同作は、テロリストの弟を監視するため公安スパイ“サクラ”が 全寮制高校に潜入。監視対象との間に芽生えた友情に悩みながらも、任務を遂行していく姿を描く。
サクラの一員役で、アクション初挑戦、単独初主演を果たした荒井は「すごく緊張しました。他の方々はアクションできるのですが、僕はアクション自体そんなに経験がなかったので、とりあえずほかのキャストの方々に食らいついてやろうと思いましたね」と撮影の感想をコメント。
荒井の相棒役を演じた井上は「現場が寒すぎて、表情が動かないので金子監督からNGがでました。ロケバスを温めて表情を柔らかくするタイムを設けましたね。一番きつかったのはアクションがあることでした。寒かったので、体が冷え切ってしまうんですよね。そういう状況で激しいアクションをしなければならなかったので、ケガをしないようにということを気を付けながら行いました」と現場での苦労話を披露した。
※写真 左から陣内将、井上正大、荒井敦史、木ノ本嶺浩、金子修介監督