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芸能 2011年08月29日 11時45分
えっ、あの人も? 意外と多い 芸能人“オタク”事情
かつて『妖怪大戦争』に出演し名子役として名を馳せ、成長した今も俳優業として活躍する神木隆之介。そんな彼の意外な!? 側面が話題となっている。 書籍情報サイト『ブック・アサヒ・コム』中の注目のマンガなどを紹介するコーナー『コミック・ブレーク』のシリーズ<私のコミック履歴書>にて。8月24日に掲載されたインタビューでマンガやライトノベルが好きと公言しているのだが、好きな作品のラインナップが「神のみぞ知るセカイ」「バカとテストと召喚獣」「神様のメモ帳」等々、なかなかのもの。このインタビュー記事を読んだ読者からも「いつの間にこんなにオタクに」と少し驚きと困惑が混じった感想が出てきている。 芸能界にもいわゆる「オタク系」の人は多い。有名どころではしょこたんこと中川翔子や、AKB48のまゆゆこと渡辺麻友などが出てくるだろう。渡辺麻友は8月12日から3日間開催された東京コミックマーケットの模様をブログで報告、お気に入りのアニメや漫画のグッズをゲットして喜ぶ様子などを綴っていた。他にも福田沙紀が特撮マニアであったり、栗山千明も自らオタクである事を公言している。 また、先の神木隆之介と同じように、成長していくにつれいつの間にやらオタク化していた例として「てじなーにゃ」の山下兄弟もいる。彼らもアニメオタクで「けいおん!」に兄弟ではまっている様子がブログから見て取る事が出来る。名前は伏せるが、ある芸能人が自室を公開した時、本棚に美少女ゲームのパッケージが飾られてあり、余りに彼のイメージと違っていたので(ネタが判るオタクの)視聴者が騒然となった事も過去にあった。 このように、意外な人が実はオタク趣味を持っていたと言う話は、挙げていくときりがない。古くは原田芳雄や加山雄三、タモリのように年季の入った鉄道ファン等が存在したりしているからでる。 サブカルチャーに詳しい某ライター曰く「昔からマンガ好き、アニメ好きのオタク系趣味のある芸能人はある程度居たのだろうが、芸能人やオタクの両方の一般的なイメージが乖離しているため秘密にせざるを得なかった、という側面もあるのかも知れない」との事。また、オタク故に自分の趣味について「判る人には判るが判らない人にはさっぱり判らない」のが分かっているため、空気を読んであえて公言しなかったのだ、という見方もある。しかし逆もまた然りで、その芸能人と同じ作品が好きな視聴者は彼により親しみが持てるし、距離も近く感じられるだろう。 誰もがマンガやアニメを楽しむようになった今だからこそ、オタクだ何だと関係なく、「面白いものを面白いと言っているだけ」とようやく芸能人の方も公言できるようになったのかも知れない。
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芸能 2011年08月29日 11時45分
コブクロ小渕 病気治療を行うため活動休止
人気デュオ、コブクロの小渕健太郎(34)が28日、頸部(けいぶ)の病気治療を行うため、コブクロが一時、活動を休止することがわかった。札幌市内で開かれたツアーの最終公演でファンに報告して明らかになった。 今回の活動中止を受けて、年内に予定されていた8作目のオリジナルアルバムの発売も中止になる。 コブクロは小渕健太郎と黒田俊介の2人から成るフォークデュオ。1998年に結成、2005年にNHK紅白歌合戦に初出場、翌年には初の日本武道館公演を開催している。
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トレンド 2011年08月29日 11時45分
rei harakamiのクレジットはそのままに、ウルリッヒ・シュナウス日本公演、いよいよ本日!
