、『DETH NOTE デスノート』(06)、『GOEMON』(09)などがある。 『イップ・マン』(08)のドニー・イェン、『トランスポーター』『ゴージャス』のスー・チー、そして『インファナル・アフェア』のアンソニー・ウォンなど、今回の『レジェンド・オブ・フィスト 怒りの鉄拳』ではアジアの名だたる俳優の中で相交わって独特の威圧感をスクリーンで示した木幡だが、実物の彼はとても快活で謙虚な印象を受けた。 顔を上げ、こちらに目をまっすぐに向けてインタビューへと真摯に回答する姿勢は、厳格な規律の中で鍛えられた格闘家の持つスポーツマン精神に通じているように感じられた。 その木幡に今回の映画のことや、中国での活動について聞いた。 リアルライブ(以下RE)「お忙しいところ、(実は木幡はこのインタビューを受けた次の日には、中国での新作映画の撮影が開始されるために離日しなければならない)一日何社ものインタビューを受けられ、また小社も同じようなことをお聞きしなければなりませんが、ご勘弁ください」 木幡竜(以下KO)「大丈夫です。宜しくお願いします」 RE「一番の見どころと言っても過言ではない、ドニー・イェンとのラストシーンでの対決についてお聞きしたいのですが、このために特別に役作りされたなど、何かご苦労されたことはありましたか?」 KO「普通の格闘技と映画のアクションとは全く違いますので、撮影中でもアクションのためのトレーニングをずっと受けていました。それが本当に過酷で(笑)、僕だけでも6人のアクショントレーナーが付きました。その6人がそれぞれ30分ずつ僕を見てくれるんですが、連続していますので、僕は一回当たり3時間ぶっ続けでトレーニングすることになるんです。そうすると、自分でも判るほどに見る見るうちに痩せていくんです」 RE「食べていてもですか?」 KO「はい、監督からは一日5食食べるように言われていました。しかも、筋肉を付けるための食事とかではなく、体力をつけるために、ただ『単に食べろ』でした(笑)。あと苦労したことは、空手の動き…特にキックです。今までにキックなんてしたことがなかったので」 RE「やってこられたボクシングはこのために役にたちましたか?」 KO「ボクシングがアクションの動きに対して役に立ったということはありませんでしたが、ドニー(イェン)が求めていた本当に人を殴るという気持ちを表現出来たことは良かったと思います。またドニーのアクションに対する考えは、ただ画面の中でキレイにキマるだけのものとは対極なんです。ドニーはアクションも演技の中の一つとして捉えていますので、格闘をしながら感情表現も必要とされました。ですから、ボクシングをしていたことは感情面を生かす事では大変役に立ったと思います」 RE「撮影中にケガなどはされましたか?」 KO「大きなケガなどは全くありませんでした。ただし、打撲やナマ傷などはたえませんでした。あと疲労が溜まりますと、腰が痛くなったりしました。ドニーも同じく腰が悪いので、同じマッサージ師にお世話になっていました(笑)」 RE「それでは、そもそも俳優になられたきっかけは何ですか?」 KO「今考えると、中学生のころに映画を観るのが好きで。その時は漠然と『俳優ってカッコいいな』と思っていました。でも、自分なんて顔もそんなに良くないし、まさかなれるわけがないとも思っていました。また当時はケンカが強くて、地元でも有名でした。そんなことで、高校と大学ではボクシングを選びました。プロとしてもやっていましたが、そのボクシングには付きものの減量で、じっとしている時は常に映画を観ていたんです。今も溝口健二、成瀬巳喜男など日本の昔の映画が大好きなんですが、そうするうちに段々とエンターテイメント業界でやっていきたいと気持ちが大きくなり、今に至ったというわけです」 RE「そうすると、洋画より邦画がお好きなんですか?」 KO「映画は全般的に好きですが、でもどちらかと聞かれたならば日本映画が好きです。今も日本映画は世界の中で一番面白いと思っています」 RE「その日本映画を愛する俳優が、中国で仕事をすることになった特別な理由などはあるんですか?」 KO「特に大きな理由はありません。中国で仕事があり、それを受けたということだけです。それまで恥ずかしながら、中国という国のことを良く判りませんでしたし、また特別な感情も偏見もありませんでした。中国へ行くとなってから、歴史や映画を自分なりに勉強しました。そして仕事を何度かすることで、中国映画の可能性を感じました。また中国の人たちは本当に親切なんです。ただ、私自身は中国へ行ったということではなく、世界に出たという風に感じています。ですから、それが中国でなくても、もしかしてインドであっても自分にとっては同じことなんです」 RE「中国に対するイメージは、行く前と今では違いますか?」 KO「全然、違います。日本で報道されている中国のことは、ほんの一部だということを感じます。