いよいよ本日29日に開催されるエレクトロ二カ・アーティスト、ウルリッヒ・シュナウスの来日公演“LIQUID R/U/U/M”。 2001年リリースのアルバム『Far Away Trains Passing By』を皮切りに、これまで3枚のオリジナル・アルバムをリリースしているウルリッヒの日本ツアーは、昨年開催されたシューゲイズ・レジェンド、チャプターハウスとのツアー以来、約1年4カ月ぶりとなる。 イベント名にも冠されているように恵比寿のLIQUIDROOMで開催される本公演。ソロで出演予定だったrei harakamiが先月7月27日(木)に急逝したことを受け、彼に哀悼の意を表す意味を込めて、当初の予定通りrei harakamiの名前をラインナップにそのまま残すことが主催者側から発表された。また、すでに出演が発表されているU-zhaan、mabanuaに加え、rei harakamiにゆかりある2組のアーティスト、agraphとAUTORAが追加されている。 なお、AUTORAは元TANZMUZIK/Hoodrumの山本アキヲと、speedometer.こと高山純のメンバー2名に加え、ドラムに砂十島NANI(BOGULTA)とギターに森雄大(neco眠る)を迎えた4人編成のバンドセットで出演を予定している。
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トレンド 2011年08月29日 11時45分
“オギカリ”こと荻野可鈴ちゃんのファーストDVD発売記念イベントが開催
28日、秋葉原・ソフマップアミューズメント館にて、現役女子高生ファッションモデル、オギカリこと荻野可鈴ちゃんのファーストDVD発売記念イベントが行われた。 今月27日にリリースされたばかりの『オギカリのと・な・り』は今月の4月に沖縄で撮影。始めての撮影で緊張したとのことだがスタッフは優しくて楽しい撮影だったと本人は語る。撮影期間中は天気が悪く、「気合を入れて半袖をいっぱい持って行ったら寒くてやられました」と一言。DVDの内容については「普段ファッション誌では笑顔多いんですが、DVDは色んなオギカリが見れます」とアピールした。 印象に残ったシーンはと質問され、「海で走るシーンがあるんですけど凄く寒くてそれが凄く印象に残りました」と答える。他に縦笛を吹いているシーンが印象に残っているるそうで「吹くのがあまりに下手すぎてマネージャーさんから“音消しておいたから”といわれたんですよ。あれ凄く頑張ったのになあ…」と本編では消された音源について少し残念そうに回想した。 今年の4月から現役高校生モデルとての活動を続けている可鈴ちゃん。高校生になってからの心境について質問されると「高校生になってもあまり変わらなかったですね〜(笑)。告白とかされてみたいです」と答えた。ちなみにまだ好きな人はいないとのこと。最近特撮映画での出演など、様々な活動に挑戦している可鈴ちゃん。これからも学業と芸能活動、どちらとも頑張ってもらいたい。(斎藤雅道)荻野可鈴(おぎのかりん)1995年10月12日生まれ血液型A型身長 150センチ B72/W56/H74
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トレンド 2011年08月29日 11時45分
鈴木千絵里、1年ぶりグラビア再開! 引退決意していた?
グラビアアイドルの鈴木千絵里(22)が28日、都内でDVD「Chieri Dolce」発売記念イベントを行った。 ミスマガジン2007ベスト16などの経歴がある鈴木だが、DVDのリリースはなんと1年ぶり! 現役大学生(通信制)でもある彼女。ここ1年間は芸能活動より学業のほうが忙しかったとのこと。「看護師のおばちゃんたちと授業受けたり…」といろいろあったようだ。 DVDは5月に都内で撮影され、浴衣がはだけるセクシーなシーンやロリ系の黄色い水着、キャバ嬢が着るような真っ赤なドレスなど見どころ満載。 イベントには多数のファンが集まったが、「きょうみんなが来てくれなかったら、引退しようと思ってました!」とぶっちゃける場面も。「グラビアも1年やってなくて、あんまりメディアにも出てなかったので、忘れ去られていると思っていたので…」と不安だった胸の内を吐露した。 しかし、多くのファンが集まるという事は、未だ人気は衰えていない事の証左。例えば映画「ほっぷすてっぷじゃんぷッ!」でヒロインを演じた彼女の勇姿などは覚えている方もいるだろう。もう2年前の映画で、セーラー服姿で惜しげもなくパンチラアクションを披露していた彼女だが、「あのキャラは私の素の姿です。またやりたいですね!」と笑顔。トレードマークである唇の下のホクロがまぶしかった。(マダムキラーJ)
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スポーツ 2011年08月29日 11時45分
“カブキの実息”THE KABUKIの地下プロレス初登場に、ALAISE戦慄…8・28『EXIT-84 KEY』
【メインイベント】“暗黒サラブレッド”ジャガー・ロゴフスキー & “地下横綱”梅澤菊次郎 vs“オリエンタルミステリー”THE KABUKI & “鋼鉄忍者”刃駆 激闘3試合を終え、残るメインを待ち受ける「ALAISE」のリングに、歌舞伎囃子、そして名曲「ヤンキー・ステーション」の調べが高らかに鳴り渡る。その中現れたのは、忍者頭巾を被った黒装束の大男。両手には、銀色の鈍い光を放つヌンチャクを携えている。 「ヤンキー・ステーション」にヌンチャクといえば、第9代地下世界王者であり、日本地下マット界の生ける伝説であるザ・グレート・カブキと相場が決まっているが、実はリング上の大男は、そのカブキではない。 男の名は「THE KABUKI」。かねてよりその存在が囁かれてきたザ・グレート・カブキの実の息子が日本上陸を果たし、8月28日に、ついに地下プロレスのマットに足を踏み入れたのである! 各所から漏れ伝わる諸情報によれば、カブキの実息THE KABUKIは、米国・ロサンゼルスに生を受け、かつて地下プロレスに王として君臨した父より、血にまみれた格闘英才教育を授かった。その教えは、時に実の息子の腕を叩き折るという、想像を絶する苛烈なものであったという…! その後も血塗られた宿命を背負う息子・KABUKIは、ボクシング、ムエタイなど様々な格闘術を習得し、やがて成人した後、南国タイに流れ着く。KABUKIはそこで出会った「地下ムエタイ」に身を投じ、ついにその格闘本能を覚醒させる。 そしてこれまで交わることのなかった日本地下プロレスとKABUKIの両者が、かの国タイで初めて接点を持つこととなった。 それは今年6月に実現した、EXIT-JAPAN(地下プロレス日本人勢)のタイ遠征でのことだった。彼らは首都バンコクのゴーゴーバー(踊り子を買春できるタイ独特の風俗店)で行われる「タイ地下プロレス」にて、ザ・グレート・カブキにそっくりなペイントを施した大男を目撃する。それが、日本地下プロレスとTHE KABUKIの初邂逅であった。 以降日本との因縁が生まれたKABUKIは、その後まもなく、運命の糸に引き寄せられるように日本上陸を果たし、8月21日の天龍プロジェクト・新宿FACE大会で日本マット初見参。そして今回、地下組織WUW(World Underground Wrestling)の招集(通称「フランスからのメール」)によって、ついに地下プロレス登場と相成った。 リングインしたKABUKIを待ち構えるのは、地下組織WUWのボス=イワノフ・ロゴスキーJr.の実息、ジャガー・ロゴフスキー。 ここでもう一つ、重要なことをお伝えしよう。このジャガーの父・イワノフJr.とザ・グレート・カブキは、かつて地下世界王者のベルトを懸けて死闘を繰り広げた因縁を持つのだ! そして時を経てその息子たちが、同じ地下のリングで相まみえることとなった。やはり地下組織の長イワノフ・ロゴスキーJr.は、今こそロゴスキー家とカブキ家の長く続く因縁に決着をつける時と踏んで、THE KABUKIを地下のリングに招いたのだろうか…!? かくして幕を開けた、THE KABUKIの地下初舞台。注目のKABUKIのファイトだが、グラウンドでは相手の肩口を掴むオリエンタル・クローで老獪にペースを掴む、父そっくりの闘いぶり。しかし要所で変型ベアハッグの「十八番絞め」(おはこじめ)を繰り出すあたり、すでに闘いのオリジナリティを獲得しているようだ。 試合のフィニッシュも、THE KABUKIの看板に恥じない、センセーショナルなものであった。“地下横綱”梅澤菊次郎とのヘビー級の肉弾戦で客席を熱狂させたKABUKIは、父譲りのアッパーカットで梅澤の巨体をグラつかせ、そして梅澤のアゴめがけて必殺のトラースキック一閃! 巨木が稲妻に引き裂かれるように、地響きをあげてマットに倒れ込む梅澤。レフェリーRIKIYAがたまらず試合のストップを告げ、THE KABUKIの鮮烈KO勝利が決まった。 そして会場内にふたたび「ヤンキー・ステーション」が鳴り響く中、周囲を睨め回しながら悠然とリングを去るTHE KABUKI。闘技場ALAISEの空気は、一夜にして“東洋の神秘”一色に塗り替えられた…。【第1試合】“頭突鬼世界一”富豪2夢路 vs “地獄妖怪”入道【第2試合】“足技の魔術師”小笠原和彦 vs “地獄妖怪”入道 去る8・14新宿FACE決戦にて、観る者すべてをあっと驚かせた「天国・地獄トーナメント」。負け残りを競う地獄トーナメントの“優勝者”となってしまった入道に、この日もさらなる地獄が降りかかる。第1試合の出場をコールされた入道に襲いかかる“優勝特典”は、地下の牢名主・富豪2夢路とのシングル戦。なおも続く制裁マッチの様相に、ALAISEの客席が凍りつく。