また逆に、中国人も同じように日本のことをよく判らないんです。お互いの情報があまりないんですね。逆にそれが面白いなと感じています。中国人も日本人も優しくて親切なのは同じですよね。人種関係なく、僕たちは『これを題材にして映画を一本撮りたい』ということが一番大切であり、目的なんです」 RE「自分の中国語はどのくらいのレベルだと思われますか?」 KO「今では会話であれば問題なく出来ます。ただ、今度中国での4本目にあたる映画で演じるのは中国人の役なんですが、ネイティブさがどれほど出せるか、若干不安があるので頑張らなければいけないと思っています」 RE「それは、日本人である自分が中国人を演じてもいいのかという葛藤からでしょうか?」 KO「それもあります。もともと日本人役が必要で中国に渡っているのに、これって矛盾しているんじゃないのか、という気持ちです。次回の中国人を演じる映画は、今回の『レジェンド・オブ・フィスト』プロデューサーのゴードン・チャンが監督で声をかけてもらったのですが、僕のことを俳優として評価していただいたことは大変光栄なことです。言葉の話しに戻りますが、俳優たちは台湾、香港、そして中国本土のいろいろな場所から集まってくるので、言葉がお互い通じないことが多々あります。監督でさえ、中国本土の標準語(北京語)を話さないくらいですから。演じてセリフはその場でしゃべりますが、映画完成時にはアテレコで後から声を入れています。ですから、スタッフから『キミも彼らとそんなに変わらないよ』『中国語の発音が多少おかしくても、アテレコだから大丈夫』『キミが自分で思っているほど、キミの中国語は不自然ではないよ』なんて言われています」 RE「今後は中国映画に限らず、他の国からのオファーも受けていくということですね?」 KO「はい、ただ良い映画に出演していけたらいいなと思っています」 RE「日本と中国の撮影現場の違いはありますか?」 KO「ないと思います。ただ全くというわけではありません。脚本がその当日になって変わることがよくあります」 RE「そうなると俳優の能力が問われるところですね」 KO「はい、でもやみくもに変更しているわけではなく、良い映画を作ろうとギリギリまで考えている証拠だと思います」 RE「一年のうち、中国と日本に滞在する割合を教えてください」 KO「中国が8割、日本が2割です」 RE「では、どちらの国の居心地がいいですか?」 KO「それは、日本です。(笑)なぜなら、多くの仲間が住んでいるからです。中国にも少しずつですが、仲間は増えつつあります。でも、やっぱり昔から知っている仲間が日本にはいるので。ただ、中国では生活の面で困ることは一切ありません。ストレスも全くありません。一つだけ友達に会えないことが僕にとっての試練です。でも、今はスカイプとか安い国際電話がありますから、頻繁に話してはいますから、気が紛れてはいますが。ですから、たまに日本に帰ってくるたびに彼らと夜遅くまでバカ話ししながら過ごしています。酒はあまり飲めませんが、酒の場は大好きです」 RE「すいません、お聞きしなければならないことが、随分と映画のことからかけ離れてしまったようです。最後に『レジェンド・オブ・フィスト』のPRを木幡さんからお聞きしたいと思います」 KO「世界に通用するアクションシーンを是非劇場でご覧になってください」 RE「ありがとうございました」 KO「ありがとうございました」 木幡は今回の『レジェンド・オブ・フィスト』でのアクションが認められ、次回の2作品もアクション映画に出演することになったという。 千葉真一や、この『レジェンド・オブ・フィスト』にも出演している倉田保昭が日本人として、70年代から現在に至るまで香港や中国本土で絶大な人気を誇っているように、木幡竜という彼らの系譜を受け継いだ、新たな“中国電影”日本人スターが誕生するのも、もうすぐと思われる。■『レジェンド・オブ・フィスト 怒りの鉄拳』■9月17日(土)より新宿武蔵野館、立川シネマシティ、ワーナーマイカル新潟南にて、9月24日(土)よりシネマート心斎橋、他全国順次公開■監督:アンドリュー・ラウ プロデューサー:ゴードン・チャン 撮影:アンドリュー・ラウ、ン・マンチン アクション監督:ドニー・イェン 武術指導:谷垣健治■出演:ドニー・イェン/スー・チー/アンソニー・ウォン/ホアン・ボー/ショーン・ユー/木幡竜/倉田保昭/AKIRA(EXILE)■原題:精武風雲・陳真/2010年/中国/カラー/105分/シネスコ/ドルビーSDR/字幕翻訳:寺尾次郎■提供・配給:ツイン 配給協力:太秦■公式HP:http://www.ikarinotekken.com/
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芸能 2011年08月30日 15時30分
天然+リアクション 狩野英孝は第2の出川になれるのか!?