入道は夢路から、チョップにキックに頭突き2連発、そしてフジワラ・アームバーと、“地獄の刻印”をこの日も全身にきっちりと刻み込まれることとなった。 そして入道の無間地獄は、この日もこれだけでは終わらなかった。引き続き第2試合にもコールされ、連戦を強制されることが決まった入道に、今度は天国トーナメント覇者・小笠原和彦が待ち受ける! この天国地獄決戦は、小笠原がじっくり時間をかけて手刀と蹴りで入道の肉体を破壊にかかる、第1試合以上の地獄マッチとなった。完膚なきまでにKOされ、血の泡をマットに吐き、這いつくばる入道。 どこまで続く泥濘(ぬかるみ)ぞ。この無間地獄、はたしていつまで…?【第3試合 地下日本阿吽選手権】[王者組]“タックル将校”竹嶋健史 & “リバプールの神童”KENDO KEITA vs[挑戦者組]“銀座の鉄人”三州ツバ吉 & “ジャパニーズ和尚”日龍 先日、暴動のロンドンより命からがら急遽帰国した、イギリス帰りの矢野啓太改めKENDO KEITA。名は変われど盟友・竹嶋とのパートナーシップは健在。阿吽の帯を懸け、三州&日龍の元王者コンビを迎え撃つ。 昨年、日本初の「富士山頂プロレス」で阿吽の帯を防衛した三州&日龍の名コンビは、かつての王者時代を超える破竹の勢いをリング上で発揮してみせた。先日の天国トーナメントでは決勝戦まで勝ち上がり、勢いをこの日も持続する三州と、タイ遠征で“ジャパニーズ和尚”としてブレイクし、以降快進撃を続ける日龍。絶好調を続ける両者が競うように勢いを見せ、やがて王者組から試合のペースを奪ってみせる。 そして日龍スリーパーで王座奪還が決定。この王座交代劇、虎の子の阿吽の帯が本来の場所に還ってきたと言うべきか。 全試合結果は以下の通り。◆地下プロレス『EXIT-84 KEY』2011年8月28日(日)開始:16:00会場:東京・高田馬場「ALAISE」<第1試合>○富豪2夢路(5分12秒 フジワラ・アームバー)●入道<第2試合>○小笠原和彦(17分37秒 TKO)●入道 ※正拳突き<第3試合 地下日本阿吽選手権>[挑戦者組]三州ツバ吉、○日龍(13分08秒 日龍スリーパー)[王者組]●竹嶋健史、KENDO KEITA※王者組が防衛失敗。挑戦者組が第6代地下日本阿吽王者となる。※勝負を直接決した日龍に「阿」の帯、パートナーの三州に「吽」の帯が授与される。<メインイベント>○THE KABUKI、刃駆(20分30秒 TKO)ジャガー・ロゴフスキー、●梅澤菊次郎 ※トラースキック※試合はすべて時間無制限一本勝負。KO、ギブアップのみで決着。地下プロレスtwitterhttp://twitter.com/Chika_Wrestling地下プロレス データベースhttp://www43.atwiki.jp/wuw-exit/梶原劇画で伝承された「地下プロレス」が、この日本に存在した! 闇の闘いを伝える『EXIT』とは何か!?http://npn.co.jp/article/detail/97320773/仰天! 「地下プロレス」が「霊峰富士山頂」にて「日本最高峰プロレス」!!http://npn.co.jp/article/detail/23287014/地下プロレス“天国地獄トーナメント”はまさに…負けたら地獄! 8・14『EXIT-83 CORE:Z!!』http://npn.co.jp/article/detail/05756967/
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ミステリー 2011年08月29日 11時45分
進化する「言霊」
日本では、昔から言葉には霊的な力が宿るとされていた。この言葉に宿る力を指して「言霊」と呼ぶ。良い言葉を発すると良い事が起こり、不吉な言葉を発すると悪い事が実際に起こってしまう、と言う事を端的に現した物で、神社で神事などに奏上される祝詞やお寺でのお経に力があるとされるのも、この考え方による物である。 勿論、この「言霊」とよく似た考え方は欧米などの他国にもある。呪文や詔、ある種の音や楽曲には魔を払う力があるとされた物で、例えば中国の春節(旧正月を祝う祭り)の時にならされる爆竹などはその一例である。 しかし、この「言葉の力」が昔から信奉され、身近に感じられる国は日本が一番なのではないだろうか。もともと日本は言魂の力によって幸せがもたらされる国、「言霊の幸はふ国」とされていた。また、誰もが小さい時にお年寄りや学校の先生に教わった記憶があるだろう。「人の悪口を言ってはいけません。意地悪したら、自分に返ってくるよ」と。公共広告機構ACジャパンのCMでも有名になった、金子みすゞの詩「こだまでしょうか」にもあるが、こういった「言った言葉が跳ね返ってくる」という考え方は「言霊」が根底にないと出てこないものである。 