「ラーメン、つけ麺、僕イケメン」のギャグと勘違いイケメンキャラで人気となったお笑いタレントの狩野英孝。一時期のお笑いブームでギャグも人気になったが、微妙に外したコメントなどからお笑いブームから来る一発屋だろうと思いながら見ていた人も多かっただろう。だが、そんな不遇の時期を乗り越え、今「一周回って」彼が高く評価されている!? 再評価する声が高まったのは、先日特別番組として放送された『世界衝撃映像社〜日本テレビ初公開だらけの大復活SP〜』にて。この番組は今年3月まで放送されていた『(株)世界衝撃映像社』がスペシャル番組として放映された物で、海外の映像などを流すのではなく、芸人自らが世界のあちこちへロケに飛び、オリジナルの衝撃映像を体当たりで撮ってくるというもの。 その中で、狩野は『着ぐるみ接近大作戦in南アフリカ』アフリカの野生動物の前に動物の着ぐるみで接近し、どれだけ近くまで近寄れるかという企画だ。この企画にて狩野は様々な着ぐるみでいろいろな動物に接近を試みるのだが、一番のピンチがシマウマの着ぐるみでシマウマに接近した時。気配を察して距離を取る野生のシマウマになかなか接近できない狩野、ついに体力の限界を迎えて横になったところ、なんと野生のハイエナ2頭が接近。しかもスタッフの指示で死んだふりをしていた狩野に噛みついた! 慌てて逃走し、着ぐるみなどをチェックすると丈夫な目線カメラを噛み砕かれていた事が判明。生命の危機が迫っていたわけだが…狩野は「ハイエナにはシマウマに見えたって事ですから。ある意味成功!」となんともポジティブな発言。他にもゾウやライオンにも着ぐるみや特殊メイクで接近し、危険な目に遭いながらも企画を敢行。ライオンに攻撃されながらも「心を開いてきてるんですね」と発言し、自ら触りに行くなどの体を張った仕事ぶりに「根性あるな。見直した」との声が多数。視聴者からは「あの状況で企画を成立させる発言が出来るのは凄い」「何だかんだでこいつの体張り方は良い」と彼を評価する意見が上がった。 今まででも、ロンドンハーツなどでゲストとして出演した時や同番組のドッキリ企画などで、どちらかというと天然な部分で笑いを提供してきた狩野。ネタでキャラを作るより「素のままが一番面白い」上に、先の番組内容でも分かるとおり体を張りつつ笑いへと活かす様子、さらに「イジられキャラ」的ポジションから、いよいよ「リアクション芸で第2の出川哲朗になれるのでは?」との評価が高まってきている。 同様の事は過去に『爆笑レッドシアター』等の同じ番組で共演したウッチャンナンチャンの内村光良も述べており、「老体になった(事務所の先輩)出川哲朗の代わり」にも、彼の特色を活かして「リアクション芸人」を目指すよう示唆されている。 狩野自身も出川を目標にしている事もあり、今回の評価はまさに願ったり叶ったり。目標へ近づく第一歩になり得るのか、彼の今後に期待したい。
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トレンド 2011年08月30日 15時30分
エヴァのクイズは答えがおかしい?
「エヴァ」といえばもちろんエヴァンゲリオン。映画版のテレビ放送時に、ツイッターのタイムラインがエヴァだらけになったのはつい最近のことだが、それとほぼ時を同じくしてクイズアプリが登場した。 レベルは3段階あって、すべて4択。GameCenterのリーダーボード機能で、ネットを介して得点を競うことができる…と、クイズアプリとしては至極まっとうなもの。しかし今、ネット上では「答えがおかしいのでは?」と、ちょっとした注目を集めている。 問題になっているのは、「加持さん殺した犯人は?」という質問。「ミサトなのはどうかと…」「あれ? って思って調べたよね」と設問ミスが指摘されているのだ。筆者はエヴァを観ていないのでわからないのだが、真意やいかに?(谷りんご)▼エヴァクイズhttp://itunes.apple.com/jp/app/id458273008
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社会 2011年08月30日 15時30分
野田佳彦氏が新首相へ
民主党の野田佳彦新代表が30日午後に開かれた衆院本会議で95代、62人目の首相に指名された。 代表選直後から挙党一致を掲げている野田首相、注目を集めている幹事長人事では、輿石東参議院会長に打診したが、輿石氏は固辞している。また、一部報道では、岡田幹事長については、官房長官や財務相など要職での起用を検討しているという。〈衆院での首相指名選挙の結果〉野田佳彦 308谷垣禎一 118山口那津男 21志位和夫 9福島瑞穂 6渡辺喜美 5平沼赳夫 4小沢一郎 1海江田万里 1鳩山邦夫 1横粂勝仁 1無効 1
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トレンド 2011年08月30日 15時30分
パワースポット探訪レポート「養老渓谷」
養老渓谷は、千葉県夷隅郡大多喜町から市原市にまたがる養老川周辺の渓谷であり、国道沿いには温泉宿や、土産用店舗が立ち並ぶ。その周囲は「県立養老渓谷奥清澄自然公園」に指定されている。 養老渓谷の目玉は『粟又の滝』と呼ばれる高さ30メートルもの滝であるが、時間に余裕のある方は渓谷に設置された「滝めぐりコース散歩道」を歩いて、自然と森林浴を満喫することをお勧めしたい。なお、国道沿いの散歩道の入り口には、小さな看板と駐車場が出ているので、注意して確認したい。 滝めぐりコース散歩道は、徒歩でおよそ一時間にも及ぶ。その道程には整理された小道がコース全体を占めており、ラフな格好でも気軽に参加ができる。このコースからは粟又の滝に至るまでに、小さな規模の滝を5つほど観光ができる。 まずは、入り口の駐車場で駐車料金500円を支払い、管理人の年配の男性からコースの概要の説明を受ける。その際に観光用のガイド案内を1枚貰えるので、それを持って行くと、更に安心して楽しめるだろう。 農道を利用して作られたハイキングコースは綺麗に舗装されていて、思わず胸が高まる。10分ほど歩くと、最初の「幻の滝」の看板が見えてくる。ここでは、滝の展望台が大人一人100円と有料になっている(子どもは無料)。また、喫茶店の中に展望台があるのが見所だろう。渓谷の滝の素晴らしい光景が一望できる。 そこから養老川に向かって下がって行く。養老川の周辺は、それこそ古の自然の姿が残された素晴らしい絶景であると言える。 養老川に沿って石畳が敷かれた歩道には、無数のおたまじゃくしや、様々な小魚の姿を拝見することが出来る。そこでは養老川の素晴らしい風景を見ることができる。日曜日の午前中ということもあって、家族連れの姿が多く、また子供達は手にバケツや網を持って川の中に入っている姿が拝見された。更に驚くことには、養老渓谷内で釣りを楽しんでいる大人がいた。ここでは鮎が釣れるらしい。 ここの名物である巨大な滝、粟又の滝までは約30分ほどの道程である。高さ30メートルの長さ100メートルに達する滝の姿は壮観である。 滝には大勢の観光客が居た。水着で遊ぶ者や、更にはキャンプ用のテントまで立っているのには驚いた。 綺麗な自然の中の歩道を歩いていると、心が活性化されるのを感じることが出来た。パワースポットとしての効果は素晴らしく、運動不足な者にとっては良い運動となるだろう。 ここで一番の難所なのは、粟又の滝から国道まで上がる急な小道である。一応は手すりが付いてはいるが、その傾斜は半端なものではなく、恐らく足腰の弱い方などは、上るのも大変ではないだろうか。 更に、粟又の滝近くまで直接自動車で行くことも出来るが、一時間ほど歩いて自然のパワーを貰うことをお勧めしたい。(藤原真・山口敏太郎事務所)
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芸能 2011年08月30日 11時45分
「昨日は精神安定剤のんでねました」「自分の気の小ささやになります」 メールから分かった島田紳助さんの素顔