最近では、若者言葉などを筆頭に誰もが発する言葉が概ね乱暴になってきているし、所詮は何の気無しに発している物だから、と昔ほど「言霊」は顧みられていないように見える。 ところが、この「言霊」はどうも近年になって進化してきたのでは、と思わせるような事例が多くある。近年の「言霊」は主にインターネットを舞台に猛威を振るっているようで、代表的な例がブログや掲示板での書き込みだ。天災や大きな事件・事故の起きる前に、それを予測したような言葉が書き込まれていたり、時には乱暴な呪いめいた書き込みが時を経て現実化したかのように思える事例も多くある。 ただの偶然、で片付けるには少々確率が高すぎる「書き込み」の「言霊」。「こだまでしょうか」のCMではないが、改めて自分の発言に注意すべき時代が来ているのかもしれない。
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トレンド 2011年08月29日 11時45分
『美男ですね』第7話、嫉妬に燃える玉森裕太
TBS系の金曜ドラマ『美男ですね』の第7話「運命のキスと奇跡の告白!!」が8月26日に放送された。クールで無愛想な桂木廉役の玉森裕太が嫉妬に燃える姿を熱演した。 今回は桜庭美男(瀧本美織)が女性であることがA.N.JELLの全メンバーに公になる。藤城柊(藤ヶ谷太輔)は積極的に美男にアプローチし、傍から見ると美男と柊は、いい雰囲気になっている。それが廉には面白くない。柊が美男に告白して美男がトキメク妄想までして、それを阻止しようと躍起になる。 実際のところ、美男は廉が好きで、柊は悲しくなるほど異性として意識されていない。廉にドキドキする美男はブタ鼻で心を鎮めようとするが、真意の分からない廉はバカにされていると勘違いする。さらにNANA(小嶋陽菜)の意地悪も加わって、二人はすれ違いを続ける。それでも二人の互いを想う気持ちは明白であり、安定感のあるラブコメに仕上がった。 普段はクールな人物が恋愛で必死になる姿には滑稽味がある。廉が上から目線で「好きになることを許可してやる」と言ったところで、「お前が美男を好きなくせに」と突っ込みたくなる。視聴者はニヤニヤしながら廉というキャラクターを見守ることができる。 『美男ですね』は韓国ドラマのリメイク版であり、オリジナルとの比較は避けられない運命である。特に廉に相当するファン・テギョンを演じたチャン・グンソクは、この役でアジアの大スターとなった。廉を演じる玉森裕太には「チャン・グンソクには及ばない」というバッシングを受ける危険があった。 圧倒的なカリスマであったテギョンに対し、廉は子どもっぽくすることで日本版の独自性を出した。さらに今回は恋愛への必死さを出すことで、廉を愛すべきキャラクターとして演出した。 玉森は前クールの月9ドラマ『幸せになろうよ』では真っ直ぐな高校生・柳沢優次を演じた。両親が離婚調停中で自宅に居場所がないという彼女のためにアパートを借りて同棲しようとして、彼女にドン引きされる。文字にすると情けない役どころであるが、その必死さが好人物として描かれた。 トップアイドルの廉と優次では社会的立場が異なるが、恋愛に対する必死さは同じである。玉森の熱演は普通の恋愛ドラマとして楽しめる演技になっていた。好きな気持ちを必死に演じる俳優として玉森の今後の活躍にも期待が持てる。 次回の第8話はチャン・グンソクが本人役で登場し、美男の秘密を知るなどA.N.JELLと絡んでくる。不動のカリスマ・グンソクと愛すべきイケメン・玉森の共演に期待大である。(林田力)
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レジャー 2011年08月29日 10時20分
新潟記念 ナリタクリスタルが2連覇
競馬の「新潟記念」(GIII・芝2000メートル、28日新潟・11頭)は、好位2番手を進んだ単勝5番人気のナリタクリスタル(牡5歳、武 豊騎手)がゴール手前、逃げ込みを図るサンライズベガ(単勝9番人気、北村 宏司騎手)をクビ差捉えて優勝。史上初の新潟記念2連覇の偉業を達成した。1分59秒1。 3着セイクリッドバレー(丸山 元気騎手)。単勝1番人気に推されたタッチミーノット(三浦 皇成騎手)は4着に終わった。 ナリタクリスタルは父スペシャルウィーク、母プレシャスラバー。武 豊騎手は初勝利。木原 一良調教師は2勝目。「配当」単勝(5)820円複勝(5)290円(9)590円(3)200円ワイド(5)(9)2,490円(3)(5)780円(3)(9)1,480円枠連(5)(7)3,360円馬連(5)(9)1万880円馬単(5)(9)1万8,420円3連複(3)(5)(9)1万3,790円3連単(5)(9)(3)10万2,850円*レース結果については、必ずJRA公式発表でご確認ください。
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芸能 2011年08月28日 13時00分