元タレントの島田紳助さんが引退するきっかけとなった暴力団関係者との“黒い交際”を裏付ける106件のメールの内容が30日発売の「週刊朝日」(朝日新聞出版)で報じられている。 同誌によると、メールは元ボクシング世界王者で現在、恐喝未遂罪で実刑判決を受け最高裁に上告中の渡辺二郎被告の捜査過程で押収された渡辺被告の携帯電話で05年6月から2年間にわたってやりとりされたもの。 「紳助さんは23日の引退会見で『この程度で引退しなくてはならない』と語っていたが、メールによると、かつて身に降りかかったトラブルを処理するため渡辺被告から紹介された、指定暴力団山口組最高幹部のために紳助さんが芸能イベントのチケット入手に奔走するなどのやりとりなどがあり、ズブズブの関係であることが浮き彫りになった」(芸能記者) それにしても、メールのやりとりからは紳助さんの素顔が伺える。 「昨日は精神安定剤のんでねました」「自分の気の小ささやになります」「もともとへぼい私には、少々ポジションが重いかも」など番組の中での“王様ぶり”からは想像もつかない弱気な文面が目立つ。 「メールから分かるのは紳助さんは芸能界で気の許せる友人がいなかったということ。数少ない信頼がおける人間が渡辺被告や最高幹部だった。紳助さんと同期で吉本興業に入った明石家さんまもプライベートでは紳助さんとつるむことがなかった」(週刊誌記者) 気になるのは07年4月末にやりとりされたメール。紳助さんは渡辺被告に「とことんいったります そして引退ですわ」というメールをしていただけに、多少なりとも、いずれ“黒い交際”が発覚し芸能界引退することを予感していたような気がしてならない。
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芸能 2011年08月30日 11時45分
無免許・山口達也は事故しなかっただけまだマシ!? こんなにあるジャニーズ自動車運転関係トラ ブル
半年以上にもわたる無免許運転で検挙されていたことが発覚した人気グループTOKIO・山口達也(39)が29日、日本テレビで記者会見し、「山口達也という人間を信頼して、応援してくださった皆さまを裏切った形になり、大変申し訳ない」と謝罪したが、現在出演している番組や車や宅配便のCMなどは出演自粛や放送中止などの処分は必至な状況だ。山口自身もコトの重大性に反省しきりで「許していただけるなら、やらせてほしい。関係者の指示に従います」と話しているが…。 「ジャニーズ事務所アイドルの自動車運転関係の事故やトラブルは、他の芸能人の事故に比べても突出してるのではないでしょうか。まあ、ジャニーズがそれだけ注目されているというのもありますが」と話すのは、ある芸能事務所関係者。例を挙げると、ここ数年でもこんなに事件になっているのだ。<2010年6月 嵐の二宮和也が東京・目黒区で自転車と衝突> 4日午後、目黒区上目黒の信号機のない交差点で、二宮運転の乗用車が自転車の女性と衝突。女性は左足にケガ。警視庁目黒署によると、直進する二宮の車が自転車と出合い頭に衝突した。<2010年4月 関ジャニ∞の渋谷すばるが東京・新宿区で追突> 17日午前5時半ごろ新宿区中落合の都道で、渋谷が乗用車を運転中、信号待ちで前に止まっていた乗用車に追突。渋谷と追突された乗用車を運転していた男性らにけがはなかった。<2010年3月 NEWSの手越祐也が東京・港区で追突> 15日午後、港区南麻布のコインパーキングから手越が運転して都道に出たところで、タクシーの左後部に追突。当時は渋滞しており、警視庁渋谷署は原因は手越の前方不注意とみている。<2010年2月 嵐の松本潤が東京・目黒区で追突> 松本は1日午後11時過ぎに目黒区八雲の都道を運転中、交差点で前方を走っていた女性会社員が運転する乗用車に追突。積雪の影響でスリップしたとみられる。<2009年10月 V6の長野博が埼玉・八潮市で追突> 長野が12日午後、八潮市の渋滞中の首都高速6号三郷線で女性会社員の乗用車に追突、けが人は無し。<2009年3月 NEWS&関ジャニ∞の錦戸亮が東京・港区で多重衝突> 錦戸が1日午後、港区六本木の首都高3号線で玉突き事故。錦戸が運転する車が渋滞の最後尾に止まっていた乗用車に追突。錦戸の前の車に乗っていた女性が軽傷。<2001年8月 SMAPの稲垣吾郎が東京・渋谷区で道路交通法違反と公務執行妨害で現行犯逮捕> 稲垣は24日夜、渋谷区の路上で駐車違反をし、道交法違反と公務執行妨害で現行犯逮捕。反則切符を切ろうとした女性警官3人の制止を振り切って乗用車を発進させ、警官1人のひざに車体を接触させた疑い。長期間芸能活動を自粛することに。 芸能人の交通事故トラブルで、所属事務所のマネージメントはどうだったのかと批判の声が出るのは酷というものだが、ジャニーズは“それにしても…”の多さだ。全国交通安全週間などでは、一日署長で交通安全を啓蒙していく仕事だってある以上、このような交通トラブルに世間の目が厳しくなるのは当然の流れ。ジャニーズ事務所は率先して何かしらの対策をする必要が出てくるのではないか。<関連記事>TOKIO山口達也が無免許状態で運転 http://npn.co.jp/article/detail/76501557/
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芸能 2011年08月30日 11時45分
永遠のライバル前田敦子を破ることができるのか!? AKB48の大島優子が月9出演