優木まおみ「その笑顔を絶やさずに!」
株式会社コーセーは27日(土)、渋谷PARCO(東京都渋谷区)において、Fasio×PARCO「まつげ美人選手権!」グランプリ受賞式を行った。この「まつげ美人選手権!」は、全国14店舗のPARCOで見つけた「まつげ美人」の中から、最も美しいまつげをもつ「まつげ美人」を決めるというもので、今年の5月12日(木)から、キャンペーンサイト上で予選を開始。総スカウト数は合計で200名にのぼった。27日(土)のステージには、予選〜本選〜準決勝〜決勝という計4回のWEB投票を経て、決勝に残った5名が登場。栄えあるグランプリには、「名古屋PARCO代表 ゆりなさん」が選ばれた。また、グランプリに輝いたゆりなさんには、特別審査員である、タレントの優木まおみさんより、ティアラとトロフィー、そして30万円の副賞が贈られ、今後Fasio大使としてメディアでの活躍の場が提供される。 受賞した感想をきかれ、「びっくりして何て言ったらいいかわからない」と言葉を失うゆりなさんに対し、優木が「その笑顔を絶やさずに」とエールを送る場面も。 メイクについて、優木は、仕事上でフルメイクでいることが多いため、デートなどプライベートではすっぴんに近い状態のことが多いという。ファンデーションなどは塗らなくても、マスカラだけはつけると目力がついてメイクのポイントになるため、欠かせないメイクアイテムであることを明かした。 そして31歳になる優木は、結婚については「早くしたい」としながら、近況についてきかれると「幸せ」と答えた。ただ恋愛について記者が聞くと、「うふふ」と笑顔を振りまいた。
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レジャー
GI秋華賞追い切り速報 春の実績馬を脅かす不気味な存在 究極の上がり馬 サンドリオン絶好
2006年10月11日 15時00分
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スポーツ
大みそか参戦ほぼ決定 芸能人対決 金子賢vs押尾学
2006年10月10日 15時00分
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レジャー
GII毎日王冠 テレグノシス花道V
2006年10月07日 15時00分
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レジャー
アイルランドT キンシャサノキセキ断然
2006年10月06日 15時00分
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芸能
よしお兄さん、だいすけお兄さんの結婚を祝福「直接聞きました」 パパとしての喜びを語る
1999年11月13日 11時50分
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芸能
マギー司郎「童貞は舞台に立たせない」
1990年12月15日 12時55分
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芸能
中居正広がクレカ被害、詐欺師に対し「可哀想」
1990年11月15日 11時21分
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芸能
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1980年09月26日 22時06分
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芸能
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1970年09月27日 12時20分
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芸能
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1970年09月26日 22時43分
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芸能
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1970年09月26日 22時28分
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芸能
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1970年09月26日 22時10分