10月からフジテレビ系でスタートする月曜9時の枠は、新ドラマ「私が恋愛できない理由」になることがわかった。同ドラマは、現代の“恋愛超氷河期”を舞台に、恋愛に対して積極的になれない女性たちの姿を、実際のエピソードを交えながらリアルに描くラブストーリー。注目は、香里奈、吉高由里子、そしてAKB48の大島優子の競演だ。 子役出身でもあり、女優志望を公言する大島。「ヌードにもなる」と語ったこともある。しかし、NHKの大河ドラマ出演やドラマの主演、さらに映画『もしドラ』での主演などで活躍する同じくAKB48の前田敦子には女優の実績としては大きく差をつけられている。ただ、現在放送中の『花ざかりの君たちへ〜イケメンパラダイス〜2011』も視聴率的には苦戦中。決して、前田も順風満帆というわけではない。 今回の“月9”で大島が女優としてどこまで成長できるのか、そして、第3回総選挙で敗れた前田敦子に、“女優”というジャンルで勝つことはできるのか、注目したい。
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トレンド 2011年08月30日 11時45分
映画「メサイア」プレミア上映に監督と出演者が登場
映画「メサイア」(金子修介監督、10月15日公開)のプレミア上映が29日、東京・シネマサンシャイン池袋で行われ、出演した荒井敦史、井上正大、木ノ本嶺浩、陳内将の4人と金子監督が登壇した。 同作は、テロリストの弟を監視するため公安スパイ“サクラ”が 全寮制高校に潜入。監視対象との間に芽生えた友情に悩みながらも、任務を遂行していく姿を描く。 サクラの一員役で、アクション初挑戦、単独初主演を果たした荒井は「すごく緊張しました。他の方々はアクションできるのですが、僕はアクション自体そんなに経験がなかったので、とりあえずほかのキャストの方々に食らいついてやろうと思いましたね」と撮影の感想をコメント。 荒井の相棒役を演じた井上は「現場が寒すぎて、表情が動かないので金子監督からNGがでました。ロケバスを温めて表情を柔らかくするタイムを設けましたね。一番きつかったのはアクションがあることでした。寒かったので、体が冷え切ってしまうんですよね。そういう状況で激しいアクションをしなければならなかったので、ケガをしないようにということを気を付けながら行いました」と現場での苦労話を披露した。※写真 左から陣内将、井上正大、荒井敦史、木ノ本嶺浩、金子修介監督
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レジャー
GI秋華賞追い切り速報 春の実績馬を脅かす不気味な存在 究極の上がり馬 サンドリオン絶好
2006年10月11日 15時00分
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スポーツ
大みそか参戦ほぼ決定 芸能人対決 金子賢vs押尾学
2006年10月10日 15時00分
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レジャー
GII毎日王冠 テレグノシス花道V
2006年10月07日 15時00分
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レジャー
アイルランドT キンシャサノキセキ断然
2006年10月06日 15時00分
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よしお兄さん、だいすけお兄さんの結婚を祝福「直接聞きました」 パパとしての喜びを語る
1999年11月13日 11時50分
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マギー司郎「童貞は舞台に立たせない」
1990年12月15日 12時55分
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芸能
中居正広がクレカ被害、詐欺師に対し「可哀想」
1990年11月15日 11時21分
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1980年09月26日 22時06分
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芸能
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1970年09月27日 12時20分
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芸能
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1970年09月26日 22時43分
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1970年09月26日 22時28分
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芸能
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1970年09月26日 22時10分